JPH01276616A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH01276616A
JPH01276616A JP10482388A JP10482388A JPH01276616A JP H01276616 A JPH01276616 A JP H01276616A JP 10482388 A JP10482388 A JP 10482388A JP 10482388 A JP10482388 A JP 10482388A JP H01276616 A JPH01276616 A JP H01276616A
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silicon
crystal growth
island
forming
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JP10482388A
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Hideaki Oka
秀明 岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
ガラス、石英等の絶縁性非晶質基板や、NSG等の絶縁
性非晶質層上に高性能な半導体素子(例えば薄膜トラン
ジスタ等)を形成する試みが成されている。特に、近年
、大型で高解像度の液晶表示パネルや高速、高解像度の
密着型イメージセンサや三次元工0等へのニーズが高ま
るにつれて、上述の様な高性能な半導体素子の実現が待
望されている。
絶縁性非晶質材料上に薄膜トランジスタ(TFで)を形
成する場合を例にとると、(1)プラズマOVD法等に
よる非晶質シリコンを素子材としたTPT、(2)OV
D法等による多結晶シリコンを素子材としたTPT  
が、それぞれ液晶パネル等に応用され実用化されている
。ところが、これらのTPTの電界効果移動度は、単結
晶シリコンを素子材としたNO8)ランジスタに比べて
大巾に低く、(非晶質シリコンTFTく1d/■・式、
多結晶シリコンTFT  〜10c++!/V・就)、
高性能なTPTの実現は困難であった。
そこで、大粒径(1〜数十μm程度)の多結晶シリコン
を固相成長させる方法が注目され;研究が進められてい
る。(Th1n 5olid Films 。
100(1983)  P、227.  、r、TAP
  VOI。
25、NO,2(1986)P、’L121  )〔発
明が解決しようとする課題〕 しかし、従来技術では、多結晶シリコンの粒径、結晶粒
界が存在する場所を十分に制御することが困難であった
。仮に、100μm程度の大粒径の多結晶シリコンが形
成できたとしても、結晶粒の内部に形成されたTPTと
結晶粒界部にTPTのチャンネル領域が位置したTPT
の間で、特性が大巾に異なることから、TPTで構成さ
れた走査回路の動作速度が、特性の悪い、結晶粒界部に
位置するTPTの特性で制限されたり、最悪の場合は、
回路が動作しない等の重大な問題が発生した。
そこで、本発明は、結晶粒界の位置を制御し、半導体素
子を結晶領域に選択的に形成する製造方法を提供するも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、絶縁性非晶質材料上
に多結晶シリコンを形成し、該多結晶シリコンの一部に
シード領域を形成する第一の工程、シリコンを主体とす
る非晶質材料層を形成する第二の工程、該非晶質材料層
の一部を除去し、島状領域及び該シード領域と該島状領
域とを結ぶ連結領域を少なくとも有する形状に該非晶質
材料層をパターン形成し、該連結領域及び島状領域を成
す非晶質材料層の一部に1018〜10”/iの不純物
を含有せしめるようにする第三の工程、該非晶質材料層
を該シード領域をシードとして結晶成長させる第四の工
程、島状領域に半導体素子を形成する第五の工程を少な
くとも有することを特徴とする。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明の実施例における半導体装置
の製造工程図である。第1図は断面図を、第2図は平面
図を示す。尚、本実施例では、シード領域として、多結
晶シリコンを島状にパターン形成したシリコンの島を用
いる場合を例としている。シード領域の形成方法には、
これに限らず種々の方法が有る。又、本実施例では、半
導体素子としてTPT(M膜トランジスタ)を形成する
場合を例として採り上げている。
第1図及び第2図において、(α)は、ガラス、石英等
の絶縁性非晶質基板、若しくは、NSG等の絶縁性非晶
質材料層等の絶縁性非晶質材料101上に多結晶シリコ
ンを形成し、該多結晶シリコンの一部にシード領域を形
成する第一の工程である。本実施例では、シード領域と
して、該多結晶シリコンを島状にパターン形成したシリ
コンの島102を用いる場合を例としている。(b)は
、該絶縁性非晶質材料101及び該シリコンの島102
上にシリコンを主体とする非晶質材料層103を形成す
る工程である。(C)は該非晶質材料層の一部を除去し
、非晶質材料の島状領域104及び該シリコンの島10
2と該島状領域104とを結ぶ非晶質材料の連結領域1
05を少なくとも有する形状に該非晶質材料層をパター
ン形成し、不純物を1018〜1022/ ta金含有
しめる工程である。(d)は工程(C)でパターン形成
された非晶質材料層を該シリコンの島をシードとして結
晶成長させ、非晶質材料層を結晶化する工程である。(
e)は結晶化された領域107に、半導体素子を形成す
る工程である。尚、第1図(g)では半導体素子として
TPTを形成する場合を例として採り上げている。図に
おいて、114はゲート電極、108はソース・ドレイ
ン領域、1゜9は層間絶縁膜、110はコンタクト穴、
111は配線、112はゲート絶縁膜、113はシリコ
ンの島が存在した場所を示す。
続いて、各工程の製造条件及び技術的ポイントを述べる
工程(α)は、ガラス、石英等の絶縁性非晶質基板、若
しくは、NSG等の絶縁性非晶質材料層上に、結晶成長
のシードとなるシリコンの島102を形成する工程であ
る。シードとして、多結晶シリコンを用いる点が本発明
の特徴の一つである。その技術的ポイントは、多結晶シ
リコンの結晶粒径、配向性及びシリコンの島の大きさ(
厳密には、シリコンの島とその上に形成された非晶質層
の連結領域とが重なっている部分の大きさ)にある。す
なわち、多結晶シリコンの結晶粒径が大きく、その配向
性が優れ、シリコンの島の大きさが小さい程、シードと
して単結晶シリコンを用いた場合に近い結晶成長が成さ
れる。中でも、シリコンの島(すなわち、シード領域)
の大きさが、結晶粒径に比べて小さくなる様に、大粒径
の多結晶シリコンを形成し、微細なシリコンの島を形成
する点が重要である。多結晶シリコンの形成方法として
は、GVD法等で多結晶シリコン膜を形成する方法があ
る。この方法は、最も一般的な成膜法であり、簡便な方
法で多結晶シリコンが形成できる点では優れているが、
結晶粒径が数百人程度と小さい点が難点である。大粒径
多結晶シリコンを形成するには、(1)非晶質シリコン
をプラズマCVD法、蒸着法、EB蒸着法、MBE法、
OVD法、スパッタ法等の方法で形成し、500〜70
0℃程度の熱処理等で多結晶化する方法、(2)微結晶
シリコン、多結晶シリコン等をプラズマCVD法、OV
D法、蒸着法、MBK法、EB蒸着法、スパッタ法等の
方法で形成後、Si、Ar、B、P、N、He、Ne、
Kr、H等の元素をイオン打込みし、該微結晶シリコン
、多結晶シリコン等を非晶質化した後で、500〜70
0℃程度の熱処理等で多結晶化する方法がある。これら
の方法で形成した多結晶シリコンは、配向性が良好で、
しかも結晶粒径も約1μm−数十μm以上と大きいこと
カラ、シリコンの島(シード)の形成方法として有効で
ある。中でも゛、蒸着法、EB蒸着法。
MBE法等で形成した非晶質シリコンを500℃〜60
0℃程度で熱処理することによって得られる多結晶シリ
コンは、粒径を数十μm以上にすることも可能で、又、
結晶の配向性も良好であることから、シードの形成方法
として特に有効である。又、非晶質シリコン層に101
9〜1 ’O”cr1r3程度の不純物(例えばP)を
ドープすることで、多結晶化に要する時間を短縮(最大
で約10分の1)することも可能である。さらに、上述
の方法は結晶粒径の増大にも効゛果が有る。尚、言うま
でも無くシリコンの島はシードを成す領域であり、素子
を形成する領域では無いので、1019〜1021cr
f3程度の高濃度の不純物をドープしても何ら問題とな
らない。
シリコンの島102の大きさは、少なくとも、多結晶シ
リコンの結晶粒径と同程度以下が望ましく、粒径の約1
0分の1以下が好適である。従って、島の大きさは、数
千人〜数μm径程度が望ましい。例えば、結晶粒径が1
0〜20μm以上で、島の大きさが0.5μm角程度以
下の場合、島の大部分は単結晶シリコンで、残りの島の
多くも、島の中に存在する結晶粒界がせいぜい1本の多
結晶シリコンになり、シード領域に単結晶シリコンを用
いた場合に近い結晶成長が成され、大変好ましい。
又、シリコンの島の膜厚に関しては、1001〜1μm
程度の間に最適値が存在する。ただし、シリコンの島の
膜厚が厚くなると、島の段差部を被覆する非晶質シリコ
ン層にクラックが入ったり、段差部で複数の核生成、結
晶成長が起こり易くなる等の問題を生ずる為、100又
〜2000^程度が望ましく、1ooX〜soo′kが
特に好ましい。又、該シリコンの島102にテーパーを
つげることで、上述の問題を低減する方法も有効である
又、島の膜厚な100X〜2000又程度と薄くした場
合、熱処理等による多結晶シリコンの大粒径化が困難と
な4る場合がある。その場合は、非晶質層を厚く(例え
ば、0.5μm〜3μm程度)形成し、熱処理等により
、大粒径の多結晶シリコンを形成した後で、エツチング
により、該多結晶シリコンを所望の膜厚に薄膜化する方
法が極めて有効である。
工程Cb)は、絶縁性非晶質材料101及びシリコンの
島102上にシリコンを主体とする非晶質材料層106
を形成する工程である。該非晶質材料層は、プラズマO
VD法、蒸着m、EB蒸着法、MBE法、スパッタ法、
OVD法等の方法で非晶質シリコンを成膜する方法と、
微結晶シリコン、多結晶シリコン等をプラズマOVD法
、OVD法、蒸着法、KB蒸着法、MBE法、スパッタ
法等の方法で形成後、Si、Ar、B、P、N。
He、Ne、Kr、H等の元素をイオン打ち込みするこ
とで、該微結晶シリコン、多結晶シリコン等を非晶質化
する等の方法で非晶質シリコン層を形成する方法がある
工程(C)は、該非晶質材料層の一部を除去し、非晶質
シリコンの島状領域104及び該シリコンの島102と
該島状領域とを結ぶ非晶質シリコンの連結領域105を
少なくとも有する形状に該非晶質材料層をパターン形成
し、該連結領域及び島状領域を成す非晶質材料層の一部
に1018〜1022/ i程度の不純物を含有せしめ
る工程である。不純物として、p、B、As等をイオン
インプラ法等により、パターン形成を行なう前若しくは
行なった後に1018〜j Q 22 / 7程度の高
濃度にドープすることで、次の工程で成される結晶成長
の速度を向上させることができる。尚、前述の不純物の
うち、Pを1019〜1022/、l程度ドープした場
合、不純物をドープしない場合と比べて結晶成長の速度
が約十倍に向上し、好ましい結果が得られた。
図に示した領域106は上述の不純物をドープした領域
であり、連結領域全域と島状領域の一部に不純物がドー
プされている。尚、不純物をドープした領域106の形
状は、第1図及び第2図に示した形状に限定されたもの
では無く、種々の形状が考えられる。それらについては
、後で述べることにする。
工程Cd)は、工程(C)でパターン形成された非晶質
材料層をシリコンの島102をシードとして結晶成長さ
せ、非晶質シリコン層を結晶化する工程である。結晶成
長させる方法としては、線状加熱形帯域溶融再結晶化法
、レーザービーム再結晶化法、電子ビーム再結晶化法等
の溶融再結晶化法により結晶成長させることができる。
他の方法としては、非晶質層を溶融せずに、゛固相で結
晶成長させる固相成長法がある。この方法は、500℃
〜700℃程度の低温で結晶成長が成される特徴を有し
、基板として、安価なガラス基板を使え、又、基板の大
型化も容易である等の優れたメリットが有る。
上述の固相成長法におけるアニール条件は、非晶質シリ
コン層103の形成方法によって、最適条件が異なる。
熱処理温度は500〜900℃の間に最適値が存在する
。熱処理温度が高くなると、結晶化に要する時間が短く
なるが、シリコンの島102以外の部分でも核の生成及
び結晶成長が起こり易くなる。その結果、島状領域10
4がランダムな多結晶シリコンになり易くなる。従って
、熱処理温度は500℃〜700°C程度が多結晶核の
発生が少なく、望ましい温度である。又、熱処理に要す
る時間(すなわち、結晶化に要する時間)は、同一熱処
理温度でも、非晶質シリコン層103の形成方法によっ
て異なる。例えば、プラズマOVD法で形成した非晶質
シリコン(特に、基板温度650℃程度以下で形成した
非晶質シリコン)は、600℃程度の熱処理では結晶成
長が極めて遅(,700℃程度の高温で十時間以上の熱
処理時間が必要で、シード領域以外からの核生成、結晶
成長も起こり易い。又、プラズマO’VD法で形成した
非晶質シリコンにおいても、基版濡度り50℃〜6oO
℃程度の比較的高温で成膜した膜は、上述の非晶質シリ
コンと異存り、不純物をドープしていない領域において
も6oo℃程度の熱処理で結晶成長が起こり、シード領
域からの選択的な結晶成長が成され易い。プラズマOV
D法テ、650℃程度以下で形成した非晶質シリコンは
膜中に数%〜士数%程度の多量の水素を含有し、これら
の水素が、600℃程度のアニールでは完全に抜けない
為、残留した水素が結晶成長の妨げになるものと思われ
る。一方、基板温度450℃〜600℃ 中でも、50
0℃〜5′50℃程度の高温で成膜した膜は、非晶質で
しかも膜中の水素量が極めて少ない為、600℃程度の
アニールでも結晶成長が起こり易くなるものと思われる
さらに、該非晶質シリコン層106を蒸着法、EB蒸着
法、MBE法等で形成した場合は、500℃〜600℃
程度の比較的低温のアニールで結晶成長が起こり、結晶
成長に要する時間も数時間程度に短縮することも可能で
ある。上述の方法では、蒸着時の真空度を高く(望まし
くは、10−6〜10−” P a程度)することで、
水素や不純物等が混入していない非晶質シリコンが形成
できるメリットがある。
続いて、連結領域及び島状領域の一部に不純物をドープ
した効果に関して述べる。
まず、前述した様に、不純物をドープすることで、結晶
成長速度を大巾に向上させることができ金。(ただし、
10 ” 〜1022/ cyd程度の高濃度のドープ
を行なうと、ドープした領域に素子を形成できない。)
従って、素子を形成しない領域、例えば、連結領域等に
不純物をドープして結晶成長速度を向上させることは、
極めて有効な手段となる。
又、第1図及び第2図に示した如く島状領域のうちで連
結領域が接続している辺の近傍に細長く不純物をドープ
することは次に述べる理由で有効である。
第5図に本発明の実施例における結晶成長の模式図の一
例を示す。第6図において、301はシード領域、30
2は島状領域、303は連結領域であり、304は不純
物をドープした領域である。第3図では、不純物を連結
領域と島状領域のうちで連結領域が接続している辺の近
傍に細長くドープした場合を例としている。305は結
晶成長面、506は非晶質領域を示す。
熱処理により、シード領域501を起点として結晶成長
が始まり、やがて連結領域と島状領域が接している点6
07に結晶成長面が到達する。この時、島状領域に不純
物がドープされていない場合は、点307を中心として
ほぼ半円状に結晶成長が始まる。この場合、結晶成長面
は、同一の面方位にはならない。又、固相成長速度は、
成長面の面方位によって異なる。従って、上述の様な形
で結晶成長が成された場合、成長速度の違い等に起因し
て、結晶内に亜粒界等の欠陥やストレス等を生じ易いと
いう問題があった。
一方、第6図に示した如く島状領域のうちで連結領域が
接続している辺の近傍に不純物をドープした場合は、以
下に述べる様に結晶成長が成される。まず、シード領域
301を起点として結晶成長が始まり、やがて連結領域
と島状領域が接している点507に結晶成長面が到達す
る。続いて、不純物をドープした領域504はドープを
しない領域と比べて結晶成長速度が大きいため、該領域
604の結晶化がはやく進む。その結果、不純物をドー
プした領域を起点として結晶成長が進行し、第3図に示
した如く結晶成長面305はほぼ直線状になる。従って
、結晶成長がほぼ同一の面方向に成されることになり、
結晶成長面による結晶成長速度の違い等に起因する欠陥
やストレス等の発生を低減させることができた。
尚、不純物をドープした領域の形状は第1図〜第3図に
示した例に限定されるものでは無い。本発明のポイント
は、不純物をドープした領域とドープしない領域の結晶
成長速度の違いを利用して、島状領域の結晶成長面をほ
ぼ直線状(すなわち、同一の面方向に結晶が成長する様
にする)になる様にした点にある。
第4図に本発明の実施例における結晶成長の模式図の一
例を示す。第4図において、401はシード領域、40
2は島状領域、403は連結領域であり、404は不純
物をドープした領域、405は結晶成長面、406は非
晶質領域である。
第4図において、不純物をドープした領域404は島の
辺に対しである角度をもたせである。その目的は、結晶
成長面をより直線に近づける点にある。すなわち、連結
領域に近い領域と比べて、該領域から離れた部分(例え
ば図中の点407)は、結晶成長面が到達する時間が遅
くなるため、その分だけ成長速度の速い不純物をドープ
した領域を前へ広げることで、連結領域に近い領域と結
晶成長面をそろえて、より直線に近づける様に工夫した
ものである。
続いて、非晶質シリコン層を第1図(C)に示した如く
、島状領域104と連結領域105を少なくとも有する
形状にパターン形成した効果に関して述べる。
非晶質シリコン層をシリコンの島等をシードとして結晶
成長させるに際して問題となるのは、多結晶核の発生で
ある。シード領域以外の領域での多結晶核の発生は、前
述の様に、非晶質シリコン層の形成条件、熱処理温度等
を最適化することで大巾に低減できる。しかし、本発明
においては、多結晶シリコン層の一部にシード領域を形
成していする関係で、すべてのシード領域を単結晶シリ
コンにすることは困難で、シード領域のうちのいくつか
は、シード領域内に結晶粒界が存在する多結晶になって
いる。この場合、多結晶のシード領域に対応して、結晶
方位のわずかに異なった核が生成し、非晶質層が単結晶
では無く多結晶に成長する確率が高くなる為、大面積な
基板上に、均一な特性の素子を形成することが困難であ
ったり、又、歩留りも低いという問題を生じた。
そこで、本発明の如く非晶質シリコン層を島状領域10
4と連結領域105を少なくとも有する形状にパターン
形成を行なうと、仮にシード領域で複数の核が生成した
場合でも、どちらか一方の優勢な(結晶成長速度が速い
、又は、結晶成長の開始が早い等の)結晶成長が、細い
連結領域で選択され、島状領域が単結晶化される。第5
図に結晶成長の模式図の一例を示す。第5図において1
.501はシード領域、502は島状領域、503は連
結領域であり、504及び505は、結晶方位がわずか
に異なる結晶粒を示す。第5図に示した樟に結晶粒50
4が505に比べて優勢であると、結晶粒305は連結
領域の途中で結晶成長が止まり、島状領域には、結晶粒
504のみが成長し、単結晶化が実現される。上述の方
法を採用することで、大型な基板全面にわたって、均一
2毛素子特性が得られ、又、歩留りも向上した。
又、島状領域内に形成する半導体素子のレイアウトも歩
留シの向上に重要なパラメータとなる。
第5図においては、一方の結晶粒が他方の結晶粒に対し
て優勢である場合を示したが、確率的には小さいが、二
つの結晶粒がほぼ同一に成長を開始し、はぼ同一の速度
で結晶成長が成された場合、島状領域が単結晶ではなく
多結晶になる。ただしその場合でも、結晶粒界が存在す
る位置は可成り限定されており、結晶粒界が存在する位
置を制御できる。第6図に、結晶粒界が存在する位置の
模式図を示す。601は結晶粒界が存在する確率が高い
位置であり、602は、結晶粒界が存在する確率がほぼ
零の領域である。606は両者の中間の領域(グレーゾ
ーンと呼ぶことにする。)である。尚、604はシード
領域、605は島状領域、606は連結領域を示す。従
って、半導体素子としてMO3型トランジスタやTPT
等を例とするならば、該素子のチャンネル領域が、領域
6゜2に入る様に素子を配置すれば、結晶粒界による素
子特性の大巾なばらつきを無くすことができる。
その結果、大型な基板全面で均一な素子特性が確実に得
られ、歩留りも大lJに向上した。
尚、連結領域の形状は第5図等に示した形状」二丈外に
も種々の形状が考えられる。第7図〜第9図に本発明の
実施例における連結領域の平面図の例を示す。
第7図及び第8図において、701.801はシード領
域、yo2,802は島状領域、705.803は連結
領域、704,705及び804.805は結晶粒を示
す。連結領域の巾にテーパーをつげたり、巾の狭い領域
806を設ける等連結領域の形状を工夫することで、結
晶成長の選択をより完全に行なうことができる。
又、結晶成長の選択をより完全に行なうには、第9図に
示した様な形状が有効である。第9図において、901
はシード領域、902は島状領域、905は連結領域、
904.905は結晶粒を示す。連結領域を第9図に示
した様な形状にすることで、成長速度等のわずかな違い
により、結晶成長が選択され、島状領域の単結晶化がよ
り完全に成される。従って、第9図に一例を示した様な
形状を採用すれば、第6図に示した様な素子のレイアウ
トに制限を設けなくとも、高い歩留シが実現できる。
続いて、第1図及び第2図に示した工程<e>は、結晶
化された領域107に、半導体素子を′形成する工程で
ある。本実施例では、゛この領域107に半導体素子と
してTFTを形成する場合を例として採り上げている。
TPT形成法の一例としては、結晶化されたシリコン層
をパターン形成グし、続いて、ゲート絶縁膜112を形
成する。該ゲート絶縁膜は、熱酸化法により形成する方
法(高温プロセス)とOVD法若しくはプラズマOvD
法等で600℃程度以下の低温(望ましくは、500℃
以下)で形成する方法(低温プロセス)がある。低温プ
ロセスでは、基板として安価なガラス基板を使用できる
為、大型な液晶表示パネル、密着型イメージセンサ等の
半導体装置を低コストで作製できる他、三次元工0等を
形成する場合においても、下層部の素子に悪影響(例え
ば、不純物の拡散等)を与えずに、上層部に半導体素子
を形成することができる。続いて、ゲート電極114を
形成後、ソース惨ドレイン領域108をイオン注入法、
熱拡散法、プラズマドーピング法等の方法で形成し、層
間絶縁膜109をOVD法。
スパッタ法、プラズマOVD法等の方法で形成する。さ
らに、核層間絶縁@109にコンタクト穴110を開け
、配線111を形成することにより、TPTが形成され
る。
続いて、本発明に基づく半導体装置の製造方法により作
製したTPTの特性について述べる。本発明の製造方法
で作製したNチャンネルTPTの電界効果移動度ば、4
00〜500d/v−sec程度になった。この特性は
、シリコンウェーハー上に形成したMOSトランジスタ
の特性に近い良好な特性である。さらに、TPTのチャ
ンネル領域のシリコン層の厚さを薄膜化(例えば、10
0X〜300人程度)したTPTにおしごては、MOS
トランジスタよりも優れた700〜q o o cry
/ v・式程度のバルクS1に近い移動度が得られた。
尚、本実施例ではシード領域にシリコンの島102を用
いる場合を示したが、シード領域の形成方法にはこれに
限らず種々の方法がある。
第10図は本発明の実施例における半導体装置の製造工
程図であり、シード領域形成方法の一例を示す。
第10図において、(α)は、ガラス、石英等の絶縁性
非晶質基板、若しくは、NSG等の絶縁性非晶質材料1
001上に多結晶シリコン層1002を形成する工程で
ある。(b)は、イオン注入法により該多結晶シリコン
層の一部に酸化シリコン領域1005を形成し、シード
領域1004を選択、的に形成する工程である。(C)
は、酸化シリコン領域1003及びシード領域1004
上に、シリコンを主体とする非晶質材料層1006を形
成する工程である。尚、・第10図では、該非晶質材料
層の一部を除去し、非晶質材料の島状領域及び該シード
領域と該島状領域とを結ぶ非晶質材料の連結領域を少な
くとも有する形状に該非晶質材料層をパターン形成する
工程以降の工程図は省いである。
続いて、各工程の製造条件及び技術的ポイントを述べる
工程(α)は、ガラス、石英等の絶縁性非晶質基板、若
しくは、NSG等の絶縁性非晶質材料層1001上に、
多結晶シリコン層1002を形成する工程である。本発
明の特徴の一つは、該多結晶シリコン層の一部をシード
領域とし、残りをイオン注入法で酸化シリコン領域にし
て、結晶成長を行なう点にある。従って、該多結晶シリ
コンの結晶粒径、配向性が重要なパラメータとなる。す
なわち、多結晶シリコンの結晶粒径が大きく、その配向
性が優れている程、シードとして框結晶シリコンを用い
た場合に近い結晶成長が成される。
多結晶シリコンの形成方法としては、OVD法等で多結
晶シリコン膜を形成する方法がある。この方法は、最も
一般的な成膜法であり、簡便な方法で多結晶シリコンが
形成できる点では優れているが、結晶粒径が数百λ程度
と小さい点が難点である。大粒径の多結晶シリコンを形
成するには、(1)非晶質シリコンをプラズマOVD法
、蒸着法。
KB蒸着法、MBIIC法、OVD法、スパッタ法等の
方法で形成し、500〜700℃程度の熱処理等で多結
晶化する方法、(2)微結晶シリコンp多結晶シリコン
等をプラズマOVD法、 o v D 法t 蒸着法、
MBE法、EB蒸着法、スパッタ法等の方法で形成後、
Si、Ar、B、P、N、He。
Ne、Kr、H%の元素をイオン打込みし、該微結晶シ
リコン、多結晶シリコン等を非晶質化した後で、500
〜700℃程度の熱処理等で多結晶化する方法がある。
これらの方法で形成した多結晶シリコンは、配向性が良
好で、しかも結晶粒径も約1μm〜数十μm以上と大き
いことから、多結晶シリコン層の形成方法として有効で
ある。中でも、蒸着法、EB蒸着法、MBE法等で形成
した非晶質シリコンを500℃〜600℃程度で熱処理
することによって得られる多結晶シリコンは、粒径を数
十μm以上にすることも可能で、又、結晶の配向性も良
好であることから、多結晶シリコン層の形成方法として
特に有効である。又、非晶質シリコン層に1019〜1
02’ cm−3程度の不純物(例えばP)をドープす
ることで、多結晶化に要する時間を短縮(最大で約10
分の1)することも可能である。さらに、上述の方法は
結晶粒径の増大にも効果が有る。尚、次の工程Cb)で
シード領域以外の部分に酸化シリコン領域を形成する関
係上非晶質シリコン層に添加する不純物のプロファイル
は非晶質シリコン層の表面付近で低く、非晶質材料層1
001(例えば石英基板)寄りの領域で高くなる様にド
ープすることが望ましい。これは、例えば、イオン注入
法で不純物をドープする際の加速電圧等を最適化するこ
とで容易に実現される。
工程Cb)は、°イオン注入法により該多結晶シリコン
層の一部に酸化シリコン領域1003を形成し、シード
領域1004を選択的に形成する工程である。工程(α
)で形成された多結晶シリコン層1002のうちでシー
ド領域となる部分に、まずマスク1005(例えば、レ
ジスト、金属。
酸化シリコン、窒化シリコン、多結晶シリコン等をマス
クの材料とすることができる。)を形成する。続いて、
イオン注入法により、酸素イオンを注入し、マスクで覆
われたシード領域1004以外の領域に酸化シリコン領
域1003を形成する。この場合、多結晶シリコン層1
0020表面付近に化学量論的なSin、に近い組成の
酸化シリコン層が形成されることが望ましく、ドーズ址
10 ”〜1020ions/d を加速電圧20〜8
0KeV程度が望ましい。特に、ドーズ:#1018〜
10 ” 1ons /1−di 、加速電圧25〜4
0 K e Vの条件で、表面から数百rLmの深さに
わたって良質のSiO□が形成された。尚、イオン注入
後、窒素等の雰囲気中で、800℃〜1200℃のアニ
ールを1〜5時間行なうと、熱酸化5102に近い特性
を有する酸化シリコン層が得られる。又、基板としてガ
ラス等の低融点材料を用いている場合は、上述のアニー
ルのかわりに、250℃〜700℃程度のより低温で、
イオン注入後の基板に酸素プラズマ処理を施すことで、
特に、表面付近の酸化シリコンを熱酸化5102に近い
特性を有する酸化シリコンに改質する方法も極あて有効
である。又、酸素プラズマ処理のみで酸化シリコン領域
を形成する方法もある。
工程CC)は、マスク1005を除去した後、酸化シリ
コン領域1003及びシード領域1004上に、シリコ
ンを主体とする非晶質材料層1゜06を形成する工程で
ある。該非晶質材料層は、プラズマOVD法、蒸着法、
FB蒸着法、MBE法、スパッタ法、CIIVD法等の
方法で非晶質シリコンを成膜する方法と、微結晶シリコ
ン、多結晶シリコン等をプラズマOVD法p a vD
 法p fA着法、KB蒸着法、MBE法、スパッタ法
等の方法で形成後、Si、Ar、B、P、N、Hs、N
e、Kr、H等の元素をイオン打込みすることで、該微
結晶シリコン、多結晶シリコン等を非晶質化する等の方
法で非晶質シリコン層を形成する方法がある。
又、シード領域の形成方法としては、この他に、例えば
、多結晶シリコン層の一部(シード領域にする部分)に
酸化シリコン、窒化シリコン等でマスクを形成し、熱酸
化法によりシード領域以外を酸化する方法により、酸化
シリコン領域及びシード領域を形成する方法や、多結晶
シリコン層上に酸化シリコン、窒化シリコン層等をCV
D法。
スパッタ法、プラズマOVD法等で形成後、該酸化シリ
コン、該窒化ンリコン層等に穴を開け、下層部の多結晶
シリコンを露出させることで、シード領域を形成する方
法など種々の方法がある。
これら種々のシード領域形成法のうちでも、特に、イオ
ン注入法によりシード領域を形成する方法は、シード領
域と酸化シリコン領域との間で大きな段差を生ずること
も無く、シード領域と酸化シリコン領域をほぼ平面上に
形成することも可能である。その結果、積層された非晶
質層にクラック等の欠陥を生ずることも無くなり、又、
熱処理による結晶成長時比問題となる段差部での多結晶
核発生の問題も回避できることから、シード領域の形成
方法として、特に優れている。
〔発明の効果〕
以上述べた様に、本発明によれば、非晶質シリコン層を
シード領域によって選択的に結晶成長させ、結晶粒界が
存在する位置を制御することが可能となった。その結果
、結晶化された領域に選択的に半導体素子を形成するこ
とが可能となった。
本発明によれば、シリコンウェーハー上に形成したMO
S)ランジスタ等に近い(場合によっては、それを上回
る)高性能なTPT等が実現されたその結果、大型で高
解像度の液晶表示パネル。
高速で高解像度の密着型イメージセンサが実現されたば
かりでなく、密着型イメージセンサを例にとるならば、
従来例が、走査回路をTPTで形成し、受光部と同一基
板上に集積する程度がTPTの特性からみて限界であっ
たが、本発明によれば、走査回路以外にも増巾回路、演
算回路、記憶回路等も集積化することができる。
又、TPT等のMOS型の半導体素子を形成する場合に
おいて、ゲート絶縁戻を熱酸化法ではなく、CVD法、
プラズマOVD法等の低温フロセスで形成すれば、基板
として安価なガラス基板等を使用でき、大型な液晶表示
パネル、密着型イメージセンサ等の半導体装置を低コス
トで作製できる。又、高温プロセスを通らない為、大型
基板では特に問題となる基板のそり、変形等も極めて少
ない。゛その他に、三次元工Cを形成する場合において
も、下層部の素子に悪影響(例えば、不純物の拡散等)
を与えずに、上層部に半導体素子を形成することもでき
る。
尚、本発明の実施例では、半導体素子としてTPTの場
合を述べたが、TPT以外にも、MIS型FET、バイ
ポーラ型トランジスタ、静電誘導型トランジスタをはじ
めとする半導体素子全般に応用できることは言うまでも
無い。
【図面の簡単な説明】
第1図(α)〜(i及び第2図(α)〜(e)は本発明
の実施例における半導体装置の製造工程図である。第1
図は断面図を、第2図は平面図を示す。 第6図及び第4図は本発明の実施例における結晶成長の
模式図を示す。 第5図は結晶成長の模式図である。 第6図は結晶粒界が存在する位置の模式図である。 第7図〜第9図は本発明の実施例における連結領域の平
面図である。 第10図(α)〜(C)は本発明の実施例における半導
体装置の製造工程図であり、シード領域形成方法の一例
を示す。 101.1001・・・・・・絶縁性非晶質材料102
     °°°°°°シリコンの島103.1006
・・・・・・非晶質材料層104.502,40215
02,602゜702.802,902・・・・・・島
状領域105.503,405,505,605゜70
5.805,905・・・・・・連結領域501.40
1.501.601,701 。 801.901.1004・・・シード領域106.3
04,404・・・・・・不純物をドープした領域 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅誉(他1名) (a) 1′01 (b) 第10 (d) 第1図 (a) 1o2μ」’  ”  ”  ’  ”  ”  ” 
LiO2(b) 第2図 (d) 第2図 第3図 405結晶成長面 第4図 第7区 第8図 (b) 第101甜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性非晶質材料上に多結晶シリコンを形成し、
    該多結晶シリコンの一部にシード領域を形成する第一の
    工程、シリコンを主体とする非晶質材料層を形成する第
    二の工程、該非晶質材料層の一部を除去し、島状領域及
    び該シード領域と該島状領域とを結ぶ連結領域を少なく
    とも有する形状に該非晶質材料層をパターン形成し、該
    連結領域及び該島状領域を成す非晶質材料層の一部に1
    0^1^8〜10^2^2/cm^3の不純物を含有せ
    しめるようにする第三の工程、該非晶質材料層を該シー
    ト領域をシードとして結晶成長させる第四の工程、島状
    領域に半導体素子を形成する第五の工程を少なくとも有
    することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011023610A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

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