JPH0124397B2 - - Google Patents
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- JPH0124397B2 JPH0124397B2 JP8927281A JP8927281A JPH0124397B2 JP H0124397 B2 JPH0124397 B2 JP H0124397B2 JP 8927281 A JP8927281 A JP 8927281A JP 8927281 A JP8927281 A JP 8927281A JP H0124397 B2 JPH0124397 B2 JP H0124397B2
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 36
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0706—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
- G06F11/0721—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、モニタシステムの異常判定装置に
関し、特にたとえば信号機などのような複数の端
末機の動作状態を遠隔的にモニタして監視するよ
うなモニタシステムの異常判定装置に関する。
関し、特にたとえば信号機などのような複数の端
末機の動作状態を遠隔的にモニタして監視するよ
うなモニタシステムの異常判定装置に関する。
従来、交通整理のための信号機などのような複
数の端末機の動作状態を遠隔的にモニタするよう
なモニタシステムにおいては、端末機の動作を制
御するためのCPUが設けられた本体側とは別に
モニタ側にも端末機の動作状態を監視するための
CPUが設けられていた。すなわち、モニタ側の
CPUは本体側のCPUとデータをやり取りして端
末機の動作状態を判断し、モニタすべきデータを
モニタに与えていた。このように、従来のモニタ
システムでは本体側とモニタ側との両方にCPU
を設けているため、高価になつてしまうという欠
点があつた。また、本体側のCPUは本来行なう
べき端末機の制御以外に、モニタ側のCPUとデ
ータのやり取りをしなければならず、相当の負荷
を取られてしまうという欠点があつた。上述のよ
うな欠点を解消するため、本体側のCPUにモニ
タ側のCPUの動作状態判定機能を持たせ、モニ
タ側のCPUを省略することが考えられる。しか
し、この場合本体側のCPUに異常をきたしても
モニタ側ではその異常を検知できない。そのた
め、モニタ側では本体側から伝送される情報に信
頼性がもてないという問題に遭遇する。
数の端末機の動作状態を遠隔的にモニタするよう
なモニタシステムにおいては、端末機の動作を制
御するためのCPUが設けられた本体側とは別に
モニタ側にも端末機の動作状態を監視するための
CPUが設けられていた。すなわち、モニタ側の
CPUは本体側のCPUとデータをやり取りして端
末機の動作状態を判断し、モニタすべきデータを
モニタに与えていた。このように、従来のモニタ
システムでは本体側とモニタ側との両方にCPU
を設けているため、高価になつてしまうという欠
点があつた。また、本体側のCPUは本来行なう
べき端末機の制御以外に、モニタ側のCPUとデ
ータのやり取りをしなければならず、相当の負荷
を取られてしまうという欠点があつた。上述のよ
うな欠点を解消するため、本体側のCPUにモニ
タ側のCPUの動作状態判定機能を持たせ、モニ
タ側のCPUを省略することが考えられる。しか
し、この場合本体側のCPUに異常をきたしても
モニタ側ではその異常を検知できない。そのた
め、モニタ側では本体側から伝送される情報に信
頼性がもてないという問題に遭遇する。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の
ような欠点ないし問題を解消し、簡単かつ安価に
モニタシステムを構成でき、しかもモニタに伝送
される情報の信頼性を向上させ得るモニタシステ
ムの異常判定装置を提供することである。
ような欠点ないし問題を解消し、簡単かつ安価に
モニタシステムを構成でき、しかもモニタに伝送
される情報の信頼性を向上させ得るモニタシステ
ムの異常判定装置を提供することである。
この発明は、要約すれば、端末制御監視手段側
から一方的に端末監視データとクロツクパルスと
をモニタ手段側に伝送し、端末制御監視手段側で
は端末制御監視手段に異常が発生したとき前記ク
ロツクパルスの伝送を禁止し、モニタ側では前記
クロツクパルスを受信しないことに応じて端末監
視データのモニタを禁止するようにしたものであ
る。
から一方的に端末監視データとクロツクパルスと
をモニタ手段側に伝送し、端末制御監視手段側で
は端末制御監視手段に異常が発生したとき前記ク
ロツクパルスの伝送を禁止し、モニタ側では前記
クロツクパルスを受信しないことに応じて端末監
視データのモニタを禁止するようにしたものであ
る。
以下、図面に示す実施例とともにこの発明をよ
り具体的に説明する。
り具体的に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。構成において、CPU1は双方向デ
ータバスを介してメモリ2と、複数の端末機3,
…3と接続される。このCPU1は端末機3の動
作を制御するとともに、端末機3の異常を検出す
る。この検出はたとえばソフト的な処理によつて
行なわれる。CPU1によつて検出された端末機
の異常は端末異常データbとして送信制御回路4
に与えられる。この送信制御回路4は与えられた
端末異常データを受信制御回路5に伝送する。ま
た、送信制御回路4はデータを伝送するごとにレ
デイ信号cをCPU1に与える。受信制御回路5
によつて受信された端末異常データはモニタ表示
装置6に与えられ、表示される。
ク図である。構成において、CPU1は双方向デ
ータバスを介してメモリ2と、複数の端末機3,
…3と接続される。このCPU1は端末機3の動
作を制御するとともに、端末機3の異常を検出す
る。この検出はたとえばソフト的な処理によつて
行なわれる。CPU1によつて検出された端末機
の異常は端末異常データbとして送信制御回路4
に与えられる。この送信制御回路4は与えられた
端末異常データを受信制御回路5に伝送する。ま
た、送信制御回路4はデータを伝送するごとにレ
デイ信号cをCPU1に与える。受信制御回路5
によつて受信された端末異常データはモニタ表示
装置6に与えられ、表示される。
一方、電源7はCPU1に電力を供給する。ま
た、電源7はその出力を電源異常検出信号fとし
て送信制御回路4に与える。また、CPU1は一
定期間ごとに異常検出手段の一例のウオツチドツ
グタイマ8に信号を与える。このウオツチドツグ
タイマ8はCPU1からの信号に応じてリセツト
されかつ前記一定期間内にはタイムアツプしない
ように設定されたタイマであり、CPU1の異常
を判定するためのものである。このウオツチドツ
グタイマ8のタイムアツプ出力はCPU異常検出
信号eとして送信制御回路4に与えられる。
た、電源7はその出力を電源異常検出信号fとし
て送信制御回路4に与える。また、CPU1は一
定期間ごとに異常検出手段の一例のウオツチドツ
グタイマ8に信号を与える。このウオツチドツグ
タイマ8はCPU1からの信号に応じてリセツト
されかつ前記一定期間内にはタイムアツプしない
ように設定されたタイマであり、CPU1の異常
を判定するためのものである。このウオツチドツ
グタイマ8のタイムアツプ出力はCPU異常検出
信号eとして送信制御回路4に与えられる。
第2図は第1図における送信制御回路4の詳細
を示すブロツク図である。構成において、前記
CPU1からの端末異常データbは送信バツフア
41に与える。また、この送信バツフア41に
は、クロツク発生器42からクロツクパルスaが
与えられ、その動作が制御されている。この送信
バツフア41は並列ビツトの端末異常データbを
直列ビツトのデータに変換するためのものであ
り、その出力はラインドライバ43に与えられ
る。また、送信バツフア41は1回の送信が終了
すると、前記レデイ信号cを導出する。ラインド
ライバ43は送信バツフア41から与えられた信
号を伝送データdとしてモニタ側に伝送する。
を示すブロツク図である。構成において、前記
CPU1からの端末異常データbは送信バツフア
41に与える。また、この送信バツフア41に
は、クロツク発生器42からクロツクパルスaが
与えられ、その動作が制御されている。この送信
バツフア41は並列ビツトの端末異常データbを
直列ビツトのデータに変換するためのものであ
り、その出力はラインドライバ43に与えられ
る。また、送信バツフア41は1回の送信が終了
すると、前記レデイ信号cを導出する。ラインド
ライバ43は送信バツフア41から与えられた信
号を伝送データdとしてモニタ側に伝送する。
一方、前記クロツク発生器42からのクロツク
パルスaはANDゲート44の第1入力に与えら
れる。このANDゲート44の第2入力には、前
記ウオツチドツグタイマ8からのCPU異常検出
信号eが反転して与えられる。また、ANDゲー
ト44の第3入力には、前記電源7からの電源異
常検出信号fが与えられる。このANDゲート4
4の出力はラインドライバ45に与えられる。ラ
インドライバ45はANDゲート44から与えら
れたクロツクパルスを伝送クロツクgとしてモニ
タ側に伝送する。
パルスaはANDゲート44の第1入力に与えら
れる。このANDゲート44の第2入力には、前
記ウオツチドツグタイマ8からのCPU異常検出
信号eが反転して与えられる。また、ANDゲー
ト44の第3入力には、前記電源7からの電源異
常検出信号fが与えられる。このANDゲート4
4の出力はラインドライバ45に与えられる。ラ
インドライバ45はANDゲート44から与えら
れたクロツクパルスを伝送クロツクgとしてモニ
タ側に伝送する。
第3図は第1図における受信制御回路5の詳細
を示すブロツク図である。前記ラインドライバ4
3からの伝送データdは受信回路51に与えられ
る。この受信回路51の出力は受信バツフア52
に与えられる。この受信バツフア52は伝送され
てきたデータの動作速度をモニタ表示装置6の処
理速度マツチングさせるためのものである。この
受信バツフア52の出力はANDゲート53の一
方入力に与えられる。一方、前記ラインドライバ
45から伝送される伝送クロツクgは受信回路5
4に与えられる。この受信回路54の出力は動作
制御信号として受信バツフア52に与えられると
ともに、積分回路55に与えられる。なお、受信
バツフア52の動作制御方式としては、伝送クロ
ツクgを用いる方式(同期方式)と受信側の固有
のクロツクパルスを用いる方式(非同期方式)と
があるが、いずれの方式であつてもよい。積分回
路55の出力はインバータ56に与えられる。こ
のインバータ56の出力はCPU、電源異常検出
信号hとしてモニタ表示装置6に与えられる。ま
た、インバータ56の出力は前記ANDゲート5
3の他方入力に反転して与えられる。このAND
ゲート53の出力はモニタデータiとしてモニタ
表示装置6に与えられる。
を示すブロツク図である。前記ラインドライバ4
3からの伝送データdは受信回路51に与えられ
る。この受信回路51の出力は受信バツフア52
に与えられる。この受信バツフア52は伝送され
てきたデータの動作速度をモニタ表示装置6の処
理速度マツチングさせるためのものである。この
受信バツフア52の出力はANDゲート53の一
方入力に与えられる。一方、前記ラインドライバ
45から伝送される伝送クロツクgは受信回路5
4に与えられる。この受信回路54の出力は動作
制御信号として受信バツフア52に与えられると
ともに、積分回路55に与えられる。なお、受信
バツフア52の動作制御方式としては、伝送クロ
ツクgを用いる方式(同期方式)と受信側の固有
のクロツクパルスを用いる方式(非同期方式)と
があるが、いずれの方式であつてもよい。積分回
路55の出力はインバータ56に与えられる。こ
のインバータ56の出力はCPU、電源異常検出
信号hとしてモニタ表示装置6に与えられる。ま
た、インバータ56の出力は前記ANDゲート5
3の他方入力に反転して与えられる。このAND
ゲート53の出力はモニタデータiとしてモニタ
表示装置6に与えられる。
第4図の各波形は第1図ないし第3図の実施例
の動作を説明するための各部のタイムチヤートで
ある。なお、この第4図のタイムチヤートは伝送
による遅延を考慮に入れていない。以下、この第
4図のタイムチヤートを参照して第1図ないし第
3図の実施例の動作について説明する。
の動作を説明するための各部のタイムチヤートで
ある。なお、この第4図のタイムチヤートは伝送
による遅延を考慮に入れていない。以下、この第
4図のタイムチヤートを参照して第1図ないし第
3図の実施例の動作について説明する。
まず、第4図に示すように、クロツク発生器4
2からクロツクパルスaが出力されているとす
る。そして、時間t1からt2の間端末異常デー
タbが発生した場合を想定する。この場合、送信
バツフア41は時間t2からt4の間レデイ信号
cをローレベルにするとともに、伝送データdを
モニタ側に伝送する。ここで、CPU1に異常が
発生し、時間t3からt5の間CPU異常検出信
号eがウオツチドツグタイマ8から導出されたと
する。応じて、ANDゲート44はこの時間t3
からt5の間閉じられ、その出力かつしたがつて
伝送クロツクgは時間t3からt5の間クロツク
パルスが導出されないものとなる。したがつて、
受信回路54を介して伝送クロツクgが与えられ
る積分回路55の出力は時間t3からt5の間ロ
ーレベルとなつてしまう。応じて、インバータ5
6の出力すなわちCPU、電源異常検出信号hは
時間t3からt5の間ハイレベルとなる。この
CPU、電源異常検出信号hは反転されてANDゲ
ート53に与えられるため、ANDゲート53は
この時間t3からt5の間閉じられる。したがつ
て、モニタデータiは時間t2からt3の間だけ
出力され、時間t3からt4の間は出力されな
い。
2からクロツクパルスaが出力されているとす
る。そして、時間t1からt2の間端末異常デー
タbが発生した場合を想定する。この場合、送信
バツフア41は時間t2からt4の間レデイ信号
cをローレベルにするとともに、伝送データdを
モニタ側に伝送する。ここで、CPU1に異常が
発生し、時間t3からt5の間CPU異常検出信
号eがウオツチドツグタイマ8から導出されたと
する。応じて、ANDゲート44はこの時間t3
からt5の間閉じられ、その出力かつしたがつて
伝送クロツクgは時間t3からt5の間クロツク
パルスが導出されないものとなる。したがつて、
受信回路54を介して伝送クロツクgが与えられ
る積分回路55の出力は時間t3からt5の間ロ
ーレベルとなつてしまう。応じて、インバータ5
6の出力すなわちCPU、電源異常検出信号hは
時間t3からt5の間ハイレベルとなる。この
CPU、電源異常検出信号hは反転されてANDゲ
ート53に与えられるため、ANDゲート53は
この時間t3からt5の間閉じられる。したがつ
て、モニタデータiは時間t2からt3の間だけ
出力され、時間t3からt4の間は出力されな
い。
次に、電源7に異常が発生し、電源異常検出信
号fが時間t7からt9の間ローレベルになつた
場合を説明する。この場合、伝送クロツクgは時
間t7からt9の間導出されない状態となる。し
たがつて、上述と同様にCPU、電源異常検出信
号hは時間t7からt9の間ハイレベルとなる。
そのため、時間t8からt10の間伝送データd
が伝送されているにもかかわらず、モニタデータ
iは時間t9からt10の間だけ出力される。
号fが時間t7からt9の間ローレベルになつた
場合を説明する。この場合、伝送クロツクgは時
間t7からt9の間導出されない状態となる。し
たがつて、上述と同様にCPU、電源異常検出信
号hは時間t7からt9の間ハイレベルとなる。
そのため、時間t8からt10の間伝送データd
が伝送されているにもかかわらず、モニタデータ
iは時間t9からt10の間だけ出力される。
上述のように、CPU1あるいは電源7に異常
が発生すれば、伝送データdのモニタはその異常
期間だけ禁止される。したがつて、モニタ表示装
置6に信頼性のないデータが表示されることがな
くなる。したがつて、モニタを見る者は信頼性の
あるデータのみを見ることができる。また、
CPU、電源異常検出信号hがモニタ表示装置6
にモニタされるため、CPU1あるいは電源7に
異常があることを容易に知ることができる。
が発生すれば、伝送データdのモニタはその異常
期間だけ禁止される。したがつて、モニタ表示装
置6に信頼性のないデータが表示されることがな
くなる。したがつて、モニタを見る者は信頼性の
あるデータのみを見ることができる。また、
CPU、電源異常検出信号hがモニタ表示装置6
にモニタされるため、CPU1あるいは電源7に
異常があることを容易に知ることができる。
以上にように、この発明によれば、端末制御監
視手段から一方的に端末監視データをモニタ側に
送るようにしているので、端末制御監視手段は従
来のようにデータのやり取りのために多くの負荷
が取られることがなくなり、本来の端末機の動作
制御を充分に行なうことができる。また、端末制
御監視手段側からモニタ側へクロツクパルスを転
送し、端末制御監視手段に異常が生じた場合はこ
のクロツクパルスの伝送を停止するとともにクロ
ツクパルスを受信しないことに応じて伝送データ
のモニタを禁止するようにしたので、簡単かつ安
価な構成で端末監視データの信頼性を向上させる
ことができる。
視手段から一方的に端末監視データをモニタ側に
送るようにしているので、端末制御監視手段は従
来のようにデータのやり取りのために多くの負荷
が取られることがなくなり、本来の端末機の動作
制御を充分に行なうことができる。また、端末制
御監視手段側からモニタ側へクロツクパルスを転
送し、端末制御監視手段に異常が生じた場合はこ
のクロツクパルスの伝送を停止するとともにクロ
ツクパルスを受信しないことに応じて伝送データ
のモニタを禁止するようにしたので、簡単かつ安
価な構成で端末監視データの信頼性を向上させる
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。第2図は第1図における送信制御回
路4の詳細を示すブロツク図である。第3図は第
1図における受信制御回路5の詳細を示すブロツ
ク図である。第4図は第1図ないし第3図の実施
例の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。 図において、1はCPU、3は端末機、6はモ
ニタ表示装置、7は電源、8はウオツチドツグタ
イマ、42はクロツク発生器、44および53は
ANDゲートを示す。
ク図である。第2図は第1図における送信制御回
路4の詳細を示すブロツク図である。第3図は第
1図における受信制御回路5の詳細を示すブロツ
ク図である。第4図は第1図ないし第3図の実施
例の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。 図において、1はCPU、3は端末機、6はモ
ニタ表示装置、7は電源、8はウオツチドツグタ
イマ、42はクロツク発生器、44および53は
ANDゲートを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 動作状態が監視されるべき少なくとも1つの
端末機と、前記端末機の動作を制御しかつ動作状
態を監視する端末制御監視手段と、前記端末制御
監視手段からの端末監視データに基づいて前記端
末の動作状態を遠隔的にモニタするモニタ手段と
を含むモニタシステムにおいて、 前記端末制御監視手段は、 前記端末制御監視手段の異常を検出する異常検
出手段、 クロツクパルス発生手段、 通常時はクロツクパルスを前記モニタ側へ伝送
する伝送手段、および 前記異常検出手段の異常検出出力に応じて前記
クロツクパルスの前記モニタ側への伝送を禁止す
る伝送禁止手段を備え、 前記モニタは、 前記クロツクパルスを受信しないことに応じて
前記端末監視データのモニタを禁止するモニタ禁
止手段を備える、モニタシステムの異常判定装
置。 2 前記端末制御監視手段は電源を含み、 前記伝送禁止手段は前記電源が停止したとき前
記クロツクパルスの前記モニタ側への伝送を禁止
する手段を含む、特許請求の範囲第1項記載のモ
ニタシステムの異常判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8927281A JPS57203107A (en) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | Failure discriminator for monitor system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8927281A JPS57203107A (en) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | Failure discriminator for monitor system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57203107A JPS57203107A (en) | 1982-12-13 |
JPH0124397B2 true JPH0124397B2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=13966101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8927281A Granted JPS57203107A (en) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | Failure discriminator for monitor system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57203107A (ja) |
-
1981
- 1981-06-09 JP JP8927281A patent/JPS57203107A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57203107A (en) | 1982-12-13 |
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