JPH01118934A - エラー情報の解析・編集出力方式 - Google Patents

エラー情報の解析・編集出力方式

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JPH01118934A
JPH01118934A JP62276691A JP27669187A JPH01118934A JP H01118934 A JPH01118934 A JP H01118934A JP 62276691 A JP62276691 A JP 62276691A JP 27669187 A JP27669187 A JP 27669187A JP H01118934 A JPH01118934 A JP H01118934A
Authority
JP
Japan
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error
error information
output
type
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP62276691A
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English (en)
Inventor
Osamu Omoto
大本 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01118934A publication Critical patent/JPH01118934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理システムに適用されるエラー情報の
解析・編集出力方式に関するものである。
(従来の技術) 電子計算機システムなどの情報処理システムでは、周辺
装置などシス妄ム構成機器にエラーが発生するとこのエ
ラー発生時の機器状B情報や入出力コマンドなどのエラ
ー情報が収集され外部記憶装置に保存される。
このようにして保存されたエラー情報は、定期的に、発
生順の時系列データとしてそのまま編集出力されたり、
エラー種別ごとの発生数の計数など統計的処理を経て編
集出力されたりしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のエラー情報の編集出力方式は、エラー情報を
そのまま時系列的に、あるいはエラー種別ごとの発生数
を計数しつつ編集出力するだけなので、被疑障害部位を
特定するために編集出力されたエラー情報の解析作業が
必要になる。このため、保守作業に多大の時間がかかり
、また、エラー情報の解析に高度の技量を必要とするた
め保守者が限られてしまうという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係わるエラー情報の解析・編集出力方式は、外
部記憶装置に保存中のエラー情報を読出してエラー種別
ごとに計数し、この計数値がエラー種別ごとに定められ
ている所定値以上であればこのエラー情報を解析して保
守作業内容や被疑障害部位などを指示する保守支援用メ
ツセージを編集出力する手段を備え、高度の技量を有す
る保守者でなくとも短時間で保守作業を行えるように構
成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第3図は、本発明の一実施例に係わるエラー情報の解析
・編集出力方式を適用する情報処理システムの構成を示
すブロック図であり、1は中央処理装置、2は主記憶装
置、3は入出力装置、4は磁気ディスク装置、5はコン
ソール、6はプリンタである。
第4図は、第3図の情報処理システムの磁気ディスク4
に保存されるエラー情報の構成を示す概念図である。こ
のエラー情報は、入出力装置3などのシステム構成機器
にエラーが発生するたびに中央処理装置l上で動作する
エラー情報収集プログラムにより磁気ディスク装置4に
保存される。
各エラー情報41は、エラーの発生した機器番号411
、エラー発生時の機器状態情報の概略を表示するペリフ
ェラル・ステータスバイト(PSB)412、詳細ステ
ータスバイト(DSB)413や、エラー発生時に発行
された入出力コマンド(図示せず)などを含んでいる。
第2図は、第3図の情報処理システム内の主記憶装置2
上にロードされるエラー情報の解析・編集出カプログラ
ム領@31に含まれる各種テーブルの種類と内容を例示
する概念図であり、311はエラー種別判定テーブル、
312はエラー発生回数テーブル、313は出力判定テ
ーブルである。
エラー種別判定テーブル311には、被疑障害部位の特
定に必要なエラー種別ごとに、磁気ディスク装置4に保
存されるエラー情報中のエラーパターンの保存位置と、
保存バイト数と、照合用のエラーパターンとが一つ又は
複数のエントリにわたって登録されている。一つのエラ
ー種別について複数のエラーパターンが登録される場合
には、各エラーパターンのそれぞれについて照合が行わ
れ、これらの照合が全て一致した時にこの種別のエラー
の発生が判定される。
第1図は、所定周期で主記憶装置2上の領域31にロー
ドされ起動されるエラー情報の解析・編集出力プログラ
ムの処理手順を示すフローチャートである。以下、第1
図〜第4図を参照して本発明の詳細な説明する。
保守者は、3日ごとや10日ごとなどの所定周期でエラ
ー情報の解析・編集出力プログラムを主記憶装置2の領
域31にロードし、これをコンソール3から起動する。
起動されたエラー情報の解析・編集出力プログラムの最
初のステップ11において、磁気ディスク装置4から保
存中のエラー情報が一つ読出される。次のステップ12
において、読出し済みのエラー情報から第2図のエラー
種別判定テーブル311の内容、に従ってエラーパター
ンが抽出される。
第2図に例示したエラー種別判定テーブル領域311で
は最初のエントリの保存位置が〔10〕で保存バイト数
が〔4〕であるから、磁気ディスク装置4から読出され
たエラー情報41の先頭から〔10〕バイト目に保存さ
れている〔4〕バイト幅のPSB412が抽出される。
次のステップ13において、エラー種別判定テーブル3
11の最初のエントリに登録中のエラーパターンと、ス
テップ12で抽出済みのPSB412の照合が行われれ
、一致の場合にはステップ14に進み、不一致の場合ス
テップ16進む。第2図と第4図の例では、最初のエン
トリに登録中のエラーパターンが(08000000)
であり、これは最初のエラー情報から抽出されたPSB
412と一致するので制御はステップ14に移行する。
ステップ14では、現在処理中のエラー種別がエラー種
別判定テーブル311の次のエントリのエラー種別と照
合される。この照合が一致すれば、ステップ12に戻っ
て読出し済みのエラー情報から次のエラーパターンが抽
出される。引き続き、ステップ13に進み、エラー種別
判定テーブル311に登録中の次のエラーパターンとの
照合が行われ、不一致であればステップ17に進む。
第2図の例では、エラー種別判定テーブル311の2番
目のエントリのエラー種別〔01〕は最初のエントリの
エラー種別〔01〕と一致しているので、制御はステッ
プ14からステップ12に戻り読出し済みのエラー情報
から次のエラーパターンDSB413が抽出され、ステ
ップ13において登録中の次のエラーパターン(430
00180〕と照合される。この例では照合が一致する
ので再びステップ14に進み、次のエントリのエラー種
別との照合が行われ、照合不一致の場合にはステップ1
5に進む。すなわち、一つのエラー種別に属する複数の
エラーパターンが全て登録中のものと一致した場合にだ
け処理ステップ15に進み、このエラー種別に対応する
エラー発生回数テーブル312の内容が歩進される。
次のステップ17では、ステップ11で磁気ディスク装
置4から読出されたエラー情報41が磁気ディスク装置
4に保存中の最終のものであるかどうかが判定され、最
終のものでなければステップ11に戻って磁気ディスク
装置4からの次のエラー情報の読出しが行われる。
ステップ13において、エラー情報から抽出されたエラ
ーパターンとエラー種別判定テーブル311に登録中の
エラーパターンとの照合が一致しなければ制御はステッ
プ16に進み、処理中のエラー種別がエラー種別判定テ
ーブル311に登録中の最終のものであるかどうかが判
定される。最終のエラー種別でなければ、ステップ12
に戻りエラー種別判定テーブル311に登録中の次のエ
ラー種別との照合が繰り返される。
このように、磁気ディスク装置4に保存中のすべてのエ
ラー情報について、エラー種別判定テーブル311に登
録中のエラー種別判定情報に基すきエラー種別ごとにそ
の保存数、すなわち所定期間内のエラー発生回数が計数
され、この計数結果がエラー発生回数テーブル312に
書込まれてゆステップ18では、エラー種別ごとにエラ
ー発生回数テーブル312に書込み済みのエラー発生回
数が出力判定テーブル313に登録中の所定の出力判定
基準エラー回数以上であるかどうかが判定され、以上で
あればステップ19に進み、未満であればステップ21
に進む。なお、エラー種別判定テーブル311、エラー
発生回数テーブル312及び出力判定テーブル313の
エラー種別情報はそれぞれ同一の配列順序によって対応
付けられている。
ステップ19では、エラー種別やその発生回数などに基
づき故障診断辞書の検索などのエラー解析が行われ、そ
のエラー種別に対応する保守作業内容や被疑障害部位(
FRU)の指摘などの保守支援用メツセージメツセージ
が作成される。この保守支援用メツセージは、次のステ
ップ20においてプリンタ6などに編集出力される。な
お、故障診断辞書が整っていないエラー種別などについ
ては、エラー発生回数など未解析のエラー情報がそのま
ま編集出力される場合もある。
第1図のステップ21では、判定済みのエラー発生回数
が最終のエラー種別についてのものであるかどうかが判
定され、最終のものでなければステップ18に戻って次
のエラー種別について同様の処理が繰り返される。
以上、磁気ディスク装置に保存中のエラー情報を所定周
期で読出すことによりエラー種別ごとの発生回数をその
まま発生頻度として扱う構成を例示した。しかしながら
、エラー情報を不定期的に読出すと共に前回の読出しか
らの経過時間の長短に応じて出力判定テーブルの内容を
増減する構成としてもよい。
また、エラー種別判定テーブル311、エラー発生回数
テーブル312、出力判定テーブル313を一組だけ設
ける構成を例示したが、このテーブルの組をシステム内
の構成機器種別ごとに設けてもよい。
さらに、これらのテーブルはエラー情報の解析・編集出
力プログラムから参照可能でありさえすれば、必ずしも
このプログラム領域31内に含まれなくてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係わるエラー情報の解析・
編集出力方式は、エラー情報を外部記憶装置から読出し
てエラー種別ごとに計数し、これがエラー種別ごとに定
められている所定数を越える場合にはこのエラー情報を
分析して保守支援用メツセージを編集出力する構成であ
るから、保守者によるエラー情報の解析作業が軽減され
、高度の技量を持たない者でも保守作業に携わることが
できると共に、保守の所要時間も短縮されるという効果
がある。
また、発生したエラーを解析対象とするがどうかの基準
エラー回数をエラー種別ごとに指定する構成であるから
、この基準エラー回数をエラーの重大性などに応じてそ
れぞれ独立に設定でき重大な障害の発生を重点的に予防
できるという利点もある。
また、本発明によれば、テーブルの登録内容の変更によ
って基準エラー回数を容易に変更できるので、保守の経
緯や保守能力などに応じてメツセージやエラー情報の編
集出力量を容易に調整できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるエラー情報の解析・
編集出力プログラムの処理手順の一例を説明するための
フローチャート、第2図は上記エラー情報の解析・編集
出力プログラム領域内に形成される各種テーブルの種類
と内容を例示する概念図、第3図は上記実施例を適用す
る情報処理システムの構成を示すブロック図、第4図は
磁気ディスク装置内に保存されるエラー情報の構成の一
例を示す概念図である。 1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装置、3・・・
入出力装置、4・・・磁気ディスク装置、5・・・コン
ソール、6・・・プリンタ、31・・・エラー情報の解
析・編集出力プログラム領域、311・・・エラー種別
判定テーブル、312・・・エラー発生回数テーブル、
313・・・出力判定テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システム内構成機器のエラー情報を収集して外部記憶装
    置に保存してゆく情報処理システムにおいて、 前記外部記憶装置に保存中のエラー情報を読出してエラ
    ー種別ごとに計数し、この計数値がエラー種別ごとに定
    められている所定値以上であればこのエラー情報を解析
    して保守作業内容や被擬障害部位などを指示する保守支
    援用メッセージを作成し、これを編集出力する手段を備
    えたことを特徴とするエラー情報の解析・編集出力方式
JP62276691A 1987-10-31 1987-10-31 エラー情報の解析・編集出力方式 Pending JPH01118934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62276691A JPH01118934A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 エラー情報の解析・編集出力方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62276691A JPH01118934A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 エラー情報の解析・編集出力方式

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Publication Number Publication Date
JPH01118934A true JPH01118934A (ja) 1989-05-11

Family

ID=17572982

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62276691A Pending JPH01118934A (ja) 1987-10-31 1987-10-31 エラー情報の解析・編集出力方式

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JP (1) JPH01118934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216640A (ja) * 1988-03-30 1990-01-19 Digital Equip Corp <Dec> デジタルデータ処理システムにおいて複数の構成要素の起こりそうな故障の一つを検出するエキスパートシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216640A (ja) * 1988-03-30 1990-01-19 Digital Equip Corp <Dec> デジタルデータ処理システムにおいて複数の構成要素の起こりそうな故障の一つを検出するエキスパートシステム

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