JP3388190B2 - 半導体試験装置用テストプログラム生成システム及びテストプログラム生成方法 - Google Patents
半導体試験装置用テストプログラム生成システム及びテストプログラム生成方法Info
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3183—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences
- G01R31/318307—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences computer-aided, e.g. automatic test program generator [ATPG], program translations, test program debugging
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体試験装置用
テストプログラム生成システム及びテストプログラム生
成方法、即ち、LSIテスタ用テストプログラム生成シ
ステム及びテストプログラム生成方法に関する。
テストプログラム生成システム及びテストプログラム生
成方法、即ち、LSIテスタ用テストプログラム生成シ
ステム及びテストプログラム生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】様々な用途に使用される半導体装置には
信頼性が要求されるため、完成した半導体製品について
は半導体試験装置(LSIテスタ)による試験が行われ
るが、この試験を行うためには、LSIテスタ上で実行
されるテストプログラムを、半導体製品の種類ごとに、
即ち、LSIテスタの機種ごとに生成する必要がある。
信頼性が要求されるため、完成した半導体製品について
は半導体試験装置(LSIテスタ)による試験が行われ
るが、この試験を行うためには、LSIテスタ上で実行
されるテストプログラムを、半導体製品の種類ごとに、
即ち、LSIテスタの機種ごとに生成する必要がある。
【0003】図6は、従来の半導体試験装置用テストプ
ログラム生成システムの構成を示したブロック図であ
り、従来の半導体試験装置用テストプログラム生成方法
は、このテストプログラム生成システムにより実施され
る。
ログラム生成システムの構成を示したブロック図であ
り、従来の半導体試験装置用テストプログラム生成方法
は、このテストプログラム生成システムにより実施され
る。
【0004】図6に示した従来の半導体試験装置用テス
トプログラム生成システムは、テストプログラム生成の
ために用いられる複数のパラメータファイルが含まれる
パラメータファイル群が格納された記憶手段60と、パ
ラメータファイル群の各パラメータファイルから読み出
したデータのコンパイル及びリンクを行うことにより、
実行可能プログラムであるバイナリファイルのテストプ
ログラム62を生成するプログラム翻訳手段61とから
構成されている。記憶手段60に格納されたパラメータ
ファイル群には、測定項目及び測定順序を記述したテス
トフローファイル601と、測定シーケンスを記述した
テンプレートファイル602と、測定対象LSIに入出
力する信号波形の波形モード及びタイミング値を記述し
た波形ファイル603と、測定対象LSIに入出力する
信号の電圧を記述したレベルファイル604と、測定対
象LSIの接触子とLSIテスタの接触子との接続関係
を記述したピンファイル605と、DC測定の測定条件
を記述したDC測定条件ファイル606と、変数及び演
算式が記述された変数ファイル607と、テストパター
ンの実行開始アドレス及び停止アドレスの情報が記述さ
れたパターンリストファイル608と、テンプレートと
各パラメータとの結び付きを記述したインスタンスファ
イル609とが含まれている。
トプログラム生成システムは、テストプログラム生成の
ために用いられる複数のパラメータファイルが含まれる
パラメータファイル群が格納された記憶手段60と、パ
ラメータファイル群の各パラメータファイルから読み出
したデータのコンパイル及びリンクを行うことにより、
実行可能プログラムであるバイナリファイルのテストプ
ログラム62を生成するプログラム翻訳手段61とから
構成されている。記憶手段60に格納されたパラメータ
ファイル群には、測定項目及び測定順序を記述したテス
トフローファイル601と、測定シーケンスを記述した
テンプレートファイル602と、測定対象LSIに入出
力する信号波形の波形モード及びタイミング値を記述し
た波形ファイル603と、測定対象LSIに入出力する
信号の電圧を記述したレベルファイル604と、測定対
象LSIの接触子とLSIテスタの接触子との接続関係
を記述したピンファイル605と、DC測定の測定条件
を記述したDC測定条件ファイル606と、変数及び演
算式が記述された変数ファイル607と、テストパター
ンの実行開始アドレス及び停止アドレスの情報が記述さ
れたパターンリストファイル608と、テンプレートと
各パラメータとの結び付きを記述したインスタンスファ
イル609とが含まれている。
【0005】翻訳手段61には、各パラメータファイル
601〜609に格納されているデータをコンパイルす
るコンパイル手段611と、コンパイル済みのデータか
ら実行可能プログラムであるバイナリファイルのテスト
プログラム62を生成するリンク手段612とが備えら
れている。
601〜609に格納されているデータをコンパイルす
るコンパイル手段611と、コンパイル済みのデータか
ら実行可能プログラムであるバイナリファイルのテスト
プログラム62を生成するリンク手段612とが備えら
れている。
【0006】図6に示した従来の半導体試験装置用テス
トプログラム生成システムは、記憶手段60から各パラ
メータファイル601〜609を読み出し、各パラメー
タファイル601〜609に格納されているデータをコ
ンパイル手段611によりコンパイルし、コンパイル済
みのデータをリンク手段612によりリンクして、実行
可能プログラムであるバイナリファイルのテストプログ
ラム62を生成する。
トプログラム生成システムは、記憶手段60から各パラ
メータファイル601〜609を読み出し、各パラメー
タファイル601〜609に格納されているデータをコ
ンパイル手段611によりコンパイルし、コンパイル済
みのデータをリンク手段612によりリンクして、実行
可能プログラムであるバイナリファイルのテストプログ
ラム62を生成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の半導体試験装置用テストプログラム生成シ
ステムにおいては、各パラメータファイル601〜60
9に格納されているデータはLSIテスタの機種ごとに
固有のテストプログラム言語で記述されるため、特定の
種類の各パラメータファイル601〜609からは、特
定機種のLSIテスタ専用のテストプログラムしか生成
できないという問題点があった。従って、作業者は、異
なった機種のLSIテスタのためのテストプログラムを
作成するためには、それぞれのLSIテスタに固有のテ
ストプログラム言語を習得してから作成しなければなら
ず、多大な時間と労力とを要することになる。
ような従来の半導体試験装置用テストプログラム生成シ
ステムにおいては、各パラメータファイル601〜60
9に格納されているデータはLSIテスタの機種ごとに
固有のテストプログラム言語で記述されるため、特定の
種類の各パラメータファイル601〜609からは、特
定機種のLSIテスタ専用のテストプログラムしか生成
できないという問題点があった。従って、作業者は、異
なった機種のLSIテスタのためのテストプログラムを
作成するためには、それぞれのLSIテスタに固有のテ
ストプログラム言語を習得してから作成しなければなら
ず、多大な時間と労力とを要することになる。
【0008】また、パラメータファイル群のうちテンプ
レートファイル602は、予めLSIテスタメーカによ
り測定シーケンスの雛形が記述されたものが用意されて
いるが、構成が複雑であるため、ユーザである作業者が
容易に作成又は修正することができないという問題点も
あった。
レートファイル602は、予めLSIテスタメーカによ
り測定シーケンスの雛形が記述されたものが用意されて
いるが、構成が複雑であるため、ユーザである作業者が
容易に作成又は修正することができないという問題点も
あった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、各機種LSIテスタに対応したテスト
プログラムの作成が可能であり、LSIテスタの機種ご
とに用意される測定シーケンスを記述したテンプレート
ファイルの作成及び修正を容易に行うことが可能な構成
の半導体試験装置用テストプログラム生成システム及び
テストプログラム生成方法を提供することである。
で、その目的は、各機種LSIテスタに対応したテスト
プログラムの作成が可能であり、LSIテスタの機種ご
とに用意される測定シーケンスを記述したテンプレート
ファイルの作成及び修正を容易に行うことが可能な構成
の半導体試験装置用テストプログラム生成システム及び
テストプログラム生成方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体試験
装置用テストプログラム生成システムによれば、各機種
LSIテスタに共通の情報が登録されたライブラリ、及
び、LSIの種類ごとに固有の製品情報が登録された製
品情報ファイルが格納された記憶手段と、各機種LSI
テスタのテストプログラムの生成に必要なデータを記憶
手段のライブラリ及び製品情報ファイルから読み出し
て、LSIテスタの機種ごとに固有の各種テストプログ
ラム言語から独立した共通言語のデータに変換すること
により、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成
に使用する中間データを生成するライブラリ抽出/中間
データ生成手段とを備えたことを特徴とし、本発明に係
る半導体試験装置用テストプログラム生成方法によれ
ば、各機種LSIテスタに共通の情報が登録されたライ
ブラリのデータ、及び、LSIの種類ごとに固有の製品
情報が登録された製品情報ファイルのデータのうち、各
機種LSIテスタのテストプログラムの生成に必要なデ
ータを、LSIテスタの機種ごとに固有の各種テストプ
ログラム言語から独立した共通言語のデータに変換する
ことにより、各機種LSIテスタのテストプログラムの
生成に使用する中間データを生成する第1の過程を備え
たことを特徴とし、本発明に係る半導体試験装置用テス
トプログラム生成システム及びテストプログラム生成方
法の上記各構成により、中間データを各機種LSIテス
タのテストプログラム生成のために共通に使用すること
ができる。
装置用テストプログラム生成システムによれば、各機種
LSIテスタに共通の情報が登録されたライブラリ、及
び、LSIの種類ごとに固有の製品情報が登録された製
品情報ファイルが格納された記憶手段と、各機種LSI
テスタのテストプログラムの生成に必要なデータを記憶
手段のライブラリ及び製品情報ファイルから読み出し
て、LSIテスタの機種ごとに固有の各種テストプログ
ラム言語から独立した共通言語のデータに変換すること
により、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成
に使用する中間データを生成するライブラリ抽出/中間
データ生成手段とを備えたことを特徴とし、本発明に係
る半導体試験装置用テストプログラム生成方法によれ
ば、各機種LSIテスタに共通の情報が登録されたライ
ブラリのデータ、及び、LSIの種類ごとに固有の製品
情報が登録された製品情報ファイルのデータのうち、各
機種LSIテスタのテストプログラムの生成に必要なデ
ータを、LSIテスタの機種ごとに固有の各種テストプ
ログラム言語から独立した共通言語のデータに変換する
ことにより、各機種LSIテスタのテストプログラムの
生成に使用する中間データを生成する第1の過程を備え
たことを特徴とし、本発明に係る半導体試験装置用テス
トプログラム生成システム及びテストプログラム生成方
法の上記各構成により、中間データを各機種LSIテス
タのテストプログラム生成のために共通に使用すること
ができる。
【0011】中間データを生成するためのデータの変換
は、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に共
通して必要な中間データが含まれる複数の情報ファイル
と、LSIテスタの機種ごとに対応して設けられて、L
SIテスタの機種ごとに固有の測定シーケンスが記述さ
れ、測定シーケンスに中間データが挿入される複数のテ
ンプレートファイルとに分類されて行われるものとした
ので、テンプレートファイルはテストプログラムを生成
しようとするLSIテスタの機種ごとに使用する一方、
その他の複数の情報ファイルは各機種LSIテスタのテ
ストプログラムの生成に共通して使用することができ
る。
は、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に共
通して必要な中間データが含まれる複数の情報ファイル
と、LSIテスタの機種ごとに対応して設けられて、L
SIテスタの機種ごとに固有の測定シーケンスが記述さ
れ、測定シーケンスに中間データが挿入される複数のテ
ンプレートファイルとに分類されて行われるものとした
ので、テンプレートファイルはテストプログラムを生成
しようとするLSIテスタの機種ごとに使用する一方、
その他の複数の情報ファイルは各機種LSIテスタのテ
ストプログラムの生成に共通して使用することができ
る。
【0012】複数のテンプレートファイルは、中間デー
タ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、入力関
数及び出力関数を定義し又は変更することが可能なもの
としたので、テンプレートファイルのシーケンス部に挿
入する項目の数、位置等に変更が必要になった場合であ
っても、システム自体の構成を修正することなく迅速に
対応することができる。
タ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、入力関
数及び出力関数を定義し又は変更することが可能なもの
としたので、テンプレートファイルのシーケンス部に挿
入する項目の数、位置等に変更が必要になった場合であ
っても、システム自体の構成を修正することなく迅速に
対応することができる。
【0013】また、複数のテンプレートファイルは、中
間データ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、
測定シーケンスのうち繰り返し実行する範囲を指定する
ことが可能なものとしたので、テンプレートファイルは
同一種類に属する各仕様の製品共通に使用することが可
能となる。
間データ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、
測定シーケンスのうち繰り返し実行する範囲を指定する
ことが可能なものとしたので、テンプレートファイルは
同一種類に属する各仕様の製品共通に使用することが可
能となる。
【0014】中間データの生成後に、中間データをライ
ブラリに登録することとしたので、個々の中間データを
再利用し又は多数のユーザが共有することができる。
ブラリに登録することとしたので、個々の中間データを
再利用し又は多数のユーザが共有することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体試験装
置用テストプログラム生成システム及びテストプログラ
ム生成方法の実施の一形態について、図面を参照しなが
ら説明する。
置用テストプログラム生成システム及びテストプログラ
ム生成方法の実施の一形態について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0016】図1は、本発明に係る半導体試験装置用テ
ストプログラム生成システムの実施の一形態における構
成を示したブロック図であり、本発明に係る半導体試験
装置用テストプログラム生成方法の実施の一形態は、こ
のテストプログラム生成システムにより実施される。
ストプログラム生成システムの実施の一形態における構
成を示したブロック図であり、本発明に係る半導体試験
装置用テストプログラム生成方法の実施の一形態は、こ
のテストプログラム生成システムにより実施される。
【0017】図1に示した本発明に係る半導体試験装置
用テストプログラム生成システムは、測定方法、測定シ
ーケンスの内容等、各機種LSIテスタに共通の情報が
登録されたライブラリ100,及び、各種LSIのパッ
ケージ規格、ピンの配列及び名称等、LSIの種類ごと
に固有の製品情報が登録された製品情報ファイル101
が格納された記憶手段10と、各機種LSIテスタのテ
ストプログラムの生成に必要なデータを記憶手段10の
ライブラリ100及び製品情報ファイル101から読み
出して、各種テストプログラム言語から独立した共通言
語のデータに変換することにより、中間データ群14の
各ファイル140〜149の中間データを生成するライ
ブラリ抽出/中間データ生成手段11と、生成された中
間データ群の各ファイルに含まれる中間データを記憶手
段10のライブラリ100に登録する中間データ・ライ
ブラリ登録手段12と、中間データ群14の必要な各フ
ァイル140〜149から読み出した中間データを変換
することにより、LSIテスタの機種ごとに対応した第
1,第2,第3,...,第nのテストプログラム16
A,16B,16C,...,16nをASCII(Am
erican Standard Code for Information Interchange)
ファイルで作成するために、LSIテスタの機種ごとに
対応して設けられた第1,第2,第3,...,第nの
テストプログラム生成手段15A,15B,15
C,...,15nと、ASCIIファイルの第1,第
2,第3,...,第nのテストプログラム16A,1
6B,16C,...,16nのコンパイル及びリンク
を行うことにより、LSIテスタの機種ごとに対応した
実行可能プログラムであるバイナリファイルの第1,第
2,第3,...,第nのテストプログラム18A,1
8B,18C,...,18nを生成するために、LS
Iテスタの機種ごとに対応して設けられた第1,第2,
第3,...,第nのプログラム翻訳手段17A,17
B,17C,...,17nとから構成されている。
用テストプログラム生成システムは、測定方法、測定シ
ーケンスの内容等、各機種LSIテスタに共通の情報が
登録されたライブラリ100,及び、各種LSIのパッ
ケージ規格、ピンの配列及び名称等、LSIの種類ごと
に固有の製品情報が登録された製品情報ファイル101
が格納された記憶手段10と、各機種LSIテスタのテ
ストプログラムの生成に必要なデータを記憶手段10の
ライブラリ100及び製品情報ファイル101から読み
出して、各種テストプログラム言語から独立した共通言
語のデータに変換することにより、中間データ群14の
各ファイル140〜149の中間データを生成するライ
ブラリ抽出/中間データ生成手段11と、生成された中
間データ群の各ファイルに含まれる中間データを記憶手
段10のライブラリ100に登録する中間データ・ライ
ブラリ登録手段12と、中間データ群14の必要な各フ
ァイル140〜149から読み出した中間データを変換
することにより、LSIテスタの機種ごとに対応した第
1,第2,第3,...,第nのテストプログラム16
A,16B,16C,...,16nをASCII(Am
erican Standard Code for Information Interchange)
ファイルで作成するために、LSIテスタの機種ごとに
対応して設けられた第1,第2,第3,...,第nの
テストプログラム生成手段15A,15B,15
C,...,15nと、ASCIIファイルの第1,第
2,第3,...,第nのテストプログラム16A,1
6B,16C,...,16nのコンパイル及びリンク
を行うことにより、LSIテスタの機種ごとに対応した
実行可能プログラムであるバイナリファイルの第1,第
2,第3,...,第nのテストプログラム18A,1
8B,18C,...,18nを生成するために、LS
Iテスタの機種ごとに対応して設けられた第1,第2,
第3,...,第nのプログラム翻訳手段17A,17
B,17C,...,17nとから構成されている。
【0018】実行可能プログラムであるテストプログラ
ムの生成に用いられる中間データ群14は人手で作成す
ることも可能であるが、ライブラリ抽出/中間データ生
成手段11により、測定方法、測定シーケンスの内容
等、各機種LSIテスタに共通の情報のデータと、各種
LSIのパッケージ規格、ピンの配列及び名称等、LS
Iの種類ごとに固有の製品情報のデータとを、記憶手段
10のライブラリ100と製品情報ファイル101とか
らそれぞれ読み出し、各種テストプログラム言語から独
立した共通言語のデータに変換することにより、中間デ
ータ群14の各ファイル140〜149の中間データを
自動的に作成する。
ムの生成に用いられる中間データ群14は人手で作成す
ることも可能であるが、ライブラリ抽出/中間データ生
成手段11により、測定方法、測定シーケンスの内容
等、各機種LSIテスタに共通の情報のデータと、各種
LSIのパッケージ規格、ピンの配列及び名称等、LS
Iの種類ごとに固有の製品情報のデータとを、記憶手段
10のライブラリ100と製品情報ファイル101とか
らそれぞれ読み出し、各種テストプログラム言語から独
立した共通言語のデータに変換することにより、中間デ
ータ群14の各ファイル140〜149の中間データを
自動的に作成する。
【0019】中間データ群の各ファイルには、測定項目
及び測定順序を記述したテストフローファイル140
と、測定対象LSIの種類ごとに測定シーケンスを記述
した第1,第2,第3,...,第nのテンプレートフ
ァイル141A,141B,141C,...,141
nと、測定対象LSIに入出力する信号波形の波形モー
ド及びタイミング値を記述した波形ファイル142と、
測定対象LSIに入出力する信号の電圧を記述したレベ
ルファイル143と、測定対象LSIの接触子とLSI
テスタの接触子との接続関係を記述したピンファイル1
44と、DC測定の測定条件を記述したDC測定条件フ
ァイル145と、ユニットの電源オン/オフの順序及び
時間を記述したパワーシーケンス146と、変数及び演
算式が記述された変数ファイル147と、テストパター
ンの実行開始アドレス及び停止アドレスの情報が記述さ
れたパターンリストファイル148と、テンプレートと
各パラメータとの結び付きを記述したインスタンスファ
イル149とが含まれている。
及び測定順序を記述したテストフローファイル140
と、測定対象LSIの種類ごとに測定シーケンスを記述
した第1,第2,第3,...,第nのテンプレートフ
ァイル141A,141B,141C,...,141
nと、測定対象LSIに入出力する信号波形の波形モー
ド及びタイミング値を記述した波形ファイル142と、
測定対象LSIに入出力する信号の電圧を記述したレベ
ルファイル143と、測定対象LSIの接触子とLSI
テスタの接触子との接続関係を記述したピンファイル1
44と、DC測定の測定条件を記述したDC測定条件フ
ァイル145と、ユニットの電源オン/オフの順序及び
時間を記述したパワーシーケンス146と、変数及び演
算式が記述された変数ファイル147と、テストパター
ンの実行開始アドレス及び停止アドレスの情報が記述さ
れたパターンリストファイル148と、テンプレートと
各パラメータとの結び付きを記述したインスタンスファ
イル149とが含まれている。
【0020】本発明に係る半導体試験装置用テストプロ
グラム生成システムにおける中間データ群が、図6に示
した従来の半導体試験装置用テストプログラム生成シス
テムにおけるパラメータファイル群と異なる点は、第
1,第2,第3,...,第nのテンプレートファイル
141A,141B,141C,...,141nを除
く中間データ群の各ファイルがLSIテスタの機種ごと
に固有のテストプログラム言語から独立した共通言語で
記述されていることと、第1,第2,第3,...,第
nのテンプレートファイル141A,141B,141
C,...,141nが測定対象LSIの種類ごとに、
即ち、LSIテスタの機種ごとに対応して設けられてい
ることである。第1,第2,第3,...,第nのテン
プレートファイル141A,141B,141
C,...,141nを除く中間データ群の各ファイル
が共通言語で記述されている一方、第1,第2,第
3,...,第nのテンプレートファイル141A,1
41B,141C,...,141nが測定対象LSI
の種類ごとに対応して設けられているのは、テンプレー
トファイルは測定対象LSIの種類ごとに測定シーケン
スを記述したものだからである。
グラム生成システムにおける中間データ群が、図6に示
した従来の半導体試験装置用テストプログラム生成シス
テムにおけるパラメータファイル群と異なる点は、第
1,第2,第3,...,第nのテンプレートファイル
141A,141B,141C,...,141nを除
く中間データ群の各ファイルがLSIテスタの機種ごと
に固有のテストプログラム言語から独立した共通言語で
記述されていることと、第1,第2,第3,...,第
nのテンプレートファイル141A,141B,141
C,...,141nが測定対象LSIの種類ごとに、
即ち、LSIテスタの機種ごとに対応して設けられてい
ることである。第1,第2,第3,...,第nのテン
プレートファイル141A,141B,141
C,...,141nを除く中間データ群の各ファイル
が共通言語で記述されている一方、第1,第2,第
3,...,第nのテンプレートファイル141A,1
41B,141C,...,141nが測定対象LSI
の種類ごとに対応して設けられているのは、テンプレー
トファイルは測定対象LSIの種類ごとに測定シーケン
スを記述したものだからである。
【0021】中間データ群14の各ファイルに含まれる
個々の中間データは、中間データ・ライブラリ登録手段
12により、記憶手段10のライブラリ100に登録す
ることができる。これにより、個々の中間データを再利
用し又は多数のユーザが共有することができる。
個々の中間データは、中間データ・ライブラリ登録手段
12により、記憶手段10のライブラリ100に登録す
ることができる。これにより、個々の中間データを再利
用し又は多数のユーザが共有することができる。
【0022】図2は、テストプログラム言語から独立し
た共通言語で記述されたレベルファイル143のフォー
マットの一例を示した表示図である。
た共通言語で記述されたレベルファイル143のフォー
マットの一例を示した表示図である。
【0023】ある特定機種のLSIテスタのテストプロ
グラム言語においては、例えば、電源の設定は、VS1
=5.0V(電源電圧),R8V(電圧印加レンジ),
M0.8A(測定レンジ)というように、「VS1」と
いう語を用いて行われるが、この「VS1」という語
は、この特定機種のLSIテスタのテストプログラム言
語に固有のものであり、他の機種のLSIテスタのテス
トプログラム言語においては使用できないものである。
従って、図6に示した従来の半導体試験装置用テストプ
ログラム生成システムのように、そのような特定機種の
LSIテスタのテストプログラム言語を用いてパラメー
タファイル群を作成したのでは、そのパラメータファイ
ル群は、その特定機種のLSIテスタのテストプログラ
ム生成にしか使用することができない。
グラム言語においては、例えば、電源の設定は、VS1
=5.0V(電源電圧),R8V(電圧印加レンジ),
M0.8A(測定レンジ)というように、「VS1」と
いう語を用いて行われるが、この「VS1」という語
は、この特定機種のLSIテスタのテストプログラム言
語に固有のものであり、他の機種のLSIテスタのテス
トプログラム言語においては使用できないものである。
従って、図6に示した従来の半導体試験装置用テストプ
ログラム生成システムのように、そのような特定機種の
LSIテスタのテストプログラム言語を用いてパラメー
タファイル群を作成したのでは、そのパラメータファイ
ル群は、その特定機種のLSIテスタのテストプログラ
ム生成にしか使用することができない。
【0024】そこで、本発明に係る半導体試験装置用テ
ストプログラム生成システム及びテストプログラム生成
方法においては、テストプログラム言語から独立した共
通言語を用いる中間データを生成することとし、その中
間データにおいては、例えば、電源の設定には「VD
D」という語を共通して用いるようにする。これによ
り、中間データ群に含まれる各ファイルの中間データを
各機種LSIテスタのテストプログラム生成のために共
通に使用することができるようになる。
ストプログラム生成システム及びテストプログラム生成
方法においては、テストプログラム言語から独立した共
通言語を用いる中間データを生成することとし、その中
間データにおいては、例えば、電源の設定には「VD
D」という語を共通して用いるようにする。これによ
り、中間データ群に含まれる各ファイルの中間データを
各機種LSIテスタのテストプログラム生成のために共
通に使用することができるようになる。
【0025】図2に示した例においては、電源の設定の
「VDD」の他、入力基準電圧値の「IN」、出力基準
電圧値の「OUT」、終端電圧値の「VT」、負荷電流
値の「IL」、電圧クランプ値の「DCLP」といった
共通言語が使用されている。次に、本発明に係る半導体
試験装置用テストプログラム生成システムにおいては、
中間データ群14の必要な各ファイル140〜149か
ら読み出したデータを入力データとして、LSIテスタ
の機種ごとに対応して設けられた第1,第2,第
3,...,第nのテストプログラム生成手段15A,
15B,15C,...,15nにより、LSIテスタ
の機種ごとに対応した第1,第2,第3,...,第n
のテストプログラム16A,16B,16C,...,
16nがASCIIファイルでそれぞれ作成される。即
ち、第1,第2,第3,...,第nのテストプログラ
ム生成手段15A,15B,15C,...,15n
は、予め指定されたLSIテスタの機種に対応したテス
トプログラム言語で記述された第1,第2,第
3,...,第nのテンプレートファイル141A,1
41B,141C,...,141nのいずれかのデー
タと、テンプレートファイル以外の共通言語で記述され
た各ファイルの中間データとを読み出し、それらのデー
タを該当機種のLSIテスタのテストプログラム言語に
変換し合成したASCIIファイルの第1,第2,第
3,...,第nのテストプログラム16A,16B,
16C,...,16nのいずれかを作成する。
「VDD」の他、入力基準電圧値の「IN」、出力基準
電圧値の「OUT」、終端電圧値の「VT」、負荷電流
値の「IL」、電圧クランプ値の「DCLP」といった
共通言語が使用されている。次に、本発明に係る半導体
試験装置用テストプログラム生成システムにおいては、
中間データ群14の必要な各ファイル140〜149か
ら読み出したデータを入力データとして、LSIテスタ
の機種ごとに対応して設けられた第1,第2,第
3,...,第nのテストプログラム生成手段15A,
15B,15C,...,15nにより、LSIテスタ
の機種ごとに対応した第1,第2,第3,...,第n
のテストプログラム16A,16B,16C,...,
16nがASCIIファイルでそれぞれ作成される。即
ち、第1,第2,第3,...,第nのテストプログラ
ム生成手段15A,15B,15C,...,15n
は、予め指定されたLSIテスタの機種に対応したテス
トプログラム言語で記述された第1,第2,第
3,...,第nのテンプレートファイル141A,1
41B,141C,...,141nのいずれかのデー
タと、テンプレートファイル以外の共通言語で記述され
た各ファイルの中間データとを読み出し、それらのデー
タを該当機種のLSIテスタのテストプログラム言語に
変換し合成したASCIIファイルの第1,第2,第
3,...,第nのテストプログラム16A,16B,
16C,...,16nのいずれかを作成する。
【0026】さらに、LSIテスタの機種ごとに対応し
て設けられた第1,第2,第3,...,第nのプログ
ラム翻訳手段17A,17B,17C,...,17n
が、ASCIIファイルの第1,第2,第3,...,
第nのテストプログラム16A,16B,16
C,...,16nのコンパイル及びリンクを行うこと
により、LSIテスタの機種ごとに対応した実行可能プ
ログラムであるバイナリファイルの第1,第2,第
3,...,第nのテストプログラム18A,18B,
18C,...,18nを生成する。
て設けられた第1,第2,第3,...,第nのプログ
ラム翻訳手段17A,17B,17C,...,17n
が、ASCIIファイルの第1,第2,第3,...,
第nのテストプログラム16A,16B,16
C,...,16nのコンパイル及びリンクを行うこと
により、LSIテスタの機種ごとに対応した実行可能プ
ログラムであるバイナリファイルの第1,第2,第
3,...,第nのテストプログラム18A,18B,
18C,...,18nを生成する。
【0027】中間データ群の各ファイルに含まれる中間
データを入力として、各テストプログラム生成手段によ
り、ASCIIファイルの各テストプログラムが作成さ
れ、さらに、各プログラム翻訳手段が、実行可能プログ
ラムであるバイナリファイルの各テストプログラムを生
成する方法を、以下に、より具体的に説明する。
データを入力として、各テストプログラム生成手段によ
り、ASCIIファイルの各テストプログラムが作成さ
れ、さらに、各プログラム翻訳手段が、実行可能プログ
ラムであるバイナリファイルの各テストプログラムを生
成する方法を、以下に、より具体的に説明する。
【0028】図3は、中間データ群14の各ファイル1
40〜149の関係を示した説明図である。
40〜149の関係を示した説明図である。
【0029】テストフローファイル140は、変数の定
義及び初期化のために挿入する変数ファイル147のフ
ァイル名と、測定項目及び測定順序を指定するためのイ
ンスタンスファイル149のファイル名とを指定する。
インスタンスファイル149は、各測定項目ごとに生成
されて備えられ、各測定項目を実現するために必要なフ
ァイルのファイル名を指定する。インスタンスファイル
149で指定するファイル名は、テンプレートファイル
141(141A,141B,141C,...,14
1nのうちのいずれか),パワーシーケンスファイル1
46,レベルファイル143,波形ファイル142,D
C測定条件ファイル145,パターンリストファイル1
48の各ファイル名である。上述のようにファイル名を
指定することにより、各ファイル間の関係付けを行う。
義及び初期化のために挿入する変数ファイル147のフ
ァイル名と、測定項目及び測定順序を指定するためのイ
ンスタンスファイル149のファイル名とを指定する。
インスタンスファイル149は、各測定項目ごとに生成
されて備えられ、各測定項目を実現するために必要なフ
ァイルのファイル名を指定する。インスタンスファイル
149で指定するファイル名は、テンプレートファイル
141(141A,141B,141C,...,14
1nのうちのいずれか),パワーシーケンスファイル1
46,レベルファイル143,波形ファイル142,D
C測定条件ファイル145,パターンリストファイル1
48の各ファイル名である。上述のようにファイル名を
指定することにより、各ファイル間の関係付けを行う。
【0030】図4は、各ファイル間の関係付けを利用し
てテストプログラムを生成する手順を示したフローチャ
ートである。
てテストプログラムを生成する手順を示したフローチャ
ートである。
【0031】テストプログラムの生成は、以下のように
行う。最初に、テストプログラムを使用するLSIテス
タ名と、実施するテストのテストフローファイル名とを
指定する(ステップS40)。LSIテスタ名及びテス
トフローファイル名の指定後、指定したテストフローフ
ァイルからインスタンス名を取得する(ステップS4
1)。インスタンス名の取得後、そのインスタンス名に
対応するインスタンスファイルからテンプレート名を取
得し(ステップS42)、さらに、そのインスタンスフ
ァイルから各中間データのファイル名を取得する(ステ
ップS43)。各中間データのファイル名の取得後、そ
のファイル名に対応する各中間データのファイルから必
要なデータを読み込む(ステップS44)。必要な中間
データの読込後、中間データを、指定したLSIテスタ
のテストプログラム言語のデータに置き換える(ステッ
プS45)。データの置き換え後、テンプレート内で指
定されているデータ展開場所に、テストプログラム言語
のデータを挿入する(ステップS46)。また、テスト
フロー内で指定されているインスタンス展開場所にテン
プレートを出力し、ASCIIファイルのテストプログ
ラムを生成する(ステップS47)。以上のステップS
41からステップS47までの手順の処理は、総てのイ
ンスタンスについて終了するまで繰り返され(ステップ
S48)、総てのインスタンスについて処理が終了する
と、指定されたLSIテスタ名に対応する翻訳手段が、
ASCIIファイルのテストプログラムのコンパイル及
びリンクを行うことにより、バイナリファイルのテスト
プログラムが生成される(ステップS49)。
行う。最初に、テストプログラムを使用するLSIテス
タ名と、実施するテストのテストフローファイル名とを
指定する(ステップS40)。LSIテスタ名及びテス
トフローファイル名の指定後、指定したテストフローフ
ァイルからインスタンス名を取得する(ステップS4
1)。インスタンス名の取得後、そのインスタンス名に
対応するインスタンスファイルからテンプレート名を取
得し(ステップS42)、さらに、そのインスタンスフ
ァイルから各中間データのファイル名を取得する(ステ
ップS43)。各中間データのファイル名の取得後、そ
のファイル名に対応する各中間データのファイルから必
要なデータを読み込む(ステップS44)。必要な中間
データの読込後、中間データを、指定したLSIテスタ
のテストプログラム言語のデータに置き換える(ステッ
プS45)。データの置き換え後、テンプレート内で指
定されているデータ展開場所に、テストプログラム言語
のデータを挿入する(ステップS46)。また、テスト
フロー内で指定されているインスタンス展開場所にテン
プレートを出力し、ASCIIファイルのテストプログ
ラムを生成する(ステップS47)。以上のステップS
41からステップS47までの手順の処理は、総てのイ
ンスタンスについて終了するまで繰り返され(ステップ
S48)、総てのインスタンスについて処理が終了する
と、指定されたLSIテスタ名に対応する翻訳手段が、
ASCIIファイルのテストプログラムのコンパイル及
びリンクを行うことにより、バイナリファイルのテスト
プログラムが生成される(ステップS49)。
【0032】図5は、テストプログラムの生成及び出力
の際におけるデータの一構成例を示した説明図である。
の際におけるデータの一構成例を示した説明図である。
【0033】テンプレートファイル141は、ヘッダ情
報部50と、宣言部51と、シーケンス部52とから構
成されている。ヘッダ情報部50は、テンプレートファ
イル141の属性及び種類を示す情報を記述する。宣言
部51は、テンプレートファイル内に挿入する中間デー
タファイル19のファイル名510,入力関数511,
出力関数512を宣言する。シーケンス部52は、テス
トプログラム言語及び宣言部51で宣言したデータの挿
入箇所を記述することにより測定シーケンスを記述す
る。
報部50と、宣言部51と、シーケンス部52とから構
成されている。ヘッダ情報部50は、テンプレートファ
イル141の属性及び種類を示す情報を記述する。宣言
部51は、テンプレートファイル内に挿入する中間デー
タファイル19のファイル名510,入力関数511,
出力関数512を宣言する。シーケンス部52は、テス
トプログラム言語及び宣言部51で宣言したデータの挿
入箇所を記述することにより測定シーケンスを記述す
る。
【0034】インスタンスファイル149の構成は、テ
ンプレートファイルの宣言部51の構成に1対1で対応
し、宣言された項目に対して入力する中間データファイ
ルのファイル名53,入力関数で挿入する文字列54,
出力関数で取り込む値を格納する変数名55をそれぞれ
指定する。上述のような構成により、テンプレートファ
イル141のシーケンス部52にデータを挿入して出力
ファイル20を完成させる。
ンプレートファイルの宣言部51の構成に1対1で対応
し、宣言された項目に対して入力する中間データファイ
ルのファイル名53,入力関数で挿入する文字列54,
出力関数で取り込む値を格納する変数名55をそれぞれ
指定する。上述のような構成により、テンプレートファ
イル141のシーケンス部52にデータを挿入して出力
ファイル20を完成させる。
【0035】本発明に係る半導体試験装置用テストプロ
グラム生成システム及びテストプログラム生成方法にお
いては、中間データ及びテンプレートファイル141の
生成後に作業者自身がテンプレートファイル141内に
自由に入力関数及び出力関数を定義し又は変更すること
ができる。これにより、テンプレートファイルのシーケ
ンス部52に挿入する項目の数、位置等に変更が必要に
なった場合であっても、システム自体の構成を修正する
ことなく迅速に対応することができる。
グラム生成システム及びテストプログラム生成方法にお
いては、中間データ及びテンプレートファイル141の
生成後に作業者自身がテンプレートファイル141内に
自由に入力関数及び出力関数を定義し又は変更すること
ができる。これにより、テンプレートファイルのシーケ
ンス部52に挿入する項目の数、位置等に変更が必要に
なった場合であっても、システム自体の構成を修正する
ことなく迅速に対応することができる。
【0036】また、通常、DCテストは、電流・電圧印
加条件、パス/フェイル判定条件、測定ピン、測定パタ
ーンアドレスを変更しながら同一シーケンスを繰り返し
てテストを実行する。そこで、本発明に係る半導体試験
装置用テストプログラム生成システム及びテストプログ
ラム生成方法においては、中間データ及びテンプレート
ファイル141の生成後に、繰り返し実行を行うシーケ
ンス部分を繰り返し範囲として宣言し、そのシーケンス
部分を繰り返し実行する回数分だけ出力ファイル20に
展開する。繰り返し回数は製品ごとに不定であるが、こ
れによりテンプレートファイル141は同一種類に属す
る各仕様の製品共通に使用することが可能となる。
加条件、パス/フェイル判定条件、測定ピン、測定パタ
ーンアドレスを変更しながら同一シーケンスを繰り返し
てテストを実行する。そこで、本発明に係る半導体試験
装置用テストプログラム生成システム及びテストプログ
ラム生成方法においては、中間データ及びテンプレート
ファイル141の生成後に、繰り返し実行を行うシーケ
ンス部分を繰り返し範囲として宣言し、そのシーケンス
部分を繰り返し実行する回数分だけ出力ファイル20に
展開する。繰り返し回数は製品ごとに不定であるが、こ
れによりテンプレートファイル141は同一種類に属す
る各仕様の製品共通に使用することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る半導体試験装置用テストプ
ログラム生成システム及びテストプログラム生成方法に
よれば、各機種LSIテスタに共通の情報が登録された
ライブラリのデータ、及び、LSIの種類ごとに固有の
製品情報が登録された製品情報ファイルのデータのう
ち、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に必
要なデータを、LSIテスタの機種ごとに固有の各種テ
ストプログラム言語から独立した共通言語のデータに変
換することにより、各機種LSIテスタのテストプログ
ラムの生成に使用する中間データを生成することとした
ので、中間データを各機種LSIテスタのテストプログ
ラム生成のために共通に使用することができる。その結
果、LSIテスタの機種ごとに固有のテストプログラム
言語から独立した共通言語で構成される中間データを習
得するのみで、各機種LSIテスタのテストプログラム
を作成することができる。即ち、LSIテスタの機種ご
とに固有のテストプログラム言語を習得する必要がなく
なり、各機種LSIテスタのテストプログラム作成の効
率の向上を図ることができる。
ログラム生成システム及びテストプログラム生成方法に
よれば、各機種LSIテスタに共通の情報が登録された
ライブラリのデータ、及び、LSIの種類ごとに固有の
製品情報が登録された製品情報ファイルのデータのう
ち、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に必
要なデータを、LSIテスタの機種ごとに固有の各種テ
ストプログラム言語から独立した共通言語のデータに変
換することにより、各機種LSIテスタのテストプログ
ラムの生成に使用する中間データを生成することとした
ので、中間データを各機種LSIテスタのテストプログ
ラム生成のために共通に使用することができる。その結
果、LSIテスタの機種ごとに固有のテストプログラム
言語から独立した共通言語で構成される中間データを習
得するのみで、各機種LSIテスタのテストプログラム
を作成することができる。即ち、LSIテスタの機種ご
とに固有のテストプログラム言語を習得する必要がなく
なり、各機種LSIテスタのテストプログラム作成の効
率の向上を図ることができる。
【0038】中間データを生成するためのデータの変換
は、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に共
通して必要な中間データが含まれる複数の情報ファイル
と、LSIテスタの機種ごとに対応して設けられて、L
SIテスタの機種ごとに固有の測定シーケンスが記述さ
れ、測定シーケンスに中間データが挿入される複数のテ
ンプレートファイルとに分類されて行われるものとした
ので、テンプレートファイルはテストプログラムを生成
しようとするLSIテスタの機種ごとに使用する一方、
その他の複数の情報ファイルは各機種LSIテスタのテ
ストプログラムの生成に共通して使用することができ
る。
は、各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に共
通して必要な中間データが含まれる複数の情報ファイル
と、LSIテスタの機種ごとに対応して設けられて、L
SIテスタの機種ごとに固有の測定シーケンスが記述さ
れ、測定シーケンスに中間データが挿入される複数のテ
ンプレートファイルとに分類されて行われるものとした
ので、テンプレートファイルはテストプログラムを生成
しようとするLSIテスタの機種ごとに使用する一方、
その他の複数の情報ファイルは各機種LSIテスタのテ
ストプログラムの生成に共通して使用することができ
る。
【0039】複数のテンプレートファイルは、中間デー
タ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、入力関
数及び出力関数を定義し又は変更することが可能なもの
としたので、テンプレートファイルのシーケンス部に挿
入する項目の数、位置等に変更が必要になった場合であ
っても、システム自体の構成を修正することなく迅速に
対応することができる。
タ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、入力関
数及び出力関数を定義し又は変更することが可能なもの
としたので、テンプレートファイルのシーケンス部に挿
入する項目の数、位置等に変更が必要になった場合であ
っても、システム自体の構成を修正することなく迅速に
対応することができる。
【0040】また、複数のテンプレートファイルは、中
間データ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、
測定シーケンスのうち繰り返し実行する範囲を指定する
ことが可能なものとしたので、テンプレートファイルは
同一種類に属する各仕様の製品共通に使用することが可
能となる。
間データ及び複数のテンプレートファイルの生成後に、
測定シーケンスのうち繰り返し実行する範囲を指定する
ことが可能なものとしたので、テンプレートファイルは
同一種類に属する各仕様の製品共通に使用することが可
能となる。
【0041】中間データの生成後に、中間データをライ
ブラリに登録することとしたので、個々の中間データを
再利用し又は多数のユーザが共有することができる。
ブラリに登録することとしたので、個々の中間データを
再利用し又は多数のユーザが共有することができる。
【図1】本発明に係る半導体試験装置用テストプログラ
ム生成システムの実施の一形態における構成を示したブ
ロック図。
ム生成システムの実施の一形態における構成を示したブ
ロック図。
【図2】テストプログラム言語から独立した共通言語で
記述されたレベルファイルのフォーマットの一例を示し
た表示図。
記述されたレベルファイルのフォーマットの一例を示し
た表示図。
【図3】中間データ群14の各ファイル140〜149
の関係を示した説明図。
の関係を示した説明図。
【図4】各ファイル間の関係付けを利用してテストプロ
グラムを生成する手順を示したフローチャート。
グラムを生成する手順を示したフローチャート。
【図5】テストプログラムの生成及び出力の際における
データの一構成例を示した説明図。
データの一構成例を示した説明図。
【図6】従来の半導体試験装置用テストプログラム生成
システムの構成を示したブロック図。
システムの構成を示したブロック図。
10 記憶手段
100 ライブラリ
101 製品情報ファイル
11 ライブラリ抽出/中間データ生成手段
12 中間データ・ライブラリ登録手段
14 中間データ群
140 テストフローファイル140
141,141A,141B,141C,...,14
1n 第1,第2,第3,...,第nのテンプレート
ファイル 50 ヘッダ部 51 宣言部 510 中間データファイルのファイル名 511 入力関数 512 出力関数 52 シーケンス部 142 波形ファイル 143 レベルファイル 144 ピンファイル 145 DC測定条件ファイル 146 パワーシーケンス 147 変数ファイル 148 パターンリストファイル 149 インスタンスファイル149 53 中間データファイルのファイル名 54 入力関数で挿入する文字列 55 出力関数で取り込む値を格納する変数名 15A,15B,15C,...,15n 第1,第
2,第3,...,第nのテストプログラム生成手段 16A,16B,16C,...,16n ASCII
ファイルの第1,第2,第3,...,第nのテストプ
ログラム 17A,17B,17C,...,17n 第1,第
2,第3,...,第nのプログラム翻訳手段 18A,18B,18C,...,18n バイナリフ
ァイルの第1,第2,第3,...,第nのテストプロ
グラム 20 出力ファイル 60 記憶手段 601 テストフローファイル 602 テンプレートファイル 603 波形ファイル 604 レベルファイル 605 ピンファイル 606 DC測定条件ファイル 607 変数ファイル 608 パターンリストファイル 609 インスタンスファイル 61 プログラム翻訳手段 611 コンパイル手段 612 リンク手段 62 バイナリファイルのテストプログラム
1n 第1,第2,第3,...,第nのテンプレート
ファイル 50 ヘッダ部 51 宣言部 510 中間データファイルのファイル名 511 入力関数 512 出力関数 52 シーケンス部 142 波形ファイル 143 レベルファイル 144 ピンファイル 145 DC測定条件ファイル 146 パワーシーケンス 147 変数ファイル 148 パターンリストファイル 149 インスタンスファイル149 53 中間データファイルのファイル名 54 入力関数で挿入する文字列 55 出力関数で取り込む値を格納する変数名 15A,15B,15C,...,15n 第1,第
2,第3,...,第nのテストプログラム生成手段 16A,16B,16C,...,16n ASCII
ファイルの第1,第2,第3,...,第nのテストプ
ログラム 17A,17B,17C,...,17n 第1,第
2,第3,...,第nのプログラム翻訳手段 18A,18B,18C,...,18n バイナリフ
ァイルの第1,第2,第3,...,第nのテストプロ
グラム 20 出力ファイル 60 記憶手段 601 テストフローファイル 602 テンプレートファイル 603 波形ファイル 604 レベルファイル 605 ピンファイル 606 DC測定条件ファイル 607 変数ファイル 608 パターンリストファイル 609 インスタンスファイル 61 プログラム翻訳手段 611 コンパイル手段 612 リンク手段 62 バイナリファイルのテストプログラム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小田代 佳 哲
神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号
株式会社東芝 半導体システム技術セン
ター内
(72)発明者 小 室 浩 二
神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1
東芝マイクロエレクトロニクス株式会
社内
(72)発明者 岡 部 謹 爾
神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1
東芝マイクロエレクトロニクス株式会
社内
(56)参考文献 特開 昭60−76100(JP,A)
特開 平10−48300(JP,A)
特開 平5−172903(JP,A)
特開 平5−72278(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 11/22 - 11/26
G01R 31/28
G01R 31/3183
Claims (12)
- 【請求項1】各機種LSIテスタに共通の情報が登録さ
れたライブラリ、及び、LSIの種類ごとに固有の製品
情報が登録された製品情報ファイルが格納された記憶手
段と、 前記各機種LSIテスタのテストプログラムの生成に必
要なデータを前記記憶手段の前記ライブラリ及び前記製
品情報ファイルから読み出して、前記LSIテスタの機
種ごとに固有の各種テストプログラム言語から独立した
共通言語のデータに変換することにより、前記各機種L
SIテスタのテストプログラムの生成に使用する中間デ
ータを生成するライブラリ抽出/中間データ生成手段
と、を備えたことを特徴とする半導体試験装置用テスト
プログラム生成システム。 - 【請求項2】前記中間データを前記記憶手段の前記ライ
ブラリに登録する中間データ・ライブラリ登録手段を備
えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体試験装置
用テストプログラム生成システム。 - 【請求項3】前記中間データを変換することにより、前
記LSIテスタの機種ごとに対応したテストプログラム
をASCIIファイルで作成するために、前記LSIテ
スタの機種ごとに対応して設けられた複数のテストプロ
グラム生成手段と、 前記ASCIIファイルのテストプログラムのコンパイ
ル及びリンクを行うことにより、前記LSIテスタの機
種ごとに対応した実行可能プログラムであるバイナリフ
ァイルのテストプログラムを生成するために、前記LS
Iテスタの機種ごとに対応して設けられた複数のプログ
ラム翻訳手段と、を備えたことを特徴とする請求項1又
は2に記載の半導体試験装置用テストプログラム生成シ
ステム。 - 【請求項4】前記中間データを生成するためのデータの
変換は、前記各機種LSIテスタのテストプログラムの
生成に共通して必要な前記中間データが含まれる複数の
情報ファイルと、前記LSIテスタの機種ごとに対応し
て設けられて、前記LSIテスタの機種ごとに固有の測
定シーケンスが記述され、前記測定シーケンスに前記中
間データが挿入される複数のテンプレートファイルとに
分類されて行われるものであることを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載の半導体試験装置用テストプ
ログラム生成システム。 - 【請求項5】前記複数のテンプレートファイルは、前記
中間データ及び前記複数のテンプレートファイルの生成
後に、入力関数及び出力関数を定義し又は変更すること
が可能なものであることを特徴とする請求項4に記載の
半導体試験装置用テストプログラム生成システム。 - 【請求項6】前記複数のテンプレートファイルは、前記
中間データ及び前記複数のテンプレートファイルの生成
後に、前記測定シーケンスのうち繰り返し実行する範囲
を指定することが可能なものであることを特徴とする請
求項4又は5に記載の半導体試験装置用テストプログラ
ム生成システム。 - 【請求項7】各機種LSIテスタに共通の情報が登録さ
れたライブラリのデータ、及び、LSIの種類ごとに固
有の製品情報が登録された製品情報ファイルのデータの
うち、前記各機種LSIテスタのテストプログラムの生
成に必要なデータを、前記LSIテスタの機種ごとに固
有の各種テストプログラム言語から独立した共通言語の
データに変換することにより、前記各機種LSIテスタ
のテストプログラムの生成に使用する中間データを生成
する第1の過程を備えたことを特徴とする半導体試験装
置用テストプログラム生成方法。 - 【請求項8】前記中間データを変換することにより、前
記LSIテスタの機種ごとに対応したテストプログラム
をASCIIファイルで作成する第2の過程と、 前記ASCIIファイルのテストプログラムのコンパイ
ル及びリンクを行うことにより、前記LSIテスタの機
種ごとに対応した実行可能プログラムであるバイナリフ
ァイルのテストプログラムを生成する第3の過程と、を
さらに備えたことを特徴とする請求項7に記載の半導体
試験装置用テストプログラム生成方法。 - 【請求項9】前記第1の過程において、前記中間データ
を生成するためのデータの変換は、前記各機種LSIテ
スタのテストプログラムの生成に共通して必要な前記中
間データが含まれる複数の情報ファイルと、前記LSI
テスタの機種ごとに対応して設けられて、前記LSIテ
スタの機種ごとに固有の測定シーケンスが記述され、前
記測定シーケンスに前記中間データが挿入される複数の
テンプレートファイルとに分類されて行われることを特
徴とする請求項7又は8に記載の半導体試験装置用テス
トプログラム生成方法。 - 【請求項10】前記複数のテンプレートファイルは、前
記中間データ及び前記複数のテンプレートファイルの生
成後に、入力関数及び出力関数を定義し又は変更するこ
とが可能なものであることを特徴とする請求項9に記載
の半導体試験装置用テストプログラム生成方法。 - 【請求項11】前記複数のテンプレートファイルは、前
記中間データ及び前記複数のテンプレートファイルの生
成後に、前記測定シーケンスのうち繰り返し実行する範
囲を指定することが可能なものであることを特徴とする
請求項9又は10に記載の半導体試験装置用テストプロ
グラム生成方法。 - 【請求項12】前記第1の過程における前記中間データ
の生成後に、前記中間データを前記ライブラリに登録す
ることを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載
の半導体試験装置用テストプログラム生成方法。
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