JPH01245610A - ヒステリシスコンパレータ回路 - Google Patents
ヒステリシスコンパレータ回路Info
- Publication number
- JPH01245610A JPH01245610A JP63072272A JP7227288A JPH01245610A JP H01245610 A JPH01245610 A JP H01245610A JP 63072272 A JP63072272 A JP 63072272A JP 7227288 A JP7227288 A JP 7227288A JP H01245610 A JPH01245610 A JP H01245610A
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- JP
- Japan
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- circuit
- clock
- input terminal
- terminal
- inverter
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- Granted
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 4
- 101150052012 PPP1R14B gene Proteins 0.000 abstract 1
- 101100013829 Zea mays PHI1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヒステリシスコンパレータ回路に関する。
従来のアナログ回路でのヒステリシスコンパレータ回路
は、第2図に示すように、逆相入力端か入力端子5に接
続され出力端が出力端子6に接続される演算増幅器1a
と、演算増幅器]aの正相入力端と出力端間に挿入され
る抵抗R4と、演算増幅器11の正相入力端と接地端子
間に挿入される抵抗R3とがら構成されていた。
は、第2図に示すように、逆相入力端か入力端子5に接
続され出力端が出力端子6に接続される演算増幅器1a
と、演算増幅器]aの正相入力端と出力端間に挿入され
る抵抗R4と、演算増幅器11の正相入力端と接地端子
間に挿入される抵抗R3とがら構成されていた。
上述した従来のヒステリシスコンパレータ回路は、アナ
ログ回路であるので、スイッチトキャパシタフィルタを
ロールオフフィルタとして信号をII I II及び“
0パのデータに変換するコンパレータ回路においては、
スイッチトキャパシタフィルタとヒステリシスコンパレ
ータ回路との間には、スイッチトキャパシタフィルタの
出力に含才れるクロック成分を除去するためにスムージ
ングフィルタが必要となり、特に、半導体集積回路上に
実現する場合には、一般にRcアクティブフィルタ構成
とするが、このときに抵抗とキャパシタの占める面積が
大きくなるという欠点がある。又、抵抗とキャパシタそ
れぞれの設計値からのばらつきを考慮して設計する必要
があるので、設計工数が多くかかるという欠点がある。
ログ回路であるので、スイッチトキャパシタフィルタを
ロールオフフィルタとして信号をII I II及び“
0パのデータに変換するコンパレータ回路においては、
スイッチトキャパシタフィルタとヒステリシスコンパレ
ータ回路との間には、スイッチトキャパシタフィルタの
出力に含才れるクロック成分を除去するためにスムージ
ングフィルタが必要となり、特に、半導体集積回路上に
実現する場合には、一般にRcアクティブフィルタ構成
とするが、このときに抵抗とキャパシタの占める面積が
大きくなるという欠点がある。又、抵抗とキャパシタそ
れぞれの設計値からのばらつきを考慮して設計する必要
があるので、設計工数が多くかかるという欠点がある。
本発明のヒステリシスコンパレータ[8は、−端が入力
端子に接続される第1のクロックで駆動される第]のス
イッチと、一端か前記第1のスイッチの他端に接続され
前記第1のクロックと重なり合わない第2のクロックで
駆動される第2のスイッチと、一方の電極が前記第1及
び第2のスイッチの接続節点に接続されるキャパシタと
、逆相入力端が前記キャパシタの他方の電極に接続され
正相入力端が接地端子に接続される演算増幅器と、該演
算増幅器の前記逆相入力端と出力端間に挿入され前記第
2のクロックで駆動される第3のスイッチと、最先端の
入力端が前記演算増幅器の出力端に接続される縦続接続
された偶数個の第1のインバータと、入力端が前記第1
のインバータの最後尾の出力端に接続され前記第1のク
ロックの逆相クロックで駆動されるフリップフロップと
、入力端が前記フリップフロップの出力端に接続され出
力端が出力端子に接続される第2のインバータと、一端
が前記第2のインバータの出力端に接続され他端が接地
端子に接続され分圧節点が前記第2のスイッチの他端に
接続される分圧抵抗とを含んで構成される。
端子に接続される第1のクロックで駆動される第]のス
イッチと、一端か前記第1のスイッチの他端に接続され
前記第1のクロックと重なり合わない第2のクロックで
駆動される第2のスイッチと、一方の電極が前記第1及
び第2のスイッチの接続節点に接続されるキャパシタと
、逆相入力端が前記キャパシタの他方の電極に接続され
正相入力端が接地端子に接続される演算増幅器と、該演
算増幅器の前記逆相入力端と出力端間に挿入され前記第
2のクロックで駆動される第3のスイッチと、最先端の
入力端が前記演算増幅器の出力端に接続される縦続接続
された偶数個の第1のインバータと、入力端が前記第1
のインバータの最後尾の出力端に接続され前記第1のク
ロックの逆相クロックで駆動されるフリップフロップと
、入力端が前記フリップフロップの出力端に接続され出
力端が出力端子に接続される第2のインバータと、一端
が前記第2のインバータの出力端に接続され他端が接地
端子に接続され分圧節点が前記第2のスイッチの他端に
接続される分圧抵抗とを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1′図は本発明の一実施例の回路図である。
第1図に示すように、一端が入力端子5に接続される第
1のクロックΦ1で駆動される第1のスイッチS1と、
一端がスイッチs1の他端に接続されタロツクΦlと重
なり合わない第2のクロックΦ2で駆動される第2のス
イ・くチs2と、一方の電極がスイッチS1及びs2の
接□続節点に接続されるキャパシタC1と、逆相、入力
端「−」がキャパシタC1の他方の電極に接続され正相
入力端1”+Jが接地端子に接続される演算増幅器1と
、演算増幅器1の逆相入力端と出力端間に挿入されクロ
ックΦ2で駆動される第3のスイッチs3と、最先端の
入力端が演算増幅器1の出力端に接続される縦続接続さ
れた偶数個の竿1のインバータ2からなるインバータ群
2aと、入力端がインバータ群2.の最後尾の出力端に
i続されクロックΦ1の逆相クロック不−1で駆動され
るフリップフロップ3と、入力端がフリップフロップ3
の出力端に接続され出力端が出力端子6に接続される第
2のインバータ4と、一端がインバータ4の出力端に接
続され他端が接地端子に接続され分圧節点がスイッチS
2の他端に接続される抵抗Rt&びR2から成る分圧抵
抗とを含んで構成される。
1のクロックΦ1で駆動される第1のスイッチS1と、
一端がスイッチs1の他端に接続されタロツクΦlと重
なり合わない第2のクロックΦ2で駆動される第2のス
イ・くチs2と、一方の電極がスイッチS1及びs2の
接□続節点に接続されるキャパシタC1と、逆相、入力
端「−」がキャパシタC1の他方の電極に接続され正相
入力端1”+Jが接地端子に接続される演算増幅器1と
、演算増幅器1の逆相入力端と出力端間に挿入されクロ
ックΦ2で駆動される第3のスイッチs3と、最先端の
入力端が演算増幅器1の出力端に接続される縦続接続さ
れた偶数個の竿1のインバータ2からなるインバータ群
2aと、入力端がインバータ群2.の最後尾の出力端に
i続されクロックΦ1の逆相クロック不−1で駆動され
るフリップフロップ3と、入力端がフリップフロップ3
の出力端に接続され出力端が出力端子6に接続される第
2のインバータ4と、一端がインバータ4の出力端に接
続され他端が接地端子に接続され分圧節点がスイッチS
2の他端に接続される抵抗Rt&びR2から成る分圧抵
抗とを含んで構成される。
スイッチ81〜S3.キャパシタc1及び演算増幅器1
から成る回路はコンパレータ回路であるが、クロックΦ
lとクロックΦ2とは互いに重なり合わないようにスリ
ットがおいており、このスリットのためにコンパレータ
回路は誤動作する。
から成る回路はコンパレータ回路であるが、クロックΦ
lとクロックΦ2とは互いに重なり合わないようにスリ
ットがおいており、このスリットのためにコンパレータ
回路は誤動作する。
従って、コンパレータ回路の後に縦続接続された偶数個
のインバータ2がら成るインバータ群2aとフリップフ
ロップ3がら成るホールド回路を付加し、クロックΦ1
が“1″の時の入力端子5からの入力信号の値をサンプ
ルホールドしている。
のインバータ2がら成るインバータ群2aとフリップフ
ロップ3がら成るホールド回路を付加し、クロックΦ1
が“1″の時の入力端子5からの入力信号の値をサンプ
ルホールドしている。
従って、このホールド回路にインバータ4を付加して出
力端子6の接続すれば、入力端子5と出力端子6間は逆
相のコンパレータ回路を楕成する。ここでスイッチS2
を介して演算増幅器1に供給される基準電圧値は分圧抵
抗の抵抗R】と抵抗R2との分圧比によって決まるから
、インバータ4の出力電圧をV。H(高レベル時の出力
電圧)及びV。L(低レベル時の出力電圧)とすると、
ヒステリシス幅vTHは式(1)のように示される。
力端子6の接続すれば、入力端子5と出力端子6間は逆
相のコンパレータ回路を楕成する。ここでスイッチS2
を介して演算増幅器1に供給される基準電圧値は分圧抵
抗の抵抗R】と抵抗R2との分圧比によって決まるから
、インバータ4の出力電圧をV。H(高レベル時の出力
電圧)及びV。L(低レベル時の出力電圧)とすると、
ヒステリシス幅vTHは式(1)のように示される。
従って、式(1)で示されるビステリシス幅VTI+は
前述した第2図の従来のヒステリシスコンパレータ回路
のヒステリシス幅と等価になる。
前述した第2図の従来のヒステリシスコンパレータ回路
のヒステリシス幅と等価になる。
以上説明したように本発明は、アナログ回路からスイッ
ヂトキャパシタ型のヒステリシスコンパレータ回路とす
るこにより、半導体集積回路上に回路を実現する場合ス
ムージンクフィルタを設けることを要ぜす、従って、半
導体チップサイズを小さくできる効果がある。
ヂトキャパシタ型のヒステリシスコンパレータ回路とす
るこにより、半導体集積回路上に回路を実現する場合ス
ムージンクフィルタを設けることを要ぜす、従って、半
導体チップサイズを小さくできる効果がある。
又、設計上で素子のばらつきに対する特別の考慮を払う
ことを要しないので、設計期間を短縮できる効果がある
。
ことを要しないので、設計期間を短縮できる効果がある
。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来のヒ
ステリシスコンパレータ回路の一例の回路図である。 1.1a・・演算増幅器、2,4・・・インバータ、2
、、・・・インバータ群、3・・・フリップフロップ、
5・・・入力端子、6・・・出力端子、C1・・・キャ
パシタ、R1−R4・・・抵抗、81〜S3・・・スイ
ッチ、Φ1 、 o、 、Φ2・・・クロック。
ステリシスコンパレータ回路の一例の回路図である。 1.1a・・演算増幅器、2,4・・・インバータ、2
、、・・・インバータ群、3・・・フリップフロップ、
5・・・入力端子、6・・・出力端子、C1・・・キャ
パシタ、R1−R4・・・抵抗、81〜S3・・・スイ
ッチ、Φ1 、 o、 、Φ2・・・クロック。
Claims (1)
- 一端が入力端子に接続される第1のクロックで駆動され
る第1のスイッチと、一端が前記第1のスイッチの他端
に接続され前記第1のクロックと重なり合わない第2の
クロックで駆動される第2のスイッチと、一方の電極が
前記第1及び第2のスイッチの接続節点に接続されるキ
ャパシタと、逆相入力端が前記キャパシタの他方の電極
に接続され正相入力端が接地端子に接続される演算増幅
器と、該演算増幅器の前記逆相入力端と出力端間に挿入
され前記第2のクロックで駆動される第3のスイッチと
、最先端の入力端が前記演算増幅器の出力端に接続され
る縦続接続された偶数個の第1のインバータと、入力端
が前記第1のインバータの最後尾の出力端に接続され前
記第1のクロックの逆相クロックで駆動されるフリップ
フロップと、入力端が前記フリップフロップの出力端に
接続され出力端が出力端子に接続される第2のインバー
タと、一端が前記第2のインバータの出力端に接続され
他端が接地端子に接続され分圧節点が前記第2のスイッ
チの他端に接続される分圧抵抗とを含むことを特徴とす
るヒステリシスコンパレータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63072272A JPH0834416B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | ヒステリシスコンパレータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63072272A JPH0834416B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | ヒステリシスコンパレータ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245610A true JPH01245610A (ja) | 1989-09-29 |
JPH0834416B2 JPH0834416B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=13484483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63072272A Expired - Lifetime JPH0834416B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | ヒステリシスコンパレータ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834416B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185915A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Nec Corp | スイッチト・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路 |
JP2006303923A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Sharp Corp | 回路装置およびこれを備えた電子機器 |
JP2007274741A (ja) * | 2007-07-05 | 2007-10-18 | Renesas Technology Corp | レベル判定回路 |
JP2012109948A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-06-07 | Yamaha Corp | ヒシテリシス装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57202120A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-10 | Nippon Denso Co Ltd | Chopper type mos comparator |
JPS62122315A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | Nec Corp | スイツチトキヤパシタ回路 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP63072272A patent/JPH0834416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57202120A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-10 | Nippon Denso Co Ltd | Chopper type mos comparator |
JPS62122315A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | Nec Corp | スイツチトキヤパシタ回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185915A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Nec Corp | スイッチト・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路 |
JP2006303923A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Sharp Corp | 回路装置およびこれを備えた電子機器 |
JP2007274741A (ja) * | 2007-07-05 | 2007-10-18 | Renesas Technology Corp | レベル判定回路 |
JP2012109948A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-06-07 | Yamaha Corp | ヒシテリシス装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834416B2 (ja) | 1996-03-29 |
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