JPS60259020A - 非再生形電圧制御式スイツチング半導体素子のタ−ンオフ電圧変化速度を制御する回路 - Google Patents

非再生形電圧制御式スイツチング半導体素子のタ−ンオフ電圧変化速度を制御する回路

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JPS60259020A
JPS60259020A JP60089098A JP8909885A JPS60259020A JP S60259020 A JPS60259020 A JP S60259020A JP 60089098 A JP60089098 A JP 60089098A JP 8909885 A JP8909885 A JP 8909885A JP S60259020 A JPS60259020 A JP S60259020A
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circuit
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ウイリアム・ジエラル・ラフトン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は電力スイッチング半導体に関するものであり、
更に詳しくは電界効果トランジスタ、絶縁ゲート・トラ
ンジスタ等の非再生形電圧制御式電力スイッチング半導
体素子(デバイス)のターンオフ・スイッチング制御の
ための新規な集積可能な回路に関するものである。
非再生形電力スイッチング半導体素子が「能動領域」で
賀す時間を最小限にすることによりその素子の過大な電
力消費を防止Jることは周知である。負荷に流れる電流
を制御するために電力用電界効果トランジスタ(F E
 T ) 、絶縁ゲート・トランジスタ(T G ’T
 )等の電圧制御式非再生形半導体素子を使用するとき
、素子の最大d V/Clt限界値を満足してできる限
り早く素子を完全なオン状態から完全なオフ状態へスイ
ッチングすることによって電力消費が最小限になる。
電圧制御式電力スイッチング素子の急速なターンオンと
その素子を通って流れる負荷電流のターンオフを時間制
御方式で行うための特に有用な1つの回路が米国特許出
願第49957.9号(1983年5月31日出願)に
開示されている。上記出願では、第1図の回路に類似し
た急速なターンオンと制御されたターンオフを行う回路
が開示されている。詳細は上記出願に説明されているが
、第1図の回路10を参照して簡単に説明すると、電力
用FETまたはIGT素子11のソースまたはエミッタ
電極が制御回路端子10aで回路の共通電位に接続され
ている。素子11の制御電極は制御回路端子10bに接
続されており、入力端子10Cの回路共通端子10aに
対する入力電圧V1oの2つの可能な状態のうちの1つ
に応じたターンオン信号またはターンオフ信号を受ける
。この入力信号は電圧値Vsの単極性電圧源12から抵
抗値RLの負荷抵抗14を通って流れる負荷電流ILの
導通を制御する。関連するスイッチング素子のコレクタ
または陽極電圧が負荷電流値に応じた値を持ち、回路端
子10dに与えられる。回路10の第5の端子10’e
に値+VOの動作電圧源が与えられる。上記米国特許出
願の回路では論理インバータ16が使用されており、こ
の論理インバータ16の入力は制御入力電圧端子10C
に接続され、出力は両方向被制御導通手段18の制御電
極18aに接続されている。手段18の被制御導通回路
は端子1’ Obと1Qeとの間に接続されている。P
NPトランジスタ20のエミッタ電極が端子101)に
接続され、PNPI−ランジスタ20のコレクタ電極は
インバータ16の出力に接続されている。PNPt−ラ
ンジスタ20のベース電極はNPNI−ランジスタ22
のコレクタ電極と積分コンデンサ23の一方の端子の両
方に接続されている1、積分コンデン′リ−23は容量
1i4C1であり、その残りの端子は回路の共通電位に
接続されている。トランジスタ22のエミッタ電極は結
合コンデンサ24と抵抗25の直列接続を介してスイッ
チング素子のコレクタまたは陽(セミ圧端子10dに接
続され、またエミッタ抵抗26を介して回路共通電位に
も接続されている。回路入力端子10Gは直列バイアス
抵抗27を介してトランジスタ22のベース電極に接続
されている。トランジスタ22のベース電極は直列接続
された第2のバイアス抵抗28と温度補償ダイオード2
つを介して回路共通電位に接続されている。回路10で
は、ランプ(ramp)電圧を発生づるために積分コン
デン1す23の電流源としてトランジスタ22が使用さ
れ、微分コンデンサとしてコンデンサ24が使用されて
いる。次に動作について説明すると、入力電圧Vinが
低レベルすなわちほぼゼロ・レベルにあるとぎ、第1の
トランジスタ22が遮断され、コンデンサ23はトラン
ジスタ22によって放電されない。インバータ16の出
力は高レベルすなわち論理ルベルになっており、両方向
被制御導通手段18がターンオンするので、スイッチン
グ素子11のゲート電極がほぼ高動作電位子Voに引き
上げられる。同時に、トランジスタ20のエミッタ電極
と]レクタ電極はともに高レベルに引き上げられるので
、トランジスタ20のベース電極からベース電流が流れ
、コンデンサ23はほぼ動作電圧値子■0に充電される
。したがって、スイッチング素子11がターンオンし、
負荷電流ILが電源12から負荷抵抗14と素子11を
介して流れる。入力端子10Cの入力電圧Vi。が高レ
ベルすなわち+VOレベルに上昇すると、トランジスタ
22が導通状態にバイアスされてコンデンサ23が抵抗
26を通って放電し始め、ターンオフ・サイクルが開始
される。同時に、インバータ手段16の出力が低レベル
に低下して、両方向被制御導通手段18をターンオフし
、1〜ランジスタ20のコレクタ電極の電圧を低電圧レ
ベル(はぼゼロ・レベル)に低下させる。端子10bの
スイッチング素子の制御電圧は第1の速度で低下し始め
る。そしてスイッチング素子の飽和闇値電圧Vcに達す
ると、負荷電流ILの値は減少し始める。負荷電流の減
少により、端子10dの電圧がそれに比例して変化する
。端子10dの電圧の変化速度< rate −of 
−change)によって、コンデンサ27!Iと抵抗
25を通って比例的な電流が流れる。この帰還電流はエ
ミッタ抵抗26を通って流れて、トランジスタ22に流
れる電流を減少させる。したがって、素子電圧/負荷電
流の変化速度が増大すると、コンデン#f23の放電速
度が遅くなり、端子10bに於けるスイッチング素子の
電圧低下の変化速度が小さくなる。これに対して素子電
圧/負荷電流の変化速度が低下すると、コンデンサ23
の放電速度が早くなり、端子10bに於【プるスイッチ
ング素子の電圧低下の変化速度が大きくなる。このよう
にして、素子11の被制御回路に流れる電流の実際のタ
ーンオフの間、素子ターンオフ電圧の変化速度(l V
/dtはほぼ一定に保たれる。暫くして索子11の導通
閾値電圧V1にjヱしたとき、負荷電流ILはほぼゼロ
の大きさにまで低下し、その変化速度によっ1、コンデ
ンサ24と抵抗25を通って流れる電流はほぼゼロに戻
る。これによりトランジスタ22を通って流れる電流が
増大するので、コンデンサ23の放電速度と端子10b
の電圧の低下速度が増大する。
したがって、導通閾値に達した後、端子10bの制御電
圧は一層急速に低下し、端子10bの電圧はほぼ回路共
通電位になる。
所望の電圧変化速度dV/diを得るためには、コンデ
ンサ23および24の容量値の比をほぼ一定に保つだけ
でなく、コンデンサ23および24の各々の絶対容量値
を比較的厳しい許容差内に保たな【プればならないこと
がわかる。また、コンデンサ24は電源電圧値Vsまで
動作できるものでなければならないこともわかる。回路
10はハイブリッド形式または部分的集積回路形式で作
ることができるが、高電圧帰還用のコンデンサ24は容
量値と電圧定格を特定の用途に合わせて選んだ個別部品
としな(プればならないことも多い。また回路10は低
コストのCMO3集積回路技術で実現することは容易で
なく、(非再生形電力スイツヂング素子11、電源12
、おJ:び負荷14を除く)回路全体を1つの集積回路
に収容することができない。
したがって、低コストのCMO8集積回路技術を使うこ
とができ、しかも集積化できない制御回路部品のない、
1つ以上の非再生形電力スイッヂング素子を制御するた
めの、急速なターンオンと制御されたターンを行う回路
を提供することが非常に望ましい。
発明の要約 本発明によれば、FE”r、IGT等の非再生形電力ス
イッチング素子のターンオフ時の電圧変化速度(d V
/dt)を制御するための集積可能な回路は、第1の電
流源とともに単一の容量性素子を用いて、ランプ電圧発
生器端子が回路共通電位から切り離された場合だけラン
プ電圧を発生する手段を楢成し、また電力スイッチング
素子に制御電極駆動信号を与えるために第2の電流源と
被制御導通素子を用いる。また1つ以上の電力スイッチ
ング素子の各々のコレクタ(または陽1)とソース(ま
たは陰極)どの間の電圧が減衰された5形でランプ電圧
発生器手段のもう1つの入力に与えられて、負荷電流タ
ーンオフの際の負荷電圧の変化速度を制御する。
好ましい態様では、完全に集積可能な、急速なターンオ
ンと制御されたターンオフを行う回路は単極性(直流)
または両極性(交流)電源/負荷回路の中の1つ以上の
電圧制御式電力スイッチング素子を制御する。
したがって、本発明の1つの目的は電源から負荷を通っ
て流れる電流を制御する非再生形電力スイッチング素子
の両端間の電圧のターンオフ時の変化速度dV/dtを
制御するための新規な集積可能な回路を提供することで
ある。
本発明のこの目的および曲の目的は図面を参照した以下
の詳細な説明により明らかとなる。
3、発明の詳細な説明 第2図は本発明による集積可能な制御されたターンオフ
を行う回路30の第1の実施例を示す。
この回路30は負荷14および単極性電圧源12と直列
に接続された非再生形電力スイッチング素子11のコレ
クタ(または陽極)とソース(または陰極)どの間の電
圧の変化速度を制御する。回路30はほぼ一定の電流を
発生する電流源32を用いており、この電流源32はP
型電界効果トランジスタ(FET’>34のソース電極
にバイアス電流(Bを供給する。FET341のソース
電極は回路30のゲート駆動出力端子3Ql、にも接続
されている。F E T’ 34のドレイン電極は回路
端子30aで回路共通電位に接続されている。FET3
4のゲルト電極は演算増幅器36の出力36aに接続さ
れている。演算増幅器36の第1の入力である反転(−
)入力36bは回路制御入力端子30cに接続されてい
る。演算増幅器36のもう1つの入力である非反転(+
)入力36Cは抵抗値R1の第1の抵抗38を介してス
イツヂング索子コレクタ(または陽極)電圧入力端子3
0dに接続されている。入力36Cは抵抗1直R2の第
2の抵抗40を介して回路共通電位に接続されている。
容量値Cの積分コンデンサ41が演算増幅器の出力36
aと入力3Rbとの間に接続されている。ぼは一定のラ
ンプ電流1pを発生する第2の電流源44が入力端子3
0Cに接続されている。
両方の電流源32および44は回路動作電位端子30e
からそれぞれ回路端子30bおよび30cに接続されて
おり、ゼロ・バイアスのFE丁や集積回路の分野で周知
のその他のほぼ一定電流の電流源手段を使うことかでき
る。端子3Qeの回路動作電位子Voは演算増幅器36
の動作電位人力36dにも接続されており、演算増幅器
36の共通電位端子36eが回路共通電位に接続されて
いる。
以下、動作について説明する。本発明による急速なター
ンオンと制御されたターンオフを行う回路30はスイッ
チング手段42によって制御される。スイッチング手段
42は、入力端子30cと共通端子30aとの間の接続
を完成することにより素子11をUオン」状態すなわち
電&導通状態にし、また制御入力端子30cを共通回路
端子3Qaから切り離すことにより素子11を「オフ」
状態すなわち非導通状態に切換える。スイッチング手段
42は、第1の端子すなわち1オン」)へ択端子42a
、第2の端子すなわち「オフ」選択可能端子42b、お
よび共通端子712cを有する単極双19の機械的スイ
ッチとして図示しであるが、この代りに、1オン」状態
と[オフ1状態に対して端子3Qaおよび30c間に比
較的低いインピーダンスの状態と比較的高いインピーダ
ンスの状態をそれぞれ与えるように制O11できる任意
のスイッチング手段が利用できることを理解されたい。
スイッチング手段42が開放状態にある、たとえば共通
スイッチ端子42cが「オフ」選択端子42bに接続さ
れていると仮定すると、入力端子30cに高インピーダ
ンスの「開放」状態が存在する。このとき、第2a図の
部分44aで示されるように、電流源44がコンデンサ
41を充電していて端子30cを動作電位子Voにして
いる。
したがって、第2b図の部分45aで示されるように、
演算増幅器の出力36aの電圧V36aはほぼゼロの電
圧レベルになっている。この電圧はFET34を駆動し
、第2C図の部分46aで示1ように、スイッチング素
子の制御電極端子30bの電圧をFET34の被制御導
通チャンネル両端間のソース・ドレイン電圧降下に等し
い電圧Vqにする。電圧Vqは、スイッチング素子11
が電流を通し始める導通閾値電圧■ゎより小さくなるよ
うに選択されているので、スイッチング素子11はター
ンオフ状態にある。したがって、第2d図の部分47a
で示すように、端子30dのスイッチング素子のコレク
タ(または陽極)電圧は電源電圧VSの大きさであり、
そして第2e図の部分48aで示すように、演算増幅器
の非反転入力36cにおける分圧された電圧V36cは
電源電圧Vsに減衰係数kを乗じたものに等しい。ここ
でk =R2/ (R1+R2,)で・ある。
時点tONに於いて、スイッチング手段42が閉じて、
制御入力端子30cを回路共通端子30aに接続すると
、これにより、第2a図の立下がり4.4 bに続く部
分=1.40で示すように制御入力端子電圧V30cが
ばばゼロの大きさまで下り、電流源44の電流TRはず
べてスイッチング手段42を通って回路共通電位に流れ
て、コンデンサ41には電流が流れない。演算増幅器出
力電圧V36aは、第2b図に示すように、立上り45
bにより部分45cで示すほぼ回路動作電位子V。
のレベルまで上昇づ−る。スイッチング素子の入力容量
が充電されるにつれて、スイッチング素子の制御電極端
子30bの電圧が部分46bで示すように上昇し、時点
toNより少し後に第2c図の部分46Cで示すように
ほぼ回路動作電位−f−V。
に達する。部分46cの電圧レベルはスイッチング素子
の導通閾値電圧レベルVtと飽和閾値電圧レベルVcの
いずれよりも大きいので、素子11は完全な導通状態に
急速にターンオンする、すなわち急速に飽和する。した
がって負荷電流ILは、電圧V30bが導通閾値V、よ
り大きくなったときに増加し始め、電圧V30bが飽和
量値電圧VGに達したときに(電源電圧Vsと負荷抵抗
RLによって設定された)最大負荷電流値に達する。
このようにしてスイッチング素子のコレクタ(または陽
極ンの電圧V30dは部分47bで示すように電源電圧
値+Vsから素子11の「オン」電圧VON%たとえば
約2乃至4ボルトの飽和電圧Vまで低下し、スイッチン
グ手段42が閉じている間は第2d@の部分47cで示
すように電圧VONのレベルにとどまる。これに対応し
て分圧器出力電圧V36cは部分48bで′示すように
低下し、素子11がターンオン状態にとどまっている間
は部分48cで示す低レベル(第2e図)にとどまる。
このようにして、回路30の急速なターンオン作用が達
成される。
回路30の制御されたターンオフ作用は、回路入力共通
端子30aと制御入力端子30cとの問を高インピーダ
ンス状態にする(時点toにお【プる)スイッチング手
段42の開放により始まる。
これにより、電流源44のランプ電流IRがコンデンサ
41に流れ始める。スイッチング索子11は飽和してい
たので、非反転入力電圧V3f3C1,L部分48dで
示すように低レベルの電圧k Vo Nにとどまり、反
転入ノ1361)の電圧したがって入力端子電圧V30
cを部分44dで示すようにほぼゼロ・ボルトにとどま
るようにする。したがって、コンデンサ41を通る電流
の流れにより、演算増幅器出力電圧V36aが部分45
dで承りように低下していく。その結果、FET34の
ソース・ドレイン間導通チャンネルの両pJ間の電圧が
低下し、部分46dで示すように制御電極端子電圧V3
0bが低下する。FET34のケート電極に印加される
演算増幅器出力電圧V36aの電圧変化速度Mは端子3
0bに於けるスイッチング素子制御電極電圧の変化速度
Mとほぼ同じであり、これは電流源44のランプ電流I
Rとコンデンサ41の容量との比によって設定される。
すなわち、d (V36a >/d t =IR/Cで
ある。電圧■36aとV3.Obは速度Mで低下し、時
点t1において制御電極電圧V30bはスイッチング素
子11の飽和閾値電圧Vcに達する。この時点t1で、
ノインヂンク茶ア17i、:館餡菜!ぷtパら爬し、こ
のため端子301)の制御電極電圧の低下に応じて、負
荷電流■しであるスイッチング素子の被制御電流が減少
し始める。したがって、部分47eで示すようにスイッ
チング素子のコレクタ(または陽極)の電圧V30dが
上昇し始める。この上界する電圧は抵抗38および40
によって分圧されて、演算増幅器の非反転入力36Gに
帰還される。演算増幅器の高利得のため演算増幅器の差
動入力電圧は小さな値にとどまっていなければならない
ので、反転入力36bの電圧V30cは、コレクタ(ま
たは陽極)電圧V30dの上昇に伴なって上昇する非反
転入力電圧■36Cに追従する。
演算増幅器の出力電圧V36aはコンデンサ41を介し
て演算増幅器の反転入力36bの電圧に関連しているの
で、第2a図の部分44eで示すように入力電圧V30
cが上昇すると、第2b図の部分45eの新しい電圧変
化速度M′で示すように電圧V3’6aの変化速度は減
少しなければならない。その結果、時点L1で始まり時
点t2まで続く第2c図の部分46cで示すように、制
御電極電圧V30bは対応した遅い変化速度MNを有す
る。時点12で導通闇値V、に達すると、スイッチング
素子11の制御21I電極電圧の低下によって負荷電流
ILが変化することはもはやない。時点[1とL2どの
間の演算増幅器出力36’aの電圧の変化速度M”(J
、初期ランプ電圧の変化速度すなわちIFt/Cと演算
増幅器入力36cの電圧の変化速度d (V36c )
/d tどの差である。この変化速度d (V36C)
/dtは勾配M’l、m等しく、これはkmに等しい。
但し、kは抵抗比R2/<R1中R2)である。したが
って、スイッチング素子のコレクタ(または陽極)電圧
V30dは時点t1と[2の間で完全オン電圧VONが
ら電源電圧Vsまで変化する。電圧V30dがほぼ直線
的に増加するとすると、その勾配はm−dV/dtであ
る。ここでVはスイッチング素子11の被制御導通回路
両端間の電圧である。演算増幅器の非反転入力の電圧V
36Cも(部分48eで示すように)実質的にfunに
等しい勾配m′で上昇し、時点t2で最大電圧k Vs
に達する。
このように、演算増幅器の非反転入力への帰還によって
スイッチング素子の制御電極電圧が制御されることによ
り、スイッチング素子の被制御回路の電圧変化速度d 
V/dtはほぼ一定に相持される。この勾配mは次式に
よって定められる。
m=dV/dt−(IR/C)[(R1中R2)/R2
] このように、スイッチング素子の電圧利得(たとえばg
m R1%但しg□は相互コンダクタンス)およびソー
ス・フォロワとして%j < F E T 34のほぼ
1の利得は、端子3’0(jの電圧の部分47eの変化
速度m =d V/dtとそれに対応する演紳増幅器非
反転入力の電圧の部分48eの変化速度とに対してせい
ぜい二次的な影響しか及ぼさないことがわかる。したが
って、所望の(I V/dtが約5ボルト/マイクロ秒
の場合、完全に集積可能な回路30は、電流源44によ
り発生されるランプ電流IRとして約10マイクロアン
ペア、積分コンデンサ42の容量Cの値として約25ピ
コフアラツド、抵抗分圧器の分圧比(P 1 / R2
)として約11.5:1という値を用いる。これらの電
流値容但値および抵抗比はCMO3集積回路で比較的容
易に実説できる。また、バイアス用電流源32、FET
34、および演算増幅器36も同様に0MO3構成にす
ることができるので、比較的低コストの集積回路となり
、関連する制御スイッチング素子11に対して所望の制
御されたターンオフ時のdV/d[値を設定するのに何
ら外部部品を必要としない。
時点t2で、スイッチング素子の制御電極電圧V 30
 b h<導通電圧閾値Vtに達すると、制御電極電圧
■30bが更に低下しても、負荷電流ILはそれ以上減
少しない。スイッチング素子の被制御導通回路電圧Vは
電源電圧値Vsに達しているので、電圧V30dは時点
t2と時点[3との間の部分4.7 fおよび時点t3
の後の部分47gで電源電圧値にとどまる。したがって
、演算増幅器の非反転入力36cの電圧は部分48fお
よび48gで示ずように電圧kVSの大きさになる。こ
れにより、演算増幅器の反転入力の電圧V30cは時点
12と13との間の部分44fで示すようにほぼ一定に
とどまり、演算増幅器出力電圧■36aはほぼゼロ・レ
ベルに達する時点t3まで部分45[で示すように以前
のより大きな変化速度M′C−低C−続ける。時点t3
の後は、スイッチング手段42を再び閉じてスイッチン
グ素子11のターンオン状態を指令するまで、演算増幅
器の出力はほぼゼロ・レベル45gにとどまる。時点t
2と時点t3との間の期間中、演算増幅器出力電圧の低
下に応じてFET34のゲート電圧が部分45fで示す
ように低下するので、FET34の被制御導通チャンネ
ル両端間の電圧は減少し続けて、スイッチング素子の制
御電極端子30bの電圧V30bを部分46fで示すよ
うに低下させる。
FETの電圧VC+に達すると、その後、部分46f′
で示すように端子30bと308との間に電圧Vqが現
われる。演算増幅器出力電圧V36aは時点t3で最終
的にほぼゼロの値に達し、その後、部分45(+で示す
ようにこの値にとどまる。
一方、演算増幅器の反転入力電圧は部分44(+で示す
ように上昇し、部分44g′では動作電圧VOのレベル
にほぼ等しくなる。したがって、完全にターンオフした
最初の状態が再び設定される。
上記の説明から回路30が、単極性電源12に接続され
た負荷14を通る負荷電流Iしをスイッチングするよう
に動作する電圧制御式電ツノスイッチング素子11の急
速なターンオンと制御されたターンオフを行うことが理
解されよう。
次に第3図について説明すると、集積可能な急速なター
ンオンと制御されたターンオフを行う回路30’は、複
数の電圧制御式非再生形スイッチング素子、たとえば一
対のIGTスイッチング素子1l−1J5よび11−2
に対して用いて、両極性(交流)電! 1.2 ’に接
続された負荷14′を通る両方向負荷電流IL’のター
ンオンとターンオフを制御することができる。電源には
第1および第2の線路端子L1およびL2が設けられて
いて、線路端子L1は負荷14′の一方の端子に接続さ
れている。負荷14′の他方の端子は第1の電圧制御式
スイッチング素子11−1のコレクタ(または陽極)、
索子11−1の被制御導通回路と並列に接続された逆導
通ダイオード11’−1の陰極、ならびに回路30’の
第1のスイッチング素子コレクタ(または陽極)電圧端
子30′d−1に接続されている。線路端子L1は回路
30′の第1の補助端子30′[にも接続されている。
第2の線路端子L2は第2の電圧制御式スイッチング素
子11−2のコレクタ(または陽極)、スイッチング素
子11−2の被制御導通回路と並列に接続された別の逆
導通ダイオード11′−2の陰極、ならびに回路30’
の第2のスイッチング素子コレクタ(または陽極)電圧
端子30′d−2に接続されている。スイッチング素子
11−1および11−2の各々の制御電極はそれぞれ制
御電極端子30’b−16よび30’b−2の対応する
端子に接続されている。第3図に示すように、端子30
’b−1および30’ b −2は集積可能な回路30
′内部で相互に接続されている。
回路端子30′aの回路共通電位はスイッチング索子1
1−1.tjよび11−2のソース(またはエミッタ)
電極、ならびに逆導通ダイオード11′−1および11
’−2の陽極端子に接続されている。回路端子30’e
に動作電位+VOが与えられる。第3図の場合も、回路
30’の制御入力端子30’ Cと回路共通電位端子3
0’aとの間にスイッチング手段42が設けられる。第
2図の1つのスイッチング素子を制御する回路と同様に
、バイアス用の電流源32が動作電位端子30’eとス
イッチング素子制御電極端子30’b 1および30’
b−2との間に接続されている。電流源32と制御電極
端子30’b−1および30’b−2との結合点から回
路共通電位にFET素子34の被制御導通ソース・ドレ
イン回路が接続されている。FIET34のゲート電極
は演算増幅器36の出力36aと積分コンデンサ41の
一方の端子とに接続されている。演算増幅器の反転入力
36bは積分コンデンサ41の他方の端子、制御入力端
子30’C,ならびに第2の電流源44の出力に接続さ
れている。この電流源は、動作電位端子30′eに接続
されていてほぼ一定電流のランプ電流IRを供給する。
本発明によれば、両極性(交流)電源に使−うため、演
算増幅器の非反転入力36cは抵抗値R2の抵抗40を
介して共通電位に接続されると共に、一対の被制御スイ
ッチング手段95および97を介して分圧器の第1の抵
抗38aおよび38bに接続されている。抵抗38aお
よび38bの抵抗値R1aおよびRlbはぼぼ同じ値で
ある。抵抗38aおよび38bの残りの端子はスイッチ
ング素子の被制御回路入力端子30’d−1および30
’d−2にそれぞれ接続されている。被制御導通手段9
5および97の制御人力95aおよび97aは電源線路
の正極性検出器手段91および92の出力91aおよび
92aにそれぞれ接続されている。正極性検出器手段9
1および92の入力91b1および92bは補助端子3
0′fおよび端子30′d−2にそれぞれ接続され、入
力91Cおよび92cの地気電位に対する線路端子L1
およびL2の電圧を受ける。線路端子L1の電圧が回路
共通電位に対して正であるとぎ、正極性検出器手段91
の出力91aが作動して、対応する第1の被制御スイッ
チング手段95を導通さぜる。
線路端子L2の電圧が回路共通端子30’aに対して正
であるとぎ、正極性検出器手段92の出力が作動して、
対応する第2の被制御スイッチング手段97を導通させ
る。線路端子L 1およびL2の極性が交互に反転する
とき、スイッチング素子11−1および11−2のうら
コレクタ(または陽極)が正極性の線路端子に結合され
たものだけが導通し、またスイッチング素子と並列接続
された逆導通ダイオード11−2および11−1のうち
、そのとぎ(回路共通端子30′aに対して)負極性の
線路電圧を受けているダイオードが導通する。したがっ
て、ある特定の極性の半サイクルの間、分圧器の第1の
抵抗38aおよび38bのうち、動作している電力スイ
ッチング素子11−1または11−2に対応する抵抗だ
けが、対応する被制御スイッチング手段95または97
を介じて演算増幅器入力36cに接続される。スイッチ
ング素子の制御電極は並列に駆動され、被制御導通手段
95および97は線路の極性に応じて制御されるので、
制御されたターンオフを行う間、電力スイッチング素子
11−16よび11−2のうちそのとき導通状態にある
ものだ1プから演算増幅器にスイッチング素子のコレク
タ(または陽極)電圧のd V/dt信号が帰還される
。他のすべての点で、この両極性電源を用いた構成の場
合の回路3Q’とその関連するスイッチング素子11−
1および11−2の実際の動作は第2図の単極性電源を
用いた構成について述べた動作と同じである。
被制御導通手段95#よび96は正極性検出器手段91
および92と同様、集積回路技術量に周知の方法で0M
O8技術を使用した被制御両方向導通ゲートとすること
ができる。したがって、集積可能な回路30′は通常リ
ード数が8以下の小さな集積回路パッケージに完全に集
積化することができる。同じ集積化された制御回路を使
って、両極性電源12′から負荷を通って流れる両方向
電流を制御するために必要な複数の外部スイッチング素
子を制御することもできるし、第2図の回路30のよう
に接続ずれば、単極性電源からの一方向負荷電流を制御
するために1つ以上のスイッチング素子11を制御する
こともできる。
非再生形電圧制御式スイッチング半導体素子のターンオ
フ電圧変化速度を制御するための本発明による集積可能
な回路のいくつかの実施例を詳細に説明してぎたが、当
業者には多数の変形や変更を行うことができることが明
らかであろう。したがって、本発明は特許請求の範囲に
よって限定されるものであり、実施例の説明のため示し
た詳細な事項−%b手段によって限定されるらのではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による急速なターンオンと制御された
ターンオフを行う回路の概略回路図である。第2図は本
発明による非再生形電力スイッチング素子のターンオフ
を制御するための完全に集積可能な回路の概略回路図で
ある。第2a図乃至第2e図は第2図の回路の種々の点
に於ける信号波形を示す時間線図である。第3図は負荷
を通る交流電流を制御するために複数の非再生形電力ス
イッチング素子の急速なターンオンと制御されたターン
オフを制御するための完全に集積可能な回路の概略回路
図である。 (主な符号の説明) 11・・・非再生形電力スイッチング素子、11−11
.11−2・・・非再生形電力スイッチング素子、12
・・・単極性電源、12′・・・両極性電源、14.1
4′・・・負荷、32・・・電流源、34・・・P型電
界効果トランジスタ、36・・・演算増幅器、42・・
・スイッチング手段、44・・・電流源、91・・・正
極性検出器手段、92−・・正極性検出器手段、95.
97・・・被制御スイッチング手段。 L6 、 Ll 12L3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御電極および被制御導通回路を有し、該制御電極
    の信号の大きさが導通閾値と飽和閾値の間にあるとぎそ
    れに応じて該被制御導通回路に電流が流れるような非再
    生形電力半導体素子の完全なターンオン状態と完全なタ
    ーンオフ状態との間のスイッチングを制御するための東
    拍可能な制御回路において、a)上記電力半導体素子の
    完全なターンオン状態と完全なターンオフ状態をそれぞ
    れ指示する第1の特性と第2の特性を有する入力信号を
    受信する受fΔ手段、b)上記入力信号の第1の特性に
    応答して上記電力半導体素子を急速に完全にターンオン
    するのに充分な大きさを持つ上記制御I電極信号を発生
    し、また上記入力信号の第2の特性に応答して第1の変
    化速度を持つランプ信号として上記制御電極信号を発生
    ずる制御電極信号発生手段、ならびにC)上記被制?1
    1導通回路両端間の電圧の変化速度に応じた大きさの帰
    還信号を供給する帰遷信号供給手段であって、上記制御
    電極信号の大きざが上記導通閾値と」−記飽和閾値との
    間にあるとぎ上記被制御導通回路を通る電流の大ぎさに
    応答して、上記制御電極信号発生手段からの上記制御電
    極信号の変化速度を上記第1の変化速度よりも小さい第
    2の変化速度に減少させる帰)甲信号供給手段を有する
    ことを特徴とする制御回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の制御回路において、更
    に回路共通電位に対する回路動作電位を受ける手段、お
    よび上記ランプ信号を受けて、上記完全なターンオン状
    態ではほぼ上記動作電位の値を持つ上記制御電極信号を
    供給し、上記完全なターンオフ状態では上記回路共通電
    位に近い電位を持つ上記制御電極信号を供給する手段を
    含んでいる制御回路。 3、特許請求の範囲第1項記載の制御回路において、上
    記制御電極信号発生手段が、上記入力信号の第2の特性
    に応答して、上゛記帰還信号によって制御された勾配を
    持つランプ電圧を発生ずる手段、および上記ランプ電圧
    を上記電力半導体素子の制御電極に印加づ゛るバッファ
    手段を含んでいる制御回路、1 4、特:!F晶求のに5囲第3項記載の制御回路におい
    て、上記バッファ手段が、上記ランプ電圧を受信する制
    御電極を持ち、かつ上記電力半導体素子の制御電極と上
    記回路共通電位との間に接続された被制御導通チャンネ
    ルを持つ電界効果トランジスタ、および上記回路動作電
    位から上記電界効果トランジスタの被制御導通チー1/
    ンネルと上記電力半導体素子の制御電極と間の結合点に
    ほぼ一定の大きさの電流を供給する手段で構成されてい
    る制御回路。 5、特許請求の範囲第3項記載の制御回路において、上
    記制御電極信号発生手段が、上記入力信号を受ける第1
    の入力と、上記帰還信号を受(プる第2の入力と、上記
    電力半導体素子の制御電極に結合された出力とを持つ演
    算増幅器、上記演算増幅器の出力と第1の入力との間に
    結合纏れた積分素子、および上記演算増幅器の第1の入
    力にほぼ一定のランプ電流を供給するランプ電流供給手
    段を含んでいる制御回路。 6、特許請求の範囲第5項記載の制御回路において、上
    記積分素子が上記演算増幅器の出力と第1の入力との間
    に結合された容量性素子である制御回路。 7、特許請求の範囲第6項記載の制御回路において、上
    記帰還信号供給手段が、上記電力半導体素子の被制御導
    通回路両端間の電圧を受ける入力85 J:び上記演算
    増幅器の第2の入ノコに上記帰還信号を供給する出力を
    そなえた電圧減衰器で構成されている制御回路。 8、特許請求の範囲第7項記載の制御回路において、上
    記電圧減衰器が、上記電力半導体素子の被制@導通回路
    電圧を受ける第1の端子と上記演算増幅器の第2人力に
    接続された第2の端子とをそなえた抵抗値R1の第1の
    抵抗素子、および上記演算増幅器の第2人力と上記回路
    共通電位との間に接続された抵抗値R2の第2の抵抗素
    子で構成されている制御回路。 9、特許請求の範囲第8項記載の制御回路において、上
    記容量性素子が容量性Cを有し、上記ランプ電流供給手
    段が電流値JRの電流を供給し、かつ」−記第1および
    第2の抵抗素子の抵抗値、上記容量性素子の容量値、並
    びに上記ランプ電流供給手段の電流が上記電力半導体素
    子の被制御導通回路両端間の電圧Vの変化速度d V/
    dtを所望の値にづるように設定されている制御回路。 10、特許請求の範囲第9項記載の制御回路に113い
    て、上記変化速度d V/dtか(IR/C)(R1+
    R2) / R2にほぼ等しい制御回路。 11、特許請求の範囲第10項記載の制御回路において
    、上記電流値IRが約10マイクロアンペアである制御
    回路。 12、特許請求の範囲第10項記載の制御回路において
    、上記各fmlii′icが約25ピコフアラツドであ
    る制御回路。 13、特許請求の範囲第10項記載の制御回路において
    、上記第1および第2の抵抗素子の抵抗値の比R1/R
    2が約11.5:1である制御回路。 14、特許請求の範囲第8項記載の制御回路において、
    上記第1および第2の抵抗素子の抵抗値の比R1/R2
    が約11.5:1である制御回路。 15、特許請求の範囲第1項記載の制御回路において、
    上記制御回路が単一の集積回路に構成されている制御回
    路。 16、特許請求の範囲第1項記載の制御回路にJ5いて
    、更にそれぞれ別個の入力と出力をそなえ、上記回路共
    通電位に対して所定の極性を持つ信号が対応覆る入力に
    ちえられたことに応答してそれぞれ別個の出力信号を発
    生する複数の極性検出手段、少なくとも複数の帰還信号
    を受ける手段、および上記複数の極性検出手段の少なく
    とも1つからの出力信号が存在することに応答して、上
    記複数の帰還信号のうち上記制御電極信号発生手段に接
    続すべぎ1つの@運信号を選択する手段を含んでいる制
    御回路。 17、特許請求の範囲第16項記載の制御回路において
    、上記複数の帰還信号を受ける手段がそれぞれ相異なる
    帰還信号を与えられる一対の回路端子で構成されており
    、上記帰還信号供給手段が、上記帰j7信号が与えられ
    る第1の端子と上記回路共通電位に接続された第2の端
    子をそなえた第1の抵抗素子、上記極性検出手段のうち
    のそれぞれ対応する第1および第2の極性検出手段によ
    って互に相異なる時間導通状態になるようにそれぞれ制
    御される第1および第2の被制御導通手段、ならびに上
    記第1の抵抗素子の第1の端子と上記一対の回路端子の
    うちの所定の信号極性を受ける対応する回路端子との間
    に上記被制御導通手段のうちの対応する被制御導通手段
    とそれぞれ直列に接続された第2および第3の抵抗素子
    で構成されている制御回路。 18、特許請求の範囲第1項記載の制御回路において、
    上記制御回路が、少なくとも1つの電力半導体素子、電
    源、ならびに上記電力半導体素子と上記電源との間に結
    合された負荷と組み合わせて用いられ、上記少なくとも
    1つの電力半導体素子の被制御導通回路から上記負荷に
    流れる電流が上記入力信号の第1および第2の特性に応
    じて上記制御回路により制御される制御回路。 19、特許請求の範囲第18項記載の制御回路において
    、上記電源が単極性電源である制御回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の制御回路において、上
    記制御回路が、複数の電力半導体素子、両極性電源、な
    らびに上記複数の電力半導体素子と上記電源との間に接
    続された負荷と組み合わせて用いられ、少なくとも1つ
    の上記電力半導体素子の被制御導通回路から上記負荷に
    流れる電流が上記入力信号の第1および第2の特性に応
    じて上記制御回路により制御される制御回路。
JP60089098A 1984-04-27 1985-04-26 非再生形電圧制御式スイツチング半導体素子のタ−ンオフ電圧変化速度を制御する回路 Pending JPS60259020A (ja)

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