JPS5925352Y2 - ミシンモ−タ用コントロ−ラの高低速切換装置 - Google Patents
ミシンモ−タ用コントロ−ラの高低速切換装置Info
- Publication number
- JPS5925352Y2 JPS5925352Y2 JP1975083619U JP8361975U JPS5925352Y2 JP S5925352 Y2 JPS5925352 Y2 JP S5925352Y2 JP 1975083619 U JP1975083619 U JP 1975083619U JP 8361975 U JP8361975 U JP 8361975U JP S5925352 Y2 JPS5925352 Y2 JP S5925352Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- protrusion
- main body
- low speed
- sewing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ミシンモータ用コントローラに関するもので
、内部構造を簡単にして且つコンパクトに組立てた高低
速切換装置を提供せんとするものである。
、内部構造を簡単にして且つコンパクトに組立てた高低
速切換装置を提供せんとするものである。
以下に本考案の実施例を図面について説明すると、１は
本体２と該本体に枢着３された踏板４とから成るコント
ローラで前記踏板４の踏込量によってモータの回転速度
を制御せしめるものである。
本体２と該本体に枢着３された踏板４とから成るコント
ローラで前記踏板４の踏込量によってモータの回転速度
を制御せしめるものである。
５は前記本体２の下側開口部を覆う底板、６は前記本体
２の長手方向の側壁２ａの底面側に形成された切欠部２
ｂより挿入され押え板７にて固定された電源コードであ
る。
２の長手方向の側壁２ａの底面側に形成された切欠部２
ｂより挿入され押え板７にて固定された電源コードであ
る。
８は本考案に係る高低速切換装置であり、９は絶縁材よ
りなるスイッチ取付板で；該取付板９は、前記側壁２ａ
に略直交して水平状に配置されている。
りなるスイッチ取付板で；該取付板９は、前記側壁２ａ
に略直交して水平状に配置されている。
１０は第２図においては前記取付板９の下面に固着され
たスライド式スイッチ、１１は該スイッチ１０の上面に
取付けられた角型の突子で、該突子１１は前記取付板９
を貫通して上方に突出し且つ前記本体２の長平方向と平
行に摺動する如くなっている。
たスライド式スイッチ、１１は該スイッチ１０の上面に
取付けられた角型の突子で、該突子１１は前記取付板９
を貫通して上方に突出し且つ前記本体２の長平方向と平
行に摺動する如くなっている。
１２．１３．１４は第３図における前記スイッチ１０の
下面に突出配設された端子で、前記取付板９には前記突
子１１の可動範囲より若干大きな角孔１５が穿設されて
いて該角孔１５より突子１１が突出している。
下面に突出配設された端子で、前記取付板９には前記突
子１１の可動範囲より若干大きな角孔１５が穿設されて
いて該角孔１５より突子１１が突出している。
１６．１７は前記取付板９上面の左、右端部に固着され
た導電性の端子板で、該端子板１６の一端と前記端子１
２及び該端子板１７の一端と前記端子１３はリード線１
８．１９によって導通ずる如く接続されている。
た導電性の端子板で、該端子板１６の一端と前記端子１
２及び該端子板１７の一端と前記端子１３はリード線１
８．１９によって導通ずる如く接続されている。
また２０は前記端子１２．１４間に接続されたダイオー
ドである。
ドである。
２１．２２は前記端子板１６、１７の他端部内に穿設さ
れた取付部で、該孔部を前記本体２に形成された取付台
２３．２４にネジ２５、２６で関着することによって当
該装置８は前記本体２に装着される。
れた取付部で、該孔部を前記本体２に形成された取付台
２３．２４にネジ２５、２６で関着することによって当
該装置８は前記本体２に装着される。
２７は中央部に前記突子１１に嵌合せる角型孔２８を穿
設せしめた絶縁材より成るスライド板で２９は該スライ
ド板の下面に一体的に固着された補助板で、該補助板に
は前記スライド板２７の角型孔２８に対向して同形の角
型孔が穿設されている。
設せしめた絶縁材より成るスライド板で２９は該スライ
ド板の下面に一体的に固着された補助板で、該補助板に
は前記スライド板２７の角型孔２８に対向して同形の角
型孔が穿設されている。
３０は、前記本体２の側壁２ａ底面に形成された切欠部
３１より外方に突出する如く前記スライド板２７に形成
された突部であｌノ、前記切欠部３１の長さＷは矢印方
向に摺動する前記スライド板２７の突部３０が干渉しな
いように十分長く形成されている。
３１より外方に突出する如く前記スライド板２７に形成
された突部であｌノ、前記切欠部３１の長さＷは矢印方
向に摺動する前記スライド板２７の突部３０が干渉しな
いように十分長く形成されている。
３２は前記取付板９と前記スライド板２７との間に介装
された座板で、該板によって前記突部３０の前記切欠部
３１に対する上下方向の位置を調整している。
された座板で、該板によって前記突部３０の前記切欠部
３１に対する上下方向の位置を調整している。
而して前記スライド板２７の上面は前記底板５に近接し
て配設されている。
て配設されている。
また前記スライド板２７には前記本体２の側壁２ａの内
側面２Ｃに沿って摺動する如く該内側面２Ｃに平行且つ
密接して摺動面３３が形成されている。
側面２Ｃに沿って摺動する如く該内側面２Ｃに平行且つ
密接して摺動面３３が形成されている。
３４は前記端子板１６の中間部にネジ３５、押え板３６
及びナツト３７によって固着された前記電源コード６の
圧着端子、３８は前記端子板１７の折曲された端部３９
に固着された押圧板の一部を示したもので、該押圧板３
８が前記踏板４の揺動運動に連動してミシンモータ４０
の回路に直列に挿入したカーボンパイル等の可変抵抗４
１を調節できるようになっていて、その回路図は第４図
の如きものである。
及びナツト３７によって固着された前記電源コード６の
圧着端子、３８は前記端子板１７の折曲された端部３９
に固着された押圧板の一部を示したもので、該押圧板３
８が前記踏板４の揺動運動に連動してミシンモータ４０
の回路に直列に挿入したカーボンパイル等の可変抵抗４
１を調節できるようになっていて、その回路図は第４図
の如きものである。
本考案に係る高低速切換装置は以上のように構成されて
おり突部３０が第１，２図のような位置即ちｒＬＯＷ、
の位置に設定されているときは、端子１３と１４が導通
し、逆に突部３０がｒＨＩＧＨ」の位置に設定されてい
るときは端子１２と１３が導通する如くなっている。
おり突部３０が第１，２図のような位置即ちｒＬＯＷ、
の位置に設定されているときは、端子１３と１４が導通
し、逆に突部３０がｒＨＩＧＨ」の位置に設定されてい
るときは端子１２と１３が導通する如くなっている。
従って突部３０が「ＬＯＷ」の位置にあるときは、端子
板１６と１７はダイオード２０を介して導通し低速範囲
の制御を行うことができるものであり、また突部３０が
ｒＨＩＧＨ」の位置にあるときは、端子板１６と１７と
は短絡し、高速範囲の制御を行うことができるものであ
る。
板１６と１７はダイオード２０を介して導通し低速範囲
の制御を行うことができるものであり、また突部３０が
ｒＨＩＧＨ」の位置にあるときは、端子板１６と１７と
は短絡し、高速範囲の制御を行うことができるものであ
る。
以上の如く本考案によればスライドスイッチ１０に本体
２の側壁２ａ外方に突出せる突部３０を形成したスライ
ド板２７を取付けたことにより、本体２の側壁２ａにて
突部３０を操作し、もってコントローラの高低速の切換
えを行うことができるものであり、その構造は極めて簡
単にして操作容易でありしかも当該切換装置はコンパク
トに且つユニット組立することができるので組立作業が
容易である等、実用上その効果極めて大なる考案である
。
２の側壁２ａ外方に突出せる突部３０を形成したスライ
ド板２７を取付けたことにより、本体２の側壁２ａにて
突部３０を操作し、もってコントローラの高低速の切換
えを行うことができるものであり、その構造は極めて簡
単にして操作容易でありしかも当該切換装置はコンパク
トに且つユニット組立することができるので組立作業が
容易である等、実用上その効果極めて大なる考案である
。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第１図面はコ
ントローラの外観を示す斜面図、第２図は底板の一部を
切断して切換装置の要部を示した斜面図、第３図は、切
換装置の分解斜面図、第４図は本考案に係る回路構成図
である。 図中２は本体、２ａは該本体、２は側壁、４は踏板、９
は取付板、１０はスライドスイッチ、１１は突子、２７
はスライド板、３０は該スライド板２７の突部、３１は
前記側壁２ａの切欠部である。
ントローラの外観を示す斜面図、第２図は底板の一部を
切断して切換装置の要部を示した斜面図、第３図は、切
換装置の分解斜面図、第４図は本考案に係る回路構成図
である。 図中２は本体、２ａは該本体、２は側壁、４は踏板、９
は取付板、１０はスライドスイッチ、１１は突子、２７
はスライド板、３０は該スライド板２７の突部、３１は
前記側壁２ａの切欠部である。
Claims (1)
- 本体２と、該本体に枢着された踏板４と、前記本体２の
側壁に摺動自在に装着された高低速切換操作部３０とか
ら戒るミシンモータ用コントローラにおいて、前記本体
２内に水平状に配置された絶縁材より戊るスイッチ取付
板９と、該取付板の左右端部に固着された導電性の各端
子板１６．１７にリード線１８．１９によって夫々接続
された両端子１２、１３と、該両端子のうちの一方の端
子と第３の端子１４の間に接続されたダイオード２０と
、前記両端子１２．１３のうち前記ダイオード２０と無
接続の一方の端子を他方の端子に又前記一方の端子を前
記第３の端子１４に切換接続せしめるスライドスイッチ
１０と＝体に取り付けられた突子１１と、該突子に接合
する孔を形成し前記切換操作部３０に結合の突部３０が
形成のスライド板２７とからなるミシンモータ用コント
ローラの高低速切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975083619U JPS5925352Y2 (ja) | 1975-06-20 | 1975-06-20 | ミシンモ−タ用コントロ−ラの高低速切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975083619U JPS5925352Y2 (ja) | 1975-06-20 | 1975-06-20 | ミシンモ−タ用コントロ−ラの高低速切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52353U JPS52353U (ja) | 1977-01-05 |
| JPS5925352Y2 true JPS5925352Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=28565127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975083619U Expired JPS5925352Y2 (ja) | 1975-06-20 | 1975-06-20 | ミシンモ−タ用コントロ−ラの高低速切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925352Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190158U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-17 | 日東化学株式会社 | 水滴拭取具 |
-
1975
- 1975-06-20 JP JP1975083619U patent/JPS5925352Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52353U (ja) | 1977-01-05 |
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