JPH01236123A - 収容箱内の紙葉類の検出方式 - Google Patents

収容箱内の紙葉類の検出方式

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JPH01236123A
JPH01236123A JP5932988A JP5932988A JPH01236123A JP H01236123 A JPH01236123 A JP H01236123A JP 5932988 A JP5932988 A JP 5932988A JP 5932988 A JP5932988 A JP 5932988A JP H01236123 A JPH01236123 A JP H01236123A
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JP
Japan
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storage box
paper sheets
sensor
lever
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP5932988A
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English (en)
Inventor
Susumu Orihara
折原 進
Yasuhiro Okada
康弘 岡田
Chisato Hiyama
千里 桧山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 証券会社等で顧客に対して預かり証等を自動発行する証
書発行機に付属して設けられる不良証書等の紙葉類の回
収装置における収容箱内の紙葉類の検出方式に関し、 単に収容箱内の紙葉類の存否のみでなく、その量につい
ての情報も発することのできる検出方式を提案すること
を目的とし、 収容箱内に収容された紙葉類の表面に先端が接触可能な
位置に水平軸を中心に回動自在にレバーを設け、該レバ
ーに連動する部材の経路の所定位置に該部材の存否に関
する信号を発するセンサを設け、更に前記収容箱の底板
に前記レバーの先端が入り込み可能な開口を具えた収容
箱内の紙葉類検出装置において、検出時には前記レバー
を水平位置から自重で自由回動させ、その際に前記セン
サから順次に発せられる前記部材の存否信号の組み合わ
せによって、収容箱内の紙葉類の量を識別するように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、証券会社等で顧客に対して預かり証等を自動
発行する証書発行機に付属して設けられる不良証書等の
紙葉類の回収装置における収容箱内の紙葉類の検出方式
に関する。
〔従来の技術〕
証券会社においては、顧客に対して証券の預かり証を発
行するための自動証書発行機が具えられている。この機
械は、カセットに収容されている証書用紙を1枚ずつ取
り出してレーザープリンタに供給し、ここで必要なデー
タを印字して預かり証を発行するように構成されている
。この用紙の取り出しの際に二枚重ねのものや斜めの姿
勢のものがあると、印字が正常に行われないため、カセ
ットからの用紙の取り出しの際にこれらの不良用紙(リ
ジェクト)を検出して事前に除去する必要がある。この
ため、除去された不良用紙を回収して収容するためにリ
ジェクトボックスが機械に付設されている。
このリジェクトボックスに収容されている不良用紙の量
が所定枚数を超えた場合には、後続して入って来る不良
用紙がジャミングを起こす恐れがあり、又、それでなく
ても悪用を防ぐためにはなるべく収容枚数が少ないうち
にこれを取り出して処分することを要するので、不良用
紙の存否を検知するための検出手段がリジェクトボック
スに付設されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者等は、実願昭63−308号として新規な検出
手段を具えた紙葉類の収容装置を提案した。この装置に
よれば、高価なセンサを要することなり、簡単に収容箱
内におけろ紙葉類の存否を検出できる利点を有する。し
かし、最近のユーザーからの要望によれば、車に紙葉類
の存否のみでなく、その量についての情報が求められて
いる。
即ち、例えば収容箱が満杯になった場合、ジャミングを
未然に防止するための警報等が望まれている。
本発明はこのような従来技術の不足点を補い、単に収容
箱内の紙葉類の存否のみでな(、その量についての情報
も発することのできる検出方式を提案することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、収容箱内に収容された紙葉類の表面に先端
が接触可能な位置に水平軸を中心に回動自在にレバーを
設け、該レバーに連動する部材の経路の所定位置に該部
材の存否に関する信号を発するセンサを設け、更に前記
収容箱の底板に前記レバーの先端が入り込み可能な開口
を具えた収容箱内の紙葉類検出装置において、検出時に
は前記レバーを水平位置から自重で自由回動させ、その
際に前記センサから順次に発せられる前記部材の存否信
号の組み合わせによって、収容箱内の紙葉類の量を識別
することを特徴とする収容箱内の紙葉類の検出方式によ
って達成される。
〔作 用〕
収容箱内に紙葉類が全く収容されていない場合には、レ
バーは初期状態(即ちレバーが水平位置に保持されてい
る状態)から最も下方まで回動してその先端を底板の開
口内に入り込ませるが、その途中で位置の変化に応じて
センサからO又はlのいずれかの信号が発せられる。例
えば、レバーに連動する部材が初期状態ではセンサの片
側にあってこれとは一致しない位置を占め、途中でこれ
を横切り、最後にはセンサの他方の側に完全に移動する
ような位置関係を有するならば、信号の系列は0−1−
0となる。又、所定範囲の枚数の紙葉類が収容されてい
る場合には、レバーの先端はこの紙葉類の上に接触して
開口内には入らないので、連動する部材はセンサの他方
の側まで移動することはなく、最終状態ではセンサと一
致した位置に留まる。従って信号の系列は0−1となる
又、収容箱が満杯となった状態では、レバーの先端は初
めから紙葉類の上面に接触した状態となって自由回動す
ることができず、信号はOのみとなる。
即ち、検出モードにおいてセンサから出力される信号の
時系列的組み合わせを、公知の判別回路に入力すること
によって、収容箱内の紙葉類の状況を的確に判断するこ
とができ、例えば満杯状態の時には警報を発するか自動
的に機械を停止することも可能である。
C実施例〕 以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
第1図は、本発明の適用される証書発行機のりジエクト
ボックスの構成を示す。(a)図は側面図、(b)図は
正面図である。不良用紙として弁別された紙葉類1は導
入ローラ3によって1枚ずつ収容箱2内に取り込まれる
。収容箱2の上方には、例えば2行、2列に4個のレバ
ー5a、5bが配置され、二個ずつが水平な軸6.7を
中心に図で時計方向に回動可能に取付けられている。該
軸6,7の端部にはそれぞれアーム8.9が固定され、
該アーム8.9同士はリンク10によって相互に連結さ
れている。そしてリンク10の後端にはマグネット11
によって作動する別のリンク12が接触可能に設けられ
ている。このリンク12はスプリング14によって支点
13を中心として時計方向に付勢されており、マグネッ
ト11が作動していない時には、前記リンク12の後端
に接触してこれを前方に押圧し、アーム゛8,9を介し
てレバー5a、5bを水平状態に維持している。そして
、マグネット11が作動すると、リンク12は支点13
を中心に反時計方向に回動せしめられ、リンク19との
接触から解放される。これによって各レバー5a、5b
は自重によってアーム8.9と共に時計方向に自由回動
する。なお、図において16はリンク10の前進を規制
するためのストッパである。
一方、収容箱2の底板には、前記レバー5a。
5bが回動した際にその先端が入り込む開口4がそれぞ
れ設けられている。
前記アーム8の下端は所定の巾を有するように作られて
おり、その回動軌跡を横切るようにセンサ15が設置さ
れている。このセンサは例えばフォトインクラブタ又は
マイクロスイッチ等であり、このアーム8がこれと一致
した位置にある場合には信号1を発し、これから外れた
位置にある場合には信号Oを発するように構成されてい
る。
次にかかる構成のりジエクトボソクスの作用について説
明する。
紙葉類1が導入ローラ3によって送られてくる際には、
マグネット11は作動状態になく、従ってレバー5a、
5bは第1図に示すように水平位置を維持する初期状態
にあり、アーム8はセンサ15と一致しない位置を占め
ている。紙葉類1の導入が終了するとこのシステムは検
出モードに入り、センサ15からは不一致の信号0が出
力される。次いでマグネット11が作動してレバー5a
5bを解放すると、該レバーは自重によって時計方向に
自由回動しようとする。第2図に示すように、収容箱2
内に紙葉類1が満杯になっている場合には、図示のよう
にレバー5a、5bは僅かに回動した後に紙葉類10表
面に接触してそれ以上の回動を阻止される。センサ15
の設定位置はこのレバーの回動に伴うアーム8の動きの
範囲外に規定されているので、該アーム8がセンサ15
を横切ることはなく、従って信号は0のままである。
このようにセンサ15の信号がOのまま推移する場合に
は、収容箱2が満杯になっていることを示している。
もし第3閏に示すように、収容箱2内に適量の紙葉類1
が受は入れられていれば、レバー5a。
5bは初期状態から大きく回動し、最後の段階でアーム
8の先端はセンサ15と一致した位置に停止する。この
場合のセンサ15からの信号は初期状態の0から1に変
化する。即ちO−1の経過を辿る。従ってこのような信
号の組み合わせの場合には、適量の紙葉類1が収容され
ていることを示している。
更に、第4図に示すように、収容箱2内に紙葉′M41
が皆無の場合には、レバー5a、5bの先端は最も下方
に下がって、開口4内に入り込む。この結果、アーム8
はセンサ15と一致した位置を通り過ぎてセンサの反対
側に到達し、再び外れた位置を占める。即ち信号は0−
1−0の経過で変化し、紙葉類1が皆無であることを示
す。
これらの識別はセンサからの信号を公知の弁別回路を通
すことによって自動的に行われ、例えば収容箱が満杯の
状態にあると判断された場合には、警報を表示して係員
に知らせたり、自動的に証書発行機を停止したりするこ
とが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、レバーと連動するアームが所定位置に
存在しているか否かを検出する安価あ単一のセンサによ
って、収容箱内に受は入れられている紙葉類の量を知る
ことが可能であり、構造の簡単さと共に信頼性の高い検
出方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の適用されるリジェクトボックス
の概略側面図、 第1図(b)は同じく正面図、 第2図は満杯状態の収容箱を示す側面図、第3図は適量
の紙葉類が収容されている収容箱を示す側面図、 第4図は紙葉類が皆無の状態を示す収容箱の側面図であ
る。 1−・−紙葉類、      2・・−収容箱、3−導
入口−ラ、    4−・−開口、5 a 、  5 
b−レバー、 6.7・−軸、8.9・・−アーム、 
   10− リンク、11・・・マグネット、   
12・−・リンク、13−支点、      14−ス
プリング、15−センサ、     16−ストッパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収容箱(2)内に収容された紙葉類(1)の表面
    に先端が接触可能な位置に水平軸を中心に回動自在にレ
    バー(5a,5b)を設け、該レバー(5a,5b)を
    設け、該レバー(5a,5b)に連動する部材(8)の
    経路の所定位置に該部材(8)の存否に関する信号を発
    するセンサ(15)を設け、更に前記収容箱(2)の底
    板に前記レバー(5a,5b)の先端が入り込み可能な
    開口(4)を具えた収容箱内の紙葉類検出装置において
    、検出時には前記レバー(5a,5b)を水平位置から
    自重で自由回動させ、その際に前記センサ(15)から
    順次に発せられる前記部材(8)の存否信号の組み合わ
    せによって、収容箱(2)内の紙葉類(1)の量を識別
    することを特徴とする収容箱内の紙葉類の検出方式。
JP5932988A 1988-03-15 1988-03-15 収容箱内の紙葉類の検出方式 Pending JPH01236123A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5314179A (en) * 1991-07-29 1994-05-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Printing paper protecting device
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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