JPH02228217A - 突入電流制御回路 - Google Patents

突入電流制御回路

Info

Publication number
JPH02228217A
JPH02228217A JP1045669A JP4566989A JPH02228217A JP H02228217 A JPH02228217 A JP H02228217A JP 1045669 A JP1045669 A JP 1045669A JP 4566989 A JP4566989 A JP 4566989A JP H02228217 A JPH02228217 A JP H02228217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
clock
section
current
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1045669A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nozawa
野沢 邦雄
Hiroshi Takizawa
滝沢 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1045669A priority Critical patent/JPH02228217A/ja
Publication of JPH02228217A publication Critical patent/JPH02228217A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 電源投入時の突入電流を制御する突入電流制御回路に関
し、 電圧降下がほとんどな(消費電流がきわめて小さく、突
入電流を抑えることを目的とし、電気機器の電源供給経
路にスイッチの後に挿入接続され制御電圧に応じて該電
気機器への電流供給量を可変するトランジスタと、該ス
イッチの投入により電源を供給されクロックを発生する
クロック発振部と、該クロック発振部の出力するクロッ
クを供給されてディジタル値を歩進させる歩進回路部と
、該歩進回路部の出力するディジタル値をディジタル/
アナログ変換して該トランジスタの制御電圧を得るOA
変換部とを有し、該スイッチ投入後、該電気機器への電
流供給量を徐々に増大させ突入電流の発生を抑えるよう
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は突入電流制御回路に関し、電源投入時の突入電
流を制御する突入電流制御回路に関する。
電気機器10は一般に第8図に示す如く電源部11と負
荷部12とより構成され、端子13a。
13bより電源が供給される。第9図(A)に示す如く
スイッチSWを投入すると、電源部11及び負荷部12
の有する容量成分等の影響でスイッチSWを流れる電流
iには同図(B)に示す如き突入電流ioを生じる。。
この突入電流ioは電気様器10の近傍に延在する信号
線、装置等にノイズを生じる。また複数の電気機器で同
時に突入電流10が発生すると端子13a、13bに′
R源を供給しているヒl−ズ又はブレーカに過電流が流
れ、ヒユーズ又はブレーカが遮断されるおそれがある。
従って上記の突入電流の発生をできるだけ抑える必要が
ある。
(従来の技術) 従来、突入電流を抑える方法として第10図に示す如く
、スイッチSWと電源部11との間に抵抗Rを設ける方
法がある。
この方法では第11図(A)に示すスイッチSW投入時
の同図(B)に示す突入電流10が入力電圧を抵JAR
で割った値まで抑えることができる。
しかし、電源投入後負荷部12に流れる電流iにより、
同図(C)に示す電源部11に供給される電圧■がix
Rだけ降下し、上記電流iが大なるとき特に問題になる
これを解決するものとして第12図に示す如く電源部1
1と並列にリレーコイルRLを設【′i、1氏抗Rと並
列にリレーコイルの通電によって導通ずるリレースイッ
チrlを設ける方法がある。この場合第13図(A)に
示すスイッチSW投人時の同図(B)に示す突入電流i
oが抵抗Rで抑えられ、時間t1経過後にリレースイッ
チrlが導通して抵抗Rの両端間が短絡され、電源部1
1に供給される電圧Vは同図(C)に示す如く降下がな
くなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第12図に示す回路ではスイッチSW投入から時間1+
経過後スイツチSWが導通している限りリレーコイルR
Lで電流が消費され、消費電流が大であるという問題が
あった。。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、電圧降下がほ
とんどなく消費電流がきわめて小さく、突入電流を抑え
る突入電流制御回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 第1図は本発明回路の原理図を示す。同図中、端子ia
、1bには電源が供給され、端子4a。
4bに電気機器の電源部が接続される。
トランジスタ2は電気機器の電源供給経路にスイッチS
Wの後に挿入接続され制御O電圧に応じて電気機器への
電流供給聞を可変する。
制御部3内のクロック発振部5は、ス7ツチSWの投入
により電源を供給されクロックを発生する。
歩進回路部6は、クロック発振部5の出力するクロック
を供給されてディジタル値を歩進させる。
DA変換部7は歩進回路部6の出力するディジタル値を
ディジタル/アナログ変換してトランジスタ2の制御電
圧を得る。
〔作用〕
本発明においては、第2図(A)に示すスイッチSWの
没入後、電気機器への電流供給aが歩進回路部6の出力
するディジタル値に応じて同図(B)に示す如く徐々に
増大し、突入電流の発生が抑えられる。上記電流供給聞
が増大した後のトランジスタ2の導通抵抗は略零となり
、第2図(C)に示す如くトランジスタ2での電圧降下
は無視できる。また、クロック発振部51歩進回路部6
.D△変換部7は半導体集積化することができ、これら
の消費電流は従来のリレーコイルに比して大幅に減少す
る。。
〔実施例) 第3図は本発明回路の一実施例の回路構成図を示す。
同図中、端子1a、1b大々は電圧VDD、GNDとさ
れて、端子1a、Ib間より電源が供給される。端子1
aはスイッチSWの一端に接続され、スイッチSWの他
端はnブヤンネルの電界効果トランジスタ(FET)T
、、のトレイン、抵抗R。
の一端、制御部19A(7)電′FA端子19a夫々に
接続されている。FET  T、oのソースは端子4a
に接続されている。端子1bは制御部19Aの電源端子
19bと端子4bとに接続されている。端子4a、4b
は電気機器10の電源部11に接続されている。
制御部19Aは半導体集積化されている。制御部19A
内のクロック発振器20はインバータ21.22と抵抗
23とコンデンサ24とより構成され、第4図(A)に
示ず如くスイッチSWが投入されてvi’?19aより
抵抗25を通して制御部19A内に電源が供給されると
クロック発振器20は同図(B)に示す如くこのクロッ
クをシフトレジスタ26のクロック入力端子Cに供給【
°る。
シフトレジスタ26は抵抗27とコンデンサ28で構成
される遅延回路がスイッチSwの投入後一定時間tR後
に立上がるとリセット解除され、入来クロ°ツクによっ
てデータ入力端子りの値をシフトする。スイッヂSW投
人後データ入力端子りには電源■9.(値v1v)が供
給されており、シフトレジスタ26の各段の出力Qo=
03は第4図(C)〜(F)夫々に示す如く順次立子が
る。
シフトレジネタ26の出力QO−Q3はDA変換器30
を構成するpnp型トランジスタTr1〜’r4夫々の
ベースに供給される。トランジスタ’r1〜Tr4夫々
のエミッタ、コレクタ夫々は抵抗R1−R4夫々の両端
に接続され、抵抗R+〜R4は抵抗R6と共に直列接続
され、R4の一端は接地されており、抵抗Ro、R+の
接続点はFET  T、oのゲートに接続されている。
スイッチSW投入鍔には出力Qo・”Qxが全てV Q
 ?であるためトランジスタ「1.〜”R4はオン状態
でありFET Troのゲート電圧O7であるが、その
後出力Qo−Qzが順次立上がってトランジスタ■r1
〜”R4が順次オフ状態となりFET  TrOのゲー
ト電圧は順次高くなる。FFT  T、oのドレイン、
ソース間抵抗はゲート電圧が上4するに伴って小さくな
り、トランジスラダ[,1〜Tr4が全てオフ状態とな
ったときほとんど零となる。これによってFET Tr
oのソース電流iは第4図(G)に示す如くなる。
このようにスイッチSW投入時にFET  ’r、。
のドレイン、ソース間抵抗を大とし、その接体々にトレ
イン、ソース間抵抗を小とするため突入電流の発生を防
止でき、最終的にドレイン、ソース問抵抗はほとんど零
であるため端子4a、4b間の電圧は端子1a、Ib間
の電圧に略等しい。また、1lJII119A(7)素
子(7)大部分をC−M OS ltM成とすると制御
部19Aの消費電流はマイクロアンペアオーダーであり
消′f!電流は何ら問題とならない。なお、抵抗25は
制御部19Aの消費電流を制限するために設けており、
C−MO8構成の場合、制御部19Aの電圧変動範囲が
広いので抵抗25があっても制御部19Aは問題なく動
作する。
第5図は本発明回路の変形例の回rR構成図を示す。同
図中、スイッチSWと端子4aとの間にはFET  T
   、T、o2が並列に設けられている。
ot 制m部19Bはシフトレジスタ26の代りにカウンタ3
1を用いている。カウンタ31は電源が供給されるとデ
ィジタルスイッチ32で設定された値がプリセットされ
、発振器20よりのクロックによってカウントアツプを
行なう。カウンタ出力の最上位ビットは反転されてアン
ド回路33に供給され、この最上位ビットがvlvとな
るとカウンタ31へのクロックの供給が停止される。カ
ウンタ31のノJウント値はDA変換器34でアナログ
化された後npn型の出力トランジスタ”rloのベー
スに供給される。トランジスタ’ rloはコレクタを
スイッチswの他端に接続され、エミッタをFE”  
’ro1 ” r02のゲートに接続されている。
これによってスイッチSW投入後FETT   、”r
02のドレイン、ソース間抵抗が徐々に小とされ突入電
流の発生を防止できる。、端子4a、4b間電圧が端子
1a、Ib間の電圧に略等しく、制御部19Bの消費電
流が小であることは第2図の回路と同様である。
ところで、第6図に示す如く、複数の電気機器10a〜
10nが共通にスイッチSWを介して端子1a、1bか
ら電源を供給されるシステムにおいて、各電気機器10
8〜10n夫々に第5図の突入電流制御回路を設け、各
突入電流制御回路でディジタルスイッチ32によるプリ
セット値を異ならしめる。これによって第7図(A)に
示すスイッチSW投人から電気機器10a〜10rl夫
々に電流i a −i n夫々が流れ込む時間ta −
tnを第7図(B)、(C)、(D)に示す如く異なら
しめることができ、スイッチSWを流れる電流iは同図
(E)に示す如く徐々に立上がり端子1a、1bに電源
を供給しているヒユーズ又はブレーカに過電流が流れる
ことを防止できる。また電気機器10a〜10bの電源
を順次投入するためのシーケンス回路を別途設ける必要
はない。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明の突入電流制御回路によれば、電圧
降下がほとんどなく、かつ消費電流がきわめて小さく、
突入電流の発生を抑えることができ、実用上きわめて有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の原理図、 第2図は第1図の動作説明用波形図、 第3図、第5図夫々は本発明回路の各実施例の回路構成
図、 第4図は第3図の動作説明用波形図、 第6図は本発明回路を適用したシステムの構成図、 第7図は第6図の動作説明用波形図、 第8図は電気機器の構成図、 第9図は第8図の動作説明用波形図、 第10図、第12図夫々は従来回路の回路構成図、 第11図、第13図夫々は第10図、第12図夫々の動
作説明用波形図である。 図において、 2はトランジスタ、 3.19A、19Bは制御部、 5はクロック発振部、 6は歩進回路部、 7はDA変換部、 20はり0ツ゛り発概器、 26はシフトレジスタ、 30.34はOA変換器、 31はカウンタ、 SWはスイッチ を小す。 +B) OSC−一一制匪−−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電気機器の電源供給経路にスイッチ(SW)の後に挿
    入接続され制御電圧に応じて該電気機器への電流供給量
    を可変するトランジスタ(2)と、該スイッチ(SW)
    の投入により電源を供給されクロックを発生するクロッ
    ク発振部(5)と、該クロック発振部(5)の出力する
    クロックを供給されてディジタル値を歩進させる歩進回
    路部(6)と、 該歩進回路部(6)の出力するディジタル値をディジタ
    ル/アナログ変換して該トランジスタ(2)の制御電圧
    を得るDA変換部(7)とを有し、 該スイッチ(SW)投入後、該電気機器への電流供給量
    を徐々に増大させ突入電流の発生を抑えることを特徴と
    する突入電流制御回路。
JP1045669A 1989-02-27 1989-02-27 突入電流制御回路 Pending JPH02228217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1045669A JPH02228217A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 突入電流制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1045669A JPH02228217A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 突入電流制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02228217A true JPH02228217A (ja) 1990-09-11

Family

ID=12725795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1045669A Pending JPH02228217A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 突入電流制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02228217A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010508005A (ja) * 2006-10-21 2010-03-11 アドバンスト・アナロジック・テクノロジーズ・インコーポレイテッド ソフトスタートによる供給電力制御
JP2010074874A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Fujitsu Telecom Networks Ltd 突入電流抑制回路
US8611063B2 (en) 2006-10-13 2013-12-17 Advanced Analogic Technologies Incorporated Current limit control with current limit detector
US8699195B2 (en) 2006-10-13 2014-04-15 Advanced Analogic Technologies Incorporated System and method for detection of multiple current limits
JP2018196115A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH 電子モジュールおよび自動車ならびにモジュールのスイッチオン過程中の入力電流を制限する方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8611063B2 (en) 2006-10-13 2013-12-17 Advanced Analogic Technologies Incorporated Current limit control with current limit detector
US8699195B2 (en) 2006-10-13 2014-04-15 Advanced Analogic Technologies Incorporated System and method for detection of multiple current limits
JP2010508005A (ja) * 2006-10-21 2010-03-11 アドバンスト・アナロジック・テクノロジーズ・インコーポレイテッド ソフトスタートによる供給電力制御
JP2010074874A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Fujitsu Telecom Networks Ltd 突入電流抑制回路
JP2018196115A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH 電子モジュールおよび自動車ならびにモジュールのスイッチオン過程中の入力電流を制限する方法
US10923908B2 (en) 2017-05-16 2021-02-16 Continental Automotive Gmbh Electronic module and motor vehicle and method for limiting an input current during a switch-on process of the module

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108983007A (zh) 短路保护的检测电路和检测方法
WO2005112217A1 (ja) 過電流検出回路及びこれを有する電源装置
JPH04252611A (ja) 静的スイッチ
TW201417496A (zh) 電源開啟重置電路
US20180088152A1 (en) Current sense amplifier architecture and level shifter
KR100722065B1 (ko) 전원장치
WO1993017492A1 (en) Current detecting circuit
CN110083193A (zh) 带隙基准电压产生电路
JPH02228217A (ja) 突入電流制御回路
CN113359928A (zh) 一种电压产生电路
JPH08279737A (ja) 電力トランジスタの保護回路および保護方法
JPH09257840A (ja) 過電流検知回路
CN215117303U (zh) 一种电压产生电路
JP4315959B2 (ja) 電源装置
JPS636908A (ja) 定電流源回路
CN117492509B (zh) 一种低电压比较电路
WO2023243050A1 (ja) スイッチングレギュレータ
CN111555741B (zh) 上电清除电路
JP4705724B2 (ja) オートゼロ補正回路
JP2002152015A (ja) 出力回路
KR100618536B1 (ko) 차량 이씨유의 감압 레귤레이터 회로
JP2002135966A (ja) 出力過電圧保護回路
CN116232024A (zh) 功率管的驱动电路
JPH06113441A (ja) 電流検出回路
JP4523119B2 (ja) レギュレータ回路およびこれを用いた回路