JPH04267442A - ファイルエリア自動拡張方式 - Google Patents

ファイルエリア自動拡張方式

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Publication number
JPH04267442A
JPH04267442A JP3028305A JP2830591A JPH04267442A JP H04267442 A JPH04267442 A JP H04267442A JP 3028305 A JP3028305 A JP 3028305A JP 2830591 A JP2830591 A JP 2830591A JP H04267442 A JPH04267442 A JP H04267442A
Authority
JP
Japan
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file
area
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record
volume device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3028305A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Fujie
藤江 洋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kansai Ltd filed Critical NEC Software Kansai Ltd
Priority to JP3028305A priority Critical patent/JPH04267442A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理に用いられるデ
ータのファイル格納方式に関し、特にファイルエリアが
オーバーフローした際のファイルエリアの拡張方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイルエリアがオーバーフロー
した場合、その旨のメッセージを出力して処理を途中で
終了させていた、すなわちファイルがオーバーフローを
起こした際には、データをセーブ後にファイルエリアを
削除して再度ファイルエリアを広げて領域を確保し、セ
ーブデータをファイルへロード後に処理を再実行させて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来方式では
、データエリアがオーバーフローした際には、データを
セーブしオーバーフローしたファイルエリアを削除後、
エリア拡張を行ないデータロードし、処理を再実行させ
ていた。つまり、この手順では(1)データセーブ,(
2)ファイルエリア削除,(3)ファイルエリア拡張,
(4)データロード,(5)処理の再実行という5段階
の手順を処理実行者が踏まなければならないという欠点
があった。
【0004】本発明の目的は、この様な従来の欠点を解
決し、ファイルエリアがオーバーフローした際で、もフ
ァイルエリアを自動的に拡張して処理を続行させる様に
して前述の(1)〜(5)の段階手順操作をなくすこと
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファイルエリア
自動拡張方式は、現在のファイル内レコードの最後のア
ドレスを知る入力手段と、データをファイル内最終レコ
ードから追加していく出力手段と、ファイル内エリア最
終アドレスにレコードが出力されたかどうかを判別する
判別手段と、判別の結果データがファイル内エリアの最
終アドレスに出力された場合にファイルエリアを拡張す
る拡張手段とを含む。
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照しながら説
明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図においてファイルエリア自動拡張方式は、ボリ
ューム装置1内のファイル2からレコードのアドレス情
報を読み取る入力手段3と、入力手段3で読み取られた
アドレスがファイルエリアの最後に達しているかどうか
を判別する判別手段4と、判別手段4で前記条件が成立
したと判別された時ファイルエリアの領域を新たに追加
確保する拡張手段5と、レコードボリューム装置7内の
ファイル8の拡張されたファイルエリアへ出力する出力
手段6とを備える。
【0008】図2は上記のファイルエリア自動拡張方式
を実現する機器構成を示す説明図である。同図において
構成機器は、中央処理装置9と、主記憶装置10と,入
力装置11と,ボリューム装置12内に確保されている
ファイル13と,中央処理装置10からの指令に応じて
ファイル13の入力/出力を制御する入出力制御装置1
4とを有する。
【0009】図3はボリューム装置12に格納されてい
る内容の例を示す説明図である。ボリューム装置12に
はファイルA,ファイルB,ファイルCの合計3個のフ
ァイルと、各ファイルのデータセットおよびボリューム
の空き情報をもったVTOCが存在している。
【0010】図4は中央処理装置9が行なう処理を示す
流れ図である。同図はボリューム装置12に格納されて
いる複数のファイルのうち入力装置11などから指定さ
れたファイル名をもつファイルを拡張する際の処理を示
している。ここでは図3に示したボリューム装置に格納
されたファイルのうちファイルAを拡張する場合を例に
して、ファイルエリア自動拡張方式の動作を説明する。
【0011】まず、操作者はボリューム装置12からフ
ァイルAのファイル情報をVTOCより得る。中央処理
装置9は、このファイル情報を取り込むと(S1)、レ
コードを書き出す事が出来るアドレス情報を算出する。 この時、既にファイルA内にレコードを書き出すエリア
がないと判別された時(S2)、ファイルAに対してエ
リアを拡張する様に指示を与える(S3)。
【0012】ボリューム装置12内のVTOC情報の空
きエリア情報(図3に於いては未使用部分)を取得し(
S4)、ファイルAの領域を新たに追加確認する為に、
VTOC上の情報(ファイルAのエリア情報およびボリ
ューム装置12内の未使用部分の情報)を書き換える(
S5)。これらの情報に基づいてファイルAの新たな領
域を確保し(S6)、レコードの出力(S7)を行なう
【0013】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明は、ファイル
エリアにレコードを追加する領域がなくなったと認識さ
れた場合、ボリューム装置のVTOC情報を変更するこ
とにより、新たなエリアが追加確保出来る効果がある。
【0014】また、操作員は正常に処理が流れていると
認識し、従来のデータセーブ,ロード,ファイルエリア
の削除,確保といった作業が不必要になるといった利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】本発明の機器構成を示す説明図。
【図3】磁気ディスクボリューム形式の例を示す説明図
【図4】処理を示す流れ図。
【符号の説明】
3    入力手段 4    判別手段 5    拡張手段 6    出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現在のファイル内レコードの最後のア
    ドレスを知る入力手段と、データをファイル内最終レコ
    ードから追加していく出力手段と、ファイル内エリア最
    終アドレスにレコードが出力されたかどうかを判別する
    判別手段と、判別の結果データがファイル内エリアの最
    終アドレスに出力された場合にファイルエリアを拡張す
    る拡張手段とを含むことを特徴とするファイルエリア自
    動拡張方式。
JP3028305A 1991-02-22 1991-02-22 ファイルエリア自動拡張方式 Pending JPH04267442A (ja)

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JP3028305A JPH04267442A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 ファイルエリア自動拡張方式

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