JPH01275938A - 自動変速機の変速制御方法 - Google Patents

自動変速機の変速制御方法

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JPH01275938A
JPH01275938A JP63103500A JP10350088A JPH01275938A JP H01275938 A JPH01275938 A JP H01275938A JP 63103500 A JP63103500 A JP 63103500A JP 10350088 A JP10350088 A JP 10350088A JP H01275938 A JPH01275938 A JP H01275938A
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clutch
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speed
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隆 青木
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登 関根
Shigeo Ozawa
小沢 茂雄
Takamichi Shimada
貴通 嶋田
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/21Providing engine brake control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H61/0437Smoothing ratio shift by using electrical signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H61/08Timing control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、変速手段の作動制御により動力伝達経路を切
り換えて変速を行わせるようにした自動車用の自動変速
機に関する。
(従来の技術) 自動車用の自動変速機は、走行状態に応じて自動的に変
速を行わせ、所望の走行特性を得るように構成されてい
る。このため、車速と、エンジン出力との関係からシフ
トアップ線およびシフトダウン線を各変速iに設定した
変速マツプを有し、走行状態をこの変速マツプに照らし
て変速制御を行わせることが良く行われている。このよ
うな変速制御の例としては、例えば、特開昭61−18
9354号公報に開示されているものがある。
自動変速機の構成としては、複数の動力伝達経路を構成
する動力伝達手段(例えば、複数のギヤ列)と、この動
力伝達手段による動力伝達経路を選択する複数の変速手
段(例えば、複数の油圧作動クラッチ)と、この変速手
段の作動を制御する手段(例えば、油圧コントロールバ
ルブ)とを有し、走行状態がシフトアップ線もしくはシ
フトダウン線を横切ったときに、これに対応してシフト
アップもしくはシフトダウンを行わせるための変速指令
を発し、この変速指令に基づいてソレノイドバルブを作
動させること等により油圧コントロールバルブを作動制
御していずれかの油圧作動クラッチを作動させて、所定
のギヤ列による動力伝達経路を選択して変速を行わせる
ようなものが一般的である。
このようにして変速を行わせる場合、変速前段(変速指
令が出されるまで選択されていた動力伝達経路(ギヤ列
)により設定される速度段)と変速後段(変速指令に基
づいて選択される動力伝達経路により設定される速度段
)との減速比(ギヤ比)とは異なるため、この変速に際
して変速ショックおよび変速遅れのないように制御する
ことが重要な問題である。
例えば、変速時において前段クラッチ(変速前段用変速
手段)の解放の後、後段クラッチの保合開始が早すぎる
と、車速が変わらないのでこの係合により車体駆動力が
エンジンに伝達されてエンジン回転が急激に上昇される
エンジンブレーキ作用が生じ、これにより車体に減速加
速度が発生して変速ショックが発生するという問題や、
前段クラッチが完全に解放される前に後段クラッチの係
・合が開始して両クラッチの共嗜みが過大となり、変速
ショックの発生およびクラッチの摩擦要素の摩耗等、ク
ラッチ(変速手段)の耐久性低下という問題等が生じる
このようなことから、特開昭61−109941号、同
61−109942号、同61−109943号公報等
には、変速時に中間段としてエンジンブレーキの効かな
い速度段を設定し、変速前段からこの中間段を経由して
変速後段への変速を行わせて後段クラッチの係合開始を
遅らせ、前後段クラッチの共噛みを防止し、変速ショッ
クの緩和およびクラッチの耐久性向上を図るという制御
が開示されている。なお、このような変速制御を行えば
、例えばキックダウンを行わせるような場合に、上記中
間段が設定されている間にエンジン回転は急速に上昇さ
れて後段クラッチでの入出力回転の同期までの時間が短
縮されるので、変速時間の短縮が図れるという利点もあ
る。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようにエンジンブレーキの効かない中間速度段を
経由して変速を行わせるようにすれば、前段クラッチと
後段クラッチとの共噛みを減らして変速ショックを軽減
する等という効果があるのであるが、このエンジンブレ
ーキの効かない中間速度段の設定時間が短い場合には上
記効果があまり得られず、かといってこの設定時間が長
ずざると変速が間延びして違和感が生じるという問題や
、キックダウン変速の場合のようにアクセルペダルが踏
み込まれているときにはこの間にエンジン回転が急速に
上昇して後段クラッチ係合時にエンジン回転が吹き上が
るという問題等がある。このため、この設定時間を適正
にする必要があるのであるが、例えば、タイマを用いて
この設定時間を決めた場合、個体差、油温等の影響を受
けて、変速指令が出てから前段クラッチの解放までの時
間にバラツキがあるため、常に良好な変速制御を行うの
は難しいという問題がある。
本発明はこのようなことに鑑み、変速時におけるエンジ
ンブレーキの効かない中間段の設定を、個体差、油温等
の影響を受けず、常に適正な時間に設定することができ
るような制御方法を提供することを目的とする。
口9発明の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明の制御方法ではは、エンジ
ンブレーキの効く動力伝達経路間での変速指令が出され
たときには、変速前段用動力伝達経路を選択する変速手
段における入出力回転数比を検出し、変速指令が出され
た時から上記入出力回転数比が所定量以上変化するまで
の間はエンジンブレーキの効かない動力伝達経路を選択
させ、上記入出力回転数比が所定量以上変化した後に変
速指令に基づく後段用動力伝達経路を選択させて変速を
行わせるようにしている。
(作用) 上記制御方法を用いると、変速に際してはエンジンブレ
ーキの効かない中間速度段(エンジンブレーキの効かな
い動力伝達経路に対応する速度段)を経由して変速がな
されるので、この中間速度段の設定時間分だけ後段クラ
ッチの作動が遅れ、これにより前段および後段クラッチ
の共噛みが減少する。さらに、この場合において、中間
速度段は、変速指令出力と同時に設定され、前段クラッ
チの入出力回転数比が所定量以上変化した時に解除され
るのであるが、前段クラッチの入出力回転数比が変化す
るということは前段クラッチが滑り始めその係合が実際
に解放されていることであるので、個体差、油温差等に
より前段クラッチの解放時点にバラツキがあっても前段
クラッチの解放に応じて正確に中間段の設定が解除され
、後段クラッチの作動開始を最適に制御する。
(実施例) 以下、具体的な実施例について、図面を用いて説明する
まず第1図により、変速制御時において本発明の変速制
御方法が用いられる自動変速機の構成を説明する。この
変速機ATにおいては、エンジンの出力軸1から、トル
クコンバータ2を介して伝達されたエンジン出力が、複
数の動力伝達経路を構成するギヤ列を有した変速機構1
0により変速されて出力軸6に出力される。具体的には
、トルクコンバータ2の出力は入力軸3に出力され、こ
の入力軸3とこれに平行に配設されたカウンタ軸4との
間に互いに並列に配設された5組のギヤ列のうちのいず
れかにより変速されてカウンタ軸4に伝達され、さらに
、カウンタ軸4と出力軸6との間に配設された出力ギヤ
列5a、5bを介して出力軸6に出力される。
上記入力軸3とカウンタ軸4との間に配設される5組の
ギヤ列は、1速用ギヤ列11a、llbと、2速用ギヤ
列12a、12bと、3速用ギヤ列13a、13bと、
4速用ギヤ列14a、14bと、リバース用ギヤ列15
a、15b、15cとからなり、各ギヤ列には、そのギ
ヤ列による動力伝達を行わせるための油圧作動クラッチ
11c、12c、13c、14c、15dが配設されて
いる。
ここで、1速用ギヤllbにはワンウェイクラッチ11
dが配設されており、この1速用ギヤ列11a、llb
を介しては、エンジン側(変速機入力軸3側)から車体
側(変速機出力軸6側)への動力伝達はなされるが、逆
の動力伝達はなされず、例えば走行中にアクセルペダル
の踏み込みを解除して減速走行する場合にエンジンブレ
ーキ作用は生じない。
このため、上記油圧作動クラッチを選択的に作動させる
ことにより、上記5組のギヤ列のいずれかによる動力伝
達を選択して変速を行わせることができるのであるが、
1連用油圧作動クラッチ11cにより選択される1速用
ギヤ列11a、11bに基づく動力伝達経路はエンジン
ブレーキの効かない経路であり、その他の油圧作動クラ
ッチ12c、13c、14c、15dにより選択される
ギヤ列に基づく動力伝達経路はエンジンブレーキの効く
速度段である。
上記5組の油圧作動クラッチllc〜15dの作動制御
は、油圧コントロールバルブ20から、油圧ライン21
a〜21eを介して給排される油圧によりなされる。
この油圧コントロールバルブ20の作動は、運転者によ
り作動されるシフトレバ−45にワイヤ45aを介して
繋がるマニュアルバルブ25の作動、2個のソレノイド
バルブ22.23の作動およびリニアソレノイドバルブ
56の作動によりなされる。
ソレノイドバルブ22.23は、信号ライン31a、3
1bを介してコントローラ30から送られる作動信号に
よりオン・オフ作動され、リニアソレノイドバルブ56
は信号ライン31Cを介してコントローラ30から送ら
れる信号により作動される。このコントローラ30には
、リバース用ギヤ15cの回転に基づいて油圧作動クラ
ッチの入力側回転数を検出する第1回転センサ35から
の回転信号が信号ライン35aを介して送られ、出力ギ
ャラbの回転に基づいて油圧作動クラッチの出力側回転
数を検出する第2回転センサ32からの回転信号が信号
ライン32aを介して送られ、エンジンスロットル41
の開度を検出するスロットル開度センサ33からのスロ
ットル開度信号が信号ライン33aを介して送られる。
上記のように構成された変速機における変速制御につい
て説明する。
変速制御は、シフトレバ−45の繰作に応じて油圧コン
トロールバルブ20内のマニュアルバルブ25により設
定されるシフトレンジに応じてなされる。このシフトレ
ンジとしては、例えば、P、R,N、D、S、2の各レ
ンジがあり、PレンジおよびNレンジでは、全油圧作動
クラッチ11c〜15dが非係合で変速機はニュートラ
ル状態であり、Rレンジではリバース用油圧作動クラッ
チ15dが係合されてリバース段が設定され、D・レン
ジ、Sレンジおよび2レンジでは変速マツプに基づく変
速がなされる。
この変速マツプは、第2図に示すように、縦軸にスロッ
トル開度θTOを示し横軸に車速Vを示してなるグラフ
中に、図示のように、シフトアップ線LUおよびシフト
ダウン線し。を有している。
ここで、例えば、走行中にスロットルペダルの踏み込み
を解除してエンジンスロットル開度および車速により定
まる走行状態が、矢印Aで示すようにシフトアップ線L
υを下方向に横切ったときにはシフトアップを行わせ、
キックダウンの場合のように、走行中にアクセルペダル
が踏み込まれて、矢印Bで示すようにシフトダウン線L
oを上方向に横切ったときにはシフトダウンを行わせる
。なお、第2図では、シフトアップ線およびシフトダウ
ン線をそれぞれ1本示すのみであるが、実際には、変速
段の数に応じてそれぞれ複数本設定される。
第2図に示す変速マツプにおいて、走行状態に対応する
点がシフトアップ線もしくはシフトダウン線を横切った
場合には、コントローラ30から信号ライン31a、3
1bを介してソレノイドバルブ22.23に作動信号が
出力されて、これに応じて油圧コントロールバルブ20
が作動されて、各油圧作動クラッチ11C〜15dへの
油圧給排がなされ、シフトアップもしくはシフトダウン
がなされる。
この油圧コントロールバルブ20について、第3図によ
り説明する。
このコントロールバルブ20では、ポンプ8から供給さ
れるオイルサンプ7の作動油を、ライン101を介して
レギュレータバルブ50に導いてレギュレータバルブ5
0により所定のライン圧に調圧する。このライン圧はラ
イン110を介してマニュアルバルブ25に導かれ、こ
のマニュアルバルブ25の作動およびコントロールバル
ブ20内の各種バルブの作動に伴って上記ライン圧が各
速度段用油圧作動クラッチllc、12c、13c、1
4c、15dへ走行条件に応じて選択的に供給され、各
クラッチの作動制御がなされる。
ここで、まず、コントロールバルブ20内の各種バルブ
について説明する。チエツクバルブ52は、レギュレー
タバルブ50の下流側に配設され、ライン102を通っ
て変速機の潤滑部へ送られる潤滑油の油圧が所定圧以上
になるのを防止する。モジュレータバルブ54は、ライ
ン103を介して送られてきたライン圧を減圧して、所
定圧のモジュレータ圧を作り出し、このモジュレータ圧
の作動油を、ライン104を介してトルクコンバータ2
のロックアツプクラッチ制御用としてロックアツプクラ
ッチ制御回路(図示せず)に供給し、さらに、ライン1
05を介して第1および第2ソレノイドバルブ22.2
3の方へシフトバルブ作動制御用として送られる。
マニュアルバルブ25は、運転者により操作されるシフ
トレバ−45に連動して作動され、P。
R,N、D、S、2の6ポジシヨンのいずれかに位置し
、各ポジションに応じてライン110からのライン圧を
ライン25a〜25gへ選択的に供給させる。
1−2シフトバルブ60.2−3シフトバルブ62.3
−4シフトバルブ64は、マニュアルバルブ25がり、
S、2のいずれかのデシジョンにある場合に、第1およ
び第2ソレノイドバルブ22.23の0N−OFF作動
に応じてライン106a〜106fを介して供給される
モジュレート圧の作用により作動制御され、1速用から
4速用までのクラッチllc、12c、13c、14c
へのライン圧の給排を制御するバルブである。
ライン106a、106bは第1ソレノイドバルブ22
に繋がるとともにオリフィス22aを介してライン10
5にも繋がっており、このため、第1ソレノイドバルブ
22への通電がオフのときには、ドレン側へのボートが
閉止されライン106a、106bにライン105から
のモジュレート圧を有した作動油が供給され、上記通電
がオンのときには、ドレン側へのボートが開放されてラ
イン106a、106bの圧がほぼ零となる。また、ラ
イン106C〜106fは、第2ソレノイドバルブ23
に繋がるとともにオリフィス23aを介してライン10
5にも繋がっており、第2ソレノイドバルブ23への通
電がオフのときには、ドレン側へのボートが閉止されラ
イン106C〜106fにライン105からのモジュレ
ート圧を有した作動油が供給され、上記通電がオンのと
きには、ドレン側へのボートが開放されてライン106
c〜106fの圧がほぼ零となる。
ここで、ライン106aは1−2シフトバルブ60の右
端に繋がり、ライン106bは2−3シフトバルブ62
の右端に繋がり、ライン106Cは1−2シフトバルブ
60の左端に繋がり、ライン106eは3−4シフトバ
ルブ64の右端に繋がり、ライン106fは2−3シフ
トバルブ62の左端に繋がる。なお、ライン106e、
106fはマニュアルバルブ25およびライン106d
を介して第2ソレノイドバルブ23に繋がる。このため
、第1および第2ソレノイドバルブ22゜23の通電オ
ン・オフを制御して、各ライン106a〜106fへの
ライン105からのモジュレート圧の給排を制御すれば
、1−2.2−3゜3−4シフトバルブ60,62.6
4の作動制御を行うことができ、これにより、ライン1
10からマニュアルバルブ25を介して供給されるライ
ン圧を各油圧作動クラッチllc、12c、13c、1
4cへ選択的に供給させ、所望の変速を行わせることが
できる。
このコントロールバルブ20には、第1〜第4オリフイ
スコントロールバルブ70,72,74.76を有して
おり、これらオリフィスコントロールバルブにより、変
速時における前段クラッチの油圧室内の油圧の解放が、
後段クラッチの油圧室内の油圧上昇とタイミングを合わ
せて行われる。第1オリフイスコントロールバルブ60
により3速から2速への変速時の3速クラツチの油圧解
放タイミングが制御され、第2オリフイスコントロール
バルブ62により2速から3速もしくは2速から4速へ
の変速時の2速クラツチの油圧解放タイミングが制御さ
れ、第3オリフイスコントロールバルブ64により4速
から3速もしくは4速から2速への変速時の4速クラツ
チの油圧解放タイミングが制御され、第4オリフイスコ
ントロールバルブ66により3速から4速への変速時の
3速クラツチの油圧解放タイミングが制御される。
さらに、各油圧作動クラッチllc、12c。
13c、14cの油圧室に連通ずる受圧室を有したアキ
ュムレータ81,82,83.84が設けられており、
これら各アキュムレータの受圧室とピストン部材81a
、82a、83a、84aを介して対向する背圧室に、
ライン121,122.123,124が接続されてお
り、これらライン121,122,123,124はラ
イン120a、120bおよび120を介してリニアソ
レノイドバルブ56に接続されている。
リニアソレノイドバルブ56は、リニアソレノイド56
aを有しており、このリニアソレノイド56aへの通電
電流を制御することによりその作動力を制御し、ライン
120への供給油圧の大きさを制御することができる。
このため、リニアソレノイド56aへの通電電流を制御
すれば、上記各アキュムレータ81〜84の背圧室の油
圧を制御することができ、これにより、変速時における
係合クラッチの油圧室内の油圧を自由に制御することが
できる。
以上のように構成された油圧コントロールバルブ20に
おいて、シフトレバ−45の操作によるマニュアルバル
ブ25の作動およびソレノイドバルブ22.23のオン
・オフ作動により上記各バルブが適宜作動されて、各油
圧作動クラッチ11c、12c、13c、14cへの選
択的なライン圧の供給制御がなされ、自動変速がなされ
る。
以上の構成の自動変速機における変速制御について、第
4図のフローチャートを用いて説明する。
この制御では、まずステップS1において変速マツプ上
での走行状態の変化から変速中であるか否かの判断を行
い、変速中でない場合には、ステップS20およびS2
1において現行変速段SOをそのまま継続させるととも
に、リニアソレノイド56aへの通電電流を最大にして
このバルブ56からライン120への供給油圧を最大に
して現行速度段に対応するクラッチの油圧を最大に保持
させる。
ステップS1において変速中であると判断された場合に
は、ステップS2においてパワーオン・シフトダウンか
否かの判断がなされる。パワーオン・シフトダウンとは
アクセルペダルを踏み込んでシフトダウンがなされる変
速で、いわゆるキックダウンのことである。このシフト
ダウンのときには、ステップS3に進み、短時間での変
速が連続するのを防止するための判断タイマT、Dの経
過を待つ、このため、この判断タイマの時間Tlf1が
経過するまでは、現行変速段S。を維持するとともにリ
ニアソレノイド56aの通電電流を最大に保持する(ス
テップS4.S5)。
判断タイマTIDが経過すると、ステップS6において
、現行変速段用のクラッチの入出力回転数比(=出力回
転数/入力回転数) ect、oが所定回転数比e S
LDより小さくなったか否かの判断がなされる。現行速
度段用クラッチ入出力回転数比ectoは変速開始まで
はクラッチが係合しているため1.0であり、変速開始
後においてこの係合が解除されて徐々に1.0より小さ
くなるのであるが、上記所定回転数比e 5LDは1.
0より小さく設定された値であり、回転数比e CLO
≦63LDか否かを検出することにより、現行変速段用
クラッチの係合解除が始まっである程度以上のスリップ
が生じたか否かの判断をすることができる。
e CLO> e st、oの場合、すなわち、現行変
速段用クラッチの係合解除が進んでおらず、このクラッ
チのスリップ量が零もしくは掻く小さい場合には、エン
ジンブレーキの効かない速度段である1速段を設定する
信号S1を出力するとともに、この時のりニアソレノイ
ド56aへの通電電流を最小にして1速段用クラッチの
油圧上昇を抑える(ステップS7. S8)、そして、
現行変速段用クラッチの係合解除が進み、このクラッチ
の入出力回転数比e CLO≦e SLOとなっパ場合
には、シフトマツプに基づいて実際に変速しようとする
変速段(目標変速段)を設定する信号S、を出力すると
ともに、リニアソレノイド56aへの出力電流値を所定
の低い値I (LOWD)に設定する(ステッブS9,
5IO)。
なおこの電流値I (LOWD>は、目標速度段用クラ
ッチの作動油圧が、このクラッチの係合開始圧より若干
低いが、このクラッチの作動ピストンを係合直前位置ま
で移動させてその無効ストロークをなくすことができる
程度の圧となるように設定される。
この場合、アクセルペダルが踏み込まれているのでエン
ジン回転が上昇し、これに伴い目標速度段用クラッチの
入出力回転数比e CLaが1.0になると変速が完了
したとみなされ、ステップS20およびS21に進み、
それまでの目標変速段S1が現行変速段SOとして設定
され、リニアソレノイド56aへの通電電流が最大にさ
れる。このとき、この速度段用クラッチでの無効ストロ
ークはなくなり作動ピストンは係合直前位置にあるので
、上記通電電流の変更によりクラッチ圧が上昇すると同
時にタイミング良くこのクラッチが係合される。
以上はパワーオン・シフトダウンがなされる場合の制御
であるが、ステップS11において、パワーオフ・シフ
トアップであると判断された場合について、以下に説明
する。
この場合にも、判断タイマTIUの経過までは現行速度
段S。を維持するとともにリニアソレノイド56aの電
流を最大に維持しくステップ813.514)、この後
、現行速度段用クラッチの入出力回転数比e CLO≧
e 9LUか否かの判断がなされる。シフトアップの場
合には、それまで係合されていた現行速度段用クラッチ
の入出力回転数比e。LOは係合が解除されると、それ
まで1.0であったものが徐々に大きくなるため、1.
0より若干大きく設定された所定値e !iLL+より
大きいか否かを判断してその係合解除がある程度以上進
んだか否かを判断するようにしている。
e CLO< e SLUの場合、すなわち、現行変速
段用クラッチの係合解除が進んでおらず、このクラッチ
のスリップ量が零もしくは掻く小さい場合には、エンジ
ンブレーキの効かない速度段である1速段を設定する信
号Slを出力するとともに、この時のりニアソレノイド
56aへの通電電流を最小にしてl速段用クラッチの油
圧上昇を抑える(ステップS16.317)。そして、
現行変速段用クラッチの係合解除が進み、このクラッチ
の入出力回転数比e CLO≦e SLt+となった場
合には、シフトマツプに基づいて実際に変速しようとす
る変速段(目標変速段)を設定する信号S、を出力する
とともに、リニアソレノイド56aへの出力電流値は所
定の低い値I (LOWD)に設定される(ステップS
18,519)。
次いで、目標速度段用グラフの入出力回転数比e CL
aが1.0になり、変速が完了したとみなされると、ス
テップS20およびS21に進み、それまでの目標変速
段S1が現行変速段Soとして設定され、リニアソレノ
イド56aへの通電電流が最大にされる。
以上の制御を、パワーオン・シフトダウンの場合を例に
挙げて、第5図に基づいて具体的に説明する。
第5図は、4速から2速へのパワーオン・シフトダウン
がなされる場合での、制御値等の経時変化を示すグラフ
であり、この例では、4速で走行中に時間t1において
アクセルペダルが急に踏み込まれており、シフトマツプ
上での走行状態の変化から、時間t1において4速から
3速への変速指令が出され、このときから極く短い時間
をおいて3速から2速への変速指令が出されている。こ
の場合、最初の変速指令が出された時間t1から判断タ
イマT1の経過する時間t2までの間は変速指令があっ
てもシフトソレノイドへの出力は行われず3速への変速
指令は無視される。そして、時間t2においてエンジン
ブレーキの効かない速度段である1速への変速を行わせ
るようにシフトソレノイドが作動され、同時にリニアソ
レノイド56aへの電流値が最大値から最小値に低下さ
れる。
シフトソレノイドの作動により、時間t2から4連用ク
ラツチ圧は急速に低下するのであるが、このクラッチで
の入出力回転数比(現行速度段用クラッチの入出力回転
数比) eci、oは一定の時間遅れの後にスリップを
開始して1.0から徐々に小さくなる。そして、この比
e CLOが所定値esL0より小さくなった時(時間
ts)に、シフトソレノイド出力は1速用からこのとき
の目標速度段用クラッチである2速を設定する出力に変
更される。これと同時に、リニアソレノイド56aの通
電電流値は2速クラツチの作動ピストンを係合直前位置
まで移動させるに必要な油圧に対応した値I (LOW
D)に変更される。
シフトソレノイド出力が2速用に変えられるとこの時点
から2連用クラツチ圧は2速用アキユムレータ82の作
用により、図示のように所定の棚圧状となるのであるが
、この棚圧は上記電流I(LOWD)に対応した圧であ
り、2速クラツチは係合直前状態にある。このため、ク
ラッチペダルの踏み込みに対応してエンジン回転は上昇
し、2速用クラツチの入出力回転数比〈目標速度段用ク
ラッチの入出力回転数比) eCLaは、速度段が4速
の時の回転数比e1から急速に低下し、時間t6に1.
0となり、この時点においてクラッチの係合が完了した
と判断される。
これに応じて、時B t 6においてリニアソレノイド
の電流が最大まで上げられて2′5g用クラッチ圧が所
定圧まで急上昇し、係合直前位置にあった2速クラツチ
が直ちに係合し、ショックのないスムーズな変速がなさ
れる。さらにこの時点移行では2速段が現行速度段とし
て把握されるため、現行速度段用クラッチの入出力回転
数比e CLOの値が1.0にセットされる。
上記のようにすると、時間t2において4速クラツチ圧
は急速に解放されてその係合が解かれるのであるが、目
標速度段用である2速用クラツチ圧はエンジンブレーキ
の効かない1速用出力が出されている間は零であり、2
速用出力に変えられる時間t3から立ち上がり始める。
このため、中間速度段としての1速段の設定がなされて
いる時間分だけその立ち上がりが遅れ、これに伴い2速
用アキユムレータ82により設定される棚圧を遅くまで
利用でき、4速クラツチと2速クラツチのとの共噛みの
問題もなくなる。
なお、本例においては、よりスムーズな変速を行わせる
ため、変速時にエンジン出力をリタードさせている。こ
れは、まず4速クラツチのスリップが検出された時間t
3において仮のリタードを行ってエンジン出力を若干低
下させ、さらに、2速クラツチの係合に伴う23!!ク
ラツチの入出力回転数比e CLaの低下に応じて、時
間t4において一定量のリタードを行わせるとともに時
B t sからこのリタードを徐々に元に戻すようにし
ており、これにより2速クラツチの係合完了時の加速度
(減速度)のオーバーシュートを防止し、スムーズな変
速感が得られるようにしている。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、エンジンブレーキ
の効く速度段同士での変速に際して、エンジンブレーキ
の効かない中間速度段を経由して変速がなされて、この
中間速度段の設定時間分だけ後段クラッチの作動が遅れ
、これにより前段および後段クラッチの共噛みが減少す
るのであるが、この場合において、中間速度段は、変速
指令出力と同時に設定され、前段クラッチの入出力回転
数比が所定量以上変化した時に解除されるので、個体差
、油温差等により前段クラッチの解放時点にバラツキが
あっても前段クラッチの解放に応じて正確に中間段の設
定・解除を行うことができ、後段クラッチの作動開始を
最適に制御して滑らかな変速を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により制御される自動変速機を示
す概略図、 第2図は変速制御に用いられる変速マツプを示すグラフ
、 第3図は上記変速機の変速制御を行う油圧コントロール
バルブを示す油圧回路図、 第4図は本発明に係る制御を示すフローチャート、 第5図は上記制御に伴う変速指令、シフトソレノイド出
力等の変化を示すグラフである。 2・・・トルクコンバータ 10・・・変速機構20・
・・油圧コントロールバルブ 22.23・・・シフトソレノイドバルブ25・・・マ
ニュアルバルブ 32.35・・・回転センサ 56・・・リニアソレノイドバルブ 82・・・2速用アキユムレータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の動力伝達経路を構成する動力伝達手段と、こ
    の動力伝達手段による前記動力伝達経路を選択する複数
    の変速手段とを有し、変速指令に応じて前記変速手段を
    選択的に作動させ、前記動力伝達経路を切り換えて変速
    を行わせるようにした自動変速機において、前記複数の
    動力伝達経路はエンジンブレーキの効く経路とエンジン
    のブレーキの効かない経路とからなり、 エンジンブレーキの効く前記動力伝達経路間での変速指
    令が出されたときには、この変速指令が出された時から
    変速前段用動力伝達経路を選択する変速手段における入
    出力回転数比が所定量以上変化するまでの間はエンジン
    ブレーキの効かない動力伝達経路を選択させ、前記入出
    力回転数比が所定量以上変化した後に前記変速指令に基
    づく変速後段用動力伝達経路を選択させて変速を行わせ
    るようにしたことを特徴とする自動変速機の変速制御方
    法。
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