JPH03256143A - データベース同期制御方法 - Google Patents
データベース同期制御方法Info
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- JPH03256143A JPH03256143A JP2053696A JP5369690A JPH03256143A JP H03256143 A JPH03256143 A JP H03256143A JP 2053696 A JP2053696 A JP 2053696A JP 5369690 A JP5369690 A JP 5369690A JP H03256143 A JPH03256143 A JP H03256143A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ムにおける、端末と正副データベース間の同期制御方式
に関するものである。
して次のようにしていた(第5図参照)。
る外部記憶装置(13と14)を2重にもち、データベ
ースレコードの更新が必要になった場合には、それぞれ
の外部記憶装置内にあるデータベースレコード(15と
16)を、同時に中央処理装置(12)から更新(■)
する。同一のデータベースレコードを別の外部記憶装置
に常に2重にもつことにより、片方の外部記憶装置(1
3又は14)障害時でも、別の外部記憶装置上のデータ
ベースレコードを使用出来るようにしていた。
7)にデータベースのバックアップを取° 2 。
11)内又は別の倉庫又は計算センタ(18)に保存す
ることにより、外部記憶装置13゜14の同時障害又は
、外部記憶装置17を加えた同時障害発生時にデータベ
ースの回復を図っていた。
開昭61−196347号公報などがある。
ステムにおいて次の課題があった(第6図参照)。
ンラインシステムを利用する端末(24a、24b、2
4c、24d)全てが利用不能となる。また、本災害時
のデータベースの復旧は不可能となる。
複数の都道府県、市町村を合せた地域)災害時(B)に
は、計算センタ11に含まれる端末(24a、 24
b)のみならず被災していない別の広域(25)に含
まれる端末(24c、24d)もオンライン利用不能と
なる。また、本災害時のデータベースの復旧は不可能と
なる。
)間において、計算機(23)と計算機を使用する端末
(24c、24d)を接続する伝送路(26b)障害時
(C)、広域21内の端末(24a、 24 b)は
オンラインを利用可能であるが、広域25内の端末(2
4c、24d)は利用できない。
正オンラインシステムのほかにバックアップセンターと
して副オンラインシステムを設け、端末から入力される
トランザクションに基づいて正オンラインシステムの正
データベースの関連するレコードを更新し、この正デー
タベースについて行われた更新の情報を副オンラインシ
ステムに送り、副オンラインシステムではバックアップ
と゛ 3 4 なる副データベースの関連するレコードをリアルタイム
で更新することによって解決される。そして正オンライ
ンシステム側に障害等が発生し、稼動しなくなったとき
、端末を正オンラインシステム接続から副オンラインシ
ステム接続へ切り替えることによって業務を続行できる
。以下このような構成をもつ全体システムの正副データ
ベース間の同期について詳細に検討する。
1l〜N003はそれぞれデータベースのレコードNo
、1〜No、3についての更新情報とする。ここで、デ
ータベース更新情報のレコードNo、1は副データベー
スに反映済みでありレコードNo、2は副データベース
に未反映であり、レコードNo、3は副オンラインシス
テムへ未送信の状態である。
から副オンラインシステムへ切替えた場合、副オンライ
ンシステムへ未送信の正データベース更新情報を正オン
ラインシステムがもつこと(第7図において、データベ
ース更新情報のレコードN003)、また、副オンライ
ンシステムの副データベースへ未反映の正データベース
更新情報を副オンラインシステムがもつこと(第7図に
おいて、データベース更新情報のレコードN012)の
ため、正副データベースの内容が不一致となる。
ラインシステムへ切替える時、正オンラインシステムが
故障している場合、(第8図におけるA)、あるいは正
副オンラインシステム間を結ぶ伝送路が故障している場
合(第8図におけるB)、正オンラインシステムがもつ
未送信のデータベース更新情報を副オンラインシステム
へ送信することが不可能となるため、正副データベース
間の内容の同期が崩れることがある。(第8図において
、データベース更新情報のレコードNo、3を副オンラ
インシステムへ送信できない゛ 5 ゛ 6 ことを示している。) この場合、正副データベースの内容の同期を合せるため
には、正オンラインシステムがもつ未送信のデータベー
ス更新情報に対応する取引データを端末から再入力する
必要があるが、端末毎に再入力すべき取引データを確定
することができないという問題点がある。その理由は、
端末側では入力した取引が正オンラインシステムで完了
していることは確認できるが、その取引によるデータベ
ース更新情報が副データベースに反映されているかどう
かを認識することができないためである。
ース更新情報を副オンラインシステムへ送信し、受信側
の副データベースをリアルタイムで更新するシステムで
あって、端末側は取引通番と取引データとを正オンライ
ンシステムへ送信するとともに端末側に蓄積し、正オン
ラインシステムは正データベース更新情報と共に端末ご
との取引通番を副オンラインシステムへ送信し、正オン
ラインシステムから副オンラインシステムに切替える際
に、端末側は副オンラインシステムから取引通番を受信
し、端末のもつ取引通番と比較して差分の取引を自動的
に再送信することによって、オンラインシステムの切替
えの際の正副データベース間の内容の同期をとるデータ
ベース同期制御方式を特徴とする。
具体的に説明する。
憶装置32.33に同期確認用情報(端末番号と取引通
番)と取引データを蓄積し、同期確認用情報と取引デー
タを正オンラインシステム34に送信する(■)。
更新後(■)、データベース更新情報と共に同期確認用
情報を副オンラインシステム36へ送信する(■)。副
オンラインシステム36で° 8 は、副データベース37更新完了のタイミングで同期確
認情報を外部記憶装置38に蓄積する(■。
36への切替え時(■)、副オンラインシステム36か
ら端末側31へ同期確認用情報を送信する。(■)端末
側31では、外部記憶装置32にもつ同期確認用情報と
副オンラインシステム36から受信した同期確認用情報
を比較して、受信した同期確認用情報に差分があれば、
差分の取引通番に対応する取引データを外部記憶装置3
3から読み出して副オンラインシステム36へ取引を入
力する(■)。
側31と副オンラインシステム36とが交信することに
より自動的に行なう。
ステムで完了しているにもかかわらず、副オンラインシ
ステムの副データベースに未反映の取引を認定させ、自
動的に正副データベースの内容の同期をとる。
ムの場合について説明する。
ータベース35を更新する取引43を入力する。取引は
、端末番号と端末毎の取引通番から成る同期確認用情報
と取引データで構成されている。複数台の端末を制御す
る分散プロセッサ42では、正オンラインシステム34
への取引の送信と同時に、外部記憶装置32の同期確認
用情報(最終取引通番(入力))を更新し、外部記憶装
置33に取引データを蓄積する(■)。
タベース35を更新すると共に(■)、データベース更
新情報に同期確認用情報を付加して、電文44を作成し
、災害時バックアップ用の副オンラインシステム36へ
送信する(■)。正オンラインシステム34での取引完
了時、分散プ° 9 。
(最終取引通番(完了))を更新する。
づいて副データベース37を更新すると共に(■)、外
部記憶装置38の同期確認用情報の最終取引通番を更新
する(■)。
テム(分散プロセッサ42と複数の端末41で構成され
る端末側31)を正オンラインシステム34から副オン
ラインシステム36へ切替えた時(■)、副オンライン
システム36の外部記憶装置38に蓄積した同期確認用
情報45を分散プロセッサ42へ送信する(■)。
同期確認用情報と受信した同期確認用情報45を比較し
て、差分の取引があれば、差分の取引データを外部記憶
装置33から取り出して副オンラインシステム36へ入
力する(■)。第2図の例では、端末番号01の最終取
引通番が分散プロセッサ側の12に対して、副オンライ
ンシステム側で10であるため、取引通番の11.12
の取引を副オンラインシステムへ入力している。
フローチャートである。分散プロセッサ側が記憶してい
る最終取引通番(完了)と副オンラインシステム36か
ら受信した最終取引通番とが一致していれば(51YE
S)、すでに該取引の処理が完了しているからそれで終
りである。両最終取引通番が一致していなければ(51
NO)、該取引の処理が完了していないから副オンライ
ンシステム36から受信した最終取引通番以降の取引デ
ータを外部記憶装置33から取り出して副オンラインシ
ステム36へ送信する(52)。
る同期確認用情報のデータ形式を示すものである。
示すものであり、最終取引通番(完了)は正オンライン
システムで処理の完了した最後の取引を示すものである
。分散プロセッサ42は、°11 ゛ L12 ・ (入力)と(完了)の通番に差分があるかどうかチエツ
クすることができ、差分があれば適当な処置をとること
ができる。
ら副オンラインシステムへの切替え時、取引の抜け、重
複を防ぐことができ、自動的に正副オンラインシステム
のデータベース間の内容の同期をとることができる。
本発明の一実施例を示す詳細な構成図、第3図は端末側
の処理の流れを示すフローチャート、第4図は同期確認
情報のデータ形式を示す図、第5図は従来システムの構
成を示す図、第6図は従来システムに障害が発生した状
態を示す図、第7図は正副データベースの内容が不一致
になる状態を示す図、第8図は障害によって正副データ
ベースの同期がとれなくなる状態を示す図である。 31・・・端末側、32・・・外部記憶装置(同期確認
13 。 用情報)、33・・・外部記憶装置(取引データ)、3
4・・・正オンラインシステム、35・・・正データベ
ース、36・・・副オンラインシステム、37・・・副
データベース。 ・14 ゛
Claims (1)
- 1、正オンラインシステムで発生した正データベース更
新情報を副オンラインシステムへ送信し、受信側の副デ
ータベースをリアルタイムで更新するシステムであって
、端末側は取引通番と取引データとを正オンラインシス
テムへ送信するとともに端末側に蓄積し、正オンライン
システムは正データベース更新情報と共に端末ごとの取
引通番を副オンラインシステムへ送信し、正オンライン
システムから副オンラインシステムに切替える際に、端
末側は副オンラインシステムから取引通番を受信し、端
末のもつ取引通番と比較して差分の取引を自動的に再送
信することによって、オンラインシステムの切替えの際
の正副データベース間の内容の時期をとることを特徴と
するデータベース同期制御方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053696A JP3030781B2 (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | データベース同期制御方法 |
US07/660,633 US5307481A (en) | 1990-02-28 | 1991-02-25 | Highly reliable online system |
US08/129,960 US5379418A (en) | 1990-02-28 | 1993-09-30 | Highly reliable online system |
US08/288,584 US5596706A (en) | 1990-02-28 | 1994-08-10 | Highly reliable online system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053696A JP3030781B2 (ja) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | データベース同期制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256143A true JPH03256143A (ja) | 1991-11-14 |
JP3030781B2 JP3030781B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=12949979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053696A Expired - Lifetime JP3030781B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-03-07 | データベース同期制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030781B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6625705B2 (en) * | 1993-04-23 | 2003-09-23 | Emc Corporation | Remote data mirroring system having a service processor |
JP2006004147A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Hitachi Ltd | ディザスタリカバリシステム、プログラム及びデータベースのリカバリ方法 |
JP2006277450A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Daiwa Securities Group Inc | 情報管理システム、情報管理方法およびプログラム |
JP2012053807A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Nec Corp | 情報処理システム |
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2053696A patent/JP3030781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6625705B2 (en) * | 1993-04-23 | 2003-09-23 | Emc Corporation | Remote data mirroring system having a service processor |
JP2006004147A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Hitachi Ltd | ディザスタリカバリシステム、プログラム及びデータベースのリカバリ方法 |
JP2006277450A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Daiwa Securities Group Inc | 情報管理システム、情報管理方法およびプログラム |
JP2012053807A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Nec Corp | 情報処理システム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3030781B2 (ja) | 2000-04-10 |
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