JPH01294115A - 円柱体搬送装置 - Google Patents

円柱体搬送装置

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Publication number
JPH01294115A
JPH01294115A JP63123350A JP12335088A JPH01294115A JP H01294115 A JPH01294115 A JP H01294115A JP 63123350 A JP63123350 A JP 63123350A JP 12335088 A JP12335088 A JP 12335088A JP H01294115 A JPH01294115 A JP H01294115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pellets
cylindrical body
guide
damage
longitudinal line
Prior art date
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Pending
Application number
JP63123350A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Miwa
信雄 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd filed Critical Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Priority to JP63123350A priority Critical patent/JPH01294115A/ja
Publication of JPH01294115A publication Critical patent/JPH01294115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は原子炉燃料用ベレットなどの円柱体を搬送す
るために用いて好適な円柱体搬送装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、原子炉燃料用ペレットは、焼結の後にセンタレ
スグラインダで外周研削加工が施され、次に、自動レー
ザー測定装置や自動外観検査装置などに供給されて寸法
検査や外観検査がなされるヨウになっている。ここで、
ペレットの外周研削加工は湿式にて行われるため、自動
レーザー測定装置などで測定を行う前にペレットの水切
り乾燥を行うようにしている。そして、ペレットの水切
り乾燥は、ペレットをセンタレスグラインダから自動レ
ーザー測定装置などへ搬送するチェーンコンベア上でペ
レットに高温の空気を吹き付けて行っている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、チェーンコンベア上で空気を吹き付けるので
は、ペレットの水切り乾燥が不十分なため寸法検査に測
定誤差が生じるという問題があった。
また、センタレスグラインダではペレットをその軸線方
向に連続的に送って研削加工を行うため、研削加工が終
わった状態においてペレットは互いの端面どうじを接触
させて縦列に並んだ状態となっている。このため、ペレ
ットをセンタレスグラインダからチェーンコンベアへ受
は渡して横列状態とする際に、ペレットどうしが互いに
こすれ合ったりぶつかり合ったりしてペレットに傷や欠
損が生じ易いという問題もあった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、ペレット等の円柱体の水切り乾燥を確実に行うことが
できるのは勿論のこと、円柱体に傷や欠損を生じさせる
ことなく縦列状態から横列状態にすることができる円柱
体搬送装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明の円柱体搬送装置は、回転中心軸線回りに回転
可能になされ、上面に円柱体がその軸線を上記回転中心
軸線とほぼ直交する方向へ向けた状態で載置されるテー
ブルと、このテーブルの上面側に回転を阻止された状態
で設けられ、上記円柱体の両側を拘束して円柱体を案内
するガイドとを備えたもので、ガイドを、テーブルのほ
ぼ中央から外周側へ延在するようにテーブルの上面に沿
って渦巻き状に設けたものである。
[作用] 上記構成の円柱体搬送装置にあっては、テーブルを回転
させることによって円柱体が渦巻き状をなすガイドに沿
ってテーブルのほぼ中央から外周側へ移動する。このと
き、円柱体はテーブルの外周側へ向かうに従って少しづ
つ自転するから、円柱体に例えば高温空気を吹き付ける
ことによって、円柱体の表面をまんべんなく乾燥するこ
とができる。
また、テーブルの内周側よりも外周側の方が周速が速い
から、円柱体の移動速度もテーブルの外周側へ向かうに
従って速くなる。つまり、縦列状態でガイドに沿って移
動する円柱体は、先行するものが後続のものよりも速度
が速いため、移動するにつれて互いに離間する。したが
って、ガイドの出口に例えばチェーンコンベアを配置し
ておけば、傷や欠損を生じさせることなく円柱体を受は
渡すことができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照
しながら説明する。第2図は実施例の円柱体搬送装置を
示す側断面図であり、この円柱体搬送装置は、ペレット
(円柱体)Aを搬送しながら乾燥するように構成された
ものである。
図中符号lはハウジングである。ハウジングlの上面に
は、乾燥空気取入口2と排気口3とが設けられている。
また、ハウジング1には、ペレットAをハウジング1内
へ導入するためのシュータ−4がハウジング1の天井を
貫通させて取り付けられている。また、ハウジング1の
側壁と天井には、ハウジング1内の雰囲気を加熱するた
めの電熱線5が取り付けられている。さらに、ハウジン
グ1内には回転中心軸線を上下方向に向けたテーブル6
が配置されている。
テーブル6は円板状をなすもので、その回転軸6aがハ
ウジング1の底を貫通させられており、この回転軸6a
に接続された図示しない駆動機構により、上方からみて
時計方向へ回転可能になされている。また、テーブル6
には上下面に連通ずる多数の孔7・・・が形成されてい
る。一方、テーブル6の下側には、フード8がテーブル
6の下面を覆うようにして配置されている。フード8内
の空気は、フード8に接続されてノλウジング1の外部
に連通ずる管9から真空吸引されるようになっている。
そして、テーブル6の上面にはガイド10が配置されて
いる。
ガイド10は、第1図に示すように、テーブル6のほぼ
中央から外周側へ延在するようにテーブル6の上面に沿
って渦巻き状に形成されたもので、互いに等間隔に離間
した一対の板体11・11によってペレットAの両側を
拘束するようになされている。板体11・11の内周側
端部は、上記シュータ−4の端部に突き合わせられてい
る。また、板体11・11の外周側端部には、外周側及
び下方へ屈曲するシュート12が形成されている。この
シュート12には底板12aが固定されている。
このようなガイド10は、例えば、ハウジング1の側壁
や天井に設けられた支持具に取り付けられ、それ自体が
回転したり動いたりしないようになっている。
このように構成された円柱体搬送装置には、例えば、セ
ンタレスグラインダによって外周研削加工が施されたペ
レットAが連続的に供給される。
この場合、ハウジング1内の雰囲気は電熱線5によって
加熱されるとともに、乾燥した空気が空気取入口2から
ハウジング1内に導入され、排気口3から排出されてい
る。また、フード8内の空気は真空吸引されている。
まず、ペレットA・・・は互いの端面を接触させて縦列
状に搬送され、シュータ−4上を滑走してテーブル6に
達する。テーブル6は常時回転しており、その回転によ
ってペレットAはガイド10に沿って縦列状態で移動す
る。このときペレットAの外周に付着した研削液はテー
ブル6の孔7・・・から吸い取られるとともに、ペレッ
トAの表面はハウジング1内の雰囲気によっ乾燥される
。そして、ペレットAはガイド10に沿って移動するに
つれてテーブル6の外周側へ漸次移動するから、その際
に少しづつ自転する。これによって、ペレットAの表面
がまんべんなく乾燥される。
また、テーブル6の内周側よりも外周側の方が周速が速
いから、ペレットAの移動速度もテーブル6の外周側へ
向かうに従って速くなる。このため、移動するペレット
Aの速度は、先行するものが後続のものよりも速くなり
、ガイド10の入り口近傍では互いに接触していても、
移動するにつれて互いに離間する。そして、ペレットA
がガイド10の端部に達すると、シュート12上を滑走
してその先方に配置されたベルトコンベア13に乗り移
る。この場合において、ペレットAは互いに離間してい
るから、後続するペレットAとこすれ合ったりぶつかっ
たりすることがない。そして、ペレットA・・・は、ベ
ルトコンベア13によって例えば自動レーザー測定装置
などへ搬送される。
上記構成の円柱体搬送装置では、ペレットAの表面をま
んべんなく乾燥することができるので、自動レーザー測
定装置による寸法測定において誤差が生じることがない
。また、自動外観検査装置による外観検査においても検
査ミスが生じるようなことがない。
また、ペレットAがベルトコンベア13に乗り移る際に
、後続するペレットAとこすれ合ったりぶつかり合った
りすることがないから、縦列状に並んだペレットA・・
・を確実に分離して横列状に並べることができ、その際
のペレットAへの傷ヤ欠損の発生を未然に防止すること
ができる。
さらに、上記円柱体搬送装置では、ペレットAを渦巻き
状のガイド10に沿って移動させながら乾燥することが
できるから、装置を小形化することができるとともに、
シュート12の位置を適宜変更することによって、ペレ
ットAをテーブル6の外周の任意の位置で取り出すこと
が可能となる。
なお、上記実施例では、テーブル6を円板状に構成して
いるが、例えば、円錐状としても良い。
このように構成すると、ベレッl−Aが外周側へ転がり
易いため、ペレットAの移動が円滑に行われる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の円柱体搬送装置において
は、回転中心軸線回りに回転可能になされ、上面に円柱
体がその軸線を上記回転中心軸線とほぼ直交する方向へ
向けた状態で載置されるテーブルと、このテーブルの上
面側に回転を阻止された状態で設けられ、上記円柱体の
両側を拘束して円柱体を案内するガイドとを備え、ガイ
ドを、テーブルのほぼ中央から外周側へ延在するように
テーブルの上面に沿って渦巻き状に設けているから、ペ
レット等の円柱体の水切り乾燥を確実に行うことができ
る。また、ガイドの出口に例えばチェーンコンベアを配
置しておくことにより、縦列状に並んだ円柱体を横列状
に並べることができ、その際の円柱体への傷や欠損の発
生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は円柱体搬送装置を示す斜視図、第2図は第1図
の■−■線断面図、第3図は第2図中矢印■で示す部分
の拡大図である。 6・・・・・・テーブル、 10・・・・・・ガイド、 A・・・・・・ベレット(円柱体)。 出願人  三菱原子燃料株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転中心軸線回りに回転可能になされ、上面に円柱体が
    その軸線を上記回転中心軸線とほぼ直交する方向へ向け
    た状態で載置されるテーブルと、このテーブルの上面側
    に回転を阻止された状態で設けられ、上記円柱体の両側
    を拘束して円柱体を案内するガイドとを備えてなり、上
    記ガイドは、上記テーブルのほぼ中央から外周側へ延在
    するようにテーブルの上面に沿って渦巻き状に設けられ
    ていることを特徴とする円柱体搬送装置。
JP63123350A 1988-05-20 1988-05-20 円柱体搬送装置 Pending JPH01294115A (ja)

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JP63123350A JPH01294115A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 円柱体搬送装置

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JP63123350A JPH01294115A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 円柱体搬送装置

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JP63123350A Pending JPH01294115A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 円柱体搬送装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09222429A (ja) * 1995-12-13 1997-08-26 Tosoh Corp 自動分析装置用の反応装置
JP2005219844A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Kokando:Kk 整列供給装置
JP2009511929A (ja) * 2005-10-18 2009-03-19 アレヴァ・エンセ 核燃料ペレットを生産するための装置及びこのような装置に適用される製造方法
KR101288597B1 (ko) * 2011-09-23 2013-07-22 (주)티이엠 차량 부품의 자동 공급장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031349A (ja) * 1973-07-23 1975-03-27

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