JPH01246643A - エラーメッセージ出力方式 - Google Patents

エラーメッセージ出力方式

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Publication number
JPH01246643A
JPH01246643A JP63077131A JP7713188A JPH01246643A JP H01246643 A JPH01246643 A JP H01246643A JP 63077131 A JP63077131 A JP 63077131A JP 7713188 A JP7713188 A JP 7713188A JP H01246643 A JPH01246643 A JP H01246643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error message
error
file
user
message file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63077131A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Mugitani
麦谷 尊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63077131A priority Critical patent/JPH01246643A/ja
Publication of JPH01246643A publication Critical patent/JPH01246643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエラーメツセージ出力方式、特にシステムで発
生するエラーごとに、−意なエラー識別子を付与し、エ
ラー識別子とそれに対応す基エラーメツセージの対から
成るエラーメツセージファイルを用いて、エラー発生時
に指定されたエラー識別子を前述のエラーメツセージフ
ァイルから検索し、対応するエラーメツセージ文字列を
出力するエラーメツセージ出力方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のエラーメツセージ出力方式の第1の例は
、システム内で発生する可能性のある全てのエラーのエ
ラーメツセージを含むシステムエラーメツセージファイ
ルのみを有し、すべての利用者は、このシステムエラー
メツセージファイルからエラーメツセージを出力される
ようにしている。
また、従来の第2の例は、利用者毎にカスタマイズされ
たエラーメツセージファイルの存在を許し、エラー発生
時に検索するエラーメツセージファイルを予め指定して
おき、そのエラーメツセージファイルからエラーメツセ
ージを出力させるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の第1の例は、エラーメツセージファイル
のカスタマイズを許していないので、出力されるエラー
メツセージは同じであるが、システムを使用する利用者
によって熟練度が異なり、熟練度の低い利用者にとって
はエラーメツセージが簡略すぎて理解しづらく、逆に熟
練度が高い利用者にとっては長すぎて煩わしいものであ
り、また、利用者によっては、付加的な情報を出力した
い場合があっても、それができないという欠点がある。
また、従来の第2の例は、エラーメツセージのカスタマ
イズを可能としているが、エラー発生時に検索されるエ
ラーメツセージファイルは一つであるため、エラーメツ
セージファイルに、システム内で発生しうる全てのエラ
ーのエラーメツセージを含むことが必要となる。このた
め、カスタマイズしたエラーメツセージが全体の一部分
のみであっても、エラーメツセージファイル中には全て
のエラーのエラー識別子を含まなければならず、複数の
エラーメツセージ中に同様のエラーメツセージが重複し
て含まれるので、多くの記憶領域が必要となる。また、
エラー識別子の変更等により、エラーメツセージファイ
ルを修正する必要が生じた場合、全てのエラーメツセー
ジファイルを修正しなければならないという欠点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、システムで発生するエラーごとに一意
なエラー識別子を付与し、エラー識別子とそれに対応す
るエラーメツセージの対から成るエラーメツセージファ
イルを用いて、エラー発生時に指定されたエラー識別子
を前記のエラーメツセージファイルから検索し、対応す
るエラーメツセージ文字列を出力するエラーメツセージ
出力方式において、 システム内で発生する可能性のある全てのエラーのエラ
ーメツセージを含むシステムエラーメツセージファイル
と、 利用者ごとのカスタマイズした利用者エラーメツセージ
ファイルとを設け、 エラー発生時に検索すべき前記利用者エラーメツセージ
ファイルを指定することを可能としておき、 前記指定され、その利用者エラーメツセージファイルに
目的のエラー識別子が含まれる場合には、対応するエラ
ーメツセージを出力し、また前記指定がされない場合、
あるいは指定された利用者エラーメツセージファイルに
目的のエラー識別子が含まれない場合には、前記システ
ムエラーメツセージファイル中のエラーメツセージを出
力することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図を参照すると、本実施例は、入力手段1゜エラー
メツセージファイル選択手段2.エラー識別子検索手段
3.システムエラーメツセージファイル4.複数の利用
者エラーメツセージファイル5および出力手段6から構
成されている。
システムエラーメツセージファイル4は、システム内で
発生する可能性のあるエラーメツセージを有し、利用者
エラーメツセージファイル5は、利用者毎のものであり
、その利用者固有のエラーメツセージをカスタマイズし
たエラーメツセージを有している。利用者は、利用者エ
ラーメツセージファイル5を必要としなければ設けなく
ともよい。
システムエラーメツセージファイル4内のエラーメツセ
ージは簡略なものであり、利用者エラーメツセージファ
イル5内のエラーメツセージは、詳細なものであったり
、付加的なものである。
利用者は、入力手段1を通じて利用者エラーメツセージ
ファイル5を指定でき、エラー発生時にエラーメツセー
ジを、出力手段6を通じて出力させることができる。
第2図は、エラーメツセージ選択手段2の処理の流れを
示すフローチャートである。
第2図を参照すると、エラーメツセージファイル選択手
段2は、まず、利用者より利用者エラーメツセージファ
イル5の指定があるか否かを判定しくステップ21)、
利用者エラーメツセージファイル5の指定がある場合は
、その利用者エラーメツセージファイル5に対してエラ
ー識別子検索手段3を呼び出す(ステップ22)。
次に、エラー識別子検索手段3で目的とするエラーメツ
セージ(エラー発生時にシステムから与えられる)が出
力されたか否かを判定しくステップ23)、エラーメツ
セージが出力された場合には処理を終了する。
一方、ステップ23においてエラーメツセージが出力さ
れていない場合、およびステップ21において利用者が
利用者エラーメツセージファイル5を指定しなかった場
合には、システムエラーメツセージファイル4に対して
エラー識別子判定検索手段3を呼び出しくステップ24
)処理を終了する。
第3図は、エラー識別子検索手段3の処理の流れを示す
フローチャートであり、第2図に示したステップ22お
よび24における処理内容を示す。
第3図を参照すると、エラー識別子検索手段3は、まず
、エラーメツセージファイル(ステップ22では利用者
エラーメツセージファイル5、ステップ24ではシステ
ムエラーメツセージファイル4)をオープンする(ステ
ップ31)。
次に、エラーメツセージファイルの先頭からエラー識別
子とエラーメツセージの対を読み込み(ステップ32)
、ファイルの終わりか否かを判定しくステップ33)、
ファイルの終わりの場合はファイルをクローズして(ス
テップ36)処理を終了する。
ファイルの終わりでない場合は、読み込んだエラー識別
子が目的のものか否かを判定しくステップ34)、目的
のものであった場合は、読み込んだエラーメツセージを
出力手段6を通じて出力しくステップ35)、エラーメ
ツセージファイルをクローズして(ステップ36)処理
を終了する。
読み込んだエラー識別子が目的のものでない場合は、ス
テップ32に戻り、処理を繰り返す。
〔発明の効果〕
本発明のエラーメツセージ出力方式は、利用者ごとにカ
スタマイズした利用者エラーメツセージファイルと、シ
ステムメツセージファイルとの併用としたため、利用者
エラーメツセージファイル内のエラーメツセージ数を削
減できるので、利用者エラーメツセージファイルの作成
に手間がかからず、その記憶領域も有効に使うことがで
きる。
また、エラー識別子の変更が生じた場合でも、利用者エ
ラーメツセージのエラー識別子でなければ、エラーメツ
セージファイルを修正する必要はないのでエラーメツセ
ージファイルの保守も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図と第
3図は本実施例における、それぞれエラーメツセージフ
ァイル選択手段2とエラー識別子検索手段3の処理の流
れを示すフローチャートである。 1・・・入力手段、2・・・エラーメツセージファイル
選択手段、3・・・エラー識別子検索手段、4・・・シ
ステムエラーメツセージファイル、5・・・利用者エラ
ーメツセージファイル、6・・・出力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  システムで発生するエラーごとに一意なエラー識別子
    を付与し、エラー識別子とそれに対応するエラーメッセ
    ージの対から成るエラーメッセージファイルを用いて、
    エラー発生時に指定されたエラー識別子を前記のエラー
    メッセージファイルから検索し、対応するエラーメッセ
    ージ文字列を出力するエラーメッセージ出力方式におい
    て、システム内で発生する可能性のある全てのエラーの
    エラーメッセージを含むシステムエラーメッセージファ
    イルと、 利用者ごとのカスタマイズした利用者エラーメッセージ
    ファイルとを設け、 エラー発生時に検索すべき前記利用者エラーメッセージ
    ファイルを指定することを可能としておき、 前記指定され、その利用者エラーメッセージファイルに
    目的のエラー識別子が含まれる場合には、対応するエラ
    ーメッセージを出力し、また前記指定がされない場合、
    あるいは指定された利用者エラーメッセージファイルに
    目的のエラー識別子が含まれない場合には、前記システ
    ムエラーメッセージファイル中のエラーメッセージを出
    力することを特徴とするエラーメッセージ出力方式。
JP63077131A 1988-03-29 1988-03-29 エラーメッセージ出力方式 Pending JPH01246643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63077131A JPH01246643A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 エラーメッセージ出力方式

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JP63077131A JPH01246643A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 エラーメッセージ出力方式

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JPH01246643A true JPH01246643A (ja) 1989-10-02

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ID=13625244

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63077131A Pending JPH01246643A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 エラーメッセージ出力方式

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JP (1) JPH01246643A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219686A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Fujitsu Ltd 電子装置のメッセージ表示方法,電子装置及びプログラム
JP2019212250A (ja) * 2018-06-10 2019-12-12 ブラザー工業株式会社 処理装置、および、コンピュータプログラム

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