JPH0452912Y2 - - Google Patents

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JPH0452912Y2
JPH0452912Y2 JP1985185369U JP18536985U JPH0452912Y2 JP H0452912 Y2 JPH0452912 Y2 JP H0452912Y2 JP 1985185369 U JP1985185369 U JP 1985185369U JP 18536985 U JP18536985 U JP 18536985U JP H0452912 Y2 JPH0452912 Y2 JP H0452912Y2
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、例えば、電気ドライバ、電気ドリ
ル、電気鋸等のような直流電動機によつて駆動さ
れる電動工具用スイツチに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、上述例の電動工具用スイツチとしては、
例えば、特願昭60−160918号に記載の装置があ
る。
すなわち、スイツチ内部には4つの接点を平行
に配設し、その各接点間に接点片を可動できるよ
うに配設して構成したスイツチである。
しかし、上述の従来装置においては、各接点お
よび各可動接点片の取付構造が複雑で部品点数も
多くなり、この結果、スイツチそれ自体が大型化
する問題点を有していた。
(ハ) 考案の目的 この考案は、各固定接点をスイツチケースの空
間部内側面に沿設して、その取付構造を簡略化
し、かつ接点の安定固定保持を図ると共に、空間
部内の有効利用が図れ、しかも一方向(上方)か
らの組付けが可能となつて、組付け性の大幅な向
上を図ることができ、さらに上述のスイツチケー
スを非分割構造とすることで、このスイツチケー
スそれ自体は自ずと高精度が得られ、高度な組付
け寸法精度が要求されない電動工具用スイツチの
提供を目的とする。
(ニ) 考案の構成 この考案は、下端に支持片を一体形成した合成
樹脂製のスイツチケースを設け、上記スイツチケ
ースの上部に非分割構造で、かつ上面開口の立方
体状の空間部を形成し、上記空間部の左内面にプ
ラス側電源接点を、右内面にマイナス側電源接点
を、底内面および後内面にL字状の第1、第2モ
ータ接点をそれぞれ沿設配置し、上記各接点と対
応して接離する接点片を各側面に備えたスライダ
を設け、上記スライダおよび該スライダ復帰用の
リターンスプリングを上記空間部内に配設すると
共に、上記空間部底面に形成されたアイドルレバ
ー挿通孔と連通する連通溝を上記支持片内に形成
し、中間が上記支持片に枢支され、下端がトリガ
レバーに係止されたアイドルレバーの上端を、上
記アイドルレバー挿通孔を介して、上記スライダ
の下面に形成された凹状のレバー係合孔に係合さ
せた電動工具用スイツチであることを特徴とす
る。
(ホ) 考案の効果 この考案によれば、スイツチケース上部の空間
部を非分割構造と成したので、合成樹脂製のスイ
ツチケースそれ自体は成形時において自ずと高精
度が得られるので、上述の空間部内に配設する接
点、スライダ、リターンスプリングに対しては、
高度は組付け寸法精度が要求されない効果があ
る。
また上述の空間部の左内面、右内面、底内面お
よび後内面にそれぞれの接点を沿設したので、こ
れら各接点の安定した固定保持が図れると共に、
接点配設後の空間部のスペース拡大を図ることが
できるため、上述の空間部内にスライダ、リター
ンスプリング等を容易に配設、収納することがで
きる効果がある。
さらに、上述のアイドルレバーを支持片におけ
る連通溝に予め組込み、このアイドルレバーの上
端を空間部底面のアイドルレバー挿通孔から空間
部内へ臨ませておくと、上述の全組付け部品を単
一部品としてのスイツチケースに対して一方向
(上方)か組付けることができるので、組付け性
の大幅な向上を図ることができる効果がある。
(ヘ) 実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は電動工具用モータのスイツチを示す、第
1図乃至第3図において、この電動工具用スイツ
チは、 直流可逆モータ7例(第4図参照)の制御回路
部1と、 上述の直流可逆モータ70および電池71(第
4図参照)の接点配列部2と、 直流可逆モータ70を駆動操作するトリガレバ
ー3と、 これらを一定に支持するスイツチケース4とか
ら構成され、これが例えば電気ドライバ等の電動
工具の握り部に組込まれて使用される。
上述の制御回路部1は、 2つのFET(電界効果トランジスタ)5,6
と、 これらFET5,6を上下より覆う上部放熱カ
バー7および下部門形基板8と、 制御回路を搭載するプリント基板9と、 可変基準電圧発生部76(第4図参照)の一部
として設けられる抵抗基板10と、 この抵抗基板10と摺接対応して抵抗値を可変
するブラシ11と、 第1〜第3の可動接点12〜14を備えた絶縁
性のスライダ15と、 このスライダ15の復帰バネとしてのリターン
スプリング16とから構成される。
上述のFET5,6は、四角形状を有し、一側
面に突設したドレン端子5d,6d、ソース端子
5s,6s、ゲート端子5g,6gを備えてい
る。
上述の半導体素子としてのFET5,6は、一
般に発熱しやすいため、前述の上部放熱カバー7
と、下部門形基板8とによつて、FET放熱構造
を形成している。
すなわち、上側の上部放熱カバー7を、熱吸収
性の良好な金属により形成する一方、下側の下部
門形基板8の上面にはFET5,6の同極間を並
列接続する導電板17S,17D,17Gをイン
サート成形手段により基板8表面に配設し、
FET5,6の下面を、これら導電板17S,1
7D,17G上に密着状に並列配置すると共に、
これらのFET5,6の上面には、上部放熱カバ
ー7を密着させ、絶縁性ビス18で上部放熱カバ
ー7と下部門形8とを締結し、これら三者7,
5,6,8を一体化し、FET5,6からの発熱
を吸収、放熱すべく構成している。
特に、上述の導電板17S,17D,17Gの
基板8表面への露出面積を可及的大に設定し、良
好な放熱効果を得るように形成している。
ここで、上部放熱カバー7は、下面を開放した
箱形状に設けられ、この下面開放部内に上述の
FET5,6および下部門形基板8を包囲した状
態で、この上部放熱カバー7の両側面に開口した
角孔19…が、後述するスイツチケース4の外側
面に突設する側面突起20…に係合して、スイツ
チケース4上に一体に嵌着される。
下部門形基板8は、コ字状に形成され、このコ
字状の両側垂片の側面に開口した角孔21…が、
同様に後述するスイツチケース4の外側面突出す
る側面突起22に係合してスイツチケース4上に
嵌着される。
上述のプリント基板9は、第2図に示すよう
に、スイツチケース4の中間部に水平に固定支持
される。
また、このプリント基板9の一側端部には端子
接続孔23が縦貫され、これにゲート端子24が
接続される。
このゲート端子24は上述の端子接続孔23と
導電板17Gの孔69とを接続することで、各
FET5,6のゲート電極をプリント基板9に接
続する。
さらに、プリント基板9の両側縁にはスライド
案内面25が切欠き形成され、これに後述するス
ライダ15の上部スライド突起26が摺動案内さ
れて、スライダ15のスライド時の左右の振止め
規制を行なう一方、このプリント基板9の下面に
スライダ15が当接して、このスライダ15の上
動が規制される。
また、このプリント基板9の下面には、直流可
逆モータ70に対する可変基準電圧発生用の抵抗
素子を印刷した薄板の抵抗基板10が貼着されて
いる。
上述のスライダ15は、第3図にも示す如く、
スイツチケース4内に収納可能な形状に設けら
れ、このスライダ15の両側部に突設した突軸2
7,28にスプリング29,30を介して、第2
可動接点片13および第3可動接点片14を取付
け、スライダ15の前部(図面上、左側)に突設
した突軸31には第1可動接点片12を取付けて
いる。
さらに、スライダ15の上面前部側のブラシ開
口部32を介した内部側のブラシ取付溝33(第
2図参照)には、L形状に形成されたブラシ11
の基端側を差込んで取付け、このブラシ11の遊
端側の左右に分割されたブラシ接触片34,34
が上方に付勢された状態で、これらブラシ接触片
34,34が上述の抵抗基板10の下面に付勢対
接され、このブラシ11がスライダ15と一体に
スライドして、抵抗基板10との対接位置を変位
させることにより、直流可逆モータ70に対する
トルク制御用の抵抗値が変化して、直流可逆モー
タ70のトルクを変化させる。
なお、ブラシ11は通常、スライダ15と共に
一側(この実施例では第2図上の右方)に付勢さ
れて位置し、一側で最大の抵抗値に、また他側で
最小の抵抗値になるように設定されている。
さらに、このスライダ15の上面四隅には、上
述のスライダ案内面25に対応する上部スライド
突起26…を突設する一方、スライダ15に取付
けた第1可動接点片12にはバネ座用の突部12
aを形成しており、この突部12aとスイツチケ
ース4との間には上述のリターンスプリング16
を張架している。
そして、通常は圧縮状体に収納されたリターン
スプリング16の付勢作用により、スライダ15
を、第2図に示す如く、後方(同図の右方)に付
勢させている。
さらに、スライダ15の下面前端側には、後述
するアイドルレバー35を挿入する凹状のレバー
係合孔36を開口しており、アイドルレバー35
を介したトリガレバー3の押下ストロークによ
り、スライダ15は、前後方向にスライド操作さ
れる。
上述のスイツチケース4は、非分割構造で、か
つ上面を開放した箱形状に設けられ、この上面開
口の空間部37内に前述のスライダ15が前後方
向にスライド可能に収納され、その上方にプリン
ト基板9およびFET5,6が下部門形基板8お
よび上部放熱カバー7を介して載設され、これら
上部放熱カバー7および下部門形基板8の各角孔
19,21…が、スイツチケース4の両外側面に
突設した各側面突起20,22…に係合して一体
に装着される。
さらに、上面開口の空間部37の後部側壁38
には、第3図に示すように、数個の端子装着溝3
9,40が形成され、このうち両側の端子装着溝
39,39には、プラス側電源接点41とマイナ
ス側電源接点42とが差込まれ、この間の端子装
着溝40,40には、L字状の第1モータ接点4
3と第2モータ接点44とがそれぞれ差込まれて
装着される。上述の各接点41〜44は空間部3
7のそれぞれの内面に沿つて配設される。
さらに、モータ接点43,44端部の各電源接
点49,50はスイツチケースの上面開口の空間
部37の内壁に沿つて固定され、これら各電源接
点49,50のうちの負極電源接点50の立設部
50bは、下部門形基板8の開口51に位置し
て、導電板17Dに電気接続し、また前述のマイ
ナス側電源接点42の立設部42bも同様に下部
門形基板8の開口52に位置して、導電板17S
に電気接続している。
ところで、上述のスイツチケース4に配設した
各接点41,42,43,44の上面側に対して
スペーサ58を対設し、このスペーサ58を、ス
イツチケース4の後部側壁38の中央上部に挿入
固定し、このスペーサ58の上面側が下部門形基
板8の装着作用で押下されると共に、このスペー
サ58の下面で、各接点41〜44を押下して接
点41〜44の抜止め作用をなし、このスペーサ
58を配設することによつて、スイツチケース4
の後端側を効率よくシールして、防塵性を高めて
いる。
また、スイツチケース4の底面中央部には、前
後方向に沿つて開口したアイドルレバー挿通孔5
9を穿設し、このアイドルレバー挿通孔59を介
してアイドルレバー35が上述の空間部37側へ
挿通される。
さらに、スイツチケース4の下面には支持片6
0が一体に垂設され、この支持片60は、上述の
アイドルレバー挿通孔59に連通する前後方向の
連通溝61を有し、下部の両側面に枢支ピン6
2,62を突設し、これらの各枢支ピン62,6
2に後述するトリガレバー3が枢着される。
上述のトリガレバー3は、半割円筒形状に形成
され、この円筒面を前面側の押下操作面63に設
定して、このトリガレバー3下部の枢支孔64
を、上述の枢支ピン62に枢着することにより、
トリガレバー3は、下端を支点に前後方向に傾動
自在となる。
このトリガレバー3と、前述のスライダ15と
の間にはアイドルレバー35を介設している。
このアイドルレバー35は前述の連通溝61内
に位置し、枢支ピン65で支持片60に枢着され
て、このアイドルレバー35の上端をスライダ1
5の凹状のレバー係合孔36に係止し、下端をト
リガレバー3内面に係止させている。
そして、このアイドルレバー35の枢支点とし
ての枢支ピン65から上端部係止部までの距離
を、枢支ピン65から下端係止部までの距離より
も小さく設定することで、トリガレバー3のスト
ロークを大に、スライダ15のストロークを小に
形成している。
また上述のトリガレバー3の上端部には、スイ
ツチケース4の下面開口部壁面に当接するストツ
パ68を一体形成している。
このように構成された直流電動工具用スイツチ
は、電動工具の握り部に配設されて、通常、この
トリガレバー3がスイツチケース4内部のリター
ンスプリング16による付勢作用を受けて、下端
の枢支孔64を支点に握り部前面よりも前方に傾
斜突出した押下操作可能な状態にある。
そして、このトリガレバー3を第2図の時計方
向へ押下操作することにより、アイドルレバー3
5を介してスライダ15が前方(第1図乃至第3
図における左方)にスライドし、このスライド過
程で、ブレーキ用の第1可動接点片12が正極、
負極の電源接点49,50から離れて非接触(オ
フ)となり、次いで、正極電源接点49とプラス
側電源接点41とが第2可動接点片13を介して
に接触(オン)する。これにより、電源が投入さ
れて、直流可逆モータ70は起動する。
この際、トリガレバー3の押下ストロークに基
づいたストローク調整により、FET5,6の変
速制御用の回路を介したブラシ11と抵抗基板1
0との接触位置が変位されることで、直流可逆モ
ータ70のトルクが可変制御され、電動工具の使
用状況に適した所望の出力トルクに調整される。
そして、トリガレバー3を全ストローク一杯に
押下操作すると、スライダ15は前端位置にスラ
イドし、負極電源接点50およびマイナス側電源
接点42が第3可動接点片14と接触(オン)す
る。
これにより、変速制御回路後段のFET5,6
のソース・ドレン間を短絡して、直流可逆モータ
70のトルクは全開となり、高出力を発揮する。
一方、トリガレバー3の押下操作を開放する
と、リターンスプリング16の復帰作用を受け
て、スライダ15は後端側(第2図の右方側)に
スライドすると共に、トリガレバー3も元の傾斜
状態に復帰し、かつこれに連動する第2・第3の
各可動接点片13,14もノーマル位置に復帰す
るので、電源はOFF操作される。
この場合、電源がOFF操作されると同時に、
ブレーキ用の第1可動接点片12で正極、負極の
各電源接点49,50を短絡するので、電源が
OFFされた後に慣性にて回転する直流可逆モー
タ70側に逆起電力が発生し、この逆起電力が直
流可逆モータ70に対するブレーキ作用を与え
て、瞬時に直流可逆モータ70を回転停止し、電
動工具の使用操作に適したOFF制御が得られる。
第4図は直流電動機制御回路を示し、電池71
の正極に前述の接点41、第2可動接点片13、
正極電源接点49および第1モータ接点43を介
して直流可逆モータ70の一端を接続している。
また、電池71の負極に前述の接点42、
FET5,6のソース・ドレン、負極電源接点5
0および第2モータ接点44を介して直流可逆モ
ータ70の他端を接続している。
さらに、上述の負極電源接点50と、FET5,
6のドレンとの交点72を第1可動接点片12の
一次側に接続し、この第1可動接点片12の二次
側に前述の正極電源接点49を接続している。
さらにまた、前述のFET5,6のソース・ド
レン間を短絡可能に前述の第3可動接点片14を
配設し、直流可逆モータ70の全速回転時に
FET5,6の内部抵抗によるロスをなくすよう
に構成している。
ところで、前述のトリガレバー3を介してスラ
イダ15を摺動させる時、このトリガレバー3と
スライダ15との間には前述の如きアイドルレバ
ー35を介設しているので、トリガレバー3を大
きくストローク操作してもスイツチ内部のスライ
ダ15は小ストロークで摺動することができる。
この結果、上述のトリガレバー3の操作感触を
何等損うことなく、スライダ15の移動量を小さ
くすることができ、したがつてスイツチの小型化
を図ることができる効果がある。
以上要するに、スイツチケース4上部の空間部
37を非分割構造と成したので、合成樹脂製のス
イツチケース4それ自体は成形時において自ずと
高精度が得られるので、上述の空間部37内に配
設する接点41〜44、スライダ15、リターン
スプリング16に対しては、高度な組付け寸法精
度が要求されない効果がある。
また上述の空間部37の左内面、右内面、底内
面および後内面にそれぞれ接点41〜44を沿設
したので、これら各接点41〜44の安定した固
定保持が図れると共に、接点配設後の空間部37
のスペース拡大を図ることができるため、上述の
空間部37内にスライダ15、リターンスプリン
グ16等を容易に配設、収納することができる効
果がある。
さらに、上述のアイドルレバー35を支持片6
0における連通溝61に予め組込み、このアイド
ルレバー35の上端を空間部37底面のアイドル
レバー挿通孔59から空間部37内へ臨ませてお
くと、上述の各要素41〜41,15,16等の
全組付け部品を単一部品としてのスイツチケース
に対して一方向(上方)から組付けることができ
るので、組付け性の大幅な向上を図ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は電
動工具用モータのスイツチを示す分解斜視図、第
2図は同スイツチの縦断面図、第3図は同スイツ
チの簡略平面図、第4図はモータ制御回路の電気
回路図である。 3……トリガレバー、4……スイツチケース、
12,13,14……可動接点片、15……スラ
イダ、16……リターンスプリング、35……ア
イドルレバー、36……レバー係合孔、37……
空間部、41,42,43,44,49,50…
…接点、59……アイドルレバー挿通孔、60…
…支持片、61……連通溝、70……直流可逆モ
ータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下端に支持片60を一体形成した合成樹脂製の
    スイツチケース4を設け、 上記スイツチケース4の上部に非分割構造で、
    かつ上面開口の立方体状の空間部37を形成し、 上記空間部37の左内面にプラス側電源接点4
    1を、 右内面にマイナス側電源接点42を、底内面お
    よび後内面にL字状の第1、第2モータ接点4
    3,44をそれぞれ沿設配置し、 上記各接点41〜44と対応して接離する接点
    片12,13,14を各側面に備えたスライダ1
    5を設け、上記スライダ15および該スライダ復
    帰用のリターンスプリング16を上記空間部37
    内に配設すると共に、 上記空間部37底面に形成されたアイドルレバ
    ー挿通孔59と連通する連通溝61を上記支持片
    60内に形成し、 中間が上記支持片60に枢支され、下端がトリ
    ガレバー3に係止されたアイドルレバー35の上
    端を、上記アイドルレバー挿通孔59を介して、
    上記スライダ15の下面に形成された凹状のレバ
    ー係合孔36に係合させた 電動工具用スイツチ。
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