JPH01282008A - タイヤ滑り止め装置 - Google Patents

タイヤ滑り止め装置

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Publication number
JPH01282008A
JPH01282008A JP11273088A JP11273088A JPH01282008A JP H01282008 A JPH01282008 A JP H01282008A JP 11273088 A JP11273088 A JP 11273088A JP 11273088 A JP11273088 A JP 11273088A JP H01282008 A JPH01282008 A JP H01282008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
main body
road surface
slip
snow
Prior art date
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Pending
Application number
JP11273088A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Sekine
登 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH01282008A publication Critical patent/JPH01282008A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は雪積路等でタイヤに装着されるタイヤ滑り止め
装置に関する。
〔従来技術〕
近年第7図(A)で示す如く、雪積路等を走行する際に
使用される車両のタイヤ滑り止め装置100の本体10
2をゴムや可撓性ポリマー等の弾性材で形成し、その路
面当接部に滑り止めの機能を果すネット状の枠部104
を複数形成したタイヤ滑り止め装置100が提案されて
いる。
しかし、従来のタイヤ滑り止め装置100に形成された
枠部104の路面当接部の端部106は第7図(B)で
示す如く緩やかな円弧状に形成されていたり、又は第8
図で示す如く角形に形成されている。
このため、従来から用いられている金属チェーンのタイ
ヤ滑り止め装置に比較して滑りやすいため車両の駆動力
、制動力を十分に発揮できなかったり、あるいは横滑り
を十分に防止できないという問題があった。
そこで、タイヤ滑り止め装置100の本体102に形成
されているネット状の枠部104を増加させることによ
りタイヤ滑り止め装置100の滑りを可及的に防止して
、車両の駆動力、制動力を十分に発揮させたり、あるい
は横滑りを防止することが考えられる。しかし、タイヤ
滑り止め装置100の構造から本体102に枠部104
をこれ以上増加させることは困難であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記事実に鑑み、タイヤ滑り止め装置の本体に
ネット状に形成された枠部の数を増加させることなく、
車両の駆動力、制動力を十分に発揮させたり、あるいは
横滑りを防止することができるタイヤ滑り止め装置を提
供することが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は本体が弾性材料からネット状に形成されて多数
の枠部を備えるタイヤ滑り止め装置において、前記枠部
の路面当接部の端部を階段状に形成した構成とした。
〔作用〕
上記構成の本発明ではタイヤ滑り止必装置の本体に形成
されたネット状の枠部の端部を階段状に形成したので雪
積路においても車両の駆動力、制動力を十分に発揮させ
たり、あるいは横滑りを防止することができる。
〔実施例〕
第1図乃至第6図には本発明に係るタイヤ滑り止め装置
10の実施例が示され、第1図にはタイヤ滑り止め装置
10の一部斜視図が示されている。
タイヤ滑り止め装置10の本体12はゴムや可撓性ポリ
マー等の弾性材料から形成されている。
該本体12はその長手方向両端部を除いては、互いに一
部を共有する4個の略菱形の小枠部14によって1個の
略菱形の外枠部16が形成されている。該外枠部16は
長手方向に連続して形成され、更に互いに隣接する外枠
部16同士は本体12の幅方向端部に位置して本体12
の長手方向に延びる略三角形状の小枠部18により連結
されている。
前記小枠部14の全周の路面当接面の端部20には第1
図乃至第3図に示す如く、階段状にエッヂ22が形成さ
れている。本実施例においては端部20には夫々エッヂ
22が3個づつ形成されている。なお、一般的に端部2
0の形状寸法はA、B共に1 mmに形成されている。
第1図に示す如く本体12の幅方向の一方の端部には、
長手方向に沿う全ての外枠部16に連結金具としてのフ
ック24の一端部がかしめて固着されている。該フック
24の他端部は本体12の表面側(図面紙面手前側)に
向けて略U字形に屈曲されてフック部24Aとされてい
る。
前記フック部24Aには第4図で示す如く複数のゴムリ
ング26が掛止されている。このためタイヤ滑り止め装
置10はゴムリング26の付勢力によりタイヤ28に装
着されている。
第1図で示すように本体12の幅方向の他方の端部には
、長手方向に沿う全ての外枠部16に連結金具30の一
端部がかしめて固着されている。
該連結金具30の他端部は化繊やワイヤからなる内側装
着具としてのロープ32が掛止されている。
次に本実施例の作用を説明する。
車両(図示せず)が第5図左側方向に走行している場合
においてはタイヤ28は第5図矢印方向に回転する。
このため第5図に示す如くタイヤ滑り止め装置10の本
体12に形成されている小枠部14の路面当接面の端部
20の車両後方側には階段状にエッヂ22が形成されて
いるので、小枠部14の路面当接面の端部20の車両後
方側部(第5図右側)が雪Yの中に深くくい込むように
なる。しかも雪Yの中でもエッヂ22によりタイヤ滑り
止め装置10が滑るのを阻止される。
従って、タイヤ28に作用する車両の駆動力を浪費する
ことなく有効に発揮させることができる。
また、停車又は急減速等のために、ブレーキをかけた場
合はタイヤ28に第6図矢印方向の制動力が作用する。
この場合はタイヤ滑り止め装置10の本体12に形成さ
れている小枠部14の路面当接面の端部20の前方側部
(第6図左側)がエッヂ22のために雪Yの中に深くく
い込む。しかも雪Yの中でもエッヂ22によりタイヤ滑
り止め装置IOが滑るのを防止される。
従って、タイヤ28に作用する車両の制動力を十分に発
揮させることができる。
更に、車両が横滑り状態になろうとしても本実施例では
タイヤ滑り止め装置10の本体12に形成されている小
枠部14の路面当接面の車両幅方向にも第1図及び第2
図で示す如くエッヂ22が形成されているので、前記小
枠部14の路面当接面の車両幅方向側部が雪Yの中に深
くくい込む。
しかも雪Yの中でもエッヂ22によりタイヤ滑り止め装
置10が滑るのを阻止されるので、車両の横滑りが防止
される。
なお、本実施例では、タイヤ滑り止め装置10の本体1
2の端部20にエッヂ22が3段形成された実施例を示
したが、エッヂ22は2段以上であればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明に係るタイヤ滑り止め装置で
はタイヤ滑り止め装置の枠部の路面当接部の端部を階段
状に形成したので、タイヤ滑り止め装置の滑りが防止さ
れるので車両の駆動力、制動力を十分発揮させることが
できたり、あるいは横滑りを防止することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイヤ滑り止め装置の一部斜視図、第2図が第
1図の一部拡大図、第3図は第1図の■−III線矢視
断面図、第4図はタイヤ滑り止め装置を装着したタイヤ
の正面図、第5図及び第6図はタイヤ滑り止め装置の作
用説明図、第7図(A)は従来のタイヤ滑り止め装置の
一部平面図、第7図(B)は第7図(A)の■−■線矢
視断面図、第8図は他の従来のタイヤ滑り止め装置の枠
部の縦断面図である。 10・・・タイヤ滑り止め装置、 12・・・タイヤ滑り止め装置の本体、14・・・小枠
部、 16・・・大枠部、 22・・・エッヂ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体が弾性材料からネット状に形成されて多数の
    枠部を備えるタイヤ滑り止め装置において、前記枠部の
    路面当接部の端部を階段状に形成したことを特徴とする
    タイヤ滑り止め装置。
JP11273088A 1988-05-10 1988-05-10 タイヤ滑り止め装置 Pending JPH01282008A (ja)

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JP11273088A JPH01282008A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 タイヤ滑り止め装置

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JP11273088A JPH01282008A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 タイヤ滑り止め装置

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Publication Number Publication Date
JPH01282008A true JPH01282008A (ja) 1989-11-13

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ID=14594106

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11273088A Pending JPH01282008A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 タイヤ滑り止め装置

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JP (1) JPH01282008A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114503U (ja) * 1989-02-28 1990-09-13

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114503U (ja) * 1989-02-28 1990-09-13
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