JPH01303214A - チップ状部品供給用ホッパ装置 - Google Patents

チップ状部品供給用ホッパ装置

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JPH01303214A
JPH01303214A JP13421288A JP13421288A JPH01303214A JP H01303214 A JPH01303214 A JP H01303214A JP 13421288 A JP13421288 A JP 13421288A JP 13421288 A JP13421288 A JP 13421288A JP H01303214 A JPH01303214 A JP H01303214A
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gate
hopper
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chip
parts
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JP13421288A
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Makoto Riyouno
領野 誠
Kikuji Fukai
深井 喜久司
Omihiro Tanaka
田中 巨浩
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、チップ状部品をバルク状に集積したホッパ部
から、部品を1列づつシュート部に送り出すホッパ装置
に関する。
[従来の技術] 従来におけるこの皿のホッパ装置の代表的なものを、第
4図に示す。図示のホッパ装置は、いわゆる突き上げ式
と呼ばれるもので、下方へ行くに従って次第に横断面が
狭くなったホッパ1の下端から、上端2aが斜に開いた
シュート2を摺動自在に嵌め込み、矢印で示すように、
このシュート2とホッパ1とを、相対的に上下動させる
ものである。
このホッパ装置では、前記ホッパ1にバルク状に集積さ
れたチップ状部品3.3・・・を供給する場合、前記ホ
ッパIとシュート2との相対連動に伴い、チップ状部品
3.3・・・のいわゆるブリッジ状態がシュートの上端
2aによって突き崩されながら、部品が1個ずつ斜に開
いた前記上ff1M2aからシュート2に入り込む。こ
れによって、チップ状部品3.3・・・がシュート2に
1つずつ送られ、同シュートに沿って搬送される。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来のホッパ装置は、球形または円筒形のチップ状
部品に広く適用されるが、例えば、第3図で示すような
立方体形のチップ部品につ、いては適用することが困難
であった。それは、球形の部品が直径、円筒形の部品が
直径と長さという1次元または2次元の寸法によりその
姿勢が決定されるのに対し、立方体形の部品においては
、長さ1、厚みし、幅Wという3次元の寸法によってそ
の姿勢が決定されることから、単に筒状のシュートに送
り込んだだけでは、様々な姿勢で集積している部品を、
一定の姿勢で送り出すことができないことによる。
そこで本発明は、前記従来の問題点に鑑み、立方体形の
チップ状部品を一定の姿勢で順次シュートに送り出すこ
とが出来るホッパ装はを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、前記目的を達成するため16本発明において
採用した手段は、チップ状部品3をバルク状に集積した
ホッパ部1に連結された部品供給用のシュート部2に、
前記部品を1つずつ列をなして供給する装置において、
ホッパ部1からシュート部2に至る部分に、少なくとも
対向する一方の壁面が下から上へと移動する面からなる
第一と第二のゲート部4.5を順次配置し、これら第一
と第二のゲート部4.5の対向する壁面を相互に直交配
置すると共に、上の第一のゲート部の対向壁面の間隔d
、を、部品の幅Wと厚みtの何れか小さい側の寸法より
広く、大きい側の寸法より狭く設定し、下の第二のゲー
ト部50間隙d2を、前記チップ状部品3の幅Wと厚み
Lの何れか長い側の寸法より広く、同部品3の最大寸法
であるところの長さIより狭く設定したことにある。
[作   用コ 前記ホッパ装置によれば、チップ状部品3.3・・・が
、ホッパ部1からシュート部2に下降するとき、まず第
一のゲート部4において、対向する壁面を通過すること
ができる姿勢にあるチップ状部品3のみが、そこを通過
し、その他のチップ状部品3は、下から上に移動する壁
面によって押し戻される。つまり、第3図に示すような
チップ状部品3場合は、その最小寸法であるところの厚
みものみが、その対向する壁面の間隔d、より狭いため
、前記第一のゲート部4を通過できるのは、上下両面が
第一のゲート部40対向する壁面に向いた姿勢の場合だ
けである。そして、前記移動する壁面によって押し戻さ
れたチップ状部品3.3・・・は、他の部品3.3・・
・と共にホッパ部lの中で動(ことで姿勢を変え、前記
の姿勢となったところで、第一のゲート部4を通過する
この第一のゲート部4を通過したチップ状部品3.3・
・・は、厚みt方向の姿勢をそのまま維持し、次の第二
のゲート部5に達する。ここでは、前記厚みもの方向に
対して直交する方向のチップ状部品3の寸法、つまりそ
のIIwと長さ!のうち、小さい方の幅Wのみかの対向
する壁面の間隔d2より狭いため、側面が第二のゲート
部5の対向する壁面に向いた姿勢のチップ状部品3のみ
が通過する。そこで、こうした姿勢にない部品3は、下
から上に移動する壁面によって、上に押し戻され、他の
部品3.3・・・と共にホッパ部lの中で動くことによ
って次第に姿勢を変え、前記の姿勢となったところで、
第二のゲート部5を通過する。
こうして、二方向を満足したチップ状部品3.3・・・
のみが、シュート部2に導入されるため、端面が上下を
向き、かつ側面が第2図(b)において左右を向いた姿
勢でチップ状部品3.3・・・がシュート部2を下降し
、搬送される。
[実 施 例] 次に、図面を参照しながら、本発明の実施例について説
明する。
第1図と第2図に示す通り、本発明の装置は、ホッパ部
lとその下端に接続されたシュート部からなり、ホッパ
部Iの前記シュート部2に至る間に第一と第二のゲート
部4.5が配置されている。
第一のゲート部4は、第1図で示される通り、ホッパ部
1の垂直に起立した壁面6と、この壁面6に対して平行
であって、かつ水平に軸支されたローラ7の周面7aと
により、対向する壁面が形成され、その最も狭い部分の
間隔はdlである。ローラ7は駆動機構8(第2図参照
)により、第1図において矢印で示す方向に回転され、
その周面7aは、前記ホッパ部1の壁面6と対向する部
分において、下から上へと移動する。このローラ7の周
面7aは、成る程度弾力があって、チップ状部品3.3
を押戻すのに適当な摩擦を有するものがよく、例えば周
面に円周方向と直交する凹凸溝を有するもの等が適当で
ある。
ホッパ部1は、その奥行き(第1図において左右の内法
寸法をいう。)が上側から下側へいくに従って、第一の
ゲート部4に至るまでの間漸次狭まるよう形成され、前
記第一のゲート部4において最小の間隙d、となり、そ
れより下の第二のゲート部5に至るまで、ホッパ部1の
奥行き寸法は、このd、が維持される。
この第一のゲート部4の対向する壁面の間隔d、は、第
3図に示すようなチップ状部品3の長さ!1  幅w1
 厚みtのうち、最も小さい寸法tよりわずかに広(,
2番目に小さな寸法であるところの幅Wより充分狭い寸
法を有する。
第二のゲート部5は、前記ローラ7と直角方向に軸支さ
れた一対のローラ10.11をホッパ部1とシュート部
2との連結部において対向させてなり、その周面10a
sllaの最小間隔d2は、前記チップ状部品3の幅W
より僅かに広く、長さ1に比べて充分狭く設定されてい
る。これらローラ10.11は、第2図において、矢印
の方向に回転し、これらの周面10a111aが対向す
る部分において、同周面10a111aが何れも下から
上に移動する。これらローラ10.11の周面10as
llaは、前記ローラ7の周面7aと同様に、成る程度
弾力があって、チップ状部品3.3を押戻すのに適当な
摩擦を有するものがよい。
ホッパ部1の幅(第2図において左右の内法寸法をいう
。)は、最上位置から前記第一のゲート部4に至るまで
ほぼ同じであるが、第一のゲート部4から第二のゲート
部5に至るまでは、その幅が漸次狭くなり、第二のゲー
ト部5においてd2となる。第一のゲート部4からこの
第二のゲート部5に至るホッパ部2の斜面の、中途に、
前記ローラ10と同様の第2図(a)において矢印で示
す方向に回転するローラ12が設けられ、その周面の一
部が前記ホッパ部1の斜面に露出ている。このローラ1
2は、ホッパ部2でのチップ状部品3.3・・・のブリ
ッジ状態を解除する。
なお、図示の実施例では、ローラlOと11との径が異
なっているが、これらは同じものであってもよい。また
、第二のゲート部5において対向する壁面は、何れも下
から上に移動するローラ10.1工の周面10asll
aであるが、一方を静止した面をもって形成することも
できる。他方、第一のゲート部4の対向する壁面を、何
れも下から上に移動するような、ローラの周面やベルト
面の一部によって形成することもできる。
シュート部2は、前記第二のゲート部から下に連続して
おり、これによって、チップ状部品3.3・・・を目的
の個所に搬送する。このシュート部2の奥行きは、前記
第一のゲート部4の間隙d+  と同じであり、その幅
は前記第二のゲート部5の間隙d2と同じである。この
シュート部2の内形断面は、第二のゲート部5から部品
3.3・・・を搬送する目的の位置までほぼ均一であり
、前記奥行きと幅が維持される。従って、このシュート
部2において、チップ状部品3.3・・・は、端面を上
下にし、かつ側面を第2図において左右に向けられた状
態で一列に並んで収納され、このまま下方へ落下、搬送
される。
このホッパ装置において、チップ状部品3、3・・・が
、ホッパ部1からシュート部2に下降するとき、まず第
一のゲート部4において、対向する壁面6.7aの間を
通過することができる姿勢にあるチップ状部品3のみが
、そこを通過し、その他のチップ状部品3は、下から上
に移動するローラ7の周面7aによって押し戻される。
従って、第3図に示すようなチップ状部品3場合、その
上下両面が第1図において左右を向いた姿勢の場合だけ
通過する。そして、前記移動する壁面によって押し戻さ
れたチップ状部品3.3・・・は、他の部品3.3・・
・と共にホッパ部lの中で動くことによって次第に姿勢
を変え、前記の姿勢となったところで、第一のゲート部
4を通過する。
この第一のゲート部4を通過したチップ状部品3.3・
・・は、その厚みL方向の姿勢をそのまま維持し、次の
第二のゲート部5に達する。ここでは、側面が第2図に
そいて左右を向いた姿勢のチップ状部品3のみが通過す
る。そこで、こうした姿勢にない部品3は、下から上に
移動する壁面によって、上に押し戻され、他の部品3.
3・・・と共にホッパ部工の中で動くことによって次第
に姿勢を変え、前記の姿勢となったところで、第二のゲ
ート部5を通過する。
こうして、端面が上下を向き、かつ側面が第2図(b)
において左右を向いた姿勢でチップ状部品3.3・・・
がシュート部2に導入され、そのまま下降し、搬送され
る。
[発明の効果コ 以上説明した通り、本発明によれば、立方体形のチップ
状部品についても、これらがバルク状に積まれたホッパ
部からシュート部に一つずく同じ姿勢に並べて送り出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の実施例を示す縦断側面図、同
図(b)は、同図(a)の要部拡大図、第2図(a)は
、同実施例を示す縦断正面図、同図(b)は、同図(a
)の要部拡大図、第3図は、搬送の対象となるチップ状
部品の斜視図、第4図は、従来例を示す縦断面図である
。 l・・・ホッパ部 2・・・シュート部 3・・・チッ
プ状部品 4・・・第一のゲート部 5・・・第二のゲ
ート部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チップ状部品3をバルク状に集積したホッパ部1に連結
    された部品供給用のシュート部2に、前記部品を1つず
    つ列をなして供給する装置において、ホッパ部1からシ
    ュート部2に至る部分に、少なくとも対向する一方の壁
    面が下から上へと移動する面からなる第一と第二のゲー
    ト部4、5を順次配置し、これら第一と第二のゲート部
    4、5の対向する壁面を相互に直交配置すると共に、上
    の第一のゲート部の対向壁面の間隔d_1を、部品の幅
    wと厚みtの何れか小さい側の寸法より広く、大きい側
    の寸法より狭く設定し、下の第二のゲート部5の間隙d
    _2を、前記チップ状部品3の幅wと厚みtの何れか長
    い側の寸法より広く、同部品3の最大寸法であるところ
    の長さlより狭く設定したことを特徴とするチップ状部
    品供給用ホッパ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048499U (ja) * 1990-05-12 1992-01-27
JPH06271046A (ja) * 1993-03-22 1994-09-27 Taiyo Densan Kk 集積回路用スティック容器の個別取り出し装置
US7163047B2 (en) 2005-03-21 2007-01-16 Nucor Corporation Pinch roll apparatus and method for operating the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH048499U (ja) * 1990-05-12 1992-01-27
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US7163047B2 (en) 2005-03-21 2007-01-16 Nucor Corporation Pinch roll apparatus and method for operating the same

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