JPH01309439A - 伝送制御装置 - Google Patents

伝送制御装置

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Publication number
JPH01309439A
JPH01309439A JP63138518A JP13851888A JPH01309439A JP H01309439 A JPH01309439 A JP H01309439A JP 63138518 A JP63138518 A JP 63138518A JP 13851888 A JP13851888 A JP 13851888A JP H01309439 A JPH01309439 A JP H01309439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
station
data
destination
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63138518A
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English (en)
Inventor
Akitomo Okabe
明納 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01309439A publication Critical patent/JPH01309439A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、LAN等を用い各ステーション間において
1:1のデータ伝送を行なう場合に好適な伝送制御装置
に関する。
(従来の技術) 第6図は、従来公共性乃至安全性の強く要求される用途
に用いられているデータ伝送システムの構成を概略的に
示すブロック図である。
このデータ伝送システムは、1個の中継用ステーション
1aと3個の末端ステーション2a、3a、4aとをL
AN等を用いた専用回線により1:1に接続して構成さ
れている。
中継用ステーション1aに組込まれた伝送制御装置には
、各末端ステーション2a 、 3a 、 4aにそれ
ぞれ対応した3個の伝送用ポートと3個の送受信バッフ
ァが設(プられており、また各末端ステーション2a 
、3a 、4aに組込まれた伝送制御装置には、1個の
伝送用ポートと1個の送受信バッファが設けられている
そして、各末端ステーション2a 、 3a 、 4a
では、送信用バッファに格納されたデータを送信元、送
信先情報とともに中継用ステーション1aに送出する一
方、中継用ステーション1a側では各末端ステーション
2a 、3a 、4aから受信された送信データを送信
光切に整理し、これを適当なタイミングで該当する伝送
用ポートから各末端ステーション2a、3a、4aへと
配送するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の伝送制御装置を用いた
伝送システムにあっては、いずれかのステーション間に
おいて障害箇所5が生じた場合、その障害箇所が復旧す
るまでの間、それらステーション間においては伝送不能
に陥るという問題がある。
また、中継用ステーション1aに組込まれた伝送制御装
置と末端ステーション2a 、 3a 、 4.aに組
込まれた伝送制御装置ではその構成が異なるため、常に
予備として2種類の伝送制御装置を用層、Vねばならな
いという問題がある。
この発明は上記の問題を解決するためになされたもので
、その目的とするところはいずれかのステーション間に
おいて障害箇所が発生したとしても、そのまま1:1伝
送を継続することができ、しかも予備機が1種類で済む
ようにした伝送制御装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記の目的を達成するためにそれぞれ他の伝
送制御装置へと専用回線で結ばれるべき複数の伝送用ポ
ートと、 各伝送用ポート毎にその回転異常を検出するための手段
と、 各伝送用ポー1〜毎に設けられ、かつそれぞれには送信
元、送信先情報と共に1もしくは2以上の送信データが
格納されるべき複数の送信用バッファど、 各伝送用ポート毎に設けられ、かつそれぞれには送信元
、送信先情報とともに1もしくは2以上の受信データが
格納されるべき複数の受信用バッファと、 各送信用バッファに格納された送信データをそれぞれ該
当する伝送用ポートへと送出するとともに、いずれかの
伝送用ポートにおいて回線異常が検出されたときには、
当該伝送用ポートへ送出すべき送信データを伯の伝送用
ポートの1つへと送信元、送信先情報とともに送出する
手段と、各伝送用ポートから受付けた受信データを該当
する受信用バッファへ格納覆るとともに、受信データの
中に他の伝送制御装置へ転送すべきものが存在するとき
には、当該受信データを転送先に相当する送信用バッフ
ァへと移し替える手段と、を具備することを特徴とする
ものである。
(作用) このような構成の伝送制御装置を各ステーションに組込
み、各ステーション間をポイント ツー ポイントで接
続すれば、いずれかのステーション間において障害箇所
が発生した場合でも、別のステーションを経由すること
により当該ステーション間における伝送を継続すること
ができ、また各ステーションに組込まれる伝送制御装置
の構成は全く同一でよいため、予備機も1種類で演むと
いう利点がある。
(実施例) 第1図は、本発明に係わる伝送制御装置が適用された伝
送システムの構成を示すブロック図である。
この伝送システムは、4個のステーション1゜2.3.
4をLAN等を用いた専用回線によってポイント ツー
 ポイントに結んで構成されておリ、従って各ステーシ
ョン1,2,3.4は互いに平等の関係にあり、第6図
に示した従来例のように中継用、末端用の区別は存在し
ない。
また、各ステーション1〜4に組込まれた伝送制御装置
内には、それぞれ3個の伝送用ポートが設(ブられると
ともに、各伝送用ポート毎に第4図に示される如く送信
用、受信用バッファが設けられている。
即ち、ステーション1に組込まれた伝送制御装置内には
、ステーション2,3.4に対応して送信用バッファS
12.S13,814と受信用バッファ’R12,R1
3,R14とがそれぞれ設けられている。
同様にして、ステーション2に組込まれtc伝送制御装
置内には、ステーション1,3.4に対応して送信用バ
ッファS21.S23.S24と受信用バッファR21
,R23,R24とがそれぞれ設けられている。
更に、ステーション4に組込まれた伝送制御装置内には
、ステーション1.2.3にそれぞれ対応じて送信用バ
ッファS41.S42.S43と受信用バッファR41
,R/1.2.R43がそれぞれ設けられている。
また、各送信用バッファおにび受信用バッファは、それ
ぞれ図中ハツチングで示されるアドレスエリアAAとデ
ータエリアDAとに分割されており、アドレスエリアA
Aには送信元おJ:び送信先情報が、またデータエリア
DAには送信データ。
受信データがそれぞれ格納されるようになつ−Cいる。
次に、第2図は各ステーションのCPUに組込まれた制
御プログラムの中で、ステーション1に組込まれた送信
用制御プログラムの構成を示すフローチャート、第3図
は同受信用プログラムの構成を示づフローチャートであ
り、以下これらのフローチャートを参照しながら、本実
施例装置の動作を系統的に説明する。
第2図において、タイマ割込によって送信要求   ・
がかかると、ステーション1の伝送制御装置では、まず
送信先ステーションをステーション2に初期設定したの
ち(ステップ201)、ステーション2の送信用バッフ
ァS12の内容をステーション2に対する伝送用ポート
へ出力する(ステップ202)。
以後、伝送が正常に行われる限り(ステップ203YE
S) 、最終ステーションであるステーション4に対す
る伝送が完了するまでの間(ステップ212NO)、ス
テーションを順次+1づつ更新させつつくステップ21
3)、ステーション3゜ステーション4と順次伝送を行
う(ステップ202)。
その間に、伝送異常が検出されlcならば(ステップ2
03NO) 、カウンタCNTをOに初期設定したのち
(ステップ204) 、その時のカウンタ値CNT、ス
テーション番号S丁に基づき、次式虹よりポインタの値
を決定する。
(ST−2)x2+CNT−ポインタ値その後、第5図
に示される異常送信先テーブルから、ポインタ値の与え
(○)〜(5)に従って異常時送信先ステーション番号
を取出しくステン−8= ブ205)、次いで異常時送信先の送信バッファへと送
信データをコピーしくステップ206)、異常時送信先
の送信バッファへ送信要求コードをセットしくステップ
207) 、最後に異常時送信先の伝送ポートへ当該送
信データおよび送信要求コードを送出する(ステップ2
08)。
その後伝送が正常に行われたことが確認されたならば(
ステップ209YLS) 、前述した伝送止常時の処理
へと復帰づる訳である。
尚、異常時送信先テーブルより新たな送信先を取出し、
その送信先に対し伝送を行ったのち、再び伝送異常が判
定された場合にはくステップ209NO)、カウンタ値
CNTを+1更新しては(ステップ210)、そのカウ
ンタ値に従って新たに異常時送信先を異常送信先テーブ
ルから取出し、その送信先に対し送信用データおよび送
信要求コードを送り直づ゛処理を繰返す。
一方、各ステーション側では、いずれかのステーション
からデータが受信されるど、第3図に示されるように受
信割込によって受信用プログラムがスタートされる。
すると、当該受信に係わる伝送ポートから入力されたデ
ータを、当該伝送ポートに対応する受信バッファへとセ
ラ1〜したのら(ステップ301)、当該受信データ中
に書き込まれた送信先に基づき、その受信デ゛−夕が自
分に対づ−るものか否かの判定を行う(ステップ302
)。
ここで、受信されたデータが自分に対するものであれば
(ステップ302YES) 、何もせずにそのまま処理
を終了する。
これに対して、受信されたデータが自分に対するもので
ないことが確認されIC場合には(ステップ302 N
 O)、当該受信データにイ」された送信要求コードに
基づき転送先ステーションを確認し、当該転送先に相当
する送信バッファへと当該受信データをコピーしたのち
(ステップ303)、その後当該転送先のバッファへと
送信要求を発する(ステップ304)。
すると、当該ステーションにa5いて、第2図と同様な
送信処理プログラムが開始されて、当該コピーされたデ
ータは、転送先ステーションへと送出される訳である。
今仮に、第1図に示されるJ:うに、ステーション1か
らステーション4へとデータを送信する際に障害箇所5
が発生したものと仮定すると、この場合5TN=4.、
CNT=Oであるから、その時のポインタ(直は(4−
2) X 2 十〇 = 4となり、このポインタ値に
従って異常送信先テーブルを参照することにより、異常
時送信先ステーションはステーション2と決定される。
すると、第4図に示されるように、本来ステーション1
からステーション4へと送られるべき送信デ゛−夕は、
ステーション1の送信用バッファS12からステーショ
ン2の受信用バッファR21へと送られる。
一方、ステーション2では、第3図に示される受信用プ
ログラムにおいて、当該受信データが自分に対する−6
のでないことをMC認しくステップ302NO) 、受
信用バッファ21のデータをステーション4に対する送
信用バッファS24にコピ一シ、その後ステーション2
からステーション4への送信を起動ざぜる。
すると、ステーション2の送信用バッファS24のデー
タは、ステーション4の受信用バッファR42へと送ら
れることとなり、その結果ステーション1からステーシ
ョン4へ送られるべぎ送信データは障害箇所5を迂回す
るにうにして、ステーション1からステーション2を経
由してステーション4へ送られることとなり、障害箇所
5の存在にも拘わらず、ステーション1とステーション
4との間のデータ通信を継続することができるのである
尚、以上の説明は、ステーション1からステーション4
への送信中に障害箇所5が発生した場合であるが、逆に
ステーション4からステーション1への送信中に障害5
が発生した場合にも同様であって、第4図に示されるよ
うに、ステーション4の送信用バッファS’4.2のデ
ータは、ステーション2の受信用バッファR24を経由
して、ステーション1の受信用バッファR12へと到達
することどなる。
このように本実施例装置によれば、LANを用いた専用
回線にJ:って各ステーション間を1:1で伝送するこ
とができる一方、いずれかのステーション間において障
害箇所が発生したとしても、その復旧を待つことなく他
のステーションを経由させることによって直ちに伝送を
再開することができ、従ってこの種伝送システムの信頼
性を著しく向上させることができる。
また、各ステーションに組込まれる伝送制御装置の構成
は全て同一であるから、故障時を考慮して予備機を持つ
場合にも、予備機が1種類で済み、保守が容易となる等
の利点を有する。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、この発明に係わる伝送制
御装置を用いれば、LAN等を用いた専用回線によって
各ステーション間を1=1に接続することができ、また
いずれかのステーション間において障害が発生した場合
にも、その復旧を待つことなく、他のステーションを経
由することによって伝送を直ちに再開させることができ
、信頼性の高い伝送システムを構築することができる。
また、各ステーションに組込まれる伝送制御装置の構成
は全て同一であるから、故障時の予備機を用意するにお
いても、予備機が1種類で済み、メンテナンスが容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる伝送制御装置を使用した伝送シ
ステムの全体構成を示すブロック図、第2図は伝送制御
装置において実行される送信用プログラムの構成を示す
フローチャート、第3図は同受信用プログラムの構成を
示すフローチレ−1・、第4図は各ステーションに組込
まれる送信用、受信用バッファの構成を示すメモリマツ
プ、第5図は各ステーションに組込まれる異常時送信先
テーブルの構成を示すメモリマツプ、第6図は従来装置
を用いた伝送システムの全体構成を示すブロック図であ
る。 1〜4・・・ステーション 5・・・障害箇所 S12〜S1/I、S21〜S24.、S=1 1〜S
43・・・送信用バッファ R12〜R14,R21〜R24,R=!11〜R43
・・・受信用バッファ AA・・・アテドレスエリア DA・・・データエリア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ他の伝送制御装置へと専用回線で結ばれるべき
    複数の伝送用ポートと、 各伝送用ポート毎にその回線異常を検出するための手段
    と、 各伝送用ポート毎に設けられ、かつそれぞれには送信元
    、送信先情報と共に1もしくは2以上の送信データが格
    納されるべき複数の送信用バッファと、 各伝送用ポート毎に設けられ、かつそれぞれには送信元
    、送信先情報とともに1もしくは2以上の受信データが
    格納されるべき複数の受信用バッファと、 各送信用バッファに格納された送信データをそれぞれ該
    当する伝送用ポートへと送出するとともに、いずれかの
    伝送用ポートにおいて回線異常が検出されたときには、
    当該伝送用ポートへ送出すべき送信データを他の伝送用
    ポートの1つへと送信元、送信先情報とともに送出する
    手段と、各伝送用ポートから受付けた受信データを該当
    する受信用バッファへ格納するとともに、受信データの
    中に他の伝送制御装置へ転送すべきものが存在するとき
    には、当該受信データを転送先に相当する送信用バッフ
    ァへと移し替える手段と、を具備することを特徴とする
    伝送制御装置。
JP63138518A 1988-06-07 1988-06-07 伝送制御装置 Pending JPH01309439A (ja)

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JP63138518A JPH01309439A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 伝送制御装置

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JP63138518A JPH01309439A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 伝送制御装置

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JPH01309439A true JPH01309439A (ja) 1989-12-13

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ID=15224020

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JP63138518A Pending JPH01309439A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 伝送制御装置

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JP (1) JPH01309439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021035796A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 本田技研工業株式会社 車両制御システム、車両制御方法、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021035796A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 本田技研工業株式会社 車両制御システム、車両制御方法、及びプログラム

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