JPH0549755U - 収納庫のセット検知機構 - Google Patents

収納庫のセット検知機構

Info

Publication number
JPH0549755U
JPH0549755U JP10211991U JP10211991U JPH0549755U JP H0549755 U JPH0549755 U JP H0549755U JP 10211991 U JP10211991 U JP 10211991U JP 10211991 U JP10211991 U JP 10211991U JP H0549755 U JPH0549755 U JP H0549755U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
reject storage
main body
detection
detection lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10211991U
Other languages
English (en)
Inventor
一志 ▲吉▼村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP10211991U priority Critical patent/JPH0549755U/ja
Publication of JPH0549755U publication Critical patent/JPH0549755U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リジェクト収納庫を装置本体に固定するロッ
クレバーのハーフロック状態を検知することにより、運
用途中での機器障害を回避する。 【構成】 シャフト28に検知レバー29,30を回転
可能に取り付ける。検知レバー29と検知レバー30
が、ねじりコイルスプリングにより接触を保って付勢さ
れるようにし、ロックレバー25の係合部25aを検知
レバー29の一端に係合させる。検知レバー29は、ロ
ックレバー25とリジェクト収納庫側ポスト16が完全
に係合していないとき(ハーフロック状態のとき)、ロ
ックレバー25の係合部25aにより押され回転する。
検知レバー29が回転すると、ねじりコイルスプリング
を介して検知レバー30も変位し、検知レバー30の先
端部30aがマイクロスイッチ24を押す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、紙幣入出金装置等の装置に装着され、紙幣等の紙葉類を収納する収 納庫が、装置に確実に装着されているか否かを検知するセット検知機構に関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙幣入出金装置は、紙幣入出金装置内の鑑別部において鑑別の結果還流 紙幣として不適とされた紙幣を収納するリジェクト収納庫や、取引きに使用され る紙幣を収納する収納庫を有しており、このような収納庫は、紙幣入出金装置本 体に対して着脱自在になっており、紙幣の補充等を容易にしている。
【0003】 以下に、従来の紙幣入出金装置の構造を図面に基づいて説明する。図6は紙幣 入出金装置を示す概略側面図である。
【0004】 図6において、1は紙幣入出金装置の装置本体である。装置本体1内には利用 客が入金紙幣を投入したり返却紙幣や支払い紙幣の受け取りを行う投入受取部2 、紙幣の鑑別や計数等を行う鑑別部3、紙幣を金種別に収納する金種別カセット 4,5,6、金種別カセット4,5,6へ紙幣を収納、あるいは金種別カセット 4,5,6から出金、また入金紙幣の一時保留を行なう入出金ユニット7、鑑別 部3において鑑別の結果、還流紙幣として不適とされた紙幣が収納される着脱可 能なリジェクト収納庫8、紙幣の搬送路、前記投入受取部2や搬送路等の図示し ない駆動源、これらを制御する図示しない制御部、及び一括カセット9を有して いる。
【0005】 このような構成による紙幣入出金装置は、入金取引時において利用客により投 入受取部2に投入された入金紙幣の金種別カセット4,5,6への収納処理、及 び出金取引時において利用客の指定により金種別カセット4,5,6から繰り出 された出金紙幣の支払い処理等を鑑別部3での鑑別や計数結果等に基づいて自動 的に行うものであるが、その詳細な動作については本考案と特に関係がないので 説明を省略する。
【0006】 次にリジェクト収納庫8をロックする機構について、図面に基づいて説明する 。図7は従来のリジェクト収納庫のセット検知機構を示す側面図、図8は従来の リジェクト収納庫のセット検知機構を示す正面図である。
【0007】 図7,図8において、装置本体に取付けられたギヤ10は収納庫8に取付けら れたギヤ11と噛合しており、ギヤ11はまた、同様に収納庫8内に取付けられ たギヤ12とも噛合している。ギヤ12の軸12aは、図8に示すように複数の 搬送ローラ13を有している。搬送ローラ13はガイド14により装置本体から 収納庫8に案内された紙幣15を、リジェクト収納庫8内へ取り込む。
【0008】 リジェクト収納庫8内にはポスト16が左右に取付けられており、該ポスト1 6が装置本体に配置されているロックレバー17(17aと17bから成る)に 係合することにより、リジェクト収納庫8は装置本体にロックされる。なお、ロ ックレバー17は角シャフト18にネジ止めされている。図7に示すように、プ ッシュレバー19とロックレバー17はリンク20により連結されており、プッ シュレバー19を図7において矢印A方向に押下すると、それぞれリンク20、 ロックレバー17は二点鎖線で示す位置に移動し、ロックレバー17がポスト1 6から外れ、リジェクト収納庫8と装置本体とのロックを解除することができる 。このようにプッシュレバー19は装置本体よりリジェクト収納庫8を取りはず すときに用いられる。なお、スプリング21はリンク20を下方すなわちリジェ クト収納庫8をロックする方向に付勢している。
【0009】 セット検知レバー22は、回転可能に取り付けられており、収納庫8が装置本 体に装着されているか否かを検知するレバーである。
【0010】 収納庫8が装置本体に装着されていないとき、セット検知レバー22はスプリ ング23により、マイクロスイッチ24を押す方向に付勢されている。また、収 納庫8が装置本体に装着されているときは、セット検知レバー22は収納庫8に 押されマイクロスイッチ24から離れる状態となっている。マイクロスイッチ2 4は、セット検知レバー22により押されているか否かを電気的に検知し、その ことにより収納庫8が装置本体に装着されているか否かを検知している。
【0011】 次に上記構成による収納庫8を装置本体に装着するとき、および取り外すとき の動作について説明する。
【0012】 図7において、収納庫8は8aの状態から8bの状態に操作員により矢印B方 向に移動され、装置本体に装着される。この時ロックレバー17がリジェクト収 納庫8より出ているポスト16に引っ掛かりロックされる。ロックレバー17は スプリング21により、ポスト16に係合する方向に付勢されているので、軽い 衝撃や振動でははずれない。
【0013】 リジェクト収納庫8のロックを解除したいときは、プッシュレバー19を矢印 A方向に押下する。プッシュレバー19が押下され二点鎖線で示す位置に移動す ると、リンク20、ロックレバー17もまた、二点鎖線で示す位置に移動する。
【0014】 ロックレバー17が二点鎖線で示す位置よりも上方、つまりポスト16から完 全にはずれたときに、リジェクト収納庫8のロックは解除され装置本体より取り 出すことができる。
【0015】 次に、上記構成によるリジェクト収納庫8のセット検知機構について説明する 。図9,図10は従来のリジェクト収納庫のセット検知機構を示す側面図である 。
【0016】 図9に示すように、リジェクト収納庫8が8bの状態のとき(リジェクト収納 庫8が装置本体に装着されているとき)、セット検知レバー22の先端部22a はリジェクト収納庫8に押され、下端部22bがマイクロスイッチ24から離れ る状態となっている。このときマイクロスイッチ24はリジェクト収納庫8が装 置本体に装着されていることを検知する。
【0017】 図10に示すように、リジェクト収納庫8が8aの状態のとき(リジェクト収 納庫8が装置本体に装着されていないとき)、セット検知レバー22の下端部2 2bはスプリング23により付勢され、マイクロスイッチ24に接近する状態と なり、マイクロスイッチ24を押下する。この時リジェクト収納庫8が装置本体 に装着されていないことを検知する。
【0018】 図11はギヤ連結部における力の作用を示す説明図である。 図6において、装置本体から高速で搬送されてきた紙幣15を収納庫8内に取 り込むことができるように、装置本体側ギヤ10とリジェクト収納庫8側ギヤ1 1は噛合している。
【0019】 図11に示すようにギヤ10は矢印C方向に回転し、ギヤ11は矢印D方向に 回転する。このときギヤ11はギヤ歯面より力Fを受ける。そして、力Fは分力 F1とF2に分解でき、分力F1は、図7において、リジェクト収納庫8を8b から矢印Bの逆方向へ移動させる力として働く。
【0020】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のリジェクト収納庫のセット検知機構においては、図7において二点 鎖線で示すように、ロックレバー17とポスト16のかかりしろがわずかな場合 、つまりリジェクト収納庫8が装置本体に対してハーフロックの状態でも、リジ ェクト収納庫8が収納位置にあれば、マイクロスイッチ24はリジェクト収納庫 8が装置本体に装着されていると検知する。それ故、ロックレバー17がポスト 16に対しハーフロックの状態でも装置本体、リジェクト収納庫8は正常に動作 するので、紙幣15が高速搬送されると図11に示す分力F1の働きでリジェク ト収納庫8が図7に示す8bの状態から矢印Bの逆方向へと移動してしまう場合 がある。リジェクト収納庫8が移動した状態で紙幣15がリジェクト収納庫8に 向かって搬送されると、紙幣15はリジェクト収納庫8内に取り込まれず装置本 体とリジェクト収納庫8の間に落ちたり、また装置本体側ガイド14からリジェ クト収納庫8側に受け渡されず紙幣づまりをひき起こしたりするという問題点が あった。
【0021】 本考案は、上記従来の装置の問題点を解決して、ハーフロックの状態を検知す ることにより、運用途中でのリジェクト収納庫外れといった機器障害を回避する ことを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案は、着脱可能な収納庫を装置本体に固定する ロックレバーと、該収納庫の装着の有無を検知する検知手段を有する収納庫のセ ット検知機構において、前記検知手段を第一の検知手段とし、ロックレバーの変 位に応じて検知レバーが回動し、検知レバーの一端がマイクロスイッチを押下す ることによりロックレバーのハーフロック状態およびロック状態を検知する第二 の検知手段を設けたものである。
【0023】
【作用】
収納庫が装置本体に装着されているにもかかわらず、ロックレバーが収納庫側 ポストに完全に引っ掛かっていないと、第二の検知手段がロックレバーの係合部 に押されて回転し、マイクロスイッチを押下する。これによりマイクロスイッチ は、ロックレバーのロックが外れたことを検知することができる。
【0024】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各 図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本考案に係る一実施例のリジ ェクト収納庫のセット検知機構を示す側面図、図2は本実施例のリジェクト収納 庫のセット検知機構を示す正面図である。
【0025】 図1において、リジェクト収納庫8は装置本体に装着されている。 図1,図2において、従来例と同様に装置本体に取付けられたギヤ10はリジ ェクト収納庫8に取付けられたギヤ11と噛合しており、ギヤ11はまた、同様 にリジェクト収納庫8内に取付けられたギヤ12とも噛合している。ギヤ12の 軸12aは、図2に示すように複数の搬送ローラ13を有している。搬送ローラ 13はガイド14により装置本体からリジェクト収納庫8に案内された紙幣15 を、リジェクト収納庫8内へ取り込む。リジェクト収納庫8内にはポスト16が 左右に取り付けられており、該ポスト16が装置本体に配置されているロックレ バー17b,25に係合することにより、リジェクト収納庫8は装置本体にロッ クされる。なお、ロックレバー17b,25は角シャフト18にネジ止めされて いる。ロックレバー17b,25はリンク20によりプッシュレバー19に連結 され、ロックレバー25の係合部25aは後述する検知レバーの一端に係合する ようになっている。プッシュレバー19は装置本体よりリジェクト収納庫8を取 りはずすときに用いられ、プッシュレバー19を図1に示す矢印A方向に押下す ると、装置本体とのロックを解除することができる。なお、スプリング21はリ ンク20を下方すなわちリジェクト収納庫8をロックする方向に付勢している。
【0026】 図2において、装置本体に設けられたブラケット26にはマイクロスイッチ2 4、シャフト27,28が設けられており、シャフト27には検知レバー22が 回転可能に取り付けられている。
【0027】 セット検知レバー22は、リジェクト収納庫8が装置本体に装着されているか 否かを検知するためのレバーである。リジェクト収納庫8が装置本体に装着され ていないとき、セット検知レバー22はスプリング23により、マイクロスイッ チ24を押す方向に付勢されている。また、リジェクト収納庫8が装置本体に装 着されているときは、セット検知レバー22はリジェクト収納庫8に押されマイ クロスイッチ24から離れる状態となっている。マイクロスイッチ24は、セッ ト検知レバー22により押されているか否かを電気的に検知し、そのことにより リジェクト収納庫8が装置本体に装着されているか否かを検知している。
【0028】 シャフト28には、検知レバー29、検知レバー30が回転可能に取り付けら れている。検知レバー29と検知レバー30はねじりコイルスプリング31によ り接触を保つように付勢されており、検知レバー29の上端29aにはロックレ バー25の係合部25aが引っ掛かっている。検知レバー30の先端30aは、 リジェクト収納庫8に取り付けられているスプリング32によりリジェクト収納 庫8側に付勢されている。検知レバー29はロックレバー25とリジェクト収納 庫側ポスト16が完全に係合していないとき(ハーフロック状態のとき)、ロッ クレバー25の係合部25aにより押され回転する。検知レバー29が回転する と、ねじリコイルスプリング31により検知レバー29との接触状態を維持して いる検知レバー30も変位し、検知レバー30の先端部30aがマイクロスイッ チ24を押す。マイクロスイッチ24は検知レバー30の先端部30aにより押 されているか否かを電気的に検知し、そのことによりロックレバー17b,25 とポスト16とのロック状態、ハーフロック状態、ロック解除状態を検知する。
【0029】 次に上記構成による実施例のリジェクト収納庫8を装置本体に装着するとき、 および取り外すときの動作について説明する。
【0030】 図1に示すように、リジェクト収納庫8は操作員により矢印B方向に移動され 、装置本体に装着される。この時ロックレバー17b,25がリジェクト収納庫 8より出ているポスト16に引っ掛かりロックされる。ロックレバー17b,2 5はスプリング21により、ポスト16に係合する方向に付勢されているので、 軽い衝撃や振動でははずれない。
【0031】 リジェクト収納庫8のロックを解除したいときは、プッシュレバー19を矢印 A方向に押下する。プッシュレバー19が押下されると、リンク20により連結 されているロックレバー17b,25が回転し(ロックレバー25は角シャフト 18を介して回転)、ポスト16からはずれ、ポスト16から完全にはずれたと きに、リジェクト収納庫8のロックは解除され装置本体より取り出すことができ る。
【0032】 次に上記構成による実施例のリジェクト収納庫8のセット検知機構について説 明する。図3は本実施例の動作(ロック状態)を示す説明図、図4は本実施例の 動作(ハーフロック状態)を示す説明図、図5は本実施例の動作(ロック解除状 態)を示す説明図である。
【0033】 図3に示すように、リジェクト収納庫が装置本体に装着されていることが、図 1に示す検知レバー22により検知され、なおかつロックレバー17b,25が リジェクト収納庫側ポスト16に完全に引っ掛かっているとき、検知レバー30 の先端部30aは、スプリング32により付勢されマイクロスイッチ24から離 れている。それ故、マイクロスイッチ24は、リジェクト収納庫8が装置本体に セットされていると検知する。
【0034】 図4に示すように、リジェクト収納庫が装置本体に装着されていることが図1 に示す検知レバー22により検知されているにもかかわらず、ロックレバー17 b,25がリジェクト収納庫側ポスト16に完全には引っ掛かっていないとき、 ロックレバー25の係合部25aが検知レバー29の先端部29aを押し、シャ フト28を中心に検知レバー29を矢印E方向に回転させる。該検知レバー29 の回転はねじリコイルスプリング31を介して検知レバー30に伝えられ、検知 レバー30も矢印E方向に回転し、検知レバー30の先端部30aがマイクロス イッチ24を押す。これによりマイクロスイッチ24は、ロックレバー17b, 25のロックが解除されたことを検知する。
【0035】 図5は図1に示すプッシュレバー19を押下し、リジェクト収納庫8と装置本 体とのロックを解除して、ロックレバー17b,25がポスト16をのり越える 高さまで動作した状態を示している。図5において、検知レバー29,30の動 作はロックレバー25のハーフロック状態をマイクロスイッチ24が検知した時 と同様である。即ち、ロックレバー25の係合部25aにより検知レバー29, 30は矢印E方向に回転し、検知レバー30の先端部30aがマイクロスイッチ 24を押下する。なお、検知レバー30のストロークはマイクロスイッチ24で 制限されるが、検知レバー29のストロークは図4に示したハーフロックの状態 よりも大きくなる。しかし、検知レバー29はねじりコイルスプリング31によ り、検知レバー30に対して矢印G方向に付勢されているので、ロックレバー2 5の強勢がとかれると、図3,図4に示すように検知レバー29と検知レバー3 0は接触した状態に戻る。
【0036】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案はリジェクト収納庫を装置本体にロックす るロックレバーの変位に応じて検知レバーが回動し、その一端がマイクロスイッ チを押下することによりロックレバーのハーフロック状態およびロック状態を検 知する検知手段を設けたことにより、運用途中でのリジェクト収納庫外れといっ た機器障害を回避することができる。
【0037】 また、本考案は一つのマイクロスイッチで、装置本体への収納庫の有無と、ロ ックレバーのハーフロック状態およびロック状態を検知することができるので、 使用される部品の数が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例のリジェクト収納庫のセ
ット検知機構を示す側面図
【図2】本実施例のリジェクト収納庫のセット検知機構
を示す正面図
【図3】本実施例の動作を示す説明図
【図4】本実施例の動作を示す説明図
【図5】本実施例の動作を示す説明図
【図6】紙幣入出金装置を示す概略側面図
【図7】従来のリジェクト収納庫のセット検知機構を示
す側面図
【図8】従来のリジェクト収納庫のセット検知機構を示
す正面図
【図9】従来のリジェクト収納庫のセット検知機構を示
す側面図
【図10】従来のリジェクト収納庫のセット検知機構を
示す側面図
【図11】ギヤ連結部における力の作用を示す説明図
【符号の説明】
8 リジェクト収納庫 17b,25 ロックレバー 22 セット検知レバー 24 マイクロスイッチ 29,30 検知レバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な収納庫を装置本体に固定する
    ロックレバーと、該収納庫の装着の有無を検知する検知
    手段を有する収納庫のセット検知機構において、 前記検知手段を第一の検知手段とし、 ロックレバーの変位に応じて検知レバーが回動し、検知
    レバーの一端がマイクロスイッチを押下することにより
    ロックレバーのハーフロック状態およびロック状態を検
    知する第二の検知手段を設けたことを特徴とする収納庫
    のセット検知機構。
JP10211991U 1991-12-11 1991-12-11 収納庫のセット検知機構 Pending JPH0549755U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10211991U JPH0549755U (ja) 1991-12-11 1991-12-11 収納庫のセット検知機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10211991U JPH0549755U (ja) 1991-12-11 1991-12-11 収納庫のセット検知機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0549755U true JPH0549755U (ja) 1993-06-29

Family

ID=14318913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10211991U Pending JPH0549755U (ja) 1991-12-11 1991-12-11 収納庫のセット検知機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0549755U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129235A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Aruze Corp 紙葉類処理装置
WO2013146113A1 (ja) * 2012-03-29 2013-10-03 沖電気工業株式会社 引出装置及び媒体取引装置
CN103366451A (zh) * 2012-04-09 2013-10-23 冲电气工业株式会社 现金处理装置及用于该现金处理装置的单元锁定机构
WO2016117195A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 沖電気工業株式会社 装填位置固定装置及び媒体処理装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129235A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Aruze Corp 紙葉類処理装置
WO2013146113A1 (ja) * 2012-03-29 2013-10-03 沖電気工業株式会社 引出装置及び媒体取引装置
JP2013202290A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Oki Electric Industry Co Ltd 引出装置及び媒体取引装置
CN103442617A (zh) * 2012-03-29 2013-12-11 冲电气工业株式会社 拉出装置及介质交易装置
US8905220B2 (en) 2012-03-29 2014-12-09 Oki Electric Industry Co., Ltd. Drawer device and medium transaction device
RU2551077C2 (ru) * 2012-03-29 2015-05-20 Оки Электрик Индастри Ко., Лтд. Устройство выдвижного ящика и устройство для транзакций с носителями
CN103442617B (zh) * 2012-03-29 2015-11-25 冲电气工业株式会社 拉出装置及介质交易装置
CN103366451A (zh) * 2012-04-09 2013-10-23 冲电气工业株式会社 现金处理装置及用于该现金处理装置的单元锁定机构
CN103366451B (zh) * 2012-04-09 2015-09-23 冲电气工业株式会社 现金处理装置及用于该现金处理装置的单元锁定机构
WO2016117195A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 沖電気工業株式会社 装填位置固定装置及び媒体処理装置
JP2016136343A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 沖電気工業株式会社 装填位置固定装置及び媒体処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH028341B2 (ja)
JPS59136886A (ja) 自動取引装置
JPH0120798B2 (ja)
JPH028342B2 (ja)
JPS60251487A (ja) 入出金口機構
JPH0549755U (ja) 収納庫のセット検知機構
JP3604603B2 (ja) 紙幣入出金装置
JPS5911484A (ja) 入出金装置
JP4750308B2 (ja) 自動取引装置
CN210836302U (zh) 一种钞箱和现金循环处理设备
JPS594756B2 (ja) 一括投入型預金機における投入紙弊の処理装置
JP3603925B2 (ja) 自動取引装置
JP2805699B2 (ja) 紙幣入出金装置
JP2599669Y2 (ja) カセットを備えた紙葉類処理機
JP2613923B2 (ja) シート搬送装置
JP2805698B2 (ja) 紙葉類取扱装置のイラストランプ制御方法
JP4768293B2 (ja) 紙葉類収納装置
JP3490199B2 (ja) 紙幣出金機
JP3754620B2 (ja) 紙葉取扱装置
JPS6315969Y2 (ja)
JP2577810B2 (ja) 現金入出金装置
JPH1125318A (ja) 自動取引装置
JP3483682B2 (ja) 処理機械の可動枠装着検知装置
JPH07100570B2 (ja) 紙葉類のブロック搬送装置
JPS5943753A (ja) 紙葉類取扱装置