JPS58154923A - 差動回路 - Google Patents
差動回路Info
- Publication number
- JPS58154923A JPS58154923A JP3773782A JP3773782A JPS58154923A JP S58154923 A JPS58154923 A JP S58154923A JP 3773782 A JP3773782 A JP 3773782A JP 3773782 A JP3773782 A JP 3773782A JP S58154923 A JPS58154923 A JP S58154923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- diodes
- current
- load
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/02—Shaping pulses by amplifying
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は差動回路に関するもので、特に、1対のダイオ
ード及び電流源、′#L流スイッチより構成さ扛る差動
回路に関する。
ード及び電流源、′#L流スイッチより構成さ扛る差動
回路に関する。
波形整流回路、変調回路等において差動回路が用いらn
るが、近年差動回路の高速性が要求さ扛ている。しかし
、高速化するためには差動回路の構成を複雑にしなけれ
ばならず、回路設計上の問題が発生する。
るが、近年差動回路の高速性が要求さ扛ている。しかし
、高速化するためには差動回路の構成を複雑にしなけれ
ばならず、回路設計上の問題が発生する。
本発明は簡単な構成で高速動作の可能な差動回路を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
第1図は本発明の構成を示した回路図である。
1a、1bは同−億性端子を共通に接続した一対のダイ
オード、2は電流スイッチ、3は′電流源、4a、4b
は負荷抵抗、sa、sbは負荷容量、6は電源である。
オード、2は電流スイッチ、3は′電流源、4a、4b
は負荷抵抗、sa、sbは負荷容量、6は電源である。
抵抗II!をR,容を値をC9亀置諏6の電流値iIo
とする。初期状態として、スイッチ2は開らか扛ており
、抵抗4aに残留している電圧’iV 、4bの電圧
をv2と定義し、V −I V2=o
(1)1 。
とする。初期状態として、スイッチ2は開らか扛ており
、抵抗4aに残留している電圧’iV 、4bの電圧
をv2と定義し、V −I V2=o
(1)1 。
とする。この状態は、差動型槽+f7.器において完全
な飽和領域で動作していることに対応し、ソリツブフロ
ップ回路では安定状態であることを意味している。
な飽和領域で動作していることに対応し、ソリツブフロ
ップ回路では安定状態であることを意味している。
以上の初期状態でスイッチ2を閉じnば、一対のダイオ
ード1a、1bのうち、1bの゛電圧が1aよりも高い
ので、電圧v1が感度電圧よりも高い場合はダイオード
1bはオン、1aはオフとなシ、電流Io?″i殆んど
ダイオード1bを流扛容瀘5bを充電する。このときの
電圧変化は(2)式で与えら扛る。 −
一1 V2=IokL(1−e ) ”・・” (
2)〔ただしτ=RC) 一方、容着6aに貯えられている成句は抵抗Rを通じて
放−し、その電圧変化は(3)式で与えら扛る′7
・・・・ (3) V1=Iofle この変化はv1=V2となったとき停止する。
ード1a、1bのうち、1bの゛電圧が1aよりも高い
ので、電圧v1が感度電圧よりも高い場合はダイオード
1bはオン、1aはオフとなシ、電流Io?″i殆んど
ダイオード1bを流扛容瀘5bを充電する。このときの
電圧変化は(2)式で与えら扛る。 −
一1 V2=IokL(1−e ) ”・・” (
2)〔ただしτ=RC) 一方、容着6aに貯えられている成句は抵抗Rを通じて
放−し、その電圧変化は(3)式で与えら扛る′7
・・・・ (3) V1=Iofle この変化はv1=V2となったとき停止する。
なぜならV1=■2 とな扛ば、ダイオード1a。
1bともにオンとなり、゛電流は双方とも等しく流れる
からでこのダイオードのスイッチング作用により、容i
sbの充電及び容jt5aの放電は停止されるからであ
る。この電圧の変化全第2図に示した。実線は実際の′
電圧変化であり、点、111は第(2)式及び第(3)
式により与えらnた電圧変化を示している。v1=v2
となり差動出力が苓になる時間Tsは T =r*1n2=0.69r −−−−−・
(4)〔τ=i(C) で与えられ、以後差動出力は零に維持される。
からでこのダイオードのスイッチング作用により、容i
sbの充電及び容jt5aの放電は停止されるからであ
る。この電圧の変化全第2図に示した。実線は実際の′
電圧変化であり、点、111は第(2)式及び第(3)
式により与えらnた電圧変化を示している。v1=v2
となり差動出力が苓になる時間Tsは T =r*1n2=0.69r −−−−−・
(4)〔τ=i(C) で与えられ、以後差動出力は零に維持される。
本発明においては以上説明したように、一対の負荷抵抗
の電圧を等しくして、その差動出力を極めて短時間に零
にリセットすることが可能であり、しかしこのリセット
状態は一対負荷抵抗に等しく電流を流したことによりバ
ランスを保った状態であるのでリセット解除後の動作に
もより速く移行することができる利点を有する。
の電圧を等しくして、その差動出力を極めて短時間に零
にリセットすることが可能であり、しかしこのリセット
状態は一対負荷抵抗に等しく電流を流したことによりバ
ランスを保った状態であるのでリセット解除後の動作に
もより速く移行することができる利点を有する。
IA3図は本発明に係る4励回路を臣動壇幅回路との組
み合わせで用いた例を示している。第3図において、第
1図と同一番号は同−切を示し、7a 、7bは差動増
幅回路を構成するトランジスタ対、sa、sbは入力電
圧及び入力バイアス電圧である、9a、9bは電流#、
3の電流経路を切り換える一対のトランジスタ対から成
る電流スイッチ、10a、10は動作モード全切り換え
るコントロールパルステアル。
み合わせで用いた例を示している。第3図において、第
1図と同一番号は同−切を示し、7a 、7bは差動増
幅回路を構成するトランジスタ対、sa、sbは入力電
圧及び入力バイアス電圧である、9a、9bは電流#、
3の電流経路を切り換える一対のトランジスタ対から成
る電流スイッチ、10a、10は動作モード全切り換え
るコントロールパルステアル。
本実施列はバイアス電圧8bf比較基準゛峨圧と見なせ
ば比較器であり、論理しきい値電圧と見なせばECL論
理回路であり、バイアス電圧と見なせば演算増幅器等に
用いら扛る差動増幅回路であると考えることができ、非
′イに応用範囲の広いものである。
ば比較器であり、論理しきい値電圧と見なせばECL論
理回路であり、バイアス電圧と見なせば演算増幅器等に
用いら扛る差動増幅回路であると考えることができ、非
′イに応用範囲の広いものである。
次に動作を説明する。初期状態としてクロックパルス1
0 aが10bよりも高レベルになっており、電流スイ
ッチはトランジスタ9aがオン、9bがオフとなって、
電流は全て差動増幅器を構成するトランジスタ対7”
* 7bVC<nているものとする。このとき負荷抵抗
4a、4bの両端に生じる出力電圧は、入力゛電圧に応
じて変化し第4図に示すような波形を発生する。この状
態で5g4図に示したように時間t1でノくルス10b
が高レベルになると電流スイッチが切り洟わり、トラン
ジスタ9bはオン、9aはオフとなって差動増幅(/i
停止すると同時にダイオード1a、Ibが動作を開始し
、先に述べたような動作を行い、時間t2で出力電圧は
零にリセットさ扛る。この状態は1対の負荷抵抗に等し
く電流が流扛ている状態であり、差動増幅回路では入力
電圧8a、8bの電位差が零のいわゆるバランス状態と
全く等しい状態であり、通常の増幅回路はこの状態を中
心とした近傍で動作しており、リセット状態として最も
好ましい状態といえる。また第4図に示したように応答
速度も差動増幅回路よシも数倍速い。こ扛は差動増幅回
路の入力電圧に対する応答時定数τ4が第5式のように τdsrb、a+Tc(5) たベース時定数が大きな比率を含めているのに対し、第
(2)式で定義したリセット回路の時定数はほぼ第(6
)式におけるT。と考えて良いからである。
0 aが10bよりも高レベルになっており、電流スイ
ッチはトランジスタ9aがオン、9bがオフとなって、
電流は全て差動増幅器を構成するトランジスタ対7”
* 7bVC<nているものとする。このとき負荷抵抗
4a、4bの両端に生じる出力電圧は、入力゛電圧に応
じて変化し第4図に示すような波形を発生する。この状
態で5g4図に示したように時間t1でノくルス10b
が高レベルになると電流スイッチが切り洟わり、トラン
ジスタ9bはオン、9aはオフとなって差動増幅(/i
停止すると同時にダイオード1a、Ibが動作を開始し
、先に述べたような動作を行い、時間t2で出力電圧は
零にリセットさ扛る。この状態は1対の負荷抵抗に等し
く電流が流扛ている状態であり、差動増幅回路では入力
電圧8a、8bの電位差が零のいわゆるバランス状態と
全く等しい状態であり、通常の増幅回路はこの状態を中
心とした近傍で動作しており、リセット状態として最も
好ましい状態といえる。また第4図に示したように応答
速度も差動増幅回路よシも数倍速い。こ扛は差動増幅回
路の入力電圧に対する応答時定数τ4が第5式のように τdsrb、a+Tc(5) たベース時定数が大きな比率を含めているのに対し、第
(2)式で定義したリセット回路の時定数はほぼ第(6
)式におけるT。と考えて良いからである。
第3図に示した回路はパルス10bを制御パルスと考え
ることにより各種の応用が可能で、例えばバースト波発
生とか波形整流回路、変調回路などへの応用が考えらn
る。
ることにより各種の応用が可能で、例えばバースト波発
生とか波形整流回路、変調回路などへの応用が考えらn
る。
以上述べたように、本発明は簡単な構成で高速に電圧を
リセットすることが可能であシ、特に差動型回路との組
合わせにお−て平衡状ak作り出し、差電圧を完全に零
にできるという大きな利点t ’yT L 、谷線回路
との組み合わせにより、広い応用が可能なものであり工
業的価値が大きい。
リセットすることが可能であシ、特に差動型回路との組
合わせにお−て平衡状ak作り出し、差電圧を完全に零
にできるという大きな利点t ’yT L 、谷線回路
との組み合わせにより、広い応用が可能なものであり工
業的価値が大きい。
第1図は本発明の基本的栖成を示す回路図、第2図は本
発明の詳細な説明のための波形図、第3図は本発明の実
施例の回路図、第4図は動作を示す波形図である。 1a、1b・・・・・・ダイオード対、2・・・・・・
電流スイッチ、4a、4b・・・・・負荷抵抗、7a、
7b・・・・・・差動増幅回路’11成するトランジス
タ対、aa、sb・・・・・入力電圧、9a、9b・・
・・・電流スイッチを構成するトランジスタ対、10a
。 10b・・・・・動作切シ換えパルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 z=Rc 第3図 第4図
発明の詳細な説明のための波形図、第3図は本発明の実
施例の回路図、第4図は動作を示す波形図である。 1a、1b・・・・・・ダイオード対、2・・・・・・
電流スイッチ、4a、4b・・・・・負荷抵抗、7a、
7b・・・・・・差動増幅回路’11成するトランジス
タ対、aa、sb・・・・・入力電圧、9a、9b・・
・・・電流スイッチを構成するトランジスタ対、10a
。 10b・・・・・動作切シ換えパルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 z=Rc 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)電流開閉素子と、負荷菓子と、同−極在の端子が
共通接続点を介して前記電流開閉素子に接続され、他方
の極1生の端子が夫々前記負荷素子に接続された一対の
ダイオードとを備え、前記電流開閉素子を制御し、少く
ともどちらか一方の前記ダイオードに一流を流すことに
より、前記ダイオードと前記負荷素子との接続点の゛電
圧を変化させることを特徴とする差動回路。 - (2) エミッタが共通に接続された一対のトランジ
スタと、前記一対のトランジスタの負荷となる一対の負
荷素子と、同一極性の端子を夫々共通に接続し、他方の
端子全人々、前記一対の負荷素子及び前記一対のトラン
ジスタに共通接続された一対のダイオードと、前記一対
のトランジスタのエミッタの共通接続点及び前記一対の
ダイオードの共通接続点を夫々の負荷接続点とし、かつ
エミッタ全共通に接続さ扛た一対のトランジスタから成
る電流スイッチと、前記電流スイッチに接続さ扛た電流
源とを有することを特徴とする差動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3773782A JPS58154923A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 差動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3773782A JPS58154923A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 差動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154923A true JPS58154923A (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=12505793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3773782A Pending JPS58154923A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 差動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0148082A2 (en) * | 1983-12-23 | 1985-07-10 | Fujitsu Limited | Driver for differential signal transmission |
-
1982
- 1982-03-09 JP JP3773782A patent/JPS58154923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0148082A2 (en) * | 1983-12-23 | 1985-07-10 | Fujitsu Limited | Driver for differential signal transmission |
US4748346A (en) * | 1983-12-23 | 1988-05-31 | Fujitsu Limited | Driver for differential signal transmission |
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