JP4768293B2 - 紙葉類収納装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、駅務機器用の紙幣受払機等に備えられ、紙幣を集積収納する金庫として用いられる紙葉類収納装置に関する。
この種の紙葉類収納装置には、紙葉類を集積保留する集積部とこの集積部上にセパレータを介して設けられる収納部とを有して構成されるものが知られている。
集積部に集積保留された紙葉類はバックアッププレートの上昇によりセパレータを通過して収納部内に押込まれて収納されるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
また、集積部には集積保留された紙幣の有無を確認するための検知センサが設けられ、この検知に基づいてバックアッププレートが上昇されて紙幣が収納部に押し込まれる。
ところで、集積部には変形した紙幣や、折れた紙幣が集積保留されることがある。このような場合には、単一の検知センサでは紙幣を検知することができず、見逃してしまう場合があった。このため、従来においては、紙幣が変形していたり、折れていた場合であっても、確実に検知できるように検知センサを複数配置していた。
特開2000−187758号公報
しかしながら、従来においては、複数の検知センサを必要としていたため、コスト高になるとともに、故障率も高くなってしまうという問題があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、集積手段に変形したり、折れた紙葉類が集積保留された場合であっても単一の検知手段によって保留紙葉類を検知できるようにした紙葉類収納装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、紙葉類を集積する集積手段と、この集積手段の紙葉類集積方向にセパレータを介して設けられた収納手段と、前記集積手段に集積された紙葉類を検知する検知手段と、この検知手段によって紙葉類が検知されるのに基づいて紙葉類を前記セパレータを通過させて前記収納部内に押し込む押込手段と、前記検知手段が前記集積手段に集積された紙葉類を検知しないのに基づいて前記押込手段を動作させて前記紙葉類を前記セパレータに当接させて伸ばすように制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、集積手段に集積保留される紙葉類が変形していたり、折れていたりしても、単一の検知手段によって検知でき、コストを低減できるとともに、故障率も低減できる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である紙幣処理装置としての紙幣自動受払い機を示す全体構成図で、図2はその紙幣の流れを示す図である。
この紙幣自動受払い機は、例えば、ATMや自動販売機類、具体的には駅務機器における乗車券や定期等の自動販売機類のように、利用客が紙葉類としての紙幣での取引を行なう装置である。
紙幣処理装置は装置本体1を備え、この装置本体1の前面上部側には紙幣出入口1aが設けられている。この紙幣出入口1aには前方に突出する状態で紙幣挿入/排出部1bが設けられ、この紙幣挿入/排出部1bから紙幣がその長手方向に沿って一括挿入/一括排出される。
装置本体1内には紙幣出入口1aに接続される第1の紙幣搬送路41が設けられている。第1の紙幣搬送路41には紙幣の搬送方向に沿って出入ロシヤッタ3、センサ2a、2b、取込/排出ローラ4、集積部5、紙幣分離部10、及びセンサ11が配設されている。
上記出入ロシヤッタ3はアクチュエータ(図示しない)により開閉される。センサ2a、2bは紙幣挿入/排出部1bから挿入される挿入紙幣の短手方向の複数の位置(この例では2箇所)を検知する。取込/排出ローラ4は紙幣の搬送と必要に応じ紙幣のホールドを行う。
集積部5は、挿入紙幣の一括集積を行うとともに、排出紙幣の重ね合わせ集積を行う。集積部5には紙幣の有無を検知する集積検知センサ6及び一定位置に紙幣を留める集積ストッパ7さらに、一括集積された紙幣を後段の紙幣分離部10に送り込む繰出ローラ8が設けられている。繰出ローラ8の繰出側には紙幣の繰出動作のタイミングをとるセンサ9が設けられている。
紙幣分離部10は集積部5から送り込まれた紙幣を1枚ずつ分離し、後段の紙幣鑑査部に紙幣を1枚ずつ送り込むものである。紙幣分離部10には紙幣の1枚ずつの分離動作が終了したことを検知するセンサ11が設けられている。
上記した第1の紙幣搬送路41には、垂直方向に沿って配置される第2の紙幣搬送路42が接続されている。この第2の紙幣搬送路42中には検知センサ12、鑑査部13、及び検知センサ14が配設されている。
検知センサ12は鑑査部13に導入される紙幣を検知するもので、鑑査部13は紙幣の種類、真偽等の鑑査、枚数計数などを行うものである。検知センサ14は紙幣の長さ、厚みを検知するものである。
第2の紙幣搬送路42の下端部には垂直方向に沿って配置される第3の紙幣搬送路43が接続されている。第3の紙幣搬送路43の一側方部には本発明に係わる第1の金庫15、他側方部には第2の金庫16が設けられている。第1の金庫15には千円紙幣(以下、1Kという)が収納され、第2の金庫16には1万円紙幣(以下、10Kという)が収納される。
第1及び第2の金庫15,16にはそれぞれ鍵付きの金庫扉が設けられ、内部の下部側には集積手段として集積部20,22が配置されている。1K、10Kは金庫15,16内に重ね合わせて保留される。第1及び第2の金庫15,16内の上部側には収納紙幣を1枚ずつ分離して排出する排出部21、23が配設されている。
また、金庫扉には小さな扉が設けられ、一次保留された紙幣は扉を開けて取り出すことができるが、アクチュエータなどを用いて扉にロックをかけることにより紙幣を二次保留紙幣に切りかえることも可能である。
ここで、一次保留紙幣とは、切符等の購入客が投入した紙幣で、発行券種、発行金額等が確定するまで保留されているもので所有権は購入客にある。このため、客の「購入取り消し」の要求によりそのまま返却可能であることが必要である。またこの状態で券詰まり等を起こした場合は鍵等を用いずに詰まり券処理を行う(客に返却する)ことができなければならない。
二次保留紙幣とは、切符等の購入が終了したあと、次客の紙幣投入までの間保留されている紙幣で、所有権は駅(電鉄会社)にある。購入終了後に投入紙幣に関する客とのトラブルを防ぐために、投入紙幣の内容を残しておく意味で保留されるもので、二次保留部は金庫と同等の扱い(鍵なしでアクセス不可)が必要である。
上記した第3の紙幣搬送路43中には、それぞれ第1及び第2の金庫部15,16への紙幣の振り分けを行う第1及び第2のフラッパ(ゲート)18,19が配設され、この第1及び第2のフラッパ(ゲート)18,19の上方部及び下方部には紙幣を検知する搬送検知センサ17、25が配設されている。
上記した金庫15,16の下部側にはそれぞれ5K、2Kの第1及び第2の一枚保留部(一次、二次保留部)28、29が配設されている。この一枚保留部(一次、二次保留部)28、29は、投入紙幣のうち5K、2Kを1枚ずつ一次保留紙幣として保留し、更につり札用として二次保留を行う。
一枚保留部(一次、二次保留部)29の下部側には、2K、5Kの第3の保留手段としての混合保留部24が設けられ、一枚保留部(一次、二次保留部)28、29に保留券がある場合に投入された2K、5Kを保留させるものである。
一枚保留部(一次、二次保留)28の下部側には紙幣リジェクト部27が設けられ、鑑査部13で鑑査できなかった紙幣を返却前に一旦保留する。
第3の紙幣搬送路43にはフラッパ19の下方部に位置してフラッパ26が設けられている。
このフラッパ26の一側方部には、紙幣を一枚保留部(一次、二次保留)28と紙幣リジェクト部27への振り分けを行うフラッパ30が設けられ、他側部側には紙幣を一枚保留部(一次、二次保留)29と混合保留部24への振り分けを行うフラッパ31が設けられている。
一方、第1の金庫15の上方部には、回収金庫32が設けられ、この回収金庫32は紙幣2K、5Kの収納、及び発売終了後の全紙幣の回収、さらに第1及び第2の金庫15,16内の紙幣が所定量に到達したこと或いは所定量に到達する直前の状態(例えば、満杯或いはニヤ満杯状態)になった場合に、その紙幣の回収を行うためのものである。
回収金庫32の前面上部側には入口部32aが設けられ、この入口部32aは第4の紙幣搬送路44を介して第1の紙幣搬送路41に接続されている。第4の紙幣搬送路44中には入口搬送路検知センサ34が設けられている。
なお、第2の紙幣搬送路42から上方へ搬出される紙幣はフラッパ33により排出パス(矢印35で示すパス)と、回収金庫32へ振り分けられるようになっている。
図3は上記した第1及び第2の金庫15,16を示す側面図である。
第1及び第2の金庫15,16は同様に構成されるため、第1の金庫15を代表して説明する。
この第1の金庫15は、その正面上部側に紙幣出口50を有し、下部側に紙幣入口51を有している。第1の金庫15内の下部側には上記したように紙幣を所定枚数(例えば20枚)取込んで集積する集積手段としての集積部20が設けられている。この集積部20内には紙葉類を集積部20内に取り込む取込べルト70が設けられ、また、集積紙幣を上方へ押し上げる押込手段としてのバックアッププレート54が設けられている。さらに、集積部20には、集積保留された紙幣を検知する検知手段として検知センサ71が設けられている。検知センサ71は発光素子71aと受光素子71bとによって構成されている。
集積部20の上方部にはセパレータ56を介して紙幣を収納するための収納手段としての収納部57が設けられている。収納部57の上部側には紙葉類を取出すキックローラ58が設けられ、このキックローラ58は揺動レバー58aの揺動端に取り付けられている。揺動レバー58aの近傍には収納紙幣の上限位置を検出する検出センサ59が設けられている。
紙幣入口51の近傍には羽根車60が設けられ、集積部20に導入された紙幣の後端部側が羽根車60の回転により跳ね上げられて後続の紙幣の導入を妨げることのないようになっている。紙幣出口50の近傍には排出部21を構成する送出ローラ61とこの送出ローラ61の上部側に転接される分離ローラ62が設けられている。
キックローラ58の回転により送出される紙幣は送出ローラ61と分離ローラ62との間を通過することにより、一枚づつ分離されて払出紙幣として用いられたり、回収庫32に回収されたりするようになっている。
図4は集積部20内のバックアッププレート54の駆動制御系を示すブロック図である。
図中72は、バックアッププレート54を昇降させるパルスモータ等の駆動モータで、この駆動モータ72には制御回路を介して制御手段としての制御部73が接続されている。制御部73には送信回路を介して検知手段としての検知センサ71が接続されている。
検知センサ71は紙幣の集積方向に対し、斜め方向から光を照射して紙幣を検知する。
制御部73は検知センサ71の検知結果に基づいて駆動モータ72の動作を制御する。
図5(a)は、集積部20内に変形のない正常な状態で紙幣Pが集積された場合を示す。この場合には、発光素子71aから発光される光が紙幣Pの券端によって遮られ、紙幣Pの検知が可能となる。
なお、集積部20内に紙幣Pが複数枚が取り込まれて幅が広くなった場合などにおいても、検知センサ71による紙幣Pの検知が可能となる。
図5(b)は、集積部20内に紙幣が変形して反り返った状態で集積された場合を示す。この場合には、紙幣Pその券端が持ち上がってしまい、検知センサ71の光軸を遮ることができず、検知できないことがある。
このような場合、従来においては、制御的には紙幣を見失た状態となりユニットとしてはエラーが発生したと判断して運転を止めることとなる。このため、券売機全体としては、紙幣ユニットを切離してコインやカードのみの受付で運転を続けざるを得ず、利便性を損なうこととなってしまう。
そこで、この発明では、集積部20内に保留された紙幣を検知センサ71で検知できない場合には、制御部73によって駆動モータ72を動作させて図5(c)に示すようにバックアッププレート54を所定量上昇させて紙幣をセパレータ56の下面よりも少し上まで押し込む。これにより、紙幣の両端が相対的にセパレータ56で押し下げられて伸ばされた状態となり、検知センサ71の光軸を遮り検知が可能となる。
なお、この動作を行なうのは、保留紙幣を検知できなかった場合にのみとされ、動作時間を短縮することが出来るようになっている。
また、バックアッププレート54を所定量上昇させるには、パルスモータ72で制御し、予め設定してある距離を移動させる。または、予め設定してある距離までバックアッププレート54を移動させる間に、検知センサ71で紙幣を検知できた時点でバックアッププレート54の移動を停止する。あるいは、バックアッププレート54の停止位置に別のセンサを配置しておき、センサがバックアッププレート54を検知することによりバックアッププレート54の移動を停止する。この場合は駆動モータ72としては、パルスモータに限らず、DCモータ、ACモータ、リニアモータ、ソレノイド等のアクチュエータであってもよい。
制御部73はバックアッププレート54を所定量押し上げることにより保留紙幣が検知されたのちは、駆動モータ72を逆回転させてバックアッププレート54を初期位置に復帰させる。
なお、バックアッププレート54を戻した場合、検知センサ71で再び紙幣を検知できなくても、金庫扉の開閉や、ビルメカセット検知といった状態変化が無い限り、制御部73は「紙幣あり」として制御するようになっている。
従って、保留紙幣を検知する検知センサ71は最低1つあれば、変形された紙幣であっても検知することが可能となる。
念のために、検知センサを複数組込んでもかまわない。例えば奥と手前の両側に各1組のセンサ配置である。
また、バックアッププレート54を所定量押し上げても保留紙幣を検知できない場合には「券なし」となるが、すぐにエラーとして動作を止めない。メカセット検知でユニット引出しを検知した場合、または、金庫扉を開けられた時点で、エラー処理を行なう。このように人の手が介在するような状態変化が無い場合は、通常の運転を継続しする。従って、不必要にエラーを発生して装置が止まることを防止することも出来る。
図6は、紙幣の集積保留時の動作を示すフローチャート図である。
鑑査部13で鑑査された紙幣はその鑑査結果に基づいて金庫の集積部に集積される(ステップST1)。ついで、紙幣の集積が終了したか否かが判別される(ステップST2)。紙幣の集積が終了したと判別されると、集積紙幣が保留される(ステップST3)。こののち、検知センサ71が明であるか暗であるかが判別される(ステップST4)。検知センサ71が暗であると判別されると、紙幣が存在すると判断され(ステップST5)、次工程に移行する(ステップST6)。
また、ステップST4において検知センサ71が明であると判別されると、バックアッププレート54が所定量上昇される(ステップST7)。こののち、再び、検知センサ71が明であるか暗であるかが判別される(ステップST8)。検知センサ71が暗であると判別されると、バックアッププレート54が初期位置に戻される(ステップST9)。こののち、上記したステップST5、ステップST6の動作が行われる。
また、ステップST8において検知センサ71が明であると判別されると、バックアッププレート54が初期位置に戻される(ステップST10)。このとき、「紙幣なし」と認識しフラグを立てる。
ただし、すぐにエラー停止させず、金庫扉の開閉や、メカセットなどの状態変化を監視し(ステップS11)、変化が無ければ無視して「紙幣あり」とみなしてフラグオンして(ステップST12)、次の動作(ステップST6)に移行する。
ステップST11で状態変化があった場合には、その時点で「紙幣抜取りエラー」等のエラーを発生させて停止させる(ステップS13)。
制御にフラグ処理を入れておくことにより、ログデータを解析することで、どの時点で紙幣を見失ったのかを厳密に検証することができる。これらにより、装置の停止を極力避けることができ、利用客の利便性を損なうことがなく、係員の手間も省くことが実現できる。
上記したように、この実施の形態によれば、集積部20に集積保留された紙幣を検知センサ71によって検知できない場合には、バックアッププレート54を上昇させて紙幣をセパレータ56に押し付けて伸ばすようにするため、単一の検知センサ71であっても紙幣の検知が可能となる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限られることなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態である紙幣処理装置を概略的に示す構成図。 同紙幣処理装置における紙幣の流れを示す図。 同紙幣処理装置の金庫を示す内部構成図。 同金庫の集積部のバックアッププレートの駆動制御系を示すブロック図。 同金庫の集積部内に集積保留される紙幣を示す図。 紙幣の集積保留時におけるバックアッププレートの動作を示すフローチャート図。
符号の説明
20…集積部(集積手段)、54…バックアッププレート(押込手段)、56…セパレータ、57…収納部(収納手段)、71…検知センサ(検知手段)、73…制御部(制御手段)。

Claims (5)

  1. 紙葉類を集積する集積手段と、
    この集積手段の紙葉類集積方向にセパレータを介して設けられた収納手段と、
    前記集積手段に集積された紙葉類を検知する検知手段と、
    この検知手段によって紙葉類が検知されるのに基づいて紙葉類を前記セパレータを通過させて前記収納部内に押し込む押込手段と、
    前記検知手段が前記集積手段に集積された紙葉類を検知しないのに基づいて前記押込手段を動作させて前記紙葉類を前記セパレータに当接させて伸ばすように制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする紙葉類収納装置。
  2. 前記検知手段は紙葉類の積層方向に対し斜め方向から光を照射して紙葉類を光学的に検出する光学センサであることを特徴とする請求項1記載の紙葉類収納装置。
  3. 前記紙葉類は前記押込手段によって前記セパレータと平行になるように、或いは、前記セパレータに押し付けられて反り返るように押し込まれることを特徴とする請求項1記載の紙葉類収納装置。
  4. 前記検知手段は前記押込手段の所定量の押し込みにより伸ばされた紙葉類を検知し、
    前記制御手段は、前記検知手段が伸ばされた紙葉類を検知したのちは、紙葉類ありとしてその後の集積動作を制御することを特徴とする請求項1記載の紙葉類収納装置。
  5. 前記制御手段は、前記押込手段により紙葉類を所定量押し込んでも前記検知手段が紙葉類を検知しない場合には、即座にはエラー停止制御を行なわないで、所定のタイミングでエラー停止制御を行なうことを特徴とする請求項1記載の紙葉類収納装置。
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