JPS62278853A - 電話機の組立方法 - Google Patents
電話機の組立方法Info
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- JPS62278853A JPS62278853A JP12208386A JP12208386A JPS62278853A JP S62278853 A JPS62278853 A JP S62278853A JP 12208386 A JP12208386 A JP 12208386A JP 12208386 A JP12208386 A JP 12208386A JP S62278853 A JPS62278853 A JP S62278853A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 12
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 240000008866 Ziziphus nummularia Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動組立の実現化を可能にした電話機の筐体構
造およびその組立方法に関する。
造およびその組立方法に関する。
一役に電話機は、第3図に示すように上下に分割形成て
れ止めねじ、弾性保合片等によって一体的に結合された
上ケース2および下ケース3とからなる電話機筐体1と
、ハンドセット4とで構成されている。前記、上ケース
20表面右側部分は、押ボタンダイヤルの各ダイヤルボ
タン5をはじめ各種機能ボタン6、ボリューム等のスラ
イドボタン7等がそれぞれ配設されることにより操作部
8を構成し、表面左側部分は、ハンドセット載置部9と
して構成されるもので、二・ンドセット4の送。
れ止めねじ、弾性保合片等によって一体的に結合された
上ケース2および下ケース3とからなる電話機筐体1と
、ハンドセット4とで構成されている。前記、上ケース
20表面右側部分は、押ボタンダイヤルの各ダイヤルボ
タン5をはじめ各種機能ボタン6、ボリューム等のスラ
イドボタン7等がそれぞれ配設されることにより操作部
8を構成し、表面左側部分は、ハンドセット載置部9と
して構成されるもので、二・ンドセット4の送。
受話口部10.11が嵌合する嵌合凹部12,13が前
端部および後端部にそれぞれ形成されると共に嵌合凹部
12にはフックボタン14が配設されている。そして、
このように構成された電話機筐体1の内部にはプリント
基板、スイッチ、スピーカ等の各種電気部品(図示せず
)が配設てれている。
端部および後端部にそれぞれ形成されると共に嵌合凹部
12にはフックボタン14が配設されている。そして、
このように構成された電話機筐体1の内部にはプリント
基板、スイッチ、スピーカ等の各種電気部品(図示せず
)が配設てれている。
この場合、上ケース2の内面に押ボタンダイヤル5を組
付け、下ケース1の内部に通話回路部品等を搭載したプ
リント基板を配設している。そのため蛾も簡易な単独電
話機でもダイヤル用プリント基板と通話回路用プリント
基板とを必要とし、これら雨曇板をリード線で互いに接
続したシ、下ダース1に形成した各取付部に組付けたモ
ジュラジャック、スイッチ等の電気部品と前記通話回路
用基板とをリード線によって接続している。
付け、下ケース1の内部に通話回路部品等を搭載したプ
リント基板を配設している。そのため蛾も簡易な単独電
話機でもダイヤル用プリント基板と通話回路用プリント
基板とを必要とし、これら雨曇板をリード線で互いに接
続したシ、下ダース1に形成した各取付部に組付けたモ
ジュラジャック、スイッチ等の電気部品と前記通話回路
用基板とをリード線によって接続している。
なお、16は機ひも、17はカールコードである。
しかしながら、このような従来の電話機の筐体構造にお
いては、前述した通シリード線の配線、接続作業を必要
とするため、組立作業性が著しく悪く、それ故自動組立
化を達成することが困難で、またそのような考え方すら
まったくなかった。
いては、前述した通シリード線の配線、接続作業を必要
とするため、組立作業性が著しく悪く、それ故自動組立
化を達成することが困難で、またそのような考え方すら
まったくなかった。
C問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電話機の筐体構造は上述したような問題点
を解決し、自動組立化を達成すべくなされたもので、下
ケースと、この下ケース上に載置されるプリント基板と
、とのプリント基板に実装されたフックスイッチと、前
記プリント基板上にそれぞれダイヤルスイッチを介して
載置された複数個のダイヤルボタンと、フックボタンと
前記各ダイヤルボタンがそれぞれ出没自在に嵌合するフ
ックボタン用孔および複数のダイヤルボタン用孔を有し
て前記下ケース上に載置され該下ケースと共に前記プリ
ント基板を挾持する上ケースと、これら上ケース、プリ
ント基板および下ケースを一体的に結合させる締結手段
とで構成したものである。
を解決し、自動組立化を達成すべくなされたもので、下
ケースと、この下ケース上に載置されるプリント基板と
、とのプリント基板に実装されたフックスイッチと、前
記プリント基板上にそれぞれダイヤルスイッチを介して
載置された複数個のダイヤルボタンと、フックボタンと
前記各ダイヤルボタンがそれぞれ出没自在に嵌合するフ
ックボタン用孔および複数のダイヤルボタン用孔を有し
て前記下ケース上に載置され該下ケースと共に前記プリ
ント基板を挾持する上ケースと、これら上ケース、プリ
ント基板および下ケースを一体的に結合させる締結手段
とで構成したものである。
また、本発明による電話機筐体の組立方法は、上ケース
を反転させて作業台上に載置し、この上ケースに設けら
れたフックボタン用孔と複数個のダイヤルボタン用孔に
フックボタンおよびダイヤルボタンをそれぞれ反転ぢせ
て上方から摺動自在に嵌め込み、あらかじめフックスイ
ッチが実装されたプリント基板を反転させて前記ダイヤ
ルボタンの上にダイヤルスイッチを介して載置し、さら
にその上に下ケースを反転させて載置することKより前
記上ケースと共に前記プリント基板を挾持し、しかる後
締結手段を上方より前記下ケースに挿入して上ケースに
ねじ込むことにより、前記下ケース、プリント基板およ
び上ケースを一体的に結合させるようにしたものである
。
を反転させて作業台上に載置し、この上ケースに設けら
れたフックボタン用孔と複数個のダイヤルボタン用孔に
フックボタンおよびダイヤルボタンをそれぞれ反転ぢせ
て上方から摺動自在に嵌め込み、あらかじめフックスイ
ッチが実装されたプリント基板を反転させて前記ダイヤ
ルボタンの上にダイヤルスイッチを介して載置し、さら
にその上に下ケースを反転させて載置することKより前
記上ケースと共に前記プリント基板を挾持し、しかる後
締結手段を上方より前記下ケースに挿入して上ケースに
ねじ込むことにより、前記下ケース、プリント基板およ
び上ケースを一体的に結合させるようにしたものである
。
方法においては、1枚のプリント基板を使用し、これを
上ケースと下ケースとで挾持するようにしているので、
プリント基板の組込作業が簡単であシ、しかもリード線
を必要としないことから自動機による自動組立を達成す
ることができる。
上ケースと下ケースとで挾持するようにしているので、
プリント基板の組込作業が簡単であシ、しかもリード線
を必要としないことから自動機による自動組立を達成す
ることができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る筐体構造の一実施例を示す分解斜
視図、第2図は裏返しされた上ケースの斜視図でおる。
視図、第2図は裏返しされた上ケースの斜視図でおる。
なお、図中第3図と同一構成部品および部分に対しては
同一符号を以って示し、その説明を省略する。これらの
図において、本実施例による電話機筐体1はフックボタ
ン14.フックレバー15.スピーカ(図示せず)1機
ひも16ノモシユラープラグ16A、カールコー)17
0モジュラ−プラグ17A等が組付けられる下ケース3
と、下面側に前記フックレバー15.モジュラ−プラグ
17A、17Bに対応してフックスイッチ21゜れ前記
下ケース3上に載置されるプリント基板20と、このプ
リント基板20の上面所定箇所に押ボタン式ダイヤルス
イッチ22を介して載置される複数個(例えば13個、
但し図においては1つのみ示す)のダイヤルボタン5と
、前記フックボタン14およびダイヤルボタン5がそれ
ぞれ出没自在に突出するフックボタン用孔24およびダ
イヤルボタン用孔25を有して前記下ケース3上に載置
され該ケース3と共に前記プリント基板20を挾持する
上ケース2と、これら上ケース2.プリント基板20お
よび下ケース3を一体的に結合させる複数個(例えば4
個)の止めねじ(締結手段)26とで概ね構成されてい
る。
同一符号を以って示し、その説明を省略する。これらの
図において、本実施例による電話機筐体1はフックボタ
ン14.フックレバー15.スピーカ(図示せず)1機
ひも16ノモシユラープラグ16A、カールコー)17
0モジュラ−プラグ17A等が組付けられる下ケース3
と、下面側に前記フックレバー15.モジュラ−プラグ
17A、17Bに対応してフックスイッチ21゜れ前記
下ケース3上に載置されるプリント基板20と、このプ
リント基板20の上面所定箇所に押ボタン式ダイヤルス
イッチ22を介して載置される複数個(例えば13個、
但し図においては1つのみ示す)のダイヤルボタン5と
、前記フックボタン14およびダイヤルボタン5がそれ
ぞれ出没自在に突出するフックボタン用孔24およびダ
イヤルボタン用孔25を有して前記下ケース3上に載置
され該ケース3と共に前記プリント基板20を挾持する
上ケース2と、これら上ケース2.プリント基板20お
よび下ケース3を一体的に結合させる複数個(例えば4
個)の止めねじ(締結手段)26とで概ね構成されてい
る。
前記下ケース3の内底面には前記フックレバー15を前
後方向に回動自在に軸支する軸受部30と、スピーカ収
納用筒部31と、止めねじ26がそれぞれ下方よυ挿通
式れる4つのねじ取付部32a〜32dと、前記プリン
ト基板20を支持する複数個の基板支持用突起33等が
設けられ、また該ケース3の下面には機ひも収納#34
.カールコード収納溝35および2つのプラグ収納用凹
部36.37が設けられており、これらの収納凹部36
.37の底面には前記各モジュラ−プラグ16A、 1
7Aを下ケース3の内部に下方より差し込むための透孔
38,39がそれぞれ設けられており、これKよってモ
ジュラ−プラグ16A、 17Aと前記モジュラ−ジャ
ック18.19とがそれぞれ接続されるように構成され
ている。
後方向に回動自在に軸支する軸受部30と、スピーカ収
納用筒部31と、止めねじ26がそれぞれ下方よυ挿通
式れる4つのねじ取付部32a〜32dと、前記プリン
ト基板20を支持する複数個の基板支持用突起33等が
設けられ、また該ケース3の下面には機ひも収納#34
.カールコード収納溝35および2つのプラグ収納用凹
部36.37が設けられており、これらの収納凹部36
.37の底面には前記各モジュラ−プラグ16A、 1
7Aを下ケース3の内部に下方より差し込むための透孔
38,39がそれぞれ設けられており、これKよってモ
ジュラ−プラグ16A、 17Aと前記モジュラ−ジャ
ック18.19とがそれぞれ接続されるように構成され
ている。
前記フックレバー15は、枠状に形成されて中央に軸1
5Aを一体に有し、該レバー15上に前記フックボタン
14が載置てれている。前記軸15Aの両端部は前記軸
受部30にはめ込まれて回動自在に軸支ぢれ、前記フッ
クボタン14の上半部が前記フックボタン用孔24より
上ケース2の上方に通常突出している。
5Aを一体に有し、該レバー15上に前記フックボタン
14が載置てれている。前記軸15Aの両端部は前記軸
受部30にはめ込まれて回動自在に軸支ぢれ、前記フッ
クボタン14の上半部が前記フックボタン用孔24より
上ケース2の上方に通常突出している。
前記軸受部30は、それぞれ前後に対向する一対の弾性
片43mと43b 、 44mと44bからなυ前記軸
15Aが上方に抜けるのを防止する2組の抜は防止片4
3.44と、上面に前記軸15Aの軸端を支持するU字
状溝(図示せず〕がそれぞれ設けられた左在一対の支持
体45.46とで構成されている。
片43mと43b 、 44mと44bからなυ前記軸
15Aが上方に抜けるのを防止する2組の抜は防止片4
3.44と、上面に前記軸15Aの軸端を支持するU字
状溝(図示せず〕がそれぞれ設けられた左在一対の支持
体45.46とで構成されている。
前記4つのねじ取付部32a〜32dのうち右側2つの
ねじ取付部32&、32bはその上面が前記基板支持用
突起33の上面と面一になるように設けられることによ
り基板支持用の突起を兼用している。
ねじ取付部32&、32bはその上面が前記基板支持用
突起33の上面と面一になるように設けられることによ
り基板支持用の突起を兼用している。
前記プリント基板20の右側縁部には前記ねじ取付部3
2& 、 32bに対応して透孔50,51が設けられ
、また下面左側縁部後方寄りには前記フックレバー15
に対応して前記フックスイッチ21が直付けされている
。このフックスイッチ21はその可動片21&が前記フ
ックレバー15によって通常、すなわち非通話時におい
て下方に押下げられることにより開成されておシ、図示
しないハンドセットが取シ上げられ前記フックボタン1
4が該ハンドセットから解放されると、前記可動片21
&が上昇復帰するため閉成されて通話可能な状態となる
ように構成てれている。
2& 、 32bに対応して透孔50,51が設けられ
、また下面左側縁部後方寄りには前記フックレバー15
に対応して前記フックスイッチ21が直付けされている
。このフックスイッチ21はその可動片21&が前記フ
ックレバー15によって通常、すなわち非通話時におい
て下方に押下げられることにより開成されておシ、図示
しないハンドセットが取シ上げられ前記フックボタン1
4が該ハンドセットから解放されると、前記可動片21
&が上昇復帰するため閉成されて通話可能な状態となる
ように構成てれている。
前記ダイヤルスイッチ22は、各ダイヤルボタン5に対
応して設けられるもので、前記プリント基板20の表面
に印刷形成された複数個の固定棗点52と、ゴム等によ
って形成され前記固定接点52のすべてを被う如く前記
プリント基板20上に載置された可撓性部材53とで構
成され、この可撓性部材53の表面には複数個のドーム
部54が前記各固定接点52に対応して一体に設けられ
、各ドーム部54の内部に前記固定接点52と近接対向
する図示しない可動接点が一体的に設けられている。そ
して、各ドーム部54上に前記ダイヤルボタン5がそれ
ぞれ載置てれ、このボタン5を押下すると、前記ドーム
部54が押しつぶされるため、可動接点が固定接点52
に接触し、埋下された当該ダイヤルボタンに対応するダ
イヤルスイッチ22が閉成するように構成てれている。
応して設けられるもので、前記プリント基板20の表面
に印刷形成された複数個の固定棗点52と、ゴム等によ
って形成され前記固定接点52のすべてを被う如く前記
プリント基板20上に載置された可撓性部材53とで構
成され、この可撓性部材53の表面には複数個のドーム
部54が前記各固定接点52に対応して一体に設けられ
、各ドーム部54の内部に前記固定接点52と近接対向
する図示しない可動接点が一体的に設けられている。そ
して、各ドーム部54上に前記ダイヤルボタン5がそれ
ぞれ載置てれ、このボタン5を押下すると、前記ドーム
部54が押しつぶされるため、可動接点が固定接点52
に接触し、埋下された当該ダイヤルボタンに対応するダ
イヤルスイッチ22が閉成するように構成てれている。
前記上ケース2の内面には第2図に示すように前記各ダ
イヤルボタン用孔25を仕切る格子状の仕切壁60が一
体に設けられておシ、その内部に各ダイヤルボタン5が
それぞれ摺動自在に収納され、上部が上ケース2の上方
に突出てれる。前記ダイヤルボタン5の下端には前記ボ
タン用孔25からの抜けを防止する張出し部5Aが一体
に設けられている。前記上ケース2の内面にはてらに4
つのねじ取付部63&〜63dと複数個の基板支持用突
起70が前記下ケース3のねじ取付部32a〜32dと
基板支持用突起33にそれぞれ対応して一体に突設され
ている。これらのねじ取付部631〜63dは上ケース
2と下ケース3を一体的結合すると前記ねじ取付部32
a〜32dとそれぞれ当接する。このうち2つのねじ取
付部32&、32bは前記プリント基板20の透孔5G
、51にそれぞれ挿入され、該基板20の位置ずれを防
止する。
イヤルボタン用孔25を仕切る格子状の仕切壁60が一
体に設けられておシ、その内部に各ダイヤルボタン5が
それぞれ摺動自在に収納され、上部が上ケース2の上方
に突出てれる。前記ダイヤルボタン5の下端には前記ボ
タン用孔25からの抜けを防止する張出し部5Aが一体
に設けられている。前記上ケース2の内面にはてらに4
つのねじ取付部63&〜63dと複数個の基板支持用突
起70が前記下ケース3のねじ取付部32a〜32dと
基板支持用突起33にそれぞれ対応して一体に突設され
ている。これらのねじ取付部631〜63dは上ケース
2と下ケース3を一体的結合すると前記ねじ取付部32
a〜32dとそれぞれ当接する。このうち2つのねじ取
付部32&、32bは前記プリント基板20の透孔5G
、51にそれぞれ挿入され、該基板20の位置ずれを防
止する。
次に、このような構成からなる筐体1の組立方法を説明
すると、先ず上ケース2を反転させて作業台上に載置す
る。
すると、先ず上ケース2を反転させて作業台上に載置す
る。
次に、フックボタン14およびダイヤルボタン5をそれ
ぞれ反転石せてフックボタン用孔24およびダイヤルボ
タン用孔25にそれぞれ上方から嵌め込み、ダイヤルボ
タン5の上に可撓性部材53を反転させて載置する。続
いてあらかじめフックスイッチ21およびモジュラ−ジ
ャック18.19が実装されたプリント基板20を反転
てせて前記可撓性部材53の上に載せる。この時、プリ
ント基板20の透孔50,51に上ケース2のねし取付
部63m、63bの先端部を挿入させることで該基板2
0の位置決めがなてれる。次に、フックレバー15およ
びスピーカがあらかじめ組込まれた下ケース3を反転て
せて上ケース2の上に載せ、両ケース2,3を互いに嵌
合させる。すると、両ケース2,3の内面に設けられた
基板支持用突起33と70およびねじ取付部32aと6
3a 、 32bと63bとでプリント基板20を保持
する。しかる後下ケース3の各ねじ取付部321〜32
dに止めねじ26を上方からそれぞれ挿入して上ケース
2のねじ取付部63&〜63dにそれぞれねじ込むと、
上ケース2、プリント基板20および下ケース3が一体
的に結合てれ、しかる抜機ひも16およびカールコード
17の一部を機ひも収納溝34およびカールコード収納
溝35にそれぞれはめ込んで、そのモジュラ−プラグ1
6A、 17Aを透孔38,39に差し込みモジュラ−
ジャック18.19にそれぞれ接続すると、筺体1の組
立てを完了する。
ぞれ反転石せてフックボタン用孔24およびダイヤルボ
タン用孔25にそれぞれ上方から嵌め込み、ダイヤルボ
タン5の上に可撓性部材53を反転させて載置する。続
いてあらかじめフックスイッチ21およびモジュラ−ジ
ャック18.19が実装されたプリント基板20を反転
てせて前記可撓性部材53の上に載せる。この時、プリ
ント基板20の透孔50,51に上ケース2のねし取付
部63m、63bの先端部を挿入させることで該基板2
0の位置決めがなてれる。次に、フックレバー15およ
びスピーカがあらかじめ組込まれた下ケース3を反転て
せて上ケース2の上に載せ、両ケース2,3を互いに嵌
合させる。すると、両ケース2,3の内面に設けられた
基板支持用突起33と70およびねじ取付部32aと6
3a 、 32bと63bとでプリント基板20を保持
する。しかる後下ケース3の各ねじ取付部321〜32
dに止めねじ26を上方からそれぞれ挿入して上ケース
2のねじ取付部63&〜63dにそれぞれねじ込むと、
上ケース2、プリント基板20および下ケース3が一体
的に結合てれ、しかる抜機ひも16およびカールコード
17の一部を機ひも収納溝34およびカールコード収納
溝35にそれぞれはめ込んで、そのモジュラ−プラグ1
6A、 17Aを透孔38,39に差し込みモジュラ−
ジャック18.19にそれぞれ接続すると、筺体1の組
立てを完了する。
かくしてこのような構成からなる電話機の筐体構造によ
れば、1枚のプリント基板20にフックスイッチ21.
モジュラ−ジャック18.19等の電気部品を実装し、
また該基板20上にダイヤルボタン5を載置しているの
で、上ケース2にはダイヤルボタン5はもとよりダイヤ
ル用基板等を何ら組込む必要がなく、したがってリード
iKよるプリント基板同士の接続作業が不要となυ、ま
たフックスイッチ21をプリント基板20に直接取付け
ているため、これらを接続するリード線も必要とせず、
その上止ケースを反転させその上方よ)ダイヤルボタン
5.可撓性部材53.プリント基板20.下ケース3等
を反転状態で頭次位置決めして載せ、しかる後止めねじ
26によって上ケース2.下ケース3およびプリント基
板20を一体的に結合すればよいため、筺体1の自動組
立化を実現し得る。また、各ダイヤルボタン用孔25に
出没自在に挿入てれるダイヤルボタン5は仕切壁60に
よって保持されているので、位置ずれすることかない。
れば、1枚のプリント基板20にフックスイッチ21.
モジュラ−ジャック18.19等の電気部品を実装し、
また該基板20上にダイヤルボタン5を載置しているの
で、上ケース2にはダイヤルボタン5はもとよりダイヤ
ル用基板等を何ら組込む必要がなく、したがってリード
iKよるプリント基板同士の接続作業が不要となυ、ま
たフックスイッチ21をプリント基板20に直接取付け
ているため、これらを接続するリード線も必要とせず、
その上止ケースを反転させその上方よ)ダイヤルボタン
5.可撓性部材53.プリント基板20.下ケース3等
を反転状態で頭次位置決めして載せ、しかる後止めねじ
26によって上ケース2.下ケース3およびプリント基
板20を一体的に結合すればよいため、筺体1の自動組
立化を実現し得る。また、各ダイヤルボタン用孔25に
出没自在に挿入てれるダイヤルボタン5は仕切壁60に
よって保持されているので、位置ずれすることかない。
てらに、上ケース2と下ケース3とでプリント基板20
を保持するため、該基板20を上ケース2もしくは下ケ
ース3に固定するための専用の止めねじが不要で、部品
点数を削減し得る。
を保持するため、該基板20を上ケース2もしくは下ケ
ース3に固定するための専用の止めねじが不要で、部品
点数を削減し得る。
以上説明したように本発明に係る電話機の筐体構造によ
れば、構造簡易にして、部品点数が少なく、しかもリー
ド線を必要としないため、自動機による組立を可能にす
る。
れば、構造簡易にして、部品点数が少なく、しかもリー
ド線を必要としないため、自動機による組立を可能にす
る。
また、本発明による電話機筐体の組立方法は、上ケース
を反転ぢせて7ツクボタンおよびダイヤルボタンを該ケ
ースにはめ込み、次に前記ダイヤルボタンの上にダイヤ
ルスイッチを介してプリント基板を載置し、続いて下ケ
ースを上ケース上に載置してこれら両ケースおよび前記
プリント基板を締結手段によって一体的に結合すればよ
いので、組立作業もいたって簡単かつ短時間に行え、特
にリード線の配線接続が不要で、自動組立化を可能にす
るため生産性を飛躍的に向上でせることができる。
を反転ぢせて7ツクボタンおよびダイヤルボタンを該ケ
ースにはめ込み、次に前記ダイヤルボタンの上にダイヤ
ルスイッチを介してプリント基板を載置し、続いて下ケ
ースを上ケース上に載置してこれら両ケースおよび前記
プリント基板を締結手段によって一体的に結合すればよ
いので、組立作業もいたって簡単かつ短時間に行え、特
にリード線の配線接続が不要で、自動組立化を可能にす
るため生産性を飛躍的に向上でせることができる。
第1図は本発明に係る電話機の筐体構造を示す分解斜視
図、第2図は裏返しされた上ケースの斜視図、第3図は
電話機の従来例を示す外観斜視図である。 1・・・・筐体、2・・・・上ケース、3・・・・下ケ
ース、5・・・・ダイヤルボタン、14・・・・フック
ボタン、15・・・・・フックレバー、20・・・・プ
リント基板、21・・・・フックスイッチ、22・・・
・ダイヤルスイッチ、24・・・・フックボタン用孔、
25・・・・ダイヤルボタン用孔、26・・・・止めね
じ。 特許出願人 株式会社田村ta製作所代理人 山川政
樹(tυ12名) 第3図
図、第2図は裏返しされた上ケースの斜視図、第3図は
電話機の従来例を示す外観斜視図である。 1・・・・筐体、2・・・・上ケース、3・・・・下ケ
ース、5・・・・ダイヤルボタン、14・・・・フック
ボタン、15・・・・・フックレバー、20・・・・プ
リント基板、21・・・・フックスイッチ、22・・・
・ダイヤルスイッチ、24・・・・フックボタン用孔、
25・・・・ダイヤルボタン用孔、26・・・・止めね
じ。 特許出願人 株式会社田村ta製作所代理人 山川政
樹(tυ12名) 第3図
Claims (2)
- (1)下ケースと、この下ケース上に載置されるプリン
ト基板と、どのプリント基板に実装されたフックスイッ
チと、前記プリント基板上にそれぞれダイヤルスイッチ
を介して載置された複数個のダイヤルボタンと、フック
ボタンと前記各ダイヤルボタンがそれぞれ出没自在に嵌
合するフックボタン用孔および複数のダイヤルボタン用
孔を有して前記下ケース上に載置され該下ケースと共に
前記プリント基板を挾持する上ケースと、これら上ケー
ス、プリント基板および下ケースを一体的に結合させる
締結手段とを備えたことを特徴とする電話機の筐体構造
。 - (2)上ケースを反転させて作業台上に載置し、この上
ケースに設けられたフックボタン用孔と複数個のダイヤ
ルボタン用孔にフックボタンおよびダイヤルボタンをそ
れぞれ反転させて上方から摺動自在に嵌め込み、あらか
じめフックスイッチが実装されたプリント基板を反転さ
せて前記ダイヤルボタンの上にダイヤルスイッチを介し
て載置し、さらにその上に下ケースを反転させて載置す
ることにより前記上ケースと共に前記プリント基板を挾
持し、しかる後締結手段を上方より前記下ケースに挿入
して上ケースにねじ込むことにより、前記下ケース、プ
リント基板および上ケースを一体的に結合させるように
したことを特徴とする電話機筐体の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12208386A JPS62278853A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電話機の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12208386A JPS62278853A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電話機の組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278853A true JPS62278853A (ja) | 1987-12-03 |
JPH0434341B2 JPH0434341B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=14827234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12208386A Granted JPS62278853A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電話機の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62278853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130629A (en) * | 1990-06-20 | 1992-07-14 | Northern Telecom Limited | Telephone terminal bases |
JPH0597149U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 松下電器産業株式会社 | 電話装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831849U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-18 | ||
JPS6177456A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-21 | Fujitsu Ltd | 電話端末における操作部の実装構造 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12208386A patent/JPS62278853A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831849U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-18 | ||
JPS6177456A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-21 | Fujitsu Ltd | 電話端末における操作部の実装構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130629A (en) * | 1990-06-20 | 1992-07-14 | Northern Telecom Limited | Telephone terminal bases |
JPH0597149U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 松下電器産業株式会社 | 電話装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0434341B2 (ja) | 1992-06-05 |
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