JPH01298511A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01298511A JPH01298511A JP12891888A JP12891888A JPH01298511A JP H01298511 A JPH01298511 A JP H01298511A JP 12891888 A JP12891888 A JP 12891888A JP 12891888 A JP12891888 A JP 12891888A JP H01298511 A JPH01298511 A JP H01298511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording
- magnetic head
- tape
- tape sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 229910000702 sendust Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高密度磁気記録再生装置において信号を記録し
高出力の再生信号を得る磁気ヘッドに関するものである
。
高出力の再生信号を得る磁気ヘッドに関するものである
。
従来の技術
第３図は従来の磁気ヘッドの構成を示す斜視図である。
同図において、１はアモルファス薄膜。
センダスト薄膜等の磁性体、２は５ｌｏ２薄膜あるいは
ＴｉＭｇ薄膜などの非磁性体、３はガラスあるいはセラ
ミック等の基板である。基板３上に磁性体１．非磁性体
２を交互に積層した積層体５．６を張シ合わせてギャッ
プ４を有する磁気回路を形成する。そして、この上に基
板を接着しヘッドチップとする。このようにして形成さ
れた磁気ヘッドの摺動面は、はぼ一定の曲率で構成され
ている。
ＴｉＭｇ薄膜などの非磁性体、３はガラスあるいはセラ
ミック等の基板である。基板３上に磁性体１．非磁性体
２を交互に積層した積層体５．６を張シ合わせてギャッ
プ４を有する磁気回路を形成する。そして、この上に基
板を接着しヘッドチップとする。このようにして形成さ
れた磁気ヘッドの摺動面は、はぼ一定の曲率で構成され
ている。
発明が解決しようとする課題
高密度磁気記録再生装置において記録密度を高くしてい
くと記録波長は短かくなっていく。記録波長が短かくな
ると磁気テープ、磁気ヘッド系の再生出力信号は各種損
失によって低下する。なかでも磁気テープ、磁気ヘッド
間で生ずるスペーシングロスによるものが大部分を占め
る。これは磁気テープの表面形状が真っ平ではなく粗さ
をもっているためであシ、磁気ヘッドの摺動面に沿って
磁気テープが移動した場合、磁気ヘッドのギャップ部で
は磁気テープが接触している期間とそうでない期間が生
じる。このことは即ち、記録再生出力の低下、そして記
録再生出力信号の歪につながる。また積層構造によシト
ラックが細分されるため、乱れたフリンジ磁界によシ記
録信号が歪むという問題点がある。
くと記録波長は短かくなっていく。記録波長が短かくな
ると磁気テープ、磁気ヘッド系の再生出力信号は各種損
失によって低下する。なかでも磁気テープ、磁気ヘッド
間で生ずるスペーシングロスによるものが大部分を占め
る。これは磁気テープの表面形状が真っ平ではなく粗さ
をもっているためであシ、磁気ヘッドの摺動面に沿って
磁気テープが移動した場合、磁気ヘッドのギャップ部で
は磁気テープが接触している期間とそうでない期間が生
じる。このことは即ち、記録再生出力の低下、そして記
録再生出力信号の歪につながる。また積層構造によシト
ラックが細分されるため、乱れたフリンジ磁界によシ記
録信号が歪むという問題点がある。
本発明はこのような従来の問題点を解消し、高密度磁気
記録再生出力の高い磁気ヘッドを提供するものである。
記録再生出力の高い磁気ヘッドを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明の磁気ヘッドは、テープ摺動面のギャップ部分を
突起状にしてその部分を磁性体だけで形成したものであ
る。
突起状にしてその部分を磁性体だけで形成したものであ
る。
作 用
本発明は磁気ヘッドのテープ摺動面のギャップ部を突起
状にすることによシ、ギャップ部での磁気テープとのス
ペーシングロスを減少させることができ、またギャップ
部を磁性体だけで形成すると、高い記録再生出力が得ら
れるものである。
状にすることによシ、ギャップ部での磁気テープとのス
ペーシングロスを減少させることができ、またギャップ
部を磁性体だけで形成すると、高い記録再生出力が得ら
れるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の磁気ヘッドについて図面を参
照しながら説明する。第１図は本発明の磁気ヘッドの構
成を示す斜視図であシ、１はアモルファス薄膜等の磁性
体、２は５１０２薄膜等の非磁性体、３はセラミック等
の基板である。又、第２図Ａは第１図の磁気ヘッドのト
ラック中央の断面図である。第１図において、基板３上
に磁性体１および非磁性体２を交互に積層していくが、
テープ摺動面のギヤツブ部付近だけは磁気回路形成で積
層して使用している磁性体１と同じ堅い材料の磁性体６
だけで形成している。更にこの部分をテープ摺動面の曲
率よシ小さい曲率にし山伏の突起状に形成する。即ち、
ギャップ部４が最先端となるように、領域Ａの中央を突
起状にする。そして基板３を接着し所定形状の磁気ヘッ
ドを構成したものである。
照しながら説明する。第１図は本発明の磁気ヘッドの構
成を示す斜視図であシ、１はアモルファス薄膜等の磁性
体、２は５１０２薄膜等の非磁性体、３はセラミック等
の基板である。又、第２図Ａは第１図の磁気ヘッドのト
ラック中央の断面図である。第１図において、基板３上
に磁性体１および非磁性体２を交互に積層していくが、
テープ摺動面のギヤツブ部付近だけは磁気回路形成で積
層して使用している磁性体１と同じ堅い材料の磁性体６
だけで形成している。更にこの部分をテープ摺動面の曲
率よシ小さい曲率にし山伏の突起状に形成する。即ち、
ギャップ部４が最先端となるように、領域Ａの中央を突
起状にする。そして基板３を接着し所定形状の磁気ヘッ
ドを構成したものである。
テープ摺動面のギヤツブ部付近を突起状に形成したこと
によシ、磁気テープの表面粗さが原因で生ずるギャップ
部でのスペーシングロスを減少させることができ記録波
長が短かくなっても高い記録再生出力が得られる。更に
テープ摺動面のギヤツブ部付近だけは磁気回路形成のた
めに積層して使用した磁性体１と同じ材料のものだけで
形成しているので、有効なトラック幅を非磁性体２で損
をすることがなく、且つ積層構造によシトラックが細分
されるため乱れたフリンジ磁界によシ記録信号が歪むこ
とがないので高い記録再生出力が得られる。
によシ、磁気テープの表面粗さが原因で生ずるギャップ
部でのスペーシングロスを減少させることができ記録波
長が短かくなっても高い記録再生出力が得られる。更に
テープ摺動面のギヤツブ部付近だけは磁気回路形成のた
めに積層して使用した磁性体１と同じ材料のものだけで
形成しているので、有効なトラック幅を非磁性体２で損
をすることがなく、且つ積層構造によシトラックが細分
されるため乱れたフリンジ磁界によシ記録信号が歪むこ
とがないので高い記録再生出力が得られる。
なお、この実施例ではテープ摺動面のギヤツブ部付近は
磁性体６だけで形成するとしているが、磁性体１と非磁
性体２の積層構造としたままでギヤツブ部付近を突起状
の構成としても良い。また、第２図ＢＫ示すように、第
２図Ａの矢印Ｃ方向から見た、磁性体の突起部分の側面
形状を台形状となるようにしても良い。この形状をマル
チトラック構成の磁気ヘッドに適用すれば、各トラック
に均一な記録再生出力が得られる。
磁性体６だけで形成するとしているが、磁性体１と非磁
性体２の積層構造としたままでギヤツブ部付近を突起状
の構成としても良い。また、第２図ＢＫ示すように、第
２図Ａの矢印Ｃ方向から見た、磁性体の突起部分の側面
形状を台形状となるようにしても良い。この形状をマル
チトラック構成の磁気ヘッドに適用すれば、各トラック
に均一な記録再生出力が得られる。
発明の効果
以上のように本発明の磁気ヘッドは、テープ摺動面のギ
ャップ部のみを突起状にしたことによシ、記録波長の短
かくなる高密度磁気記録再生において、磁気ヘッドと磁
気テープ間で生ずるスペーク
ャップ部のみを突起状にしたことによシ、記録波長の短
かくなる高密度磁気記録再生において、磁気ヘッドと磁
気テープ間で生ずるスペーク
第１図は本発明の一実施例の磁気ヘッドの斜視図、第２
図は第１図の磁気ヘッドのトラック中央の断面図、第３
図は従来の磁気ヘッドの斜視図である。 １．６・・・・・・磁性体、２・・・・・・非磁性体、
３・・・・・・基板、４・・・・・・ギャップ部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／
−一一眉「仕法 ２−一一非着社抹 ３−１欺 ４−一午°墾ツブ俯 ６− 皿佐疎 第１図
図は第１図の磁気ヘッドのトラック中央の断面図、第３
図は従来の磁気ヘッドの斜視図である。 １．６・・・・・・磁性体、２・・・・・・非磁性体、
３・・・・・・基板、４・・・・・・ギャップ部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／
−一一眉「仕法 ２−一一非着社抹 ３−１欺 ４−一午°墾ツブ俯 ６− 皿佐疎 第１図
Claims (2)
- （１）テープ摺動面のギャップ部を突起状にしたことを
特徴とする磁気ヘッド。 - （２）テープ摺動面のギャップ部を磁性体だけで形成し
たことを特徴とする請求項１記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12891888A JPH01298511A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12891888A JPH01298511A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01298511A true JPH01298511A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14996593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12891888A Pending JPH01298511A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01298511A (ja) |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12891888A patent/JPH01298511A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04278205A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01298511A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH02239421A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
| JPS6235163B2 (ja) | ||
| JP2725878B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPS63308715A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH05114266A (ja) | 浮動型磁気ヘツド | |
| JPS60185214A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH02240818A (ja) | 浮動型磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH0261815A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0279205A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01235005A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS5835715A (ja) | 垂直磁化記録用磁気ヘツド | |
| JPS5885914A (ja) | 垂直磁気記録再生ヘツド | |
| JPH08315312A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0743261U (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS6139907A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH03687B2 (ja) | ||
| JPS6020307A (ja) | 磁気コア | |
| JPH01235012A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6314313A (ja) | トンネルイレ−ズ型磁気ヘツド | |
| JPS62165714A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH06243422A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法および磁気ヘッド | |
| JPS61158016A (ja) | Ｖｔｒにおけるダブルアジマスヘツド及びその製造方法 | |
| JPH01267807A (ja) | 垂直磁気記録再生用ヘッド |