JPH01276523A - 複合スイッチ - Google Patents

複合スイッチ

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Publication number
JPH01276523A
JPH01276523A JP10389188A JP10389188A JPH01276523A JP H01276523 A JPH01276523 A JP H01276523A JP 10389188 A JP10389188 A JP 10389188A JP 10389188 A JP10389188 A JP 10389188A JP H01276523 A JPH01276523 A JP H01276523A
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JP
Japan
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switch
contact
movable
case
contacts
Prior art date
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Pending
Application number
JP10389188A
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English (en)
Inventor
Yoriyoshi Narai
順良 成相
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH01276523A publication Critical patent/JPH01276523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (pF業上の利用分町) この発明は、複数のスイッチ機能を一つのスイッチにま
とめた複合スイッチに関する。
(従来の技術) 例えば可変′aを雷V」工具においては、第9図に示す
ように、モータの正逆回転を制御する連動2連の切換ス
イッチ42.43と、モータ41の回転速度を制御する
2通の開閉スイッチ44.45とを協えている。切換ス
イッチ42.43をその中立位置から接点a側に接続す
ると、直流電源46とモータ41とは同極同志が接続さ
れる待機状態になる。次いで、電動工具のトリガーを引
くと、まずIFO開スイッチ44がオンしてモータ41
がFET47を介して正回転するとともに、その回転速
度がFET47により減速される。そしてトリガーをさ
らにいっばいに引くと開閉スイッチ45がオンして、モ
ータ41と電源46との間が短絡してモータ41は最大
回転域に入る。切換スイッチ43.44を接点す側に接
続すると、モータ41と電源46とは異極同志が接続さ
れるので、モータ41は逆回転する。従来はこれら切換
スイッチ42.43および開閉スイッチ44.45は、
それぞれ独立したスイッチが使用されるか、または各ス
イッチを一つのケースにまとめたスイッチが使用されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、独立した切換スイッチおよび開閉スイッ
チの二つのスイッチを使用すると、それぞれのスイッチ
のための設置スペースが必要になり、また二つの別々の
スイッチを使用するとそれだけコスト高になり、現在の
vi器の小室!化および低コスト化の要求に対応できな
い問題点がある。
またそれぞれのスイッチを一つのケースにまとめたスイ
ッチにおいても、甲にスイッチを一つにまとめただけな
ので、小型化および低]スト化要求には十分答えられて
いなかった。
そこでこの発明の目的は、部品の共用化を促進すること
によって一層の小型化および低コスト化を図った複合ス
イッチを提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明による複合スイッチは、ケース内に段けられた
複数の固定接点と、各固定接点に選択的に接触可能な第
1および第2の可動片と、各可動片のうちのいずれか一
方の可動片を選択的に移動させて固定接点に対する接触
位置を変更して固定する第1の操作手段と、第1の操作
手段により移動されなかった他方の可動片を移動させて
固定接点に対する接触位置を変更する第2の操作手段と
を備えている。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例を示す複合スイッチの外
観斜視図、第2図は、第1図の■−■線に沿う所面図、
第3図は同スイッヂの要部の分解斜視図である。
このスイッチは、可変速電動工具用トリガースイッチと
して構成されており、図中矢印FllIIIが前方を示
している。
ケース1内には、切換レバー2を含む第1の操作手段3
と、トリガー4を含む第2の操作手段5が配置されてい
る。各操作手段3.5は、いくつかの部品を互に共用し
ている。第1操作手段3の1/J換レバー2は、ケース
1内に延びる軸部2aを有し、その先端小径部2aは、
ケース1内に摺動可能に配置されたL字形の操作116
の垂直壁6aに設けられた溝7に回動可能に嵌合してい
る。操作片6はその水平壁6bに設けられた満8の中に
、ケース1の後壁内面との間に圧縮コイルばね9を介装
されて、前方に押圧付勢されている。#J換リレバー2
、図示されない手段によりケース1に抜は止めを/71
!されている。操作片6の水平1u6bの内側には、下
部を開放された左右対称形の箱形の第1スライダー10
および第2スライダー11が配置され、各スライダー1
0および11の中には、はぼU字形の第1可動片12お
よび第2可動片13が、それぞれ各スライダー10.1
1の大月壁との間に圧縮コイルばね14.15を介して
収容されている。各スライダー10.,11は、その上
面段部10a、11aを操作片6の水平壁6bの側面6
Cおよびケース1の側壁内面に位置決めされて摺動可能
になっている。また各スライダー10.11は、その後
端面とケース1の後壁内面との門に圧縮コイルばね16
.17を介装されて前方に押圧付勢されている。操作片
6は、ケース1の上面にカバー18を被せることにより
下方に押圧され、各スライダー10.11内の可動片1
2゜13が、両名間に介装されたコイルばね14,15
によって、底壁内面に圧接される。ケース1の底壁内面
には、その表面に露出するように、電源側プラス接点1
9、モータ側プラス接点20.モータ側マイナス接点2
1、ドレイン側接点22および電源側マイナス接点23
が、それぞれ前後方向に並べてインサート成形されてい
る。
第1操作手段3の切換レバー2の軸部2aには、下方に
向けて二等辺三角錐形のカム24が、その頂部′fa2
4aを後方に向けて固定されている。このカム24は、
常態において、第4図(A)に示すように、二つのスラ
イダー10.11のm ’IA内側コーナ一部10b、
11bにその各斜面24b。
24Gを対向させて配置されている。したがって、切換
レバー2を左に回すと、第4図(B)のように、第1ス
ライダー10がそのコーナ一部10bを斜面24bに押
されて後返し、切換レバー2を右に回すと、第4図(C
)のように、第2スライダー11がそのコーナ一部11
bを斜面24cに押されて後退する。切換レバー2を左
右にそれぞれいっばいに回すと、カム24の頂部稜24
aが、スライダーio、iiの前面に内側コーナ一部1
ob、i1bの上部から外側コーナ一部の下部に向けて
斜めに形成された満25.26にそれぞれ入り込んで、
その位置が固定される。
第2操作手段5のトリが−4は、ケース1の下部に突出
形成された箱形のトリガー保持部27内に、その前面の
t7tl ml 28から挿入される。トリが−4は、
第5図に示すように、下部棲面に空洞部4a、上部上方
にfl動部4b、前面上部に係止部4Cを右する樹脂一
体成形量で、その両側面に、1〜リガ一保持部27両側
面の軸30に回動可能に嵌入される取付穴29を喝えて
いる。このトリガー4は、その切換レバー2の軸部2a
を挟むように二股になった作動部4bをトリガー保持部
27の間口28から挿入し、その空洞部4aとトリガー
保持部27との間に圧縮コイルばね31を介装し、係止
部4Cを開口28上部の垂下’! 27 aに係止させ
、取付穴29をトリガー保持部27の軸30に嵌入させ
て、ケース1に組み立てられる。
この結果、作動部4bの上端は、トリガ−4全体がコイ
ルばね31に押圧されて反時計回り方向に回動付勢され
ることにより、操作片6の前面に圧接するとともに、操
作片6および各スライダー10.11の各コイルばね9
.16.17とのバランスにより、各可動J?12.1
3が第6図(Δ)に示す位置に位置している。
次にこのスイッチの作動を第6図および第7図を参照し
て説明する。切換レバー2が中立位置に位置してトリが
−4が無負向のとぎは、第6図(A)のように、可動片
12.13がモータ側プラス接点20およびモータ側マ
イナス接点21の上にそれぞれ接触している。ごの状態
から切換レバー2を左に回すと、カム24により第1ス
ライダー10のみが後方に押されて、第6図(B)のよ
うに第1可動片12がモータ側プラス接点20と電源側
プラス接点19との間′に位置して両者が電気的に接続
され、この状態がカム24の頂部績24aが第1スライ
ダー10の溝25に入ることにより保持されている。続
いてトリガー4を後方に引くとその作動部4b上端が軸
30の回りに時計回り方向に回転するので、操作片6お
よび第2スライダー11がコイルばね9および17の反
力により前方に移動し、第6図(C)のように第2可動
片13がモータ側マイマス接点21とドレイン側接点2
2との間に位置して両名が電気的に接続される。これに
より、モータ32のマイナス側はFET33を介してf
f1iTi34のマイナス側に接続されてFET33に
より減速されて右回転する。
そしてトリガー4をさらに引ぎ込むと、第6図(D)の
ように第2可動片13がドレイン側接点22を間にして
t−タ側マイナス接点21と電源側マイナス接点23と
に接触するので両者が短絡されて、モータ32は最大回
転域に達する。
同様にして今度は切換レバー2を右に回すと、右側の第
2スライダー11のみが後退して、第2可動片13がモ
ータ側マイナス接点21と電源側プラス接点19とに接
続されてその状態が固定される。そしてトリが−4を引
くことにより同様にしてモータ32がFET33により
減速された状態からR高回転域までの間を左回転する。
各接点19〜23の配列は、第8図に示すように、前後
方向に配置された電源側プラス接点19およびこの接点
19から可動片12.13の幅よりも少し広い間隔で隣
接するドレイン側接点22および電源側マイナス接点2
3と、これら接点19.22.23の両側に沿うように
配置されたモータ側プラス接点20およびモータ側マイ
ナス接点21とによ・り構成してもよい。この場合、各
可動片12.13は、その外側の一側部が常にそれぞれ
モータ側プラス接点20および[−タ側マイブス接点2
1に接触してその内側の他側部が他の接点19,22.
23に選択的に接触するように構成されている。
(発明の効果) 以上のように、この発明による複合スイッチは、ケース
内に設けられた複数の固定接点と、各固定接点に選択的
に接触可能な第1および第2の可動片と、各可動片のう
らのいずれか一方の可vJハを選択的に移動させて固定
接点に対する接触位置を変更して固定する第1の操作手
段と、第1の操作手段により移動されなかった他方の可
動片を移動させて固定接点に対する接触位置を変更する
第2の操作手段とを備えているので、複数のスイッチの
部品を共用化することにより小型で低コストの複合スイ
ッチを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す可変速型電動工具
用トリガースイッチの外観斜視図、第2図は、第1図の
If−Tilfj所面図、箱面図は、同スイッチの要部
分解斜視図、第4図は、同スイッチのカムと各スライダ
ーの変位関係を示す模式図、第5図は、同スイッチのト
リガ一部分の分解斜視図、第6図は、同スイッチの各可
動ハの各接点に対する変位関係を示す模式図、第7図は
、同スイッチを利用した電気回路図、第8図は、この発
明の他の実施例の各接点の配列関係を示す模式図、第9
図は従来の可変速型電動工具用スイッチを利用した電気
回路図である。 1・・・ケース、2・・・切換レバー、3・・・第1操
作手段、4・・・トリガー、5・・・第2操作手段、6
・・・操作片、10・・・第1スライダー、11・・・
第2スライダー、12・・・第1可動片、13・・・第
2可動片、18・・・カバー、19〜23・・・固定接
点、24・・・カム。 代理人  弁理士 藏合正傅 (他1名)第 1 図 第3図 第 4 図 (A)     (B)     (C)第 5 図 第6図 (A)      (C) 簗 7 ズ 手続ネ市JLE書 昭和63卯7 II S L’J 特許庁長官  古註1交毅  殿 1、事件の表示   昭和63年特許願第103891
号3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所 〒616 京都府京都市右京区花園土堂町10
番地名称   (294>  立石電機株式会社代表者
   立 石 義 雄 4、代理人 〒105 電話502−8261 (代)5、補正命令
の日付   自発補正 6、補正の対象   明細書の「発明の詳細な説明」の
欄7、補正の内容 16明IIl内第2頁第9行目「減速される。]の記載
を「最大回転速度よりも低い成る値に設定される。」に
訂正する。 2、明IIIIS第9頁第4行目「マイマス」の記載を
rマイナス1に訂正する。 3、明細書第9頁第8行目「減速されて」の記載を「最
大回転速度よりも低い成る回転速度で回転されてJに訂
正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケース内に設置けられた複数の固定接点と、前記各固定
    接点に選択的に接触可能な第1および第2の可動片と、
    前記各可動片のうちのいずれか一方の可動片を選択的に
    移動させて前記固定接点に対する接触位置を変更して固
    定する第1の操作手段と、前記第1の操作手段により移
    動されなかつた他方の可動片を移動させて前記固定接点
    に対する接触位置を変更する第2の操作手段とを備えた
    複合スイッチ。
JP10389188A 1988-04-28 1988-04-28 複合スイッチ Pending JPH01276523A (ja)

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JP10389188A JPH01276523A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 複合スイッチ

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JP10389188A JPH01276523A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 複合スイッチ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548496A (en) * 1977-06-21 1979-01-22 Lucas Industries Ltd Electric switch
JPS5496787A (en) * 1977-12-21 1979-07-31 Dietz Co R E Signal switch assembly

Patent Citations (2)

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