JPH01228031A - ストール時の障害解析方式 - Google Patents
ストール時の障害解析方式Info
- Publication number
- JPH01228031A JPH01228031A JP63055199A JP5519988A JPH01228031A JP H01228031 A JPH01228031 A JP H01228031A JP 63055199 A JP63055199 A JP 63055199A JP 5519988 A JP5519988 A JP 5519988A JP H01228031 A JPH01228031 A JP H01228031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- symbol
- stall
- stack information
- dump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はストール時の障害解析方式、特にプログラムが
無限ループに陥った場合(この状態を以下ストールと記
す)における障害解析方式に関する。
無限ループに陥った場合(この状態を以下ストールと記
す)における障害解析方式に関する。
ソフトウェアにバグが存在して、そのためにストール状
態になった場合、障害原因を究明するために、そのソフ
トウェア実行時のメモリイメージ(ダンプと呼ばれる)
をとり、その時のデータ(ダンプデータ)の内容を調べ
ることが行われる。
態になった場合、障害原因を究明するために、そのソフ
トウェア実行時のメモリイメージ(ダンプと呼ばれる)
をとり、その時のデータ(ダンプデータ)の内容を調べ
ることが行われる。
従来、この種の障害解析は、ダンプデータを端末あるい
はプリンタに出力して障害原因確率の高い箇所〈アドレ
ス)を人手で見つけ、ダンプデー夕の中から対応するス
タック情報を探し出したり、アドレス シンボル名対応
表を用いて人手で調べたりしていた。
はプリンタに出力して障害原因確率の高い箇所〈アドレ
ス)を人手で見つけ、ダンプデー夕の中から対応するス
タック情報を探し出したり、アドレス シンボル名対応
表を用いて人手で調べたりしていた。
上述した従来の障害解析方式は、人手に頼っているため
、時間のかかる煩られしいものであった。
、時間のかかる煩られしいものであった。
本発明のストール時の障害解析方式は、ス)−−ル時に
ダンプ領域からその原因を考えられる箇所のアドレスを
取り出してくる障害原因箇所入力1段と、 該障害原因箇所入力手段により取り出したアドレスすべ
てについて、そのスタック情報を前記ダンプ領域から採
取するスタック情報採取手段と、物理アドレスと対応す
るシンボル名を予め格納しているアドレス・シンボル対
応テーブルと、前記障害箇所入力手段により取り出した
アドレスで、前記アドレス・シンボル対応テーブルを検
索して対応するシンボル名を取り出すアドレス・シンボ
ル変IQ ’r、 l−λと、 障害原因箇所人力手段により取り出したアドレス群1ア
ドレス・シンボル変換手段により取り出したシンボル1
′3及びスタック情報採取手段により取り出したスタッ
ク情報を出力用に編集するデータ編集手段を有すること
を特徴とする。
ダンプ領域からその原因を考えられる箇所のアドレスを
取り出してくる障害原因箇所入力1段と、 該障害原因箇所入力手段により取り出したアドレスすべ
てについて、そのスタック情報を前記ダンプ領域から採
取するスタック情報採取手段と、物理アドレスと対応す
るシンボル名を予め格納しているアドレス・シンボル対
応テーブルと、前記障害箇所入力手段により取り出した
アドレスで、前記アドレス・シンボル対応テーブルを検
索して対応するシンボル名を取り出すアドレス・シンボ
ル変IQ ’r、 l−λと、 障害原因箇所人力手段により取り出したアドレス群1ア
ドレス・シンボル変換手段により取り出したシンボル1
′3及びスタック情報採取手段により取り出したスタッ
ク情報を出力用に編集するデータ編集手段を有すること
を特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1[¥1を参照すると、本発明の一実施例は、障害原
因箇所入力手段1.スタック情報採取手段2゜アドレス
シンボル変換手段3、アドレス シンボル対応テーブ
ル4.データ編集手段5およびデータ出力手段6から構
成される。
因箇所入力手段1.スタック情報採取手段2゜アドレス
シンボル変換手段3、アドレス シンボル対応テーブ
ル4.データ編集手段5およびデータ出力手段6から構
成される。
プログラム実行中にストール状態になると、別のプログ
ラムツールがダンプデータをとる。
ラムツールがダンプデータをとる。
障害原因箇所人力手段lは、このダンプ領域(図示省略
)からストールの原因と考えられる箇所のアドレスを1
つあるいは複数取り出してくる。
)からストールの原因と考えられる箇所のアドレスを1
つあるいは複数取り出してくる。
スタック情報採取手段2は、ここで取り出しなアドレス
すべてについて、サブルーチン内で使用される作業領域
であるスタックフレームの命令アドレス、レジスタの退
避領域アドレス、作業領域アドレスなどのスタック情報
をダンプ領域から取り出す。
すべてについて、サブルーチン内で使用される作業領域
であるスタックフレームの命令アドレス、レジスタの退
避領域アドレス、作業領域アドレスなどのスタック情報
をダンプ領域から取り出す。
アドレス・シンボル対応テーブル4は、物理アドレスと
シンボル名(プログラムモジュール名)の対応関係を格
納しており、アドレス・シンボル変換手段3は、障害原
因箇所入力手段1により取り出したアドレス群でこれを
検索してシンボル名を取り出す。
シンボル名(プログラムモジュール名)の対応関係を格
納しており、アドレス・シンボル変換手段3は、障害原
因箇所入力手段1により取り出したアドレス群でこれを
検索してシンボル名を取り出す。
第2図は、アドレス・シンボル変換手段3における処理
を流れ図を用いて表わしたものである。
を流れ図を用いて表わしたものである。
第2図において、まず、障害原因箇所入力手段1により
取り出された物理アドレス群の中から1つの物理アドレ
スを取り出す(AI)。もし未処理の物理アドレスがな
ければ終了する(A2)。
取り出された物理アドレス群の中から1つの物理アドレ
スを取り出す(AI)。もし未処理の物理アドレスがな
ければ終了する(A2)。
次にアドレス・シンボル対応テーブル4からルコード読
みこみ(A3)、そのレコード内の物理アドレスが、A
1で取り出した物理アドレスと同じか否かをチエ・ツク
する(A4)。もしも違うのならばA3の読出処理へ戻
り、同じならば次の格納処理(A5)へと進む。この格
納処理(A5)では対応するシンボル名を格納領域へ入
れ再びA1の処理に戻る このようにして取り出された物理アドレス群。
みこみ(A3)、そのレコード内の物理アドレスが、A
1で取り出した物理アドレスと同じか否かをチエ・ツク
する(A4)。もしも違うのならばA3の読出処理へ戻
り、同じならば次の格納処理(A5)へと進む。この格
納処理(A5)では対応するシンボル名を格納領域へ入
れ再びA1の処理に戻る このようにして取り出された物理アドレス群。
対応するシンボル名及びスタック情報は、データ編集手
段5によって出力用に編集され、最後に、データ出力手
段6は編集済みのデータを端末あるいはプリンタに出力
する。
段5によって出力用に編集され、最後に、データ出力手
段6は編集済みのデータを端末あるいはプリンタに出力
する。
以−ト説明したように本発明は、障害原因箇所検出ツー
ル及びスタック情報採取ツールと連動させ、さらにシン
ボル アドレス対応テーブルを検索する構成としたため
、はとんど人手を用いずにストール発生時のダンプの解
析を行うことができるという効果がある
ル及びスタック情報採取ツールと連動させ、さらにシン
ボル アドレス対応テーブルを検索する構成としたため
、はとんど人手を用いずにストール発生時のダンプの解
析を行うことができるという効果がある
第1図は本発明の全体構成図、第2図は本発明における
アドレス・シンボル変換手段における処理の流れ図であ
る。 1・・・障害原因箇所入力手段、2・・・スタック情報
採取手段、3・・・アドレス・シンボル変換手段、4・
・・アドレス・シンボル対応テーブル、5・・・データ
編集手段、6・・・データ出力手段。
アドレス・シンボル変換手段における処理の流れ図であ
る。 1・・・障害原因箇所入力手段、2・・・スタック情報
採取手段、3・・・アドレス・シンボル変換手段、4・
・・アドレス・シンボル対応テーブル、5・・・データ
編集手段、6・・・データ出力手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ストール時にダンプ領域からその原因を考えられる箇所
のアドレスを取り出してくる障害原因箇所入力手段と、 該障害原因箇所入力手段により取り出したアドレスすべ
てについて、そのスタック情報を前記ダンプ領域から採
取するスタック情報採取手段と、物理アドレスと対応す
るシンボル名を予め格納しているアドレス・シンボル対
応テーブルと、前記障害箇所入力手段により取り出した
アドレスで、前記アドレス・シンボル対応テーブルを検
索して対応するシンボル名を取り出すアドレス・シンボ
ル変換手段と、 障害原因箇所入力手段により取り出したアドレス群、ア
ドレス・シンボル変換手段により取り出したシンボル群
及びスタック情報採取手段により取り出したスタック情
報を出力用に編集するデータ編集手段を有することを特
徴とするストール時の障害解析方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055199A JPH01228031A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | ストール時の障害解析方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055199A JPH01228031A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | ストール時の障害解析方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228031A true JPH01228031A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12992012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055199A Pending JPH01228031A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | ストール時の障害解析方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228031A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03271946A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-03 | Nec Corp | メモリダンプを用いた障害解析処理方式 |
JPH04268930A (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-24 | Nec Corp | データ辞書を用いたデータ項目のシンボリック名表示方式 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP63055199A patent/JPH01228031A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03271946A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-03 | Nec Corp | メモリダンプを用いた障害解析処理方式 |
JPH04268930A (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-24 | Nec Corp | データ辞書を用いたデータ項目のシンボリック名表示方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5819024A (en) | Fault analysis system | |
JPH01228031A (ja) | ストール時の障害解析方式 | |
JP5088738B2 (ja) | 障害監視装置及び障害監視方法並びにそのためのプログラム | |
JP3006499B2 (ja) | シンボリックデバッガの関数トレース方式 | |
JP3141856B2 (ja) | 障害復旧補助方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 | |
JP2004362495A (ja) | エラーログ情報解析支援方法及び実施装置並びに処理プログラム | |
JP3184669B2 (ja) | 連係編集プログラム作成方式 | |
JP2811804B2 (ja) | 変数出力範囲指定方式 | |
JPH08221302A (ja) | 障害情報収集装置 | |
JP2629604B2 (ja) | 管理簿作成装置 | |
JP3399741B2 (ja) | ダンプデータの表示方法及び障害解析システム | |
JP2007249883A (ja) | 障害解析装置及びプログラム | |
JP2001318806A (ja) | プログラムの障害解析データ作成方法 | |
JPH07129437A (ja) | メッセージロギング情報出力方式 | |
JPS63293651A (ja) | 物理アドレス・シンボル名自動変換方式 | |
JPH02165352A (ja) | ダンプ処理方式 | |
JPH0358144A (ja) | プログラム走行覆歴情報収集方式 | |
JPS63201841A (ja) | プログラム・デバツグ方式 | |
JP2000305808A (ja) | マイクロコンピュータ組み込みシステムにおけるイベント検出方法ならびに装置 | |
JPH0540673A (ja) | 汎用コンピユータ | |
JPH04242448A (ja) | ダンプ簡易検索方式 | |
JPH03230231A (ja) | スタンドアロンダンプ処理方式 | |
JPH05316170A (ja) | データモニタ装置 | |
JPS63298542A (ja) | システム異常終了時の解析情報収集方式 | |
JPH03125235A (ja) | トラブル解析情報収集方式 |