JPH01300923A - 眼科撮影装置 - Google Patents
眼科撮影装置Info
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- JPH01300923A JPH01300923A JP63133818A JP13381888A JPH01300923A JP H01300923 A JPH01300923 A JP H01300923A JP 63133818 A JP63133818 A JP 63133818A JP 13381888 A JP13381888 A JP 13381888A JP H01300923 A JPH01300923 A JP H01300923A
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Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、眼底の観察、写真撮影、録画等に使用される
眼底カメラに関する。
眼底カメラに関する。
眼底検査により得られる眼底像の知見は、眼科のみなら
ず循環器系統の内科の診断にも重要な役割を果す。そこ
で眼底カメラによる撮影像を後日においても観察して経
時変化等を見るためにこれら診断のため後に有効にこの
眼底像を記録する。
ず循環器系統の内科の診断にも重要な役割を果す。そこ
で眼底カメラによる撮影像を後日においても観察して経
時変化等を見るためにこれら診断のため後に有効にこの
眼底像を記録する。
従来の眼底カメラにおいては、例えば、特開昭57−1
8380号公報、特開昭59−49738号公報、特開
昭61−220625号公報、特開昭62−94134
号公報等に示されているように、ビデオカメラのような
撮像装置を併用して眼底像を観察すると共に眼底像の記
録・録画を行っていた。
8380号公報、特開昭59−49738号公報、特開
昭61−220625号公報、特開昭62−94134
号公報等に示されているように、ビデオカメラのような
撮像装置を併用して眼底像を観察すると共に眼底像の記
録・録画を行っていた。
従来、眼底カメラにビデオカメラのような撮像装置を使
用して録画するものが知られているが、観察にも記録に
も観察用光源が使用されている。
用して録画するものが知られているが、観察にも記録に
も観察用光源が使用されている。
このため、不足する光量を補うため多量の照射光を眼に
当てなければならないが、これは被検者に苦痛を与える
ことになる。従って、ストロボ光を断続して照射するこ
とにより、少ない時間でも有効に眼底の撮影および記録
を行い、しかも被検者に与える苦痛を軽減するようにす
ることが望ましい。
当てなければならないが、これは被検者に苦痛を与える
ことになる。従って、ストロボ光を断続して照射するこ
とにより、少ない時間でも有効に眼底の撮影および記録
を行い、しかも被検者に与える苦痛を軽減するようにす
ることが望ましい。
一方、眼底カメラで得られた情報は、これを写真フィル
ムに記録する場合と、ビデオメモリ等を使用して磁気デ
ィスクや光ディスクにファイルする場合とがある。この
際問題となるのは、フィルムとビデオ撮像素子の間には
感度差があって、例えばフィルムにASA 100等の
高感度のものを使用してもビデオ撮像素子の感度には到
底及ばないということがある。
ムに記録する場合と、ビデオメモリ等を使用して磁気デ
ィスクや光ディスクにファイルする場合とがある。この
際問題となるのは、フィルムとビデオ撮像素子の間には
感度差があって、例えばフィルムにASA 100等の
高感度のものを使用してもビデオ撮像素子の感度には到
底及ばないということがある。
従って、フィルム撮影後、同一条件でビデオ記録した場
合、良好なビデオ記録が得られず、そのためストロボ照
明の光量を低い光量に切換えて再記録しなければならな
いことになる。
合、良好なビデオ記録が得られず、そのためストロボ照
明の光量を低い光量に切換えて再記録しなければならな
いことになる。
この問題を解決するためオート露光を組込んだビデオカ
メラも存在するが、ストロボ光のように瞬時に光量の変
化するものに対しては高速の応答性が要求され、その制
御手段に問題がある。
メラも存在するが、ストロボ光のように瞬時に光量の変
化するものに対しては高速の応答性が要求され、その制
御手段に問題がある。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものであり、その目的とする七ころは、眼底の精密診断
のため後に使用される写真フィルム記録および診断のた
め即時利用可能なビデオ記録をストロボ光量の切換なし
に得られる眼科撮影装置を提供することにある。
ものであり、その目的とする七ころは、眼底の精密診断
のため後に使用される写真フィルム記録および診断のた
め即時利用可能なビデオ記録をストロボ光量の切換なし
に得られる眼科撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の眼科撮影装置におい
ては、被検眼の眼底を照明する照明光学系および該照明
光学系による反射光を撮影光または観察光として用いる
撮影観察光学系を有し、該1最影観察光学系の主光路が
ち光路変換された副光路を形成するために該主光路反射
部材を挿入離脱可能に設け、該反射部材の挿入離脱によ
り前記主光路に配設された第1の撮影観察手段または前
記副光路に配設された第2の1島影観察手段の作動を図
り、撮影モードにより該反射部材を切換えることができ
る装置において、 撮影部材としてビデオ撮像装置を使用するとき、前記ビ
デオ撮像装置の前に減光フィルターを挿入離脱できるよ
うにしたことを特徴とする。
ては、被検眼の眼底を照明する照明光学系および該照明
光学系による反射光を撮影光または観察光として用いる
撮影観察光学系を有し、該1最影観察光学系の主光路が
ち光路変換された副光路を形成するために該主光路反射
部材を挿入離脱可能に設け、該反射部材の挿入離脱によ
り前記主光路に配設された第1の撮影観察手段または前
記副光路に配設された第2の1島影観察手段の作動を図
り、撮影モードにより該反射部材を切換えることができ
る装置において、 撮影部材としてビデオ撮像装置を使用するとき、前記ビ
デオ撮像装置の前に減光フィルターを挿入離脱できるよ
うにしたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例の眼科撮影装置を図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は、本発明の1実施例の眼科撮影装置の概略構成
を示している。第1図において、符号lは観察用光源で
あり、観察用光源1を発した光はコンデンサーレンズ2
を通過して一旦結像し、この結像位置には↑島影用光源
3が設けられている。
を示している。第1図において、符号lは観察用光源で
あり、観察用光源1を発した光はコンデンサーレンズ2
を通過して一旦結像し、この結像位置には↑島影用光源
3が設けられている。
撮影用光源3の前方にはコンデンサーレンズ4が設けら
れていて、このコンデンサーレンズ4を通過した光はリ
ング状開口絞り5に達する。さらに、リング状開口絞り
5を通過した光は反射鏡6で偏向された後リレーレンズ
7を通過しその共役位置に配設された斜設孔あき反射鏡
8に達する。
れていて、このコンデンサーレンズ4を通過した光はリ
ング状開口絞り5に達する。さらに、リング状開口絞り
5を通過した光は反射鏡6で偏向された後リレーレンズ
7を通過しその共役位置に配設された斜設孔あき反射鏡
8に達する。
この孔あき反射鏡8で反射された光は対物レンズ9を経
て被検眼Eの眼底に到達するようになっている。このよ
うにして、被検眼Eの眼底を照明する照明光学系が構成
される。
て被検眼Eの眼底に到達するようになっている。このよ
うにして、被検眼Eの眼底を照明する照明光学系が構成
される。
一方、眼底Eで反射された光は対物レンズ9により一旦
結像された後、斜設孔あき反射鏡8の開口部を通過する
。さらに、斜設孔あき反射鏡8を通過した光は、合焦レ
ンズ10および結像レンズ11によって眼底像を形成す
るようにされている。
結像された後、斜設孔あき反射鏡8の開口部を通過する
。さらに、斜設孔あき反射鏡8を通過した光は、合焦レ
ンズ10および結像レンズ11によって眼底像を形成す
るようにされている。
また、結像レンズ11の光軸延長上には第1の撮影カメ
ラ12が設けられている。
ラ12が設けられている。
観察時には、跳上り及び下降可能な反射ミラー13が図
の実線で示す下降位置に保持され、焦点板14に結像さ
れた眼底像をプリズム15および接眼レンズ16を介し
て観察できるようになっている。撮影時には、反射ミラ
ー13が後述する撮影スイッチにより、第1図に破線で
示すように、跳よって光路から離脱して保持され、撮影
フィルム17上に眼底像が写されるようになる。このよ
うにして、撮影観察光学系が構成されると共に、この光
学系の主光路に第1撮影観察手段である第■撮影カメラ
12が設けられることになる。
の実線で示す下降位置に保持され、焦点板14に結像さ
れた眼底像をプリズム15および接眼レンズ16を介し
て観察できるようになっている。撮影時には、反射ミラ
ー13が後述する撮影スイッチにより、第1図に破線で
示すように、跳よって光路から離脱して保持され、撮影
フィルム17上に眼底像が写されるようになる。このよ
うにして、撮影観察光学系が構成されると共に、この光
学系の主光路に第1撮影観察手段である第■撮影カメラ
12が設けられることになる。
次に、結像レンズ11と第1撮影カメラ12との間には
反射部材としての可動ミラー18が配設されており、こ
の可動ミラー18は後述する制御回路により光路中への
挿入離脱が自在となっている。この可動ミラー18が第
1図に示す破線の位置に保持されている時は、主光路か
ら光路変換された副光路が形成される。
反射部材としての可動ミラー18が配設されており、こ
の可動ミラー18は後述する制御回路により光路中への
挿入離脱が自在となっている。この可動ミラー18が第
1図に示す破線の位置に保持されている時は、主光路か
ら光路変換された副光路が形成される。
この副光路は該副光路に配設された固定ミラー19によ
って更に光路変換されて、第2撮影観察手段としての第
2撮影カメラ20に達している。
って更に光路変換されて、第2撮影観察手段としての第
2撮影カメラ20に達している。
なお、可動ミラー18と固定ミラー19との間には減光
フィルター28が介在し、この減光フィルター28は上
記可動ミラー18の主光路の挿入離脱と連動して上記副
光路に挿入離脱可能となっている。この第2撮影カメラ
20ば、第1撮影カメラ12と同様に、跳上がり及び下
降可能な反射ミラー21.無定板22、プリズム23、
接眼レンズ24および撮影フィルム25からなっている
。
フィルター28が介在し、この減光フィルター28は上
記可動ミラー18の主光路の挿入離脱と連動して上記副
光路に挿入離脱可能となっている。この第2撮影カメラ
20ば、第1撮影カメラ12と同様に、跳上がり及び下
降可能な反射ミラー21.無定板22、プリズム23、
接眼レンズ24および撮影フィルム25からなっている
。
第2図は第2撮影手段の他の実施例を説明する光学系の
概略図である。該光学系は固定ミラー19、撮像管26
、モニタテレビ27、該光学系の光路に挿入離脱自在に
配設された減光フィルター28及び画像メモリ29から
成る。すてわら、第2撮影カメラ20を、第2図に示す
ように、撮像管26に接続されたモニタテレビ27のよ
うなモニタ観察手段として構成するごとも可能である。
概略図である。該光学系は固定ミラー19、撮像管26
、モニタテレビ27、該光学系の光路に挿入離脱自在に
配設された減光フィルター28及び画像メモリ29から
成る。すてわら、第2撮影カメラ20を、第2図に示す
ように、撮像管26に接続されたモニタテレビ27のよ
うなモニタ観察手段として構成するごとも可能である。
本発明では、第2撮影カメラ20及び撮像管26を含め
て第2撮影観察手段と呼ぶ。
て第2撮影観察手段と呼ぶ。
第3図は、各撮影観察手段により得られる各種撮影モー
ドの切換えを図る制御回路の1実施例を示す。第3図に
おいて、撮影モード選択スイッチS W +は、観察時
には可動ミラー18を主光路から離脱させて保持し、撮
影時には反射部材を主光路に挿入するものである。上記
第1撮影モード選択スイッチSWIのオン接点t1は、
抵抗R,を介して定電圧電源V。Cに接続されると共に
、ORゲー)G+ の一方の入力端子に接続されている
。
ドの切換えを図る制御回路の1実施例を示す。第3図に
おいて、撮影モード選択スイッチS W +は、観察時
には可動ミラー18を主光路から離脱させて保持し、撮
影時には反射部材を主光路に挿入するものである。上記
第1撮影モード選択スイッチSWIのオン接点t1は、
抵抗R,を介して定電圧電源V。Cに接続されると共に
、ORゲー)G+ の一方の入力端子に接続されている
。
ORゲートG、の他方の入力端子には第2撮影モード選
択スイッチSW2のオン接点t2が接続されている。こ
のオン接点t2は又抵抗R2を介して定電圧電源Vco
に接続されている。
択スイッチSW2のオン接点t2が接続されている。こ
のオン接点t2は又抵抗R2を介して定電圧電源Vco
に接続されている。
第2撮影モード選択スイッチSW2は、観察時には可動
ミラー18を主光路に挿入して保持し、撮影時には可動
ミラー18を主光路から離脱させる。上記第1および第
2撮影モード選択スイッチSW+ 、SWzはシーソー
スイッチとして構成されているので、一方の接点が閉じ
られると他方の接点が開くようになっている。
ミラー18を主光路に挿入して保持し、撮影時には可動
ミラー18を主光路から離脱させる。上記第1および第
2撮影モード選択スイッチSW+ 、SWzはシーソー
スイッチとして構成されているので、一方の接点が閉じ
られると他方の接点が開くようになっている。
上記ORゲートG +の出力端子はANDゲートG2の
一方の入力端子に接続されており、このANDゲートG
2の他方の入力端子には撮影スイッチSW4の常閉接点
t4が接続され、この常閉接点t4は抵抗R4を介して
定電圧電源VCCに接続さている。
一方の入力端子に接続されており、このANDゲートG
2の他方の入力端子には撮影スイッチSW4の常閉接点
t4が接続され、この常閉接点t4は抵抗R4を介して
定電圧電源VCCに接続さている。
上記ANDゲー)Gzの出力端子は単安定マルチ回路M
、を介してEXORゲートGJの一方の入力端子に接続
され、このEXORゲー)Glの他方の入力端子には第
2撮影モード選択スイッチSW2のオン接点t2が接続
されている。EXORゲ)G3の出力端子はNORゲー
トG4の一方の入力端子に接続されている。NORゲー
トG4の他方の入力端子には第3撮影モード選択スイッ
チSWzの常閉接点t3が接続され、この常閉接点G3
は抵抗R3を介して定電圧電?L’x v c cに接
続されている。第3撮影モード選択スイッチSW3は観
察時および撮影時ともに可動ミラー18を主光路から離
脱させて保持するものである。
、を介してEXORゲートGJの一方の入力端子に接続
され、このEXORゲー)Glの他方の入力端子には第
2撮影モード選択スイッチSW2のオン接点t2が接続
されている。EXORゲ)G3の出力端子はNORゲー
トG4の一方の入力端子に接続されている。NORゲー
トG4の他方の入力端子には第3撮影モード選択スイッ
チSWzの常閉接点t3が接続され、この常閉接点G3
は抵抗R3を介して定電圧電?L’x v c cに接
続されている。第3撮影モード選択スイッチSW3は観
察時および撮影時ともに可動ミラー18を主光路から離
脱させて保持するものである。
NORゲートG4の出力端子には単安定マルチ回路M2
、M3が接続されている。一方の単安定マルチ回路M2
の出力側は抵抗R6を介してトランジスタT1のベース
に接続され、このベースは抵抗R6を介して接地されて
いる。また、他方の単安定マルチ回路M、の出力側は抵
抗R7を介してトランジスタT2のベースに接続され、
このベースは抵抗R8を介して接地されている。上記ト
ランジスタT1のエミッタは接地されており、そのコレ
クタは可動ミラー18のミラー上昇用ソレノイドs o
L 、を介して定電圧電源■、に接続されている。一
方、上記トランジスタT2のエミソ夕は接地されており
、そのコレクタは可動ミラー18のミラー下降用ソレノ
イドS OL zを介して定電圧電源■8に接続されて
いる。また、前記ANDゲー)Gzの出力端子は単安定
マルチ回路M4に接続されている。
、M3が接続されている。一方の単安定マルチ回路M2
の出力側は抵抗R6を介してトランジスタT1のベース
に接続され、このベースは抵抗R6を介して接地されて
いる。また、他方の単安定マルチ回路M、の出力側は抵
抗R7を介してトランジスタT2のベースに接続され、
このベースは抵抗R8を介して接地されている。上記ト
ランジスタT1のエミッタは接地されており、そのコレ
クタは可動ミラー18のミラー上昇用ソレノイドs o
L 、を介して定電圧電源■、に接続されている。一
方、上記トランジスタT2のエミソ夕は接地されており
、そのコレクタは可動ミラー18のミラー下降用ソレノ
イドS OL zを介して定電圧電源■8に接続されて
いる。また、前記ANDゲー)Gzの出力端子は単安定
マルチ回路M4に接続されている。
なお、単安定マルチ回路M4は可動ミラー18の主光路
への挿脱によりミラー18のバウンドが終る時間、例え
ば30On+sだけ遅らされた後撮影開始信号を出力す
るものであり、この撮影開始信号は撮影操作回路Sに入
力される。
への挿脱によりミラー18のバウンドが終る時間、例え
ば30On+sだけ遅らされた後撮影開始信号を出力す
るものであり、この撮影開始信号は撮影操作回路Sに入
力される。
撮影操作回路Sからの動作信号により撮影カメラ内の反
射ミラー(反射ミラー13又は反射ミラー21)の跳ね
上げ、撮影光tj3の発光、カメラシャッターの開閉な
どの撮影カメラ内での一連の撮影動作が行われる。
射ミラー(反射ミラー13又は反射ミラー21)の跳ね
上げ、撮影光tj3の発光、カメラシャッターの開閉な
どの撮影カメラ内での一連の撮影動作が行われる。
第4図は選択された撮影モードにおいて実行される一連
の撮影動作のシーケンスを記すタイムチャートを示す。
の撮影動作のシーケンスを記すタイムチャートを示す。
第4図において、ステップ100において、撮影モード
が第1撮影カメラ12によるものか、第2撮影カメラ2
0の撮影によるものかが判別される。第2撮影カメラ2
0の撮影が選択されていると、ステップ102へ進み、
減光フィルター28の挿入準備が行われる。ステップ1
04の挿入準備は例えば300m5の時間遅れで次のス
テップへ進むためのものである。続いて、ステ・ノブ1
04へ進み、撮影スイッチSw、がONとなっているか
否が判別される。
が第1撮影カメラ12によるものか、第2撮影カメラ2
0の撮影によるものかが判別される。第2撮影カメラ2
0の撮影が選択されていると、ステップ102へ進み、
減光フィルター28の挿入準備が行われる。ステップ1
04の挿入準備は例えば300m5の時間遅れで次のス
テップへ進むためのものである。続いて、ステ・ノブ1
04へ進み、撮影スイッチSw、がONとなっているか
否が判別される。
ステップ104においてYESが判別されると、ステッ
プ106へ進み、減光フィルター28が主光路に挿入さ
れ、ステップ108において撮影用光源3が発光する。
プ106へ進み、減光フィルター28が主光路に挿入さ
れ、ステップ108において撮影用光源3が発光する。
ステップ110において減光フィルター28が主光路か
ら離脱され、ステップ100へ戻る。
ら離脱され、ステップ100へ戻る。
ステップ100において第1撮影カメラ120による撮
影が判別されると、ステップ120へ進み、撮影スイフ
チSW4がONとなっているが否かが判別される。ステ
ップ120においてYESと判別されると、ステップ1
22へ進み、撮影用光#3が発光し、ステップ100へ
戻る。
影が判別されると、ステップ120へ進み、撮影スイフ
チSW4がONとなっているが否かが判別される。ステ
ップ120においてYESと判別されると、ステップ1
22へ進み、撮影用光#3が発光し、ステップ100へ
戻る。
ステップ104及び120において撮影スイッチS W
sがONとなっておらずNOと判別されると、いずれ
もステップ100へ戻る。
sがONとなっておらずNOと判別されると、いずれ
もステップ100へ戻る。
次に、本発明の実施例の作動につき、第1図及び第2図
に示す光学系統図、第3図に示す制御回路図および第4
図に示す撮影動作のタイムチャートを参照して説明する
。
に示す光学系統図、第3図に示す制御回路図および第4
図に示す撮影動作のタイムチャートを参照して説明する
。
(A)IIJi科損影装置を眼底カメラとして使用する
場合 第1図に示す実施例では、第3撮影モードを選択する。
場合 第1図に示す実施例では、第3撮影モードを選択する。
すなわち、観察時および撮影時ともに反射部材を主光路
から離脱させて保持する第3撮影モード選択スイッチS
W3を押し、その常閉接点が開かれると、接点の電圧レ
ベルはロー(L)からハイ (H)に変わり、この変化
がNORゲートG4の出力レベルの変化を生じ、立上り
パルスで作動する単安定マルチ回路M、3が作動してミ
ラー下降用ソレノイド5OLZが通電し、可動ミラー1
8は主光路から離脱される。これは、第1図において、
可動ミラー18の実線位置で示されている。従って、観
察用光源1が照射された眼底Eの像をカメラ12の接眼
レンズ16を介して観察することができる。眼底像のピ
ント合せ及び位置合せは合焦レンズ10によって行う。
から離脱させて保持する第3撮影モード選択スイッチS
W3を押し、その常閉接点が開かれると、接点の電圧レ
ベルはロー(L)からハイ (H)に変わり、この変化
がNORゲートG4の出力レベルの変化を生じ、立上り
パルスで作動する単安定マルチ回路M、3が作動してミ
ラー下降用ソレノイド5OLZが通電し、可動ミラー1
8は主光路から離脱される。これは、第1図において、
可動ミラー18の実線位置で示されている。従って、観
察用光源1が照射された眼底Eの像をカメラ12の接眼
レンズ16を介して観察することができる。眼底像のピ
ント合せ及び位置合せは合焦レンズ10によって行う。
次に、眼底像をカメラ12の撮影フィルム17に撮影す
るため、操作スイッチSW4を押す。操作スイッチS
W aを押すことによって撮影開始信号が撮影操作回路
Sに人力される。次いで、撮影操作回路Sからの動作信
号によって反射ミラー13の跳上げ、撮影用光源3のス
トロボ発光、カメラシャッターの開閉などの一連の動作
が行われる。
るため、操作スイッチSW4を押す。操作スイッチS
W aを押すことによって撮影開始信号が撮影操作回路
Sに人力される。次いで、撮影操作回路Sからの動作信
号によって反射ミラー13の跳上げ、撮影用光源3のス
トロボ発光、カメラシャッターの開閉などの一連の動作
が行われる。
撮影終了後、可動ミラー18は主光路から離脱したまま
の状態にあり、第3撮影モード選択スイッチSW、+の
常閉接点は開かれたままで、Hレベルの状態にある。こ
こで、第3撮影モード選択スイッチSW、を再び押すと
、接点が閉ざされ、該接点の電圧レベルはHからLに変
わり、この変化がNORゲートG4の出力レベルの変化
を生じ、立上りパルスで作動する単安定マルチ回路M2
が作動してミラー上昇用ソレノイドSQL、が導通し、
可動ミラー18が主光路に挿入される。これで、該撮影
モードのスタート前の状態に復帰したことになる。以上
述べた一連のサイクルは、第4図において、ステップ1
00から発しステップ120、ステップ122を経てス
テップ100へ戻るループによって示される。
の状態にあり、第3撮影モード選択スイッチSW、+の
常閉接点は開かれたままで、Hレベルの状態にある。こ
こで、第3撮影モード選択スイッチSW、を再び押すと
、接点が閉ざされ、該接点の電圧レベルはHからLに変
わり、この変化がNORゲートG4の出力レベルの変化
を生じ、立上りパルスで作動する単安定マルチ回路M2
が作動してミラー上昇用ソレノイドSQL、が導通し、
可動ミラー18が主光路に挿入される。これで、該撮影
モードのスタート前の状態に復帰したことになる。以上
述べた一連のサイクルは、第4図において、ステップ1
00から発しステップ120、ステップ122を経てス
テップ100へ戻るループによって示される。
(B)第1撮影カメラ12で観察を行い、ついで第2撮
影カメラ20で↑鼓形を行う場合。
影カメラ20で↑鼓形を行う場合。
第1撮影モードを選択する。すなわち、観察時には可動
ミラー18を主光路から離脱させて保持し、撮影時には
可動ミラー18を主光路に挿入する第1撮影モード選択
スイッチSW、を押す。
ミラー18を主光路から離脱させて保持し、撮影時には
可動ミラー18を主光路に挿入する第1撮影モード選択
スイッチSW、を押す。
第1撮影モード選択スイッチS W + と第2撮影モ
ード選択スイッチはシーソースイッチを構成し、一方の
接点が閉じると他方の接点が閉じるようになっている。
ード選択スイッチはシーソースイッチを構成し、一方の
接点が閉じると他方の接点が閉じるようになっている。
従って、第1+最影モード選択スイッチS W + の
接点は閉じ、第2撮影モード選択スイッチS W zの
接点は開く。両スイッチS W + 、SW2の接点は
開く。両スイッチsw、 、sw2の接点レベル電圧の
変化によりパルスが発生し、立下りパルスで作動する単
安定マルチ回路M3が作動してミラー下降用ソレノイド
5OLZが通電し、可動ミラー18は主光路から離脱す
る。このようにして第1カメラ12による観察を行うこ
とができる。
接点は閉じ、第2撮影モード選択スイッチS W zの
接点は開く。両スイッチS W + 、SW2の接点は
開く。両スイッチsw、 、sw2の接点レベル電圧の
変化によりパルスが発生し、立下りパルスで作動する単
安定マルチ回路M3が作動してミラー下降用ソレノイド
5OLZが通電し、可動ミラー18は主光路から離脱す
る。このようにして第1カメラ12による観察を行うこ
とができる。
次いで、観察終了後、撮影スイッチSWaを押し、その
常閉接点を開くと、接点レベルの変化によって単安定マ
ルチ回路M、が作動してその出力レベルはしからHとな
る。このレベル電圧の変化は立上りパルスとして単安定
マルチ回路M2に印加される。すると、立上りパルスで
作動する単安定マルチ回路M7が作動してトランジスタ
T、がON状態となり、ミラー上昇用ソレノイドSQL
+が導通して可動ミラー18が光路に挿入される。
常閉接点を開くと、接点レベルの変化によって単安定マ
ルチ回路M、が作動してその出力レベルはしからHとな
る。このレベル電圧の変化は立上りパルスとして単安定
マルチ回路M2に印加される。すると、立上りパルスで
作動する単安定マルチ回路M7が作動してトランジスタ
T、がON状態となり、ミラー上昇用ソレノイドSQL
+が導通して可動ミラー18が光路に挿入される。
従って、固定ミラー19に向う副光路が形成されて第2
憑影カメラ20による撮影が行われる。
憑影カメラ20による撮影が行われる。
撮影動作は、次のようにして実行される。撮影スイッチ
SW4が押されると、撮影開始信号が撮影操作回路Sに
入力される。ついで、撮影操作回路Sからの動作信号に
よって反射ミラー21の跳上げ、撮影用光s3のストロ
ボ発光、カメラシャッターの開閉などの一連の動作が行
われる。
SW4が押されると、撮影開始信号が撮影操作回路Sに
入力される。ついで、撮影操作回路Sからの動作信号に
よって反射ミラー21の跳上げ、撮影用光s3のストロ
ボ発光、カメラシャッターの開閉などの一連の動作が行
われる。
撮影が終了すると、この撮影モードは元の撮影スタート
前の状態に復帰するが、これは次のようにして行われる
。撮影スイッチS W <の押圧時より単安定マルチ回
路M、は所定の時間だけハイレベルに維持されてハイレ
ベル信号を出力しているが、この時間が経過するとその
出力はHからLへ変化し、立下りパルスで作動する単安
定マルチ回路M3が作動してトランジスタT2が導通し
、ミラー下降用ソレノイド5QL2が通電する。可動ミ
ラー18は主光路から離脱する。従って、第1撮影カメ
ラ12による観察が可能になる。
前の状態に復帰するが、これは次のようにして行われる
。撮影スイッチS W <の押圧時より単安定マルチ回
路M、は所定の時間だけハイレベルに維持されてハイレ
ベル信号を出力しているが、この時間が経過するとその
出力はHからLへ変化し、立下りパルスで作動する単安
定マルチ回路M3が作動してトランジスタT2が導通し
、ミラー下降用ソレノイド5QL2が通電する。可動ミ
ラー18は主光路から離脱する。従って、第1撮影カメ
ラ12による観察が可能になる。
第1図の第2撮影カメラ20は、これを第2図に示すよ
うに撮像管26に接続されたモニタテレビ27のような
観察手段として構成することも可能である。又、撮像管
26に画像メモリ29を接続すれば眼底像の記録を行う
ことができる。この撮影のシーケンスは、第4図におい
て、ステップ100.102.104.106.108
.110を経て、ステップ100へ戻る。
うに撮像管26に接続されたモニタテレビ27のような
観察手段として構成することも可能である。又、撮像管
26に画像メモリ29を接続すれば眼底像の記録を行う
ことができる。この撮影のシーケンスは、第4図におい
て、ステップ100.102.104.106.108
.110を経て、ステップ100へ戻る。
(C)観察を第1撮影カメラ12の接眼レンズ16で行
い、眼底像の記録を撮像管26とこれに接続された画像
メモリ29で行う場観察は前記(B)と同じに行われる
。すなわち、第1撮影モードを選択し、第1撮影モード
選択スイッチSWlを押すことによって可動ミラー18
を主光路から離脱させる。よって、接眼レンズ16で眼
底像を観察しつつ合焦レンズ12により位置合せピント
合せを行う。
い、眼底像の記録を撮像管26とこれに接続された画像
メモリ29で行う場観察は前記(B)と同じに行われる
。すなわち、第1撮影モードを選択し、第1撮影モード
選択スイッチSWlを押すことによって可動ミラー18
を主光路から離脱させる。よって、接眼レンズ16で眼
底像を観察しつつ合焦レンズ12により位置合せピント
合せを行う。
次に、記録を行う場合は操作スイッチSW4を押す。S
W4の接点が開かれるごとによって、単安定マルチ回路
M2が作!JI してトランジスタT。
W4の接点が開かれるごとによって、単安定マルチ回路
M2が作!JI してトランジスタT。
が導通し、ミラー上昇用ソレノイドS Q L 、が通
電されて可動ミラー18が主光路に挿入される。
電されて可動ミラー18が主光路に挿入される。
従って固定ミラー19に向う副光路が形成されて撮像管
26に接続された画像メモリ29による記録が行われる
。
26に接続された画像メモリ29による記録が行われる
。
記録動作は、次のようにして実行される。撮影スイッチ
SW4が押されると、記録開始信号が撮影操作回路Sに
入力される。次いで、撮影操作回路Sからの動作信号に
よって減光フィルタ28の挿入、撮影用光源3のストロ
ボ発光、カメラシャッターの開閉、減光フィルタ28の
光路からの離脱などの一連の動作が行われる。
SW4が押されると、記録開始信号が撮影操作回路Sに
入力される。次いで、撮影操作回路Sからの動作信号に
よって減光フィルタ28の挿入、撮影用光源3のストロ
ボ発光、カメラシャッターの開閉、減光フィルタ28の
光路からの離脱などの一連の動作が行われる。
ところで、上記撮影操作回路Sの入力側には単安定マル
チ回路M4が接続されている。単安定マルチ回路M4は
可動ミラー18の下降及び上昇により生ずるミラーのバ
ウンドが終る時間、例えば300m5だけ遅らされた後
撮影開始信号を出力するものであり、この撮影開始信号
は上記撮影操作回路に入力される。
チ回路M4が接続されている。単安定マルチ回路M4は
可動ミラー18の下降及び上昇により生ずるミラーのバ
ウンドが終る時間、例えば300m5だけ遅らされた後
撮影開始信号を出力するものであり、この撮影開始信号
は上記撮影操作回路に入力される。
記録が終了すると、この記録モードは記録スタート前の
状態に復帰するが、これは次のようにして行われる。撮
影スイッチSW4の押圧時よりずっと、単安定マルチ回
路M、は所定の時間だけハイレベルに維持されてハイレ
ベル信号を出力している。この時間が経過するとその出
力はHからLと変化し、立下りパルスで作動する単安定
マルチ回路M3が作動してトランジスタT2が導通し、
ミラー下降用ソレノイドS OL zが通電するので、
可動ミラー18は主光路から離脱する。従って、第1撮
影カメラ12による観察が可能になる。
状態に復帰するが、これは次のようにして行われる。撮
影スイッチSW4の押圧時よりずっと、単安定マルチ回
路M、は所定の時間だけハイレベルに維持されてハイレ
ベル信号を出力している。この時間が経過するとその出
力はHからLと変化し、立下りパルスで作動する単安定
マルチ回路M3が作動してトランジスタT2が導通し、
ミラー下降用ソレノイドS OL zが通電するので、
可動ミラー18は主光路から離脱する。従って、第1撮
影カメラ12による観察が可能になる。
以上述べた一連の動作シーケンスは、第4図では、ステ
ップ100.102.106.108.110を経てス
テップ100へ戻るか、又はステップ100、[02,
104を経てステップ100へ戻るものである。
ップ100.102.106.108.110を経てス
テップ100へ戻るか、又はステップ100、[02,
104を経てステップ100へ戻るものである。
(D)観察も記録も第2撮影装置で行う場合。
第2撮影モード選択スイッチSW2によりそのオン接点
を閉じる。それにより、可動ミラー18は主光路に挿入
されるので、眼底から反射された像は固定ミラー19を
介して撮像管26に入射し、その出力はテレビカメラ2
7に入力される。従って、テレビ像を観察しながら合焦
レンズ10により位置合せ、ピント合せを行うことがで
きる。
を閉じる。それにより、可動ミラー18は主光路に挿入
されるので、眼底から反射された像は固定ミラー19を
介して撮像管26に入射し、その出力はテレビカメラ2
7に入力される。従って、テレビ像を観察しながら合焦
レンズ10により位置合せ、ピント合せを行うことがで
きる。
ついで、記録を行う場合は、第1撮影モード選択スイッ
チSW、によりそのオン接点を閉じる。
チSW、によりそのオン接点を閉じる。
それにより、可動ミラー18は主光路から離脱される。
続いて、撮影スイッチSW4を押すことにより可動ミラ
ー18は主光路に挿入され、これと連動して減光フィル
タ28も副光路に挿入される。
ー18は主光路に挿入され、これと連動して減光フィル
タ28も副光路に挿入される。
また、上記↑鼓形スイッチSW4の押圧により記録開始
信号が撮影操作回路Sに入力される。ついで、I島影操
作回路Sからの動作信号によって減光フィルタ28の挿
入、撮影用光源(記録用光a)3のストロボ発光などの
一連の動作が行われる。従って、眼底像が撮像管26に
入射し、画像メモリ29などに記録され、またテレビモ
ニタ27に表示される。画像メモリに記録された情報は
、後の使用のため、磁気ディスクや光ディスクなどに記
録の上保管することも可能である。
信号が撮影操作回路Sに入力される。ついで、I島影操
作回路Sからの動作信号によって減光フィルタ28の挿
入、撮影用光源(記録用光a)3のストロボ発光などの
一連の動作が行われる。従って、眼底像が撮像管26に
入射し、画像メモリ29などに記録され、またテレビモ
ニタ27に表示される。画像メモリに記録された情報は
、後の使用のため、磁気ディスクや光ディスクなどに記
録の上保管することも可能である。
この撮影シーケンスは(C)の場合と同じである。
実施例では、減光フィルタ28を可動ミラー18と固定
ミラー19の間に配置しである。この配置では被検眼E
は撮影フィルム17が受けるものと同量のストロボ光を
照射されるため、これは被検者のfl、担になる。この
負担を軽減するには、減光フィルタ28を反射鏡6とリ
レーレンズ7との間に着脱自在に挿入すればよい。すな
わち、第1図に符号30で示すように、減光フィルタ3
0を観察時には実線の位置に置き、撮像素子26に眼底
像を写し込む直前に上記フィルタ30を点線の位置に挿
入し、撮影終了後に又実線の位置に戻すようにすればよ
い。
ミラー19の間に配置しである。この配置では被検眼E
は撮影フィルム17が受けるものと同量のストロボ光を
照射されるため、これは被検者のfl、担になる。この
負担を軽減するには、減光フィルタ28を反射鏡6とリ
レーレンズ7との間に着脱自在に挿入すればよい。すな
わち、第1図に符号30で示すように、減光フィルタ3
0を観察時には実線の位置に置き、撮像素子26に眼底
像を写し込む直前に上記フィルタ30を点線の位置に挿
入し、撮影終了後に又実線の位置に戻すようにすればよ
い。
以上詳細に説明した諸実施例では減光フィルタを副光路
に挿入離脱するような構成を採用したけれども、撮影装
置に組込まれているゲインコントロールを手元スイッチ
と同期させてストロボ発光の光量を調整するように構成
することも可能である。そうすれば、当然のことながら
、減光フィルタは使用しない済む。
に挿入離脱するような構成を採用したけれども、撮影装
置に組込まれているゲインコントロールを手元スイッチ
と同期させてストロボ発光の光量を調整するように構成
することも可能である。そうすれば、当然のことながら
、減光フィルタは使用しない済む。
その他の変形態様としては、フィルム感度と撮像素子感
度の相対比率を予め検知し、この検知比率に基づいてス
トロボ光量を変化させるようにしても同等の効果を奏す
ることもできる。
度の相対比率を予め検知し、この検知比率に基づいてス
トロボ光量を変化させるようにしても同等の効果を奏す
ることもできる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上詳細に説明したように構成されているの
で、写真フィルJ、とビデオ撮像素子のような、光に対
する窓度の相違する記録媒体に同一の光源からの光を照
射して記録する場合に、ストロボ光量の切換を必要とし
ないため、検眼者は診断に集中することができる。
で、写真フィルJ、とビデオ撮像素子のような、光に対
する窓度の相違する記録媒体に同一の光源からの光を照
射して記録する場合に、ストロボ光量の切換を必要とし
ないため、検眼者は診断に集中することができる。
第1図は本発明の眼科↑最沈″装置の1実施例を説明す
る光学系の概略構成図、第2図は第2の観察撮影手段の
他の実施例を説明する光学系の概略構成図、第3図は制
御回路の一実施例を示す回路図、そして第4図は選択さ
れた撮影モードにおいて実行される撮影動作のシーケン
スを示すタイムチャートである。 12・・・第1の撮影カメラ 18・・・可動ミラー 20・・・第2の撮影カメラ 26・・・ビデオ撮像管 28・・・減光フィルター 30・・・減光フィルター R・・・被検眼 S W + ・・・第1撮影千−ドjx択スイッチS
W z ・・・第2撮影モード選択スイッチS W
3 ・・・第3撮影モー1’ i!択スイッチSW
、 ・・・撮影スイソチ
る光学系の概略構成図、第2図は第2の観察撮影手段の
他の実施例を説明する光学系の概略構成図、第3図は制
御回路の一実施例を示す回路図、そして第4図は選択さ
れた撮影モードにおいて実行される撮影動作のシーケン
スを示すタイムチャートである。 12・・・第1の撮影カメラ 18・・・可動ミラー 20・・・第2の撮影カメラ 26・・・ビデオ撮像管 28・・・減光フィルター 30・・・減光フィルター R・・・被検眼 S W + ・・・第1撮影千−ドjx択スイッチS
W z ・・・第2撮影モード選択スイッチS W
3 ・・・第3撮影モー1’ i!択スイッチSW
、 ・・・撮影スイソチ
Claims (2)
- (1)被検眼の眼底を照明する照明光学系および該照明
光学系による反射光を撮影光または観察光として用いる
撮影観察光学系を有し、該撮影観察光学系の主光路から
光路変換された副光路を形成するために該主光路反射部
材を挿入離脱可能に設け、該反射部材の挿入離脱により
前記主光路に配設された第1の撮影観察手段または前記
副光路に配設された第2の撮影観察手段の作動を図り、
撮影モードにより該反射部材を切換えることができる装
置において、 撮影部材としてビデオ撮像装置を使用するとき、前記ビ
デオ撮像装置の前に減光フィルターを挿入離脱できるよ
うにしたことを特徴とする眼科撮影装置。 - (2)前記反射部材の主光路への挿入離脱に連動して減
光フィルターを副光路へ挿入離脱させるようにした請求
項(1)記載の眼科撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63133818A JP2950545B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 眼科撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63133818A JP2950545B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 眼科撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300923A true JPH01300923A (ja) | 1989-12-05 |
JP2950545B2 JP2950545B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=15113760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63133818A Expired - Lifetime JP2950545B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 眼科撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2950545B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04114304U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-08 | 株式会社ニコン | 眼科機器 |
JPH04124106U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-11 | 株式会社ニコン | 眼科撮影装置 |
WO2005084526A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-15 | Riken | 網膜機能の光学計測方法と装置 |
JP2014000466A (ja) * | 2013-09-30 | 2014-01-09 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412195A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-29 | Canon Kk | Ophthalmologic device for correcting amount of light according to variable multiplication |
JPS6329508U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-26 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63133818A patent/JP2950545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412195A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-29 | Canon Kk | Ophthalmologic device for correcting amount of light according to variable multiplication |
JPS6329508U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-26 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04114304U (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-08 | 株式会社ニコン | 眼科機器 |
JPH04124106U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-11 | 株式会社ニコン | 眼科撮影装置 |
WO2005084526A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-15 | Riken | 網膜機能の光学計測方法と装置 |
JPWO2005084526A1 (ja) * | 2004-02-20 | 2007-11-29 | 独立行政法人理化学研究所 | 網膜機能の光学計測方法と装置 |
US7370967B2 (en) | 2004-02-20 | 2008-05-13 | Riken | Method and apparatus for optical imaging of retinal function |
JP2014000466A (ja) * | 2013-09-30 | 2014-01-09 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2950545B2 (ja) | 1999-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080709 Year of fee payment: 9 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |