JPH01294140A - 重複シート検出装置 - Google Patents

重複シート検出装置

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JPH01294140A
JPH01294140A JP7527289A JP7527289A JPH01294140A JP H01294140 A JPH01294140 A JP H01294140A JP 7527289 A JP7527289 A JP 7527289A JP 7527289 A JP7527289 A JP 7527289A JP H01294140 A JPH01294140 A JP H01294140A
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roller
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は重複して転送されているシートの通過を検出
する装置に関し、例えば、自動出納機(ATM )の現
金支払機において重複通過する紙幣の検出装置に応用が
ある。 〔従来の技術〕 現金支払機では、紙幣を紙幣供給手段から紙幣出口に転
送する際に池の紙幣と重複したような場合、支払超過な
どの悪い結果を招くため、それ全検出するための簡単且
つ信頼性のある手段を設けることが重要である。2枚又
はそれ以上のシート又は紙幣が重複した場所、ここでは
それを便宜上重複シート又は紙幣と呼ぶことにする。 給送路を移動する重複シートを検出する1つの公知の装
置は紙幣を給送し、グーソ・ローラを含むノート厚感知
機構を使用する。重複紙幣又は厚い紙幣が感知機構全通
過した場合、紙幣リノエクト手段を作動させる程の量を
r−ノ・ローラの軸が移動すると、その紙幣はリソエク
ト・ホラiJ?に転送される。この型の装置の問題は1
例えば紙幣や小切手にはりつけられているような紙片等
によって局部的に厚さが増加したような場合、その紙幣
又は小切手と重複転送されている紙幣又は小切手との区
別がつかないことである。その結果、超過支払いや処理
の誤りをひきおこす。ATMの現金支払機にそのような
重複検知装置を使用すると、リノエクトの回数が多くな
り1紙幣の補充期間が短くなり、メンテナンス・コスト
の増加をもたらす傾向となる。 上記の問題全解決するための装置として、例えば、英国
特許第2,001,038Aに記載されているものがあ
る。一対のグーソ・ローラ金倉む厚さセンサは紙幣又は
小切手の一部を測定することにより、はぼその重複のみ
全感知するようにし、その厚さに応じたディノタル信号
を発生するようにしである。例えば、重複/−トの厚さ
を感知したときにはロノック″″1″全使用し、単一シ
ート厚の場合にはロソック″″01出力するようにしで
ある。この厚さセンサのディノタル出力はそれ金7−ト
の全長に亘って測定する集積回路に供給される。集積回
路の出力はそれが単一シートの出力か重複7−トの出力
かを決定するために基準信号と比較される。 〔この発明が解決しようとする問題点〕この公知装置の
欠点は装置を満足に働かせるため、厚さセンサの調節が
難かしいということである。 従って、この発明の目的は、微妙な調節を要求せず、簡
単な構造で重複シート(紙幣又は小切手のような)を検
知する装置全提供することである。 〔問題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するため、この発明は、互すに共同す
る第20ローラ及び固定回転軸を有する第1のローラと
、前記ローラ間の通路に沿ってシートラ移動する手段と
、前記第1のローラに対して軸がOT#であシ、前記第
1及び第2のローラ間全率−7−ト又は重複シートが通
過したのに応答して前記軸が前記第1のローラから離れ
うるように前記第1のローラに対してバイアスされる如
く前記第2のローラを取付ける手段とを含む重複シート
の通過全検知する装置であって、前記第1のローラの軸
の方に又は離れる方向に移動する前記第2のローラの軸
の移動と直線的に変化する出力電圧を発生するよう構成
した電圧発生手段と、−方の直径が他方の直径と等しい
か大きい前記第1及び第2のローラ間を前記ローラの1
つの1回転中シートが通過しなかった場合に前記出力電
圧が最低値を表わすようにした基準電圧を記憶する回路
手段と、前記単一又は重複シートが前記第1及び第20
−ラ間全通過したとき前記出力電圧から前記基準電圧を
減じて前記単一又は重複シートの厚さを表わす差異値を
発生するようにした減算手段と、前記減算手段に接続さ
れ前記−万〇ローラの1回転の少くとも所定の割合だけ
前記差異値が連続的に超過した場合前記第1及び第2の
ローラ間に重複シートが通過したということを示す表示
を発生するデータ処理手段とを含む重複シート検知装置
を提供する。 〔実施例〕 次に、添付図面に従いこの発明の詳細な説明する。第1
図及び第2図は固定回転軸を有するスチール・ローラ1
2と可動回転軸を有する共同のスチール・ローラ14と
を含むこの発明の重複シート検知装置を示し、この実施
例ではローラ12の直径はローラ14の直径の正確に2
倍である。ローラ14はローラ12に対して弾性的に押
圧され。 紙幣16(第3図)はローラ間をその長辺がローラ12
の軸と平行に給送される。 ローラ12は1対のフレーム20.22にDoi自在に
取付けられているドライブ@18に固定される。ローラ
14は紙幣16がないときにはドライブ軸18と平行に
なるような固体ロッド24に回転自在に取付けられる。 ローラ14はローラ12との外注的接触又はローラ12
.14間に紙幣が通過することによって回転する。ロッ
ド24の右端(第1図で)はねじ26でサイドフレーム
22に大体平行に配置されているプラスチック材料の狭
い板28に固定でれる。板28の端部はボルト30でサ
イドフレーム22に固定され、スペーサ32によってサ
イドフレーム22の内面から離されている。 コネクタ34(第2図〕はフレーム2oの内面に固定さ
れているスタッド36にビゴット取付される。板28か
ら離れたロッド24の端部はコネクタ34によって支持
きれ、スタッド36の上のコネクタ34に形成されてい
る穴38を通過して堅く嵌込まれる。コネクタ34はコ
ネクタ34と一体に形成されそこからほぼ水平に延びる
アーム44によって直線可変差動変圧器(LVDT)4
2の垂直アーマチーブ401/C接続される。LVDT
 42はサイドフレーム20に固定されたブラケット4
6に取付けられる。アーム44の自由端はばね48によ
ってフレーム20に固定されているスタッド50に接続
される。ばね48はコネクタ34及びアーム44をスタ
ッド36を中心に反時計方向(第2図で)に回転する。 板28はある量の固有の柔軟性を持ち、それによって、
ロッド24が大体板28の中心点のまわりを回転するこ
とができる。通常、ローラ14はばね48によってロー
ラ12に押圧され接触する。ローラ12,14間を1枚
又はそれ以上のシートが通過すると、ロッド24が回転
し、ロッド24の左端がドライブ軸18から離れて移動
するような方向(第1図)に移動する。このOツ)” 
240回転運動はばね48の力に対抗してスタッド36
全中心にコネクタ34金時計方向(第2図で)に回転し
、それがアーム44を介してLVDT 42のアーマチ
ュア40を下方に移動する。紙幣がローラ12.14の
間を離れると、ばね48がロッド24をその定位置に戻
し、アーム44を介してアーマチュア42をその定位置
に上昇させる。LVDT 42のハウソング51内をア
ーマチュア40が移動する性質から、アーム44の角1
1m11カロット24のわずかな回転運動をアーマチュ
ア40の上下運動に転向することになる。 ローラ12.14間における紙幣の上方移動(第3図)
は軸54に取付けられている共同する対のゴム・フィー
ド・ローラ52,53によって行われる。軸54はサイ
ド・フレーム20.22間に延び、そこに回転自在に取
付けられる。フィード・ローラ52,53及びドライブ
軸18(ローラ12の)はモータ56(第5図)から従
来の変速手段を介してドライブされる。フィード・ロー
ラ52(第2図、第3図)はローラ12,14の下にあ
り、フィード・ローラ53はローラ12゜14の上にあ
る。 タイミング・ディスク58(第1図)はサイドフレーム
22を越えて延びるドライブ軸18の端部に固定され、
軸18の軸心を中心に等しい間隔の36本の放射状に延
びる黒領域群を持ち、黒領域の各連続対は各黒領域と同
−内幅を有するクリヤ領域によって分離される。ディス
ク58はサイドフレーム22に取付けられている光セン
サ60(第1図〕と共同し、センサ60はディスク58
のマーク全感知して一連のタイミング・パルス全発生す
る。ローラ12,14間に紙幣が入ってくるのを感知す
るため第2の光センサ62(第2図)が設けられる。光
センサ62はフレーム20に固定てれているブラケット
(図に示していない〕に取付けられる。 第3図はATMの現金排出機66に含まれている紙幣感
知機構10である。現金排出機66は紙幣の長端がカセ
ット68の基台69に接するように同一金種の紙幣16
スタツクを収容するよう構成された紙幣カセット68を
有する。カセット68はビック機構70と共同する。1
枚又はそれ以上の紙幣16が現金排出オイレーションの
途中でカセット68から取出されるべきとき、ビック機
構70は時計方向(第3図で)に回転してカセット68
からスタックの最初の紙幣16を下部を引出し、D型断
面を有するビック・ロール手段72の曲線外周と共同す
るロール手段74の外周との間に紙幣の端部が捕捉され
る位置まで転送される。 最初の紙幣がロール手段72.74によってカセット6
8から給送され、その先端がフィード・ロール52によ
って捕捉されるまでローラ78とガイド手段80とによ
り通路76に沿って給送される。 カセット68から引出された各紙幣16(第3図)ハフ
イード・ロール52によりローラエ2゜14による捕捉
位置まで給送され、ローラ12゜14間を通過した後、
通常動作ではフィード・ロール53により5時計方向(
第3図)に連続回転するよう構成された従来のスタック
輪82に送られる。スタック輪82はスタック輪軸86
に沿って平行分離し、夫々曲線歯88を有する置数のス
タック板84から成る。スタック輪82は櫛状構造ノス
トリッip 90 k有し、各スタック板840曲線歯
88はス)!2ノや90の隣シ合う歯の間を通過するよ
う構成される。動作において、フィード・ロール53に
よってスタック輪82に送られた各紙幣16はスタック
板84の隣り合う歯88の間に入り(第3図)、スタッ
ク輪82の軸を中心に一部回転し、ストリンパ9oによ
ってスタック輪82から分離式れ、ストリッパ9oに紙
幣16の長端が接触したままベルト92にスタックされ
る。客の現金引出しに応じて排出式れるべさ紙幣16’
の束(1枚かもしれない)はベルト92の上にスタック
され、ベルト92は別のモータ93によってその紙幣1
6′を現金支払口(図に示してぃない)の方に転送する
。 軸96に取付けられている転向ゲート94(第3図)は
フィード・ロール53に対する紙幣感知機構10の上に
配置される。アーム98の一端は軸96に固定され、そ
の他端はソレノイド102に対するアーマチュア100
に回転しうるように接続される。ソレノイド102は重
複紙幣が感知機構10を通過したことを重複紙幣検出装
置が検知したことに応答して付勢されるよう構成される
。 この構成は、ソレノイド102が不付勢状態において、
転向f−ト94は第3図の実線の位置にあり、紙幣16
のローラ78からスタック輪82に対する通路76の外
にある。ソレノイド102が付勢すると、アーマチュア
100はアーム98を介し、転向ダート94が通路76
に配置される第3図の点線で示す位置に軸96を時計方
向に転向ゲート94を回転する。転向ケ゛−ト94はこ
の状態で、重複紙幣を溝108を介してリジェクト・ビ
ン106に入れるようフィード・ロール104の方に紙
幣16を案内する。 紙幣カローラ12,14間に入るのを光センサ62(第
3図)に感知させるようにしたのに加え、現金排出機6
6は、又紙幣16がビック機構7゜及びロール手段72
.74によってカセット68から引出されたときに感知
するよう配置された光セ/す110を含む。 第4A図のLVDT 42はMul 1ard Lim
1 Led 、 Londonから購入できるモデルN
E5521のようなLVDT信号コンディショナ112
に接続される。信号コンディショナはLVDT 42の
一次巻線をドライブするプログラマブル周波紋付の低歪
振幅安定サイン波発振器と、LVDT出力振幅及び位相
を位置情報に変換する同期デモジ−レータと、デモノー
レートされた信号の増幅及び濾波を行う出力増幅器とを
含む集積回路の形のものである。キヤノンタ114と抵
抗116とは、LVDT42の一次巻線の変調周波数を
14kHzにセットする。信号コンディショナ112の
出力は出力ライン118に現われ、信号コンディショナ
112のデモツユレータ出カバ第4A図のように接続さ
れたキャパシタ120,122及び抵抗124.126
から成るローパス・フィルタを介して出力ライン118
に接続される。信号コンディショナ112の出力のグイ
/は抵抗128.130によってセットされる。この実
施例では、ライン118の出力電圧は、アーマチュア4
0が第2図に示すようにその最上位置から最低位置にL
VDT 42の中を移動したとき+5vから一5vに変
化する。信号コンディショナ112の出力ライン118
は抵抗134を介して差動増幅器132の負端子に接続
され、その端子は抵抗136に一介して増幅器132の
出力ライン138に接続される。増幅器132の正端子
は抵抗140全介して接地に接続てれ、抵抗142を介
して+ 7.5 V電源に接続される。差動増幅器13
2は信号コンディショナの+5v−L−5v出力をライ
ン138に現われるO〜+IOVに変更するよう作用す
る。ライン138は抵抗141.143と、抵抗144
及びキャノJ?7タ146から成るRCフィルタとから
成る分圧器を介して演算増幅器148の正端子に接続さ
れ、その負端子は増幅器148の出力ライン150に接
続される。分圧器14o。 142は増幅器132の出力を0〜+5vに制限するよ
う作用し、RCフィルタ144.146と演算増幅器1
48との組合わせはリターンばね48(第1図、第2図
〕によって引きおこされるLVDTアーマチュア40の
低周波機械発振の影響を除去するローパス・フィルタと
して作用する。従って、ライン150に現われる信号は
LVDT 42から出入するアーマチュア40の移動と
直線的に変化する0〜+5v間の電圧である。故に、そ
れは、又ローラ12(第1〜3図)の軸の方に及び離れ
る方にローラ14の軸の角運動と共に直線的に変化する
。 第4B図のライン150はノード152に介して従来の
サンプル及び保持回路154の人力に接続され、その出
力端子はライン156に接続きれ、その制御端子はライ
ン158に接続される。ライン158のその制御端子に
供給でれた高レベルのパルスに応答して、サンプル及び
保持回路154はその入力端子に現われた電圧レベルを
その出力端子に記憶するよう動作する。ライン156は
抵抗160’z介して差動増幅器162の正入力端子に
接続され、ノード152は抵抗164を介して差動増幅
器162の負端子に接続される。差動増幅器162の負
及び正入力端子は夫々抵抗166゜168を介して接地
に及び増幅器162の出力に接続された出力ライ/17
0に接続される。 出力ライン170(第4B図)はライン170の゛電圧
を8ビツト・ディノタル・ワード疋変換するよう作用す
るアナログーディノタル(A/D )変換器(コンバー
タ)の第1の入力に接続される。それらビットはA/D
コンバータ172の出力ライン174に夫々現われる。 制御ライン176はφコンバータ172に1ateすn
、−yツバ−1172の動作はライン176に現われた
制御信号CONVgRT ’によッテ制御される。制御
信号C0NVERT’の”′″は“バー”と読まれる“
バー”信号である。 A/Dコンバータは信号C0NVERT’:6; −c
+ −’ VCfx ッたのに応答して約50マイクロ
秒間変換を行う。 出力ライン174はマイクロプロセッサ178(Int
el Corporationから購入できる8049
マイクロプロセツサでよい)に接続され、後述するよう
な方法でライン174の情報を処理するよう構成される
。 サンプル及び保持回路154(第4B図)は電圧比較器
182と、サミング増幅器184と、第1及び第2の単
安定回路186,188(タイプ74LS123 )と
、負ロノックORゲート190とを含む最小検知回路1
80と共同する。サミング増幅器184の出力は電圧比
較器182の第1の(イ)の入力端子に接続され、サミ
ング増幅器184の入力端子は夫々ノード152及び+
50 mV電源に接続される。比較器182の第2の人
力00端子はサンプル及び保持回路】54の出力に接続
づれた接続ライン156に接続される。比較器182の
Y端子の電圧レベルがサンプル及び保持回路154の出
力に記憶され、比較器182のX端子に供給された出力
レベル以下に落ちた場合、比較器182の出力は“ハイ
”状態から“ロー”状態に変化する。サミング増幅器1
84の端子の1つが+50mV電源に接続されているの
で、LVDT 42から発生し、ライン150に現われ
た電圧は、比較器182の出力が“ハイ″状態から“ロ
ー″状態に変化する前に、50 mV以上だけサンプル
及び保持回路154の出力に記憶されたレベル以下に落
ちるにちがいない。 比較器182の出力は抵抗192を介して単安定回路1
86の第1入力端子にも接続されている+5v電源に接
続されているライン192に接続される・単安定回路1
86の第2の入力端子はライン196に接続され、第3
の入力端子は+5v電源に接続され、第4及び第5の入
力端子はキャパシタを介して共に接続され、第4の入力
端子はその他抵抗100を介して+5v電源に接続され
る。ライン92の信号が“ハイ”レベルから10−”レ
ベルに変化したとき、“ロー”レベルの信号SAMPL
E’がライン196VC供給され、単安定回路186は
単安定回路186の出力に接続されているライン202
に50マイクロ秒の10−”レベル・パルスを発生する
。キャノ4シタ198及び抵抗200の値はライン20
2に発生したパルスの幅を決定する。ライ/2o2はオ
ア・ゲート190の一方の入力に接続され、オア・デー
ト190の他の入力は単安定回路188の出力に接続さ
れたライン204に接続される。単安定回路188の第
1の入力端子はライン196に接続され、第2及び第3
の入力端子は+5v電源に接続され、第4及び第5の入
力端子はキャパシタ206を介して共に接続され、第4
の入力端子は抵抗208を介して更に+5v″dL源に
も接続される。ライン196の10−”レベル信号SA
MPLE’が現われたとき、単安定回路188はライン
204に50マイクロ秒の“ハイ”レベル・/4′ルス
を発生し、キャノぐシタ206及び抵抗208の値はこ
のパルスの幅を決定する。オア・ゲート190の出力は
サンプル及び保持回路154の制御端子に接続される。 単安定回路186が”ロー″レベル信号をライン202
に発生するか又は単安定回路188がライン204に“
ロー”レベル信号を発生するような場合、ライ/158
のオア・ゲート19oの出力に”ハイ卿レベル、パルス
が現われる。このパルスはサンプル及び保持回路154
の出力にライン150に現われた電圧レベルを記憶させ
る。 第5図により重複シート検知装置及び関連する現金排出
機66の動作を説明する。その動作は8ビツト・バス2
10を介して主ATM fロセッサ212に接続されて
いるマイクロプロセッサ178によって制御される。現
金排出機66によって、ATMの顧客の現金引出要求に
応じ紙幣カセット68(第3図)から指定した紙幣数を
取出すよう主ATMプロセッサ212が要求したとき、
マイクロプロセッサ178は内部メモリー(位置214
)にその数を記憶する。マイクロプロセッサ178はラ
イン216の制御信号MOTON’を1a−″にセット
することによってモータ56をスイッチオンする。モー
タ56はドライブ軸18.フィード・ロール52,53
,104.共同するロール手段72.74.0−ラフ8
及びスタック輪を制御する。 マイクロプロセッサ178(第5図)はサンプル及び保
持回路154及び最小検知回路18oに作用してサンプ
ル及び保持回路154の出方に基準電圧を記憶させる。 基準電圧はローラ12.14間に紙幣がない場合、固定
軸ローラ12の1回転中ライン150に現われた電圧の
最小値を表わす。 この動作はライン196に10−”レベル信号SAMP
LE’を発生するマイクロプロセッサx78C第5図)
によって起動され、この信号の期間はローラ12の完全
1回転に対応する。マイクロプロセッサ178はカウン
タ218を持ち、タイミング・ディスク・センサ60か
らライン220を介してマイクロプロセッサ178に供
給されるタイミング・ノヤルスをカウントすることによ
って信号SAMPLE’の期間を決定する。単安定回路
188に供給された信号SAMPLE’に応答してオア
・ゲート90 (第4n図)の出力に一ハイ”レベル・
ノセルスが発生する。それはライン158を介してサン
ダル及び保持回路1540制御端子に供給され。 サンプル及び保持回路154の出力にライン150の゛
電圧レベルを記憶させる。サンプル及び保持回路154
の出力に記憶された′電圧はライン156を介して電圧
比較器182のX入力端子に供給される。この電圧はサ
ミング増幅器184からY入力端子に供給される電圧と
比較される。その電圧はライン150に現われた+5 
Q mVに等しい。比較器182のY端子に供給された
電圧は、例えば、きたないところからローラ12,14
によってきれいなところにシートを移動してきた場合、
ローラ12,14と接触し、そのため比較器182のX
端子に供給された電圧以下に落ちた場合、比較器182
の出力は”ノ・イ“状態から10−”に変更する。比較
器182の出力が変更されたときにもま′だライン19
6の信号”SAMPIJ’”が“ロー”であると、°単
安定回路186はライン202に“ロー″パルスを発生
し、それがライン158を介してす77″ル及び保持回
路154の制御端子に@I7、イ”レベル、パルスを供
給スる。そのパルスはサンプル及び保持回路154のI
J ) IJガとして作用し、その出力にライン150
の電圧レベルを記憶させる。比較器182のY入力端子
の電圧レベルは比較器182のX入力端子の電圧レベル
よりもはや低くはないので、比較器182の出力は覗ハ
イ“状態に変る。ライン196に“ロー”信号SAMP
IJ’があり、ライン150の電圧レベルが更に50 
mV以上も落ちるべき場合、サンプル及び保持回路15
4において更にリトリガが行われ、更に減少したライン
150の電圧レベルをサンプル及び保持回路154の出
力に記憶させる。ひとたびローラ12が信号SAMPL
E’の発生後完全1回転すると、ライ/196の信号は
1ノ・イ”にセントされて、サンプル及び保持回路15
4のそれ以上のリトリがを禁止する。完全1回転でサン
ゾル及び保持回路154の出力に記憶された゛電圧レベ
ルはその回転中におけるライン150の゛電圧の最小値
を表わすものとなる。ライン196の信号はビック機構
70によってATMの使用者が要求するだけカセット6
8から紙幣を取出す過程における残りの現金排出動作の
間“ノ・イ”に維持される。 上記の回路は紙幣16がローラ12,14間を通過した
ときにライン150の電圧レベルヲ約1、■だけ上昇さ
せる。最小検知回路180のサミング増幅器184は、
サンプル及び保持回路154がトリがされたときに比較
器182のY入力端子の゛電圧レベルがそのX入力端子
以上に上昇するということを、増幅器184の1人力を
+50 mV電源に接続することによって保証して比較
器182の出力を”ハイ”状態に戻すことを保証するか
ら、回路180のより信頓性のある動作を提供すること
ができる。サミング増幅器184によって導入された5
 0 mVの電圧のずれはライン150の電圧レベルの
紙幣当り1ボルト変化と比較して顕著ではない。そして
、それはローラ12,14間のよごれに起因する典型的
な電圧の動揺より少い。 上記のように、ひとたびサンプル及び保持回路154の
出力(第5図のライン156)に基準°底圧値が設定さ
れると、要求された紙幣数16がビック機構70で取出
される。この取出しくピック〕動作はライン222を介
してビック機構70に”ロー″信号PICK’を供給す
ることによってマイクロプロセッサ178が始動する。 正しい動作では、要求された紙幣16の数は1枚づつカ
セット68(第3図)からビック機構70で取出される
。 取出された紙幣(ビック機構70で取出された紙幣は正
しくないと重複しているかもしれない)はセンサ110
で感知され、ライン224を介してマイクロプロセッサ
178に信号を送り、紙幣が取出されたことを知らせる
。 取出された紙幣16は共同するロール手段72゜74(
第3図)により通路76に沿ってフィード・ロール52
に送られ、そこを通過した後、紙幣16の先端はローラ
12,14に入ったときにセンサ62によって検知され
る。そのとき、センサ62はライン226(第5図〕を
介してマイクロプロセッサ178に信号を送り、紙幣1
6がローラ12.14で保持されたことを通知する。ラ
イン150の電圧は差動増幅器162の負入力端子に供
給され、ライン156に現われた記憶基準゛電圧は差動
増幅器162の正入力端子に供給される。 取出された紙幣がローラ12,14間に入ったとき、ラ
イン150の電圧は上昇し、差動増幅器162の出力は
ライン156の基準電圧よシ低いライン150の電圧に
等しく、増幅器162の出力に現われた差異値は紙幣1
6の厚さに比例する。 この差異値はライン170を介してv勺コンノぐ一タ1
72に供給される。マイクロプロセッサ178は現金排
出機66によって制御されている異なる種類の紙幣の最
大厚を表わす8ビツト・ディノタル・ワードをメモリー
位置228のテーブルに記憶する。紙幣がローラ12,
14間に入ったということを知らされたマイクロプロセ
ッサ178はセ/す60によって感知されたタイミング
・ディスク58の黒領域とクリヤ領域間の各遷移に対し
、50マイクロ秒の10−”レベル・/IPルスC0N
VERT’をライン176に発生させる。従って、ロー
ラ12の完全1回転を通して72の等しい間隔の“ロー
”レベル・ノクルスを発生し、ライン176を介して〜
の変換器172に供給する。、A/Dコンノクータ17
2は各パルスを受信すると、ライン174を介し差動増
幅器162の出力を表わす8ビツト・ディジタル・ワー
ドをマイクロプロセッサ178に送信する。マイクロプ
ロセッサ178はライ/174を介して受信した各ワー
ドと今取出した紙幣の最大厚を表わすメモ’)−228
に記憶されている8ビツト・ディジタル・ワードとを比
較して、ライン174の少くとも12連続ワ゛−ドで表
わされた値がメモIJ −228に記憶されていた値を
越えている場合にはその紙幣は重複しているということ
を表示する。この表示はライン230を介して転向ソレ
ノイド102に対する10−”レベル信号を発生する。 換言すると、ローラ12の1回転で72(7)“ロー”
レベル・ノ9ルスC0NVERT ’ 力発生し、増幅
器162の出力に現われた差異値がローラ12の1回転
の少くとも所定の期間(IA)メモリー位置228に記
憶されていた紙幣の厚さの最大値を連続して越えている
場合、マイクロプロセッサ178は”ロー”レベル信号
DIVERT’ 全発生する。この実施例においては、
ローラ12の周囲は90ミリメートルであり、ローラ1
2.14間を通過する紙幣16の厚さのす/fリングは
1.25ミリメートル間隔で行われる。 マイクロプロセッサ178(第5図)が重複紙幣を発見
しなかったという表示をすると、これはピック機構70
でカセット68から正しく1枚の紙幣16が取出された
ということを意味し、この紙幣16は紙幣感知機構10
からスタック輪82(第3図)を通り、ベルト92に積
載されることが許される。同時にカウンタ218が0に
リセットされ、メモリー位置214の内容はlだけ減じ
られ、メモリー位置214は更にカセット68から取出
され、ベルト92に積載されるべき紙幣数を記憶する。 メモリー位置214の内容が0でないと、ライン222
にはまだ10−”レベル信号P f CK’が存在する
ため、次の取出し動作が行われる。次の取出動作におい
て、紙幣16が取出されると、それがチエツクされ、重
複紙幣でないとベルト92に積載される。最初の紙幣取
出しにおいてカウンタ218がOにリセットされると、
メモリー位置214の内容は1だけ減じられる。マイク
ロプロセッサ178の制御の下に行われる連続的取出動
作は、メモリー位置214が0に減じられるときまで行
われる。そのとき、マイクロプロセッサ178Hライン
222の10−”レベル信号PICK’を終了してピッ
ク機構70の動作を終了する。このときベルト92に積
載されている紙幣16′の束
【第3図】はATMの使用
者に支払われる合計紙幣数である。そこでベルト92は
モータ93によりATMの使用者が取出しうるよう現金
支払口(図に示していない)の方に紙幣束を転送する。 マイクロプロセッサ178は”ロー”レベル信号MOT
ON/を終了してモータ56を切る。各現金支払動作の
始めでローラ12の1回転中ライン196に10−”レ
ベル信号@SAMPIJ”を発生し、ピック機構70に
よって最初の紙幣16が取出される前にサンプル及び保
持回路154の出力に基準電圧を発生させて記憶すると
いうことを理解するべきである。 紙幣取出動作の過程において、紙幣感知機構10で重複
紙幣が感知されると、マイクロプロセッサ178はライ
/230に10−”レベル信号DIVERT’を発生し
、それによって転向ルノイド102を作動し、転向ゲー
ト94を第3図の実線で書いた通常位置から点線位置に
回転する。従って、信号D IVgRT ’が転向ソレ
ノイド102に送られた結果、取出された重複紙幣がリ
ノエクト・ビン106に転向される。その後、カウンタ
218がOにリセットされ、次のビック又は取出動作が
行われる。 希望により、現金排出機66の不作動期間中、ローラ1
2,14にごみがついていないかどうかチエツクするこ
とができる。このチエツクにあたり、まず、ローラ12
,14間に紙幣がないときに、サンプル及び保持回路1
54(第4B図〕の出力に最小基準電圧を記憶し1紙幣
なしで再びローラ12を1回転し、差動増幅器162の
出力を使用して局部的にごみがついているその厚さを表
示する。ローラ12,14に不均衡にごみがつき過ぎた
ということをマイクロプロセッサ178が決定すると、
主ATM 7°ロセツサ212はローラ12゜14をさ
れいにするような表示を行わせる。ローラ12,14に
付着した不均衡なごみは差動増幅器162の出力で表わ
される紙幣厚の測定に影響しない。 以上説明した重複シート検出装置の利点は、ローラ12
,14間に紙幣がない場合、差動増幅器1620入力の
1つがLVDT 42の出力からひき出された基準電圧
であるからLVDT 42のアーマチュア40の最初の
位置は臨界的でないということである。従って、アーマ
チュア40は、固定電圧が差動増幅器162に供給され
る基準電圧として使用された場合と同様に時間消費の初
期位置決めを要求しない。この装置はローラ12,14
に対するごみ(インキや他のよごれなどを含む)の必然
的な付着に影響されず、ローラ機構にごみの掃除装置の
取付けを必要としない。その上、ローラの摩耗を補償す
るような電子回路の再調節を必要としない。 この装置の他の重要な特徴は、ローラ12,14のどち
らかにごみや他のものが局部的に付着したため、ローラ
12,14間がi時離れたときに、そこに使用される基
準電圧はLVDT 42の出力から発生しないことを最
小検知器18o(第5図)が保証するということである
。基準電圧がその出力から発生すると、紙幣16がロー
ラ12,14間にあるとき差動増幅器162の出力は紙
幣の正しい厚さ表示を出さないからである。 更に、この重複シート検出装置の重要な特徴は、少くと
も所定数(この実施例では12)の増幅器162の連続
サンプル出力が同種紙幣の最大厚より大きい値を表わし
た場合にのみローラ12.14間を通過する紙幣をリノ
エクトするということである。この特徴は、単なる局部
的なごみや粘着テープの紙幣に対する付着、紙幣の端の
折れや、ローラ12.14に局部的なごみの付着などに
よって紙幣16がリジェクト・ビンに転向される可能性
を実質上排除する。不必要な紙幣のりジェクトを減少す
ることによって、カセット68の交換期間を長くし、そ
れによってその現金排出機66を使用するATMのダウ
ンタイムを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の重複7−ト検知装置に使用されるシ
ート感知機構の正面図、 第2図は第1図の2−2線に沿ってとられたシート感知
機構の部分断面側面図、 第3図は第1図及び第2図のシート感知機構に組入れら
れている現金排出機の部分略図、第4A図及び第4B図
は感知されたシートの厚さを表わす差異値と基準電圧を
発生する手段の回路図、 第5図は現金排出機の関連部分及び重複シート検知装置
のブロック図である。 図中、12,14・・・ローラ、16・・・紙幣、24
・・・ロッド、20.22・・・サイド・フレーム、3
4・・・コネクタ、44・・・アーム、42・・・直線
可変差動変圧器、40・・・アーマチュア、48・・・
ばね、52゜53・・・フィード・ローラ、56・・・
モータ、58・・・タイミング・ディスク、60.62
・・・光センサ、68・・・現金カセット。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通路に沿って移動する重複シートを検知する装置
    であって、 固定軸を有する第1のローラと、それと共動する第2の
    ローラと、 前記第1及び第2のローラ間の通路に沿ってシートを移
    送する手段と、 前記第2のローラの軸が前記固定軸に対して可動であり
    、前記第2のローラは前記第1のローラに対してバイア
    スされ前記第1及び第2のローラ間を通過する単一又は
    重複シートに応答して前記第2のローラを前記第1のロ
    ーラから離すように移動する前記第2のローラの取付手
    段と、 前記第2のローラと共同し前記第2のローラの軸が前記
    第1のローラの固定軸の方に及び離れる方に移動するそ
    の移動と直線的に変化する出力電圧を発生するよう構成
    した電圧発生手段と、前記第1及び第2のローラの1つ
    の直径が前記第1及び第2のローラの他の1つの直径に
    等しいか又は大きいものであり、前記第1及び第2のロ
    ーラ間を通過する紙幣がない場合前記第1及び第2のロ
    ーラの1つの完全1回転中前記出力電圧の最小値を表わ
    す基準電圧を記憶する回路手段と、前記第1及び第2の
    ローラ間を1枚又は複数枚の重複シートが通過したとき
    前記出力電圧から前記基準電圧を減算して前記1枚のシ
    ート又は重複シートの厚さを表わす差異値を発生するよ
    うにした減算手段と、 前記減算手段に接続され、前記差異値が前記第1及び第
    2のローラの前記1つの完全1回転の少くとも所定の比
    例部に対応する期間中連続して所定の値を越えた場合前
    記第1及び第2のローラ間を重複シートが通過したとい
    うことを表示する表示を与えるデータ処理手段とを含む
    重複シート検出装置。
  2. (2)前記データ処理手段は前記第1及び第2のローラ
    間を1枚のシート又は重複シートが通過したとき、等し
    い間隔の複数の時間に前記差異値をサンプルするように
    した手段と、 前記差異値の少くとも所定数の連続的サンプルが所定の
    値を越えた場合前記第1及び第2のローラ間を重複シー
    トが通過したことを表示する表示を与える手段とを含む
    特許請求の範囲第1項記載の重複シート検出装置。
  3. (3)前記重複シート検出装置は更に、 前記第1及び第2のローラの前記1つと同期して回転す
    るよう構成された回転タイミング部材と、前記タイミン
    グ部材の回転に応答して1連のタイミング・パルスを発
    生し、前記データ処理手段に接続され前記タイミング・
    パルスが前記差異値のサンプリングのタイミングを制御
    することができるようにしたセンサ手段とを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の重複シート検出
    装置。
  4. (4)前記回路手段は、 出力を有し、前記出力電圧が供給される入力を有するサ
    ンプル及び保持回路と、 第1及び第2の入力を有し、前記サンプル及び保持回路
    の出力は前記第1の入力に接続され、前記出力電圧に依
    存する電圧は前記第2の入力に接続されるようにした比
    較手段とを含み、 前記サンプル及び保持回路は前記第1及び第2のローラ
    間にシートが通過しないときには前記第1及び第2のロ
    ーラの前記1つ前記回転の開始において有効となりその
    入力に現われた電圧をその出力に記憶し、 前記比較手段は前記回転の残り中有効となって、前記比
    較手段の前記第2の入力が前記第1の入力の電圧以下に
    落ちた場合その入力に現われた電圧に対応する新たなよ
    り低い電圧を前記サンプル及び保持回路の出力に記憶さ
    せ、前記サンプル及び保持回路の出力に記憶された電圧
    は前記ローラの前記回転中前記基準電圧として作用する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の重複シート検出装置。
  5. (5)前記重複シート検出装置は、又前記サンプル及び
    保持回路の前記入力と前記比較手段の前記第2の入力と
    の間に接続されたサミング増幅器を含み、 前記サミング増幅器は前記比較手段の前記第2の入力に
    供給された出力電圧を有し、前記出力電圧プラス比較的
    小さい固定の追加電圧に等しいことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の重複シート検出装置。
  6. (6)前記減算手段は夫々前記入力電圧及び前記基準電
    圧に供給された第1及び第2の入力を有する差動増幅器
    を含み、 前記重複シート検出装置は、又アナログ−ディジタル・
    コンバータを含み、前記差動増幅器の出力が前記アナロ
    グ−ディジタル・コンバータを介して前記データ処理手
    段に接続されるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の重複シート検出装置。
  7. (7)前記重複シート検出装置は、更に、 支持構造と、 前記支持構造に回転しうるよう取付けられたコネクタ部
    材と、 前記装置に固定された一端と、前記コネクタ部材に接続
    された他端とを有し、前記第2のローラが回転自在に取
    付けられたロッドとを含み、前記コネクタ部材は前記電
    圧発生手段に接続され、前記第1及び第2のローラ間に
    1枚のシート又は重複シートが通過したときはいつでも
    前記電圧発生手段の前記出力電圧に変動を生じさせるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    重複シート検出装置。
  8. (8)前記電圧発生手段は可動アーマチュアを有する直
    線可変差動変圧器を含み、前記コネクタ部材は前記可動
    アーマチュアに接続され、前記コネクタ部材の回転運動
    が前記電圧発生手段の出力電圧における前記変動を生じ
    させるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載の重複シート検出装置。
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