JPS63298542A - システム異常終了時の解析情報収集方式 - Google Patents

システム異常終了時の解析情報収集方式

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JPS63298542A
JPS63298542A JP62134523A JP13452387A JPS63298542A JP S63298542 A JPS63298542 A JP S63298542A JP 62134523 A JP62134523 A JP 62134523A JP 13452387 A JP13452387 A JP 13452387A JP S63298542 A JPS63298542 A JP S63298542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis information
abnormality
information collection
analysis
collecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP62134523A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Iida
飯田 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63298542A publication Critical patent/JPS63298542A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子計算機システムの保守などに利用される
システム異常終了時の解析情報収集方式%式% 従来の技術 一般に、電子計算機システムでは、その動作の続行を妨
げるなんらかの異常が発生すると、これを検出したオペ
レーティング・システム(O3)の終了処理部によって
システムの運転が自動的に停止されるようになっている
また、オペレーティング・システムは、異常の発生に伴
いシステムを終了させる際に、この異常の発生原因や対
策などを解析するための情報として異常発生時のメモリ
内容を全てダンプしたり、オペレーターにメツセージを
出力することにより異常の解析に必要な情報の収集範囲
をオペレーターの判断に委′ねたすしている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の解析情報収集方式のうち、異常発生時のメモ
リ内容を全てダンプするものでは、システム規模の増大
に伴いメモリ容量が増大するにつれてメモリダンプに時
間がかかり、その間システムの再立ち上げを行えないと
いう問題がある。
また、解析情報の収集範囲をオペレーターの判断に委ね
る方式では、オペレータに十分な知識がないと有効な解
析情報を収集することができないという問題がある。
問題点を解決するための手段 本発明に係わるシステム異常終了時の解析情報収集方式
は、電子計算機システムの終了を必要とする異常の種別
のそれぞれに異常種別コードを付与し、これをキーとし
てその解析に必要な情報の収集規則を定める解析情報収
集規則を予め登録しておき、異常発生に伴うシステム終
了の際にこの発生した異常の種別に付与されている異常
種別コードを保存させ、この保存済みの異常種別コード
をキーとして登録中の解析情報収集規則を検索させ、こ
の規則に従って異常の解析に必要な情報を収集させるこ
とにより、異常の解析に必要な最小限の情報を迅速・的
確に収集するように構成されている。
以下、本発明の詳細を実施例によって説明する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の方式概念図であり、1は電
子計算機システムのオペレーティング・システム、2は
システム制御領域、3は異常種別コード設定手段、4は
解析情報収集処理部、5は解析情報収集規則登録手段、
6は解析情報収集規則登録ファイル、7は解析情報収集
ファイルである。
解析情報収集処理部4は、オペレーティング・システム
lのシステム終了処理部内に形成されており、異常種別
コード取得手段41、解析情報収集規則検索手段42、
解析情報収集手段43及び解析情報出力手段44とを備
え、異常発生に伴うシステム停止前に解析情報の収集を
自動的に実行する。
まず、この電子計算機システムの動作中に発生し得る種
々の異常のうちシステムの動作の続行を困難にするもの
が抽出・整理され、異常種別として分類される。この分
類された異常種別のそれぞれに識別のための異常種別コ
ードが付与される。
次に、この異常種別コードをキーとして、その異常の発
生原因や対策の解析に必要な解析情報の収集範囲や、収
集済みの解析情報の編集・出力方法などに関する解析情
報収集規則が定められ、対応の異常種別コードをキーと
してファイル6丙に登録される。
第2図は、上記解析情報収集規則の一部をなす収集範囲
を説明するための概念図である。
この例では、オペレーティング・システムの制御のもと
でユーザープログラムを実行中にシステム動作の続行を
不能とする異常(異常種別コードEl)が発生した場合
の収集規則が規定されている。この異常の発生原因や対
策を解析するうえで、上記異常発生時にユーザープログ
ラムを制御しているオペレーティング・システムの処理
R1と、関連のテーブルT1と、処理中の利用者プログ
ラムUのメモリダンプが必要であると判定される。
登録作業者は、異常種別コードE1をキーとして、オペ
レーティング・システムの処理R1の識別子r1と、関
連のテーブルT1の識別子t1と、処理中の利用者プロ
グラムUの識別子t1のそれぞれをパラメータとする解
析情報収集規則を登録手段5を介して登録ファイル6に
登録する。
この登録状態において、電子計算機システムの動作が開
始され、動作の続行を不能とする異常が発生したものと
する。
オペレーティング・システム1は、上記異常を検出する
とこの電子計算機システム内の所定のレジスタの内容や
フラグなどに基づき異常種別を検出し、この異常種別に
付与されている異常種別コードを異常種別コード設定手
段iによってシステム制?Il TiI域2内に設定し
たのち、終了処理部に制御を渡すことにより通常の業務
処理を異常終了させる。
この後、終了処理部の一部をなす解析情報収集処理部4
において、システム制御領域2に設定されている′異常
種別コードが異常種別コード取得手段41によって取得
される。引き続き、解析情報収集規則検索手段42によ
って取得済みの異常種別コード°をキーとする解析情報
収集規則登録ファイル6の検索が行われ、対応の解析情
報収集規則が取得される。次の解析情報収集手段43で
は、取得済み解析情報収集規則の収集範囲や収集方法に
従って、異常発生時に実行されていたユーザープログラ
ム、これを制御していたオペレーティング・システムの
処理部及び関連のテーブルなどからの解析情報の収集が
行われる。最後に、解析情報出力手段44により、収集
済みの解析情報が解析情報収集規則に含まれる編集形式
などに従って編集されながら解析情報出力ファイル7に
出力される。この出力には、異常種別コードが付加され
る。
以上、システムの停止時に解析情報を自動的に収集・出
力する構成を例示したが、必要に応じて、システム異常
終了後にオペレーターの指令に基づき解析情報の収集や
出力を開始する方式としてもよい。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明に係わるシステム異
常終了時の解析情報収集方式は、発生し得る異常の種別
のそれぞれに付与したコードをキーとし解析情報の収集
規則を登録しておき、異常終了の際に保存した対応の異
常種別コードをキーとして検索した規則に従って解析に
必要な最小限の情報だけを選択的に出力する構成である
から、解析情報の出力時間が短縮され、システムの再立
ち上げを迅速に行うことができる。
また、解析情報の収集規則を熟練した作業者が予め十分
な時間をかけて作成できるので、熟練度の不足がちなオ
ミレータでも的確な解析情報を迅速に取得でき、また、
取得される解析情報に無駄な部分がないため異常の発生
原因や対策の解析が迅速・的確になり、システム保守上
の信頼性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の方式概念図、第2図は解析
情報収集規則を説明するための概念図である。 1・・・オペレーティングシステム、2・・・システム
制御領域、3・・・異常種別コード設定手段、4・・・
解析情報収集処理部、5・・・解析情報収集規則登録手
段、6・・・解析情報収集規則登録ファイル、7・・・
解析情報出力ファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子計算機システムの終了を必要とする異常の種別のそ
    れぞれに異常種別コードを付与し、これをキーとしてそ
    の解析に必要な情報の収集規則を定めた解析情報収集規
    則を予め登録しておき、異常発生に伴うシステムの終了
    の際にこの発生した異常の種別に付与されている異常種
    別コードを保存させ、 この保存済みの異常種別コードをキーとして登録中の解
    析情報収集規則を検索させ、 この規則に従って異常の解析に必要な情報を収集させる
    ことを特徴とするシステム異常終了時の解析情報収集方
    式。
JP62134523A 1987-05-29 1987-05-29 システム異常終了時の解析情報収集方式 Pending JPS63298542A (ja)

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JP62134523A JPS63298542A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 システム異常終了時の解析情報収集方式

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JP62134523A JPS63298542A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 システム異常終了時の解析情報収集方式

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JPS63298542A true JPS63298542A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15130316

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JP62134523A Pending JPS63298542A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 システム異常終了時の解析情報収集方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015198600A1 (ja) * 2014-06-26 2015-12-30 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、および、解析プログラムが記録された記憶媒体

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WO2015198600A1 (ja) * 2014-06-26 2015-12-30 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、および、解析プログラムが記録された記憶媒体
JPWO2015198600A1 (ja) * 2014-06-26 2017-05-25 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、および、解析プログラム
US10528730B2 (en) 2014-06-26 2020-01-07 Nec Corporation Analysis device, analysis method, and storage medium in which analysis program is recorded
US11436325B2 (en) 2014-06-26 2022-09-06 Nec Corporation Analysis device, analysis method, and storage medium in which analysis program is recorded

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