JPH01266438A - ホームベーカリー付き電子レンジ - Google Patents

ホームベーカリー付き電子レンジ

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Publication number
JPH01266438A
JPH01266438A JP9475288A JP9475288A JPH01266438A JP H01266438 A JPH01266438 A JP H01266438A JP 9475288 A JP9475288 A JP 9475288A JP 9475288 A JP9475288 A JP 9475288A JP H01266438 A JPH01266438 A JP H01266438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
bread container
oven
baking
microwave oven
Prior art date
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Pending
Application number
JP9475288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigekazu Sumita
住田 繁和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9475288A priority Critical patent/JPH01266438A/ja
Publication of JPH01266438A publication Critical patent/JPH01266438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、パン生地をこね合せから醗酵、焼き上げまで
を一工程で行うホームベーカリ−付き電子レンジに係り
、特に、このホームベーカリ−付き電子レンジにおける
パン容器に関する。
(従来の技術) 即ち、既に提案されているこの種の熱風式のホームベー
カリ−付き電子レンジは、第4図に示されるように構成
されている。
第4図において、ケース本体(キャビネット)1には、
オーブン2と機械室3とを区分し゛C形成したオーブン
枠体4が設けられており、このオーブン枠体4の前面の
上記ケース本体1には、開閉扉5が開閉自在に蝶着され
ている。又、この開閉扉5の傍らの上記ケース本体1に
は、操作パネル6が付設されており、この操作パネル6
には、通常のタイマー、加熱調理温度の設定ダイヤル、
スタート釦等の他にパン生地のこね合せから醗酵、焼き
上げまでを一工程で行うパン生成プログラムのパネルが
設置されている。
一方、上記オーブン枠体4の背部には、加熱ヒータ7や
送風機8が設けられており、この加熱ヒ−タフや送風機
8は上記オーブン2へ適正な熱風を循環供給するように
なっている。又、上記機械室3内には、周知のマグネト
ロン、高圧トランス高圧コンデンサー等が設置されてお
り、このマグネトロンは、レンジ調理時、上記オーブン
2内の被調理物を加熱調理す−るようになっている。さ
らに、上記オーブン枠体4の底板側には、有底筒型の開
口したパン容器9が挿脱自在に設けられており、このパ
ン容S9の底部には、撹拌翼が軸装されており、この撹
拌翼の回転軸は上記オーブン枠体4の底板側に設けられ
た駆動モータ10に係脱自在にして接続されている。
従って、上述した熱風式のホームベーカリ−付き電子レ
ンジは、パン生地をこね合せから醗酵、焼き上げまでを
一工程で行うとき、パン生成プログラムに基づいて、操
作パネル6を操作すると、上記加熱ヒータ7や送風機8
が上記オーブン2へ適正な熱風を循環供給すると同時に
、撹拌翼16と一体の駆動モータ10がゆっくり回転し
、パン容器9内のパン生地をこね合せから醗酵、焼き上
げまでを一工程で行うようになっている。
(発明が解決しようとする3題) しかしながら、上述したホームベーカリ−付き電子レン
ジでは、上記加熱し−タ7に接近したパン容器9側に直
接に熱風が当り、このパン容器9が均一に加熱されず、
これに起因して、パンの焼きむらを生じ、パンの品質を
損なうばかりでなく、局部的に焦げを生じるおそれもあ
り、さらに、オーブン2内がスタートから所定の加熱温
度に達するまでの所要時間(立上り時間)が長(掛かり
、パン焼き効率を向上することが困難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、パン容器の外周面に高周波発熱体膜を9石し、このパ
ン容器自体をマグネトロンからの電波で均一に加熱し、
パンの焼きむらを解消し、パンの品質の向上を図り、ス
タートから所定の加熱温度に達するまでの所要時間を短
縮してパン焼き効率の向上を図るようにしたムベーカリ
ー付き電子レンジを提供することを目的とする。
〔発明の)R成〕
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、ホ
ームベーカリ−付き電子レンジにおいて、このホームベ
ーカリ−付き電子レンジのオーブン内に開閉蓋を有する
パン容器を挿脱臼(l:に設け、このパン容器の外周面
に高周波発熱体膜を塗指し、このパン容器自体をマグネ
トロンからの電波で均一に加熱し、パンの焼きむらを解
消し、パンの品質の向上を図り、スタートから所定の加
熱温度に達するまでの所要時間を短縮してパン焼き効率
の向上を図るようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
第1図、第2図及び第4図において、符号11は、パン
生地をこね合せから醗酵、焼き上げまでを一工程で行う
ホームベーカリ−付き電子レンジにおけるオーブン2を
備えたオーブン枠体4の底板に前説自在に設けられるパ
ン容器であって、このパン容器11の上部開口部11a
には、開閉蓋12が開閉自在に付設されている。又、こ
のパン容器11の下部には、撹拌1111bと一体の回
転軸11Cが前記駆動モータ10の出力軸10aに連結
するようにして回転自在にして軸装されており、上記パ
ン容器11及び上記開閉蓋12の外周面には、例えば、
シリコンカーマイトのような高周波発熱体膜13a、1
3bが塗布して固着されている。
特に、このシリコンカーマイトのような高周波発熱体膜
13a、13bは、出力的500Wのマグネトロンで約
1分程度の加熱をすると、約500度程度の高温度に上
昇するものである。
従って、今、パン生地をこね合せから醗酵、焼き上げま
でを一工程で行うホームベーカリ−付き電子レンジにお
いて、上記オーブン2を備えたオーブン枠体4の底板に
パン生地を入れた上記パン容器11を載置し、このパン
容器11の撹拌翼11bと一体の回転軸11Cを前記駆
動モータ10の出力軸10aに接続する。
次に、パン生成プログラムに基づいて操作パネル6を操
作すると、上記マグネトロンと上記加熱し−タ7や送風
機8とを交互に作動する。
初めに、上記加熱ヒータ7や送風機8とが上記オーブン
2へ適正な熱風を循似供給すると共に、撹拌翼11bと
一体の駆動モータ10がゆっくり回転し、パン容器11
内のパン生地をこね合せから醗酵をパン生成プログラム
に基づいて行う。
次に、パン生成プログラムに基づき、上記マグネトロン
に通電して上記パン容器11の高周波発熱体膜13a、
13bを加熱する。この場合、上記マグネトロンは、第
3図のグラフに示されるように、約1分程度の時間、強
出力で上記パン容器11の高周波発熱体膜13a、13
bを加熱する。
次に、上記マグネトロンを、第3図のグラフに示される
ように、パン生成プログラムに基づいて、約10秒間O
NL、、次に、約20秒間OFFの弱出力で加、熱して
パンを焼き上げる。
このように、上記パン容器11の外周面に高周波発熱体
膜13a、13bを塗着することにより、上記パン容器
11の加熱温度の所要時間Aが、第3図のグラフに示さ
れるように、従来のものの所要時間Bに比較して、大幅
に短縮されてパン焼き効率の向上を図ると共に、このパ
ン容器11内体をマグネトロンからの電波で均一に加熱
できるようになり、これによってパンの焼きむらを解消
し、パンの品質の向上を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ホームベーカリ−付
き電子レンジにおいて、このホームベーカリ−付き電子
レンジのオーブン2内に開閉蓋12を6するパン容器1
1を挿脱自在に設け、このパン容器11の外周面に高周
波発熱体膜13aを塗着しであるので、このパン容器1
1内体をマグネトロンからの電波で均一に加熱できるよ
うになり、これによってパンの焼きむらを解消し、パン
の品質の向上を図り、スタートから所定の加熱温度に達
するまでの所要時間を短縮してパン焼き効率の向上を図
ることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のホームベーカリ−付き電子レンジの
パン容器の断面図、第2図は、第1図の鎖目A部の拡大
断面図、第3図は、ホームベーカリ−付き電子レンジの
パン容器の温度と時間との関係を示すグラフ、第4図は
、既に提案され、ているホームベーカリ−付き電子レン
ジの断面図である。 2・・・オーブン、4・・・オーブン枠体、7・・・加
熱ヒータ、8・・・送風機、10・・・駆動モータ、1
1・・・パン容器、12・・・開閉蓋、13a、13b
・・・高周波発熱体膜。 出願人代理人  佐  藤  −雄 実3図      第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホームベーカリー付き電子レンジにおいて、このホ
    ームベーカリー付き電子レンジのオーブン内に挿脱自在
    に設けられる開閉蓋を有するパン容器と、このパン容器
    の外周面に高周波発熱体膜を塗着したとを特徴とするホ
    ームベーカリー付き電子レンジ。 2、高周波発熱体膜はシリコンカーマイトにしたことを
    特徴とする請求項1記載のホームベーカリー付き電子レ
    ンジ。
JP9475288A 1988-04-18 1988-04-18 ホームベーカリー付き電子レンジ Pending JPH01266438A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9475288A JPH01266438A (ja) 1988-04-18 1988-04-18 ホームベーカリー付き電子レンジ

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JP9475288A JPH01266438A (ja) 1988-04-18 1988-04-18 ホームベーカリー付き電子レンジ

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JPH01266438A true JPH01266438A (ja) 1989-10-24

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ID=14118852

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JP9475288A Pending JPH01266438A (ja) 1988-04-18 1988-04-18 ホームベーカリー付き電子レンジ

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