JPH01279697A - 電子交換機における初期プログラムの自動転送方式 - Google Patents
電子交換機における初期プログラムの自動転送方式Info
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- JPH01279697A JPH01279697A JP10889588A JP10889588A JPH01279697A JP H01279697 A JPH01279697 A JP H01279697A JP 10889588 A JP10889588 A JP 10889588A JP 10889588 A JP10889588 A JP 10889588A JP H01279697 A JPH01279697 A JP H01279697A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 101150102752 MTC2 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子交換機における初期プログラムの自動転送
方式に関する。
方式に関する。
一般に、電子交換機のシステム確立を行う為には、シス
テムプログラムをシステム内部に読み込む必要がある。
テムプログラムをシステム内部に読み込む必要がある。
このようなシステム確立は、従来、以下のようにして行
われていた。
われていた。
先ず、磁気テープ上に、第4図に示すような形式のファ
イルを作成する。第4図において、BOTは磁気テープ
の先頭表示、VOLはボリューム名、TMはテープマー
ク、HDRIは第1へンダ。
イルを作成する。第4図において、BOTは磁気テープ
の先頭表示、VOLはボリューム名、TMはテープマー
ク、HDRIは第1へンダ。
HDR2は第2ヘツダ、BOOTはブートストラップ・
プログラム、SPはシステム確立プログラム、EOTは
磁気テープ終了表示である。このようなファイル形式は
D100形式と呼ばれる。
プログラム、SPはシステム確立プログラム、EOTは
磁気テープ終了表示である。このようなファイル形式は
D100形式と呼ばれる。
また、中央制御装置内に、第5図に示すような処理を行
う初期プログラム読み込み機構を設ける。
う初期プログラム読み込み機構を設ける。
そして、電子交換機のシステム確立を行うに際しては、
第4図に示したD100形式磁気テープファイルを格納
した磁気テープを磁気テープ装置に装填し、中央制御装
置内の上記の初期プログラム読み込み機構を起動する。
第4図に示したD100形式磁気テープファイルを格納
した磁気テープを磁気テープ装置に装填し、中央制御装
置内の上記の初期プログラム読み込み機構を起動する。
起動された初期プログラム読み込み機構は、第5図に示
したように、先ず、中央制御装置に接続された磁気テー
プ制御装置に対しテープマークを3回@め飛ばず要求を
送出する(ステップ511)。
したように、先ず、中央制御装置に接続された磁気テー
プ制御装置に対しテープマークを3回@め飛ばず要求を
送出する(ステップ511)。
これに応答して磁気テープ制御装置は磁気テープ装置を
制御してテープマークを3回読の飛ばし、ブートストラ
ンプ・プログラムの格納場所に読み取り位置を位置決め
する。次に、初期プログラム読み込み機構は磁気テープ
制御装置に対し、予め定められた数の語(ブートストラ
ンプ・プログラムを構成する語)の読め込みを要求し、
この読め込まれた語を主記憶装置の予め定められた番地
へ転送する制御を行う(ステップ512)。主記憶装置
の領域割り付けが例えば第6図に示すように、領域Ll
、L4はシステムプログラム格納領域。
制御してテープマークを3回読の飛ばし、ブートストラ
ンプ・プログラムの格納場所に読み取り位置を位置決め
する。次に、初期プログラム読み込み機構は磁気テープ
制御装置に対し、予め定められた数の語(ブートストラ
ンプ・プログラムを構成する語)の読め込みを要求し、
この読め込まれた語を主記憶装置の予め定められた番地
へ転送する制御を行う(ステップ512)。主記憶装置
の領域割り付けが例えば第6図に示すように、領域Ll
、L4はシステムプログラム格納領域。
領域L2はブートストラップ・プログラム格納領域、領
域L3はシステム確立プログラム格納領域となっている
場合、初期プログラム読み込み機構は磁気テープ制御装
置により読み込まれた所定数の語を領域L2に転送する
制御を行うことになる。
域L3はシステム確立プログラム格納領域となっている
場合、初期プログラム読み込み機構は磁気テープ制御装
置により読み込まれた所定数の語を領域L2に転送する
制御を行うことになる。
次に初期プログラム読み込み機構は、内部フリンプフロ
ップ等の設定を行い、予め定められた固定番地すなわち
今の場合は領域L2の所定番地より起動することによっ
てブートストラップ・プログラムを起動する(ステップ
513)。
ップ等の設定を行い、予め定められた固定番地すなわち
今の場合は領域L2の所定番地より起動することによっ
てブートストラップ・プログラムを起動する(ステップ
513)。
ブートストラップ・プログラムは起動されると、磁気テ
ープ制御装置を介してD100形式磁気テープファイル
よりシステム確立プログラムを主記憶装置の領域L3へ
転送し、転送後にシステム確立プログラムを起動する。
ープ制御装置を介してD100形式磁気テープファイル
よりシステム確立プログラムを主記憶装置の領域L3へ
転送し、転送後にシステム確立プログラムを起動する。
このシステム確立プログラムが起動されると、マンマシ
ン インクフェイス装置が動作を開始する為、保守者は
コマンド入力操作を行って、システムプログラムを磁気
テープよりハックアンプ装置である磁気ディスク装置に
転送し、システムの立ち上げを行う。
ン インクフェイス装置が動作を開始する為、保守者は
コマンド入力操作を行って、システムプログラムを磁気
テープよりハックアンプ装置である磁気ディスク装置に
転送し、システムの立ち上げを行う。
」二連したように、従来の電子交換機においては、ブー
トストラップ・プログラム及びシステム確立プログラム
をD200200形テープファイルに格納し、起動され
るとテープマークを3回読み飛ばしその直後の予め定め
た語数を予め定めた主記憶装置の番地へ読み込めその後
固定番地より起動する機能を持つ初期プログラム読み込
み機構を使用してブー)・ストラップ プログラムを主
記憶装置に転送し、これを起動することによりシステム
確立プログラムを主記憶装置に転送している。また、こ
のシステム確立プログラムを起動することによりマンマ
シン・インタフェイス装置を使用したシステムプログラ
ムの読め込のを行っている。
トストラップ・プログラム及びシステム確立プログラム
をD200200形テープファイルに格納し、起動され
るとテープマークを3回読み飛ばしその直後の予め定め
た語数を予め定めた主記憶装置の番地へ読み込めその後
固定番地より起動する機能を持つ初期プログラム読み込
み機構を使用してブー)・ストラップ プログラムを主
記憶装置に転送し、これを起動することによりシステム
確立プログラムを主記憶装置に転送している。また、こ
のシステム確立プログラムを起動することによりマンマ
シン・インタフェイス装置を使用したシステムプログラ
ムの読め込のを行っている。
このため、次のような問題点があった。
初期プ1コグラム読の込め機構は、固定語数を主記憶装
置の固定番地に転送後、これを起動する機能しか有して
いない為、同一の電子交換機を使用して別のシステムの
ブートストラップ・プログラムを読み込む場合にシステ
ムの違いによって主記憶装置のシステム領域が相違する
ときは、中央制御装置の初期プログラム読み込み機構の
改造が必要となる。
置の固定番地に転送後、これを起動する機能しか有して
いない為、同一の電子交換機を使用して別のシステムの
ブートストラップ・プログラムを読み込む場合にシステ
ムの違いによって主記憶装置のシステム領域が相違する
ときは、中央制御装置の初期プログラム読み込み機構の
改造が必要となる。
また、ブートストランプ・プログラムがなければシステ
ム確立プログラムを読み込むことができず、従ってシス
テムプログラムもシステム内に読み込むことができない
。
ム確立プログラムを読み込むことができず、従ってシス
テムプログラムもシステム内に読み込むことができない
。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、別システムのブー)・ストラップ プログ
ラムを使用して、或いはブートストランプ・プログラム
を使用せずにシステム確立プログラムや更にはシステム
プログラム自体も自動的に主記憶装置や磁気ディスク等
の任意の装置に且つ任意の番地に転送することができる
ようにした電子交換機における初期プログラムの自動転
送方式を提供することにある。
その目的は、別システムのブー)・ストラップ プログ
ラムを使用して、或いはブートストランプ・プログラム
を使用せずにシステム確立プログラムや更にはシステム
プログラム自体も自動的に主記憶装置や磁気ディスク等
の任意の装置に且つ任意の番地に転送することができる
ようにした電子交換機における初期プログラムの自動転
送方式を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段]
本発明は上記の目的を達成するために、中央制御装置、
該中央制御装置に接続された主記憶装置。
該中央制御装置に接続された主記憶装置。
磁気ディスク装置等の外部記憶装置および磁気テープ装
置で構成される電子交換機において、前記磁気テープ装
置に装填された磁気テープに格納され、制御ブイレフ1
−りと初期プログラムとの組みを必要個数格納するファ
イルと、前記中央制御装置内に設りられ、前記制御ディ
レクトリの内容に従った初期プログラムの転送機能を有
する初期プログラム読み込み機構とを有し、前記初期プ
ログラム読み込み機構は起動されることにより、前記磁
気テープ装置に装填された磁気テープに格納されている
制御ディレクトリを読み込み、該制御ディレクトリで示
される後続の初期プログラムを該制御ディレクトリで示
される主記憶装置または外部記憶装置の領域へ転送する
処理を行い、該処理後、前記主記憶装置に最初に転送し
た初期プログラムを起動する。
置で構成される電子交換機において、前記磁気テープ装
置に装填された磁気テープに格納され、制御ブイレフ1
−りと初期プログラムとの組みを必要個数格納するファ
イルと、前記中央制御装置内に設りられ、前記制御ディ
レクトリの内容に従った初期プログラムの転送機能を有
する初期プログラム読み込み機構とを有し、前記初期プ
ログラム読み込み機構は起動されることにより、前記磁
気テープ装置に装填された磁気テープに格納されている
制御ディレクトリを読み込み、該制御ディレクトリで示
される後続の初期プログラムを該制御ディレクトリで示
される主記憶装置または外部記憶装置の領域へ転送する
処理を行い、該処理後、前記主記憶装置に最初に転送し
た初期プログラムを起動する。
(作用〕
本発明の電子交換機における初期プログラムの転送方式
においては、初期プログラム読み込み機構が、磁気テー
プ装置に装填された磁気テープに格納されている制御デ
ィレクトリを読み込み、この制御ディレクトリで示され
る後続の初期プログラムをその制御ディレクトリで示さ
れる主記憶装置または外部記憶装置の領域へ転送する処
理を行い、その処理後、主記憶装置に最初に転送した初
期プログラムを起動する。従って、最初に主記憶装置に
転送される初期プログラムをブートストラップ・プログ
ラムとしておくことにより、このブートストラップ・プ
ログラムを使用してシステム確立プログラムを読み込ま
せることもでき、また予め磁気テープにシステム確立プ
ログラムとそのシステム確立プログラムを主記憶装置の
所定位置に転送する指示を含む制御ディレクトリを格納
しておくことにより、ブートストラップ・プログラムの
介在なしにシステム確立プログラムの読み込みとその起
動とを行うことができる。更に、システムプログラム自
体とこのシステムプログラムを主記憶装置、外部記憶装
置の所定位置に転送する指示を含む制御ディレクトリを
格納しておくことにより、システムプログラムまでも自
動的に読み込むことが可能となる。
においては、初期プログラム読み込み機構が、磁気テー
プ装置に装填された磁気テープに格納されている制御デ
ィレクトリを読み込み、この制御ディレクトリで示され
る後続の初期プログラムをその制御ディレクトリで示さ
れる主記憶装置または外部記憶装置の領域へ転送する処
理を行い、その処理後、主記憶装置に最初に転送した初
期プログラムを起動する。従って、最初に主記憶装置に
転送される初期プログラムをブートストラップ・プログ
ラムとしておくことにより、このブートストラップ・プ
ログラムを使用してシステム確立プログラムを読み込ま
せることもでき、また予め磁気テープにシステム確立プ
ログラムとそのシステム確立プログラムを主記憶装置の
所定位置に転送する指示を含む制御ディレクトリを格納
しておくことにより、ブートストラップ・プログラムの
介在なしにシステム確立プログラムの読み込みとその起
動とを行うことができる。更に、システムプログラム自
体とこのシステムプログラムを主記憶装置、外部記憶装
置の所定位置に転送する指示を含む制御ディレクトリを
格納しておくことにより、システムプログラムまでも自
動的に読み込むことが可能となる。
〔実施例)
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明を適用した電子交換機の一実施例の構成
図である。この実施例の電子交換機は、中央制御装置C
C1主記憶装置MM、磁気ディスク制御装置DKC,磁
気ディスクJが装填された磁気ディスク装置DK、磁気
テープ制御装置MTC2磁気テープTPが装填された磁
気テープ装置MT、マンマシン入出力制御装置KBC,
マンマシン入出力装置KBDを含んでいる。中央制御装
置CCは、マイクロプログラミング方式で実現された初
期プログラム読め込み機構CNTを備えている。
図である。この実施例の電子交換機は、中央制御装置C
C1主記憶装置MM、磁気ディスク制御装置DKC,磁
気ディスクJが装填された磁気ディスク装置DK、磁気
テープ制御装置MTC2磁気テープTPが装填された磁
気テープ装置MT、マンマシン入出力制御装置KBC,
マンマシン入出力装置KBDを含んでいる。中央制御装
置CCは、マイクロプログラミング方式で実現された初
期プログラム読め込み機構CNTを備えている。
第2図は電子交換機のシステム確立の際に使用する磁気
テープ中のファイルの一形式を示す。同図において、B
OTは磁気テープの先頭表示、VOLはボリューム名、
TMはテープマーク、HDRlは第1ヘツダ、HDR2
は第2ヘツダ、VDはボリュームディレクトリ、LDは
ロードモジュールディレクトリ、MCDI〜MCDnは
格納先制御ディレクトリ、TEXTI〜TEχTnは初
期プログラム、EOTは磁気テープ終了表示である。格
納先制御ディレクトリMCDi (i=1〜n)には
、対応する初期プログラムTEXTiの語数、格納先装
置名、格納番地等の情報が格納されている。この第2図
に示すようなファイル形式は一般にD180形式と形ば
れ、プログラム開発時、その開発されたプログラムは通
常このD180形式磁気テープファイル上に出力される
ものである。
テープ中のファイルの一形式を示す。同図において、B
OTは磁気テープの先頭表示、VOLはボリューム名、
TMはテープマーク、HDRlは第1ヘツダ、HDR2
は第2ヘツダ、VDはボリュームディレクトリ、LDは
ロードモジュールディレクトリ、MCDI〜MCDnは
格納先制御ディレクトリ、TEXTI〜TEχTnは初
期プログラム、EOTは磁気テープ終了表示である。格
納先制御ディレクトリMCDi (i=1〜n)には
、対応する初期プログラムTEXTiの語数、格納先装
置名、格納番地等の情報が格納されている。この第2図
に示すようなファイル形式は一般にD180形式と形ば
れ、プログラム開発時、その開発されたプログラムは通
常このD180形式磁気テープファイル上に出力される
ものである。
第3図は初期プログラム読み込み機構CNTの処理の一
例を示す流れ図であり、以下、各図を参照して本実施例
の動作を説明する。
例を示す流れ図であり、以下、各図を参照して本実施例
の動作を説明する。
電子交換機に読み込まそうとする初期プログラムを第2
図の初期プログラムTEXT1〜TEXTnとして記憶
したD180形式磁気テープファイルを存する磁気テー
プTPを磁気テープ装置MTに装填し、外部より中央制
御装置CCの初期プログラム読み込め機構CNTを起動
する。
図の初期プログラムTEXT1〜TEXTnとして記憶
したD180形式磁気テープファイルを存する磁気テー
プTPを磁気テープ装置MTに装填し、外部より中央制
御装置CCの初期プログラム読み込め機構CNTを起動
する。
初期プログラム読み込み機構CNTは起動されると、第
3図に示すように、先ず、中央制御装置CCに接続され
た磁気テープ制御装置MTCに対しテープマークTMを
3回およびボリュームデイレクトすVD並びにロードモ
ジュールディレクトリL Dを読め飛ばす要求を送出す
る(ステップS1)。これに応答して磁気テープ制御装
置MTCは磁気テープ装置TPを制御してテープマーク
TMを3回読み飛ばし、更にボリュームディレクトリV
D、 ロードモジュールディレクトリL Dを読め飛
ばし、最初の格納先制御ディレクトリMCD1の先頭に
Vtメ取り位置を位置決めする。次に、初期プログラム
読み込め機構CNTは磁気テープ制御装置MTCに対し
、その格納先制御ディレクI−リMCD 1のffl”
込みを指示する(ステップS2)。これに応答して磁気
テープ制御装置MTCは磁気テープ装置MTを制御して
最初の格納先制御ディレクトリMCD 1の内容を読み
取って中央制御装置CCに転送する。
3図に示すように、先ず、中央制御装置CCに接続され
た磁気テープ制御装置MTCに対しテープマークTMを
3回およびボリュームデイレクトすVD並びにロードモ
ジュールディレクトリL Dを読め飛ばす要求を送出す
る(ステップS1)。これに応答して磁気テープ制御装
置MTCは磁気テープ装置TPを制御してテープマーク
TMを3回読み飛ばし、更にボリュームディレクトリV
D、 ロードモジュールディレクトリL Dを読め飛
ばし、最初の格納先制御ディレクトリMCD1の先頭に
Vtメ取り位置を位置決めする。次に、初期プログラム
読み込め機構CNTは磁気テープ制御装置MTCに対し
、その格納先制御ディレクI−リMCD 1のffl”
込みを指示する(ステップS2)。これに応答して磁気
テープ制御装置MTCは磁気テープ装置MTを制御して
最初の格納先制御ディレクトリMCD 1の内容を読み
取って中央制御装置CCに転送する。
初期プログラム読み込み機構CNTは、次にこの読み取
られた格納先制御デイレクトlJMcD1の内容を解析
して、後続の最初の初期プログラムTEXTIの語数と
、格納先が主記憶装置MMであるのか或いは磁気ディス
ク装置DKであるのか即ち格納先装置と、どの番地から
格納するのか即ち格納番地とを認識し、それに従って最
初の初期プログラムTEXT1の転送を制御する(ステ
ップS3)。即ち、例えば最初の初期プログラムTEX
TIの語数がm、転送先が主記憶装置MM。
られた格納先制御デイレクトlJMcD1の内容を解析
して、後続の最初の初期プログラムTEXTIの語数と
、格納先が主記憶装置MMであるのか或いは磁気ディス
ク装置DKであるのか即ち格納先装置と、どの番地から
格納するのか即ち格納番地とを認識し、それに従って最
初の初期プログラムTEXT1の転送を制御する(ステ
ップS3)。即ち、例えば最初の初期プログラムTEX
TIの語数がm、転送先が主記憶装置MM。
先頭の格納番地がaであった場合、磁気テープ制御装置
MTCと主記憶装置MMとの間のデータ転送を制御しで
、最初の初期プログラムTEXTIを主記憶装置MMの
番地aから始まる領域に転送する。また、転送先が磁気
ディスク装置DKであったときは、磁気テープ制御装置
MTCと磁気ディスク制御装置DKCとの間のデータ転
送を制御して、最初の初期プログラムTEXT1を磁気
ディスクJの指定された番地から始まる領域へ転送する
。
MTCと主記憶装置MMとの間のデータ転送を制御しで
、最初の初期プログラムTEXTIを主記憶装置MMの
番地aから始まる領域に転送する。また、転送先が磁気
ディスク装置DKであったときは、磁気テープ制御装置
MTCと磁気ディスク制御装置DKCとの間のデータ転
送を制御して、最初の初期プログラムTEXT1を磁気
ディスクJの指定された番地から始まる領域へ転送する
。
初期プログラム読み込み機構CNTは以上のような転送
制御を、(;夕凪テープTPの読め取りデータが終了し
EOTが検出されるまで繰り返す(ステップS4)。従
って、D180形式の形ァイルに格納された残りの初期
プログラムTEXT2〜TEXTnは、その直前の格納
先制御ディレクトリMCD2〜MCDnで指示される格
納先装置。
制御を、(;夕凪テープTPの読め取りデータが終了し
EOTが検出されるまで繰り返す(ステップS4)。従
って、D180形式の形ァイルに格納された残りの初期
プログラムTEXT2〜TEXTnは、その直前の格納
先制御ディレクトリMCD2〜MCDnで指示される格
納先装置。
格納番地へ自動的に転送されることになる。
初期プログラム読め込め機構CNTは、最後の初期プロ
グラムの転送を終えると、主記憶装置MM4こ最初に転
送したプログラムを起動しくステップS5)、制御卸を
そのプログラムに渡す。
グラムの転送を終えると、主記憶装置MM4こ最初に転
送したプログラムを起動しくステップS5)、制御卸を
そのプログラムに渡す。
以」二のように本実施例の初期プログラムの自動転送方
式によれば、D180形式磁気テープファイルに含まれ
る格納先制御ディレクトリの内容に従って任意の格納装
置の任意の場所に後続の任意語数の籾量プログラムを自
動転送することができる。従って、別システムのブート
ストラップ・プログラムの転送、それを使用したシステ
ム確立プログラムの読み込みは勿論のこと、ブートスト
ラップ・プログラムの代わりにシステム確立プログ
−ラムを直接に読み込ませることもできる。そして
、更に従来と同様にマンマシン−入出力装置KBDを使
用してコマンド入力によりシステムプログラムをシステ
ム内に読み込むようにもでき、更に初期プログラム読み
込み機構によりシステムプログラム自体も主記憶装置あ
るいは磁気ディスク装置に一括して転送することができ
る。
式によれば、D180形式磁気テープファイルに含まれ
る格納先制御ディレクトリの内容に従って任意の格納装
置の任意の場所に後続の任意語数の籾量プログラムを自
動転送することができる。従って、別システムのブート
ストラップ・プログラムの転送、それを使用したシステ
ム確立プログラムの読み込みは勿論のこと、ブートスト
ラップ・プログラムの代わりにシステム確立プログ
−ラムを直接に読み込ませることもできる。そして
、更に従来と同様にマンマシン−入出力装置KBDを使
用してコマンド入力によりシステムプログラムをシステ
ム内に読み込むようにもでき、更に初期プログラム読み
込み機構によりシステムプログラム自体も主記憶装置あ
るいは磁気ディスク装置に一括して転送することができ
る。
以上説明したように、本発明は、磁気テープファイル中
の制御ディレクトリの内容に従った初期プログラムの転
送機能を有する初期プログラム読み込み機構を有するの
で、D180形式磁気テープファイルに格納されたブー
トストラップ・プログラム、システム確立プログラム、
システムプログラム等の任意の初期プログラムを任意の
格納装置および格納場所に転送することができ、別シス
テム用のブートス1−ラップ プログラムを使用したシ
ステム確立や、ブートストラップ・プログラムを使用ゼ
ずにシステム確立プログラムや更にはシステムプログラ
ム自体を直接に主記憶装置や外部記憶装置に転送するこ
とができる。また、プログラム開発時に作成されたD1
80180形ァイルをそのままの形態で使用することが
できるので、わざわざ特殊なファイル形態であるD10
0形式に変換する必要もなくなる。
の制御ディレクトリの内容に従った初期プログラムの転
送機能を有する初期プログラム読み込み機構を有するの
で、D180形式磁気テープファイルに格納されたブー
トストラップ・プログラム、システム確立プログラム、
システムプログラム等の任意の初期プログラムを任意の
格納装置および格納場所に転送することができ、別シス
テム用のブートス1−ラップ プログラムを使用したシ
ステム確立や、ブートストラップ・プログラムを使用ゼ
ずにシステム確立プログラムや更にはシステムプログラ
ム自体を直接に主記憶装置や外部記憶装置に転送するこ
とができる。また、プログラム開発時に作成されたD1
80180形ァイルをそのままの形態で使用することが
できるので、わざわざ特殊なファイル形態であるD10
0形式に変換する必要もなくなる。
第1図は本発明を適用した電子交換機の一構成例を示す
図、 第2図はD180180形テープファイルの構成例を示
す図、 第3図は初期プログラム読み込み機構CNTの処理例の
流れ図、 第4図はD100形式磁気テープファイルの構成例を示
す圓、 第5図は従来の初期プログラム読み込み機構の処理例の
流れ図および、 第6図は主記憶装置の領域割り付けの例を示す図である
。 図において、 CC・・・中央制御装置 MM・・・主記憶装置 MTC・・・磁気テープ制御装置 MT・・・磁気テープ装置 DKC・・・磁気ディスク制御装置 DK・・・磁気ディスク装置
図、 第2図はD180180形テープファイルの構成例を示
す図、 第3図は初期プログラム読み込み機構CNTの処理例の
流れ図、 第4図はD100形式磁気テープファイルの構成例を示
す圓、 第5図は従来の初期プログラム読み込み機構の処理例の
流れ図および、 第6図は主記憶装置の領域割り付けの例を示す図である
。 図において、 CC・・・中央制御装置 MM・・・主記憶装置 MTC・・・磁気テープ制御装置 MT・・・磁気テープ装置 DKC・・・磁気ディスク制御装置 DK・・・磁気ディスク装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央制御装置、該中央制御装置に接続された主記憶装置
、磁気ディスク装置等の外部記憶装置および磁気テープ
装置で構成される電子交換機において、 前記磁気テープ装置に装填された磁気テープに格納され
、制御ディレクトリと初期プログラムとの組みを必要個
数格納するファイルと、 前記中央制御装置内に設けられ、前記制御ディレクトリ
の内容に従った初期プログラムの転送機能を有する初期
プログラム読み込み機構とを有し、前記初期プログラム
読み込み機構は起動されることにより、前記磁気テープ
装置に装填された磁気テープに格納されている制御ディ
レクトリを読み込み、該制御ディレクトリで示される後
続の初期プログラムを該制御ディレクトリで示される主
記憶装置または磁気ディスク装置の領域へ転送する処理
を行い、該処理後、前記主記憶装置に最初に転送した初
期プログラムを起動することを特徴とする電子交換機に
おける初期プログラムの自動転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10889588A JPH01279697A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 電子交換機における初期プログラムの自動転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10889588A JPH01279697A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 電子交換機における初期プログラムの自動転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279697A true JPH01279697A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14496337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10889588A Pending JPH01279697A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 電子交換機における初期プログラムの自動転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01279697A (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10889588A patent/JPH01279697A/ja active Pending
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