JPH01268061A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01268061A
JPH01268061A JP9552888A JP9552888A JPH01268061A JP H01268061 A JPH01268061 A JP H01268061A JP 9552888 A JP9552888 A JP 9552888A JP 9552888 A JP9552888 A JP 9552888A JP H01268061 A JPH01268061 A JP H01268061A
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JP
Japan
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insulators
drain
source
gate
surface parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP9552888A
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English (en)
Inventor
Shigeru Honjo
本城 繁
Koichiro Ishibashi
孝一郎 石橋
Masaaki Aoki
正明 青木
Katsuro Sasaki
佐々木 勝朗
Katsuhiro Shimohigashi
下東 勝博
Toru Kaga
徹 加賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に係り1例えばMOSトランジスタ
の如き電界効果型トランジスタを基本素子とするメモリ
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、情報を記憶する不純物拡散層を絶縁物で囲む方法
については、インターナショナル エレクトロン デバ
イス ミーティング 1987年第344頁から第34
7頁(T EDM(1987)pp344〜347)に
おいて論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、MOSトランジスタのリーク電流また
は駆動能力の点について配慮がされておらず、MOSト
ランジスタのリーク電流増大、駆動能力低下の問題があ
った。
本発明の目的は、少なくともチャネル部を基板表面で形
成し、ゲートをセルファラインで溝を掘り電界効果型ト
ランジスタのソース、ドレインの一方あるいは両方の電
極の基板側に絶縁物を形成することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、不純物濃度差による酸化膜の成長の速度差
、あるいは選択酸化等を利用することにより、達成され
る。
〔作用〕
少なくともMoSトランジスタのチャンネル部分を基板
内に形成する。それによって、MOSトランジスタのリ
ーク電流増大、駆動能力低下することが少ない。
〔実施例〕
第1図は、第1の実施例によるMOSトランジスタの製
造のプロセスフローを各プロセスの断面構造図を用いて
示したものである。
第1図(A)において、1はp型基板、2,3は素子分
離を行なうためのLOGO8方法により形成されたS 
x Ox絶縁物、4はMOSトランジスタのゲートとな
る溝型M(例えばポリシリコン)。
5はp型基板1とMOSトランジスタのゲートとなる導
電層4との分離を行なうための絶縁物(例えば5iOz
)である。次に第1図(B)において2,3.4なる絶
縁物をマスクとして基板1をエツチングした後、穴の底
面部分6’ 、7’ に不純物を導入する。例えばイオ
ン注入法で酸素あるいはリン、ボロンを導入する。次に
第1図(C)において熱酸化法により6,7なる絶縁物
を形成する0例えば酸素をイオン注入した場合、穴の底
面部分6’ 、7’の酸素濃度が穴の側面部分6′。
7′の酸素濃度よりも大きいため、同一酸化条件であれ
ば、底面部分6’ 、7’の酸化膜厚の方が側面部分6
’ 、7’の酸化膜厚よりも大きくなる。
また1例えばリンあるいはボロンをイオン注入した場合
、穴の底面部分6’ 、7’の不純物a度が穴の側面部
分6′、7“の不純物濃度よりも大きくなるために、酸
化膜は不純物濃度が高いほど速く成長することから、底
面部分61.r71の酸化膜厚の方が側面部分61,7
′の酸化膜厚よりも大きくなる。次に第1図(D)にお
いて穴の底面部分6’ 、7’の酸化膜を残すように穴
の側面部分6’、7’の酸化膜をエツチングにより除去
した後、基板と反対導電型の不純物を含んだ多結晶シリ
コン8,9を埋める。この結果4をゲート、8.9をそ
れぞれソース領域、ドレイン領域とするMOSトランジ
スタを形成することができる。
第2図は、第2の実施例の製造プロセスフローを各プロ
セスの断面構造図を用いて示したものである。
第2図(A)は、第1図(B)のように幕板をエツチン
グした後、熱処理に強い膜10を形成する。たとえばシ
リコン窒化膜10を形成する。次に第2図(B)におい
て、基板1の垂直方向に対してエッチ速度の大きいエツ
チング法1例えば反応性イオンエツチング法などを用い
窒化膜10′。
10’ 、10” 、10””を残すようニエッチング
する。この後、溝の底面11.12に不純物を導入する
。例えば、ボロン、リンあるいは酸素を導入する6次に
第2図(C)において酸化を行なう。
この酸化物13.14は絶縁物となる0次に第2図(D
)において、10’ 、10’ 、10” 。
101111なる窒化膜を除去し、15.16なる不純
物を含むシリコン層を形成する。この結果4をゲート、
15.16をそれぞれソース領域、ドレイン領域とする
MOSトランジスタを形成することができる。
第3図は、第3の実施例のプロセスフローを各プロセス
の断面構造図を用いて示したものである。
第3図(A)は第2図(B)と同様にして窒化膜10′
〜10/IIIを形成した後、不純物を含んだ多結晶シ
リコン17を形成し熱を加えることで溝の底面11.1
2に不純物を拡散させたものである0次に第3図(B)
において溝の底面11゜12が露出するように多結晶シ
リコン17をエツチングする。この後、酸化膜18.1
9を熱酸化法等により形成する。この結果、第2図(C
)の構造を得ることができる。
第4図は、第4の実施例のプロセスフローを各プロセス
の断面構造図を用いて示したものである。
第4図(A)は第1図(C)の構造において溝の底面郡
部6’ 、7’ の酸化物を残すように溝の側面部分6
′、7′の酸化物をエツチングしたものである0次に第
4図CB)において基板を種として不純物を含む単結晶
シリコン20.21をエピタキシャル成長させ、ソース
領域、ドレイン領域を形成する0次に第4図(C)にお
いて22゜23なる電極金属導電層(例えばアルミニウ
ム)を形成する。この結果4をゲート、22.23をそ
れぞれソース電極、ドレイン電極とするMOSトランジ
スタを形成することができる。
第5図は、第5の実施例のプロセスフローを各プロセス
の断面構造図を用いて示したものである。
第5図(A)は第1図(A)の絶縁物2,3のようにチ
ャネルに垂直に基板内に形成されない絶繊物を用いた場
合である。第5図(B)では絶縁物5,24.25をマ
スクにして溝を形成する。
この後、第1図(B)のようにして溝の底面部分6’ 
、7’に不純物を導入する1次に第1図(C)のように
して6,7なる絶縁物を形成する0次に第5図(D)に
おいて溝の底面部分6’ 、7’の酸化膜を残すように
溝の側面部分6 j 、 6 # 、 7 #。
71の酸化膜をエツチングした後、第1図(D)のよう
にして、8,9なる不純物を含むシリコン膜を埋める。
24.25のようなテーパを持った絶縁物の形成方法と
テーパを持たない場合の絶縁物の形成方法を比較すると
テーパを持つ方が結晶欠陥の発生率が小さいためにリー
ク電流を小さくすることができる。
第6図は、第6の実施例のレイアウト図およびその各種
断面構造図を示している。
第6図(A)の26.27.28.29は素子分離領域
、30.31はそれぞれMOSトランジスタのソース、
ドレイン、32.33はそれぞれ該ソース、ドレインを
引き出す導電層、34はMoSトランジスタのゲートで
ある。第6図(B)。
(C)、 (D)はそれぞれ第6図(A)の−断面構造
図である。第6図(B)の特徴は35,36゜37.3
8なる絶縁物がチャネル部に垂直に形成されていること
である。第6図(C)の特徴は39.40なる絶縁物が
チャネル部に垂直、41゜42なる絶縁物はテーパを持
つことである。第6図(D)の特徴は44なる絶縁物が
チャネル部に垂直、43,45,46なる絶縁物はテー
パを持つことである。
第7図は第7の実施例の断面構造図である。
47はN型基板、48はN型ウェル、49はp型ウェル
、50,51.5gは素子分離のための絶縁物、53,
54.55は絶縁物、59は56゜57.58をそれぞ
れゲート、ソース領域、ドレイン領域とするp型MOS
トランジスタ、6−0゜61.62は絶縁物、65は6
3,64.58をそれぞれ、ゲート、ソース領域、ドレ
イン領域とするN型MoSトランジスタである。該N型
MOSトランジスタとp型MoSトランジスタそれぞれ
のドレインを58とし共有することにより相補型MOS
トランジスタを構成する。
第8図は第8の実施例の断面構造図である。1はp型基
板、2,3は素子分離のための絶縁物。
68と69とはN−(低不純物濃度)のソース領域およ
びドレイン領域、6,7.66は絶縁物、70は67.
8.9をそれぞれゲート、高不純物濃度ソース領域、高
不純物浸度ドレイン領域とするN型MOSトランジスタ
である。
第9図は第9の実施例のプロセスフローを各プロセスの
断面構造を用いて示したものである。第1図(D)のよ
うに導電層8,9を形成する。例 1えばp型°基板と
反対導電型N不純物を含む多結晶シリコンを用いる。次
に熱処理を行ない第9図(B)の71.72なるN″″
層を基板の中に形成する。
上述した本発明の説明において用いた、不純物の形名、
ウェルの形名が逆であっても本発明の効果は同である。
また、ソース、あるいはドレインの一方の下部に絶縁物
がある構造にも同様な効果があることは言うまでもない
また、本発明はMOSトランジスタに限定されるもので
はなく、ゲート部分をショットキー障壁で形成したME
SFIIETにも適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ゲート、ソース、ドレインを有する電
界効果型トランジスタのリーク電流増大。
駆動能力低下を防ぐことができるので該電界効果型トラ
ンジスタの性能低下が少なく、α線によるソフトエラー
に強い構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)乃至(D)、第2図(A)乃至(D)、第
3図(A)および(B)、第4図(A)乃至(C)、第
5図(A)乃至(D)、第9図(A)および(B)はそ
れぞれ本発明の実施例の製造プロセスフローを示した断
面構造図、第6図(A)乃至(D)は本発明の他の実施
例のレイアウト図およびその断面構造図、第7図と第8
図とは本発明のさらに別の実施例の断面構造図である。 6、 7. 13. 14. 18. 19. 54.
 55゜61.62・・・MOSトランジスタのソース
あるいはドレイン下部に設けた絶縁物、i、a、24゜
25.26,27,28,29.35,36゜37.3
8,39,40,41,42,43゜44.45,46
,50,51.52・・・素子分離夢 l 口 第 2(!I 第 5 目 第 4 国 第 S 凹 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ゲートとセルファラインでソース、ドレインの一方
    あるいは両方に溝を形成し、該溝の底面部に絶縁物を有
    し、該絶縁物の上部にソースあるいはドレインを具備し
    てなる半導体装置。
JP9552888A 1988-04-20 1988-04-20 半導体装置 Pending JPH01268061A (ja)

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