JPH01275927A - 油圧緩衝器 - Google Patents

油圧緩衝器

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JPH01275927A
JPH01275927A JP10157488A JP10157488A JPH01275927A JP H01275927 A JPH01275927 A JP H01275927A JP 10157488 A JP10157488 A JP 10157488A JP 10157488 A JP10157488 A JP 10157488A JP H01275927 A JPH01275927 A JP H01275927A
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JP
Japan
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harness
piston rod
eye
cover cap
shock absorber
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JP10157488A
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English (en)
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JP2780022B2 (ja
Inventor
Shinichi Sugioka
杉岡 伸一
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3271Assembly or repair

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ピストンロッドの軸芯内部に挿通されたハ
ーネスの一端側か上記ピストンロッドの上端外部に突出
するように形成されてなる油圧緩衝器に関する。
〔従来の技術〕
ピストンロフトの軸芯内部に挿通されたハーネスの一端
側が上記ピストンロッドの上端外部に突出するように形
成されてなる油圧緩衝器であって、上記ピストンロッド
の上端部分で八−ネスを防水構造に保持する形態として
は、従来から、例えば、第2図に示すような構造が提案
されている。
即ち、シリンタl内に出没されるピストンロッド2の軸
芯内部の透孔2a内に挿通されているハーネス3は、そ
の一端側が上記ピストンロッド2の上端外部に突出する
について、上記ピストンロッド2の上端からその近傍部
にかけての肉厚部を切り欠くようにして形成された切欠
部2bを挿通して、所謂横向きに突出している。
上記ハーネス3の他端側は2図示しないが、上記シリン
タl内のピストン部等に配設されているコントロールバ
ルブのためのアクチュエータに接続されている。
また、上記ハーネス3の一端側か上記ピストンロッド2
の切欠FAzbを挿通する際には、該挿通部分における
ハーネス3の外周に、ゴムブツシュ4か介装される。
一方、上記ピストンロッド2の上端近傍部ノ下方には、
カバーキャップ5か固定的に配設され、上記ピストンロ
ッド2の上端部には、取付アイ6の取り付は部6aか螺
着されている。
そして、上記カバーキャップ5と取付アイ6における取
り付は部6aとの間には、ゴムブーツ7か保護カバー態
様に配設されている。
尚、上記取り付は部6a下端には、ロックナツト8か隣
接される。
また、上記カバーキャップ5には、カバー5aか垂設さ
れる。
それ故、上記したハーネス3の保持構造を備える従来例
としての油圧緩衝器によれば、ハーネス3のピストンロ
ッド2上端部からの外部への取り出し部分かゴムブーツ
7て覆われる状態になり、従って、上記取り出し部分に
泥等が付着される事態を未然に防止し得る。
〔発明が解決しようとする!!題〕 しかしながら、上記したハーネス3の保持構造を備える
従来の油圧緩#器にあっては、幾多の不都合かある。
即ち、該油圧III器の製作にあっては、ピストンロッ
ド2には切欠m z bが形成されるか、該切欠部2b
の加工作業自体か容易でない上に、該切欠部2bの形成
でピストンロッド2の弱体化。
埋ち、耐久性が低下される危惧かある。
また、該油圧緩衝器の組み立てにあっては、ゴムブーツ
7にハーネス3を挿通した後に、取付アイ6を連設した
取り付け8!16aの締め付け、及びロックナツト8の
締め付け、の各作業か行われることになり、該各作業か
1記ゴムブーツ7に邪魔されて、その作業性が悪くなる
不都合がある。
そして、該油圧緩衝器を実車へ装備した場合には、大き
い外圧、例えば、洗車の際の高圧噴射水の衝突等で、ゴ
ムブーツ7か簡単に変形してその所定の取付位置から外
れ、以降の保護カバー機能か期待できなくなる不都合が
ある。
そこでこの発明は、前記した事情に鑑みて創案されたも
のであつて、その目的とするところは、ピストンロッド
等の強度部品の耐久性を低下させず、かつ、その組立作
業性を良好にし。
しかも、実車へ装備した際にも所定の機能を果たすよう
にしたハーネスの保持構造を備える油圧緩衝器を提供す
ることである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明に係る油圧緩衝
器の構成を、シリンダ内に出没されるピストンロッドの
軸芯内部にハーネスを挿通してなると共に、該ハーネス
な上記ピストンロフトの上端外部に突出させてなる油圧
緩衝器において、ピストンロッドの上端部にはカバーキ
ャップが保持されてなると共に、該カバーキャップには
取付アイを連設したアイホルダが溶着されてなり、該ア
イホルダを防水構造下でハーネスが貫通してなるこな特
徴とするとしたものである。
(作 用) カバーキャップは、ピストンロッドの上端部に螺装され
ると共に、ロックナツトの締付作業で固着される。
該締付作業は、カバーキャップにアイホルダか配設され
る前に行われる。
上記カバーキャップに、アイホルダが溶着される。
ただ、上記カバーキャップへのアイホルダの溶着前に、
ハーネスか該アイホルダを防水構造下で貫通される。
その後、上記カバーキャップにアイホルダか溶着される
該アイホルダに連設されている取付アイか、実車の車体
側に連結される。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基いて、この発明を説明する。
:jS1図に示すように、この発明に係る油圧緩衝器は
、シリンダl内に出没されるピストンロッド2の軸芯内
部を挿通するハーネス3を有してなり、該ハーネス3は
、その一端側か上記ピストンロッド2の上端開口(図示
せず)を介して外部に突出している。
即ち、前記従来例のように、切欠部2b(第2図参照)
を有していない。
それ故、上記ピストンロッド2の弱体化、即ち、耐久性
低下の危惧がない。
上記ハーネス3の他端側は、図示しないが、L記シリン
ダl内のピストン部等に配設されているコントロールハ
ルツのためのアクチュエータに接続されている。
上記ピストンロッド2の上端部には、カバーキャップ5
か螺着されるか、該カバーキャップ5の螺着にあっては
、ロックナツト8か利用されて該カバーキャップ5の上
記ピストンロッド2の上端部への固着が図られる。
尚、上記ロックナツト8の締付作業時には、カバーキャ
ップ5に他物たる後述するアイホルダ10か配設されて
いないので、その作業性の悪化の危惧かない。
」―記カバーキャップ5の下端側には、カバー58か旧
設され、該カバー58は、前記ピストンロッド2の外周
、及び下方のシリンダlの上端側を覆う。
一方、上記カバーキャップ5の上端側には、アイホルダ
10か溶着される(図中、符号Sて示す部位参照)。
尚、上記溶着は、酸素溶接、アーク溶接等任意の手段か
選択され、また、その溶着形態も、シーム、スポット等
、任意である。
1−記アイホルダ10は、この発明にあって、 −)Z
方の取付アイIIと、下方のカバ一部12と、を有して
なり1両部11.12か予め一体に形成されて強度部材
とされている。
即ち、上記アイホルダlOを介して、該油圧緩衝器の車
輌への装備を可境にするのは勿論、後述するようにカバ
一部12か外力で簡単に変形されないようにするためで
ある。
上記下方のカバ一部12には、その肉厚を貫通するよう
透孔12aが穿設されていると共に、該透孔12aには
、上記カバーf!112の外方から取出パイプ13が嵌
装されている。
そして、該取出パイプ13内には、前記ハーネス3が挿
通され、該ハーネス3の一端側が上記カバ一部12の外
方に延在される。
さらに、上記ハーネス3か上記取出パイプ13内を挿通
する部位の外周には、ゴムブツシュ4か介装される。
尚、前記北方の取付アイ11は、該油圧緩衝器が実車に
装備される際に、その上端の車輌の重体側への連結に利
用される。
それ故、以北のように構成されたハーネス3の取り出し
部構造によるときには、ピストンロッド2にハーネス3
の挿通用の切欠部等、強度低下に繋がる加工を必要にな
らない。
また、該油圧緩衝器の組み立てに際しても、ゴムブーツ
に代るアイホルダ10が所謂後付けとされ、カバーキャ
ップ5の螺装やロックナツト8の締付作業が妨害しない
そして、この発明に係るアイホルダlOは、そのカバ一
部12かゴムブーツに比べて遥かに強度を有する保護カ
バーとなる上に、溶着てカバーキャップ5に取り付けら
れるので、例えば、洗車の際の高圧噴射水の衝突簿の比
較的大きい外圧の作用にも対抗でき、その後の取り外れ
の危惧も生じない。
そしてまた、八−ネス3のカバ一部12の貫通に際して
は、取出パイプlコ内のゴムフッシュ4を貫通する状態
になり、従って、上記カバ一部12内に泥や水等が侵入
されない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ハーネスのピストン
ロッドL端部からの外部への取り出し部分か、取付アイ
を一体に連設する強度部材たるアイホルダのカバ一部で
固定的に覆われることになり、従って、上記ハーネス取
り出し部分に泥等が付着される$8を完全に阻止てきる
利点かある。
また、この発明によれば、ピストンロッドの弱体化、即
ち、耐久性低下の危惧かないので、油圧緩衝器自体の所
定の耐久性か維持される利点がある。
さらに、この発明によれば、油圧緩衝器の組立作業性を
悪化させない利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る油圧緩衝器を一部破
断して示す部分正面図、第2図は従来の油圧緩衝器を第
1[’?1と同様に示す部分正面図である。 〔符号の説明〕 ■・・・シリンダ   2・・・ピストンロッド3・・
・ハーネス   5・・・カバーキャップ10・・・ア
イホルダ  11・・・取付アイI2・・・カバ一部 ν、′・−111

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダ内に出没されるピストンロッドの軸芯内部にハ
    ーネスを挿通してなると共に、該ハーネスを上記ピスト
    ンロッドの上端外部に突出させてなる油圧緩衝器におい
    て、ピストンロッドの上端部にはカバーキャップが保持
    されてなると共に、該カバーキャップには取付アイを連
    設したアイホルダが溶着されてなり、該アイホルダを防
    水構造下でハーネスが貫通してなることを特徴とする油
    圧緩衝器
JP63101574A 1988-04-25 1988-04-25 油圧緩衝器 Expired - Fee Related JP2780022B2 (ja)

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