JPH02162430A - 二重化システムのデータ同期方式 - Google Patents

二重化システムのデータ同期方式

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JPH02162430A
JPH02162430A JP31883488A JP31883488A JPH02162430A JP H02162430 A JPH02162430 A JP H02162430A JP 31883488 A JP31883488 A JP 31883488A JP 31883488 A JP31883488 A JP 31883488A JP H02162430 A JPH02162430 A JP H02162430A
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JP31883488A
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Hiroyoshi Suzuki
鈴木 弘佳
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 両系のコンピュータシステム夫りに、同期の為に必要な
データを更新記憶する同期ファイルを持つ外部記憶装置
を有し、且つ両系間はデータを送受信するデータリンク
で接続され、デュアル方式の同期運転を行い、同期の為
に必要なデータは夫々の該外部記憶装置の該同期ファイ
ルに更新記憶し、片系又は該データリンクが障害になり
片系が停止し復旧すると、正常な系は該同期ファイルに
記憶したデータを、復旧した系に該データリンクを介し
て送信し、該復旧した系の同期ファイルに書き込ませる
二重化システムのデータ同期方式に関し、 停止中の片系が復旧した時、正常な系が同期ファイルに
格納しているデータを該復旧した系に送信する時間を短
く出来る、二重化システムのデータ同期方式の提供を目
的とし、 両系のコンピュータシステム夫々に、夫々の上記同期フ
ァイルのデータを更新する度に、更新したデータに更新
したことを示す識別子を付すデータ管理手段及び、片系
が停止し復旧すると正常な系は該同期ファイルの該識別
子を付したデータのみを復旧した系に送信する送信制御
手段を設けた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信ネットワークの、回線2通信機器が正常
か異常かの監視を行う通信監視システム等に用いる、高
信頼性を目的とした二重化システムで、片系又はデータ
リンクが障害になり両系間の同期が切れた後、停止した
片系が復旧し同期をとる必要が生じた場合のデータ同期
方式の改良に関する。
上記二重化システムである通信監視システムでは、同期
の為に必要なデータとして、例えば、下記のデータベー
スとか履びデータとかがある。
送られてくるデータに対して、これはどの部分のもので
あるかを示すデータベースは、同期の為に必要なデータ
として夫々の外部記憶装置の同期ファイルに記憶されて
おり又、回線2通信機器の障害の履歴のデータも、同期
の為に必要なデータとして夫々の外部記憶装置の同期フ
ァイルに記憶されており、履歴データの場合はデータが
入力する度に更新され、データベースの場合は、システ
ムの変更等の場合に更新される。
このようなデータの更新は更新される量が少ないが、異
常により片系が停止し復旧すると、正常に運転していた
系は同期の為に、同期ファイルに記憶した同期の為に必
要なデータを、復旧した系に送信し、同期ファイルに書
き込ませる必要があるが、この送信する時間が短く、片
系運転の時間を短く出来ることが望ましい。
〔従来の技術] 第3図は1例の二重化システムの構成を示す図である。
第3図に示すコンピュータシステム1.2による二重化
システムでは、プロセッサ10,11゜プログラム等を
記憶するメモリ12,13、データリンク5を介して同
期に必要なデータを送受信する系間リンク装置14,1
5、異常になった時。
又復旧した時、信号線26を介して他方に通知する異常
通知送受信部16.17、外部記憶装置である不揮発性
の磁気ディスク20,21,1気ディスク20.21を
制御する磁気ディスク制御装置18,19、同じデータ
を入力する入力ポート22.23、データを出力する出
力ポート24゜25を有している。
又磁気ディスク20.21には、デュアル方式の運転を
する為に必要である、所謂同期に必要なデータを更新記
憶する同期ファイル3−1.4−1が設けられており、
片系が停止し復旧した時、正常な運転をしていた系はこ
の同期ファイルの内容を復旧した系に送信する必要があ
る。
正常な場合は、コンピュータシステム1,2の入力ボー
ト22.23より、同期をとる必要のある同じデータが
入力すると、夫々アプリケーションプログラムにて、処
理され、磁気ディスク制御装zis、19の制御により
磁気ディスク20゜21の同期ファイルに格納され、必
要な場合は何れかの出力ポートよりデータが出力される
このようにして、デュアル方式の同期運転を行い、片系
が障害になっても支障なく対処出来るようにしている。
ここで、片系例えばコンピュータシステム2が異常にな
ると、異常通知送受信部17.信号線26、異常通知送
受信部16の経路で異常が通知され、コンピュータシス
テム2は停止する。
又データリンク5が障害になると、両系の系間リンク装
置14.15はこれを検知するが、この時は従系と仮定
されているコンピュータシステム2が停止する。
すると、コンピュータシステム1のみの片系運転で処理
を行う。
そこで、コンピュータシステム2が復旧すると、異常通
知送受信部17.信号線26.異常通知送受信部18を
介してコンピュータシステム1に通知する。
又データリンク5が復旧すると、系間リンク装置14.
15はこれを検知しコンピュータシステム2が復旧する
何れにしても、コンピュータシステム2が復旧すると、
デュアル方式の運転を行う為に、コンピュータシステム
1では、運転をしながら、磁気ディスク20の同期ファ
イル3−1に格納しているデータを全部系間リンク装置
14.データリンク5.系間リンク装置15を介してコ
ンピュータシステム2に送り、コンピュータシステム2
では磁気ディスク21の同期ファイル4−1を送られた
データに更新し、その後デュアル方式の運転を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、停止中の片系が復旧すると、正常な系は
同期ファイルに格納している全データを復旧した系に送
信するので長い時間がかかり、この送信中も片系運転で
あるので、二重化システムとしての信軌性の低下してい
る時間が長くなる問題点がある。
本発明は、停止中の片系が復旧した時、正常な系が同期
ファイルに格納しているデータを復旧した系に送信する
時間を短く出来る、二重化システムのデータ同期方式の
提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、両系のコンピュータシステム1.2
夫々に、同期の為に必要なデータを更新記憶する同期フ
ァイル3−1.4−1を持つ外部記憶装置3.4を有し
、且つ両系間はデータを送受信するデータリンク5で接
続され、デュアル方式の同期運転を行い、同期の為に必
要なデータは夫々の該外部記憶装置3.4の該同期ファ
イル3−1.4−1に更新記憶し、片系又は該データリ
ンク5が障害になり片系が停止し復旧すると、正常な系
は該同期ファイルに記憶したデータを、復旧した系に該
データリンク5を介して送信し、復旧した系の該同期フ
ァイルに書き込ませる二重化システムにおいて、 該両系のコンピュータシステム1.2夫々に、該同期フ
ァイル3−1.4−1のデータを更新する度に、更新し
たデータに更新したことを示す識別子を付すデータ管理
手段6.7を設ける。
且つ又、片系が停止し復旧すると正常な系は該同期ファ
イルの該識別子を付したデータのみを該復旧した系に送
信する送信制御手段8,9を設ける。
〔作 用〕
本発明によれば、両系のコンピュータシステム1.2は
、外部記憶装置3,4の同期ファイル3−1.4−1の
データを更新する度に、更新したデータにデータ管理手
段6,7にて識別子を付している。
そこで、例えばコンピュータシステム2が停止し復旧す
ると、コンピュータシステムlは、送信制御手段8にて
、外部記憶装置3の同期ファイル3−1の識別子を付し
たデータのみを送信し、コンピュータシステム2では、
外部記憶装置1!4の同期ファイル4−1の、送られて
きたデータ対応のデータを更新する。
従って、全部のデータを送信する従来の方式より送信時
間を短くすることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のデータ同期方式のデータの流
れを示す図である。
本発明の場合も二重化システムのハードウェアの構成は
第3図に示す通りである。
第2図のコンピュータシステム1,2夫々は、アプリケ
ーションプログラム33.43、データ更新、データ管
理プログラム6−1.7−1、送信制御Bプログラム8
.9は第3図のメモリ12゜13に夫々格納している。
又、同期化が必要なデータを記憶する同期ファイル30
.40及び、同期ファイル30.40の各データ領域に
対応した更新フラグ領域31,41、該同期ファイル3
0.40のデータを転送した領域のフラグを1とする転
送済フラグ領域32゜42は第3図のメモリ12.13
に設けられている。
両系とも正常な場合は、入力した同期の必要なデータは
、アプリケーションプログラム33.43にて処理され
、データ更新、データ管理プログラム6−1.7−1に
て同期ファイル30.40の該当領域のデータを更新し
、更新フラグ領域31.41の更新したデータに対応し
た領域のフラグを1とする。
磁気ディスク以外の片系異常又はデータリンク異常で、
例えばコンピュータシステム2が停止しても、コンピュ
ータシステム1は正常な場合と同様の処理を行う。
次に、コンピュータシステム2が復旧すると、送信制御
プログラム8は更新フラグ領域31を参照し、先頭から
順に、1になっているフラグに対応するデータを同期化
情報としてコンピュータシステム2に転送し、同期ファ
イル40の対応したデータ領域に格納させる。
この転送時は、先頭より全転送したフラグが1になって
いるデータ塩を、フラグが0の領域を含み順次転送済と
して転送済フラグ領域32の該当箇所のフラグを1とす
る。
この転送中に新た発生したデータにより同期ファイル3
0が更新された場合は、データ更新。
データ管理プログラム6−1は転送済フラグ領域32を
見、1となっている領域内であれば更新データをコンピ
ュータシステム2に転送する。
そして、フラグが1となっているデータの送信が完了す
ると更新フラグ領域31及び転送済フラグ領域32を全
てクリアする。
一方、コンピュータシステム2では、データ更新、デー
タ管理プログラム7−1が、通常のデータ更新と同じく
、同期ファイル40の該当領域のデータを送られてきた
データに順次更新し、完了すると更新フラグ領域41及
び転送済フラグ領域42を全てクリアする。
尚、上記の更新フラグ領域31.41のフラグは、同期
ファイル30.31の各データ領域に対応させたが、こ
れは複数データ領域に対して1フラグとしても勿論よい
このようにして更新されたデータのみを転送するので、
同期ファイルの全データを転送する場合に比し、転送す
る時間を大幅に短縮出来、復旧した系が正常にデュアル
方式の運転を再開する迄の時間を大幅に短縮出来システ
ム全体の信頼性が向上する。
〔発明の効果] 以上詳細に説明せる如く本発明によれば、停止中の片系
が復旧した時、正常な系が同期ファイルに格納している
データを復旧した系に送信する時間を短く出来、復旧し
た系が正常にデュアル方式の運転を再開する迄の時間を
大幅に短縮出来、システム全体の信顧性を向上出来る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のデータ同期方式のデータの流
れを示す図、 第3図は1例の二重化システムの構成を示す図である。 図において、 1.2はコンピュータシステム、 3.4は外部記憶装置、 3−1.4−1.30.40は同期ファイル、5はデー
タリンク、 6.7はデータ管理手段、 6−1.7−1は4データ更新、データ管理プログラム
、 8.9は送信制御手段、送信制御プログラム、to、t
tはプロセッサ、 2、13はメモリ、 4,15は系間リンク装置、 6、I7は異常通知送受信部、 8、I9は磁気ディスク制御装置、 0.21は磁気ディスク、 2.23は入力ボート、 4.25は出力ボート、 6は信号線、 1.41は更新フラグ領域、 2.42は転送済フラグ領域、 3.43はアプリケーションプログラムを示す。 木ギト1日月の原5里フ゛ロツ90 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 両系のコンピュータシステム(1、2)夫々に、同期の
    為に必要なデータを更新記憶する同期ファイル(3−1
    、4−1)を持つ外部記憶装置(3、4)を有し、且つ
    両系間はデータを送受信するデータリンク(5)で接続
    され、デュアル方式の同期運転を行い、同期の為に必要
    なデータは夫々の該外部記憶装置(3、4)の該同期フ
    ァイル(3−1、4−1)に更新記憶し、片系又は該デ
    ータリンク(5)が障害になり片系が停止し復旧すると
    、正常な系は該同期ファイルに記憶したデータを、復旧
    した系に該データリンク(5)を介して送信し、該復旧
    した系の同期ファイルに書き込ませる二重化システムに
    おいて、 該両系のコンピュータシステム(1、2)夫々に、夫々
    の該外部記憶装置(3、4)の同期ファイル(3−1、
    4−1)のデータを更新する度に、更新したデータに更
    新したことを示す識別子を付すデータ管理手段(6、7
    )及び、片系が停止し復旧すると正常な系は該同期ファ
    イルの該識別子を付したデータのみを該復旧した系に送
    信する送信制御手段(8、9)を設けたことを特徴とす
    る二重化システムのデータ同期方式。
JP31883488A 1988-12-15 1988-12-15 二重化システムのデータ同期方式 Pending JPH02162430A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011068177A1 (ja) * 2009-12-02 2011-06-09 日本電気株式会社 二重化計算システム及び二重化計算方法
US7987404B2 (en) 2004-12-28 2011-07-26 International Business Machines Corporation Information recording device, data-flow controller and data flow controlling method

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