JPH01259257A - 免疫凝集測定装置 - Google Patents

免疫凝集測定装置

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JPH01259257A
JPH01259257A JP8691688A JP8691688A JPH01259257A JP H01259257 A JPH01259257 A JP H01259257A JP 8691688 A JP8691688 A JP 8691688A JP 8691688 A JP8691688 A JP 8691688A JP H01259257 A JPH01259257 A JP H01259257A
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悟 岡田
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幸慶 泉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗原抗体反応により生じる不溶性担体の凝集
塊を個々に粒子計数することにより、抗原または抗体の
定量を行う免疫凝集測定装置に関する。
〔従来の技術〕
癌の診断や経過観察のだめ、σ、−フェトプロティン(
AFP)、癌胎児性抗原(CEA)等の腫瘍マーカの測
定は今日重要となって来ている。
抗原抗体反応を利用した免疫測定装置として、ラジオイ
ムノアッセイ(RIA)法やエンザイムイムノアソセイ
(EIA)法を用いたものがある。
両者ともよく知られているように、高感度に測定できる
ものの、RIA法では放射性物質を使用するため廃棄物
処理がわずられしい、EIA法では測定に長時間を要す
る、という問題があった。
そこで上記の問題を解決するため、抗原抗体反応を利用
したラテックス凝集反応に伴う凝集度を粒子計数法によ
シ測定し、抗原捷だに抗体の定量をする装置、例えば免
疫凝集測定装置PAMIA−10(商品名)が考え出さ
れた。
この装置では、測定すべき抗原あるいは抗体が含捷れて
いる検体と、その検体中の抗原あるいは抗体と特異的に
反応する抗体あるいは抗原が結合させられたラテックス
粒子を含む試薬とを混合させることにより、抗原抗体反
応が生じラテックス粒子が検体中の抗原あるいは抗体を
媒介として相互に凝集しラテックス凝集塊が形成される
。このラテックス凝集塊をフローセルに導入し光を照射
して、凝集塊を含む粒子個々の散乱光を計測し弁別する
ことにより得られる未凝集粒子の数と凝集粒子の数とか
ら凝集度を算出し、さらに検体中の抗原あるいは抗体の
濃度に換算される。このようにして検体中の目的とする
抗原あるいは抗体の定量が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の免疫凝集測定装置には次のような課題があった。
(−)  今Hの、検査すべき腫瘍マーカの激増により
、検体試料、試薬等の使用量が増大し、その削減が切望
されている。
(勺 単位時間当りの処理能力の倍増も切望されている
(c)動作部分が狭い空間で効率よく正確かつ安全に作
動すること、すなわち操作性の向上も望まれていた。
(d)  凝集反応の安定促進のだめの攪拌は、回転子
を反応容器内で回転させて行っていだので、長期的に回
転子が摩耗してそのバランスが崩れ回転子の攪拌能力が
低下する恐れがあった。
〔課題を解決するだめの手段〕
前述の如き諸課題を解決するため、本発明は、測定すべ
き抗原あるいは抗体を含む検体と、その抗原あるいは抗
体と特異的に反応する抗体あるいは抗原を結合させた不
溶性担体を含む試薬とを混合させることにより、抗原抗
体反応が生じ不溶性担体が検体中の抗原あるいは抗体を
媒介として相互に凝集し、その凝集塊を検出部に導入す
ることにより粒子の電気的差異または光学的差異に基づ
く信号が発せられ、その信号を粒子計数手段により計測
して不溶性担体の凝集度を数値化し変換することにより
、検体に含才れている抗原あるいは抗体の量を測定する
免疫凝集測定装置において、複数の緩衝液容器52が恒
温状態を保ちながら装着された正逆回転可能な緩衝液テ
ーブル50と、複数の試薬容器92が恒温状態を保ちな
がら装着された正逆回転可能な試薬テーブル90と、複
数の反応容器12が恒温状態を保ちながら保持された正
逆回転可能であシ且つ振盪運動可能な反応テーブル10
と、 検体容器202が装着されたラック200が移動する移
送部210と、移送部210に接続されラック200を
移送部210に供給する発送部204と、移送部210
に接続されラック200を移送部210から回収する回
収部264と、緩衝液テーブル50上の緩衝液容器52
から緩衝液を分取し上記反応テーブル10上の反応容器
12に分注する第1の分取・分注装置100と、検体容
器202から検体を分取し上記反応テーブル10上の反
応容器12に分注する第2の分取・分注装置140と、
試薬テーブル90上の試薬容器92から試薬を分取し上
記反応テーブル10上の反応容器12に分注する第6の
分散・分注装置142と、緩衝液、検体、試薬が混合さ
れ不溶性担体の凝集反応が生じた反応液を上記反応テー
ブル10上の反応容器12から分取し検出部164に通
ずる試料チャンバ162に分注する第4の分取・分注装
置146と、反応容器12に残留した反応液を排出し洗
浄する洗浄装置150と、を包含する免疫凝集測定装置
を提供することを特色とするものである。
〔作 用〕
上記免疫凝集測定装置は、ラック移動装置により所定の
位置に移送された検体容器に対して分取・分注装置10
0により所定の緩衝液容器52から緩衝液が分取され、
反応容器12に分注され、分取・分注装置140により
検体容器202から検体が分取されて上記反応容器12
に分注される。さらに、分取・分注装置142によシ所
定の試薬容器92から試薬が分取されて上記反応容器1
2に分注される。緩衝液、検体、試薬が反応容器12内
に順次注入され混合される際、反応テーブルげ全体とし
て振盪を続ける。この時、反応容器12は恒温状態に保
たれ均一に振盪攪拌されるので、緩衝液、検体、試薬の
混合液すなわち反応液は、反応容器12内で安定して抗
原抗体反応が促進され不溶性担体の凝集塊が生成される
所定時間後、分取・分注手段146により反応容器12
から反応液が分取され、試料チャンバ162に分注され
る。
試料チャンバ162に分注された反応液は、検出部16
4に移送され不溶性担体が検出部をシースフローとして
通過する際に電気的または光学的特性上の差異に基づい
て信号が発生される。この信号を計測することにより得
られる未凝集担体の個数、凝集担体の個数等のデータを
用いて不溶性担体の凝集度が数値化される。この凝集度
の値を変換することにより、検体中に@まれでいる測定
すべき抗原あるいは抗体の定量を行うことができる。
〔実 施 例〕
図面を参照しながら本発明の免疫凝集測定装置の一実施
例を説明する。
第1図は本発明による免疫凝集測定装置の一実施例の平
面図、第2図は第1図におけるA−A線断面図、第2a
図は第2図におけるB−B線より見た拡大部分上面図、
第6図は分取・分注装置の一実施例の側面図、第4図は
洗浄装置の一実施例の四部の側面図、第4a図は第4図
の円Aの部分拡大図である。
第1図、第2図によれば、10は軸14とともに正逆回
転可能な円板状の反応テールである。反応テーブル10
は上テーブル11と下テーブル13からなり、上テーブ
ル11と下テーブル16により反応容器12の突縁12
.がはさまれた状態で、48個の反応容器12が反応テ
ーブル10に等角度間隔に保持されて配置されている。
50は軸54とともに正逆回転可能な円板状の緩衝液テ
ーブルである。このテーブル50は上テーブル51と下
テーブル53とからなり、等角度間隔に6個の緩衝液容
器52が着脱可能に装着されている。緩衝液は検体中に
含まれる抗原あるいは抗体を特異的に測定する際に、測
定誤差の原因となる非特異反応を抑制し特異反応を引き
出すだめのものである。
90は緩衝液テーブル50と同様であるが稍小形化され
た、正逆回転可能な円板状の試薬テーブルであり、等角
度間隔に6個の試薬容器92が着脱可能に装着されてい
る。試薬には検体中に含せれる測定すべき抗原あるいは
抗体と特異的に反応する抗体あるいは抗原を周囲に結合
させた不溶性担体、例えば直径約0.75μmのラテッ
クス粒子が含有されている。
反応容器12は反応テーブル10の下部に設けられた恒
温部20により例えば46〜47℃に保温されている。
熱伝導率の高い例えばアルミニウム製である恒温部20
には反応容器12を囲うように溝22が設けられている
。恒温部20には温度検知用のセンサ28が埋め込まれ
、恒温部20の外周には温度制御可能なヒータ26が密
着して取り付けられ、さらに恒温部20の周囲に熱伝導
率の低い、例えばポリウレタン樹脂製の断熱材24で覆
われている。また、反応テーブル10の上テーブル、下
テーブル16も熱伝導率の低い、例えば合成樹脂製であ
り、このため恒温部20は周囲温度にかかわらず一定温
度に保温され、反応容器12も一定温度に保温される。
反応テーブル10の回転軸14はベアリング15a、1
5/4を介して保持具60に回転自在に支持され、ベル
ト17により保持具30に取り付けられたモータ(図示
せず)と連結されている。反応テーブル10の中心部は
、固定具18により軸14に取り付けられ支持具16に
より保持具60に支持されている。反応テーブル10は
保持具60に対して軸14を中心にして正逆回転可能で
ある。さらに、保持具60にはベアリング65a。
ろ54を介して軸64が回転自在に支持され、軸64は
ベアリング6ろa、334を介して基板68に回転自在
に支持された軸62に対して偏心して連接されている。
軸62は、ベル)41−.418によりモータ42と連
結されている。よってモータ42が回転すれば軸32.
34も回転し保持具60は基板68に対して振盪運動を
行い反応テーブル10も振倣される。
なお、軸64には、反応テーブル10、保持具60の振
盪時に発生する、重心の移動による振動をキャンセルす
るため、バランサ66が取シ付けられている。
緩衝液容器52は緩衝液テーブル50の下部に設けられ
た恒温部60によシ、例えは10〜15℃に保冷される
。緩衝液テーブル50に近接配置されている試薬テーブ
ル90も同様の構成であり、このため、試薬容器?2も
同様に保冷される。
緩衝液テーブル50の回転軸54は、ベアリング55a
、554を介して基板70に回転自在に支持され、ベル
ト76によりモータ74と連結されている。緩衝液容器
の恒温化のために、ペルチェ効果を利用した温度制御可
能な冷却素子66をはさみ熱伝導率の良い例えばアルミ
ニウム製の恒温部60と放熱器68がそれぞれ冷却素子
66と熱的に密接して配置され、これらは全体として支
持具72により基板70に支持されている。恒温部60
には温度検知用のセンサ(図示せず)が設けられている
。輔54に取り付けられた支持具56は、恒温部60と
良好な伝熱性を保ちながら回転することができ、さらに
支持具56と下テーブル56が熱的に密接するように支
持具56の上に支持具56と共に回転移動させられる緩
衝液テーブル50が乗せられている。
支持具56、下テーブル56は共に熱伝導率の良い例え
ばアルミニウム製であり、上テーブル51および緩衝液
テーブル50の周囲に設けられた筒状のケース62は熱
伝導率の低い合成樹脂製であり、さらにケース62およ
び恒温部60の外周は熱伝導率の低い例えばポリウレタ
ン樹脂製の断熱材64で覆われている。かくして緩衝液
テーブル50、緩衝液容器52は良好に保冷される。
上テーブル51には取手58が取シ付けられ、容易に緩
衝液テーブル50を取りはずし持ち運びでき、緩衝液容
器の交換時等に便利ならしめである。
次に、それぞれがほぼ同様の構成を有する分取・分注装
置100,140,142,144.14.6について
説明する。第6図は分取・分注装置100の一実施例の
側面図である。ガイド119,120を介して保持具1
18.122に回転および摺動自在に支持された軸11
6にアーム112が直交して取シ付けられ、アーム11
2の先端にピペット102が通常状態では軸116と平
行になるように保持具104に取り付けられ、この保持
具104はスプリング108によシ負荷が与えられてア
ーム112に軸106を介して回転可能に支持されてい
る。ビペッ)102先端部は分取・分注の精度を上げる
ために外径および内径を細くすることが好捷しい。ピペ
ット102には、液の吸引、吐出を行うためのシリンジ
(図示せず)が接続される。
アーム112には保持具104を検知するためのセンサ
114が取り付けられている。通常、保持具104はス
プリング108に押されてセンサ114の近傍に位置し
ている。しかし、保持具104は、ピペット102の下
降時に異物が当ると、スプリング108の力に逆って軸
106を中心に回転させられセンサ114から離れるの
で、セ/す114によシその異常を検知することができ
る。この時ただちに軸116が上昇させられピペット1
02も上昇させられるので、ピペット102の破損を防
ぐことができる。また、ピペット102には導体116
が接続されておシ、後述の検知回路610によりピペッ
ト102が容器内の液面に接触したか否かを検知するこ
とができる。
かくして、液面の高さが異っていても確実に液面を検知
することができるので、分取あるいは分注を確実ならし
めるに有益である。
第6図に明らかなように、ベアリング125を介してガ
イド119に回転可能に取り付けられた回転部材124
と、ベアリング1274.1274を介してガイドづ2
0に回転可能に取り付けられた回転部材126とは、連
結具128により互いに連結されている。軸116には
連結具128のガイド130が固定して取り付けられて
いる。回転部材126はベルト129によりモータ16
8と連結されている。従って、モータ168が回転すれ
ば回転部材126、連結具128が回転し、連結具12
8とともにガイドづ60も回転させられる。ガイド13
0は1ll1116に固定して取り付けられているので
軸116も回転させられ、これに応じてアーム112、
ピペット102が回転させられる。
@116には軸方向の動きが規制され軸の回りには回転
可能に取り付けられたベアリング133a。
136kを介して連動部材162が取り付けられ、これ
にベルト固定部164′で固定されたベルト154によ
りモータ166と連結されている。よってモータ166
が回転すれば連動部材1′52は上下に移動でき、この
連動部材132は軸方向には軸116に固定して取り付
けられているので、軸116も軸方向に上下に移動し、
この結果アーム112、ピペノl−102も上下に移動
可能となる。かくしてアーム112、ピペット102は
軸116の軸方向に往復直線運動が可能で、かつ軸11
6を中心とした正逆回転運動が可能の構造となっている
ことがわかる。
第5図は前述の液面検知回路の概略図である。
ピペット102に接続された導体11ろには例えば10
にΩ程度の抵抗Rが接続された例えば2MHz程度の高
周波発振器300と帯域通過フィルタ302が接続され
ておシ、フィルタ302の出力側に検波器304、微分
器306、比較器308が直列に接続されている。緩衝
液容器52げ接地された金属面上に載置されており、ピ
ペット102先端が緩衝液容器52内の液面に接するか
否かによりピペット102−接地面間の電気容量Cが変
化する。よって、抵抗Rと容量Cによシ形成されたRC
形積分回路の出力すなわちフィルタ602の入力側には
容量Cに応じた振幅の高周波信号が得られる。この高周
波信号を所定の帯域通過フィルタ302に通すことによ
り、振幅の容量Cへの依存性を顕著にすることができる
。この高周波信号は検波器304により検波することに
より、直流信号に変換され、さらにこの直流信号は微分
器606により直流信号のレベル変化がとらえられ、比
較器608により所定値と比較されてピペット102が
液面に接触したか否かが検知されるのである。
次に、洗浄装置150について説明する。第4図は洗浄
装置150の一実施例の要部の側面図である。軸260
は駆動源(図示せず〕により往復直線運動可能な軸であ
り、軸260にアーム262−が直交して取り付けられ
ている。アーム262の先端には保持具276.278
が取り付けられ、軸260と平行になるようにピペット
が挿通されている。保持具276の内側には保持具27
8とピペット264の凸部268とにはさまれたスプリ
ング280が設けられている。よって1仙260の下降
時にピペット264に物が当ると凸部268がスプリン
グ280の弾力に逆ってスプリング280を圧縮するの
で無理なく、ピペット264は当った物に密接した状態
で停止することができる。軸260が上昇しピペットに
加えられている力が解除されるとピペット2641dス
プリング280の作用により下降状態に戻る。ピペット
264の上端は廃液回収部に通じる排出口269となっ
ているピペット264の下端は吸入口265であり小さ
な切り欠き267が設けられていて、吸入口265が反
応容器12の底に当接した状態でも切り欠き267から
液を吸引することができる。ピペット264の外周に形
成される隙間272と通じるように供給口であるニップ
ル274が設けられた洗浄部270がピペット264の
ネジ部266に取シ付けられている。ニップル274か
ら洗浄液が供給されると、隙間272を通ってピペット
264の外周から洗浄液が吐出される。洗浄装置150
には同様の構成でアーム262に複数本のピペットを取
り付け、隣接する複数の反応容器12を同時に洗浄する
ことができる。
次に検体容器202の動きについて第1図を参照しなが
ら説明する。検体容器202はラック200に5個ずつ
装着される。ラック200は個々に持ち運びできるので
検体容器の装着の際便利である。用いられる検体試料は
例えばヒトの抑清である。
ラック200は発送部204に横向きに縦一列にセント
される。発送部204にある全てのラッり200はラッ
ク移動装置206によシいっせいに第1図において紙面
上方に向って移動される。
先頭のラックがセンサ208に近接することにより検知
されるとラック移動装置206は停止する。
先頭のランクは第1図において左方に移動しているベル
ト213に乗り移送部210を左方に移動される。ラッ
ク移動装置214に取り付けられり、()ンパ218に
移動してきたランク200が接触すると、ラックを停止
させるとともに、先にゴム材221が取り付けられたア
ーム220が回転し後ろからラックを押圧する。ランク
がセンサ224a、2244に接近することによりラッ
クの存在が検知される。ストッパ218とアーム220
の間に保持されたラックはガイド216に沿ってラック
移動装置214により第1図において右から左方向に検
体容器1個分ずつこま送シされ、センサ222a、22
2Aにより検体容器の有無が確認されながら順次、分取
・分注手段140によシー定量の検体が分取される。ラ
ックには5個の検体容器装着部分にそれぞれ1個ずつ計
5個の貫通孔が設けられ、検体容器がセンサ222a、
228を通過することにより検体容器の有無が確認され
る。
5検体分の分取が終了すると、ストッパ218、アーム
220とも初期位置に戻りランクに対する規制がとかれ
ラックは移送部210を左方向に移送される。ラック2
00がセンサ262に近接することにより検知されると
、ラック移動装置230により回収部264に押し入れ
られる。その後、ラック移動装置230は元の位置に戻
る。
ラック回収部264に収容されるラック200がセンサ
236a、236Aを遮断することにより検知されると
、さらにラック200を回収部264に収容させること
はできない。
次に、第1図および第6図〜第8図を参照しながら免疫
凝集測定装置の動作フローについて説明する。第6図〜
第8図にそれぞれ分取・分注装置100.140,14
2,14.4,146、検出部164、洗浄装置150
周辺の流体回路の概略図である。
分取・分注装置100が動作してピペット102が緩衝
液テーブル500所定位置の緩衝液容器内の緩衝液液面
に接触すると液面検知機能によりピペット102の下降
が止まり、ピペット102に接続されたシリンジC1の
ピストンが下降することにより一定量例えば80μlの
緩衝液がピペット102から吸引される。この時弁v1
  は閉じた状態にある。次に、分取・分注装置100
が上昇、回転、下降し、ピペット102が反応テーブル
の所定位置の反応容器内に配置されると、シリンジCI
  のピストンが上昇し先程吸引した緩衝液が分注され
る。分注終了時にピペット先端と液面が接触するように
すれば先端に零が付着したままにならないので分注精度
が向上する。その後、分取・分注装置100は上昇、回
転、下降し、ピペット102が洗浄槽101内に配置さ
れる。弁■1  が開けられて洗浄液供給源から洗浄液
が供給されピペット102先端から排出されるので、ピ
ペット102内壁が洗浄される。また、ピペット102
外壁は、弁v2  を開放することにより洗浄槽101
中央部から洗浄液がピペット102に当るように噴出さ
れるので洗い流されて洗浄される。この後、弁v1ハ閉
じられる。ピペット102外壁および先端に付着した洗
浄液は弁V3  が開けられることにより洗浄槽上部か
ら空気がピペット102に当るように噴出されるので吹
き飛ばされ除去される。
洗浄中は弁v4 が開けられ、洗浄液、空気は廃液回収
部に回収される。シリンジC1のピストンをさらに微少
量降下させておけばピストン102先端部に空気層を形
成することができるので、緩衝液は洗浄液とは遮断され
た状態で分取・分圧が行える。
さて、分取・分注装置100により所定位置の反応容器
12に緩衝液が分注されると、分取・分注装置100の
上6己洗浄工程を待つことなく反応テーブル10が反応
容器9個分反時計方向に回転し、前もって分取・分注装
置140によりランクの所定位置の検体容器202から
一定量例えば10μl分取された検体が、先程分注され
た緩衝液の入った反応容器12に分注され、両者は混合
される。分取・分注装置140の分取・分注動作はシリ
ンジC7を用いて分取・分注装置100と同様になされ
洗浄は洗浄槽141を使って同様になさ牡る。同様に分
取・分注装置140の洗浄工程を待つことなく反応テー
ブル10が反応容器10個分時計方向に回転する。この
ように反応テーブル10が正反転をくり返しながら待ち
時間なく効率的に次々と新しい反応容器に緩衝液と検体
が混合され、反応容器12が1個ずつ時計方向に送られ
ていく。
次に、分取・分注装置142により試薬テーブル90の
所定位置の試薬容器92から一定量、例えば10μlの
試薬が、緩衝液、検体の混合された所定位置の反応容器
12に分注されることにより、緩衝液、検体、試薬の6
者が混合される。分取・分注装置142の動作はシリン
ジC3を用いて分取・分注装置100と同様になされ、
洗浄は洗浄槽143を使って同様になされる。なお、検
体の分注時、試薬の分注時に、分取・分注装置140 
、142の各ピペットを反応容器12内の各液面に接し
た捷たは浸した状態で検体あるいけ試薬を分注し同時に
反応テーブル10を振盪攪拌させれば、分注精度良くあ
る程度の混合効果が生じる。さらに、反応容器12は前
述のように46〜47°Cに保温されている。反応テー
ブル10は正逆回転時以外、一定回転で振盪攪拌される
ので反応容器12内の緩衝液、検体、試薬の混合液から
なる反応液はたとえ100μlの微量であっても時間の
経過とともに反応容器内で均一にかつ反応容器ごとにば
らつきなく攪拌され、抗原抗体反応によるラテックス凝
集反応が安定して促進されることになる。さらに反応容
器中に使用しないため回転子の摩耗の恐れがないので、
長期にわたりその安定した振盪攪拌作用が保証される。
反応テーブル10の振盪攪拌の回転直径、回転数σ大き
け扛ば大きい程攪拌力は強くなるが、強くなり過きると
逆にラテックス凝集反応の進行を妨げる作用をおよぼす
ので、例えば反応容器12の内径が8□、反応液液量が
100μlであれば、振盪攪拌の回転直径は2〜5nn
n、回転数は400〜11000rp が適当であり、
好適には通常それぞれ3 ++m、600 rpm  
が良い。
分取・分注装置144,14.6  はそれぞれある反
応液についての第1回目の測定(T、  測定)用、第
2回目の測定(T2 測定)用の分取・分注装置であり
、それぞれのピペットはそれぞれ洗浄槽145.147
で洗浄される。分取・分注装置144、.14.6のピ
ペットには分取・分注を行うピペット選択用の弁v5、
反応液の分取・分注用のシリンジC1、希釈液流路切換
え用の弁V6、逆流止め弁v7、希釈液分注用のシリン
ジC5が接続されている。弁v6  を希釈液供給源側
に切り換え、シリンジC5のピストンを下降させると、
シリンジC6内に一定量の希釈液が蓄えられ、また弁■
6をピペット側に切り換えシリンジC6内のピストンを
上昇させると、一定量の希釈液がいずれかのピペットか
ら分注される。弁V5  をいずれかのピペット側に切
り換えてシリンジC9のピストンを下降または上昇させ
ると、選択されたピペットから反応液の分取または分注
ができる。反応液の分注時に同時に希釈液も分注させれ
ば、反応液の希釈が行われる。弁v7は弁v6の切シ換
え時に生じる圧力ショックをやわらげる働きをする。
分取・分注装置144が切換えられた状態で、この分取
・分注装置144に、]:!11反応テーブル10の所
定位置の反応容器12から反応液が一定量例えば60μ
β 分取され試薬の混合から一定時間flJえば24秒
後試料チャンバ160に1 rnlの希釈液とともに分
注される。なお、その前にシリンジC7によ’) 0.
5 m/!の希釈液のみが試料チャンバ160に分注さ
れているので、60μlの反応液は0、5 mlと1 
mlの希釈液にはさまれるようにして効果的に試料チャ
ンバ160内で51倍に希釈混合される。これは検体か
ら見れば510倍の希釈となる。この希釈試料はT1 
 測定用である。
残シの70μlの反応液は、弁V、が切シ換えられ分取
・分注装置146により試料の混合から一定時間例えば
14分66秒後に同様にして、試料チャンバ162内で
T2 測定用の51倍に希釈された反応液の希釈試料が
作製される。なお、希釈液の代りにシース液を使って希
釈を行うことも可能である。
第7図は、ラテックス凝集塊を検出するだめの検出部で
あるフローセル164周辺の流体回路の概略図である。
分取・分注装置144により試料チャンバ160内に作
製されりT1 測定用の1560μlの希釈試料は、弁
V8.V、、  が開放されることにより流路に充満さ
れ、その抜弁v8゜V、5U閉じられる。次に弁■17
が開けられる。シリンジC6のピストンが一定速度で上
昇することにより希釈済み試料がノズル166から一定
流速で押し出され、この時弁v、6が開けられるとシー
ス液がフローセル上側面部の供給口167から一定圧で
供給される。かくして希釈試料は、フローセル164中
央をシース液によってさや状に囲まれた細流となって流
れる。この細流にスポット状の光が照射され粒子個々の
散乱光が光学的に検出される。
第9図は光学的検出装置の平面図である。発光素子16
8から発せられる、例えば波長780 nmのレーザ光
をレンズ172.174,176により集光し、フロ−
セル164中央部分にスポット状に照射させる。遮光板
180によシ透過光が遮断され、前方散乱光のみがレン
ズ178によシ集光され受光素子170に照射され光電
変換される。迷光は遮光板182によシ遮断され、前方
散乱光の検出感度が向上される。
フローセル164において粒子の検出中はシリンジC6
は希釈試料をノズル166がら押し出しこの開弁V、6
. V、7は開いている。弁v8 に閉じているので、
時間を有効に使い試料チャンバ160の洗浄を行う。弁
■1oを開けることにより試料チャンバ160内に残留
している希釈試料は排出される。弁■12を開けること
により試料チャンバ160上部から洗浄液を供給し内壁
を洗浄し排出する。再度洗浄液を供給し一部を弁v1o
を通じて排出し洗浄する。シリンジC6が所定量の希釈
試料を押し出してしまえばシリンジC6は停止し、供給
口167からシース液のみ供給され弁v17を通り排出
されるのでフロ−セル164内部カ洗浄され、弁V、、
、V、7が閉じられる。弁■8.VI5が開けられるこ
とにより試料チャンバ160の洗浄液が排出され先程測
定用の試料を充満した流路を洗い流して洗浄する。次に
弁■8 を閉じ弁VIOを開けて試料チャンバ160内
の洗浄液を完全に排出するとともに、弁■14を開けさ
らに洗浄する。
次に弁V、6.V、6 が開けられてシース液が供給口
167に供給されノズル166を逆流して排出される。
こうしてノズル166の洗浄が行われる。
なお、第7図において洗浄液の代りにソース液を用いて
洗浄を行うことも可能である。
T2 測定用の希釈試料は分取・分注装置146によシ
同様に試料チャツバ162内に作製され、弁■8.V1
o の代りにそれぞれ弁v0.v、 lが機能して同様
に測定、洗浄が行われる。
第10図は測定回路の概略図である。184は受光素子
170を含む、例えば実願昭62−197153号に記
載された高速応答可能な光電変換器であり、粒子の大き
さに応じた大きさの電気信号が得られる。高速の光電変
換器を用いればフローセル164中に粒子を従来より速
く流すことができるのでより測定時間の短縮を図ること
ができる。この粒子信号は増幅器186にて増幅されA
/D変換器188により個々の粒子信号の波高値がA/
D  変換される。このA/D変換されたデータは記憶
されて粒子計数の終了後、第11図に示す粒度分布図と
して表示される。解析手段190において、例えば、ノ
イズと未凝集ラテックス粒子F1  を弁別するレベル
L1、未凝集ラテックス粒子F1  と2個凝集ラテッ
クス粒子F2 を弁別するレベルL2 を設定すること
により、レベルL1 以上の大きさの粒子の数(未凝集
ラテックス粒子の数Mと凝集ラテックス粒子の数Pの和
〕、レベルL2 以上の大きさの粒子の数〔凝集ラテッ
クス粒子の数p〕を算出し、凝集度YをY−P/CM+
P )を用いて数値化することができる。
凝集度Yを数値化するためには、この式によらないで他
の方法によって凝集度Yを定義し、その定義に従って凝
集度Yを数値化することができ、これには例えば特開昭
60−111963号公報や特開昭60−243565
号公報に記載された方法がある。解析手段190により
得られた凝集度Yは、濃度変換手段192により濃度に
変換され出力装置194に出力される。第12図は既知
濃度のキャリブレータを用いて濃度とその時の凝集度Y
との関係を表わした検量線図の一例である。
この検量線図にT2 測定において得られた凝集度Yの
値をあてはめることにょ夕、凝集度から濃度を求めるこ
とができる。ただし、検体に含壕れる所定の抗原の濃度
が高過ぎる所Ml!I過剰城(プロゾーン〕においては
ラテックス凝集反応が抑制される傾向がみられる。第1
6図はこのような抑制現象を示す濃度−凝集度曲線であ
る。250.252は、それぞれT2 測定時、T1測
定時における濃度−凝集度曲線である。T2 測定時の
濃度−凝集度曲線25(H″]:低濃度領域においては
抗原4度が高くなれば凝集度も高くなるが、ツロゾ〜ン
においては抗原濃度が高くなればなる程凝集度が低くな
る現象が見られる。従って単に凝集度の値がら製度を一
意的に求めることはできない。そこで、T2 測定にお
いて得られた凝集度がプロゾーンにおいて得られた凝集
度ではないことを検体ごとに確認しておく必要がある。
このため、し1jえば、T2測定以前の適当な時期にT
1  測定を行い、この時イHられた凝集度の値が抗原
の濃度が高くなると凝集度が高くなる場合に注目するの
である。すなわち、T+  1lll定の凝集度(曲線
252)の値をプロゾーンの下限−度に対応するT、測
定の凝集度pを判定値として比較しpを越えた場合Ki
Jプロゾーン領域であると判定することができる。
以上のように、分取・分注装置144に」=り調製され
た試料は、第1回目の測定(T、  測定うに用い、分
取・分注装置146により調製された試料は第2回目の
測定(T2 測定〕に用いることにして、前述したプロ
ゾーンの内外の判定を行うのである。
測定が終了し不用な反応液が残留したま−まの反応容器
12は5本のピペットを有する洗浄装置150に到達す
る。第8図は、洗浄装置150周辺の流体回路の概略図
である。軸260が下降すれば5本のピペットは同時に
下降し反応容器12の底に当接することができる。反応
液はそれぞれのピペットにより切シ欠き267が設けら
れた吸入口265から吸引され、排出口269から廃液
回収部へ排出される。洗浄液がポンプ158がら洗浄部
270に供給されピペットの外周がら吐出されることに
よりピペット外壁、反応容器内壁が洗浄される。この洗
浄液幻:再びピペットにより吸引、排出される。これを
くシ返すことで1本のピペットにつき2回洗浄される。
li[1I260.5本のピペット264が上昇し反応
テーブル10が回転する。反応容器12が時計方向に1
個分ずつ移動するごとに同様の洗浄が行われる。こうし
て、1個の反応容器id4本のピペットにより連続して
計8回の洗浄が行われ、反応液は完全除去される。
5本目のピペットには洗浄部が設けられていないので洗
浄液に供給されず吸引のみ行わfL、こnにより最終的
に反応容器12内の液体は完全に除去される。本発明に
よれば、反応容器12内には従来のような回転子がない
ので、反応容器の洗浄は容易で確実となり、回転子に付
着するがたちで洗浄液が残留しない。かくして、次の検
体の測定に悪影響を及ぼすことがない。また、前述した
振盪攪拌による反応促進効果、反応状態の長期安定性に
より、抗原−抗体反応に関連した高精度の各種測定を可
能にする。
さらに、1回の測定では検体試料中の一つの物質の分量
を定量することができるだけであるが、緩衝液テーブル
50、試薬テーブル90には複数の容器が装着できるの
で、測定すべき物質の種類に合わせて複数の緩衝液容器
52、試薬92を装着し、測定項目を予め設定しておけ
ば複数の物質または、多項目の測定結果を随時得ること
ができる。測定可能な抗原としては、ぬ−フェトプロテ
ィン(AFP)、癌胎児性抗原(CEA)、フェリチン
(FRN)、β2−マクログロブリン(BZM)等があ
る。本発明装置により、そ扛ぞれ2〜1000Cng/
me〕、 1〜250 Cn ?/me〕、2〜100
0Cn LiI/me 〕、255〜1020口Cn 
?/ml:]の濃度範囲において測定の直線性が保たれ
ることが判明した。
また、従来の分取・分注装置は、緩衝液用と検体用、T
1  測定用とT2 測定用、がそれぞれ兼用であった
が、本発明においてはすべて独立させたので洗浄時等に
発生する待ち時間をなくすために各動作を互いに時間的
に重複しながら行わせることができ、このため単位時間
当りの検体処理能力が格段に向上し、新規な免疫凝集測
定装置として1時間当り150検体もの処理が可能とな
った。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の免疫凝集測定装置は次の
ような顕著な効果を有するものである。
(a)  抗原抗体反応の促進と安定化のための攪拌を
振舘攪拌により行うので、従来の半分の反応液鄭、であ
っても安定して凝集反応が促進され、また反応容器ごと
にばらつきなく均一に攪拌振盪することができる。これ
に応じて、測定に必要な緩衝液、検体、試薬の分量をそ
れぞれ半分にすることができた。
(匍 反応液の攪拌に回転子を用いないので、回転子や
容器面の摩耗の恐れがなくなり、反応容器内部が全体と
して均一かつ良好な攪拌が保証でき、正確な測定の実現
と再現性の高い装置を実現した。
寸だ、反応容器も完全に洗浄でき、より高感度に安定し
た測定結果が得られるようになった。
(c)緩衝液、検体、試薬、反応液の分取・分注装置を
それぞれ独立させて専用に設けたので、各分取・分注動
作を待ち時間少なく極めて効率的に実行することができ
、これによって検体処理能力が格段に向上した。
(d)  ラックげ検体容器を装着してこのランクを発
送部に並置するだけで順次測定されるので検体容器の操
作がし易くなった。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明による免疫凝集測定装置の一実施例を示
し、第1図はその概略の平面図、第2図は第1図におけ
るA−A線断面図、第2a図はB−B線より見た部分拡
大上面図、第6図は第1図知回路の基本構成図、第6図
は分取・分注装置周辺の流体回路の概略図、第7図は検
出部周辺の流体回路の概略図、第8図は洗浄装置周辺の
流体回路の概略図、第9図は光学的検出部の平面図、第
10図は測定回路の基本構成図、第11図は凝集度に応
じた粒度分布図、第12図は検量線図、第16図は抗原
濃度−凝集度曲線である。 図中符号: 10・・反応テーブル 11.51  上テーブル 12・・反応容器 13.53・・下テーブル 14.32,34,54.1Q6.116.260・・
軸15a、158.33a、338.35a、354.
55a。 55#、125.127a、127#、133a・・・
ベアリング16.40.5172・・・支持具 17.41a、41に、73.129.134.、、ベ
ルト18・・・固定具 20.60・恒温部 22・・溝 24.64・・・断熱材 26・・・ヒータ(温度制御素子〕 28 、114・・・センサ 30.104,118,122・・・保持具66・バラ
ンサ 38.70 ・・・基板 42.74.136・・・モータ〔駆動源〕50・・・
緩衝液テーブル 52・緩衝液容器 58・・取手 62・・ケース 66・・冷却素子(温度制御素子〕 68・・・放熱器 100、lO,142,144,146・分取・分注装
置102.264・・・ピペット 108・・・スプリング 110・・チューブ 112.220,262・・アーム 116・・導体 119.120.130  ガイド 124.126  ・回転部拐 128・連結具 162 ・連動具 101.141,143,145,147・・・洗浄槽
150・・・洗浄装置 158・・ポンプ 160 、162・・試料チャンバ 164・・・フローセル(検出部) 166・・ノズル     167・・・供給口168
・・発光素子 170・・・受光素子 172.174.176.178・・・レンズ180 
、182・・・遮光板 184・・・光電変換器 186・・・増幅器 188・・・A/D変換器 190・・・解析手段 192・・濃度変換手段 194・・・出力装置 200・ラック 202・・検体容器 204・・発送部 206.212,214.230・・ランク移動装置2
08.222Q、222A、224cL、2244.2
32゜236、.236吾・・センサ 210・・・ラック移送部 213・・・ベルト 216・・・ガイド 218・・・ストッパ 221・・・ゴム材 264・・・回収部 265 ・吸入口 266・・坏ジ部 268・・・凸部    267・・・切υ欠き269
・・・排出口 270・・洗浄部 272・・・隙間 274・・ニップル(供給口) 276.278・・・保持具 280・・・スプリング 300・・発振器 602・・フィルタ 604・検波器 306・・・微分器 308・・・比較器 610・・・液面検知回路 R・・抵抗 C・・・容量。 特許出願人東亜医用電子株式会社 (外4名〕 手続補正書 昭和63年1り月/9日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]測定すべき抗原あるいは抗体を含む検体と、その
    抗原あるいは抗体と特異的に反応する抗体あるいは抗原
    を結合させた不溶性担体を含む試薬とを混合させること
    により、抗原抗体反応が生じ、不溶性担体が検体中の抗
    原あるいは抗体を媒介として相互に凝集し、その凝集塊
    を検出部に導入することにより粒子の電気的差異または
    光学的差異に基づく信号が発せられ、その信号を粒子計
    数手段により計測して不溶性担体の凝集度を数値化し変
    換することにより、検体に含まれている抗原あるいは抗
    体の量を測定する免疫凝集測定装置において、 複数の緩衝液容器が恒温状態を保ちながら装着された正
    逆回転可能な緩衝液テーブルと、複数の試薬容器が恒温
    状態を保ちながら装着された正逆回転可能な試薬テーブ
    ルと、 複数の反応容器が恒温状態を保ちながら保持された正逆
    回転および振盪運動可能な反応テーブルと、 検体容器が装着されたラックが移動する移送部と、 移送部に接続されラックを移送部に供給する発送部と、 移送部に接続されラックを移送部から回収する回収部と
    、 緩衝液容器から緩衝液を分取し反応容器に分注する装置
    と、 検体容器から検体を分取し反応容器に分注する装置と、 試薬容器から試薬を分取し反応容器に分注する装置と、 緩衝液、検体、試薬が混合され不溶性担体の凝集反応が
    生じた反応液を反応容器から分取し検出部に通ずる試料
    チャンバに分注する装置と、反応容器に残留した反応液
    を排出し洗浄する装置と、 を包含することを特徴とした免疫凝集測定装置。 [2]反応テーブルに直交して取り付けられた軸(14
    )と、 軸(14)が回転自在に支持された保持具と、軸(14
    )と連結された駆動源と、 保持具に回転自在に支持された軸(34)と、軸(34
    )に扁心して連接された軸(32)と、軸(32)が回
    転自在に支持された基板と、軸(32)と連結された駆
    動源(42)と、反応容器を囲むように溝が設けられ温
    度制御可能な素子が密接して取り付けられた恒温度と、
    恒温部の周囲を覆うように設けられた断熱材とから構成
    されることにより、反応テーブルが反応容器を恒温状態
    に保ち正逆回転および振盪運動可能である請求項1記載
    の免疫凝集測定装置。 [3]分取・分注装置が、 保持具(118)、(122)に回転および摺動自在に
    支持された軸(116)と、 軸(116)に取り付けられたアームと、 アームに一端が回転可能に支持された保持具(104)
    と、 保持具(104)の回転移動に負荷を与えるスプリング
    と、 保持具(104)に取り付けられたピペットと、ピペッ
    トに接続されたシリンジと、 スプリングの力に逆って保持具(104)が回転移動さ
    せられた事を検知するセンサと、軸(116)に対して
    回転可能に取り付けられた回転部材(124)、(12
    6)と、 回転部材(124)、(126)を連結させる連結具と
    、回転部材と連結する駆動源と、軸(116)に取り付
    けられ連結具の動きを規制するガイド(130)と、 軸(116)の軸方向には軸(116)に固定され軸の
    回りには回転可能に取り付けられた連動具と、連動具を
    軸(116)の軸方向に往復直線運動させる駆動源と、 からなり、 ピペットにより分取または分注が行われる容器の下に接
    地面を設け、ピペットが容器内の液面に接するときと接
    しないときのピペット、接地面間のインピーダンス変化
    を検知することにより、液面の検知を行う請求項1また
    は2記載の免疫凝集測定装置。 [4]洗浄装置が、 軸方向に往復直線運動が可能な軸と、 軸の駆動源と、 その軸に取り付けられたアームと、 アームに取り付けられた保持具と、 保持具を挿通し移動可能に支持され先端に切り欠きが設
    けられたピペットと、 保持具内部においてピペットに設けられた凸部と保持具
    との間にはさまれるように設けられたスプリングと、 ピペット外周との間に隙間が形成されてピペットに取り
    付けられ、その隙間と通ずる供給口が設けられた洗浄部
    と、 からなる請求項1ないし3のいずれか一に記載の免疫凝
    集測定装置。
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