JP3358444B2 - 半導体検査プログラム作成方法 - Google Patents

半導体検査プログラム作成方法

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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の検査
を行うためのプログラムを作成するための検査プログラ
ム作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体装置の機能検査を行う場
合、検査用のコンピュータプログラム(以下「検査プロ
グラム」という)を用いて半導体装置を動作させ、期待
通りの出力値が得られるか否か等で良品・不良品を判
断、除去する。
【0003】ただし、1つの半導体装置には種々の機能
があるため、全ての機能検査を行うためには機能ごとに
検査プログラムを用意し、これらの複数の検査プログラ
ムを順に実行して1つの半導体装置の検査を終了する。
機能検査の種類としては、例えば、リードオンリメモリ
(ROM)の検査、ランダムアクセスメモリ(RAM)の検
査、動作の検査等がある。
【0004】以下、従来の検査プログラムの作成方法に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0005】図17は従来の検査プログラムの工程を示
した図である。図において、検査プログラム1のうち仕
様に基づいた入力信号および期待値たる出力信号の組み
合わせで構成されるパターンプログラム(図示せず)を
除く部分(検査項目A,検査項目B,検査項目C,....)につ
いては、検査プログラム作成者自身の手で作成される。
ここで「検査項目群」(以降、「検査モジュール」とい
う)とは、複数の検査条件設定命令を、単体で検査実行
可能な単位として編集したものである。
【0006】その作成過程において、検査結果のいかん
が半導体装置の良・不良の判定に直接結び付くため、検
査プログラム作成者は、各検査項目の実行順序、各検査
項目における検査条件の設定には相当の注意を払う必要
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の検査プログラムの作成においては、各検査項目の実
行順序、各検査項目における検査条件の設定に関する注
意を怠ると、検査が正しく実施できなかったり、無駄な
命令が増えたりして検査時間が長くなってしまうという
問題点がある。
【0008】特に、無駄な命令が増える場合として、例
えば、検査項目Aにおけるレベル条件設定命令と検査項
目Cにおけるレベル条件設定命令とが全く同一であり、
検査項目Bにおけるレベル条件設定命令だけがそれらと
異なる場合に、レベル条件設定を2回変更しなければな
らない。このような場合、半導体の機能検査に要する時
間が長くなることは明らかである。
【0009】そこで、本発明は、機能検査に要する時間
を従来に比べ短縮できる検査プログラムを容易に作成す
るための半導体検査プログラム作成方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1に
かかる発明は、複数の検査条件設定命令から構成される
半導体検査プログラムを作成する方法であって、前記複
数の検査条件設定命令を、単体で検査実行可能な単位と
して編集した検査項目群において、共通の検査条件設定
命令を抽出し、前記共通の検査条件設定命令を実行させ
た後、共通の検査条件設定命令を取り除いた後の検査条
件設定命令を検査項目群単位で順次実行させるようプロ
セッサを用いてプログラムを作成することを特徴とした
ものである。
【0011】この本発明によれば、機能検査に要する時
間を従来に比べ短縮できるとともに、検査プログラム作
成者が検査プログラムを容易に作成できる検査プログラ
ム作成方法が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数の検査条件設定命令からなる構成される半導体
検査プログラムを作成する方法であって、前記複数の検
査条件設定命令を、単体で検査実行可能な単位として編
集した検査項目群において、共通の検査条件設定命令を
抽出し、前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、
共通の検査条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定
命令を検査項目群単位で順次実行させるようプロセッサ
を用いてプログラムを作成することにより、共通する条
件設定命令を共有化して検査の条件設定変更回数を少な
くするという作用を有する。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、共通の検査条件設定命令を取り除いた後の
各検査条件設定命令において、さらに他の共通の検査条
件設定命令があるときには、その他の共通の検査条件設
定命令を抽出し、前記共通の検査条件設定命令を実行さ
せた後、前記他の共通条件設定命令を実行させ、その
後、前記共通の検査条件設定命令および前記他の共通の
検査条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を
検査項目群単位で順次実行させるようプロセッサを用い
てプログラムを作成することを特徴とすることにより、
条件設定が多くある場合にも対応可能なものである。
【0014】請求項3記載の発明は、複数の検査条件設
定命令から構成される半導体検査プログラムを作成する
方法であって、前記複数の検査条件設定命令を、単体で
検査実行可能な単位として編集した検査項目群におい
て、共通の検査条件設定命令を抽出し、その際共通の検
査条件設定命令を有しない検査項目群があるときは、前
記共通の検査条件設定命令を実行させた後、共通の検査
条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検査
項目群単位で順次実行させ、その後、共通の検査条件設
定命令を有しなかった検査項目群を実行させるようプロ
セッサを用いてプログラムを作成することを特徴とする
もので、検査時間を短縮するという効果を奏する。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、共通の条件設定命令を取り除いた後の各検
査項目群において、さらに他の共通の検査条件設定命令
があるときには、その他の共通の検査条件設定命令を抽
出し、前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、前
記他の共通の検査条件設定命令を実行させ、その後、前
記共通の検査条件設定命令および前記他の共通の検査条
件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検査項
目群単位で実行させ、最後に共通の検査条件設定命令を
有しなかった検査項目群を実行させるようプロセッサを
用いてプログラムを作成することを特徴とするもので、
条件設定が多くある場合にも対応可能なものである。
【0016】請求項5、6記載の発明は、請求項1、2
記載の発明における半導体検査プログラムを作成するた
めのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に格納したものである。
【0017】(実施の形態1)以下、本発明の第1の実
施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】図1は、単体で検査としての実行が可能な
単位として諸条件設定の命令を有するように分類して構
成した複数の検査条件設定命令よりなる検査モジュール
を示した図である。
【0019】図1において、各検査モジュールは、BIN
番号設定命令、レベル条件設定命令、タイミング条件設
定命令、ピン条件設定命令、測定命令、判定命令および
後処理命令から構成されている。なお、あくまでこれら
の構成は半導体検査装置の設定命令の一例にすぎない。
【0020】ここで、「BIN番号設定命令」の「BIN番
号」とは、種々の半導体装置の検査をおおまかな機能ご
とに分類するために便宜上付したものである。
【0021】図2は所望の半導体検査プログラムを作成
するためのシステムを示した図である。
【0022】図において、各種処理を行うCPU(中央演
算処理装置)2、CPU2に各種処理を実行させる制御を
行う制御部3、半導体検査プログラムを作成する手順を
格納したメモリ4、CPU2が各種処理を行うための作業
領域5、複数の検査条件設定命令のデータが格納された
初期設定ファイル6、検査プログラムの作成者たるオペ
レータが初期設定ファイル6に格納されている複数の検
査項目を単体で検査実行可能な単位として編集入力する
ための表示装置7および入力装置たるキーボード8、オ
ペレータが複数の検査項目を単体で検査実行可能な単位
として編集した後の状態のデータが格納されるオペレー
タ設定ファイル9、最終的に作成された半導体検査プロ
グラムを格納する半導体検査プログラムファイル10か
ら構成される。
【0023】以下、実際の検査プログラムの作成過程に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0024】図3〜図5は本実施の形態のおける半導体
検査プログラムを作成する過程を示した図である。
【0025】まず、オペレータは、図1に示すように、
初期設定ファイル6に格納された複数の検査条件設定命
令のデータを表示装置7に表示させながら(図示せ
ず)、単体で検査可能な単位である検査モジュールをキ
ーボード8を用いて作成する。
【0026】なお、初期設定ファイル6に複数の検査条
件設定命令を格納せずにオペレータが自発的に検査モジ
ュールを作成してもよい。作成された検査モジュール群
は、オペレータ設定ファイル9に格納される。
【0027】オペレータにより検査モジュールが作成さ
れる後は、メモリ4に格納されたプログラム作成手順
(ステップ)にしたがって制御部3が作業領域5を使っ
てCPU2に各種処理を行わせて半導体検査プログラムを
作成させていく。
【0028】まず、第1のステップとして、検査モジュ
ールAおよび検査モジュールBにおいて、共通の条件設定
命令であるBIN番号設定命令を抽出する。
【0029】第2のステップとして、抽出されたBIN番
号設定命令をそれぞれ取り出し(図3参照)、1つのBI
N番号設定命令のみを残し、重複するもう1つのBIN番号
設定命令を削除する(図4参照)。
【0030】次いで第3のステップとして、BIN番号設
定命令が取り除かれた後の検査モジュール群において、
共通する条件設定命令となるレベル条件設定命令を抽出
する。しかしながら、共通となるレベル条件設定命令は
ないため、その抽出に失敗し、共通の条件設定命令の整
理は終了する(ステップ4)。
【0031】その後、ステップ5として、共通の条件設
定命令を実行させた後、共通の条件設定命令を取り除い
た後の条件設定命令を検査項目群単位で順次実行させる
ようにプログラムを順につなげていく(図5参照)。
【0032】このようにして作成された半導体検査プロ
グラムは半導体検査プログラムファイル10に格納され
る。
【0033】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施の形態について図面を参照して説明する。
【0034】なお、システムの構成は(実施の形態1)
と同様である。図6は、オペレータが初期設定ファイル
6に格納された複数の検査条件設定命令のデータを表示
装置7に表示させながら(図示せず)、単体で検査可能
な単位である検査モジュールをキーボード8を用いて作
成した他の例である。
【0035】(実施の形態1)と異なるのは、BIN番号
に加え、レベル条件も共通している点である。
【0036】第1のステップとして、図6に示される検
査モジュールAおよび検査モジュールBにおいて、共通の
条件設定命令であるBIN番号設定命令を抽出する。
【0037】第2のステップとして、抽出されたBIN番
号設定命令をそれぞれ取り出し(図7参照)、1つのBI
N番号設定命令のみを残し、重複するもう1つのBIN番号
設定命令を削除する(図8参照)。
【0038】次いで第3のステップとして、BIN番号設
定命令が取り除かれた後の検査モジュール群において、
共通する条件設定命令となるレベル条件設定命令を抽出
する。
【0039】続いて第4のステップとして、抽出された
レベル条件設定命令をそれぞれ取り出し(図9参照)、
1つのレベル条件設定命令のみを残し、重複するもう1
つのレベル条件設定命令を削除する(図10参照)。
【0040】次いで第5のステップとして、BIN番号設
定命令およびレベル条件が取り除かれた後の検査モジュ
ール群において、共通する条件設定命令となるタイミン
グ条件設定命令を抽出する。
【0041】しかしながら、共通となるタイミング条件
設定命令はないため、その抽出に失敗し共通の条件設定
命令の整理は終了する。
【0042】その後、ステップ6として、共通の条件設
定命令(BIN番号設定命令、レベル条件設定命令)を実
行させた後、共通の条件設定命令を取り除いた後の条件
設定命令を検査項目群単位で順次実行させるようにプロ
グラムを順につなげていく(図11参照)。
【0043】このようにして作成された半導体検査プロ
グラムは半導体検査プログラムファイル10に格納され
る。
【0044】(実施の形態3)以下、さらに他の形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0045】図12は、オペレータが初期設定ファイル
6に格納された複数の検査条件設定命令のデータを表示
装置7に表示させながら(図示せず)、単体で検査可能
な単位である検査モジュールをキーボード8を用いて作
成した他の例である。
【0046】第1のステップとして、共通するBIN番号
設定命令を抽出しようと試みる。しかしながら、検査モ
ジュールにおいて、BIN番号設定命令はすべて共通では
なく、実施の形態1および2のように処理を進めること
ができない。
【0047】そこで、同一のBIN番号設定命令ごとにま
とめるようにしてグループ分けする(図13参照)。
【0048】すなわち、共通のBIN番号設定情報を共有
化して、重複する不要なBIN番号設定情報を削除するの
である。
【0049】その結果、検査モジュールAおよび検査モ
ジュールBはBIN番号設定命令”1”でグループとして統
合される(図13参照)。よって、検査モジュールCに
ついては、BIN番号設定命令が”2”であるため、統合
された検査モジュールのグループとは別のグループにな
る。
【0050】そして、グループ化された検査モジュール
(I)において、実施の形態1および2と同様の手順で
検査プログラムの作成処理が行われる。
【0051】図14は共通の条件設定の整理が終了した
図である。そして、グループ化された検査モジュール
(I)をグループ化されていない検査モジュールより先
に実行させるように、かつグループ化された検査モジュ
ール内では、共通の条件設定命令(BIN番号設定命令、
レベル条件設定命令)を実行させた後、共通の条件設定
命令を取り除いた後の条件設定命令を検査項目群単位で
順次実行させるようにプログラムを順につなげていく
(図15参照)。
【0052】このようにして作成された半導体検査プロ
グラムは半導体検査プログラムファイル10に格納され
る。
【0053】また、量産検査の場合、不良率の高い検査
モジュールから実行させていくようにすることにより、
多数の半導体装置を検査する場合に総検査時間を短くす
ることができる。
【0054】具体的には、あるロットに対して検査を開
始した際にロットの不良項目に対して検査項目の不良率
には大小の差が表れる。この検査結果より以下に行う半
導体装置の検査時にはコンピュータによって自動的に不
良率の多い項目より優先的に検査を行うことにより、検
査時間が短縮され、処理能力が向上する。
【0055】なお、本発明はプログラムによって実現
し、これをフロッピーディスク等の記録媒体に記録して
移送することにより、独立した他のコンピュータ・シス
テムで容易に実施することができる。図16は、これを
フロッピーディスクで実施する場合を説明する図であ
る。
【0056】図16(a)は、記録媒体本体であるフロ
ッピーディスクの物理フォーマットの例を示す図であ
る。同心円状に外周から内周に向かってトラックを作成
し、角度方向に16のセクタに分割している。このよう
に割り当てられた領域に従って、プログラムを記録す
る。
【0057】図16(b)は、このフロッピーディスク
を収納するケースを説明する図である。左からフロッピ
ーディスクケースの正面図、およびこの断面図、そして
フロッピーディスクをそれぞれ示す。このようにフロッ
ピーディスクをケースに収納することにより、ディスク
を埃や外部からの衝撃から守り、安全に移送することが
できる。
【0058】図16(c)は、フロッピーディスクにプ
ログラムの記録再生を行うことを説明する図である。図
示のようにコンピュータ・システムにフロッピーディス
クドライブを接続することにより、ディスクに対してプ
ログラムを記録再生することが可能となる。ディスクは
フロッピーディスクドライブに、挿入口を介して組み込
み、および取り出しがなされる。記録する場合は、コン
ピュータシステムからプログラムをフロッピーディスク
ドライブによってディスクに記録する。再生する場合
は、フロッピーディスクドライブがプログラムをディス
クから読み出し、コンピュータ・システムに転送する。
【0059】なお、この実施例においては、記録媒体と
してフロッピーディスクを用いて説明を行ったが、光デ
ィスクを用いても同様に行うことができる。また、コン
ピュータにより読み取り可能な記録媒体はこれらに限ら
れず、ICカード、ROMカセット等、プログラムを記録で
きるものであれば、同様に実施することができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明は、複数の検査条
件設定命令から構成される半導体検査プログラムを作成
する方法であって、前記複数の検査条件設定命令を、単
体で検査実行可能なように編集した検査項目群におい
て、共通の検査条件設定命令を抽出し、前記共通の検査
条件設定命令を実行させた後、共通の検査条件設定命令
を取り除いた後の検査条件設定命令を検査項目群単位で
順次実行させるようプロセッサを用いてプログラムを作
成することにより、共通する設定条件の情報を共有化し
て検査の条件設定変更回数を少なくでき、機能検査に要
する時間を従来に比べ短縮できる検査プログラムを容易
に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の検査条件設定命令よりなる検査モジュー
ルを示した図
【図2】半導体検査プログラムを作成するためのシステ
ムを示した図
【図3】本発明の第1の実施の形態における半導体検査
プログラムを作成する過程を示した図
【図4】同実施の形態における半導体検査プログラムを
作成する過程を示した図
【図5】同実施の形態における半導体検査プログラムを
作成する過程を示した図
【図6】本発明の第2の実施の形態における半導体検査
プログラムを作成する過程を示した図
【図7】同実施の形態における半導体検査プログラムを
作成する過程を示した図
【図8】同実施の形態における半導体検査プログラムを
作成する過程を示した図
【図9】同実施の形態における半導体検査プログラムを
作成する過程を示した図
【図10】同実施の形態における半導体検査プログラム
を作成する過程を示した図
【図11】同実施の形態における半導体検査プログラム
を作成する過程を示した図
【図12】本発明の第3の実施の形態における半導体検
査プログラムを作成する過程を示した図
【図13】同実施の形態における半導体検査プログラム
を作成する過程を示した図
【図14】同実施の形態における半導体検査プログラム
を作成する過程を示した図
【図15】同実施の形態における半導体検査プログラム
を作成する過程を示した図
【図16】記録媒体の構成を示す図
【図17】従来の検査プログラムの工程を示した図
【符号の説明】
1 検査プログラム 2 中央演算処理装置(CPU) 3 制御部 4 メモリ 5 作業領域 6 初期設定ファイル 7 表示装置 8 キーボード 9 オペレータ設定ファイル 10 半導体検査プログラムファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 道生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−69389(JP,A) 特開 平5−72276(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/26 G01R 31/28 - 31/3193 H01L 21/66

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の検査条件設定命令から構成される半
    導体検査プログラムを作成する方法であって、 前記複数の検査条件設定命令を、単体で検査実行可能な
    単位として編集した検査項目群において、 共通の検査条件設定命令を抽出し、 前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、共通の検
    査条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検
    査項目群単位で順次実行させるようプロセッサを用いて
    プログラムを作成することを特徴とする半導体検査プロ
    グラム作成方法。
  2. 【請求項2】共通の検査条件設定命令を取り除いた後の
    各検査項目群において、さらに他の共通の検査条件設定
    命令があるときには、その他の共通の検査条件設定命令
    を抽出し、 前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、前記他の
    共通の検査条件設定命令を実行させ、その後、前記共通
    の検査条件設定命令および前記他の共通の検査条件設定
    命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検査項目群単
    位で順次実行させるようプロセッサを用いてプログラム
    を作成することを特徴とする請求項1記載の半導体検査
    プログラム作成方法。
  3. 【請求項3】複数の検査条件設定命令から構成される半
    導体検査プログラムを作成する方法であって、 前記複数の検査条件設定命令を、単体で検査実行可能な
    単位として編集した検査項目群において、 共通の検査条件設定命令を抽出し、その際共通の検査条
    件設定命令を有しない検査項目群があるときは、 前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、共通の検
    査条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検
    査項目群単位で順次実行させ、その後、共通の検査条件
    設定命令を有しなかった検査項目群を実行させるようプ
    ロセッサを用いてプログラムを作成することを特徴とす
    る半導体検査プログラム作成方法。
  4. 【請求項4】共通の検査条件設定命令を取り除いた後の
    各検査項目群において、さらに他の共通の検査条件設定
    命令があるときには、その他の共通の検査条件設定命令
    を抽出し、 前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、前記他の
    共通の検査条件設定命令を実行させ、その後、前記共通
    の検査条件設定命令および前記他の共通の検査条件設定
    命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検査項目群単
    位で実行させ、最後に共通の検査条件設定命令を有しな
    かった検査項目群を実行させるようプロセッサを用いて
    プログラムを作成することを特徴とする請求項3記載の
    半導体検査プログラム作成方法。
  5. 【請求項5】複数の検査条件設定命令から構成される半
    導体検査プログラムを作成するためのプログラムであっ
    て、 前記複数の検査条件設定命令を、単体で検査実行可能な
    単位として編集した検査項目群において、 共通の検査条件設定命令を抽出し、 前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、共通の検
    査条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検
    査項目群単位で順次実行させるようプロセッサを用いて
    半導体検査プログラムを作成するためのプログラムを格
    納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】複数の検査条件設定命令から構成される半
    導体検査プログラムを作成するためのプログラムであっ
    て、 前記複数の検査条件設定命令を、単体で検査実行可能な
    単位として編集した検査項目群において、 共通の検査条件設定命令を抽出し、その際共通の検査条
    件設定命令を有しない検査項目群があるときは、 前記共通の検査条件設定命令を実行させた後、共通の検
    査条件設定命令を取り除いた後の検査条件設定命令を検
    査項目群単位で順次実行させ、その後、共通の条件設定
    命令を有しなかった検査項目群を実行させるようプロセ
    ッサを用いて半導体検査プログラムを作成するためのプ
    ログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
JP15394196A 1996-06-14 1996-06-14 半導体検査プログラム作成方法 Expired - Fee Related JP3358444B2 (ja)

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