JP4315959B2 - 電源装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の電源装置の内部構造を示す回路図である。尚、図1の電源装置において、図6の電源装置と同一の素子及び部分は同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
τ=Cs×VBG/i
I=Co×Vmax/τ
本発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。図3は、本実施形態の電源装置の内部構造を示す回路図である。尚、図3の電源装置において、図6の電源装置と同一の素子及び部分は同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
τ=Cs×(VBG+VBE)/i
I=Co×Vmax/τ
3,4,5,7 定電流源
6 出力端子
8,13 放電回路
10 クランプ回路
11 比較器
12,15 ソフトスタート回路
Tr1〜Tr3,Tr6,Tr8,Tr9〜Tr11 pnp型トランジスタ
Tr4,Tr5,Tr7,Tr12,Tr13 npn型トランジスタ
R1〜R3 抵抗
Cs,Co コンデンサ
Claims (7)
- 出力回路からの出力電圧を分圧して得た検出電圧を比較器で基準電圧と比較し、該比較器の比較出力によって前記出力回路から出力される検出電圧が前記基準電圧と等しくなるように制御する電源装置であって、起動時に徐々に増加する電圧を出力するソフトスタート回路を設け、該ソフトスタート回路の出力電圧が前記 基準電圧と等しい電圧に至るまで又は前記基準電圧を超える所定の電圧に至るまでは前記ソフトスタート回路の出力電圧を前記基準電圧に代えて前記比較器に印加し、前記ソフトスタート回路の出力電圧が前記基準電圧又は前記所定の電圧に至った後は前記基準電圧を前記比較器に印加するようにした電源装置において、
前記ソフトスタート回路の出力電圧と前記基準電圧のどちらが前記比較器に印加されるかは、前記比較器の入力側に設けたトランジスタが前記出力電圧と前記基準電圧との大小関係によって自動的に導通するか非導通になるかによって、決まり、
前記比較器が、
第1電圧が印加された第1電流源、第2電流源、及び第3電流源と、
エミッタに前記第1電流源が接続され、ベースに前記基準電圧が印加された第1トランジスタと、
ベースに前記第1トランジスタのエミッタが接続されるとともに、エミッタに前記第2電流源が接続された第2トランジスタと、
エミッタに前記第2電流源が接続された第3トランジスタと、
エミッタに前記第3電流源と前記第3トランジスタのベースとが接続され、ベースに前記出力回路からの出力電圧を分圧した前記検出電圧が与えられる第4トランジスタと、
を有し、
前記第3トランジスタのコレクタ側から前記比較出力を前記出力回路に出力し、
前記ソフトスタート回路が、
前記第1電流源と、
前記第1トランジスタのエミッタと前記第2トランジスタのベースとの接続ノードに一端が接続されるとともに、他端に前記第2電圧が印加されたコンデンサと、
から構成されることを特徴とする電源装置。 - 出力回路からの出力電圧を分圧して得た検出電圧を比較器で基準電圧と比較し、該比較器の比較出力によって前記出力回路から出力される検出電圧が前記基準電圧と等しくなるように制御する電源装置であって、起動時に徐々に増加する電圧を出力するソフトスタート回路を設け、該ソフトスタート回路の出力電圧が前記基準電圧と等しい電圧に至るまで又は前記基準電圧を超える所定の電圧に至るまでは前記ソフトスタート回路の出力電圧を前記基準電圧に代えて前記比較器に印加し、前記ソフトスタート回路の出力電圧が前記基準電圧又は前記所定の電圧に至った後は前記基準電圧を前記比較器に印加するようにした電源装置において、
前記ソフトスタート回路の出力電圧と前記基準電圧のどちらが前記比較器に印加されるかは、前記比較器の入力側に設けたトランジスタが前記出力電圧と前記基準電圧との大小関係によって自動的に導通するか非導通になるかによって、決まり、
前記比較器が、
第1電圧が印加された第1電流源、第2電流源、及び第3電流源と、
エミッタに前記第1電流源が接続され、ベースに前記基準電圧が印加された第1トランジスタと、
ベースに前記第1トランジスタのエミッタが接続されるとともに、エミッタに前記第2電流源が接続された第2トランジスタと、
エミッタに前記第2電流源が接続された第3トランジスタと、
エミッタに前記第3電流源と前記第3トランジスタのベースとが接続され、ベースに前記出力回路からの出力電圧を分圧した前記検出電圧が与えられる第4トランジスタと、
を有し、
前記第3トランジスタのコレクタ側から前記比較出力を前記出力回路に出力し、
前記ソフトスタート回路が、
第1電圧が印加された第4電流源と、
一端が該第4電流源に接続されるとともに、他端に前記第2電圧が印加されたコンデンサと、
エミッタに前記第1トランジスタのエミッタが接続され、ベースに前記コンデンサと前記第4電流源との接続ノードが接続されるとともにコレクタに前記第2電圧が印加された第5トランジスタと、
前記第1トランジスタのベースと前記第5トランジスタのベースとの間に接続されて、前記第5トランジスタのベースの電圧を所定の電圧を超えないように制限するためのクランプ回路と、
から構成されることを特徴とする電源装置。 - 前記比較器が、
コレクタとベースに前記第2トランジスタのコレクタが接続されるとともに、エミッタに前記第2電圧が印加された第6トランジスタと、
前記3トランジスタのコレクタにコレクタが接続され、前記第6トランジスタのベースにベースが接続されるとともにエミッタに前記第2電圧が印加された第7トランジスタと、
を有し、
又、前記電源装置の動作を停止する際に、前記コンデンサを放電して初期化するための放電回路を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電源装置。 - 前記ソフトスタート回路において、前記コンデンサを放電して初期化するとき、その放電時間を短縮するためのクランプ回路が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電源装置。
- 前記電源装置が、1チップの半導体集積回路装置であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電源装置。
- 起動時の出力電流が通常の出力電流の10倍以内になるように充電時間が設定されていることを特徴とする請求項5に記載の電源装置。
- 前記電源装置が、前記コンデンサが外部に設けられるとともに、前記コンデンサ以外の回路が1チップの半導体集積回路装置であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電源装置。
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