JPH04352242A - 情報処理装置のデータ履歴記録方式 - Google Patents

情報処理装置のデータ履歴記録方式

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Publication number
JPH04352242A
JPH04352242A JP3127050A JP12705091A JPH04352242A JP H04352242 A JPH04352242 A JP H04352242A JP 3127050 A JP3127050 A JP 3127050A JP 12705091 A JP12705091 A JP 12705091A JP H04352242 A JPH04352242 A JP H04352242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
data
storage means
executed
source program
Prior art date
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Pending
Application number
JP3127050A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Ichikawa
雄大 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3127050A priority Critical patent/JPH04352242A/ja
Publication of JPH04352242A publication Critical patent/JPH04352242A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
にそのプログラムをデバッグするための機能に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置でプログラムのデバ
ッグを行う場合、プログラムの実行に伴ってあるデータ
の値が更新され、そのデータの値がどのように変化する
かが、プログラムのデバッグ上重要であるような場合に
は、プログラムの各ステップが実行されるごとにデータ
の値を調べ、それを紙に記録していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の情報処
理装置で上述のようなプログラムのデバッグを行う場合
、非常に手間がかかり、また時間がかかっていた。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決し
、データ値の履歴が自動的に記録されるようにしてデバ
ッグ時の手間を省き、またデバッグに要する時間を短縮
させる情報処理装置のデータ履歴記録方式を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置の
データ履歴記録方式は、プログラムの実行に伴って更新
されるデータの値を保持する第1の記憶手段と、前記デ
ータの値とソースプログラムの行番号とを記憶する第2
の記憶手段と、前記ソースプログラムの1行が実行され
るごとに、前記第1の記憶手段に保持された前記データ
の値と、前記第2の記憶手段が記憶する最新の前記デー
タの値とを比較する比較手段と、この比較手段による比
較の結果、前記2つの値が一致しなかった場合、前記第
1の記憶手段に保持された前記データの値と、実行され
た前記ソースプログラムの1行の行番号とを対応させて
前記第2の記憶手段に格納する情報収集手段とを設ける
ことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明のデータ履歴記録方式にもとづ
いて構成した情報処理装置の要部を示す。1は記憶領域
であり、プログラムによって値が更新される特定のデー
タ項目Dの値が格納される。2はソースプログラムであ
り、このプログラムの実行に伴って、記憶領域1に格納
されたデータ項目Dの値が更新される。3はデータ項目
Dの値と、ソースプログラム2の行番号とを対応づけ、
表形式で記憶する記憶手段である。記憶手段3のことを
以下ではデータ値履歴表ということにする。データ値履
歴表3における4はデータ項目Dの値を格納する記憶領
域であり、5はソースプログラム2の行番号を格納する
記憶領域である。
【0007】101は所定の指示にもとづいて、記憶領
域1が保持する値とソースプログラム2の行番号とを収
集し、データ値履歴表3に格納する情報収集手段である
。102は記憶領域1が保持する値と、データ値履歴表
3に記録された最新のデータ項目Dの値とを比較する比
較判定手段であり、ソースプログラム3がソースステッ
プで1行実行されるごとに2つの値を比較し、それらが
一致しない場合には上記所定の指示を情報収集手段10
1に出力する。一方、2つの値が一致した場合には上記
指示は出力しない。
【0008】次に図2のフローチャートを参照し、プロ
グラムの具体例をもとに、データ項目更新の履歴がどの
ように記録されるかについて説明する。なお、記憶領域
1およびデータ値履歴表3の領域4には初期値として5
が格納されており、データ値履歴表3の領域5には初期
値として0が格納されているとする。また、ソースプロ
グラム2は具体的には次のようなものである。
【0009】MOVE  D  TO  A  ・・・
  ■MOVE  8  TO  A  ・・・  ■
MOVE  A  TO  D  ・・・  ■ソース
プログラム2の1行目の命令■が実行されると、データ
項目Dの値が、データ項目Aに移送される。従って、デ
ータ項目Aの値は5になる。一方、データ項目Dの値は
5のままであり、記憶領域1の値は変化しない。 比較判定手段102は記憶領域1に格納されている値と
、データ値履歴表3の領域4に格納されている値とを比
較するが(ステップ201)、それらはいずれも5であ
り、一致するので情報収集手段101に指示は出さない
。従って、情報収集手段101は履歴表3に情報の格納
は行わない。すなわち、記憶領域1および履歴表3の内
容は図3(a)に示すよう初期状態から変化しない。
【0010】次に、ソースプログラム2の2行目の命令
■が実行されると、データ項目Aの値は8になるが、こ
の場合にもデータ項目Dの値は5のままであるため、比
較判定手段102は情報収集手段101に指示を出さず
、従って、履歴表3の内容は図3(b)に示すように変
化しない。
【0011】次に、ソースプログラム2の3行目の命令
■が実行されると、データ項目Aの値がデータ項目Dに
移送されるので、記憶領域1の内容は8となる。従って
この場合には、記憶領域1に保持された値、すなわち8
と、履歴表3の領域4に保持された値、すなわち5とが
異なるため、比較判定手段102は所定の指示を出力し
、その結果、情報収集手段101は、記憶領域1が保持
する値を収集して履歴表3の領域4における次の欄に格
納し、また実行されたソースプログラムの行番号を収集
し、その値である3を、履歴表3の領域5に格納する。 従って、履歴表3の内容は図3(c)に示すようなもの
となる。
【0012】このように本発明のデータ履歴記録方式に
もとづいて構成された情報処理装置では、ソースプログ
ラムの1行が実行されるごとに、特定のデータ項目の値
が変化したか否かが調べられ、変化した場合には、その
値が、そのとき実行されたソースプログラムの行番号と
共に記録されるようになっている。従って、記録結果を
見ることによって、ソースプログラムのどの行によりど
のような値に変更されたかを即座に知ることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ履歴
記録方式にもとづいて構成された情報処理装置では、ソ
ースプログラムの1行が実行されるごとに、特定のデー
タ項目の値が変化したか否かが調べられ、変化した場合
には、その値が、そのとき実行されたソースプログラム
の行番号と共に記録されるようになっている。従って、
記録結果を見ることによって、ソースプログラムのどの
行によりどのような値に変更されたかを即座に知ること
ができる。そのため、従来のように値の変化を紙に記録
する必要がなく、極めて効率よくプログラムのデバッグ
を行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ履歴記録方式にもとづいて構成
した情報処理装置の一例を示すブロック図である。
【図2】図1の情報処理装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】図1の情報処理装置におけるデータ値の記憶領
域およびデータ値履歴表の内容を示す図である。
【符号の説明】
1,4,5  記憶領域 2  ソースプログラム 3  データ値履歴表(記憶手段) 101  情報収集手段 102  比較判定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムの実行に伴って更新されるデー
    タの値を保持する第1の記憶手段と、前記データの値と
    ソースプログラムの行番号とを記憶する第2の記憶手段
    と、前記ソースプログラムの1行が実行されるごとに、
    前記第1の記憶手段に保持された前記データの値と、前
    記第2の記憶手段が記憶する最新の前記データの値とを
    比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、
    前記2つの値が一致しなかった場合、前記第1の記憶手
    段に保持された前記データの値と、実行された前記ソー
    スプログラムの1行の行番号とを対応させて前記第2の
    記憶手段に格納する情報収集手段とを設けることを特徴
    とする情報処理装置のデータ履歴記録方式。
  2. 【請求項2】前記第2の記憶手段は、前記データの値の
    初期値として、前記第1の記憶手段が初期状態で保持す
    るデータの値と同じ値を記憶していることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置のデータ履歴記録方式。
  3. 【請求項3】前記第2の記憶手段は、前記初期値として
    記憶している値に対応する行番号として0を記憶してい
    ることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置のデー
    タ履歴記録方式。
JP3127050A 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置のデータ履歴記録方式 Pending JPH04352242A (ja)

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JP3127050A JPH04352242A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置のデータ履歴記録方式

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JP3127050A JPH04352242A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置のデータ履歴記録方式

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JPH04352242A true JPH04352242A (ja) 1992-12-07

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ID=14950365

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JP3127050A Pending JPH04352242A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置のデータ履歴記録方式

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