JPH01267734A - 初期マイクロ・プログラム・ロード方式 - Google Patents

初期マイクロ・プログラム・ロード方式

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Publication number
JPH01267734A
JPH01267734A JP9716688A JP9716688A JPH01267734A JP H01267734 A JPH01267734 A JP H01267734A JP 9716688 A JP9716688 A JP 9716688A JP 9716688 A JP9716688 A JP 9716688A JP H01267734 A JPH01267734 A JP H01267734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
micro program
initial
memory
data processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9716688A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ono
小野 陽彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9716688A priority Critical patent/JPH01267734A/ja
Publication of JPH01267734A publication Critical patent/JPH01267734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ処理装置においてハードウェアを制御
するためのマイクロ・プログラムを起動時に転送する初
期マイクロ・プログラム・ロード方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図は従来の初期マイクロ・プログラム・ロード方式
を保用したデータ処理装置の要部構成を示すブロック図
である。図において、1は図示しない中央処理装置、チ
ャネル装置、主記憶装置等を有するとともに、それらの
装置のハードウェアを制御するためのマイクロ・プログ
ラムを初期マイクロ・プログラム・ロード時に格納する
制御用メモリとしてのRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)を含み構成されるデータ処理装置本体、5はデ
ータ処理装置本体lの初期化処理及び制御を行うサービ
ス処理装置、6はサービス処理装置5に対するコマンド
の入力及び情報の表示を行う入出力装置、7はサービス
処理装置5の外部記憶装置であり、データ処理装置本体
1で使用する上記マイクロ・プログラムを予め格納した
固定ディスク、8はデータ処理に必要な情報やデータ処
理結果などを格納するフロッピ・ディスクである。なお
、マイクロ・プログラムはフロッピ・ディスク8に格納
してもよい。データ処理装置本体1内のRAM2とサー
ビス処理装置5とはラム・バス3及びサービス・バス4
によって接続されている。
次に第4図に示すフローチャートを参照して従来の初期
マイクロ・プログラム・ロード方式の動作について説明
する。データ処理装置への電源投入、電源スィッチなど
の押下げ、あるいは入出力装置6からのコマンドの入力
などで、データ処理装置本体1に対する初期マイクロ・
プログラム・ロード(IMPL)が指令されると(ステ
ップS1)、サービス処理装置(SVP)5は固定ディ
スク7から制?n用マイクロ・プログラムを読み出しく
ステップS2)、サービス・バス4及びラム・バス3を
経由してそのマイクロ・プログラムをRAM2へ転送す
る(ステップS3)。次に、データ処理装置本体l内の
図示しない中央処理装置はマイクロ・プログラムの転送
が完了したと判断すると(ステップ34) 、RAMZ
内のマイクロ・プログラムを読み出し、そのプログラム
に従った処理を開始する(ステップS5)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上述したような従来の初期マイクロ・プログ
ラム・ロード方式では初期マイクロ・プログラム・ロー
ドを行うには固定ディスク7などの外部記憶装置からマ
イクロ・プログラムを一旦サービス処理装置5に読み出
して、その後、データ処理装置本体l内のRAM2に転
送するので、初期マイクロ・プログラム・ロード時間が
多くかかるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、データ処理装置本体内の制御用メモリにマイ
クロ・プログラムを高速に転送することにより初期マイ
クロ・プログラム・ロード時間の短縮化を図れる初期マ
イクロ・プログラム・ロード方式を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る初期マイクロ・プログラム・ロド方式は
、データ処理装置本体lに、予めマイクロ・プログラム
を格納した書き換え可能な読出し専用メモリ (ROM
21)を設け、外部記憶装置(固定ディスク7)にはマ
イクロ・プログラムを格納せず、初期マイクロ・プログ
ラム・ロード時に続出し専用メモリ(ROM21)から
マイクロ・プログラムを読み出し、制御用メモリ (R
AM2)にそのマイクロ・プログラムを転送することを
特徴とするものである。
〔作用〕
初期マイクロ・プログラム・ロードが開始すると、読出
し専用メモリ (ROM21)からマイクロ・プログラ
ムが読み出され、制御用メモリ (RAM2)に転送さ
れる。この後、データ処理装置本体Iは制御用メモリ 
(RAM2)に格納されたマイクロ・プログラムに従っ
て処理を実行する。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る初期マイクロ・プロ
グラム・ロード方式を採用したデータ処理装置の要部構
成を示すブロック図である。第1図において、第3図に
示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。
第1図において、21はデータ処理装置本体1に設けら
れ、マイクロ・プログラムを予め格納した書き換え可能
な読出し専用メモリであるROM(リード・オンリ・メ
モリ)、22はROM21とサービス・バス4とを接続
する本体側のロム・バス、23はROM21とRAM2
とを接続する内部バスである。
次に第2図に示すフローチャートを参照してこの実施例
の初期マイクロ・プログラム・ロード方式の動作につい
て説明する。データ処理装置への電源投入、電源スィッ
チ等の押下げ、あるいは入出力装置6からのコマンドの
入力などで、データ処理装置本体lに対する初期マイク
ロ・プログラム・ロードが指令されると(ステップN1
)、す−ビス処理装置5は、サービス・バス4及びロム
・バス22を介してROM21にデ〜りの読み出しを指
示するとともに、サービス・バス4及びラム・バス3を
介してデータの書き込みを指示することにより、ROM
21からRAM2へのデータ転送を起動する(ステップ
N2)。これによりROM21からRAM2へ内部バス
23を介してマイクロ・プログラムのデータ転送が行わ
れる(ステップN3)。次に、データ処理装置本体1内
の図示しない中央処理装置はマイクロ・プログラムの転
送が完了したと判断すると(ステップN4) 、RAM
Z内のマイクロ・プログラムを読み出し、そのプログラ
ムに従った処理を開始する(ステップN5)。
なお、ROM21内のマイクロ・プログラムを変更する
場合はサービス処理装置5によりサービス・バス4及び
ロム・バス22を介してROM21の内容を書き換える
か、ROM21自体を交換してマイクロ・プログラムを
変更してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、予めマイクロ・プログラ
ムを格納した書き換え可能な読出し専用メモリをデータ
処理装置本体に設け、初期マイクロ・プログラム・ロー
ド時に上記読出し専用メモリから制御用メモリへマイク
ロ・プログラムを転送するようにしたので、マイクロ・
プログラムの転送が高速に行われ、これにより初期マイ
クロ・プログラム・ロード時間の短縮化が図れるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る初期マイクロ・プロ
グラム・ロード方式を採用したデータ処理装置の要部構
成を示すブロック図、第2図はこの実施例の動作を説明
するためのフローチャート、第3図は従来の初期マイク
ロ・プログラム・ロード方式を採用したデータ処理装置
の要部構成を示すブロック図、第4図はこの従来例の動
作を説明するためのフローチャートである。 1・・・データ処理装置本体、2・・・RAM(制御用
メモリ)、7・・・固定ディスク(外部記憶装置)、2
1・・・ROM (書き換え可能な読出し専用メモリ)
。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第1図 第2図 実3図 嘉4図 手続補正書(自発) 工4鵠1年 3月31m1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ハードウェアを制御するためのマイクロ・プログラム
    を初期マイクロ・プログラム・ロード時に格納する制御
    用メモリを含み構成されるデータ処理装置本体と、上記
    マイクロ・プログラムなどを予め格納する外部記憶装置
    とを備え、初期マイクロ・プログラム・ロード時に上記
    外部記憶装置からマイクロ・プログラムを読み出し、上
    記制御用メモリにそのマイクロ・プログラムを転送する
    初期マイクロ・プログラム・ロード方式において、上記
    データ処理装置本体に、予め上記マイクロ・プログラム
    を格納した書き換え可能な読出し専用メモリを設け、上
    記外部記憶装置には上記マイクロ・プログラムを格納せ
    ず、初期マイクロ・プログラム・ロード時に上記読出し
    専用メモリからマイクロ・プログラムを読み出し、上記
    制御用メモリにそのマイクロ・プログラムを転送するこ
    とを特徴とする初期マイクロ・プログラム・ロード方式
JP9716688A 1988-04-20 1988-04-20 初期マイクロ・プログラム・ロード方式 Pending JPH01267734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9716688A JPH01267734A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 初期マイクロ・プログラム・ロード方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP9716688A JPH01267734A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 初期マイクロ・プログラム・ロード方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01267734A true JPH01267734A (ja) 1989-10-25

Family

ID=14184988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9716688A Pending JPH01267734A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 初期マイクロ・プログラム・ロード方式

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JP (1) JPH01267734A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451225A (ja) * 1990-06-19 1992-02-19 Canon Inc カメラのデータ記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451225A (ja) * 1990-06-19 1992-02-19 Canon Inc カメラのデータ記録装置

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