JPH01278042A - マスタスライスlsi - Google Patents

マスタスライスlsi

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Publication number
JPH01278042A
JPH01278042A JP10814388A JP10814388A JPH01278042A JP H01278042 A JPH01278042 A JP H01278042A JP 10814388 A JP10814388 A JP 10814388A JP 10814388 A JP10814388 A JP 10814388A JP H01278042 A JPH01278042 A JP H01278042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
basic cell
basic
area
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10814388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Okuno
奥野 義弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10814388A priority Critical patent/JPH01278042A/ja
Publication of JPH01278042A publication Critical patent/JPH01278042A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、配線容量を低減し歩留りを向上させること
が可能なマスクスライスLSIに関するものである。
(従来の技術〕 従来のマスタスライスLSIとしては、半導体チップの
全面にわたって能動素子からなる基本セルを敷き詰め、
任意の基本セル領域をメモリセルなどの論理セル間の配
線領域として用いる、いわゆる敷き詰め方式のマスタス
ライスLSIが広く知られている。
第2図は例えば旧deki Fukuda et al
、による1982  sympostus  on  
VLSI  Technology  Digest 
 of  rechnical Papersのp、1
6〜17の“A CHO3Pa1r−TranSist
er^rra7  HaSterSIiCe ”におい
て開示されている、従来の敷き詰め方式のマスタスライ
スL81の一例の内部領域を示す配線図である。
第2図に示した従来の敷き詰め方式のマスクスライスL
SIの構成について説明する。第2図において、半導体
チップ1の全面にわたって、−バイポーラトランジスタ
および抵抗、またはMOSトランジスタからなる多数の
基本セル2が複数の列をなすように配置されており、そ
の各列が基本セル領域3を形成する。これらの基本セル
領域3のうちの任意のものにおいては、その基本セル領
域3内の複数の基本セル2が種々の論理セル4を構成し
ている。これらの論理セル4の相互間の接続は、論理セ
ル4の形成されていない基本セル領域3において多数の
横方向1層目のアルミ配線5および縦方向2層目のアル
ミ配線6によって多数のスルーホール7を介して行なわ
れる。
製造時において、所望のLSIを得るために、予め設計
されたレイアウトに従って所定の基本セル領域3内に論
理セル4が形成される。またその他の基本セル領域3に
は配線が形成される。配線が複雑な部分については、論
理セル4用の基本セル領域3の割当てピッチを広げ配線
用の基本セル領域3を多くとることにより、レイアウト
を最適化できる。このようにして、基本セル領域3内に
論理セル4としても配線領域としても使用されない無駄
な未使用領域を生じることなく、所望の高集積度のマス
タスライスLSIを得ている。
通常、論理セル4用や配線用に割当てられる領域の分布
は、半導体チップ1の全面にわたりほぼ均一であり、配
線が複雑で配線用の領域が平均以上に必要となるのは一
部分である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の敷き詰め方式のマスタスライスLSIは以上のよ
うに構成されているので、基本セル2上に配線を形成し
なければならなかった。そのため基本セル2の表面の凹
凸による、配線と半導体チップ1の基板との間の配線容
量の増大および、配線の断線率の増大という問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、配線容量の低減および断線率の低減による歩
留りの向上を可能にしたマスクスライスLSIを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマスタスライスLSIは、半導体チップ
上に形成された複数の基本セル?1域グループを備え、
前記基本セル領域グループの各々は行方向に隣接する複
数個の基本セル領域から成り、前記基本セル領域の各々
は列方向に配列された複数の基本セルから成り、前記基
本セル領域グループのうちの所定の前記基本セル領域は
論理セルを形成されるものであり、残りの所定のものは
配線を形成されるものであり、ざらに前記基本セル領域
グループの間に設けられ配線を形成される配線専用領域
を備えたものである。
〔作用〕
この発明におけるマスクスライスLSIは、基本セル領
域と配線専用領域上で配線を行い、基本セル領域上での
配線を減らす。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるマスタスライスLSIの
内部領域を示す配線図である。図において、行方向に隣
接する複数個(図においては3個)の基本セル領域3に
より繕本セル領域グループ9が形成されている。この基
本セル領域グループ9の間には配線専用領域8が設けら
れている。この配線専用領域8には配線の一部が設けら
れ、残りの配線は従来と同様に論理セル4が形成されて
いない基本セル領域3に設けられる。論理セル4により
通常の論理回路を構成する場合、論理セル4として用い
た基本セル2間の配線は半導体チップ1の全面にわたり
ほぼ均一である。
配線専用領域8の間隔は論理セル4の平均的なピッチに
対応したものであり、そうすることによってチップ面積
の増加を抑えることができる。また配線が11雑な部分
については論理セル4を行方向に上下にずらし、配線用
の基本セル領域3の広さを調整して対応する。通常の配
線の場合、論理セル4は中央の基本セル領域3の上に形
成される。
表面が平坦な配線専用領域8上では、配線容量は充分小
さくまた配線の断線の可能性も小さい。したがって配線
全体の持つ配線容量が低下し、配線の断線が減少する。
なお、基本セル領域グループ9内の基本セル領1if1
3の個数は必ずしも同一である必要はない。また配線専
用領域8の幅も必ずしも同一である必要はない。
〔発明の効果) 以上のように、この発明によれば基本セル領域と表面が
平坦な配線専用領域上で配線を行うので、全体の配線容
認の低減および断線率の低減による′  歩留りの向上
を可能にしたマスクスライスLSIを得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるマスタスライスLS
Iの内部領域を示す配線図、第2図は従来のマスクスラ
イスLSIの内部領域を示す配線図である。 図において1は半導体チップ、2は基本セル、3は基本
セル領域、4は論理セル、5は横方向1層目のアルミ配
線、6は縦方向2層目のアルミ配線、7はスルーホール
、8は配線専用領域、9は基本セル領域グループである
。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を、示す。 代理人   大  岩  増  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体チップと、 前記半導体チップ上に形成された複数の基本セル領域グ
    ループとを備え、前記基本セル領域グループの各々は行
    方向に隣接する複数個の基本セル領域から成り、前記基
    本セル領域の各々は列方向に配列された複数の基本セル
    から成り、前記基本セル領域グループのうちの所定の前
    記基本セル領域は論理セルを形成されるものであり、残
    りの所定のものは配線を形成されるものであり、 前記基本セル領域グループの間に設けられ配線を形成さ
    れる配線専用領域をさらに備えたマスタスライスLSI
JP10814388A 1988-04-28 1988-04-28 マスタスライスlsi Pending JPH01278042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10814388A JPH01278042A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 マスタスライスlsi

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10814388A JPH01278042A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 マスタスライスlsi

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JPH01278042A true JPH01278042A (ja) 1989-11-08

Family

ID=14477026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10814388A Pending JPH01278042A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 マスタスライスlsi

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101950A (ja) * 1983-11-07 1985-06-06 Nec Corp 集積回路
JPS6130050A (ja) * 1984-07-20 1986-02-12 Nec Corp 集積論理回路装置
JPS6370541A (ja) * 1986-09-12 1988-03-30 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Patent Citations (3)

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