JPH01296242A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH01296242A
JPH01296242A JP12654588A JP12654588A JPH01296242A JP H01296242 A JPH01296242 A JP H01296242A JP 12654588 A JP12654588 A JP 12654588A JP 12654588 A JP12654588 A JP 12654588A JP H01296242 A JPH01296242 A JP H01296242A
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金武 哲史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はハロゲン化銀写真感光材料、′持に寸度安定性
の改良されたハロゲン化銀写真感光材料に関する。
(従来技術とその問題点) 一般にハロゲン化銀写真感光材料は親水コロイドtパイ
/ダーとし友写真層を有している友め、m湿度の変化に
よる写真層の伸縮や視認処理に起因する寸度変化を起こ
すという欠点を有している。
このハロゲン化銀写真感光材料の寸度変化は、多色印刷
のための網点画鐵や精密な線画の再現が要求される印刷
用ハロゲン化銀写真感光材料に於いては極めて重大な欠
点となる。
従来からハロゲン化銀写真感光材料の寸度安定性を改良
する友め種々の手段が知られている。
例えば米国特許3.コ01.210号明細書には親水コ
ロイド層と支持体の厚み比を規定する技術、特公昭3タ
−u272号、同35F−/7702号、同ダJ−/J
’1ll−号、同弘ターj337号、米国特許コ37.
l、00号、同2,71,3゜423号、同J、77J
、/44号、同2 、IjJ 、34号、同J 、Ij
J 、1Aj7号、同3゜327、りrr号、同3.グ
//、り17号、同3、≠//、り12号明細書には親
水コロイド写真層中にポリマーラテックス勿添加せしめ
る方法が記載されている。
たしかにこれらの技術を用いることにより@湿度変化に
よるハロゲン化銀写真感光材料の寸度変化音改良するこ
とができる。
しかしながらこれらの技術ではハロゲン化銀写真感光材
料の現象処理に起因する寸度変化?防止することはでさ
ない。この現1象処理に伴なう寸度変化という現象は、
現象処理によりハロゲン化銀写真感光材料の寸関が変化
する現象で露光時と現1家後で寸度が変化しているため
、ハロゲン化銀写真感光材料の使用の上で極めて重大な
欠点となる。
この現象処理に伴なう寸度安定性を改良するため爵願昭
乙λ−タ弘/33号明a#には塩化ビニリデン下@層?
用いる技術が記載されている。
しかしながらこの技術?用いても完全に現1象処理に伴
なう寸度安定性金改良することはできず、この点の改良
が望まれていた。
(発明の目的) 本発明の目的は現1y処理に伴なう寸度安定性が改良さ
れ之ハロゲン化銀写真感光材料?提供することである。
発明者らは鋭意研究の結果、本発明に記載し皮方法によ
り従来仰られてい友方法とは全く異なつ九驚くべき「現
1象処理に伴なう寸度安定性」改良効果が得られること
勿見出し之。
(発明の構成) 本発明のかかる目的はポリエステル支持体の少なくとも
一方の側にポリマーラテックス?含有する親水性コロイ
ド層全有するハロゲン化銀写真感光材料に於いて該ポリ
エステル支持体上に親水性コロイド層塗布液?塗布後乾
燥する際、支持体上に構成され之全層に含有されるバイ
ンダー乾量に基づいてtチ以下の吉水故になるまで10
0秒以内の時間で乾燥させ、その際、全層に含有される
バインダー乾量に基づいて300%以下の水分?乾燥さ
せる期間は3夕0C以下のrA[で且つ!θチ以下の相
対湿度で乾燥させることkTj徴とするハロゲン化銀写
真感光材料により達成された。
(発明の具体的構成) 一役にハロゲン化銀写真感光材料製造時、親水性コロイ
ド層は水溶性塗布液として支持体上に塗布されて乾燥さ
れる。この塗布液は通常、親水性コロイドバインダー、
ハロゲン化銀粒子、界面活性剤、ゼラチン硬膜剤の様な
水溶性添加物、マット剤・ポリマーラテックスなどの水
分散性添加物、更に写Jc性有用添加9りなど?含む。
本発明に於いては親水性コロイド層窪布液を塗布後乾燥
する際、バインダー乾量に基づいてr%以下の含水量に
なるまで100秒以内の時間で乾燥させる、その際、全
層に含有されるバインダー乾量に基づいて200%以下
の水分tfi燥させる期間は3!0C以下の温度で且つ
10%以下の相対湿度で乾燥させることが必要である。
親水コロイド層が、2層以上塗布されて、同時に乾燥さ
れる場合には水分量としては全層の水分の和?、バイン
ダー乾1とは全層のバインダー乾量の和?あられす。
本発明の相対湿度とは一定体積中に含まれる水蒸気量と
その空気の飽和水蒸気憧の比を百分率で責わし皮もので
ある。
本発明の感光材料の含水量1r%(重1)以下に乾燥す
る為の乾燥時間としてはioo抄以下であるが%[jO
〜り5秒、中でも10〜り0秒であることが好ましい。
全乾燥工程の内、塗布液中に300%以上の水分を含有
する場合は300%以上の水分を乾燥する工程の条件は
特に制限はないが、全乾燥時間2ioo抄以下にする為
には、乾燥温度が3o−to’cであることが好ましい
300チ以下の水分會乾燥する工程の条件は温度3j 
′C以下、相対湿度30%以下であるが、待に2よ〜3
1 0C,36−30%であることが好ましい。
本発明に依るハロゲン化銀感光材料の寸度安定性良化効
果を維持するためには乾燥終了後絶対湿度lチ以下の雰
囲気下で保存することが好ましい。
このため、−1Z的に親水性コロイドと硬膜剤の架橋反
応?促進し、塗布膜物性を安定にする必要があり、塗布
フィルムに対し塗布後、絶対湿度1%以下の湿度で且つ
306C以上の熱処理?加える事が好ましい。
熱処理の詳細に関しては待願昭63−43116号明細
書を参考にすることができる。
待に、乾燥終了後、熱処理するまでの間は、バルク状態
の感光材料?プラスチックフィルムでカバーして保管し
ておくことが好ましく、この時のバルク状態の感光材料
も出来るだけ低湿で保管しておくことが好ましい。
本発明の支持体く用いられるポリエステルとは芳香族二
塩基酸とグライコールを主要な構成成分とするポリエス
テルで代表的な二塩基酸としてはテレフタル酸、イソフ
タルLp−β−オキシエトキシ安息香tit、ジフェニ
ルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボ
ン酸、アジピン酸、セパシン酸、アゼライン1111.
 j−ナトリウムスルホイソフタル酸、ジフェニレンジ
カルボン酸、λ、6−ナフタレンジカルボン酸等があり
、グライコール、!: t、−’CGdエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ネオは
ンチレンクリコール、/、弘−シクロヘキサンジオール
、/、≠−シクロヘキサンジメタツール、/、4′−ビ
スオキシエトキシベンゼン、ビスフェノールA。
ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール等があ
る。
これらの成分からなるポリエステルの中でも入手のしや
すさの点からはポリエチレンテレフタレ・−トが最も好
都合である。
ポリエステルの厚さとしては特に制限はないが約12μ
〜300μ程度、好ましくは4toμ〜200μ程度の
ものが取シ扱いやすさ、汎用性の点から有利である。特
に2軸延伸結晶化されたものが安定性、強さなどの点か
ら好都合である。
本発明のポリエステル支持体は、親水コロイド層を塗設
する前に必要に応じゼラチン、スチレンブタジェン共重
合体、塩化ビニリデン、水性ポリエステル、水性ポリウ
レタン等を含有する下塗層を塗設してもよい。特に塩化
ビニリデンを含有する下塗層は好ましく用いられ、本発
明と相まって著しい寸度安定性良化効果を奏する。又、
本発明に於いてはこれらの下塗層を塗設する前にポリエ
ステル支持体の表面にコロナ処理、クロー放電処理等の
表面処理を施こしてもよい。
本発明に用いられるポリマーラテックスの好ましい例と
してはアクリル酸のアルキルエステル、ヒドロキシアル
ギルエステルまたはグリシジルエステル、あるいは、メ
タアクリル酸のアルキルエステル、ヒドロキシアルキル
エステル、マたハクリシジルエステルをモノマー単位と
して持ち、平均分子量が70万以上、特に好ましくは3
0万〜jO万のポリマーであり、具体例は次式で示され
る。
C00C4H9 COOC3H9 C00C2H5 ポリマー弘      CH3 COOC4H9 ポリマーI CH3 CH3 COOC4H9C00CH2CH−CI−I3H 本発明に用いられるポリマーラテックスは平均粒径が2
0mμ〜200mμの水不溶性ポリマーの水分散物で、
好ましい使用量はバインダーとして用いられているゼラ
チン1.θに対して乾燥重量比で0,0/−7,0で特
に好ましくは0.  /〜O0♂である。
さらに、ポリマーラテックスに関しては前記、特公昭ゲ
タ−j33/号、米国特許第u、fよ1゜3♂に号、同
J’、0/、J、、t711号、同3.グ//、り71
号、同3,4t//、り/、2号明細書の記載等全参考
にすることが出来る。
本発明に用いられるポリマーラテックスはハロゲン化銀
乳剤層、バック層、保護層、中間層等の親水性コロイド
層のうちの少なくとも一層に含有させる。
本発明の写真感光材料の親水性コロイド層としてはハロ
ゲン化銀乳剤層、バック層、保護層、中間層等があるが
これらの層には親水性コロイドが用いられる。親水性コ
ロイドとしてはゼラチンが最も好ましくゼラチンとして
は、云わゆる石灰処理ゼラチン、酸処理ゼラチン、酵素
処理ゼラチン、及びゼラチン誘導体、変成ゼラチン等、
当業界で一般に用いられているものはいづれも用いるこ
とが出来るが、中でも石灰処理ゼラチン、酸処理ゼラチ
ンが好ましく用いられる。
又、ゼラチンの他にコロイド状アルブミン、カゼインな
どの蛋白質、カルボキンメチルセルロース、セドロキシ
エチルセルロース等のセルロース化合物;寒天、アルキ
ン酸ソーダ、でんぷん誘導体等の糖誘導体二合成親水性
コロイド、例えばポリビニルアルコール、ポリ−N−ビ
ニルピロリドンポリアクリル酸共重合体、ポリアクリル
アミドまたはこれらの誘導体および部分加水分解物等を
用いることが出来る。必要に応じてこれらのコロイドの
二つ以上の混合物を使用することが出来る。
本発明は、ヒドラジン誘導体を含有する超硬調感材にお
いて特にその効果金臭することができる。
かかるヒドラジ/誘導体含有超硬調感材及びそれを用い
る画像形成方法((関しては、米国特許第グ。
、2.24t、4101号、同第弘、/乙、!’、77
7号、同弘、/&&、7≠2号、同グ、2弘l、/6弘
号、同第’I 、 −27−2、tOA 号、特開昭t
o−,r302r号、同AO−、2/J’74t、2号
、同乙O−、:Z!r!r37号、同t/−2.237
3r号等に記載されている。
本発明で用いるヒドラジン誘導体としては下記の一般式
(Q)で示されるものが好ましい。
−形成(Q) Y 式中、Aは脂肪族基、または芳香族基を表わし、Bはホ
ルミル基、アシル基、アルキルもしくはアリールスルホ
ニル基、アルキルもシくはアリールスルフィニル基、カ
ルバモイル基、アルコキシもしくはアリールオキシカル
ボ゛ニル基、スルフィナモイル基、アルコキシスルホニ
ル基、チオアシル基、チオカルバモイル基、スルファニ
イル基又はへテロ環基全表わし、X、Yはともに水素原
子あるいは一方が水素原子で他方が置換もしくは無置換
のアルキルスルホニル基、又は置換もしくは無置換のア
リールスルホニル基、又は置換もしくは無置換のアシル
基を表わす。
一般式(Q)で表わされる化合物の内で代表的な化合物
を以下に示す。
Q−/) 2H5 Q−3) Q−グ) OCN Q−り Q−7) さらに、本発明は、テトラゾリウム化合物を含有する感
光材料を比較的高濃度の亜硫酸塩を含むPQ型あるいは
MQ型の現像液による処理により高いコントラストを得
る方法においてもその効果を奏することができる。テト
ラゾリウム化合物を用いる画像形成方法に関しては、特
開昭32−/♂317号、同s3−/77/り号及び同
jJ−/7720号等に記載されている。
本発明に用いられる写真感光材料のハロゲン化銀乳剤は
通常、水溶性銀塩(例えば硝酸銀)溶液と水溶性・・ロ
ゲン塩(例えば臭化カリウム)溶液とをゼラチンの如き
水溶性高分子溶液の存在下で混合してつくられる。
ハロゲン化銀としては塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、沃臭
化銀及び塩沃臭化銀いづれも用いることが出来、その粒
子形態、サイズ分布に特に限定はない。
ハロゲン化銀乳剤層は、感光性ノ・ロゲン化銀、化学増
感剤、分光増感剤、カブリ防止剤、親水性コロイド(特
にゼラチン)、ゼラチン硬化剤、界面活性剤など膜物理
性改良剤、増粘剤、等を含有することが出来る。これら
については、リサーチ・ディスクロージャーg、/ 7
1.巻776≠3項(/27g年12月)の記載、及び
特開昭!λ−10♂130号、同よλ−7/弘321号
、同j2−/コ/J、2/号、同t3−3217号、同
t3−≠4102タ号明細書の記載等を参考にすること
が出来る。
特に本発明において好ましく用いられる界面活性剤は特
公昭j♂−24t12号公報に記載された分子量too
以上のポ、リアルキレンオキサイド類である。
表面保護層はゼラチンの如き親水性コロイドをバインダ
ーとする厚さ0.  J〜3μ、特にo、r〜/、jμ
の層であり、その中に、ポリメチルメタアクリレートの
微粒子の如きマット剤、コロイド状シリカ、及び必要に
よシボリスチレンスルホン酸カリウムの如き増粘剤、ゼ
ラチン硬化剤、界面活性剤、すべり剤、UV吸収剤など
を含有して成る。
バック層はゼラチンの如き親水性コロイドをバインダー
とした層で、非感光性であって、1層構造かもしくは中
間層、保護層などを有する多層構造であっても良い。
バック層の厚味は0.  /μ〜ioμであり、その中
に必要によりハロゲン化銀乳剤層及び表面保護層と同様
にゼラチン硬化剤、界面活性剤、マット剤、コロイド状
シリカ、すべり剤、UV吸収剤、染料、増粘剤などを含
有することができる。
本発明の方法は親水性コロイド層を有する各種写真材料
に適用することができるが、代表的には感光性成分とし
てハロゲン銀を用いる型の写真材料、例えば印刷用感光
材料、X−レイ用感光材料、一般ネガ感光材料、一般リ
バーサル感光材料、−般用ポジ感光材料、直接ポジ感光
材料等に用いることができる。本発明の効果は印刷用感
光材料において特に著しい。
本発明の感光材料の露光方法、現像処理方法などについ
ては特に制限はなく、例えば特開昭jλ−1ort3o
号、同j2−//11.3λr号、同!λ−12/32
1号等の明細書及び上記リサーチ・ディスクロージャー
誌の記載等を参考にすることが出来る。
また、特開昭tO−26了jJ7号、米国特許グ、λ乙
り、タコ2号等に記載されているように、アミン類を現
像液に添加することによって現像速度を高め、現像時間
の短縮化を実現することもできる。
以下本発明全実施例をもって詳細に説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
(実施例−7) 特開昭60−.2t?≠≠号実施例/の下塗支持体のう
ち第2の下塗り組成/f用いた支持体の1方の面に支持
体側から順に下記のハロゲン化銀乳剤層、保護層l全塗
布し、第1表に示した条件で乾燥した。ついでこの反対
の面にバック層、保護層λを塗布し、第1表の条件で乾
燥した。
il+  ハロゲン化銀乳剤層処方 よ(70Cに保ったゼラチン水溶液中に銀1モルあたり
コ×l0−5モルの塩化ロジウムの存在下で硝酸銀水溶
液と塩化すl−IJウムおよび臭化カリウムの混合水溶
/ffl金同時に一定の速度で30分間添加して平均粒
子サイズ0.2μの塩臭化銀単分散乳剤を調製した。(
α組成り!モル係)この乳剤’eフロキュレーション法
により脱塩を行ない、銀1モルあたり/ T17のチオ
尿素ジオキサイドおよび0,6mgの塩化金酸を加え、
+t’cで最高性能が得られるまで熟成しかぶりを生ぜ
しめた。
こうして得られた乳剤に更に下記化合物を添加した。
λX/(7”モル/Ag 1モル l×10  モル/Ag 1モル グX/に)’モル/Ag 1モル KBr                 20my/
m2ポリスチレンスルフォン酸ナト リクム塩           弘Omy/m22、t
−ジクロロ−6−ヒドロ キシ−/、3.j−)リアジ ンナトリウム塩        30〜/m2この塗布
液を塗布銀量3.夕27m2となる様塗布した。
(2)保護層l処方 ゼラチン           1.37/m2SiO
z微粒子(平均粒径≠μ)   roη/yyt2ドデ
ンルベンゼンスルホン酸ナ トリウム塩          50m97m2j−二
トロインダゾール     I!mg/m2/、!−ジ
ビニルスルホニルー 2−プロパツール      jOmy/m2N−/ぐ
一フルオロオクタンスルホ ニルーN−プロビルグリシンポ タジウム塩          2my/m2エチルア
クリレートラテックス (平均粒径o、  / p )    300mg/m
2(3)バック層処方 ゼラチン          λ、!77m2弘0■/
m2 romp/m2 /、J−ジビニルスルホニル− コープロバノール     / j Omf / FF
Z2エチルアクリレートラテックス (平均粒径0./μ)     タ00 my / m
2ジヘキシルーα−スルホサクナ ートナトリウム塩       31my/m2ドテシ
ルベンゼンスルホン酸ナ トリウム塩          ” mt / F71
2(4)保護層λ処方 ゼラチン          0.  I?7m2ポリ
メチルメタクリレート微粒 子(平均粒径3μ)      20my7mzジヘキ
シルーα−スルホサクナ ートナトリウム塩       / Omf / tn
2ドデシルベンゼンスルポン酸ナ トリウム塩          / Omf / m2
酢酸ナトリウム         弘Omy7m2これ
らの試料luj口×30αの大きさに裁断し、i/表に
示す条件で防湿袋包装金した。
防湿袋としては特開昭xl−itタタ3を号の実施例−
lに記載された発明品tを使用した。
防湿袋内に密封した試料をJt’Cの雰囲気下でλ週間
放置した後以下の方法で現像処理に伴なう寸度変化を測
定した。
(5)現像処理に伴なう寸度変化の評価法試料に200
 、、の間隔を置いて直径IrII+の孔を2個あけ、
2j0CJO%RHの部屋に2時間放置した後、I/1
000mm精度のピンゲージを用いて2個の孔の間隔を
正確に測定した。このときの長さf X yrmとする
。次いで、自動現像機で、現像、定着、水洗、乾燥処理
した後、5分後の寸法をY amとする。処理に伴う寸
度変化率(%)を当業界では寸度変化率±o、oi%以
下ならば、実用上問題ないとされている。
現像処理は、富士写真フィルム社製のFG−460自動
現像機を、現像液・定着液は同社製GRD−t、GRF
−/を用いて、3ざ0C,20秒の処(実施例−2) ハロゲン化銀乳剤層、保護層l、バック層、保護層λと
して下記処方を用いる以外、実施例1と同様にして実施
例λを実施した。結果を第2表に示す。
fll  ハロゲン化銀乳剤層処方 下記I、In、]11液を用いて以下の方法により乳剤
A全調製した。
I液;水JOOml!1ゼラチンタフ ■液; AgNO3/ 007、水≠00meIII 
’+Tl : Na C137?、(NH4)3几h(
26o、+ +m2、水I10Oml IIooCに保ったII中に■液と■液を同時に一定の
速度で添加した。この乳剤を当業界でよく知られた常法
で可溶性塩類を除去した後、ゼラチンを加え、安定剤と
して6−メチル−≠−ヒドロキ7−/、J、 33.7
−チトラアザインデン及ヒクーヒドロキシーj、J−4
1Jメチレy−/。
j、3a、7−チトラアザインデンを添加した。
この乳剤の平均粒子サイズは0./!μの単分散乳剤で
あり、乳剤の収ff1−/Kq当りに含有するゼラチン
量はtoyであった。
こうして得られた乳剤に下記化合物を添加した。
ポリスチレンスルホン酸ナトリ ラム塩             10mグ/7712
1、+2−ビス(ビニルスルホニ ルアセトアミド)エタン  / 00 m97 m2エ
チルアクリレートラテツクス (平均粒径0.  ip)    !00rrq/m2
0.3my/m2 こうして得られた塗布液を塗布銀量39/m2となる様
塗布した。
(2)保護層l処方 ゼラチン          1.39/m2ポリメチ
ルメタクリレート微粒 子(平均粒径3μ)     タO■/FF12ドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナト リウム塩            2jη/m2ジヘキ
シルーα−スルホサクナー トナトリウム塩        10my/m2N−パ
ーフルオロオクタンスルホ ニルーN−プロビルグリシンポ タジウム塩          2η/ rn 2ポリ
スチレンスルホン酸ナトリウ ム塩                Jmf/m2エ
チルアクリレートラテックス (平均粒径0.jp)    200my/m2コロイ
ダルシリカ      、3jOη/m2リポ酸   
           fη/m2(3)パック層処方 ゼラチン             21/m2SO3
K    5O3K SO3X             SO3KjOmg
/m2 ジ1きヘシIV−α−スルホサクナー トナトリウム塩        20■/m2ドデシル
ベンゼンスルホン酸ナト リクム             30my/m2ポリ
スチレンスルホン酸ナトリウ ム塩               30■/FF12
/、3−ジビニルスルホニル−2 −プロパノール      100■/m2エチルアク
リレートラテックス (平均粒径O0lμ)    λoOmy/m2(4)
保護層2処方 ゼラチン            If/m2ポリメチ
ルメタクリレート微粒子 (平均粒径3μ)       弘θ■/fi2ジヘキ
シルスルホサクナートナトリ ウム塩            1OrI#9/rrL
2ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ ウム塩           30■/ m 2ポリス
チレンスルホン酸ナトリウム 塩                 2j〜/m”酢
酸ナトリウム        30〜/rrL2(5)
その他、塗布方法、包装方法、現隊方法、寸度測定方法
は実施tPIIlと同様に実施し友。
(実施例−3) 実施例1と同じ支持体の一面に支持体側から順に下記の
ハロゲン化銀乳剤層11コ、保護層l及び2を塗布し第
5表に示しだ条件で乾燥した。ついでこの反対面にバッ
ク層、保護層3を塗布し第5表に示しだ条件で乾燥した
。この試料につき実施例1と同様に比較し第5表に示す
結果を得だ。
第j表から明らかな如く本発明の試料は良好な結果を示
した。
(11ハロゲン化銀乳剤層l処方 I液;水300m1.ゼラチンタ2 ■液; AgNQ3 / 00 f、水1100rn1
11rA7ffl : NaCl37 ?、(NH4)
3Rhc/?6 /、  /m7、水≠00m1 ≠50Cに保ったIi中に■夜とIIJA液を同時に一
定の速度で添加した。この乳剤を当業界でよく知られた
常法で可溶性塩類を除去した後、ゼラチンを加え、安定
剤として6−メチル−グーヒドロキシ−/、J、3a、
7−チトラアザインデンを添加した。この乳剤の平均粒
子サイズは0. 2θμの単分散乳剤であシ、乳剤の収
量/ KLi当りに含有するゼラチン量はtoyであっ
た。
こうして得られた乳剤に以下の化合物を添加した。
(化合物l) !×10−3モル/A g 1モル (化合物1) (化合物3) ioo■/m2 (化合物tA) 100η/m2 (化合物よ) ポリスチレンスルホン酸ナトリ ラム塩            30り7m2N−オレ
オイル−N−メチルタ ウリンナトリウム塩     !Q■/FF12/、2
−ビス(ビニルスルホニル アセトアミド)エタン    70my/m2/−フェ
ニル−j−メルカプトチ トラゾール            3η/m2エチル
アクリレートラテックス (平均粒径0./ μ)     II Omy7m2
こうして得られた塗布液を塗布銀量29/m2となる様
塗布した。
(2)ハロゲン化銀乳剤層1処方 B液;水300ゴ、ゼラチンタ2 且液; AgNO3/ 00 t、水ll00m11[
B液;Naα372、(NH3) RbCj?sコ、λ
■、水弘00m1 乳剤Aと同様の方法で[[A液の代りにI[B液を用い
て乳剤Bを調製した。この乳剤は平均粒子サイズ0.2
0μの単分散乳剤であった。
こうして得られた乳剤Bに以下の化合物を添加した。
化合物/         !X/ 0   モル/A
g 1モルz   2              1
20m’i/m2化合物J            /
 00’9/m21   ’I           
    10100rFly7、 !        
       2■/FF12ポリスチレンスルホン酸
ナトリ ラム塩            !Oη/m2N−オレ
オイルーN−メチルタ ウリンナトリウム塩     tAOmy/m21.2
−ビス(ビニルスルホニ ルアセトアミド)エタン   tj■/F7121−フ
ェニル−j−メルカプト テトラゾール         j Inf / m2
エチルアクリレートラテツクス (平均粒径0.  /μ)    ≠θ■/m2こうし
て得られた塗布液を塗布銀量21/m2となる様塗布し
た。
(3)保護層l処方 ゼラチy           1.09/m2リポ酸
               j mV/ m 2ド
デシルベンゼンスルホン酸ナ トリウム塩           j mg/ m2化
合物−J            20η/m2ポリ(
重合度j)オキシエチレン ノニルフェノールエーテルの硫 酸エステルナトリウム塩    jmy/m2ポリスチ
レンスルホン酸ナトリウ ム塩              10mg7m2エチ
ルアクリレートラテックス (平均粒径0./μ)    20011q/m2(4
)保護層λ処方 ゼラチン          /、  Of/m2ポリ
メチルメタクリレート微粒 子(平均粒子サイズ3μ)   60m77m2  ′
ドテシルベンゼンスルホン酸ナ トリウム塩         20■/m2N−パーフ
ルオロオクタンスルホ ニルーN−プロビルグリシンポ タジウム塩          3m7/m2ポリ(重
合度J′)オキシエチレン ノニルフェノールエーテルノ硫 酸エステルナトリウム塩   /タm7/m2ポリスチ
レンスルホン酸ナトリウ 2m7/m2ム塩 (5)バック層処方 ゼラチン          コ、りy/m2SO3K
      SO3に !Om9/m2 !Om’i/m2 ドデシルベンゼンスルホン酸ナ ト リ ウ ム                  
   タ Q mq / m 2ジヘキシルーα−スル
ホサクナ ートナトリウム塩       20mグ/m2ポリス
チレンスルホン酸ナトリ ウニ塩            ≠Q my / 1n
 2/、J−ジビニルスルホニル− コープロバノール     /jOダ/m2エチルアク
リレートラテックス (平均粒子flO,/ tt )    z o or
nt2/TrL2(6)保護層3処方(バック層用保i
t!1#)ゼラチン             /f/
m2ポリメチルメタクリレート微粒 子(平均粒径3μ)     弘0rtu;z、/m2
ドテシルベンゼンスルホン酸ナ トリウム塩          /jrn9/rrL2
ジヘキシルーα−スルホサクナ ートナトリウム塩      10rn9/m2ポリス
チレンスルホン酸ナトリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリエステル支持体の少なくとも一方の側にポリマーラ
    テックスを含有する親水性コロイド層を有するハロゲン
    化銀写真感光材料に於いて該ポリエステル支持体上に親
    水性コロイド層塗布液を塗布後乾燥する際、支持体上に
    構成された全層に含有されるバインダー乾量に基づいて
    8%以下の含水量になるまで、100秒以内の時間で乾
    燥させ全層に含有されるバインダー乾量に基づいて30
    0%以下の水分を乾燥させる期間は35℃以下の温度で
    且つ50%以下の相対湿度で乾燥させることを特徴とす
    るハロゲン化銀写真感光材料。
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