JPH01277467A - 即席豆腐 - Google Patents
即席豆腐Info
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- JPH01277467A JPH01277467A JP63106927A JP10692788A JPH01277467A JP H01277467 A JPH01277467 A JP H01277467A JP 63106927 A JP63106927 A JP 63106927A JP 10692788 A JP10692788 A JP 10692788A JP H01277467 A JPH01277467 A JP H01277467A
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- Japan
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- soybean
- powdery
- powder
- tofu
- milk
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、即席豆腐に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、豆腐を製造するには、大豆を種々の条件に応じて
7・〜24時間水につけた後にすりつぶし、これを加熱
沸騰されてろ過して豆乳を得て、この豆乳に凝固剤を添
加して製造しているか、これは多くの手数を要するため
に、もっと簡単な方法で豆腐を製造せんとする技術が開
示されており、例えは、特開昭54−126746号公
報、特開昭50−63160号公報等に記載されている
ように、予め大豆を粉末状とし、この大豆粉末を用いて
簡易に豆腐を製造する方法が開発されており、特に、大
豆粉末の水溶性及び分散性を良好にしたり、凝固力を強
化したりする技術か述べられている。
7・〜24時間水につけた後にすりつぶし、これを加熱
沸騰されてろ過して豆乳を得て、この豆乳に凝固剤を添
加して製造しているか、これは多くの手数を要するため
に、もっと簡単な方法で豆腐を製造せんとする技術が開
示されており、例えは、特開昭54−126746号公
報、特開昭50−63160号公報等に記載されている
ように、予め大豆を粉末状とし、この大豆粉末を用いて
簡易に豆腐を製造する方法が開発されており、特に、大
豆粉末の水溶性及び分散性を良好にしたり、凝固力を強
化したりする技術か述べられている。
(ハ) 発明か解決しようとする課題 ′し
かじ、かかる大豆を粉末状にする技術でつくった豆乳の
粉末を使用して豆腐をつくるには、豆腐としての弾力性
のある固さを保持させるなめに、豆乳粉末を水に溶解し
て、それにがり等の凝固剤等を混合する手数を要し、こ
のように豆乳粉末と凝固剤との混合を、豆腐製造の段階
で行うために、まず、豆乳粉末の水溶解、加熱、その後
に、にかり等の凝固剤混入という一連の手間をかける必
要かあり、本当の即席豆腐の製造という簡便な手段では
なかった。
かじ、かかる大豆を粉末状にする技術でつくった豆乳の
粉末を使用して豆腐をつくるには、豆腐としての弾力性
のある固さを保持させるなめに、豆乳粉末を水に溶解し
て、それにがり等の凝固剤等を混合する手数を要し、こ
のように豆乳粉末と凝固剤との混合を、豆腐製造の段階
で行うために、まず、豆乳粉末の水溶解、加熱、その後
に、にかり等の凝固剤混入という一連の手間をかける必
要かあり、本当の即席豆腐の製造という簡便な手段では
なかった。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明では、原料大豆を磨砕して加熱し、粕を分離して
豆乳を得た後、この豆乳を脱水して粉末状とし、この粉
末豆乳に粉末状のにがり及び所要の粉末状の触媒を混合
して、豆腐用粉末体を形成し、同粉末体を熱湯に溶解せ
しめて撹拌した後、冷却し固型化することを特徴とした
即席豆腐を提供せんとするものである。
豆乳を得た後、この豆乳を脱水して粉末状とし、この粉
末豆乳に粉末状のにがり及び所要の粉末状の触媒を混合
して、豆腐用粉末体を形成し、同粉末体を熱湯に溶解せ
しめて撹拌した後、冷却し固型化することを特徴とした
即席豆腐を提供せんとするものである。
(ホ) 作用・効果
この発明では、JM料大豆を磨砕し、加熱し、粕を分離
して豆乳を得た後に、脱水処理して粉末状の豆乳を得て
、これに粉末状のにがりと粉末状の触媒を混合して、豆
腐用粉末体をつくり、これを即席豆腐の粉末体とするも
のであり、これを熱湯に溶解せしめて冷却、固型化する
ことにより豆腐を製造するものであるから、実際に豆腐
をつくるに際しては、単に豆腐用粉末体を熱湯に溶解せ
しめるだけで、適当な固さの豆腐か出来上るものであり
、豆腐用粉末体にすべて豆腐に必要な成分要素が粉末状
で混合されているので、手軽に豆腐をつくることかでき
る効果かある。
して豆乳を得た後に、脱水処理して粉末状の豆乳を得て
、これに粉末状のにがりと粉末状の触媒を混合して、豆
腐用粉末体をつくり、これを即席豆腐の粉末体とするも
のであり、これを熱湯に溶解せしめて冷却、固型化する
ことにより豆腐を製造するものであるから、実際に豆腐
をつくるに際しては、単に豆腐用粉末体を熱湯に溶解せ
しめるだけで、適当な固さの豆腐か出来上るものであり
、豆腐用粉末体にすべて豆腐に必要な成分要素が粉末状
で混合されているので、手軽に豆腐をつくることかでき
る効果かある。
(へ) 実施例
本発明の実施例を詳説ずれば、まず原料として大豆を使
用する。約1. k g重量の大豆から皮殻を剥離し、
或は殻を付着させたまま磨砕して加熱し、粕を分離して
豆乳を得る。次に豆乳を脱水処理するものであり、脱水
処理方法としては、加熱処理による方法、噴霧乾燥によ
り脱水する方法、遠心分離機によって脱水する方法、急
凍乾燥により脱水する方法等のいづれでもよく、しかも
、加熱処理による場合にはあまり高温でなく、約60℃
の温度で約30分間の加熱を行い脱水及び殺菌処理を同
時に行う。
用する。約1. k g重量の大豆から皮殻を剥離し、
或は殻を付着させたまま磨砕して加熱し、粕を分離して
豆乳を得る。次に豆乳を脱水処理するものであり、脱水
処理方法としては、加熱処理による方法、噴霧乾燥によ
り脱水する方法、遠心分離機によって脱水する方法、急
凍乾燥により脱水する方法等のいづれでもよく、しかも
、加熱処理による場合にはあまり高温でなく、約60℃
の温度で約30分間の加熱を行い脱水及び殺菌処理を同
時に行う。
脱水処理により含有率4%〜10%程度にして粉末状の
豆乳を得る。
豆乳を得る。
また、かかる処理とは別途に、凝固剤としてのにがり、
タルコノ−デルタ−ラフノーン、硫酸カルシウム等を粉
末状にしておく。
タルコノ−デルタ−ラフノーン、硫酸カルシウム等を粉
末状にしておく。
そして、すでに粉末状とした豆乳に、別途粉末状とした
にかり等を凝固剤として混合する。
にかり等を凝固剤として混合する。
この混合割合は、通常の豆腐製造過程における豆乳とに
がりとの混合割合と同等でよく、例えば豆乳100gに
対し、にがり3gを添加する。
がりとの混合割合と同等でよく、例えば豆乳100gに
対し、にがり3gを添加する。
このように、粉末状とした豆乳とにがりとの混合物に更
に粉末状とした触媒を混入する。
に粉末状とした触媒を混入する。
この触媒は、豆乳とにがりだ番うでは、出来上りの豆腐
に弾力性がなく、適度の硬さにならないがらである。
に弾力性がなく、適度の硬さにならないがらである。
触媒としては、重合リン酸塩、クエン酸ナトリウム或は
フィチン酸等を使用する。
フィチン酸等を使用する。
以上によって、粉末状の豆乳と、粉末状の凝固剤と、粉
末状の触媒とか一体に混合された豆腐用粉末体か形成さ
れるものである。
末状の触媒とか一体に混合された豆腐用粉末体か形成さ
れるものである。
この豆腐用粉末体を熱湯に溶解せしめて撹拌しその後冷
却すると、一定の弾力性と硬皮を有した豆腐が出来上る
ものである。
却すると、一定の弾力性と硬皮を有した豆腐が出来上る
ものである。
Claims (1)
- 1)原料大豆を磨砕して加熱し、粕を分離して豆乳を得
た後、この豆乳を脱水して粉末状とし、この粉末豆乳に
粉末状のにがり及び所要の粉末状の触媒を混合して、豆
腐用粉末体を形成し、同粉末体を熱湯に溶解せしめて撹
拌した後、冷却し固型化することを特徴とした即席豆腐
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106927A JPH01277467A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 即席豆腐 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106927A JPH01277467A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 即席豆腐 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01277467A true JPH01277467A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14446044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63106927A Pending JPH01277467A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 即席豆腐 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01277467A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690695A (ja) * | 1990-05-08 | 1994-04-05 | Chi-Su So | 繊維豆腐及びその製造方法 |
JP2009065937A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Nissin Foods Holdings Co Ltd | 即席豆腐用の原料粉末及び即席カップ豆腐 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63106927A patent/JPH01277467A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0690695A (ja) * | 1990-05-08 | 1994-04-05 | Chi-Su So | 繊維豆腐及びその製造方法 |
JP2009065937A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Nissin Foods Holdings Co Ltd | 即席豆腐用の原料粉末及び即席カップ豆腐 |
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