JPH01278836A - 自動車用ドアハンドル - Google Patents

自動車用ドアハンドル

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JPH01278836A
JPH01278836A JP63105414A JP10541488A JPH01278836A JP H01278836 A JPH01278836 A JP H01278836A JP 63105414 A JP63105414 A JP 63105414A JP 10541488 A JP10541488 A JP 10541488A JP H01278836 A JPH01278836 A JP H01278836A
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bracket
shaft
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hole
arm
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JP63105414A
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Satoru Kobayashi
悟 小林
Koji Suzuki
浩二 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ドアハンドル、特に自動車用のドアハンドル
に関連する。
炎来夏伎兎 自動車用ドアハンドルは、自動車のドアパネルに固着さ
れるブラケットと、ブラケットに回動可能に軸着される
ハンドル本体とを有する。例えば。
実公昭62−21635号公報に示されるように、エス
カッションを兼ねたブラケットには一対の矩形孔と、こ
れらの矩形孔に隣接してブラケットの裏面に一対のアー
ム部が設けられる。各アーム部の先端には円形の貫通孔
が設けられる。また、ブラケットには必要に応じてロッ
ク装置のキーシリンダが装着される円形孔が形成される
また、ハンドル本体には一対のアーム部が一体に形成さ
れ、各アーム部の先端に隣接して貫通孔が形成される。
ハンドル本体の一方のアーム部には連結孔が穿設され、
この連結孔にはドア内に設けられたロック装置に作動連
結されるロッドがコネクタを介して接続される。ブラケ
ット及びハンドル本体のアーム部の貫通孔には、ピンが
脱落不能に取付けられ、ハンドル本体はブラケットに対
し回動可能に支持される。ハンドル本体とブラケットの
隣接する2つのアーム部は、それぞれピンにより軸着さ
れる。ハンドル本体はばねによりドアパネルに接近する
方向に押圧される。
上記の構造では、ハンドル本体を手で引上げると、ハン
ドル本体がピンの回りで外側に回動してハンドル本体の
アーム部に連結されたロッドが下方に移動し、ロック装
置を作動してドアを開扉することができる。ハンドル本
体から手を離すと、ハンドル本体はばねにより自動的に
ドアパネル側に回動して元の位置へ戻される。
明が解 しようとする課 ブラケット及びハンドル本体のアーム部の貫通孔にピン
を脱落不能に装着する場合、従来では。
ピンにローレット加工を行い、ピンの直径よりやや小さ
い内径を有するアーム部の貫通孔にピンを圧入していた
。従って、ピンにローレット加工する工程及びアーム部
の孔に圧入する工程が必要となった。これらの工程は加
工治具を要し、2本のピンをアーム部の孔に圧入する場
合には、自動車用ドアハンドルの製造時間が増加した。
また、アーム部の孔にピンを圧入しても、加工精度誤差
及び自動車の振動等によりピンが脱落する危険があった
そこで、この発明は1部品数が少なくかつ製造の容易な
自動車用ドアハンドルを提供することを目的とする。
塁見1111ンビ翻列へ1段 この発明による自動車用ドアハンドルは、車体のドアパ
ネルに固定されるブラケットと、ブラケットに対して回
動自在に支持されたハンドル本体とを有する。ブラケッ
ト及びハンドル本体のそれぞれに一対のアーム部が設け
られ、ブラケット又はハンドル本体のうち内側に配置さ
れる一方のアーム部に貫通孔が形成される。ブラケット
又はハンドル本体のうち外側に配置される他方のアーム
部に受孔及び受孔に隣接して傾斜する案内溝が形成され
る。シャフトの両端部間の長さは、外側に配置される他
方のアーム部の内側間隔より大きく、外側に配置される
他方のアーム部は外側に弾性変形可能な弾性材料により
形成される。貫通孔内に配置されたシャフトの両端部が
受孔内に嵌合される。ブラケット及びハンドル本体の間
に装着されたスプリングによりハンドル本体がブラケッ
トに対し付勢される。
孜−里 この発明によれば、自動車用ドアハンドルの製造時に、
内側に配置されたアーム部の貫通孔にシャフトを挿入し
た後、外側に配置されたアーム部の案内溝に沿ってシャ
フトの両端部をアーム部の孔にスナップ作用によりワン
タッチで嵌合することができる。組立後には、シャフト
はアーム部に対し軸方向に当接しているため、脱落する
ことがない。
スJ1例− 以下、この発明の実施例を第1図〜第5図について説明
する。
まず、第1図はこの発明による自動車用ドアハンドル1
0の第一実施例を示す背面図、第2図は分解斜視図であ
る。自動車用ドアハンドル10は、自動車のドアパネル
(図示せず)に固着されるブラケット11と、ブラケッ
ト11に回動可能に軸着されるハンドル本体12とを有
する。ブラケット11及びハンドル本体12は、例えば
ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート等の合成樹脂又
は亜鉛等の金属で形成される。
ブラケット11はハンドル本体12を支持するエスカッ
ションと呼ばれる場合もある。ブラケット11にはブラ
ケット11を自動車のドアパネルに固定するため、モー
ルド成形された一対のスタッドボルト2oを有する。ス
タッドボルト20の上方には一対の孔21が形成されて
いる。ブラケット11の裏面の答礼21の周囲には突起
22が形成される。また、ブラケット11の裏面には一
対のアーム部23と24がブラケット11と一体にかつ
孔21の内側に形成される。アーム部23と24の端部
にはそれぞれ貫通孔25及び26が形成される。貫通孔
25は貫通孔26より大きな内径を有する。
ハンドル本体12にも一対のアーム部30と31が互い
に分離する方向に弾性的に変形可能に設けられる。各ア
ーム部30と31には受孔32と33が形成され、受孔
32と33にはアーム部30と31の内面において外周
から内側に延びる案内溝34が設けられる。案内溝34
はアーム部30と31とでほぼ同一の形状を有し、第3
図に示すように、各アーム部30と31の外周から内側
に厚みが増加する方向に傾斜している。アーム部31の
先端には延長部35が形成され、延長部35には図示し
ないロック装置に連結されたロッドが装着される連結孔
36が設けられる。
アーム部23と24の貫通孔25と26に挿入されるシ
ャフト27は鉄等の金属又は硬質の合成樹脂により形成
される。シャフト27の両端部間の長さはハンドル本体
12のアーム部3oと31の内側間隔より大きい。シャ
フト27の一端には段差部27aと小径部27bが形成
される。
この発明による自動車用ドアハンドルの組立の際に、シ
ャフト27を貫通孔25と26に挿入して、シャフト2
7の段差部27aを貫通孔26の周囲のアーム部24に
当接する。この状態では、シャフト27の小径部27b
は貫通孔26からアーム部24の外側に突出し、小径部
27bと反対側の端部27cはアーム部23の貫通孔2
5がらアーム部23の外側に突出している。ここで、シ
ャフト27の端部27cにスプリング]、3が捲回され
る。
ハンドル本体12のアーム部30と31をブラケット1
1の孔21に挿入して、アーム部30と31とをシャフ
ト27に向かって移動する。シャフト27の両端部を案
内溝34に沿って圧入すると、ハンドル本体12のアー
ム部3oと31とが互いに分離する方向に弾性的に変形
される。シャフト27の小径部27bと端部27cは、
受孔32と33に達すると、これらの受孔32と33に
スナップ作用で嵌合され、ハンドル本体12をブラケッ
ト11に軸着することができる。
更に、スプリング13の一端13aをブラケット11の
アーム部23に係止し、他端13bをハンドル本体12
のアーム部3oに係止する。従って、スプリング13に
よりハンドル本体12がブラケット11に対し付勢され
る。この状態では、ハンドル本体12の一対のアーム部
3oはブラケット11に形成された突起22のため、互
いに分離する方向に移動することが阻止される。
このように、この発明による自動車用ドアハンドルでは
、ハンドル本体12をブラケット11に軸着するために
従来必要とされた金属製のシャフトの加締め加工等を行
うことなく、ハンドル本体12をブラケット11にスナ
ップ作用を利用してワンタッチでシャフト27を受孔3
2と33にそれぞれ装着することができる。このため、
本実施例の構造では1組立時間を著しく短縮できること
が理解されよう。また、この発明では、シャフト27は
受孔32と33及び段差部27aとアーム部35との当
接により1組立後にシャフト27がアーム部23と24
から脱落する危険は全くない。
第一実施例では受孔32と33は盲孔として図示したが
、受孔33は貫通孔、受孔32に小径の孔を追加して貫
通孔としてもよい。また、シャフト27の端部27cに
隣接してフランジ部を形成すれば、受孔32も貫通孔に
することができる。
アーム部30と31のうち少なくとも−っは可撓性の材
料で形成される。しかし、アーム部30と31のいずれ
か又は両方を可撓性の材料で形成してもよい。また、シ
ャフト27に小径部27bを設けずに、均一直径の丸棒
を使用してもよい。
本発明の上記の実施例は種々の変更が可能である。例え
ば、第4図及び第5図にはこの発明による自動車用ドア
ハンドルの第二実施例を示す。第4図及び第5図では第
1図〜第2図に示す箇所と同一の部分には同一の符号を
付し、説明を省略する。第一実施例ではハンドル本体1
2のアーム部3oと31とをブラケット11のアーム部
23と24の外側に設ける例を示したが、第二実施例で
は、ハンドル本体12のアーム部30と31とをブラケ
ット11のアーム部23と24の内側に形成する。また
、アーム部23と24は孔21の外側に設けられる。
この例では、ブラケット11の一対のアーム部23と2
4に受孔40と41及び受孔40と41に隣接して、案
内孔34と同様な案内溝42が形成される。また、ハン
ドル本体12のアーム部30と31には貫通孔43と4
4が形成される。貫通孔44は貫通孔43より小さい内
径で形成される。ブラケット11のアーム部23と24
の内側間隔はシャフト27の両端部間の全長より大きい
ブラケット11とハンドル本体12とを軸着するとき、
まず、ハンドル本体12のアーム部30と31とをブラ
ケット11の孔21に挿入する。
その後、スプリング13を捲回するようにシャフト27
をアーム部30と31の孔43と44に挿通する。この
状態では、シャフト27の両端はアーム部30と31か
ら外側に突出している。ここで、シャフト27の両端部
を案内溝42に沿って受孔40と41に向い押圧する。
従って、第二実施例においても第一実施例と同様にシャ
フト27をブラケット11の受孔40と41にスナップ
作用を利用してワンタッチで装着することができる。
この場合、アーム部23と24が互いに分離する方向に
外側に弾性的に変形する。第二実施例では第一実施例と
同様に受孔40と41を貫通孔として形成することがで
きる。
上記の実施例は、更に変形が可能である。例えば、上記
の実施例では、受孔32と33及び40と41の周囲に
傾斜を有する案内溝34と42を設ける例を示したが、
シャフト27の端部に傾斜面を形成して、シャフト27
の両端部が受孔32と33及び40と41内に円滑に圧
入するように構成してもよい。また、上記の実施例では
、弾性を有する合成樹脂によりハンドル本体12を形成
する例を示したが、弾性を有する合成樹脂によりブラケ
ット11を形成してもよい。この発明では、ブラケット
11及びハンドル本体12に一体に設けられた少なくと
も一方のアーム部が弾性を有することが重要であるから
、アーム部が弾性的に変形すれば、ブラケット11及び
ハンドル本体12の内一方又は両方を金属で形成しても
よい。
また、第−実施例及び第二実施例では、受孔の一方のみ
に隣接して案内溝を形成してもよい。更に、シャフト2
7の端部27cに拡径又は縮径する段差部を形成しても
よい。
衾尻勿羞米 上述のように、この発明によれば、製造が容易でありか
つ部品数が少なくかつシャフト部が脱落することのない
自動車用ドアハンドルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動車用ドアハンドルの第一実
施例を示す背面図、第2図は第一実施例の分解斜視図、
第3図はアーム部の端部を示す断面図、第4図第4図は
第二実施例の背面図、第5図は第二実施例の分解斜視図
である。 100.自動車用ドアハンドル、  116.ブラケッ
ト、  121.ハンドル本体、   13.。 スプリング、  23.24.30.311.アーム部
、  25.26.43.4400貫通孔、270.シ
ャフト、 32,33.、受孔、 34.423.案内
溝、 特許出閲人 国産金属工業株式会社 第1図 第 2 図 第3図 \ 羽 第4図 21222う21′ 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体のドアパネルに固定されるブラケットと、ブラケッ
    トに対して回動自在に支持されたハンドル本体とを有す
    る自動車用ドアハンドルにおいて、ブラケット及びハン
    ドル本体のそれぞれに一対のアーム部が設けられ、ブラ
    ケット又はハンドル本体のうち内側に配置される一方の
    アーム部に貫通孔が形成されると共に、ブラケット又は
    ハンドル本体のうち外側に配置される他方のアーム部に
    受孔及び受孔に隣接して傾斜する案内溝が形成され、シ
    ャフトの両端部間の長さが外側に配置される他方のアー
    ム部の内側間隔より大きく、外側に配置される他方のア
    ーム部は外側に弾性変形可能な弾性材料により形成され
    、貫通孔内に配置されたシャフトの両端部が受孔内に嵌
    合され、ブラケット及びハンドル本体の間に装着された
    スプリングによりハンドル本体がブラケットに対し付勢
    されることを特徴とする自動車用ドアハンドル。
JP10541488A 1988-04-30 1988-04-30 自動車用ドアハンドル Expired - Fee Related JPH07115592B2 (ja)

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