JPH0690494B2 - 無地網用フイルム原版作成装置 - Google Patents

無地網用フイルム原版作成装置

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JPH0690494B2
JPH0690494B2 JP21325985A JP21325985A JPH0690494B2 JP H0690494 B2 JPH0690494 B2 JP H0690494B2 JP 21325985 A JP21325985 A JP 21325985A JP 21325985 A JP21325985 A JP 21325985A JP H0690494 B2 JPH0690494 B2 JP H0690494B2
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彰夫 柳瀬
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F5/00Screening processes; Screens therefor

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷物における色および濃度が一定の領域、
いわゆる無地網部分のフイルム原版を作成する装置に関
するものである。
(従来の技術) カラー印刷物の中には無地網部分が多数存在するが、こ
の無地網部分の製版工程は一般のカラー部分、いわゆる
調子物の製版工程とは異なった特殊な工程で行われる。
以下図面に基づいて従来の工程について説明する。
第6図は無地網部分で構成された印刷物の一例を示した
ものである。図において印刷物50は人51、マーク52およ
び文字部53より構成され、領域A1、A2、領域B1〜B6、領
域C1、領域D1〜D3、領域E1、および、輪郭線Sと文字W
は各々一定の色および濃度となっている。このような印
刷物50の製版は次のようにして行われる。
まず第7図に示すような版下60が作成される。これは第
6図に示す印刷物50中に表れる輪郭線のみを描画したも
のである。この版下60に基づいて第8図に示すような色
指示書61が作成される。この色指示書61には版下60に描
画された輪郭線に対応する輪郭線がラフに描かれ、この
ラフな輪郭で囲まれる領域A〜Eには図のような色指示
がなされている。ここで、A領域のY10、M50、C20とは
分解版を作成するときのイエロー版の網点面積率(以下
「網%」という)は10%、マゼンタ版の網%は50%、シ
アン版の網%は20%、ブラック版の網%は0%になるこ
とを示している。
次に第7図に示す版下60のカメラ撮りを行い、第9図
(a)、(b)に示すようなポジ71とネガ72が作成され
る。ポジ71は色指示書61に示される領域A〜Eに対応す
るマスクの作成に使用される。マスクは無色透明のベー
スフイルムと遮光フイルムを積層したものであり、遮光
フイルムは容易にベースフイルムから剥がすことがで
き、この遮光フイルムを剥がした部分のみ光が透過する
ようになっている。したがって、ポジ71と上記マスクを
重ねポジ71の輪郭線に沿って上記遮光フイルムをカット
して剥がすことにより所望のマスクを作成することがで
きる。
第10図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は作成
されたマスクを示したもので、斜線のない領域は遮光フ
イルムを剥がした部分である。図においてマスク81〜85
は各々上記領域A〜Eに対応している。すなわち、マス
ク81は第6図に示す印刷物50の領域A1、A2以外を隠蔽
し、マスク82は印刷物50の領域B1〜B6以外を隠蔽し、マ
スク83は印刷物50の領域C1以外を隠蔽し、マスク84は印
刷物50の領域D1〜D3以外を隠蔽し、マスク85は印刷物50
の領域E1以外を隠蔽している。
次いで、透明フイルムに所定の網%で網点が一様に設け
られたもの(以下「平網」という)と上記マスク81〜85
とを使用して各色毎のフイルム原版が作成されが、これ
はマスクと平網を重ねてフイルム原版に焼付け、フイル
ム原版の所望部分のみに網点を形成させることにより行
われる。
第11図は版下60から印刷物50が作成されるまでの工程の
概略を示したものであり、91、92、93、94、95、96は平
網であり、その網%は各々100%、20%、10%、50%、3
0%、8%、となっている。なお、この各種平網は予め
用意されている。図示の如く、版下60からポジ71および
ネガ72が作成され、ポジ71からマスク81〜85が作成され
るのは既述したとおりである。
ここで、イエロー版41の作成方法について説明するが、
この作成にはマスク81、82、83、84と平網91、92、93が
使用される。まず、マスク81と平網91とを重ねてフイル
ム原版に焼付け、領域Aに10%の網点を形成する。次い
で、マスク82と平網92と重ねて焼付け、さらに、マスク
83と平網92とを重ねて焼付け、最後にマスク84と平網91
とを重ねて焼付けて同じフイルム原版の領域B、C、D
に各々20%、20%、100%の網点を形成してイエロー版4
1が作成される。同様にして、マスク81、82、83と平網9
4、95、93とからマゼンタ版42が、マスク81、82、83、8
5と平網92、93、96とからシアン版43が作成される。
また、ブラック版44は第7図に示す版下60に描画された
輪郭線のみから構成されるため、マスクは使用せず第9
図(a)に示すネガ72と平網91より作成される。すなわ
ち、ネガ72と平網91とを重ねてフイルム原版に焼付ける
ことにより上記輪郭線の部分に100%の網点が形成さ
れ、ブラック版44が作成される。
このようにして作成されたイエロー版41、マゼンタ版4
2、シアン版43、ブラック版44から印刷版が作成され、
インキと紙を使用して重ね刷りが行われて印刷物50が作
成される。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来の無地網部分の製版工程は、各種の
マスクおよび平網を使用した煩雑な工程であり全て手作
業で行うため、最終的な各色のフイルム原版を作成する
のに長時間を要するばかりでなく、マスクの作成および
重ね焼きの作業において絵柄位置の誤差を生じ易く、所
望の印刷物がなかなか得られないという問題が発生して
いた。この問題は絵柄が複雑になる程顕著であった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、コンピ
ュータを使用して直接各色のフイルム原版を作成するこ
とにより、従来のような手作業によるマスクの作成およ
び平網のフイルム原版への焼付けを工程をなくし、無地
網部分の製版工程の効率アップを図る装置を提供するこ
とと目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的達成のため本発明は、原稿に描画された線画像
を読取る画像読取り手段と、前記画像読み取り手段によ
り読取られた画像データを記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に記憶された画像データを読出して前記線画像を
表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示され
た線画像の領域の位置を指示するための座標指示手段
と、前記線画像の領域に対するイエロー,マゼンタ,シ
アン,ブラックの各色の割合を指示するための色指示手
段と、前記座標指示手段により指示された線画像の各領
域に対して前記色指示手段により指示されたイエロー,
マゼンタ,シアン,ブラックの各色の割合に基づいて各
色毎のフイルム原版データを作成する制御手段と、前記
フイルム原版データに基づいて各色毎のフイルム原版を
出力する出力手段とを具備する無地網用フイルム作成装
置を提供する。
(作用) 本願発明によると、原稿に描画された線画像が画像読み
取り手段により入力され、この線画像が画像表示手段に
表示される。そして、この画像表示手段に表示された線
画像の領域の位置が座標指示手段により指示されるとと
もに、この線画像の領域に対するイエロー,マゼンタ,
シアン,ブラックの各色の割合が色指示手段により指示
されることにより、各色毎のフイルム原版データが制御
手段により作成されて、この作成された各色毎のフイル
ム原版データに基づいて出力手段により各色毎のフイル
ム原版が出力される。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の装置の一例を示した構成図である。図
において、スキャナ1は原稿に描画された画像を読取る
もので、インタフエイス2を介してコンピュータ3に接
続されている。このコンピュータ3にはディスプレイ
3、キーボード5、および、位置データを入力するタブ
レット6が接続され、さらに、主にスキャナ1で取り込
んだ画像データを記憶する記憶装置7が接続されてい
る。9はスキャナ1で取り込んだ画像データをコンピュ
ータ3で処理してフイルム原版に出力するための出力ス
キャナであり、インタフエイス8を介してコンピュータ
3に接続されている。また、コンピュータ3は図に示す
各構成装置の動作を制御している。
次に上記装置の動作について説明する。ここで、上記装
置にて作成されるフイルム原版にて印刷された印刷物は
従来技術で説明した第6図に示す印刷物50とし、予め第
7図に示す版下60と第8図に示す色指示書は用意されて
いるものとする。
まず、スキャナ1の所定位置に版下60をセットし、スキ
ャナ1の走査ヘッドを走査させて版下60に描画された輪
郭線の画像データを取込み、この画像データはインタフ
エイス2を介してデータバスに送り込まれる。スキャナ
1が取込む画像データの画素密度は18本/mm程度であ
り、フイルム原版の画素密度よりかなり粗くなっている
が、これは画像データ量を減らすためである。データバ
スに送り込まれた画像データは一旦コンピュータ3のメ
モリ内に格納され、適宜処理されてた後、再びデータバ
スに送り込まれて外部記憶装置7に記憶される。
第2図はスキャナ1によって取込まれた画像データの処
理示したフローチャートである。図において、コンピュ
ータ3に接続されたキーボード5等を操作してスタート
信号が与えられると、画像データのスキャナ入力が行わ
れ(S1)、取込まれた画像データ2値化処理され(S
2)、コンピュータのメモリ内に格納される。この格納
された画像データは数ライン分づつ読み出されて、ゴミ
取り処理が行われる(S3)。ゴミ取り処理は、数ピクセ
ル以下の画素はゴミとみなして自動的に取り除く処理で
ある。次いで、画像データの圧縮が行われる(S4)。こ
のデータ圧縮は、上記2値化された画像データの1ライ
ン分を白から黒あるいは黒から白へと変化する点のアド
レスデータに置き換えることにより行われる。このよう
に圧縮されたデータは、コンピュータ3によって第1図
に示すデータバスに送り込まれて外部記憶装置7に格納
される(S5)。
次に、外部記憶装置7に記憶された画像データに基づい
て、ディスプレイ4、キーボード5およびタブレット6
を使用して行われる分色、この分色結果に基づいてフイ
ルム原版が作成されるまでの処理について説明する。
第3図はコンピュータ3による上記分色からフイルム原
版作成までの処理を示したフローチャートである。
まず、キーボード5を操作してスタート信号を与え、外
部記憶装置7に記憶された画像データを読み出して(S1
0)、ディスプレイ4に表示する(S11)。第4図はディ
スプレイ4に表示された画像を示したもので、ここでは
実線で示す輪郭線のみが表示される。次いで、この表示
された画像データを修正するか否かの判断を行い(S1
2)、修正がある場合は修正No.を選択する(S13)。修
正No.1を選択した場合は絵柄修正処理が行われる(S1
4)。絵柄修正処理は、ディスプレイ4に表示された画
像の輪郭線が欠けている場合に、その欠けている部分を
補足する処理であり、タブレット6を使用して欠けてい
る部分の位置データを入力することにより行われる。次
に、修正No.2を選択した場合は土手作成処理が行われる
(S15)。土手作成処理は、ディスプレイ4上の画像の
輪郭線はもともと欠けているが、この欠けている部分も
色の境界となる場合に、その欠けている部分のデータを
新たに作成する処理であり、具体的には、第4図に示す
破線部分Lのデータを作成するものである。この破線部
分Lのデータの作成は、タブレット6を使用してLの位
置データを入力することにより行われる。さらに、修正
No.3を選択した場合は当り罫処理が行われる(S16)。
当り罫処理は、ディスプレイ4上には輪郭線は全く存在
しないが、色の境界となる部分のデータを作成する処理
であり、具体的には、第4図に示す一点鎖線部分Mのデ
ータを作成するものである。この一点鎖線部分Mのデー
タの作成は、タブレット6を使用してMの位置データを
入力することにより行われる。この場合、上記絵柄修正
処理、土手作成処理および当り罫処理はいずれも線の画
像データを作成するものであり、どの処理によって作成
されたデータであるかを判別するために、予め定められ
たカラーコードを付してその位置データを入力するもの
とする。上記絵柄修正処理、土手作成処理および当り罫
処理のいずれか1つが行われると、ステップ17で終了が
否かの判断が行われ、終了していない場合はステップ13
にもどり、ステップ14、15、16のいずれかの処理が行わ
れる。このようにして第4図に示す領域a1、a2、b1、b
2、b3、b4、b5、b6、c1、d1、d2、d3、d4、d5、e1の境
界ができあがると、すなわち色の領域を示すデータの作
成が終了すると、次の分色処理が行われる(S18)。
次に分色処理について説明する。分色処理は第8図に示
す色指示書を参考にしながらタブレット6およびキーボ
ード5を操作することにより行われる。この場合、第5
図に示すようなカラーテーブル30を予め作成し、そのデ
ータをコンピュータ3に登録しておくものとする。図に
おいてYはイエローを、Mはマゼンタを、Cはシアン
を、Kはブラックを表している。まず、タブレット6を
操作して第4図に示す領域a1、a2、b1、b2、b3、b4、b
5、b6、c1、d1、d2、d3、d4、d5、e1の中から1つの領
域を特定し、特定した領域に対応する色番号(第5図に
示す)をキーボード5により入力する。例えば、タブレ
ット6により領域a1の位置を特定したとすると、この領
域の各色の割合は第8図の色指示書61に示すようにイエ
ロー10%、マゼンタ50%、シアン20%、ブラック0%で
あり、これは第5図に示すカラーテーブル30の色番号1
に対応するため、キーボード5から“1"を入力する。こ
のにようにして領域a1、a2、b1、b2、b3、b4、b5、b6、
c1、d1、d2、d3、d4、d5、e1の全てにカラーテーブル30
に示す色番号のデータが入力される。また、輪郭線に対
しても同様にタブレット6を操作して輪郭線を特定し、
カラーテーブル30の色番号をキーボード5から入力する
ことにより分色指示が行われが、この場合は色番号はす
べて“6"となる。
この分色処理が終了すると、次のスムージング処理が行
われる(S19)。スムージング処理はスキャナ1で取込
んだ画像データの画素密度をフイルム原版用の画素密度
に変換する処理であり、本実施例ではスキャナ1は18本
/mmで画像データを取込んでいるため、上記スムージン
グ処理にて画像データが補間されて72本/mmの画像デー
タとなる。次いで、ダブリ処理が行われる(S20)。ダ
ブリ処理は色と色との境界をだぶらせる処理であり、第
6図にしめす印刷物50の場合は、上記領域a1、a2、b1、
b2、b3、b4、b5、b6、d1、d2、d3、d4、d5、e1を少しふ
とらせて、輪郭線とだぶらせるようにすればよい。
この後、データ変換処理が行われる(S21)。データ変
換処理は、ステップ18の分色処理で入力した領域a1、a
2、b1、b2、b3、b4、b5、b6、c1、d1、d2、d3、d4、d
5、e1の色番号データを、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの網%データに変換するものであり、色番
号データをコンピュータ3に登録されているカラーテー
ブル30のY、M、C、Kのデータに変換するすることに
より行われる。これによって、イエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの各色のフイルム原版データが作成され
たこととなる。
次いで、このフイルム原版データは第1図に示すデータ
バスに送り込まれ、インタフエイス8を介してスキャナ
9上にセットされたフイルム原版に出力され、各色につ
いて所望の網点が形成されたフイルム原版が作成される
(S22)。
(発明の効果) 以上のように本願発明においては、画像読み取り手段に
より入力された線画像が画像表示手段に表示されて、こ
の画像表示手段に表示された線画像の領域の位置が座標
指示手段により指示されるとともに、この線画像の領域
に対するイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色
の割合が色指示手段により指示されることにより、各色
毎のフイルム原版データが制御手段により作成されて、
この作成された各色毎のフイルム原版データに基づいて
出力手段により各色毎のフイルム原版が出力される。
したがって、本願発明によると、オペレータが画像表示
手段に表示された線画像と色指示書の内容を比較しなが
ら、所定の領域の指示およびその領域に対する色を指示
することにより、各色毎の無地網用フイルム原版が自動
的に作成されるので、従来すべて手作業で行っていたマ
スク版を作成する作業および平網のフイルム原版への焼
付をする作業を全く必要とせず、無地網部分の製版工程
の効率を大幅に向上させることができ、マスク版、平網
等の材料費が節約できるとともに手作業による見当ずれ
もなく、無地網用フイルム原版の精度を向上させること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示す装置の構成図、第2図は第
1図に示すスキャナ1によって取込まれた画像データの
処理示したフローチャート、第3図はコンピュータ3に
よる分色からフイルム原版作成までの処理を示したフロ
ーチャート、第4図は第1図のディスプレイ4上に表示
される画像の例を示した説明図、第5図は第3図のステ
ップ18の分色処理に使用されるカラーテーブルの例をし
めした説明図、第6図は印刷物の無地網部分の例を示し
た説明図、第7図は第6図に示す印刷物50の製版工程で
使用される版下の例を示した説明図、第8図は第6図に
示す印刷物50の製版工程で使用される色指示書の例を示
した説明図、第9図(a)、(b)は第7図に示す版下
60をカメラ撮りしたポジおよびネガの説明図、第10図
(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は第6図に示
す印刷物50を従来の製版工程で作成する場合に使用され
るマスクの例を示した説明図、第11図は第6図に示す印
刷物50を従来の製版工程で作成する場合の工程の説明図
である。 9……出力スキャナ 30……カラーテーブル 50……印刷物 60……版下 61……色指示書 71……ポジ 72……ネガ 81、82、83、84、85……マスク 91、92、93、94、95、96……平網

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿に描画された線画像を読取る画像読取
    り手段と、 前記画像読み取り手段により読取られた画像データを記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを読出して前記線
    画像を表示する画像表示手段と、 前記画像表示手段に表示された線画像の領域の位置を指
    示するための座標指示手段と、 前記線画像の領域に対するイエロー,マゼンタ,シア
    ン,ブラックの各色の割合を指示するための色指示手段
    と、 前記座標指示手段により指示された線画像の各領域に対
    して前記色指示手段により指示されたイエロー,マゼン
    タ,シアン,ブラックの各色の割合に基づいて各色毎の
    フイルム原版データを作成する制御手段と、 前記フイルム原版データに基づいて各色毎のフイルム原
    版を出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする無地網用フイルム原版作成
    装置。
JP21325985A 1985-09-26 1985-09-26 無地網用フイルム原版作成装置 Expired - Lifetime JPH0690494B2 (ja)

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