JPH01306426A - ポリフェニレンスルフィドの処理方法 - Google Patents

ポリフェニレンスルフィドの処理方法

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JPH01306426A
JPH01306426A JP63136289A JP13628988A JPH01306426A JP H01306426 A JPH01306426 A JP H01306426A JP 63136289 A JP63136289 A JP 63136289A JP 13628988 A JP13628988 A JP 13628988A JP H01306426 A JPH01306426 A JP H01306426A
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JP
Japan
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polyphenylene sulfide
pps
organic
alkali metal
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP63136289A
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English (en)
Inventor
Michio Kimura
木村 道男
Akira Kadoi
門井 晶
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ポリフェニレンスルフィド樹脂からアルカリ
金属塩を除去し、喬純度のポリフェニレンスルフィド樹
脂を得る方法に関する。
〈従来の技術〉 ボリフエニL/ンスルフィドはすぐれた耐熱性、難燃性
、高剛性、電気絶縁性などエンジニアリングプラスチッ
クとしてすぐれた性質を有しており、射出成形用を中心
として各種用途に使用されている。
ポリフェニレンスルフィドの製造方法は種々知られてい
るが、一般的な製造方法としては、P−ジクロルベンゼ
ンと硫化ナトリウムとを極性有機溶媒中で反応させる方
法が知られている。かかる方法による場合、反応中に副
生ずる食塩などのアルカリ金属塩がポリフェニレンスル
フィド中に不純物として多量に存在し、市販品において
は通常アルカリ金属塩がi、ooo〜3.oooppm
程度含まれている。
ポリフェニレンスルフィドが上記のごとくすぐれた性質
を有するため、各種用途に使用されているが、ポリフェ
ニレンスルフィドをフィルム、繊鱈あるいは霊気・電子
部品に応用する場合には。
当該ポリマ中に含まれるアルカリ金属塩の存在がその応
用を妨げていることが多い、とりわけ、ポリフェニレン
スルフィドをICやLSIなどの電子部品類の封止剤と
して使用する場合には、上記アルカリ金属塩の存在によ
って、これら部品類の電極や配線がg蝕したり、断線し
たりしてリーク電流が大きくなるなどの不都合が生じる
ことがあるが、このようなトラブルの発生を防ぐなめに
は前述のアルカリ金属塩の極めて少ないポリマを使用す
ることが是非とも必要である。
従来、上記ポリフェニレンスルフィド中のアルカリ金属
塩を除去する方法としては、ポリフェニレンスルフィド
を有機アミド溶媒などの有機溶媒中で加熱処理する方法
(特開昭57−108135号公報、特開昭59−21
9331号公報、特開昭60−210631号公報およ
び特開昭61−22521.7号公報)、有機アミド溶
媒中ポリオキシアルキレン系化合物あるいはアルキルフ
ェニルホルムアルデヒド縮合物で処理する方法(特開昭
59−15430号公報および特開昭59−21772
8号公報)、ポリフェニレンスルフィドの水スラリーに
有機酸あるいは!y:機塩基性化合物を添加し、加熱処
理する方法(特開昭57−108136号公報)、PP
S重合接合後不活性溶剤浄する方法(特開昭59−92
21号公報)、また、中性あるいは酸性条件下で有機ア
ミドと水との混合溶媒で加熱処理する方法(特開昭61
−228023号公報)などが知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記公報に提案されたポリマ中のアルカ
リ金属塩の除去を目的としたポリフェニレンスルフィド
の処理方法は、いずれもアルカリ金属塩の除去効果が不
充分で、アルカリ金属塩を必要な程度まで除去するには
幾回も同一操作を繰り返す必要があり、効率上問題があ
る。
そこで本発明はポリフェニレンスルフィドのアルカリ金
属を効率よく除去する方法を提供することを課題とする
く課題を解決するための手段〉 すなわち、本発明は、(1)アルカリ金属塩をt有する
ポリフェニレンスルフィドを、有機溶媒中、有機あるい
は無R酸性化合物の存在下に加熱して、該アルカリ金属
塩を除去することを特徴とするポリフェニレンスルフィ
ドの処理方法、(2)アルカリ金属塩を含有するポリフ
ェニレンスルフィドを、有機溶媒中、有機あるいは無R
酸性化合物の存在下に加熱した後、水で洗浄することを
特徴とするポリフェニレンスルフィドの処理方法および
(3)上記(1)および(2)の処理方法において有機
溶媒が、水を含有しないものである上記(1)または(
2)のポリフェニレンスルフィドの処理方法である。
本発明で使用するポリフェニレンスルフィドで示される
繰返し単位を70モル%以上、より好ましくは90モル
%以上を含む重合体である。上記繰返し単位が70モル
%未満では耐熱性が損なわれる傾向があり、実用的でな
い− ppsには一般に、特公昭45−3368号公報で代表
される製造法により得られる比較的分子社の小さい重合
体と、特公昭52−12240号公報で代表される製造
法により得られる本質的に線状で比較的高分子量の重合
体等があり、前記特公昭45−3368号公報記載の方
法で得られた重合体においては、重合後、酸素雰囲気下
において加熱することにより、あるいは過酸化物等の架
橋剤を添加して加熱することにより高重合度化して用い
ることも可能である0本発明においてはいかなる方法に
より得られたPPSを用いることも可能であるが、本発
明の効果が顕著であること、および、PPS自体の靭性
が優れるという理由で、前記特公昭52−12240号
公報で代表される製造法により得られる本質的に線状で
比較的高分子量の重合体が、より好ましく用いられ得る
また、PPSはその繰返し単位の30モル%未満を下記
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
C113 本発明の方法において便用される有#!A溶媒は、PP
Sを分解する作用などを有しないものであれば特に制限
はなく、例えばN−メチルピロリドン、ジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、1.3−ジメチルイミ
ダゾリジノン、ヘキ□サメチルホスホラスアミド、ピペ
ラジノン類などの含窒素極性溶媒、ジメチルスルホキシ
ド、ジメチルスルホン、スルホランなどのスルホキシド
・スルポン系溶媒、アセトン、メチルエチルゲトン、ジ
エチルケトン、アセトフェノンなどのケトン系溶媒、ジ
メチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジオキサン、テ
トラヒドロフランなどのエーテル系溶媒、クロロホルム
、塩化メチレン、トリクロロエチレン、2塩化エチレン
、パークロルエチレン、モノクロルエタン、ジクロルエ
タン、テトラクロルエタン、パークロルエタン、クロル
ベンゼンなどのハロゲン系溶媒、メタノール、エタノー
ル、プロパツール、ブタノール、ペンタノール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、フェノール、ク
レゾール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコールなどのアルコール・フェノール系溶媒、ベンゼ
ン、l−ルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素系溶媒
などがあげられる。これらの有機溶媒のうちでも、N−
メチルピロリドン、アセトン、ジメチルポルムアミド、
クロロホルム、1.3−ジメチルイミダゾリジノン、エ
チレングリコールなどの使用が特に好ましい、また、こ
れらの有機溶媒は、1種類または2種頭以上の混合で使
用される。
次に本発明方法の実施にあたって、前記したごときアル
カリ金属塩を除去するための処理用添加剤としては、P
PSを分解する作用を有しないものであれば特に制限は
なく、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸などの脂肪族飽
和モノカルボン酸、クロロ酢酸、ジクロロ酢酸などのハ
ロ置換脂肪族飽和カルボン酸、アクリル酸、クロトン酸
、ビニル酢酸などの脂肪族不飽和モノカルボン酸、安息
香酸、サリチル酸、フェニル酢酸などの芳香族カルボン
酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、フタル酸、フマル
酸などのジカルボン酸、フェノール、クレゾールなどの
フェノール類、アニリン塩酸塩、ピリジン塩酸塩などの
弱塩基強llI!塩などがあげられる。また、無機酸性
化合物としては硫酸、リン酸、塩酸、フッ化水素酸、炭
酸、珪酸などの無機酸、塩化アンモニウム、炭酸水素ナ
トリウム、塩化鉄、塩化アルミニウム、硫酸銅などの無
機塩などがあげられる。中でも、酢酸、塩酸がより好ま
しく用いられ得る。
本発明の処理方法は、前記した有機溶媒中で、アルカリ
金属塩を含有するPPSと、前記有機あるいは無機酸性
化合物とを通常50〜300℃の温度で、通常0.1〜
10時間加熱処理せしめればよく、適宜撹拌することも
可能である。
本発明の処理を施されたPPSは残留している酸または
塩などを物理的に除去するため、水で数回洗浄すること
が好ましい、洗浄に用いる水は、本発明の処理によるP
PSの好ましい化学的変性の効果を損なわない意味で、
蒸溜水あるいは説イオン水であることが好ましい。
本発明の処理に供するPPSは粉粒体であることが処理
・洗浄の効率上好ましい0通常公知の方法で製造される
PPSは粉粒体の形で得られるため、これらをペレタイ
ズすることなく用いて処理・洗浄するのが好ましく、必
要によっては、分級あるいは粉砕して用いることも可能
である。
また、重合後、水などによって洗浄されたままのウェッ
トな状態のPPSを用いてもよいし、−旦乾燥したもの
を用いてもよい。
本発明の処理方法による説イオン処理の結果、通常、ア
ルカリ金属イオン含有量にして50ppm以下のPPS
を得ることができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
〈実施例〉 参考例1 (PPSの重合) オートクレーブに硫化ナトリウム3.26klr(25
モル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4ir
、酢酸ナトリウム酸水和物1.36bf(約10モル)
およびN−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称
する)7.9kzを仕込み、撹拌しながら徐々に205
℃まで昇温し、水1゜36kgを含む留出水約1.5j
を除去した。残留混合物に1,4−ジクロルベンゼン3
.75kg(25,5モル)およびN M P 2 k
Irを加え、265℃で4時間加熱した0反応生成物を
70℃の温水で5回洗浄し、ウェットなPPS (以下
ウェットPPSと略称する)約3.3kgを得た。ウェ
ットpps約1.6に、を80℃で24時間減圧乾燥し
て、溶融粘度的2,500目でアズ(320°C1剪断
速度1,000秒−1)の粉末状pps (以下乾燥P
PSと称する)約1 kgを得た。
PPS粉末中の全ナトリウム含有量は1,180ppm
であった。
実施例1 参考例1で得られた乾燥PP3100gを100°Cに
加熱したNMPl、Ojに投入12、氷酢酸2.78t
を加え、約30分間撹拌した後、濾過し、続いてP液の
pHが7になるまで約90°Cの説イオン水で洗浄し、
120℃で24時間減圧乾燥して粉末状とした。
このPPS中の全ナトリウム含有量は21ppmであっ
た。
比較例1 参考例1で得られた乾燥P I) Sを用い、氷酢酸を
加えなかったほかは実施例1と全く同様の操作を行ない
、PPS粉末を得た。このPPS中の全ナトリウム含有
量は315ppmであった。本発明の実施例1と比べて
アルカリ金属塩の除去効果が極めて乏しいしのであった
実施例2.3 参考例1で得られた乾燥PPSを用い、実施例1で有機
溶媒にNMPを用いたかわりに、1.3−ジメチルイミ
ダゾリジノン(以下、DMIと略称する) (実施例2
)およびエチレングリコール(以下、EGと略称する)
(実施例3)を用いたことのほかは実施pA1と全く同
様の操作を行ない、PPS粉末を得た。これらPPS中
の全ナトリウム含有量は第1表に記載の通りであった。
比較例2 参考例1で得られた乾燥PPSを用い、氷酢酸を加えな
かった以外は実施例3と全く同様の操作を行ない、PP
S粉末を得た。このPPS中の全ナトリウム含有量は第
1表に記載の通りであった。
比較例3 参考例1で得られた乾燥PP3100g、説イオン水1
.Ojと木酢92.78gとをオートクレーブに仕込み
、常圧で密閉した後、100℃まで昇温し、撹拌しなが
ら約30分間保温した後冷却した。内容物を取出し濾過
し、P液のP Hが7になるまで約90℃の説イオン水
で洗浄し、120℃で24時間減圧乾燥して粉末状とし
た。
このPPS中の全ナトリウム含有量は260ppmであ
った。
実施例4.5 参考例1で得られた乾燥PPSを用い、実施例1で酸性
化合物に酢酸を用いたかわりに、第1表に記載の量の硫
酸(実施例4)および塩化アンモニウム(実施例5)を
用いたことのほかは実施例1と全く同様の操作を行ない
、PPS粉末を得た。
これらPPS中の全ナトリウム含有量は第1表に記載の
通りであった。
実施例6 参考例1で得られた乾燥PP5100+r、NMPl、
Ojと氷酢酸2.78gとをオートクレーブに仕込み、
常圧で密閉した後、200℃まで昇温し、撹拌しながら
約30分間保温した後冷却した。内容物を取出し濾過し
、濾過のpHが7になるまで約90℃の説イオン水で洗
浄し、120℃で24時間減圧乾燥して粉末状とした。
このPPS中の全ナトリウム含有量はllppmと極め
て少ないものであった。
比較例4 参考例1で得られた乾燥PPSを用い、氷酢酸を加えな
かったほかは実施例6と全く同様の操作を行い、PPS
粉末を得た。このPPSの全ナトリウム含有量は第1表
に記載の通りであった0本発明の実施例6と比較して、
アルカリ金属塩の除去効果が小さかった。
実施例7〜9 参考例1で得られたウェットPP3160g、第1表に
記載の有機溶媒1.Ojおよび第1表に記載の酸性化合
物をオートクレーブに仕込み、常圧で密閉した後、10
0℃まで昇温し、撹拌しながら約30分間保温した後冷
却した。内容物を取り出し一過し、r液のpuが7にな
るまで約90℃の脱イオン水で洗浄し、120℃で24
時間減圧乾燥して粉末状とした。
これらのPPS中の全ナトリウム含有量は第1表に記載
の通りであった。
比較例5 #考例1で得られたウェットPPSを用い、氷酢酸を加
えなかったほかは実施例7と全く同様の操作を行ない、
PPS粉末を得た。このPPS中の全ナトリウム含有量
は第1表に記載の通りであった。
実施例10 参考例1と同様に重合操作を行なりな0重合終了後、反
応混合物を100℃まで冷却し、15!qrの激しく撹
拌しているNMP中に投入後、一過してウェットケーク
を得た。得られたウェットケークを100℃に加熱した
NMP2OJ中に投入し、氷酢酸50tを加え、約30
分間撹拌した後、が過し、続いてr液のpHが7になる
まで約90℃の説イオン水で洗浄し、120℃で24時
間減圧乾燥して粉末状PPSを得た。
このPPS中の全ナトリウム含有量は38ppmであっ
た。
比較例6 参考例1で得られたPP5160r、NMPI。
OJ、ポリオキシエチレンモノノニルフェニルエーテル
(平均分子量646)10.Orおよび安息香酸ナトリ
ウム5.O,Ogをオートクレーブに仕込み、常圧で密
閉した後、200°Cまで昇温し、撹拌しながら約30
分間保温した後冷却した。内容物を取出し一過し、約9
0℃の脱イオン水で洗浄し、120’Cで24時間減圧
乾燥して粉末状とした。
このPPS中の全ナトリウム含有量は128ppmであ
った0本発明の有機溶媒中酸性化合物を加えて処理する
方法に比べてアルカリ金属塩の除去効果が乏しいもので
あった。
〈発明の効果〉 本発明方法で、PPSを処理することにより、アルカリ
金属塩の極めて少ないポリフェニレンスルフィド樹脂が
得られるようになった。この樹脂はフィルム、繊維およ
び電気・電子部品用途に好適である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリ金属塩を含有するポリフェニレンスルフ
    ィドを、有機溶媒中、有機あるいは無機酸性化合物の存
    在下に加熱して、該アルカリ金属塩を除去することを特
    徴とするポリフェニレンスルフィドの処理方法。
  2. (2)アルカリ金属塩を含有するポリフェニレンスルフ
    ィドを、有機溶媒中、有機あるいは無機酸性化合物の存
    在下に加熱した後、水で洗浄することを特徴とするポリ
    フェニレンスルフィドの処理方法。
  3. (3)有機溶媒が、水を含有しないものである請求項(
    1)または(2)記載のポリフェニレンスルフィドの処
    理方法。
JP63136289A 1988-06-02 1988-06-02 ポリフェニレンスルフィドの処理方法 Pending JPH01306426A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10265575A (ja) * 1997-03-25 1998-10-06 Idemitsu Petrochem Co Ltd ポリアリーレンスルフィドの精製方法
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JP2005264030A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Dainippon Ink & Chem Inc ポリアリーレンスルフィドの精製方法
JP2010006858A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Toray Ind Inc ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物
US20140097134A1 (en) * 2011-09-21 2014-04-10 E I Dupont De Nemours And Company Solution phase processing of polyarylene sulfide

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