JPH0127412B2 - - Google Patents
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- JPH0127412B2 JPH0127412B2 JP15723683A JP15723683A JPH0127412B2 JP H0127412 B2 JPH0127412 B2 JP H0127412B2 JP 15723683 A JP15723683 A JP 15723683A JP 15723683 A JP15723683 A JP 15723683A JP H0127412 B2 JPH0127412 B2 JP H0127412B2
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 8
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 206010053567 Coagulopathies Diseases 0.000 description 1
- 230000035602 clotting Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 230000010076 replication Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/90—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by montage processes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/3872—Repositioning or masking
- H04N1/3873—Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラースキヤナ等の画像走査記録装
置において、複数の原画を順次走査して、対応す
る複製画像を記録するに際し、クロツピング(ト
リミング)処理、ボーダ処理、平網マスク処理、
カツトマスク処理などの集版作業を、比較的簡単
な回路構成で、ハード的に、かつ実時間処理し得
るようにした複製画像の編集装置に関するもので
ある。
置において、複数の原画を順次走査して、対応す
る複製画像を記録するに際し、クロツピング(ト
リミング)処理、ボーダ処理、平網マスク処理、
カツトマスク処理などの集版作業を、比較的簡単
な回路構成で、ハード的に、かつ実時間処理し得
るようにした複製画像の編集装置に関するもので
ある。
近年、カラー原画の製版作業には、カラースキ
ヤナ等の画像走査記録装置が一般に使用されるよ
うになつてきているが、最近になつて、かかるカ
ラースキヤナの機能をさらに発展させて、従来レ
タツチ、貼込み部門で行なわれていた追加修正及
び、集版作業をも、コンピユータ制御によるデジ
タル画像処理機能によつて行なうようにしたレイ
アウトカラースキヤナシステム(トータルカラー
スキヤナシステム)が開発され、一部では既に実
用化されるようになつてきている。
ヤナ等の画像走査記録装置が一般に使用されるよ
うになつてきているが、最近になつて、かかるカ
ラースキヤナの機能をさらに発展させて、従来レ
タツチ、貼込み部門で行なわれていた追加修正及
び、集版作業をも、コンピユータ制御によるデジ
タル画像処理機能によつて行なうようにしたレイ
アウトカラースキヤナシステム(トータルカラー
スキヤナシステム)が開発され、一部では既に実
用化されるようになつてきている。
かかるレイアウトカラースキヤナシステムは、
例えば、色分解、色調修正、倍率変換、網かけ、
追加修正、集版等、カラー製版に必要な実質上す
べての作業を電子的に行なうようにしたシステム
であり、多数のカラー原画を順次光電変換して得
た画像データ(通常は色調修正、倍率変換済み)
を、いつたんデイスメモリ等の大容量メモリ装置
に収納した後、必要な画像データを前記メモリ装
置から読出し、追加修正、集版等の処理を、コン
ピユータ制御の下で電子的に施こすことにより、
完全なレイアウト済みの画像データに変換して、
前記メモリ装置とは別個の第2のメモリ装置に収
納し、このレイアウト済みの画像データを、第2
のメモリ装置から読出して記録部を制御すること
により、レイアウト済みの複製画像を記録するよ
うにしたものである。
例えば、色分解、色調修正、倍率変換、網かけ、
追加修正、集版等、カラー製版に必要な実質上す
べての作業を電子的に行なうようにしたシステム
であり、多数のカラー原画を順次光電変換して得
た画像データ(通常は色調修正、倍率変換済み)
を、いつたんデイスメモリ等の大容量メモリ装置
に収納した後、必要な画像データを前記メモリ装
置から読出し、追加修正、集版等の処理を、コン
ピユータ制御の下で電子的に施こすことにより、
完全なレイアウト済みの画像データに変換して、
前記メモリ装置とは別個の第2のメモリ装置に収
納し、このレイアウト済みの画像データを、第2
のメモリ装置から読出して記録部を制御すること
により、レイアウト済みの複製画像を記録するよ
うにしたものである。
しかしながら、かかるレイアウトカラースキヤ
ナシステムにおいては、全ての原画の画像データ
をいつたんメモリ装置に収納する必要があるた
め、メモリ装置の容量が非常に膨大になるととも
に、システム自体が、複雑かつ大型化する難点が
ある。
ナシステムにおいては、全ての原画の画像データ
をいつたんメモリ装置に収納する必要があるた
め、メモリ装置の容量が非常に膨大になるととも
に、システム自体が、複雑かつ大型化する難点が
ある。
また、かかるレイアウトカラースキヤナシステ
ムにおいては、追加修正、集版作業をソフト的に
処理していることが多く、処理の自由度と云つた
点では優れているものの、必ずしもスピードが十
分に速いとはいえず、そのための制御プログラム
が複雑となり、システムの操作も煩雑とならざる
を得ない難点がある。
ムにおいては、追加修正、集版作業をソフト的に
処理していることが多く、処理の自由度と云つた
点では優れているものの、必ずしもスピードが十
分に速いとはいえず、そのための制御プログラム
が複雑となり、システムの操作も煩雑とならざる
を得ない難点がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、
クロツピング処理等の集版作業を、レジスタ、比
較回路等から成る比較的簡単な構成の回路によ
り、ハード的に処理し得るようになすとともに、
カラー原画上のスタート点(走査開始点)、スト
ツプ点(走査終了点)の座標値、ハイライトポイ
ント濃度、シヤドウポイント濃度等の色分解条
件、およびクロツピング処理等の集版作業に必要
な記録フイルム上の座標値等を、あらかじめ、各
カラー原画の番号とともに設定しておくことによ
り、いつたんカラー原画の光電走査が開始される
と、実時間で各カラー原画に対応する複製画像
が、記録フイルム上の所定の位置に、所定の複製
倍率で、かつ前記した如き集版作業が施こされた
状態で、順次得られるようにしたものである。
クロツピング処理等の集版作業を、レジスタ、比
較回路等から成る比較的簡単な構成の回路によ
り、ハード的に処理し得るようになすとともに、
カラー原画上のスタート点(走査開始点)、スト
ツプ点(走査終了点)の座標値、ハイライトポイ
ント濃度、シヤドウポイント濃度等の色分解条
件、およびクロツピング処理等の集版作業に必要
な記録フイルム上の座標値等を、あらかじめ、各
カラー原画の番号とともに設定しておくことによ
り、いつたんカラー原画の光電走査が開始される
と、実時間で各カラー原画に対応する複製画像
が、記録フイルム上の所定の位置に、所定の複製
倍率で、かつ前記した如き集版作業が施こされた
状態で、順次得られるようにしたものである。
また、本発明に係る装置を利用すれば、集版作
業済みの複製画像を、例えば特公昭52−18601号
公報において本出願人が開示した如く、複数の色
版を主走査方向に同時に記録することも可能であ
る。
業済みの複製画像を、例えば特公昭52−18601号
公報において本出願人が開示した如く、複数の色
版を主走査方向に同時に記録することも可能であ
る。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は、本発明に係る複製画像編集装置1を
備えたカラースキヤナの概要を示すブロツク図で
ある。
備えたカラースキヤナの概要を示すブロツク図で
ある。
第1図において、原画シリンダ2は、主軸モー
タ3により回転される。シリンダ2に装着された
原画を光電走査して、その画像信号をピツクアツ
プする走査ヘツド4は、副軸モータ5により駆動
され、送りネジ上を、副走査方向に複製倍率に関
連した送り速度で移動するように制御される。
タ3により回転される。シリンダ2に装着された
原画を光電走査して、その画像信号をピツクアツ
プする走査ヘツド4は、副軸モータ5により駆動
され、送りネジ上を、副走査方向に複製倍率に関
連した送り速度で移動するように制御される。
この主軸モータ3、副軸モータ5は、中央演算
処理装置8(以下、CPU8と称する。)からの指
令に基づいて、モータ制御回路9により、それぞ
れその回転速度が制御され、原画シリンダ2の回
転角度と回転数は、主軸モータ3の回転軸に連接
されたロータリーエンコーダ10からのN回パル
ス(クロツクパルス)と、1回転パルスにより制
御される。
処理装置8(以下、CPU8と称する。)からの指
令に基づいて、モータ制御回路9により、それぞ
れその回転速度が制御され、原画シリンダ2の回
転角度と回転数は、主軸モータ3の回転軸に連接
されたロータリーエンコーダ10からのN回パル
ス(クロツクパルス)と、1回転パルスにより制
御される。
また、副軸モータ5の回転軸に連接されたロー
タリーエンコンダ11からは、主軸モータ3の場
合と同様に、1回転パルスとN回パルスが、モー
タ制御回路9に入力される。該モータ制御回路9
は、走査ヘツド4の副走査方向における位置を、
CPU8からの指令に基づいて制御するよう構成
されている。
タリーエンコンダ11からは、主軸モータ3の場
合と同様に、1回転パルスとN回パルスが、モー
タ制御回路9に入力される。該モータ制御回路9
は、走査ヘツド4の副走査方向における位置を、
CPU8からの指令に基づいて制御するよう構成
されている。
走査ヘツド4から出力されるR(赤)、G(緑)、
B(青)の各画像信号は、次に色計算回路6に入
力され、従来のカラースキヤナにおけると同様、
色修正、階調修正、シヤープネス強調等の諸修正
が施こされた後、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y
(イエロー)、K(ブラツク)の4色版信号として
出力される。
B(青)の各画像信号は、次に色計算回路6に入
力され、従来のカラースキヤナにおけると同様、
色修正、階調修正、シヤープネス強調等の諸修正
が施こされた後、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y
(イエロー)、K(ブラツク)の4色版信号として
出力される。
色計算回路6からの、C,M,Y,K4色版信
号は、次に倍率変換回路7に入力され、CPU8
からの指令に基づいて、所定の複製倍率に対応す
る画像信号(色版信号)に変換されて編集装置1
に入力される。
号は、次に倍率変換回路7に入力され、CPU8
からの指令に基づいて、所定の複製倍率に対応す
る画像信号(色版信号)に変換されて編集装置1
に入力される。
第2図は、倍率変換回路7の例を示すもので、
Y,M,C,Kの各画像信号を記憶するバツフア
メモリ22Y,22M,22C,22Kと、倍率タイ
ミング回路23、及びアナログデイジタル(A/
D)変換器24Y,24M,24C,24Kとから構
成されている。
Y,M,C,Kの各画像信号を記憶するバツフア
メモリ22Y,22M,22C,22Kと、倍率タイ
ミング回路23、及びアナログデイジタル(A/
D)変換器24Y,24M,24C,24Kとから構
成されている。
画像信号Yは、倍率タイミング回路23からの
書込みパルスに同期して、書込みアドレスに、従
つてYバツフアメモリ22Yに書込まれ、同じく
倍率タイミング回路23からの読出しパルスに同
期して、読出しアドレスにメモリされた画像信号
Y′が読み出される。
書込みパルスに同期して、書込みアドレスに、従
つてYバツフアメモリ22Yに書込まれ、同じく
倍率タイミング回路23からの読出しパルスに同
期して、読出しアドレスにメモリされた画像信号
Y′が読み出される。
他の画像信号M,C,Kについても、同様に、
書込みパルスに同期して、それぞれAD変換器2
4M,24C,24Kから、各バツフアメモリ22
M,22C,22Kへと書込まれ、M′,C′,K′とし
て、所定の複製倍率に応じたタイミングで読み出
される。このとき各メモリ22Y,22M,22C,
22Kには、いずれも原画シリンダ2の1回転分
のデータが記憶される。
書込みパルスに同期して、それぞれAD変換器2
4M,24C,24Kから、各バツフアメモリ22
M,22C,22Kへと書込まれ、M′,C′,K′とし
て、所定の複製倍率に応じたタイミングで読み出
される。このとき各メモリ22Y,22M,22C,
22Kには、いずれも原画シリンダ2の1回転分
のデータが記憶される。
この読出しパルスと書込みパルスの周波数は倍
率タイミング回路23において調整され、その結
果、主走査方向における所望の複製倍率で複製画
像を記録することができる。また読出しアドレス
をCPU8の制御に基づいて、適宜に設定するこ
とにより、記録シリンダ12上における主走査方
向の記録開始位置を所望通りに選択して、画像信
号Y′,M′,C′,K′を出力することもできる。
率タイミング回路23において調整され、その結
果、主走査方向における所望の複製倍率で複製画
像を記録することができる。また読出しアドレス
をCPU8の制御に基づいて、適宜に設定するこ
とにより、記録シリンダ12上における主走査方
向の記録開始位置を所望通りに選択して、画像信
号Y′,M′,C′,K′を出力することもできる。
なお、この種の倍率変換回路としては、例え
ば、本願出願人の出願に係る特公昭52−26413号、
特開昭54−35613号、同54−65601号、特公昭41−
16972号、特公昭44−23651号公報などに記載され
ている公知のものを適用することが可能である
が、本発明の本質ではないため、ここでは省略す
る。
ば、本願出願人の出願に係る特公昭52−26413号、
特開昭54−35613号、同54−65601号、特公昭41−
16972号、特公昭44−23651号公報などに記載され
ている公知のものを適用することが可能である
が、本発明の本質ではないため、ここでは省略す
る。
一方、記録側についても、走査側と同様制御が
なされる。すなわち、記録シリンダ12は、主軸
モータ13により回転駆動され、該シリンダ12
に装着されたフイルムに複製画像を記録する記録
ヘツド14は、副軸モータ15により駆動される
送りネジ上を、副走査方向に移動するよう制御さ
れる。
なされる。すなわち、記録シリンダ12は、主軸
モータ13により回転駆動され、該シリンダ12
に装着されたフイルムに複製画像を記録する記録
ヘツド14は、副軸モータ15により駆動される
送りネジ上を、副走査方向に移動するよう制御さ
れる。
記録ヘツド14には、後述する編集装置1から
の画像信号が、各色版毎に網点形成回路16を介
して供給される。
の画像信号が、各色版毎に網点形成回路16を介
して供給される。
記録側の主軸モータ13、副軸モータ15も、
走査側と同様、モータ制御回路19により、それ
ぞれその回転速度が制御され、記録シリンダ12
の回転角度と回転数は、主軸モータ13の回転軸
に連接されたロータリーエンコーダ20のN回パ
ルスと、1回転パルスにより制御される。
走査側と同様、モータ制御回路19により、それ
ぞれその回転速度が制御され、記録シリンダ12
の回転角度と回転数は、主軸モータ13の回転軸
に連接されたロータリーエンコーダ20のN回パ
ルスと、1回転パルスにより制御される。
また、副軸モータ15の回転軸に連接されたロ
ータリーエンコーダ21からは、主軸モータ13
の場合と同様に、1回転パルスとN回パルスがモ
ータ制御回路19に入力される。該モータ制御回
路19は、記録ヘツド14の副走査方向における
位置を、CPU8からの指令に基づいて制御する
よう構成されている。
ータリーエンコーダ21からは、主軸モータ13
の場合と同様に、1回転パルスとN回パルスがモ
ータ制御回路19に入力される。該モータ制御回
路19は、記録ヘツド14の副走査方向における
位置を、CPU8からの指令に基づいて制御する
よう構成されている。
これら走査側および記録側のモータ制御回路
9,19は、CPU8からの指令によつて、各モ
ータ3,5,13,15の制御を行なうように構
成されている。
9,19は、CPU8からの指令によつて、各モ
ータ3,5,13,15の制御を行なうように構
成されている。
また、これら各シリンダ2,12の回転数や回
転角、および各ヘツド4,14の副走査方向の位
置信号などは、CPU8に入力され、1回転パル
ス、N回パルスを、倍率変換回路7、編集装置1
に供給することにより、後に詳述するように、各
カラー原画ごとに、走査ヘツド4、記録ヘツド1
4を任意の位置に移動しながら、複製画像の編集
制御を行なうものである。
転角、および各ヘツド4,14の副走査方向の位
置信号などは、CPU8に入力され、1回転パル
ス、N回パルスを、倍率変換回路7、編集装置1
に供給することにより、後に詳述するように、各
カラー原画ごとに、走査ヘツド4、記録ヘツド1
4を任意の位置に移動しながら、複製画像の編集
制御を行なうものである。
また、この時の原画上のクロツピング指定点
(スタート点およびストツプ点)と、記録フイル
ム上におけるそれとを合致させるための方法とし
ては、例えば本出願人の出願に係る特開昭56−
3127(動願昭54−107884)号公報に開示した如き
方法を援用すれば良い。
(スタート点およびストツプ点)と、記録フイル
ム上におけるそれとを合致させるための方法とし
ては、例えば本出願人の出願に係る特開昭56−
3127(動願昭54−107884)号公報に開示した如き
方法を援用すれば良い。
次に、本発明に係る編集装置1について、詳し
く説明するが、まず、第3図、第4図に示す各種
の画像編集処理につき説明する。
く説明するが、まず、第3図、第4図に示す各種
の画像編集処理につき説明する。
編集装置1における画像信号処理機能には、(イ)
クロツピング、(トリミング)、(ロ)ボーダ、(ハ)平網
マスク(ニ)カツトマスク(抜きマスク)の4種類が
ある。
クロツピング、(トリミング)、(ロ)ボーダ、(ハ)平網
マスク(ニ)カツトマスク(抜きマスク)の4種類が
ある。
ここで云うクロツピング(トリミング)処理と
は、原画シリンダ2の1回転分の信号のうち、す
なわち、走査線体に相当する画像信号のうち、原
画の特定絵柄の必要な領域以外に対してマスクを
かけ、そのマスク領域での画像信号を禁止する処
理である。
は、原画シリンダ2の1回転分の信号のうち、す
なわち、走査線体に相当する画像信号のうち、原
画の特定絵柄の必要な領域以外に対してマスクを
かけ、そのマスク領域での画像信号を禁止する処
理である。
ボーダ処理とは、第3図に示すように、絵柄領
域25の周辺に、一定のアミ点面積率の網点が記
録された領域(平網)26を形成するための処理
である。
域25の周辺に、一定のアミ点面積率の網点が記
録された領域(平網)26を形成するための処理
である。
平網マスク処理とは、絵柄領域の内外あるいは
絵柄とボーダにまたがつて形成される。一定のア
ミ点面積率の網点が記録された領域を形成するた
めの処理であつて、第4図における斜線部27,
27′で示される如きものである。
絵柄とボーダにまたがつて形成される。一定のア
ミ点面積率の網点が記録された領域を形成するた
めの処理であつて、第4図における斜線部27,
27′で示される如きものである。
カツトマスク処理とは、画像禁止領域を形成す
るための処理で、換言すれば、アミ点面積率0%
の網点で、絵柄、ボーダ、平網を問わず、特定領
域28,28′を記録するようにしたものである。
るための処理で、換言すれば、アミ点面積率0%
の網点で、絵柄、ボーダ、平網を問わず、特定領
域28,28′を記録するようにしたものである。
したがつて、本発明では、これら4種類の処理
機能を実現するために、次のような優先順位が設
定されている。
機能を実現するために、次のような優先順位が設
定されている。
「ボーダ」<「クロツピング(トリミング)」<
「平網マスク」<「カツトマスク」 第5図は、本発明に係る編集装置1の一実施例
を示すブロツク図である。この編集装置1は、各
色版信号Y,M,C,K毎のデータ編集回路、2
9Y,29M,29C,29K、チヤネルセレクタ3
0および制御信号処理部から構成されている。
「平網マスク」<「カツトマスク」 第5図は、本発明に係る編集装置1の一実施例
を示すブロツク図である。この編集装置1は、各
色版信号Y,M,C,K毎のデータ編集回路、2
9Y,29M,29C,29K、チヤネルセレクタ3
0および制御信号処理部から構成されている。
たとえば、色版信号Yについては、Yデータ編
集回路29Y内のデータレジスタRYBで、ボーダの
ためY信号網点面積率データを保持し、データジ
レスタRYT1,RYT2…RYToで、nか所分の平網マス
ク形成のためのY信号網点面積率データを保持
し、データレジスタRYCで、カツトマスク形成の
ための網点面積率ゼロ%データを保持し、セレク
タスイツチ31Yによつて、所定のタイミングで、
色版信号Yあるいは特定のレジスタからのデータ
が選択される。
集回路29Y内のデータレジスタRYBで、ボーダの
ためY信号網点面積率データを保持し、データジ
レスタRYT1,RYT2…RYToで、nか所分の平網マス
ク形成のためのY信号網点面積率データを保持
し、データレジスタRYCで、カツトマスク形成の
ための網点面積率ゼロ%データを保持し、セレク
タスイツチ31Yによつて、所定のタイミングで、
色版信号Yあるいは特定のレジスタからのデータ
が選択される。
上記各データレジスタRYB,RYT1,RYT2…RYTo
へのデータは、各カラー原画の光電走査に先立つ
て、第1図で図示を省略したキーボード等の入力
手段により設定されたCPU8から制御バスを介
して供給され、同時に送られてくるアドレスが、
アドレスレジスタ32P,32B,32T1…32To,
32C1…32Cnに記憶される。
へのデータは、各カラー原画の光電走査に先立つ
て、第1図で図示を省略したキーボード等の入力
手段により設定されたCPU8から制御バスを介
して供給され、同時に送られてくるアドレスが、
アドレスレジスタ32P,32B,32T1…32To,
32C1…32Cnに記憶される。
また、同図中の33は、タイミング制御回路で
あり、このタイミング制御回路33には、記録シ
リンダ12の回転軸に連結されたロータリーエン
コーダ20からのN回パルスと1回転パルスが供
給され、さらに制御バスを介してCPU8と接続
されている。
あり、このタイミング制御回路33には、記録シ
リンダ12の回転軸に連結されたロータリーエン
コーダ20からのN回パルスと1回転パルスが供
給され、さらに制御バスを介してCPU8と接続
されている。
このタイミング制御回路33からは、記録フイ
ルム上での副走査方向Xのアドレス信号と主走査
方向Yのアドレス信号が、記録ヘツド14、記録
シリンダ12の駆動に対応して出力されて、比較
回路34P,34B,34T1〜34To,34C1〜…
34Cnへ供給され、また、YMCK選択信号が前
記チヤネルセレクタ30の制御信号として供給さ
れている。
ルム上での副走査方向Xのアドレス信号と主走査
方向Yのアドレス信号が、記録ヘツド14、記録
シリンダ12の駆動に対応して出力されて、比較
回路34P,34B,34T1〜34To,34C1〜…
34Cnへ供給され、また、YMCK選択信号が前
記チヤネルセレクタ30の制御信号として供給さ
れている。
なお、セレクタスイツチ31Y等への制御信号
を供給しているセレクタ制御回路35について
は、後に第7図において詳述する。
を供給しているセレクタ制御回路35について
は、後に第7図において詳述する。
このように構成された編集回路1において、い
ま、特定原画に対する複製画像を記録する場合
に、当該特定原画に、クロツピング処理を施して
複製画像を記録するためには、まず、絵柄をクロ
ツピングするためのアドレスを、アドレスレジス
タ32Pに、スタートアドレスおよびストツプア
ドレスとして、X,Y方向それぞれについて記憶
させておかねばならない。
ま、特定原画に対する複製画像を記録する場合
に、当該特定原画に、クロツピング処理を施して
複製画像を記録するためには、まず、絵柄をクロ
ツピングするためのアドレスを、アドレスレジス
タ32Pに、スタートアドレスおよびストツプア
ドレスとして、X,Y方向それぞれについて記憶
させておかねばならない。
第6図は、クロツピング処理のためのスタート
アドレスおよびストツプアドレスを記憶するため
のアドレスレジスタ32P、および比較回路34P
の具体的な構成例を示すものである。
アドレスおよびストツプアドレスを記憶するため
のアドレスレジスタ32P、および比較回路34P
の具体的な構成例を示すものである。
アドレスレジスタ32Pは、Y方向のスタート
アドレスYP1を記憶するレジスタ36P1、Y方向
のストツプアドレスYP2を記憶するレジスタ36P
2、X方向のスタートアドレスXP1を記憶するレジ
スタ37P1、X方向のストツプアドレスXP2を記
憶するレジスタ37P2とで構成されている。各ア
ドレス値は、CPU8から制御バスを介して設定
され、それらが、比較回路34Pの各比較器38
1,382,391,392で、記録側のX方向およ
びY方向におけるアドレス信号とそれぞれ比較さ
れるようになつている。
アドレスYP1を記憶するレジスタ36P1、Y方向
のストツプアドレスYP2を記憶するレジスタ36P
2、X方向のスタートアドレスXP1を記憶するレジ
スタ37P1、X方向のストツプアドレスXP2を記
憶するレジスタ37P2とで構成されている。各ア
ドレス値は、CPU8から制御バスを介して設定
され、それらが、比較回路34Pの各比較器38
1,382,391,392で、記録側のX方向およ
びY方向におけるアドレス信号とそれぞれ比較さ
れるようになつている。
比較器381は、A,B入力に対してA≦Bの
とき、ハイレベル信号「1」が出力され、比較器
382は、A,B入力に対してA≦Bのとき、ハ
イレベル信号「1」が出力されるもので、アンド
ゲート40で、両比較器381,382の論理積が
つくられる。
とき、ハイレベル信号「1」が出力され、比較器
382は、A,B入力に対してA≦Bのとき、ハ
イレベル信号「1」が出力されるもので、アンド
ゲート40で、両比較器381,382の論理積が
つくられる。
したがつて、アンドゲート40からは、タイミ
ング制御回路33を介して比較回路34Pに入力
される記録側のYアドレス信号が上記比較器38
1,382に入力し、そのYアドレス信号がスター
トアドレスYP1とストップアドレスYP2の間にあ
るときに、ハイレベル信号「1」が出力される。
ング制御回路33を介して比較回路34Pに入力
される記録側のYアドレス信号が上記比較器38
1,382に入力し、そのYアドレス信号がスター
トアドレスYP1とストップアドレスYP2の間にあ
るときに、ハイレベル信号「1」が出力される。
また、比較器391,392についても、同様で
あり、アンドゲート42からは、Xアドレス信号
がスタートアドレスXP1とストツプアドレスXP2
の間にあるときに、ハイレベル信号「1」が出力
される。
あり、アンドゲート42からは、Xアドレス信号
がスタートアドレスXP1とストツプアドレスXP2
の間にあるときに、ハイレベル信号「1」が出力
される。
したがつて、アンドゲート41からは、記録フ
イルム上でクロツピング処理されるべき領域に対
応するフイルム上の領域を、記録ヘツド4が走査
している間のみ、ハイレベル信号「1」が出力さ
れ、比較回路34PのクロツピングコードPとし
て、セレタ制御回路35へ供給される。
イルム上でクロツピング処理されるべき領域に対
応するフイルム上の領域を、記録ヘツド4が走査
している間のみ、ハイレベル信号「1」が出力さ
れ、比較回路34PのクロツピングコードPとし
て、セレタ制御回路35へ供給される。
以下、同様にして、ボーダ処理については、ア
ドレスレジスタ32B、比較回路34Bが、平網マ
スク処理については、互いに独立したnケ所で平
網マスク処理を制御するために、アドレスレジス
タ32T1…32To、比較回路34T1…34Toが、
またカツトマスク処理については、mケ所でカツ
トマスク処理を制御するために、アドレスレジス
タ32C1…32Cn、比較回路34C1…34Cnが設
けられており、それぞれ、コード信号B,T1…
To,C1…Cnとして、適宜、セレクタ制御回路3
5に供給される。
ドレスレジスタ32B、比較回路34Bが、平網マ
スク処理については、互いに独立したnケ所で平
網マスク処理を制御するために、アドレスレジス
タ32T1…32To、比較回路34T1…34Toが、
またカツトマスク処理については、mケ所でカツ
トマスク処理を制御するために、アドレスレジス
タ32C1…32Cn、比較回路34C1…34Cnが設
けられており、それぞれ、コード信号B,T1…
To,C1…Cnとして、適宜、セレクタ制御回路3
5に供給される。
なお、平網マスク、ボーダ、カツトマスクの処
理を行なわないときには、対応するアドレスレジ
スタに、X方向およびY方向のアドレス信号の最
大値よりも大きな値を、スタートアドレスとして
設定しておくか、あるいは対応するアドレスレジ
スタに設定するスタートアドレスを、ストツプア
ドレスより大きな値に設定しておくとよい。
理を行なわないときには、対応するアドレスレジ
スタに、X方向およびY方向のアドレス信号の最
大値よりも大きな値を、スタートアドレスとして
設定しておくか、あるいは対応するアドレスレジ
スタに設定するスタートアドレスを、ストツプア
ドレスより大きな値に設定しておくとよい。
第7図は、平網マスク処理の最大数を5(=n)
としたときの、セレクタ制御回路35の一構成例
を示すものである。
としたときの、セレクタ制御回路35の一構成例
を示すものである。
このセレクタ制御回路35において、前記した
如き処理機能の優先付けがなされ、ここでは前記
した通り、「ボーダ」<「トリミング(クロツピン
グ)」<「カツトマスク」となつている。
如き処理機能の優先付けがなされ、ここでは前記
した通り、「ボーダ」<「トリミング(クロツピン
グ)」<「カツトマスク」となつている。
第7図中、オアゲート43Cには、比較回路3
4C1〜34CnからのカツトマスクコードC1…Cnが
供給される。一方、アンドゲート43T1…43T5
には、平網マスクコードT1〜T5が入力され、ア
ンドゲート43Pには、クロツピングコードPが、
アンドゲート43BにはボーダコードBが入力さ
れている。
4C1〜34CnからのカツトマスクコードC1…Cnが
供給される。一方、アンドゲート43T1…43T5
には、平網マスクコードT1〜T5が入力され、ア
ンドゲート43Pには、クロツピングコードPが、
アンドゲート43BにはボーダコードBが入力さ
れている。
これらのアンドゲート43T1〜43T5,43P,
43Bには、インバータ441を介して、反転した
オアゲート43Cの出力信号が入力されている。
そのため、カツトマスクコードC1…Cnは、平網
マスクコードT1〜T5、クロツピングコードP、
ボーダコードBに優先して、オアゲート43Cか
ら、Y,M,C,Kの各データ編集回路29Y,
29M,29C,29Kに供給されるようになつて
いる。
43Bには、インバータ441を介して、反転した
オアゲート43Cの出力信号が入力されている。
そのため、カツトマスクコードC1…Cnは、平網
マスクコードT1〜T5、クロツピングコードP、
ボーダコードBに優先して、オアゲート43Cか
ら、Y,M,C,Kの各データ編集回路29Y,
29M,29C,29Kに供給されるようになつて
いる。
また、アンドゲート43T4には、インバータ4
41,442からの各出力信号、アンドゲート43
T3には、インバータ441〜443からの各出力信
号、アンドゲート43T2には、インバータ441
〜444からの各出力信号、アンドゲート43T1
には、インバータ441〜445からの各出力信
号、アンドゲート43Pには、インバータ441〜
446の各出力信号、アンドゲート43Bには、イ
ンバータ441〜447の各出力信号がそれぞれ入
力されている。そのため、セレクタ制御回路35
は、前記した如き優先順位で各処理がなされるよ
うに、各データ編集回路29Y,29M,29C,
29Kにおけるセレクタスイツチ31を制御する。
41,442からの各出力信号、アンドゲート43
T3には、インバータ441〜443からの各出力信
号、アンドゲート43T2には、インバータ441
〜444からの各出力信号、アンドゲート43T1
には、インバータ441〜445からの各出力信
号、アンドゲート43Pには、インバータ441〜
446の各出力信号、アンドゲート43Bには、イ
ンバータ441〜447の各出力信号がそれぞれ入
力されている。そのため、セレクタ制御回路35
は、前記した如き優先順位で各処理がなされるよ
うに、各データ編集回路29Y,29M,29C,
29Kにおけるセレクタスイツチ31を制御する。
第8図、及び第9図は、上述した本発明の編集
装置におけるタイミング制御方法の一例を示すも
ので、第8図は、第5図におけるタイミング制御
回路33であり、第9図は、そのタイミングチヤ
ートである。
装置におけるタイミング制御方法の一例を示すも
ので、第8図は、第5図におけるタイミング制御
回路33であり、第9図は、そのタイミングチヤ
ートである。
タイミング制御回路33は、記録シリンダ12
の回転軸に取付けられたロータリーエンコーダ2
0からの1回転パルスでクリアされ、N回パルス
をカウントするカウンタ45、主走査方向のYア
ドレスカウンタ46副走査方向のXアドレスカウ
ンタ47と、CPU8の制御データにより、Y,
M,C,K各版の記録シリンダ12上でのスター
トアドレスが設定されるスタートアドレスレジス
タ48Y,48M,48C,48Kと、各スタートア
ドレスレジスタ48Y,48M,48C,48Kに設
定されたアドレスと、カウンタ45に入力される
N回パルスの数とを比較する比較回路49Y,4
9M,49C,49Kと、これら比較回路49Y,4
9M,49C,49Kからの一致信号でセツトされ、
1回転パルスもしくは、他の比較回路からの一致
信号でリセツトされるフリツプフロツプ(F/
F)回路50Y,50M,50C,50Kと、Yアド
レスカウンタ46へのクリアパルスを形成するた
めのオアゲート51,52とから構成されてい
る。
の回転軸に取付けられたロータリーエンコーダ2
0からの1回転パルスでクリアされ、N回パルス
をカウントするカウンタ45、主走査方向のYア
ドレスカウンタ46副走査方向のXアドレスカウ
ンタ47と、CPU8の制御データにより、Y,
M,C,K各版の記録シリンダ12上でのスター
トアドレスが設定されるスタートアドレスレジス
タ48Y,48M,48C,48Kと、各スタートア
ドレスレジスタ48Y,48M,48C,48Kに設
定されたアドレスと、カウンタ45に入力される
N回パルスの数とを比較する比較回路49Y,4
9M,49C,49Kと、これら比較回路49Y,4
9M,49C,49Kからの一致信号でセツトされ、
1回転パルスもしくは、他の比較回路からの一致
信号でリセツトされるフリツプフロツプ(F/
F)回路50Y,50M,50C,50Kと、Yアド
レスカウンタ46へのクリアパルスを形成するた
めのオアゲート51,52とから構成されてい
る。
これらのカウンタ45,46は、例えば、スタ
ートアドレスレジスタ48Yにアドレス0番地に
相当するアドレス信号、48Mに1000番地、48C
に2000番地、48Kに3000番地に相当するアドレ
ス信号が設定される場合を仮定すると、記録シリ
ンダ12の1回転当りにロータリーエンコーダ2
0から出力されるN回パルスの数と同様、少なく
とも、スタートアドレスレジスタ48Kの最終ア
ドレス番地に相当するパルス数をカウントし得る
よう構成される。
ートアドレスレジスタ48Yにアドレス0番地に
相当するアドレス信号、48Mに1000番地、48C
に2000番地、48Kに3000番地に相当するアドレ
ス信号が設定される場合を仮定すると、記録シリ
ンダ12の1回転当りにロータリーエンコーダ2
0から出力されるN回パルスの数と同様、少なく
とも、スタートアドレスレジスタ48Kの最終ア
ドレス番地に相当するパルス数をカウントし得る
よう構成される。
前記した如くスタートアドレスレジスタ48Y,
48M,48C,48Kに、それぞれ0番地、1000
番地、2000番地、3000番地に相当するアドレス
が、CPU8からの制御データにより設定された
場合を想定する。
48M,48C,48Kに、それぞれ0番地、1000
番地、2000番地、3000番地に相当するアドレス
が、CPU8からの制御データにより設定された
場合を想定する。
まず、カウンタ45が1回転パルスによりクリ
アされた後、該カウンタ45が記録フイルム上の
0番地に相当するN回パルスをカウントした時点
で、比較回路49Yから一致信号が出力されて
F/F回路50Yをセツトし、第5図のチヤンネ
ルセレクタスイツチ30が切換えられて、データ
編集装置29Yを作動状態にするとともに、該一
致信号がオアゲート51,52を介してYアドレ
スカウンタ46をクリアする。
アされた後、該カウンタ45が記録フイルム上の
0番地に相当するN回パルスをカウントした時点
で、比較回路49Yから一致信号が出力されて
F/F回路50Yをセツトし、第5図のチヤンネ
ルセレクタスイツチ30が切換えられて、データ
編集装置29Yを作動状態にするとともに、該一
致信号がオアゲート51,52を介してYアドレ
スカウンタ46をクリアする。
したがつて、Yアドレスカウンタ46は、この
時点からN回パルスをカウントし始め、該N回パ
ルスが、主走査方向のアドレス信号として、第5
図の各比較回路34C1〜34Cn,34T1〜34To,
34B,34Pに入力される。この入力されたアド
レス信号に従つて、クロツピング処理、ボーダ処
理等、所定の処理がなされる。
時点からN回パルスをカウントし始め、該N回パ
ルスが、主走査方向のアドレス信号として、第5
図の各比較回路34C1〜34Cn,34T1〜34To,
34B,34Pに入力される。この入力されたアド
レス信号に従つて、クロツピング処理、ボーダ処
理等、所定の処理がなされる。
しかる後、カウンタ45が記録フイルム上のア
ドレス1000番地に相当するN回パルスをカウント
した時点で、比較回路49Mから一致信号が出力
され、該一致信号により、F/F回路50Yがオ
アゲート53Yを介してリセツトされると同時に、
F/F回路50Mがセツトされ、第5図のチヤン
ネルセレクタ30が切換えられて、データ編集回
路29Mを動作状態にするとともに、該一致信号
がオアゲート51,52を介してYアドレスカウ
ンタ46をクリアする。
ドレス1000番地に相当するN回パルスをカウント
した時点で、比較回路49Mから一致信号が出力
され、該一致信号により、F/F回路50Yがオ
アゲート53Yを介してリセツトされると同時に、
F/F回路50Mがセツトされ、第5図のチヤン
ネルセレクタ30が切換えられて、データ編集回
路29Mを動作状態にするとともに、該一致信号
がオアゲート51,52を介してYアドレスカウ
ンタ46をクリアする。
タイミング制御回路33は、スタートアドレス
レジスタ48C,48Kに設定された2000番地、
3000番地の場合も、上記した0番地、1000番地の
場合と同様に動作し、その動作のタイミングは第
9図に示す如くなる。
レジスタ48C,48Kに設定された2000番地、
3000番地の場合も、上記した0番地、1000番地の
場合と同様に動作し、その動作のタイミングは第
9図に示す如くなる。
なお、同図中には、Xアドレスカウンタ47の
リセツト手段が示されていないが、このリセツト
信号は、記録ヘツドが原点位置に復帰した時に出
力されるよう構成されている。また、Y,M,
C,K各色版のうち、Y版とM版のみ記録し、C
版とK版を記録しない場合には、カウンタ45が
カウントし得る最大値より大きな値を、スタート
アドレスとしてスタートアドレスレジスタ48C
と48Kに設定しておけば良い。
リセツト手段が示されていないが、このリセツト
信号は、記録ヘツドが原点位置に復帰した時に出
力されるよう構成されている。また、Y,M,
C,K各色版のうち、Y版とM版のみ記録し、C
版とK版を記録しない場合には、カウンタ45が
カウントし得る最大値より大きな値を、スタート
アドレスとしてスタートアドレスレジスタ48C
と48Kに設定しておけば良い。
次に、上述のカラースキヤナを稼動するに際し
て行なわれる、各種のデータ設定について、第1
図を参照して説明する。
て行なわれる、各種のデータ設定について、第1
図を参照して説明する。
まず、原画シリンダ2に複数枚装着された各原
画について、それぞれX,Y方向のスタート点お
よびストツプ点に関するアドレスデータが、走査
パネル(図示せず)に設けられた入力装置から、
各原画の番号およびハイライト濃度、シヤドウ濃
度等の色分解条件とともに、CPU8を介して、
図示しないデイスクメモリに書込まれる。
画について、それぞれX,Y方向のスタート点お
よびストツプ点に関するアドレスデータが、走査
パネル(図示せず)に設けられた入力装置から、
各原画の番号およびハイライト濃度、シヤドウ濃
度等の色分解条件とともに、CPU8を介して、
図示しないデイスクメモリに書込まれる。
一方、記録時に必要なトリミング点、ボーダ、
複数の平網マスクおよび、カツトマスクに関する
X,Y方向のスタートアドレス、ストツプアドレ
ス等は、記録シリンダ12上の座標位置と関連し
て、デイジタイザ又は、キーボードスイツチを備
える座標入力装置18から、CPU8を介して前
記デイスクメモリに入力される。
複数の平網マスクおよび、カツトマスクに関する
X,Y方向のスタートアドレス、ストツプアドレ
ス等は、記録シリンダ12上の座標位置と関連し
て、デイジタイザ又は、キーボードスイツチを備
える座標入力装置18から、CPU8を介して前
記デイスクメモリに入力される。
この座標入力装置18によつて入力されるアド
レス入力の一例としてを、第4図を参照して説明
する。
レス入力の一例としてを、第4図を参照して説明
する。
絵柄のクロツピング領域のスタート点P1を
XP1,YP1、ストツプ点P2をXP2,YP2、ボーダ処
理すべき領域26のスタート点B1をXB1,YB1、
ストツプ点B2をXB1,YB2、平網マスク27のス
タート点T1をXT1,YT1、ストツプ点T2をXT2,
YT2、平網マスク27′のスタート点T1′をXT1′,
YT1′、ストツプ点T2′をXT2′,YT2′、また、カツ
トマスク28,28′についても、それぞれ、ス
タート点C1,C1′をXC1,YC1,XC1′,YC1′、スト
ツプ点C2,C2′をXC2,YC2,XC2′,YC2′として入
力される。
XP1,YP1、ストツプ点P2をXP2,YP2、ボーダ処
理すべき領域26のスタート点B1をXB1,YB1、
ストツプ点B2をXB1,YB2、平網マスク27のス
タート点T1をXT1,YT1、ストツプ点T2をXT2,
YT2、平網マスク27′のスタート点T1′をXT1′,
YT1′、ストツプ点T2′をXT2′,YT2′、また、カツ
トマスク28,28′についても、それぞれ、ス
タート点C1,C1′をXC1,YC1,XC1′,YC1′、スト
ツプ点C2,C2′をXC2,YC2,XC2′,YC2′として入
力される。
また、ボーダや平網マスクに関しては、これら
各点の座標データとともに、各色版毎の網点面積
率データも入力される。
各点の座標データとともに、各色版毎の網点面積
率データも入力される。
これらのデータの設定に際しては、各原画毎に
倍率データも入力しなくてはならない。この複製
倍率の設定については、例えば、原画シリンダ2
上における原画の上記スタート点P1、ストツプ
点P2とデジタイザ18によつて設定される記録
シリンダ12上のスタート点、およびストツプ点
の座標値とに基づいてCPU8で演算し、倍率設
定回路7に設定することも可能である。
倍率データも入力しなくてはならない。この複製
倍率の設定については、例えば、原画シリンダ2
上における原画の上記スタート点P1、ストツプ
点P2とデジタイザ18によつて設定される記録
シリンダ12上のスタート点、およびストツプ点
の座標値とに基づいてCPU8で演算し、倍率設
定回路7に設定することも可能である。
また、実際にカラースキヤナを稼動して編集さ
れた複製画像の記録を行なう以前に、こうして入
力された各データに従つてCRTターミナルなど
のデイスプレイ装置17において、編集された複
製画像を図形として表示することができるため、
記録すべき複製画像の編集状態をあらかじめ確認
することができ、編集ミスによるロスを少なくす
ることができる。
れた複製画像の記録を行なう以前に、こうして入
力された各データに従つてCRTターミナルなど
のデイスプレイ装置17において、編集された複
製画像を図形として表示することができるため、
記録すべき複製画像の編集状態をあらかじめ確認
することができ、編集ミスによるロスを少なくす
ることができる。
このデイスプレイ装置17への表示方法は、画
像処理分野において既に使用され、周知であるた
め、ここでは省略する。
像処理分野において既に使用され、周知であるた
め、ここでは省略する。
なお、デジタイザ等の座標入力装置18により
入力される各アドレスデータは、記録シリンダ1
2に装着された記録フイルム上の所定位置に原点
をとつた、たとえばmm単位の実際の長さとするこ
とができる。
入力される各アドレスデータは、記録シリンダ1
2に装着された記録フイルム上の所定位置に原点
をとつた、たとえばmm単位の実際の長さとするこ
とができる。
したがつて、X方向アドレスは、記録シリンダ
12の回転数、つまりタイミング制御回路33
(第5図、第8図)のXアドレスカウンタ47の
出力と同等のデータと、またY方向アドレスは、
Yアドレスカウンタ46の出力と同等のデータで
なければならない。
12の回転数、つまりタイミング制御回路33
(第5図、第8図)のXアドレスカウンタ47の
出力と同等のデータと、またY方向アドレスは、
Yアドレスカウンタ46の出力と同等のデータで
なければならない。
いま、記録ヘツド14の副走査送りピツチを
P、記録シリンダ12の半径をRとすれば、入力
座標データx,yは、次式によりアドレスデータ
X,Yに変換される。
P、記録シリンダ12の半径をRとすれば、入力
座標データx,yは、次式によりアドレスデータ
X,Yに変換される。
X=x/P,
Y=yN/2πR
ここでは、Nは、記録シリンダ1回転中に出力
されるロータリエンコーダN回パルスのパルス数
である。
されるロータリエンコーダN回パルスのパルス数
である。
次に、第10図aに示すように、絵柄AとBと
を重ね合わせた合成画像を記録する場合について
説明する。
を重ね合わせた合成画像を記録する場合について
説明する。
まず、絵柄Aを有する原画を走査して記録する
時には、絵柄Aを有する原画にクロツピング処理
を行なうためのデータとして、スタート点A1,
XA1,YA1、ストツプ点A2,XA2,YA2が、編集回
路1のアドレスレジスタ32PにCPU8から設定
される。また、記録フイルム上で絵柄Bと重なる
領域についてカツトマスク処理を行なうためのデ
ータとして、スタート点B1,XB1,YB1とストツ
プ点B2,XB2,YB2が、CPU8から編集回路1の
アドレスレジスタ34C1に設定される。
時には、絵柄Aを有する原画にクロツピング処理
を行なうためのデータとして、スタート点A1,
XA1,YA1、ストツプ点A2,XA2,YA2が、編集回
路1のアドレスレジスタ32PにCPU8から設定
される。また、記録フイルム上で絵柄Bと重なる
領域についてカツトマスク処理を行なうためのデ
ータとして、スタート点B1,XB1,YB1とストツ
プ点B2,XB2,YB2が、CPU8から編集回路1の
アドレスレジスタ34C1に設定される。
次に、絵柄Bを有する原画を走査して記録する
時には、絵柄Bを有する原画のクロツピングデー
タとして、スタート点B1,XB1,YB1とストツプ
点B2,XB2,YB2が設定され、前記カツトマスク
処理によつて何も記録されなかつた記録フイルム
上の部分に、絵柄Bが記録されることにより、絵
柄AとBとを重ね合せた合成画像が、記録フイル
ム上に記録される。
時には、絵柄Bを有する原画のクロツピングデー
タとして、スタート点B1,XB1,YB1とストツプ
点B2,XB2,YB2が設定され、前記カツトマスク
処理によつて何も記録されなかつた記録フイルム
上の部分に、絵柄Bが記録されることにより、絵
柄AとBとを重ね合せた合成画像が、記録フイル
ム上に記録される。
また、第10図6に示すように、さらに複雑な
重ね合せも、同様にして編集し、記録することが
できる。
重ね合せも、同様にして編集し、記録することが
できる。
すなわち、絵柄Aについては、トリミングデー
タとして、スタート点A1、ストツプ点A2を、カ
ツトマスクデータとしてスタート点B1、ストツ
プ点B2を設定し、絵柄Bについては、トリミン
グデータとしてスタート点B1、ストツプ点B2を、
カツトマスクデータとしてスタート点C1、スト
ツプ点C2を設定し、絵柄Cについては、トリミ
ングデータとしてスタート点C1、ストツプ点C2
を、カツトマスクデータとしてスタート点D1、
ストツプ点D2を設定し、絵柄Dについては、ト
リミングデータとしてスタート点D1、ストツプ
点D2を、カツトマスクデータとしてスタート点
A1、ストツプ点A2を設定すればよい。
タとして、スタート点A1、ストツプ点A2を、カ
ツトマスクデータとしてスタート点B1、ストツ
プ点B2を設定し、絵柄Bについては、トリミン
グデータとしてスタート点B1、ストツプ点B2を、
カツトマスクデータとしてスタート点C1、スト
ツプ点C2を設定し、絵柄Cについては、トリミ
ングデータとしてスタート点C1、ストツプ点C2
を、カツトマスクデータとしてスタート点D1、
ストツプ点D2を設定し、絵柄Dについては、ト
リミングデータとしてスタート点D1、ストツプ
点D2を、カツトマスクデータとしてスタート点
A1、ストツプ点A2を設定すればよい。
そうしておいて、絵柄A,B,C,Dを有する
各原画を順次走査して記録すれば、記録フイルム
上に、同図bに示す如き所定の複製画像が得られ
る。
各原画を順次走査して記録すれば、記録フイルム
上に、同図bに示す如き所定の複製画像が得られ
る。
また、本発明の複製画像編集装置では、前記し
た如く、絵柄を含まない平網を、記録フイルム上
の所望の部分に発生させることもできる。
た如く、絵柄を含まない平網を、記録フイルム上
の所望の部分に発生させることもできる。
この所定の網点面積率の平網マスクを記録する
場合は、CPU8が編集回路1以降を稼動するよ
うに制御し、平網マスクデータとして、編集回路
1の所定のレジスタに設定されたスタート点、ス
トツプ点の座標値とYMCK各版の網点面積率デ
ータに基づいて、所要の平網マスクが記録フイル
ム上の所定の部分に記録される。その場合、他の
処理については、対応する各アドレスレジスタ
に、実際にないアドレス番地を設定するなど、禁
止コードが設定される。
場合は、CPU8が編集回路1以降を稼動するよ
うに制御し、平網マスクデータとして、編集回路
1の所定のレジスタに設定されたスタート点、ス
トツプ点の座標値とYMCK各版の網点面積率デ
ータに基づいて、所要の平網マスクが記録フイル
ム上の所定の部分に記録される。その場合、他の
処理については、対応する各アドレスレジスタ
に、実際にないアドレス番地を設定するなど、禁
止コードが設定される。
また、かかる平網マスク処理において記録され
る網点面積率を、見かけ上連続して変化させ、グ
ラデーシヨンパターンを発生させることも可能で
ある。
る網点面積率を、見かけ上連続して変化させ、グ
ラデーシヨンパターンを発生させることも可能で
ある。
すなわち、平網マスク処理領域を、所望するグ
ラデーシヨンの方向に対して、複数の小領域に区
分し、区分された各小領域毎のスタート点および
ストツプ点のアドレスを設定しておくとともに、
これら各小領域ごとに網点面積率データが所定の
割合で、増加あるいは減少するように設定してお
けばよい。
ラデーシヨンの方向に対して、複数の小領域に区
分し、区分された各小領域毎のスタート点および
ストツプ点のアドレスを設定しておくとともに、
これら各小領域ごとに網点面積率データが所定の
割合で、増加あるいは減少するように設定してお
けばよい。
また、例えば特公昭52−18601号公報に開示さ
れているように、1枚の記録フイルム上に、2以
上の色版を主走査方向に同時記録する場合、従来
は、記録フイルムを、色版数に応じてあらかじめ
区分した各領域に記録していたため、記録される
色版のサイズによつては、何も記録されないムダ
なフイルム領域を生ずることがあつたが、本発明
に係る編集装置においては、前記した如く、
CPU8により、編集回路1の各スタートアドレ
スレジスタ32P,32B,32T1〜32To,32C
1〜32Cnに設定されるスタートアドレスを、記
録フイルム上に実際に記録される色版のサイズに
応じてCPU8によつて制御し得るため、各色版
間の間隔を必要最小限にすることができる。その
結果、生じる記録フイルムの未露光領域に、さら
に他の複製画像を記録することができるため、記
録フイルムを効率良く使用し得る利点もある。
れているように、1枚の記録フイルム上に、2以
上の色版を主走査方向に同時記録する場合、従来
は、記録フイルムを、色版数に応じてあらかじめ
区分した各領域に記録していたため、記録される
色版のサイズによつては、何も記録されないムダ
なフイルム領域を生ずることがあつたが、本発明
に係る編集装置においては、前記した如く、
CPU8により、編集回路1の各スタートアドレ
スレジスタ32P,32B,32T1〜32To,32C
1〜32Cnに設定されるスタートアドレスを、記
録フイルム上に実際に記録される色版のサイズに
応じてCPU8によつて制御し得るため、各色版
間の間隔を必要最小限にすることができる。その
結果、生じる記録フイルムの未露光領域に、さら
に他の複製画像を記録することができるため、記
録フイルムを効率良く使用し得る利点もある。
以上のように、本発明によれば、比較的簡単な
構成の編集装置により、所定の優先順位をもつ
て、各原画に対する所定のクロツピング処理、ボ
ーダ処理、平網マスク処理、カツトマスク処理を
施し、絵柄の編集を行なううえで、複雑な編集作
業でも、現行のレイアウトスキヤナシステムのよ
うに、大がかりなシステムを必要とせず、カラー
スキヤナによる画像処理と同時に、かつ簡単に実
行でき、簡易なレイアウト作業を効率的に行ない
うる等、実用上多大の利点を有するものである。
構成の編集装置により、所定の優先順位をもつ
て、各原画に対する所定のクロツピング処理、ボ
ーダ処理、平網マスク処理、カツトマスク処理を
施し、絵柄の編集を行なううえで、複雑な編集作
業でも、現行のレイアウトスキヤナシステムのよ
うに、大がかりなシステムを必要とせず、カラー
スキヤナによる画像処理と同時に、かつ簡単に実
行でき、簡易なレイアウト作業を効率的に行ない
うる等、実用上多大の利点を有するものである。
第1図は、本発明が適用されるカラースキヤナ
の概略構成を示すブロツク図、第2図は、倍率変
換回路の一例を示すブロツク図、第3図及び第4
図は、いずれも、記録フイルム上に記録した複製
画像の配置例を示す図、第5図は、本発明の編集
装置の一実施例を示すブロツク図、第6図は、処
理領域を指定するための回路構成例を示すブロツ
ク図、第7図は、各処理の優先順位を決めるため
の回路構成例を示すブロツク図、第8図は、タイ
ミング制御回路の一例を示すブロツク図、第9図
は、同回路による動作手順の一例を示すタイミン
グチヤート、第10図a,bは、いずれも合成さ
れた複製画像の一例を示す図である。 1……編集装置、2……原画シリンダ、3,1
3……主軸モータ、4……走査ヘツド、5,15
……副軸モータ、6……色計算回路、7……倍率
変換回路、8……中央演算処理装置(CPU)、
9,19……モータ制御回路、10,20……ロ
ータリーエンコーダ、11,21……ロータリー
エンコーダ、12……記録シリンダ、14……記
録ヘツド、16……網点形成回路、17……デイ
スプレイ装置、18……入力装置、22Y,22
M,22C,22K……バツフアメモリ、23……
倍率タイミング回路、24Y,24M,24C,2
4K……AD変換器、25……絵柄領域、26…
…平網マスク領域、27,27′……ボーダ領域、
28,28′……カツトマスク領域、29Y,29
M,29C,29K……データ編集回路、30……
チヤネルセレクタ、31Y……セレクタスイツチ、
32……アドレスレジスタ、33……タイミング
制御回路、34……比較回路、35……セレクタ
制御回路、36P1,36P2,37P1,37P2……
レジスタ、381,382,391,392……比較
器、40,41,42……アンドゲート、43C
……オアゲート、43B,43P,43T1…43T5
……アンドゲート、441…447……インバー
タ、45,46,47……カウンタ、48……ア
ドレスレジスタ、49……比較回路、50……フ
リツプフロツプ回路、51,52……オアゲー
ト。
の概略構成を示すブロツク図、第2図は、倍率変
換回路の一例を示すブロツク図、第3図及び第4
図は、いずれも、記録フイルム上に記録した複製
画像の配置例を示す図、第5図は、本発明の編集
装置の一実施例を示すブロツク図、第6図は、処
理領域を指定するための回路構成例を示すブロツ
ク図、第7図は、各処理の優先順位を決めるため
の回路構成例を示すブロツク図、第8図は、タイ
ミング制御回路の一例を示すブロツク図、第9図
は、同回路による動作手順の一例を示すタイミン
グチヤート、第10図a,bは、いずれも合成さ
れた複製画像の一例を示す図である。 1……編集装置、2……原画シリンダ、3,1
3……主軸モータ、4……走査ヘツド、5,15
……副軸モータ、6……色計算回路、7……倍率
変換回路、8……中央演算処理装置(CPU)、
9,19……モータ制御回路、10,20……ロ
ータリーエンコーダ、11,21……ロータリー
エンコーダ、12……記録シリンダ、14……記
録ヘツド、16……網点形成回路、17……デイ
スプレイ装置、18……入力装置、22Y,22
M,22C,22K……バツフアメモリ、23……
倍率タイミング回路、24Y,24M,24C,2
4K……AD変換器、25……絵柄領域、26…
…平網マスク領域、27,27′……ボーダ領域、
28,28′……カツトマスク領域、29Y,29
M,29C,29K……データ編集回路、30……
チヤネルセレクタ、31Y……セレクタスイツチ、
32……アドレスレジスタ、33……タイミング
制御回路、34……比較回路、35……セレクタ
制御回路、36P1,36P2,37P1,37P2……
レジスタ、381,382,391,392……比較
器、40,41,42……アンドゲート、43C
……オアゲート、43B,43P,43T1…43T5
……アンドゲート、441…447……インバー
タ、45,46,47……カウンタ、48……ア
ドレスレジスタ、49……比較回路、50……フ
リツプフロツプ回路、51,52……オアゲー
ト。
Claims (1)
- 1 カラー原画を走査線順次に光電走査して得た
画像信号に、所要の画像処理が施こされた各色版
信号について、所要のクロツピング処理、ボーダ
処理、平網マスク処理、カツトマスク処理等をな
すべき領域を示す記録フイルム上の位置情報を設
定する手段と、ボーダ処理、平網マスク処理、カ
ツトマスク処理等に必要な網点面積率データを設
定しておくための手段と、前記位置情報に応じて
所定の優先順位で、前記色版信号もしくは網点面
積率データを選択して出力する手段とを備え、記
録側での複製画像のクロツピング処理、ボーダ処
理、平網マスク処理、カツトマスク処理を、走査
側での各原画の光電走査に対応して、順次実行す
るようにしてなることを特徴とする複製画像の編
集装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157236A JPS6049339A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 複製画像の編集装置 |
US06/641,784 US4775886A (en) | 1983-08-30 | 1984-08-16 | Apparatus for performing a plurality of editing processes according to a predetermined order of priority while recording a composite image |
DE19843430559 DE3430559A1 (de) | 1983-08-30 | 1984-08-20 | Druckaufbereitungsgeraet zum aufbereiten reproduzierter bilder |
GB08421395A GB2145901B (en) | 1983-08-30 | 1984-08-23 | Editing reproduced picture images |
FR8413427A FR2551284B1 (fr) | 1983-08-30 | 1984-08-30 | Appareil de mise en forme pour mettre en forme des images de figures reproduites |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157236A JPS6049339A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 複製画像の編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049339A JPS6049339A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0127412B2 true JPH0127412B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=15645215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58157236A Granted JPS6049339A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 複製画像の編集装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4775886A (ja) |
JP (1) | JPS6049339A (ja) |
DE (1) | DE3430559A1 (ja) |
FR (1) | FR2551284B1 (ja) |
GB (1) | GB2145901B (ja) |
Families Citing this family (33)
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JPS61150573A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像複製方法 |
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JPS6113760A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録方法 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP58157236A patent/JPS6049339A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-16 US US06/641,784 patent/US4775886A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-08-20 DE DE19843430559 patent/DE3430559A1/de active Granted
- 1984-08-23 GB GB08421395A patent/GB2145901B/en not_active Expired
- 1984-08-30 FR FR8413427A patent/FR2551284B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3430559A1 (de) | 1985-04-11 |
GB2145901B (en) | 1986-08-13 |
GB2145901A (en) | 1985-04-03 |
FR2551284A1 (fr) | 1985-03-01 |
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