JPH01255313A - スイッチト・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路 - Google Patents

スイッチト・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路

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Publication number
JPH01255313A
JPH01255313A JP63084262A JP8426288A JPH01255313A JP H01255313 A JPH01255313 A JP H01255313A JP 63084262 A JP63084262 A JP 63084262A JP 8426288 A JP8426288 A JP 8426288A JP H01255313 A JPH01255313 A JP H01255313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
circuit
clock
capacitor
driven
Prior art date
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Pending
Application number
JP63084262A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuharu Kimura
克治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01255313A publication Critical patent/JPH01255313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヒステリシスコンパレータ回路に関し、特に半
導体集積回路上に実現されるスイッチト・キャパシタ型
のヒステリシスコンパレータ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、アナログ回路におけるヒステリシスコンパレータ
回路はオペアンプおよび抵抗を用いた回路で実現されて
いる。
第2図はかかる従来の一例を説明するためのヒステリシ
スコンパレータ回路図である。
第2図に示すように、このヒステリシスコンパレータは
、入力端子1に一側を接続したオペアンプ2の+側を抵
抗R1を介して接地し、且つこの抵抗R1からオペアン
プ2の出力端子5に抵抗R2を接続して構成されている
かかるヒステリシスコンパレータ回路のヒステリシス幅
は、一般に となることが知られている。尚、■oHはハイレベル時
の出力電圧、VOLはローレベル時の出力電圧である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のヒステリシスコンパレータ回路はアナロ
グ回路であるので、スイッチトキャバシタフィルタをロ
ールオフフィルタとし且つ信号を1.0のデータに変換
するコンパレータ回路においては、スイッチトキャパシ
タ型フィルタとヒステリシスコンパレータ回路との間に
スイッチトキャパシタフィルタの出力に含まれるクロッ
ク成分を除去するためのスムージングフィルタが必要と
なる。特に、これを半導体集積回路上に実現する場合に
は、一般にRCアクデイプフィルタ構成とするが、これ
は抵抗とキャパシタの面積が大きくなること、および抵
抗とキャパシタのそれぞれのばらつきを考慮してRCア
クティブフィルタを設計する必要があること等の欠点が
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスイッチト・キャパシタ型ヒステリシスコンパ
レータ回路は、入力回路に接続され第一のクロックで駆
動される第一のスイッチと前記第一のスイッチの反対の
端子に接続されるキャパシタとこのキャパシタの反対の
端子に逆相入力端子と接続し且つ正相入力端子をグラン
ドに接続するオペアンプと前記第一のスイッチの反対の
端子に接続され前記第一のクロックとは互いに重なり合
わない第二のクロックで駆動される第二のスイッチと前
記オペアンプの出力端子と逆相入力端子間に接続され前
記第二のクロックで駆動される第三のスイッチとを有す
るコンパレータ回路と、前記オペアンプ出力に偶数個が
直列接続されるインバータとこのインバータおよび出力
端子間に接続され前記第一のクロックの逆相クロックで
駆動されるフリップフロップとを有するホールド回路と
、前記フリップフロップ出力に接続され前記第一のクロ
ックで駆動される第四のスイッチとこの第四のスイッチ
および前記第二のスイッチのそれぞれ反対側の端子間に
直列接続される第二および第三のキャパシタとこれら第
二、第三のキャパシタの接続点およびグランド間に接続
される第四のキャパシタと前記第二のキャパシタおよび
前記第四のスイッチの接続点とグランド間並びに前記第
二。
第三のキャパシタ接続点とグランド間にそれぞれ第二の
クロックで駆動される第五および第六のスイッチとを有
する分圧帰還回路とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を説明するためのスイッチト
・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路図である
第1図に示すように、かかるヒステリシスコンパレータ
回路は入力端子1側に設けられたクロックφ1で駆動さ
れるスイッチS1(以下同様に奇数スイッチはクロック
φ1で駆動)およびスイッチS2(以下同様に偶数スイ
ッチはクロックφ2で駆動)、S4とキャパシタCOと
オペアンプ2から成るコンパレータ回路6と、オペアン
プ2の出力に偶数個が直列接続されたインバータ3とこ
のインバータ3に入力側りが、また出力側Qが出力端子
5にそれぞれ接続され且つクロックφ1の逆相クロック
φ1が供給されるフリップフ口ップ4からなるホールド
回路7と、フリップフロップ4の出力をコンパレータ回
路6の一側入力に分圧して帰還するためのキャパシタC
1,C2,C3とスイッチS3.S5 (タロツクφ1
駆動)とスイッチS6.S8 (クロックφ2駆動)か
らなる分圧帰還回路8と、入力端子1に接続されたスイ
ッチSIOとキャパシタC4とスイッチS1とキャパシ
タC4の両端にグランドとの間に接続されスイッチS7
とS12からなる入力側回路とで構成されている。
尚、スイッチS1は入力側回路とコンパレータ回路6と
に共用されている。
次に、このしステリシスコンパレータ回路の動作につい
て説明する。
まず、クロックφ1とクロックφ2とは互いに重なり合
わないようにスリットがおいており、このスリットのた
めに回路は誤動作するので、この誤動作を防ぐためにコ
ンパレータ回路6の後にホールド回路7を付加し、クロ
ックφ1の時の入力の値をサンプルホールドしている。
このサンプルホールド回Fl@ 7の出力を出力端子5
に接続しであるので、入力端子1と出力端子5間は逆相
のコンパレータ回路を構成することになる。
ここで、スイッチS2を介して供給される基準電圧は同
じく逆相である上、キャパシタC1゜C2,C3の分圧
比によって決まるので、フリップフロップ回路4の出力
電圧をVOH(ハイレベル時出力電圧)、VOL(ロー
レベル時出力電圧)とし且つキャパシタC4の値をC4
=C1とすれ番二ハイレベル時の基準電圧値は、 ローレベル時の基準電圧値は、 となる、尚、■へGはアナロググランド電圧(電源電圧
のほぼ半分の電圧)値を表わす。
従って、ヒステリミス幅vTHは、 となり、キャパシタC1と02と03の比で決定される
一方、第2図の従来例で説明したヒステリシスコンパレ
ータ回路のヒステリシス幅は(1)式のとおりであるの
で、(4)式と比較すればR1をC3,R2をC1+C
2にそれぞれ置き替えたことになっていることが理解さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のスイッチト・キャパシタ
型ヒステリシスコンパレータ回路はアナログ回路からス
イッチト・キャパシタ型回路にすることにより、半導体
集積回路上にスイッチトキャバシタフィルタをロールオ
フフィルタとして形成し、一方データ復調する場合には
、スムージングフィルタが不要となり、チップサイズを
小さくすることができるという効、果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのスイッチト
・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路図、第2
図は従来の一例を説明するためのヒステリシスコンパレ
ータ回路図である。 1・・・入力端子、2・・・オペアンプ、3・・・イン
バータ、4・・・フリップフロップ、5・・・出力端子
、6・・・コンパレータ回路、7・・・ホールド回路、
8・・・分圧帰還回路、Sl、S3.S5.S7・・・
クロックφ1駆動のスイッチ、S2.S4.S6.S8
゜SIO,S12・・・クロックφ2駆動のスイッチ、
CO〜C4・・・キャパシタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力回路に接続され第一のクロックで駆動される第一
    のスイッチと前記第一のスイッチの反対の端子に接続さ
    れるキャパシタとこのキャパシタの反対の端子に逆相入
    力端子と接続し且つ正相入力端子をグランドに接続する
    オペアンプと前記第一のスイッチの反対の端子に接続さ
    れ前記第一のクロックとは互いに重なり合わない第二の
    クロックで駆動される第二のスイッチと前記オペアンプ
    の出力端子と逆相入力端子間に接続され前記第二のクロ
    ックで駆動される第三のスイッチとを有するコンパレー
    タ回路と、前記オペアンプ出力に偶数個が直列接続され
    るインバータとこのインバータおよび出力端子間に接続
    され前記第一のクロックの逆相クロックで駆動されるフ
    リップフロップとを有するホールド回路と、前記フリッ
    プフロップ出力に接続され前記第一のクロックで駆動さ
    れる第四のスイッチとこの第四のスイッチおよび前記第
    二のスイッチのそれぞれ反対側の端子間に直列接続され
    る第二および第三のキャパシタとこれら第二、第三のキ
    ャパシタの接続点およびグランド間に接続される第四の
    キャパシタと前記第二のキャパシタおよび前記第四のス
    イッチの接続点とグランド間並びに前記第二、第三のキ
    ャパシタ接続点とグランド間にそれぞれ第二のクロック
    で駆動される第五および第六のスイッチとを有する分圧
    帰還回路とを含むことを特徴とするスイッチト・キャパ
    シタ型ヒステリシスコンパレータ回路。
JP63084262A 1988-04-05 1988-04-05 スイッチト・キャパシタ型ヒステリシスコンパレータ回路 Pending JPH01255313A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388410A (ja) * 1989-08-30 1991-04-12 Nec Corp ヒステリシス・コンパレータ回路
KR100703460B1 (ko) * 2005-11-07 2007-04-03 삼성에스디아이 주식회사 Dc­dc 변환기 및 그를 이용한 유기발광표시장치
KR100713995B1 (ko) * 2005-11-07 2007-05-04 삼성에스디아이 주식회사 Dc­dc 변환기 및 그를 이용한 유기발광표시장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388410A (ja) * 1989-08-30 1991-04-12 Nec Corp ヒステリシス・コンパレータ回路
KR100703460B1 (ko) * 2005-11-07 2007-04-03 삼성에스디아이 주식회사 Dc­dc 변환기 및 그를 이용한 유기발광표시장치
KR100713995B1 (ko) * 2005-11-07 2007-05-04 삼성에스디아이 주식회사 Dc­dc 변환기 및 그를 이용한 유기발광표시장치

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