JPS60182286A - 画像処理方式 - Google Patents

画像処理方式

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Publication number
JPS60182286A
JPS60182286A JP3754784A JP3754784A JPS60182286A JP S60182286 A JPS60182286 A JP S60182286A JP 3754784 A JP3754784 A JP 3754784A JP 3754784 A JP3754784 A JP 3754784A JP S60182286 A JPS60182286 A JP S60182286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
period
picture
image
image processing
convertor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3754784A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Aihara
相原 則夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3754784A priority Critical patent/JPS60182286A/ja
Publication of JPS60182286A publication Critical patent/JPS60182286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は線走査による画像情報を連続してデジタル処理
する画像処理装置に用いられる画像処理方式に関する。
[発明の技術的背景とその問題点1 画像処理技術を工業計測に利用する際、画像入力装置と
して、ITVなどのビデオカメラが広く用いられる。こ
の種ビデオカメラを用いた画像入力装置は、通常、一枚
の画像が、約33.3m5ecで伝送される。従ってビ
デオカメラによる工業計測では、33 、3 m5ec
@に一枚の画像を処理することが要求される。NTSC
信号の有効画面を縦・横=480X640画素で画像と
してディジタイズすると、1画素当り約80 n5ec
て処理しなければならない。
このようなことから、従来では、画像処理装置に高速の
ICを使用しなければならず、このため、処理装置の構
成が繁雑化し、高度の技術が要求されるとともに、製品
コストの上昇を18いていた。
[発明の目的] 本発明は上記実情に鑑みなされたもので、線走査によっ
て得られた画像情報を連続してデジタル処理する画像処
理装置に於いて、見かけ上の画像処理速度を落とさずに
、画像処理に許容される時間を伸長でき、これに伴う画
像処理の低速化によって、装置構成の簡素化、低コスト
化、コンパクト化を容易に実現できる画像処理方式を提
供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明は、線走査によって得られた画像情報をリアルタ
イムでデジタル処理する画像処理装置に於いて、ディジ
タル量の画像情報の走査速度を変換するスキャンコンバ
ータを設け、該コンバータにて、各線走査周期毎に、映
像成分でなる有効画面領域を同期成分を含むブランキン
グ領域の占有時間分だけ伸長して、その伸長した有効画
面情報を画像処理装置に入力する構成としたもので、こ
れによって、見かけ上の画1象処理速度を落とさずに、
画像処理に許容される時間を伸長でき画像処理を低速化
できることから、装置構成の簡素化、低コスト化、コン
バク1〜化が容易に計れる。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。ここ
では、ITVカメラで撮像したNTSCビデオ信号(1
ライン走査−約63.5μs)を例にとり、有効画面(
映像成分)を縦・横−480×640画素で画像として
ディジタイズするものとする。第1図は一実施例の構成
を示すブロック図である。図中、11はNTSC方式の
ITVカメラである。12はITVカメラ11より出力
されるアナログ量のビデオ信号(VID)をディジタル
量のデータに変換するA 、−′D変換回路であり、こ
こでは1ライン中の有効画面(映像成分)を640画素
でディジタイズする。13はA 、、/ D変換回路1
2より出力された各ライン毎の有効画面の画素データを
後述するブランキング時間(約11.5μS)分だけ伸
長するスキャンコンバータであり、2つのラインバッフ
ァをもち、各バッファの書込み速度と読出し速度を変え
ることにJ:って実現される。
14はスキャンコンバータ13で伸長された画素データ
を受けて画像処理を行なう画m処理装置、15は画像処
理装置14で処理された画像イメージを貯える画像メモ
リである。
第2図は上記実施例に於けるスキャンコンバータ13の
入出力タイミングを示すもので、同図(a)は画素情報
の入力タイミング、同図(b)は同出カタイミングであ
り、図中、tlは1画素データの入力周期、t2は同出
力周期をそれぞれ示している。
第3図は上記実施例で扱う画像情報、即ちTTVカメラ
11より出力されるNTSCビデオ信号(VTD)を図
式化したもので、図中、T1は1スキヤンライン内に於
ける映像成分(P)即ち有効画面の期間(約52μs)
、T2は1スキャン周期(約63.5μs) 、T3は
1スキヤンライン内に於ける水平同期信号(1」)を含
むブランキング期間(約11.5μs)である。
ここで、第1図乃至第3図を参照して一実施例の動作を
説明する。ITVカメラ11から出力されたビデオ信号
(VID)は、A/D変換回路12にてディジタイズさ
れた後、その映像成分の画素データがスキャンコンバー
タ13で伸長され、画像処理装置14に入力される。画
像!ill理装置14はスキャンコンバータ13で伸長
された画素データを画像処理し、その画像イメージを画
像メモリ15に格納する。
この際のスキャンコンバータ13の画素データ入5− カタイミングを第2図(a)に示し、その出力タイミン
グを同図(b)に示している。ここで、A、/ [)変
換回路12は、ITVカメラ11より出力されるビデオ
信号(VID)のうちの映像成分(P)でなる有効画面
の期間TI (約52μs)を640画素でディジタイ
ズしており、従ってスキャンコンバータ13の画素デー
タ入力速度(11)は約82nsとなる。この際、上記
ビデオ信号(VTD)には映像成分を含まないブランキ
ング期間T3 (約11.5μs)が存在する。そこで
、上記スキャンコンバータ13は上記有効画面の期間T
1を上記ブランキング期間T3だけ伸長して、即ち上記
有効画面の期間TI (約52μS)にブランキング期
間T3 (約11.5μs)を加えた1ライン走査期間
T2 (約63.5μS)をもってスキャンコンバート
処理を行ない、上記入力されたtl’=82nsの画素
データをt2−99 nSの画素データとして出力する
。これにより画像処理装置14は周期の長くなった画素
データを扱うことができ、その伸びた時間分だけ画像処
理装置14の処理速度を落とすことが6− できる。具体的には、例えば上記画像処理装置14をテ
ーブルとした(即ち入力データをアドレスとしてテーブ
ルをアクセスしメモリ内容を出力する)場合、サイクル
タイムの長い素子、即ち動作速度の遅い安価な素子を使
えることになる。又、素子の速度は消費電流に比例する
ため、速度の遅い素子を使うことにより電源を小容量化
でき装置のコンパクト化が計れる。又、現在一般的な素
子であるショットキータイプのICを用い、複数の基板
で装置を構成する場合、マザーボード方式を採用してい
るが、全長が30cm程度のパスラインで安定に動作す
るバスサイクルタイムは100ns以上と言われている
。この点から見ても消費電力の大きいECL等の回路素
子を使わずに済み、装置をコンパクトに実現できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、線走査によって得
られた画像情報をリアルタイムでデジタル処理する画像
処理装置に於いて、ディジタル量の画像情報の走査速度
を変換するスキャンコンバータを設け、該コンバータに
て、各線走査周期毎に、映像成分でなる有効画面領域を
同期成分を含むブランキング領域の占有時間分だけ伸長
して、その伸長した有効画面情報を画像処理装置に入力
する構成としたことにより、見かけ上の画像処理速度を
落とさずに、画像処理に許容される時間を伸長でき、こ
れにより、装置の簡素化、低コスト化、コンパクト化が
容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例に於けるスキャンコンバータの入出力タイミ
ングを示すタイムチャート、第3図は上記実施例を説明
するためのビデオ信号波形を示す図である。 11・・・ITVカメラ、12・・・A/D変換回路、
13・・・スキャンコンバータ、14・・・画像処理装
置、15・・・画像メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 線走査による画1絵情報を連続してデジタル処理する画
    像処理装置に於いて、線走査周期をTA。 TA内の画像成分領域の占有時間幅をTB、同非画像成
    分領域の占有時間幅をTOとするとき、線走査毎のTB
    時間の画像成分を70時間伸長しTA時間単位で出力す
    るスキャンコンバータを設け、このスキャンコンバータ
    より出力された画像情報を順次画像処理することを特徴
    とする画像処理方式。
JP3754784A 1984-02-29 1984-02-29 画像処理方式 Pending JPS60182286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3754784A JPS60182286A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 画像処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3754784A JPS60182286A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 画像処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60182286A true JPS60182286A (ja) 1985-09-17

Family

ID=12500546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3754784A Pending JPS60182286A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 画像処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60182286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0552380A (ja) * 1991-08-22 1993-03-02 Hitachi Ltd 複数領域に対する空気調和設備とその運転方法

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