JPH01269742A - 油圧緩衝器 - Google Patents
油圧緩衝器Info
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- JPH01269742A JPH01269742A JP9729188A JP9729188A JPH01269742A JP H01269742 A JPH01269742 A JP H01269742A JP 9729188 A JP9729188 A JP 9729188A JP 9729188 A JP9729188 A JP 9729188A JP H01269742 A JPH01269742 A JP H01269742A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
- F16F9/463—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall characterised by electrical connections
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば車両の振動等を緩衝するのに用いて好
適な油圧緩衝器に関し、特に、ピストンロッド内に挿通
されたリート線を該ピストンロッドの突出端側から半径
方向に引出すことかてきるようにした油圧緩衝器に関す
る。
適な油圧緩衝器に関し、特に、ピストンロッド内に挿通
されたリート線を該ピストンロッドの突出端側から半径
方向に引出すことかてきるようにした油圧緩衝器に関す
る。
一般に、緩衝器本体と、一端側が該緩衝器本体内に挿嵌
され、他端側か該緩衝器本体外に突出したピストンロッ
ドと、一端側が該ピストンロッドの突出端側に嵌着され
、車体側に取付けられる取付部材とからなる油圧緩衝器
は知られている。
され、他端側か該緩衝器本体外に突出したピストンロッ
ドと、一端側が該ピストンロッドの突出端側に嵌着され
、車体側に取付けられる取付部材とからなる油圧緩衝器
は知られている。
この種の油圧緩衝器では、緩衝器本体の底部側か車両の
車軸側に、ピストンロッドの突出端側の取付部材か車体
側にそれぞれ取付けられ、車両に加えられる上下方向の
振動等を緩衝器本体内て発生する減衰力によって緩衝す
るようになっており、特に、後輪側サスペンションとし
て使用する場合等には取付アイを取付部材として用い、
ピストンロッドの突出端側を取付アイを介して車体側に
取付けるようになっている。
車軸側に、ピストンロッドの突出端側の取付部材か車体
側にそれぞれ取付けられ、車両に加えられる上下方向の
振動等を緩衝器本体内て発生する減衰力によって緩衝す
るようになっており、特に、後輪側サスペンションとし
て使用する場合等には取付アイを取付部材として用い、
ピストンロッドの突出端側を取付アイを介して車体側に
取付けるようになっている。
(発明か解決しようとする課題)
ところで最近の傾向として、緩衝器本体内で発生する減
衰力を適宜に調整できるようにするため、例えば実開昭
61−91640号等に示す如く、ピストンロッドの突
出端と取付部材との間に減衰力調整用のアクチュエータ
を設けたり、あるいは実開昭61−91641号等に示
す如く、ピストンロッドにアクチュエータを内蔵させた
りするようにしている。
衰力を適宜に調整できるようにするため、例えば実開昭
61−91640号等に示す如く、ピストンロッドの突
出端と取付部材との間に減衰力調整用のアクチュエータ
を設けたり、あるいは実開昭61−91641号等に示
す如く、ピストンロッドにアクチュエータを内蔵させた
りするようにしている。
然るに、上述した従来技術では、ピストンロッドと取付
部材との間にアクチュエータを設けると、アクチュエー
タの高さ寸法に応じて緩衝器の基本長か長くなるという
問題かある。また、この問題はピストンロッドにアクチ
ュエータを内蔵させれば一応解決できるものの、この場
合にはアクチュエータに給電を行うためのリード線を外
部に引出すのか難しく、特に、後輪側サスペンション等
の如く取付部材として取付アイを用いる場合には、リー
ド線の引出し作業か大きな問題となっている。
部材との間にアクチュエータを設けると、アクチュエー
タの高さ寸法に応じて緩衝器の基本長か長くなるという
問題かある。また、この問題はピストンロッドにアクチ
ュエータを内蔵させれば一応解決できるものの、この場
合にはアクチュエータに給電を行うためのリード線を外
部に引出すのか難しく、特に、後輪側サスペンション等
の如く取付部材として取付アイを用いる場合には、リー
ド線の引出し作業か大きな問題となっている。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたものて
、本発明は減衰力調整用のアクチュエータ等をピストン
ロッドに内蔵させた場合でも、ピストンロッドの突出端
と取付部材との間からソート線を簡単に引出すことがで
き、作業性を向上できる上に、該リード線が途中で断線
したりするのを確実に防止できるようにした油圧緩衝器
を提供するものである。
、本発明は減衰力調整用のアクチュエータ等をピストン
ロッドに内蔵させた場合でも、ピストンロッドの突出端
と取付部材との間からソート線を簡単に引出すことがで
き、作業性を向上できる上に、該リード線が途中で断線
したりするのを確実に防止できるようにした油圧緩衝器
を提供するものである。
上述した課題を解決するために本発明が採用する構成の
特徴は、ピストンロッドに軸方向に穿設されたリード線
挿通孔と、該リード線挿通孔に挿通されたリード線を半
径方向に引出すべく、前記ピストンロッドの突出端側に
形成された切欠き溝と、該切欠き溝から引出されたリー
ド線の引出し部が挿通されるグロメットと、前記取付部
材の一端側て切欠き溝と対応する位置に該グロメットを
嵌着すべく半径方向に穿設されたグロメット挿着穴とか
らなる。
特徴は、ピストンロッドに軸方向に穿設されたリード線
挿通孔と、該リード線挿通孔に挿通されたリード線を半
径方向に引出すべく、前記ピストンロッドの突出端側に
形成された切欠き溝と、該切欠き溝から引出されたリー
ド線の引出し部が挿通されるグロメットと、前記取付部
材の一端側て切欠き溝と対応する位置に該グロメットを
嵌着すべく半径方向に穿設されたグロメット挿着穴とか
らなる。
(作用)
上記構成により、リード線の引出し部をピストンロッド
の切欠き溝を介して引出した後、この引出し部をグロメ
ットに挿通して、グロメットと共に取付部材のグロメッ
ト挿着穴に嵌着し、このグロメットからリード線の引出
し部を徐々に引張り出しながら、取付部材の一端側をピ
ストンロッドの突出端側に前記切欠き溝を覆うように嵌
着させればよく、リード線の引出し作業を簡単化して、
スムーズに行うことができる。
の切欠き溝を介して引出した後、この引出し部をグロメ
ットに挿通して、グロメットと共に取付部材のグロメッ
ト挿着穴に嵌着し、このグロメットからリード線の引出
し部を徐々に引張り出しながら、取付部材の一端側をピ
ストンロッドの突出端側に前記切欠き溝を覆うように嵌
着させればよく、リード線の引出し作業を簡単化して、
スムーズに行うことができる。
(実施例)
以下1本発明の実施例を第1図ないし第5図に基づき、
減衰力調整式油圧緩衝器を例に挙げて説明する。
減衰力調整式油圧緩衝器を例に挙げて説明する。
而して、第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を
示している。
示している。
図において、lは緩衝器本体を構成する外筒、2は該外
筒l内にロットガイド3等を介して同軸に配設された内
筒を示し、該外筒l、内筒2の上端側はロットガイド3
等によって施蓋され、該外筒lと内筒2との間には環状
油室Aか画成されている。また、外筒lの底部側は取付
アイ等の取付部材が一体化されたボトムキャップ(いず
れも図示せず)によって施蓋され、該外筒lはこの取付
部材を介して車両の車軸側に取付けられるようになって
いる。そして、内筒2内にはピストン(図示せず)か摺
動可能に挿嵌され、このピストンは内筒2内を上、下の
油室B、 C(油室Cは図示せず)に画成している。
筒l内にロットガイド3等を介して同軸に配設された内
筒を示し、該外筒l、内筒2の上端側はロットガイド3
等によって施蓋され、該外筒lと内筒2との間には環状
油室Aか画成されている。また、外筒lの底部側は取付
アイ等の取付部材が一体化されたボトムキャップ(いず
れも図示せず)によって施蓋され、該外筒lはこの取付
部材を介して車両の車軸側に取付けられるようになって
いる。そして、内筒2内にはピストン(図示せず)か摺
動可能に挿嵌され、このピストンは内筒2内を上、下の
油室B、 C(油室Cは図示せず)に画成している。
4は下端側がピストンに固着され、上端側か外筒l外に
突出したピストンロッドを示し、該ピストンロッド4の
突出端側には小径の嵌合部4Aが設けられ、該嵌合部4
Aの径方向−側にはすり割り等を施すことによって平面
部4Bが形成されている。また、該ピストンロッド4に
は嵌合部4Aの端面まで軸方向に伸びるリード線種通孔
4C(以下、挿通孔4Cという)か穿設され、該挿通孔
4C内には後述のリード線7が挿入されている。そして
、該ピストンロッド4の嵌合部4Aには平面部4Bの位
置で挿通孔4C内からリート線7を径方向に引出すべく
、嵌合部4Aの端面から下向きに切欠きIR4Dか形成
され、該切欠き溝4Dは平面部4Bの段部4B、よりも
所定寸法上側の位置まで細長く略U字形状に伸びている
。また、嵌合部4Aの外周には後述する取付ボルトIO
のカシメ部10Gがカシメ固定されるカシメ溝4Eか形
成され、該カシメ溝4Eは嵌合部4Aの端面と後述のグ
ロメット8との間の所定高さ位置に配設されている。
突出したピストンロッドを示し、該ピストンロッド4の
突出端側には小径の嵌合部4Aが設けられ、該嵌合部4
Aの径方向−側にはすり割り等を施すことによって平面
部4Bが形成されている。また、該ピストンロッド4に
は嵌合部4Aの端面まで軸方向に伸びるリード線種通孔
4C(以下、挿通孔4Cという)か穿設され、該挿通孔
4C内には後述のリード線7が挿入されている。そして
、該ピストンロッド4の嵌合部4Aには平面部4Bの位
置で挿通孔4C内からリート線7を径方向に引出すべく
、嵌合部4Aの端面から下向きに切欠きIR4Dか形成
され、該切欠き溝4Dは平面部4Bの段部4B、よりも
所定寸法上側の位置まで細長く略U字形状に伸びている
。また、嵌合部4Aの外周には後述する取付ボルトIO
のカシメ部10Gがカシメ固定されるカシメ溝4Eか形
成され、該カシメ溝4Eは嵌合部4Aの端面と後述のグ
ロメット8との間の所定高さ位置に配設されている。
5は挿通孔4Cの下側に位置してピストンロッド4に内
蔵された減衰力調整用のアクチュエータを示し、該アク
チュエータ5はステッピングモータ等によって構成され
、その出力軸には調整ロット6が連結されている。ここ
で、ピストンロッド4の下端側には前記油室B、C間を
連通させる油通路(図示せず)か形成され、この油通路
の途中には調整ロット6の下端に固着されるシャッタ(
図示せず)か回動可能に設けられている。そして、この
シャッタはアクチュエータ5により調整ロッド6を介し
て回動操作され、前記油通路の通路部活を変えることに
より発生減衰力の調整を行うようになっている。
蔵された減衰力調整用のアクチュエータを示し、該アク
チュエータ5はステッピングモータ等によって構成され
、その出力軸には調整ロット6が連結されている。ここ
で、ピストンロッド4の下端側には前記油室B、C間を
連通させる油通路(図示せず)か形成され、この油通路
の途中には調整ロット6の下端に固着されるシャッタ(
図示せず)か回動可能に設けられている。そして、この
シャッタはアクチュエータ5により調整ロッド6を介し
て回動操作され、前記油通路の通路部活を変えることに
より発生減衰力の調整を行うようになっている。
7はアクチュエータ5に外部がら給電を行うためのハー
ネスとしてのリード線を示し、該リート線7はその基端
側が予めアクチュエータ5と接続され、該アクチュエー
タ5の組付は時に第2図に示す如く先端側の引出し部7
Aが挿通孔4Cから上方へと引出される。そして、該引
出し部7Aはその後第3図に示す如く、切欠き溝4Dを
介して平面部4Bの位置から径方向に引出され、該引出
し部7Aには後述のグロメット8が挿通される。
ネスとしてのリード線を示し、該リート線7はその基端
側が予めアクチュエータ5と接続され、該アクチュエー
タ5の組付は時に第2図に示す如く先端側の引出し部7
Aが挿通孔4Cから上方へと引出される。そして、該引
出し部7Aはその後第3図に示す如く、切欠き溝4Dを
介して平面部4Bの位置から径方向に引出され、該引出
し部7Aには後述のグロメット8が挿通される。
8はリード線7の引出し部7A周囲をシールするグロメ
ットを示し、該グロメット8はゴム等の弾性樹脂材料に
よって形成され、平坦面8A側かピストンロッド4の平
面部4Bに衝合され、嵌合部4Aの外周面に対応する円
弧形状をなす弓形状の衝合部8Bと、該衝合部8Bから
ピストンロッド4の径方向に突出し、該衝合部8B側か
らり一ト線7の引出し部7Aか摺動可能に挿通された筒
状の突出部8Cとから構成されている。そして、該突出
部8Cは引出し部7Aと共に後述する取付ボルト10の
グロメット挿着穴10F内に第4図に示す如く下側から
嵌着され、その先端側が第1図に示す如く突出し、引出
し部7Aの周囲から外部の雨水等がピストンロッド4の
挿通孔4C内等に浸入するのを防止するようになってい
る。
ットを示し、該グロメット8はゴム等の弾性樹脂材料に
よって形成され、平坦面8A側かピストンロッド4の平
面部4Bに衝合され、嵌合部4Aの外周面に対応する円
弧形状をなす弓形状の衝合部8Bと、該衝合部8Bから
ピストンロッド4の径方向に突出し、該衝合部8B側か
らり一ト線7の引出し部7Aか摺動可能に挿通された筒
状の突出部8Cとから構成されている。そして、該突出
部8Cは引出し部7Aと共に後述する取付ボルト10の
グロメット挿着穴10F内に第4図に示す如く下側から
嵌着され、その先端側が第1図に示す如く突出し、引出
し部7Aの周囲から外部の雨水等がピストンロッド4の
挿通孔4C内等に浸入するのを防止するようになってい
る。
9はピストンロッド4の挿通孔4C上端を施蓋したプラ
グを示し、該プラグ9はゴム栓等によって形成され、リ
ート線7の引出し部7Aを切欠き溝4Dから引出した後
に、挿通孔4Cの上端に第3図中の矢示A方向にfl−
着される。そして、該プラグ9は挿通孔4Cの上端をシ
ールすると共に、リード線7の引出し部7Aが切欠き溝
4Dから抜出したりするのを防止するようになっている
。
グを示し、該プラグ9はゴム栓等によって形成され、リ
ート線7の引出し部7Aを切欠き溝4Dから引出した後
に、挿通孔4Cの上端に第3図中の矢示A方向にfl−
着される。そして、該プラグ9は挿通孔4Cの上端をシ
ールすると共に、リード線7の引出し部7Aが切欠き溝
4Dから抜出したりするのを防止するようになっている
。
10はピストンロッド4の嵌合部4Aに嵌着され、該ピ
ストンロッド4の突出端側な車体側に取付ける取付部材
としての取付ボルトを示し、該取付ボルト10は、嵌合
部4Aに対応する嵌合穴10Aを有した有蓋筒状の嵌着
部10Bと、該嵌着部10Bの上側に形成された六角ナ
ツト形状の角部lOCと、該角部10Cから上向きに伸
長した取付軸部10Dと、該取付軸部10Dの先端側外
周に形成されたおねし部10Eとから大略構成され、前
記嵌着部10Bにはピストンロッド4の切欠き溝4Dと
対応する位置に嵌合穴10Aと半径方向て連通ずる円形
のグロメット挿着穴10Fか穿設されている。そして、
該取付ボルト10の嵌着部10Bは嵌合穴10Aを介し
てピストンロッド4の嵌合部4Aに第4図中の矢示B方
向に圧入嵌合され、その後カシメ部10Gをカシメ溝4
E内にカシメ工具等で押込むことにより第1図に示す如
く抜止めされている。
ストンロッド4の突出端側な車体側に取付ける取付部材
としての取付ボルトを示し、該取付ボルト10は、嵌合
部4Aに対応する嵌合穴10Aを有した有蓋筒状の嵌着
部10Bと、該嵌着部10Bの上側に形成された六角ナ
ツト形状の角部lOCと、該角部10Cから上向きに伸
長した取付軸部10Dと、該取付軸部10Dの先端側外
周に形成されたおねし部10Eとから大略構成され、前
記嵌着部10Bにはピストンロッド4の切欠き溝4Dと
対応する位置に嵌合穴10Aと半径方向て連通ずる円形
のグロメット挿着穴10Fか穿設されている。そして、
該取付ボルト10の嵌着部10Bは嵌合穴10Aを介し
てピストンロッド4の嵌合部4Aに第4図中の矢示B方
向に圧入嵌合され、その後カシメ部10Gをカシメ溝4
E内にカシメ工具等で押込むことにより第1図に示す如
く抜止めされている。
11は取付ボルトlOの取付軸部10Dに挿通され、角
部10C上に配設されたマウントラバー受けを示し、該
マウントラバー受け11は取付ボルトIOのおねじ部1
0Eに螺着されるナツトとの間てマウントラバ=(いず
れも図示せず)を挟持し、取付ボルト10はこのマウン
トラバーを介して車体側に取付けられるようになってい
る。
部10C上に配設されたマウントラバー受けを示し、該
マウントラバー受け11は取付ボルトIOのおねじ部1
0Eに螺着されるナツトとの間てマウントラバ=(いず
れも図示せず)を挟持し、取付ボルト10はこのマウン
トラバーを介して車体側に取付けられるようになってい
る。
さらに、12はリード線7の引出し部7A先端に接続さ
れたコネクタを示し、該コネクタ12は外部の電源(図
示せず)と係脱可能に接続され、この電源からピストン
ロッド4内のアクチュエータ5へとリードfi7を介し
て給電を行うようになっている。
れたコネクタを示し、該コネクタ12は外部の電源(図
示せず)と係脱可能に接続され、この電源からピストン
ロッド4内のアクチュエータ5へとリードfi7を介し
て給電を行うようになっている。
本実施例による油圧緩衝器は上述の如き構成を有するも
ので1次にリード線7の引出し作業について説明する。
ので1次にリード線7の引出し作業について説明する。
まず、第2図に示す如くピストンロッド4の挿通孔4C
から上方に引出されたリード線7の引出し部7Aを第3
図に示す如く切欠き溝4Dを介して径方向に折曲げるよ
うに引出し、挿通孔4Cの上端にプラグ9を嵌着すると
共に、グロメット8の突出a8Cに引出し部7Aを挿通
する。そして、該引出し部7Aを第4図に示す如く取付
ボルトlOの嵌合穴10Aを介してグロメット挿着穴1
0Fから矢示C方向に引出しつつ、グロメット8の突出
部8Cを嵌合穴10A内からグロメット挿着穴10Fに
嵌着し、突出部8Cの先端側をグロメット挿着穴10F
から半径方向に突出させ、グロメット8の衝合部8Bを
嵌合穴10Aの周面に強く押付けるように当接させる。
から上方に引出されたリード線7の引出し部7Aを第3
図に示す如く切欠き溝4Dを介して径方向に折曲げるよ
うに引出し、挿通孔4Cの上端にプラグ9を嵌着すると
共に、グロメット8の突出a8Cに引出し部7Aを挿通
する。そして、該引出し部7Aを第4図に示す如く取付
ボルトlOの嵌合穴10Aを介してグロメット挿着穴1
0Fから矢示C方向に引出しつつ、グロメット8の突出
部8Cを嵌合穴10A内からグロメット挿着穴10Fに
嵌着し、突出部8Cの先端側をグロメット挿着穴10F
から半径方向に突出させ、グロメット8の衝合部8Bを
嵌合穴10Aの周面に強く押付けるように当接させる。
次に、この状態でリード線7の引出し部7Aをさらに矢
示C方向に引張り出しつつ、取付ボルトlOの嵌着部1
0Bをピストンロッド4の嵌合部4Aに嵌合穴10Aを
介して矢示B方向に圧入嵌合する。この場合、取付ボル
トlOの嵌合穴トンロッド4の平面部4Bに沿って徐々
にスライドさせ、該衝合部8Bを平面部4Bに衝合させ
ると共に、段部4B、上に衝合部8Bの下端な当接させ
る。そして、取付ボルトlOの嵌着部10Bをピストン
ロッド4の嵌合部4Aに肩部4Fと当接する位置まで嵌
合した状態で、第1図に示す如く取付ボルトlOのカシ
メ部10Gをカシメ溝4E内へと押込み、該取付ボルト
を抜止めおよび廻止めしてピストンロッド4の突出端側
に固着する。
示C方向に引張り出しつつ、取付ボルトlOの嵌着部1
0Bをピストンロッド4の嵌合部4Aに嵌合穴10Aを
介して矢示B方向に圧入嵌合する。この場合、取付ボル
トlOの嵌合穴トンロッド4の平面部4Bに沿って徐々
にスライドさせ、該衝合部8Bを平面部4Bに衝合させ
ると共に、段部4B、上に衝合部8Bの下端な当接させ
る。そして、取付ボルトlOの嵌着部10Bをピストン
ロッド4の嵌合部4Aに肩部4Fと当接する位置まで嵌
合した状態で、第1図に示す如く取付ボルトlOのカシ
メ部10Gをカシメ溝4E内へと押込み、該取付ボルト
を抜止めおよび廻止めしてピストンロッド4の突出端側
に固着する。
次に、取付ボルト10のグロメット挿着穴10Fからグ
ロメット8を介して外部に引出されたリード線7の引出
し部7A先端にコネクタ12を取付けた後、当該油圧緩
衝器を車両に実装するときには、外筒lの底部側を車両
の車軸側に取付け、取付ボルトlOをマウントラバー等
を介して車体側に取付けると共に、コネクタ12を電源
側へと接続する。そして、車両の走行時等に振動か加え
られると、ピストンロッド4が伸縮して油室B、C間等
を油液が流通することにより減衰力か発生し、前記振動
を緩衝できる。また1発生減衰力を調整する場合には、
リード線7等を介してアクチュエータに給電し、調整ロ
ッドを介してシャッタを回動させる。
ロメット8を介して外部に引出されたリード線7の引出
し部7A先端にコネクタ12を取付けた後、当該油圧緩
衝器を車両に実装するときには、外筒lの底部側を車両
の車軸側に取付け、取付ボルトlOをマウントラバー等
を介して車体側に取付けると共に、コネクタ12を電源
側へと接続する。そして、車両の走行時等に振動か加え
られると、ピストンロッド4が伸縮して油室B、C間等
を油液が流通することにより減衰力か発生し、前記振動
を緩衝できる。また1発生減衰力を調整する場合には、
リード線7等を介してアクチュエータに給電し、調整ロ
ッドを介してシャッタを回動させる。
而して本実施例では、ピストンロッド4の嵌合部4Aに
切欠き溝4Dを設けてリート線7を径方向に引出し、そ
の引出し部7Aをグロメット8に挿通した後、該グロメ
ット8と共に取付ボルトIOのグロメット挿着穴10F
内に嵌着して、引出し部7Aを取付ボルトlOから半径
方向に引張り出しつつ、該取付ボルトlOの嵌着部10
Bをピストンロッド4の嵌合部4Aに嵌合固着する構成
としたから、リード線7の引出し部7Aをピストンロッ
ド4と取付ボルト10との間から簡単に引出すことがで
き、グロメット8によって引出し部7Aの周囲から外部
の雨水等がピストンロッド4内に浸入するのを防止でき
るばかりでなく、引出し部7Aか取付ボルトlO等と干
渉するのを防止でき、断線事故を起こす等の問題を解消
できる。
切欠き溝4Dを設けてリート線7を径方向に引出し、そ
の引出し部7Aをグロメット8に挿通した後、該グロメ
ット8と共に取付ボルトIOのグロメット挿着穴10F
内に嵌着して、引出し部7Aを取付ボルトlOから半径
方向に引張り出しつつ、該取付ボルトlOの嵌着部10
Bをピストンロッド4の嵌合部4Aに嵌合固着する構成
としたから、リード線7の引出し部7Aをピストンロッ
ド4と取付ボルト10との間から簡単に引出すことがで
き、グロメット8によって引出し部7Aの周囲から外部
の雨水等がピストンロッド4内に浸入するのを防止でき
るばかりでなく、引出し部7Aか取付ボルトlO等と干
渉するのを防止でき、断線事故を起こす等の問題を解消
できる。
従って、本実施例によれば、リード線7の引出し作業時
の作業性を大幅に向上できる上に、ピストンロッド4に
アクチュエータ5を内蔵できるから、当該油圧緩衝器の
基本長が長くなるのも防止できる。また、ピストンロッ
ド4の嵌合部4Aには切欠き溝4Dと対応する位置に平
面部4Bを形成したから、グロメット8の平坦面8Aを
平面部4Bに衝合させて、該グロメット8をピストンロ
ッド4の嵌合部4Aと取付ボルト10の嵌着部10Bと
の間に確実に位置決めできる上に、取付ボルトlOのカ
シメ部10Gを平面部4Bに係合させて廻止めでき、ピ
ストンロッド4との嵌合を強固にできる等1種々の効果
を奏する。
の作業性を大幅に向上できる上に、ピストンロッド4に
アクチュエータ5を内蔵できるから、当該油圧緩衝器の
基本長が長くなるのも防止できる。また、ピストンロッ
ド4の嵌合部4Aには切欠き溝4Dと対応する位置に平
面部4Bを形成したから、グロメット8の平坦面8Aを
平面部4Bに衝合させて、該グロメット8をピストンロ
ッド4の嵌合部4Aと取付ボルト10の嵌着部10Bと
の間に確実に位置決めできる上に、取付ボルトlOのカ
シメ部10Gを平面部4Bに係合させて廻止めでき、ピ
ストンロッド4との嵌合を強固にできる等1種々の効果
を奏する。
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴はピストンロッド4の突出端側に取付部材として取付
アイ21を設けたことにある。ここで、該取付アイ21
は、ピストンロッド4の嵌合部4Aに圧入嵌合される嵌
合穴21Aを有した有蓋筒状の嵌着部21Bと、該嵌着
部21B上に一体的に設けられ、車体側にピン等を介し
て取付けられる取付穴2ICを有した取付環21Dとか
らなり、前記嵌着部21Bにはピストンロッド4の切欠
き溝4Dと対応する位置にグロメット挿着穴21Eか半
径方向に穿設されている。
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴はピストンロッド4の突出端側に取付部材として取付
アイ21を設けたことにある。ここで、該取付アイ21
は、ピストンロッド4の嵌合部4Aに圧入嵌合される嵌
合穴21Aを有した有蓋筒状の嵌着部21Bと、該嵌着
部21B上に一体的に設けられ、車体側にピン等を介し
て取付けられる取付穴2ICを有した取付環21Dとか
らなり、前記嵌着部21Bにはピストンロッド4の切欠
き溝4Dと対応する位置にグロメット挿着穴21Eか半
径方向に穿設されている。
ここて、該グロメット挿着穴21Eは、前述の実施例で
用いたグロメット挿着穴10Fとは異なり、前記嵌着部
21Bの下端面まで伸びる切欠き溝として構成される。
用いたグロメット挿着穴10Fとは異なり、前記嵌着部
21Bの下端面まで伸びる切欠き溝として構成される。
このため、前述の実施例と比べ、グロメット8によるシ
ール性か若干損なわれるけれども、リート線7の引出し
部7Aを挿通したクロメツト8をピストンロッド4の平
面部4B上に衝合した状態において、取付アイ21の嵌
着部21Bを上方より、そのグロメット挿着穴21Eと
グロメット8の突出部8Cとを合わせつつ、ピストンロ
ッド4の嵌合部4Aに押込むたけてよいので、その組付
けはより簡単になる。そして、嵌着部21Bには嵌合部
4Aとの嵌合後にカシメ溝4Eにカシメ固定され、取付
アイ21の抜止めおよび廻止めを行うカシメ部21Fか
設けられている。
ール性か若干損なわれるけれども、リート線7の引出し
部7Aを挿通したクロメツト8をピストンロッド4の平
面部4B上に衝合した状態において、取付アイ21の嵌
着部21Bを上方より、そのグロメット挿着穴21Eと
グロメット8の突出部8Cとを合わせつつ、ピストンロ
ッド4の嵌合部4Aに押込むたけてよいので、その組付
けはより簡単になる。そして、嵌着部21Bには嵌合部
4Aとの嵌合後にカシメ溝4Eにカシメ固定され、取付
アイ21の抜止めおよび廻止めを行うカシメ部21Fか
設けられている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることかてきるか
、特に本実施例では、取付部材として取付アイ21を用
いることにより、後輪側サスペンションのリート線引出
し作業を大幅に簡略化できる等、種々の効果を奏する。
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることかてきるか
、特に本実施例では、取付部材として取付アイ21を用
いることにより、後輪側サスペンションのリート線引出
し作業を大幅に簡略化できる等、種々の効果を奏する。
なお、前記第2の実施例ては、リード線7の引出し部7
Aを取付アイ21の取付穴21Cに対して半径方向に引
出すように図示したか、これに替えて、引出し部7Aを
取付穴21Cの軸方向、即ち第5図の紙面と垂直な方向
に引出すようにしてもよい。
Aを取付アイ21の取付穴21Cに対して半径方向に引
出すように図示したか、これに替えて、引出し部7Aを
取付穴21Cの軸方向、即ち第5図の紙面と垂直な方向
に引出すようにしてもよい。
また、前記各実施例では、ピストンロッド4にアクチュ
エータ5を内蔵した減衰力調整式油圧緩衝器を例に挙げ
て説明したが、本発明はこれに限定されず、例えばスト
ローク検出器等をピストンロッド4に組込んだ油圧緩衝
器に適用してもよく、この場合ても検出器からのリード
線を簡単に外部へと引出すことかできる。
エータ5を内蔵した減衰力調整式油圧緩衝器を例に挙げ
て説明したが、本発明はこれに限定されず、例えばスト
ローク検出器等をピストンロッド4に組込んだ油圧緩衝
器に適用してもよく、この場合ても検出器からのリード
線を簡単に外部へと引出すことかできる。
以上詳述した通り、本発明によれば、ピストンロッドの
リード線種通孔内に挿通したリード線を突出端側て切欠
き溝を介して半径方向に引出し、この引出し部にグロメ
ットを挿通して、取付部材の一端側に設けたグロメット
挿着穴に引出し部をグロメットと共に嵌着する構成とし
たから、ピストンロッドと取付部材との間からリード線
を簡単に引出すことかでき、作業性を大幅に向上できる
上に、引出し部の損傷等をグロメットによって防止てき
、雨水等の浸入も防止できる。また、基本長も短かくす
ることかてきる等、種々の効果を奏する。
リード線種通孔内に挿通したリード線を突出端側て切欠
き溝を介して半径方向に引出し、この引出し部にグロメ
ットを挿通して、取付部材の一端側に設けたグロメット
挿着穴に引出し部をグロメットと共に嵌着する構成とし
たから、ピストンロッドと取付部材との間からリード線
を簡単に引出すことかでき、作業性を大幅に向上できる
上に、引出し部の損傷等をグロメットによって防止てき
、雨水等の浸入も防止できる。また、基本長も短かくす
ることかてきる等、種々の効果を奏する。
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は油圧緩衝器の要部縦断面図、第2図はピストンロ
ッドからリート線を上方に引出した状態を示す拡大斜視
図、第3図は引出し部を切欠き溝から引出し、グロメッ
トに挿通した状態を示す拡大斜視図、第4図はピストン
ロッドに取付ボルトを嵌着する状態を示す拡大斜視図、
第5図は第2の実施例を示す第1図と同様の縦断面図で
ある。 l・・・外筒(緩衝器本体)、2・・・内筒、4・・・
ピストンロッド、4A・・・嵌合部、4B・・・平面部
、4C・・・リード線種通孔、4D・・・切欠き溝、4
E・・・カシメ溝、5・・・アクチュエータ、7・・・
リート線、8・・・クロメツト、9・・・プラグ、10
・・・取付ボルト 10A、21A・・・嵌合穴、IO
B、21B・・・嵌着部、IOE・・・おねじ部、IO
F、21E・・・グロメット挿着穴、IOG、21F・
・・カシメ部、12・・・コネクタ、21・・・取付ア
イ、21C・・・取付穴、21D・・・取付環。
1図は油圧緩衝器の要部縦断面図、第2図はピストンロ
ッドからリート線を上方に引出した状態を示す拡大斜視
図、第3図は引出し部を切欠き溝から引出し、グロメッ
トに挿通した状態を示す拡大斜視図、第4図はピストン
ロッドに取付ボルトを嵌着する状態を示す拡大斜視図、
第5図は第2の実施例を示す第1図と同様の縦断面図で
ある。 l・・・外筒(緩衝器本体)、2・・・内筒、4・・・
ピストンロッド、4A・・・嵌合部、4B・・・平面部
、4C・・・リード線種通孔、4D・・・切欠き溝、4
E・・・カシメ溝、5・・・アクチュエータ、7・・・
リート線、8・・・クロメツト、9・・・プラグ、10
・・・取付ボルト 10A、21A・・・嵌合穴、IO
B、21B・・・嵌着部、IOE・・・おねじ部、IO
F、21E・・・グロメット挿着穴、IOG、21F・
・・カシメ部、12・・・コネクタ、21・・・取付ア
イ、21C・・・取付穴、21D・・・取付環。
Claims (1)
- 緩衝器本体と、一端側が該緩衝器本体内に挿嵌され、他
端側が該緩衝器本体外に突出したピストンロッドと、一
端側が該ピストンロッドの突出端側に嵌着され、車体側
に取付けられる取付部材とからなる油圧緩衝器において
、前記ピストンロッドに軸方向に穿設されたリード線挿
通孔と、該リード線挿通孔に挿通されたリード線を半径
方向に引出すべく、前記ピストンロッドの突出端側に形
成された切欠き溝と、該切欠き溝から引出されたリード
線の引出し部が挿通されるグロメットと、前記取付部材
の一端側で切欠き溝と対応する位置に該グロメットを嵌
着すべく半径方向に穿設されたグロメット挿着穴とから
構成したことを特徴とする油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9729188A JPH01269742A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9729188A JPH01269742A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 油圧緩衝器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01269742A true JPH01269742A (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=14188399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9729188A Pending JPH01269742A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01269742A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01275927A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
EP1091141A1 (de) * | 1999-10-05 | 2001-04-11 | Mannesmann Sachs AG | Schwingungsdämpfer |
EP1598572A1 (de) * | 2004-05-18 | 2005-11-23 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Transportschutz für Kabelenden an Federbeinen |
JP2011254977A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
CN109990038A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-09 | 武汉理工大学 | 一种多层减压的磁流变阻尼器 |
JP2022093708A (ja) * | 2019-02-26 | 2022-06-23 | 日立Astemo株式会社 | 緩衝器 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP9729188A patent/JPH01269742A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01275927A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器 |
EP1091141A1 (de) * | 1999-10-05 | 2001-04-11 | Mannesmann Sachs AG | Schwingungsdämpfer |
EP1598572A1 (de) * | 2004-05-18 | 2005-11-23 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Transportschutz für Kabelenden an Federbeinen |
US7422222B2 (en) | 2004-05-18 | 2008-09-09 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Akteingesellschaft | Transport protection for cable ends on compression struts |
JP2011254977A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
JP2022093708A (ja) * | 2019-02-26 | 2022-06-23 | 日立Astemo株式会社 | 緩衝器 |
CN109990038A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-09 | 武汉理工大学 | 一种多层减压的磁流变阻尼器 |
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