JPH01248443A - 螢光表示管 - Google Patents

螢光表示管

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JPH01248443A
JPH01248443A JP7721288A JP7721288A JPH01248443A JP H01248443 A JPH01248443 A JP H01248443A JP 7721288 A JP7721288 A JP 7721288A JP 7721288 A JP7721288 A JP 7721288A JP H01248443 A JPH01248443 A JP H01248443A
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grid
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Tsuneo Muchi
鞭 常雄
Minoru Ozeki
実 大関
Masayasu Hayashi
正健 林
Tamiji Masatoki
民治 政時
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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は螢光表示管、特にそれぞれ複数個の螢光表示管
を水平及び垂直方向に配列して全体として大画面表示を
行うようにした表示装置に用いて好適な螢光表示管に関
わる。
(発明の4R9〕 本発明は、複数の螢光体セグメントが配列されてなる螢
光面と、これに対向して各セグメントに電子ビーム衝撃
を行う電子ビーム制御機構とを具備する螢光表示管にお
いて、特にそのカソードを、対の突堤を有する絶縁性カ
ソード支持体によってその対の突堤間に懸架支持させる
ようにし、そのカソード支持体へのカソードの取付けを
、対の突堤に嵌着した金属片に直接的にあるいはカソー
ドの保持体を介して溶接等によって取付ける。このにう
にして複数本のカソードを確実に且つ高IN度に所定位
置に配置し、安定した特性を有する螢光表示管を構成す
る。
〔従来の技術〕
大画面表示、例えばカラー大画面表示を行う表示装置に
おいて、例えば第6図にその正面図を示し、第7図にそ
の側面図を示すように、それぞれ例えば赤、緑及び青の
各螢光体セグメンl−R,G及びBを1組、すなわちl
トリオとして例えば2ライン(行)8列に16トリオ、
したがって48の螢光体セグメントR,G、Bが配列さ
れた螢光面を有する螢光表示管(1)を、行及び列方向
(すなわち垂直方向Y及び水平方向X)にそれぞれ複数
本配列して表示情報に応じて各螢光体セグメントの発光
をなして全体として大画面のカラ−1i1JJ表示を行
うようにした表示装置が提案されている。
螢光表示管(1)は、その前面パネルの内面に被着形成
された例えば螢光体セグメントR,G、Bのトリオの配
列による螢光面に対向して、各セグメントR,G、Hに
それぞれ電子ビームを衝撃させる電子ビーム制御機構を
具備する。この電子ビーム制御機構は主として、クーリ
ッド群とカソード構体を有して成る。そして、この場合
、カソードは、例えばスパイラル状に巻回され全体とし
てライン伏を示すヒータに、カソード材すなわちカソー
ド酸化物が電着、スプレー等によって被着されて成り、
各トリオ毎にこのトリオをなす螢光体セグメントR,G
、Hに対して共通にカソードが配置される。そして、こ
れらカソードはグリッド群の共通の第1グリツドに対し
て所定の間隔、位置関係に設定される。
(発明が解決しようとする課題〕 上述した螢光表示管においては、共通のff1lグリツ
ドに対向して複数のカソードが配置されるものであるが
、この場合、各カソードと第1グリツドとの位置関係が
不均一となり勝ちでカットオフ特性にばらつきが生じ、
明るさにむらが生じるなどの課題がある。
本発明においては、複数のカソードを確実に所定位置に
設定配置することができ、明るさにばらつきがなく、安
定して均一な特性を有する螢光表示管を提供する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、第1図にその要部の一部を断面とし
た側面図を示すように、光透過性の第1のパネル(11
)とこれに対向する第2のパネル(12)と周側壁(1
3)とによって囲まれ、その内部が高真空度に保持され
て成る平面型容器(15)、すなわち管体を構成する。
第1のパネル(11)の内面には螢光体セグメント例え
ば赤、緑及び青の各螢光体セグメントR9G、Bが配列
されてなる螢光面(16)が形成され、この螢光面(1
6)に対向して各螢光体セグメントR,G、Bに対して
それぞれ電子ビームを衝撃させる電子ビーム制御機構(
17)が配置され、またこの電子ビーム制御機構(17
)と螢光面(16)との間に各螢光体セグメントR,G
、H間の前方空間を区分し、各螢光体セグメンl−R,
G、13への電子ビームの相互の干渉を回避する区i!
ii壁(19A)を有するセパレータ電極(19)が配
置されてなる。
本発明においては、電子ビーム制御機構(17)に、そ
のカソード構体(60)として、第2凹にその分解図を
示すように、相対向する対の突W (25t )及び(
25*)を有する絶縁性カソード支持体S2を設ける。
そして、この絶縁カソード支持体S2の対の突堤(25
t)及び(25t)にそれぞれカソード取付は金属片(
28)を嵌着する。そして、これらカソード取付は金属
片(28)に直接的に或いはカソード保持体(29)を
介して、ヒータ上にカソード材が被着されて成るカソー
ドKを対の突堤(25t)及び(252)間に懸架支持
する。
〔作用〕
上述の本発明構成によれば、特にそのカソードKを、対
の突堤(251)及び(252)を有する絶縁性カソー
ド支持体S2によってその対の突堤(25*)及び(2
52)間に懸架支持させるようにし、またそのカソード
支持体s2へのカッ°−ドの取付けは、対の突堤(25
1)及び(252)に設けた金属片(28)への直接的
にあるいはカソード保持体(29)を介しての溶接等に
よって取付けるので、複数本のカソードの支持を確実に
、またその取付は位置を高精度に支持体S2の突堤(2
51)及び(252)の高さによって所定位置に設定配
置することができることからグリッドとの間隔を確実且
つ安定に設定できて安定した特性を有し・明るさにむら
のない螢光表示管を構成することができる。
〔実施例〕
第1図〜第4図を参照して本発明の一実施例を説明する
例えばそれぞれ置方形をなす第1及び第2のガラスパネ
ル(11)及び(12)間に4側壁を構成する例えば同
様にガラス壁よりなる周I11壁(13)を配して3者
間をフリット(14)によって封着して平面型容器(1
5)を構成する。
第1のパネル(11)の内面には、例えば赤、緑及びの
各螢光体セグメントR,G、Bよりなる螢光体トリオが
複数組例えば2行8列に、したがって48セグメントが
配列され、また各セグメントR1G、B間にはカーボン
塗膜等の光吸収Jil(20)が被着され全面的にAl
蒸着膜等のメタルバック層(図示せず)が形成されて、
螢光面(16)が被着形成される。
そして、この螢光面(16)に対向してセパレータ電極
(19)が配置される。このセパレータ電極(19)は
、例えば金属板の打ち抜き切起こしにより各区画壁(1
9A )が形成されてなる。このセパレータ電極(19
)は、その周壁から取付は片(21)が突設され、これ
が例えばガラスパネル1−(50)によってパネル(1
1)にプリント付けされて支持される。
螢光面(16)に対向して設けられる電子ビーム制御機
構(17)は、第3図にその要部の一部を切り欠いた斜
視図を示し、第4図にその分解斜視図を示すように、カ
ソード構体(60)と第1グリツドG1と第2グリツド
G2と第3グリツドG3が順次平面的に螢光面(16)
側に向って配列された構成をとる。
第3グリツドG3は例えば金属板より成る第3グリツド
フレームF3と、金属薄板よりなる第3グリッド本体M
3とが重ね合せられてなる。フレームF3は螢光面(1
6)の赤、縁及び青の螢光体セグメントR,G、Bのト
リオに対して共通の透孔’HF3が穿設される。また、
第3グリッド本体M3は、フレームF3の各透孔HF3
に対向する位置にそれぞれ各螢光体セグメントR,G、
Bに対向してメツシュ状の透孔H3RI H3c及びH
2Oがフォトリソグラフィ等によって穿設されてなる。
この第3グリッド本体M3は、第3グリツドフレームF
3にその透孔Hi*+H3G及び83Bが対応する透孔
H3に合致するように載せられ、さらにこれの上に例え
ば隣り合う2列4組のトリオに対して共通のセラミック
等の第1の各色縁スペーサS1が市ねられて配置される
。この第1の絶縁スペーサS1はフレームF3の各透孔
HF3に対応する透孔H3tが穿設され、共通の列すな
わち垂直方向Y上の透孔(図示の例では対の透孔)85
1間に2本の突条(231)  (232)がそれぞれ
垂直方向Yに延在して形成される。
そして、第3グリッド本体M3上にそれぞれスペーサS
1を介して第2グリツドG2が配置される。第2グリツ
ドG2は第3グリッド本体M3の各メツシュ状透孔H3
R,H3G I H3Bの共通の列上に対して共通に帯
状の電極(24R’)  (24G )  (24B 
’)が平行配列され、各帯状電極(24)1 )  (
24G )(24B)に、フレームF3のY方向の共通
の列上の各列の透孔H3RI H3G I HMlに対
応してそれぞれ各2個のメツシュ状透孔H2RI H2
G I H2Bが、フォトリソグラフィ等によって形成
される。これら帯状電極(24R)  (24G ) 
 (24B )の両端は、それぞれリード(24L )
となり、これらがその外端において枠部(24F )に
よって連結されて組立前の状態ではリードフレームが構
成される。このリードフレームは、フォトリソグラフィ
等によって形成される。このリードフレームは、各帯状
電極(24R)  (24G )  (24B )間に
スペーサS1の突条(23z )  (232)が入り
込むように各スペーサS1を介在させて第3グリツドG
3の本体M3上に載置され、電子ビーム制御機構(17
)の組立後にその枠部(24F)が取り去られて各電極
(24R)(24G )  (24B )が電気的に分
離される。
そして、この第2グリツドG2のリードフレーム上にカ
ソード構体(60)を構成する同様にセラミック等の絶
縁材よりなる絶縁性カソード支持体S2となる第2の絶
縁スペーサを配置し、これの上に第1グリツドG1を配
置する。
第1グリツドG1は、第1グリッド本体M1とシールド
Fj、SH又と第1グリツドフレームF1とがμ「1次
積層されてなる。第1グリッド本体M1は、第3グリツ
ドG3及び第2グリツドG2の各メツシュ状透孔H3R
I H3G I HvB及びH2RI H2G I H
2Bに対向して同様の例えばメツシュ状透孔HIR,H
IG+1(+eが例えばフォトリソグラフィによって穿
没されて成る。第1グリツドG1のシールドSHLは、
例えばメツシュ状透孔HIRI HtG* Htaを1
組とする4組のトリオすなわち隣り合う2行2列の4組
のトリオに対して共通にそれぞれ例えば金属板の打ち抜
き、折り曲げ加工によって形成され、各シールドJfi
 S Htには各第1グリッド本体M1のメツシュ状透
孔HIRI Hto + H1Bと対向する位置に透孔
HQHIR+ HSHto r HSHtBが穿没され
てなる。
そして、これら透孔H!3HLR+ HffHto +
 HOHtaのトリオの水平方向X方向に関する両側に
垂直方向Yに沿ってl!!−長する側壁(271)及び
(272)を折り起こして形成するとともに、これら外
端間に同様に側壁(273)を折り起こして形成する。
第1グリツドのフレームF1は、複数のシールド板SH
Iに対して共通に同様に金属板の打ち抜き、折り曲げ加
工によって形成し得る。
ff12の絶縁スペーサすなわちカソード支持体S2は
、第1の絶縁スペーサS1と同様に例えば隣り合う2行
2列4組の螢光体トリオに対してそれぞれ共通に配置さ
れ、第3のグリッドG3のフレームF3の各透孔HF3
に対応する透孔)(32が設けられ、各透孔H32のj
14側に水平方向Xに関するii+4側に垂直方向Yに
沿って延在する各列の突堤(251)及び(252)が
一体に突設されてなり、各突堤(251)及び(252
>には、カソードに側の上端面に開放するスリット状の
透孔ないし穴よりなるカソードの支持嵌合溝(26)が
形成されてなる。
そして、この第2の絶縁スペーサすなわち絶縁性カソー
ド支持体S2上に順次第1グリ、7ドG1を構成する第
1グリッド本体ML 、シールド板SHL及びフレーム
!パ1が重ね合わせられて各透孔のトリオ間に、その支
持体S2の突堤(25i)及び(252)が突出するよ
うになされて配置される。
そして、各突堤(25t)及び(252)の嵌合溝(2
6)に金属片(28)を嵌入配役する。この金属片(2
8)は、例えば同一のライン(行)上の4個のトリオ、
すなわち4(1&Iの透孔H32に関する4対の突堤(
251)及び(δ2)を組として、各組内において、互
いに隣り合う他の透孔H32に関する隣り合う突堤(2
5t)及び(252)間に跨って3本のインコネル等よ
り成る共通の帯状の金属片を各突堤(251)及び(2
52)の上面に密着させるように差し渡して、更にその
金属片の各両端に設けた屈曲端を対応する嵌合溝(26
)内に圧入嵌合させる。一方、各組の両端に位置する突
# (25t )及び(252)に関しては、両者間を
カソード配置部外に迂回するように配置されるコ字状の
金属連結体(40)を配し、この金属連結体(40)の
両端に、それぞれ溶接されたU字状に屈曲させて成る金
属片(28)をそれぞれ、対応する突堤(25t)及び
(252)の各嵌合溝(26)内に圧入する。
一方、カソードには、例えば全体として直線(ライン)
状に延びるスパイラル状ヒータ上に、カソード材が吹き
付は等によって被着された構成をとり、その両端が金属
片(28)に直接溶接されるか、あるいは例えば予めカ
ソード保持体(29)に架張してカソード材の吹き付け
がなされた状態でこのカソード保持体(29)をそのカ
ソードヒータの両端において金属片(28)に溶接する
。カソード保持体(29)は例えば金属板の打ち抜き折
り曲げ加工によって構成し、共通のライン(行)上に配
列される4個のトリオに対する4本のカソードにの各両
端を溶接する各列の腕部(391)及び(392)が4
組、連結部(39c)によって一体に連結された構成を
採り得る。そして、このカソード保持体(29)に、4
本のカソードKを構成するヒータを各列の胸部(391
)及び(392)間に架設して、各、ヒータの両端を各
腕部(39□)及び(392)上に各ヒータが共通の直
線上に配置されるように溶接する。その後、前述したよ
うに各ヒータにカソード材を例えば吹き付ける。そして
、このように各4本のカソードKを保持させた各カソー
ド保持体(29)を、その各胸部(391)及び(39
2)を、カソード支持体S2上の対応する各突堤(25
t)及び(252)の上面において各金属片(28)上
に載せてスポットウェルドを行って、各カソードKを各
突堤(25t)及び(252)間に懸架配置する。その
後、カソード保持体(29)の各胸部(391)及び(
392)の連結部(39c ) (llJの基部を第4
図中鎖線aで示す位置で切断して連結部(39c)の排
除を行って、少くとも各カソードKに関する両端間の電
気的連結を遮断する。しかしながら、この場合、各4本
のカソードには、互いに金属片(28)によって直列に
接続され、更にこの直列に接続された4本のカソードに
の接続体の両端は、連結体(40)によって電気的に連
結される。そして、後述するように、連結体(40)と
4本のカソードにの直列接続の中央の金属片(28)と
の間に給電がなされる。
そして、第3グリツドG3を構成するフレームFコ、第
3グリッド本体M31第1の絶縁スペーサSL+グリッ
ドG2を構成するリードフレームFt+第2の絶縁スペ
ーサすなわちカソード支持体Sz+第1のグリッドG1
を構成する第1グリツド本体M1.シールド板S Ht
 rフレームF1は順次1ね合わせられてこれらに穿設
した各透孔を通じて互いに金属のはとめ(図示せず)に
よってかしめつけて合体する。この場合、そのかしめつ
けのはとめの挿通孔は、第1グリツドG1と第3グリツ
ドG3で交互に大になるようにすることによって金属は
とめによって各グリッドGi〜G3が電気的に連結する
ことがないようにする。
このようにしてカソードに、第1〜第3グリツド01〜
G3が一体化されてなる電子ビーム制御機構(17)を
、その第2グリツドG2のリード(24L)をパネル(
12)と周側壁(13)との間のフリット付は部を通じ
て外部に導出することによって機械的に支持すると共に
、容器(15)外へのリード導出を行う。
而、この場合第3図に示すように、第2グリツドG2を
構成するリードフレームには、前述したカソードにへの
給電のための例えば金属片(28)や、金属連結体(4
0)、また第3及び第1グリツドG1に電気的に接続さ
れるリード(31)が枠部(24F > 内に突設して
設けられ、電子ビーム制御機構(17)の組立てに当っ
て、これらは各対応する電極G1.Giあるいはカソー
ド保持体(29)ないしは金属片(28)に電気的に連
結するように溶接されてそれぞれ容器(15)外にその
フリット付は部を通じてリード(24L)と共に容器(
15)外への端子導出を行うようになされる。
また、第2のパネル(12)の内面には、背面電極(3
2)が例えばカーボン塗膜等によって形成され、これに
電子ビーム制御機構(17)の例えば第1グリツドGt
に取着された金属弾性片(33)が弾性的に接触して背
面電橋(32)と第1グリツドG【に電気的に連結され
るようにする。
一方、平面型容器(15)の例えば中央には高電圧リー
ド(34)が貫通されて、これの内情がセパレータ電極
(19)に電気的に連結するようになされて端子導出が
なされる。
このような構成において、高電圧リード(34)を介し
て螢光面(16)及びセパレータ電極(19)に高圧の
例えば5KVが印加される。また第1グリツドG1と背
面電極(32)には、リード(31)を通じて例えばI
OVが、また!@3グリッドG3には、OVが与えられ
る。また、第2グリツドG2にはオン状態で15V、オ
フ状態で一2vがリード(24L)を通じて選択的に与
えられ、これら第2グリツドG2の帯状電極(24R)
  (24G )  (24B )へのオン、オフの電
圧の切換えと、カソードにへの印加電圧の選択によって
各螢光体セグメンl−R。
G、Bに向う各電子ビームの変調を行って例えばライン
順次に各螢光体セグメントの発光を行う。
このような本発明による螢光表示管は、第5図及び第6
図で説明したように多数平面的に配列することによって
全体として大画面のカラー表示を行うことができる。
面、上述した例では絶縁性カソード支持体S2の突堤(
25t)及び(252)に嵌合溝(26)を設けてこれ
にカソード取付金属片(28)を嵌合させた場合である
が、第5図に示すようにカソード取付金属片(28)を
キャップ状とし工突堤(25t)及び(252)に被冠
嵌着させることもできる。上述した例では、カソード保
持体(29)を、共通のライン上の4本のカソードKを
組として各カソードKを支持する4対の腕部(391)
及び(392)を設けた構造としたものであるが、1対
の腕部(251)及び(252)間に例えば4本のカソ
ードKを直列に連ねて懸架するとか、各カソードKにつ
いて個々にカソード保持体(29)を設けるなど種々の
構成を採り得る。
また、上述した例においては、カラー表示を行う場合に
本発明を通用した場合で、各螢光体セグメントが赤、緑
及び冴の螢光体セグメンl−R,G。
Bによって形成した場合であるが、単色をはじめとして
各種の色の表示に通用することもできる。
更にまた、上述した例では、平面型容器(15)が、第
1及び第2のパネル(11)及び(12)と周0?I2
 (13)との3者のフリット付けによって構成した場
合であるが、周側壁(13)を例えば第2のパネル(1
2)と一体構成とするなど種々の変形変更を行うことが
できる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、特にそのカソードKを
、対の突堤(25t)及び(252)を有する絶縁性カ
ソード支持体S2によってその対の突堤(25t)及び
(252)間に懸架支持させるようにし、またそのカソ
ード支持体S2へのカソードの取付けは、対の突堤(2
5t)及び(252)に嵌着した金属片への直接的にあ
るいはカソード保持体(29)を介しての溶接等によっ
て取付けるので、複数本のカソードの支持を確実にまた
その取付は位置を高精度に支持体S2の突堤(25t)
及び(252)の高さによって所定位置に設定配置する
ことができて第1グリツドG1との間隔の設定も確実に
できるので安定したばらつきの小さい特性を有し、明る
さにむらのない螢光表示管を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による螢光表示管の要部を断面とした側
面図、第2図はカソード構体の分解ネ=1視図、第3図
は電子ビーム制御機構の要部を断面とする斜視図、!8
4図はその電子ビ〒ム制御機構の分解斜視図、第5図は
カソード構体の他の例の要゛部の分解斜視図、第6図は
大面積表示装置の正面図、第7図はその側面図である。 (11)及び(12)は第1及び第2のパネル、(16
)は螢光面、(17)は電子ビーム制御機構、(60)
はカソード構体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  相対向する第1及び第2のパネルを有する平面型容器
    内に、上記第1のパネル内面に螢光体セグメントの配列
    によって形成された螢光面に対向して上記各螢光体セグ
    メントに対してそれぞれ電子ビームを衝撃させる電子ビ
    ーム制御機構を具備する螢光表示管において、 上記電子ビーム制御機構は、ヒータ上にカソード材が被
    着されて成るカソードを有するカソード構体を有し、 該カソード構体は相対向する対の突堤を有する絶縁性カ
    ソード支持体を有し、該カソード支持体の上記対の突堤
    にカソード取付け金属片が圧入嵌着され、該カソード取
    付け金属片に直接的に或いはカソード保持体を介して、
    上記対の突堤間に上記カソードが懸架支持されて成る螢
    光表示管。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5994334A (ja) * 1982-11-22 1984-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 平板形陰極線管
JPS60232618A (ja) * 1984-05-02 1985-11-19 松下電器産業株式会社 絶縁体
JPS61135031A (ja) * 1985-01-29 1986-06-23 Sony Corp 螢光表示管

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