JPH08150121A - 眼底カメラ - Google Patents

眼底カメラ

Info

Publication number
JPH08150121A
JPH08150121A JP6319296A JP31929694A JPH08150121A JP H08150121 A JPH08150121 A JP H08150121A JP 6319296 A JP6319296 A JP 6319296A JP 31929694 A JP31929694 A JP 31929694A JP H08150121 A JPH08150121 A JP H08150121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fundus
light
focusing
observation
visible light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6319296A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshi Kobayakawa
嘉 小早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6319296A priority Critical patent/JPH08150121A/ja
Publication of JPH08150121A publication Critical patent/JPH08150121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可視光観察と近赤外光観察の切換えを釦操作
だけで行い、変倍しても合焦信号を変わらないように
し、無散瞳撮影を行うことができるようにする。 【構成】 可視光観察時には、可視光フィルタ4が光路
上に挿入されてソレノイド14により小ミラー15が退
避され、観察用光源1による眼底Erでの反射光束はテレ
ビカメラ22に入射してテレビモニタ23上に眼底像Pe
が映出される。また、近赤外光観察時には赤外光フィル
タ3、小ミラー15が光路上に挿入され、スプリット像
投影用光源11による眼底Erでの反射光束は、テレビカ
メラ22に入射しテレビモニタ23上にスプリット像Ps
が映出される。ピント合わせを行った後に検者が撮影釦
を押すことにより、跳ね上げミラー19が光路O7上から
退避し撮影用光源5が発光し、眼底像はフィルム20に
記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科病院等で使用する
眼底カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の眼底カメラにおいては、近赤外光
で観察して撮影する眼底カメラと、可視光で観察して撮
影する眼底カメラとは別個の装置であり、同一の装置と
する方法として眼底カメラの近赤外光と可視光との光路
差を補正部材を挿脱して補正したり、色収差の補正によ
って補正する方法が提案されている。
【0003】また、可視光観察と近赤外光観察との切換
えに際して、赤外光フィルタと合焦光束投影小ミラーが
それぞれ別々に挿脱できるようになっている。また、変
倍しても合焦光束は一定であり、近赤外光で観察し可視
光で撮影する眼底カメラは合焦に赤外光投影視標を使用
し、可視光で観察し可視光で撮影する眼底カメラは眼底
像を使用して合焦している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、近赤外光で観察する場合と可視光で観
察する場合に別個の装置を使用するため検者に負担が掛
かり、また同一の装置である場合でも、近赤外光と可視
光の切換えに際して光路差を補正するために補正部材を
挿脱したり、色収差の補正を行ったり、赤外光フィルタ
と合焦光束投影小ミラーを別々に挿脱したりしなければ
ならない。また、変倍しても合焦信号は一定のままであ
って画像処理を行うのが困難であったり、無散瞳撮影を
行うことができない等の問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
可視光観察と近赤外光観察の切換えが釦操作だけででき
て操作性が良く、また変倍しても合焦信号が変わらずに
無散瞳撮影を行うことのできる眼底カメラを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る眼底カメラは、近赤外光により被検
眼の眼底にピント指標を投影するピント指標光学系と、
前記ピント指標の眼底反射光を光電センサに受光して合
焦する合焦手段と、可視光で眼底を照明し眼底像を表示
する眼底像表示手段とを有する眼底カメラにおいて、前
記近赤外光によるピント指標光学系の光路長と前記可視
光による眼底像表示光学系の光路長とを同一としたこと
を特徴とする。
【0007】第2発明に係る眼底カメラは、変倍機能を
備えた眼底カメラにおいて、合焦光源からの合焦光束を
被検眼の眼底に投影する合焦光束投影系と、前記合焦光
束の眼底反射光を光電センサに受光する受光系とを有
し、変倍に伴い前記合焦光源の光量を変化させることを
特徴とする。
【0008】第3発明に係る眼底カメラは、眼底照明光
路又は眼底観察光路に設けた可視光を選択する可視光選
択手段と、赤外光を選択する赤外光選択手段と、前記可
視光選択手段と前記赤外光選択手段とを連動させて挿脱
する連動手段とを有することを特徴とする。
【0009】第4発明に係る眼底カメラは、眼底照明光
路に設けた反射部材を介して被検眼の眼底に合焦光束を
投影する合焦光束投影系と、前記眼底照明光路に設けた
挿脱自在な波長選択部材と、該波長選択部材の挿脱に連
動して前記反射部材を光路上から挿脱させる連動機構と
を有することを特徴とする。
【0010】第5発明に係る眼底カメラは、点滅する合
焦光源から被検眼の眼底に合焦光束を投影する合焦光束
投影系と、前記合焦光束の眼底反射光を光電センサアレ
イに受光する受光系と、前記光電センサアレイからの信
号を前記合焦光源の点滅に同期してメモリに取り込み合
焦情報を演算する信号処理手段とを有することを特徴と
する。
【0011】第6発明に係る眼底カメラは、近赤外光で
被検眼の眼底を観察し可視光で撮影する第1の観察撮影
手段と、可視光で眼底を観察し可視光で撮影する第2の
観察撮影手段と、合焦用の近赤外光を眼底に投影し眼底
反射光で合焦する前記第1と第2の観察撮影手段に共通
の合焦手段とを有することを特徴とする。
【0012】
【作用】上述の構成を有する第1発明の眼底カメラは、
近赤外光によるピント指標光学系の光路長と可視光によ
る眼底像表示の光路長とを同一とする。
【0013】第2発明の眼底カメラは、変倍に伴い合焦
光源の光量を変化させる。
【0014】第3発明の眼底カメラは、可視光観察と近
赤外光観察との切換えに際して、連動手段により可視光
選択手段と赤外光選択手段とを連動して挿脱する。
【0015】第4発明の眼底カメラは、波長選択部材の
挿脱に連動して、連動機構により反射部材を光路上から
挿脱する。
【0016】第5発明の眼底カメラは、合焦光源を点滅
させ被検眼の眼底に投影して眼底反射光を光電センサア
レイに受光し、光電センサアレイからの信号を合焦光源
の点滅に同期して、信号処理手段によりメモりに取り込
み合焦情報を演算する。
【0017】第6発明の眼底カメラは、第1の観察撮影
手段により近赤外光で被検眼の眼底を観察して可視光で
撮影し、第2の観察撮影手段により可視光で眼底を観察
して可視光で撮影し、合焦手段により第1、第2の双方
の観察撮影手段に対して近赤外光を眼底に投影し眼底反
射光で合焦を行う。
【0018】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は第1の実施例の構成図であり、白熱ランプ
等の近赤外光及び可視光を発する観察用光源1から被検
眼Eに至る光路O1上にはレンズ2、赤外光を透過する赤
外光フィルタ3と機械的に結合し択一的に挿脱可能な可
視光を透過する可視光フィルタ4、可視光を発するスト
ロボ光源等の撮影用光源5、レンズ6、合焦用スプリッ
ト像投影ユニット7、レンズ8、孔あきミラー9、対物
レンズ10が順次に配列されている。また、合焦用スプ
リット像投影ユニット7の内部には、光路O2上にスプリ
ット像投影用光源11、スプリット絞り12、レンズ1
3、ソレノイド14により光路O1上から退避可能な小ミ
ラー15が順次に配列された光学系が収納されている。
【0019】孔あきミラー9の背後の光路O3上には、連
動機構16を介して合焦用スプリット像投影ユニット7
と連動するフォーカスレンズ17、結像レンズ18、跳
ね上げミラー19、フィルム20が順次に配列され、跳
ね上げミラー19の反射方向の光路O4上には、リレーレ
ンズ21、可視光と赤外光に感度を有するテレビカメラ
22が配列され、このテレビカメラ22には眼底像、ス
プリット像が表示されるテレビモニタ23が接続されて
いる。
【0020】被検眼Eの眼底Erの可視光による観察時に
は、光路O1上に可視光フィルタ4を挿入し、それと連動
してソレノイド14により小ミラー15は光路O1上から
退避される。観察用光源1からの光束はレンズ2、可視
光フィルタ4を通り撮影用光源5の近傍で結像し、レン
ズ6、8を通って孔あきミラー9の周辺部で反射され、
対物レンズ10を経て被検眼Eの瞳孔Epから入射し眼底
Erを照明する。眼底Erでの反射光束は同じ光路を戻り、
孔あきミラー9の開口部、フォーカスレンズ17、結像
レンズ18を通り、跳ね上げミラー19で反射され、リ
レーレンズ21を通ってテレビカメラ22に入射し、テ
レビモニタ23上に被検眼Eの眼底像Peが映出される。
検者はこのテレビモニタ23上の眼底像Peを観察し、被
検眼Eの位置合わせを行ったりフォーカスレンズ17を
移動してピント合わせを行う。
【0021】近赤外光による観察時には、光路O1上に赤
外光フィルタ3を挿入し、それと連動してソレノイド1
4により小ミラー15が光路O1上に挿入される。スプリ
ット像投影用光源11からの光束は、スプリット絞り1
2、レンズ13を通り小ミラー15で反射され、可視光
観察時と同じ光路を通り被検眼Eの眼底Erを経てテレビ
モニタ23上にスプリット像Psが映出される。検者はこ
のスプリット像Psを観察して、フォーカスレンズ17を
移動しピント合わせを行う。
【0022】このようにしてピント合わせを行った後
に、検者が撮影釦を押すことにより跳ね上げミラー19
が光路O3上から退避した後に撮影用光源5が発光し、こ
れにより得られた眼底像はフィルム20に記録される。
ここで、可視光観察と近赤外光観察との切換えを行って
もピントずれが生じないように、可視光眼底像の撮像光
路長と赤外光スプリット光の投影光路長とが同一となる
ように調整されている。また、赤外光眼底像の撮像光路
長は必ずしも可視光眼底像の撮像光路長と同じでなくて
もよいので、光学系の色収差の補正はあまり考慮しなく
てもよい。また、赤外光眼底像は多少ピントが合ってい
なくてもコントラストが低いため、ピントのずれは十分
には分からない。
【0023】なお、眼底Erの可視光観察用に別個に光学
ファインダを設けることも可能である。その場合には、
光路O4上に可視光と近赤外光とを分割するダイクロイッ
クミラーを配列し、光学ファインダ焦点面までの可視光
眼底像の観察光路長と赤外光スプリット光の投影光路長
とを同一とし、これらの光路長がフィルム20までの可
視光眼底像の撮像光路長と等しいようにしておく。
【0024】図2は第2の実施例の構成図であり、白熱
ランプ等の近赤外光及び可視光を発する観察用光源31
から被検眼Eに至る光路O5上には、レンズ32、赤外光
を透過する赤外光フィルタ33、可視光を発するストロ
ボ光源等の撮影用光源34、レンズ35、被検眼Eの瞳
孔Epと共役な孔あきミラー36、対物レンズ37が順次
に配列されている。
【0025】また、孔あきミラー36に対して光源31
と対向し孔あきミラー36の入射方向の光路O6上には、
孔あきミラー36の開口部に位置する小ミラー38、レ
ンズ39、紙面垂直方向に隣接して設けられた2つの近
赤外光LED等から成り、テレビモニタのフレーム周期
に合わせて交互に点滅する合焦用赤外光源40が順次に
配列され、孔あきミラー36の背後の光路O7上には絞り
41、駆動機構42により光路O3に沿って駆動可能なフ
ォーカスレンズ43、結像レンズ44、跳ね上げミラー
45、フィルムカメラ、電子カメラ等から成り可視光の
みに感度を有する撮影用カメラ46が順次に配列されて
いる。
【0026】また、跳ね上げミラー45の反射方向の光
路O8上には、連動機構47により赤外光フィルタ33と
連動して、光路O8上に挿脱自在で可視光を透過する可視
光フィルタ48、リレーレンズ49、可視光と赤外光に
感度を有するテレビカメラ50が順次に配列されてい
る。このテレビカメラ50には、眼底像、合焦光束眼底
像が表示されるテレビモニタ51、メモリを備えた信号
処理器52が接続され、この信号処理器52の出力は合
焦用赤外光源40、駆動機構42に接続されている。
【0027】被検眼Eの眼底Erの可視光による観察時に
は、赤外光フィルタ33は光路O5上から退避され、それ
と連動して連動機構47は可視光フィルタ48を光路O8
上に挿入する。観察用光源31からの光束は第1の実施
例と同じ光路を通り眼底Erに達し、眼底像Peはテレビモ
ニタ51上に映出され、検者はこのテレビモニタ51を
観察して被検眼Eの位置合わせやピント合わせを行う。
【0028】近赤外光による観察時には、光路O5上に赤
外光フィルタ33を挿入し、それと連動して連動機構4
7は可視光フィルタ48を光路O8上から退避する。交互
に点滅する合焦用赤外光源40からの光束はレンズ39
を通り、小ミラー38で反射され対物レンズ37を経
て、眼底Erに図3に示すような2つの光束Laが投影され
る。図3は瞳孔面における光束の位置関係を示し、光路
O5を中心に孔あきミラー36による孔あきミラー像Paと
観察用光源31によるリング照明光束Lbとの間に、合焦
用赤外光源40による2つの光束Laが位置する。
【0029】眼底Erでの反射光束は第1の実施例と同じ
光路を通り、テレビモニタ51に合焦用赤外光源40に
よる合焦用の2つの眼底スポット像Pfが映出される。信
号処理器52は眼底スポット像Pfの特定エリアAをメモ
リに取り込み、眼底スポット像Pfの位置を算出して合焦
信号とし、この合焦信号に従って眼底スポット像Pfが所
定の位置に合うように、駆動機構42によりフォーカス
レンズ43を駆動して合焦操作を行う。
【0030】ここで、合焦用赤外光源40により交互に
点灯している眼底スポット像Pfの信号を対応位置ごとに
引き算をすることにより、点滅していない観察用光源3
1によるバックグラウンド光の信号を取り除くことがで
き、これにより観察用光源31によるバックグラウンド
光に依存せず、眼底スポット像Pfの位置をより精度良く
求めることができる。また、可視光観察時のピントが合
った位置で、眼底スポット像Pfが所定の位置に至るよう
に調節されており、特定エリアAを限定することによっ
て演算速度を上げることができる。
【0031】このようにしてピント合わせを行った後
に、検者が撮影釦を押すことにより、跳ね上げミラー4
8が光路O7上から退避した後に撮影用光源34が発光
し、これにより得られた眼底像は撮影用カメラ46に記
録される。
【0032】また、結像レンズ44が変倍光学系である
場合には、変倍することにより眼底スポット像Pfも変倍
され、単位面積当りの眼底スポット像Pfの光量が変化す
る。単位面積当りの眼底スポット像Pfの光量が低下する
と画像処理を行うのが難しくなるので、合焦用赤外光源
40の照明光量を結像レンズ44の変倍に伴って変化さ
せ、単位面積当りの眼底スポット像Pfの光量が一定に保
たれるように調節する。また、特定エリアAの面積も眼
底スポット像Pfの変化と共に変化するので、それに伴っ
て特定エリアAの面積を調節し、必要かつ十分な特定エ
リアA内の信号を信号処理器52のメモリ取り込んで演
算し、合焦信号を迅速に確実に得るようにする。
【0033】なお、合焦用エリアセンサとしてテレビカ
メラ50を兼用しているが、別途に合焦用エリアセンサ
を設けてもよい。その場合には、光路O8上に光分割部材
を設け、合焦用エリアセンサに眼底スポット像Pfの光束
を導けばよい。また、テレビカメラ50を記録用のカメ
ラとして兼用することも可能である。
【0034】また第2の実施例において、可視光による
観察時の合焦に観察用光源31による眼底像Peを使用せ
ず、合焦用赤外光源40による眼底スポット像Pfを兼用
し、可視光による観察時、近赤外光による観察時も共に
合焦は合焦用赤外光源40による眼底スポット像Pfを使
用して自動合焦してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る眼底
カメラは、近赤外光によるピント指標光学系の光路長と
可視光による眼底像表示の光路長が同一であるため、可
視光観察と近赤外光観察の切換えを行ってもピントは変
わらず、光路差を補正するために特別な部材や色収差補
正等の補正をしなくてもよい。
【0036】第2発明に係る眼底カメラは、変倍を行っ
ても合焦光源の光量を変化させるため合焦信号を一定に
することができ画像処理を容易に行うことができる。
【0037】第3発明に係る眼底カメラは、可視光観察
と近赤外光観察との切換えに際して、連動手段により可
視光選択手段と赤外光選択手段とを連動して挿脱するた
め、操作性を良くすることができる。
【0038】第4発明に係る眼底カメラは、波長選択部
材の挿脱に連動して連動機構により反射部材を光路上か
ら挿脱するため、操作性を良くすることができる。
【0039】第5発明に係る眼底カメラは、点滅する合
焦光源による眼底反射光を光電センサアレイに受光し、
信号処理手段は受光した信号を合焦光源の点滅に同期し
てメモリに取り込み合焦情報を演算するため、背景光の
影響を除去して正確で迅速な自動合焦を行うことができ
る。
【0040】第6発明に係る眼底カメラは、近赤外光で
被検眼の眼底を観察し可視光で撮影する第1の観察撮影
手段と、第1、第2の観察撮影手段が合焦手段を共用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第2の実施例の構成図である。
【図3】瞳孔面における光束の位置関係を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1、31 観察用光源 3、33 赤外光フィルタ 4、47 可視光フィルタ 5、34 撮影用光源 7 合焦用スプリット像投影ユニット 11 スプリット像投影用光源 14 ソレノイド 15、38 小ミラー 16、47 連動機構 20 フィルム 22、50 テレビカメラ 23、51 テレビモニタ 40 合焦用光源 46 撮影用カメラ 52 信号処理器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近赤外光により被検眼の眼底にピント指
    標を投影するピント指標光学系と、前記ピント指標の眼
    底反射光を光電センサに受光して合焦する合焦手段と、
    可視光で眼底を照明し眼底像を表示する眼底像表示手段
    とを有する眼底カメラにおいて、前記近赤外光によるピ
    ント指標光学系の光路長と前記可視光による眼底像表示
    光学系の光路長とを同一としたことを特徴とする眼底カ
    メラ。
  2. 【請求項2】 変倍機能を備えた眼底カメラにおいて、
    合焦光源からの合焦光束を被検眼の眼底に投影する合焦
    光束投影系と、前記合焦光束の眼底反射光を光電センサ
    に受光する受光系とを有し、変倍に伴い前記合焦光源の
    光量を変化させることを特徴とする眼底カメラ。
  3. 【請求項3】 眼底照明光路又は眼底観察光路に設けた
    可視光を選択する可視光選択手段と、赤外光を選択する
    赤外光選択手段と、前記可視光選択手段と前記赤外光選
    択手段とを連動させて挿脱する連動手段とを有すること
    を特徴とする眼底カメラ。
  4. 【請求項4】 眼底照明光路に設けた反射部材を介して
    被検眼の眼底に合焦光束を投影する合焦光束投影系と、
    前記眼底照明光路に設けた挿脱自在な波長選択部材と、
    該波長選択部材の挿脱に連動して前記反射部材を光路上
    から挿脱させる連動機構とを有することを特徴とする眼
    底カメラ。
  5. 【請求項5】 点滅する合焦光源から被検眼の眼底に合
    焦光束を投影する合焦光束投影系と、前記合焦光束の眼
    底反射光を光電センサアレイに受光する受光系と、前記
    光電センサアレイからの信号を前記合焦光源の点滅に同
    期してメモリに取り込み合焦情報を演算する信号処理手
    段とを有することを特徴とする眼底カメラ。
  6. 【請求項6】 近赤外光で被検眼の眼底を観察し可視光
    で撮影する第1の観察撮影手段と、可視光で眼底を観察
    し可視光で撮影する第2の観察撮影手段と、合焦用の近
    赤外光を眼底に投影し眼底反射光で合焦する前記第1と
    第2の観察撮影手段に共通の合焦手段とを有することを
    特徴とする眼底カメラ。
JP6319296A 1994-11-28 1994-11-28 眼底カメラ Pending JPH08150121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6319296A JPH08150121A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 眼底カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6319296A JPH08150121A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 眼底カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08150121A true JPH08150121A (ja) 1996-06-11

Family

ID=18108617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6319296A Pending JPH08150121A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 眼底カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08150121A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7347553B2 (en) 2004-09-24 2008-03-25 Canon Kabushiki Kaisha Ophthalmic image sensing apparatus
JP2011015955A (ja) * 2009-06-11 2011-01-27 Canon Inc 眼科撮像装置及び眼科撮像方法
US8205990B2 (en) 2009-07-09 2012-06-26 Canon Kabushiki Kaisha Fundus camera
JP2013215625A (ja) * 2013-07-31 2013-10-24 Canon Inc 眼底カメラ
JP2014147850A (ja) * 2014-05-28 2014-08-21 Nidek Co Ltd 眼底撮影装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7347553B2 (en) 2004-09-24 2008-03-25 Canon Kabushiki Kaisha Ophthalmic image sensing apparatus
US8506081B2 (en) 2004-09-24 2013-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Ophthalmic image sensing apparatus
JP2011015955A (ja) * 2009-06-11 2011-01-27 Canon Inc 眼科撮像装置及び眼科撮像方法
US8205990B2 (en) 2009-07-09 2012-06-26 Canon Kabushiki Kaisha Fundus camera
JP2013215625A (ja) * 2013-07-31 2013-10-24 Canon Inc 眼底カメラ
JP2014147850A (ja) * 2014-05-28 2014-08-21 Nidek Co Ltd 眼底撮影装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5572266A (en) Fundus camera
US5757462A (en) Ophthalmic apparatus for photographing a section of an anterior part of an eye
JP3024790B2 (ja) 眼底カメラ
JP2000005131A (ja) 眼底カメラ
JP2020006172A (ja) 眼底撮影装置
JPH0646995A (ja) 眼屈折計
JPH07323012A (ja) 同時立体眼底カメラ
JPH08150121A (ja) 眼底カメラ
JPH0966032A (ja) 眼底カメラ
JP2006110113A (ja) 眼科撮影装置
JPS6345822B2 (ja)
JPH10234673A (ja) 眼底カメラ
JP2000232961A (ja) 眼底カメラ
JPH06205742A (ja) 眼底カメラ
JP2000107134A (ja) 眼科撮影装置
JPH10272104A (ja) 眼底カメラ
JP2003225208A (ja) 眼底カメラ
JP3423447B2 (ja) 眼底カメラ
JP4659173B2 (ja) 眼底カメラ
JP7355194B2 (ja) 眼底撮影装置
JPH04226625A (ja) 眼科装置
JP4612371B2 (ja) 眼科撮影装置
JP2003047596A (ja) 眼科撮影装置
JP3269675B2 (ja) 眼底カメラ
JPS5854821B2 (ja) 眼底カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050824

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050829

A045 Written measure of dismissal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20060105